JP7423163B2 - 噴出容器 - Google Patents

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Description

本発明は、噴出容器に関する。
香水、消臭液などの液状の内容物を例えば霧状にして噴出する噴出容器が知られている。例えば特許文献1には、液状の内容物を収容する容器本体と、容器本体の上部における前部に前方に向けて配置される噴出口と、容器本体の上部における後部に昇降可能に配置される押し下げボタンと、押し下げボタンを押し下げる操作により、容器本体内から吸引した内容物を噴出口に向けて圧送し、噴出させるポンプと、を有する噴出容器が記載されている。
実開昭61-118671号公報
消毒、除菌等の目的で外出時に使用者が周囲等に向けて内容物を噴出させることができる携帯用の噴出容器として、操作が容易なものはなかった。また、特許文献1に記載されるような噴出容器を、そのような操作が容易なものとするために、前方を向く噴出口の下方に、後方に引く牽曳操作が可能なトリガーを配置したトリガー式の噴出容器として構成する場合には、容器本体の形状や大きさによっては牽曳操作がしづらい場合がある。また、トリガーの誤操作を抑制できるようにすることも望まれる。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、その目的は、トリガーの牽曳操作が容易で誤操作を抑制することができる噴出容器を提供することにある。
本発明の噴出容器は、液状の内容物を収容する容器本体と、前記容器本体の前部における上部に前方に向けて配置される噴出口を備える噴出ヘッドと、前記噴出口の下方に前進及び後退可能に配置され、前記噴出ヘッドと一体に設けられるトリガーと、前記トリガーを後方に引く牽曳操作により、前記容器本体内から吸引した前記内容物を前記噴出口に向けて圧送し、噴出させるポンプと、前記トリガー及び前記噴出ヘッドを収納する収納位置と、前記収納位置から下降して前記トリガー及び前記噴出ヘッドを開放する開放位置との間で昇降可能なカバーと、を有し、前記容器本体は、前記容器本体の前面壁における上部に前記容器本体内に連通する開口を形成する口部と、前記口部から前方に突出し、前記噴出ヘッドの前進及び後退を案内する噴出ヘッド案内部と、前記口部の下方で前記前面壁から前方に突出し、前記トリガーの前進及び後退を案内するトリガー案内部と、前記トリガー案内部の下方で前記前面壁から前方に突出し、前記カバーの昇降を案内するカバー案内部と、を有し、前記カバーは、カバー前面壁、カバー底面壁及び一対のカバー側面壁を有し、前記カバーの上方及び後方は開放されており、前記カバーの内部には前記カバー案内部が挿入され、前記カバーが前記収納位置にあるときに、左右方向の幅が上下方向の幅と前後方向の幅とのいずれよりも小さい扁平直方体形状をなすことを特徴とする。
本発明の噴出容器は、上記構成において前記ポンプが、前記口部から後方に延びるシリンダと、前記シリンダに対して前進及び後退可能な作動部材と、を有し、前記作動部材が、前記シリンダ内に液室を形成するピストンと、前記ピストンを保持し、前記作動部材の前進及び後退により、前記液室内の前記内容物を前記噴出口に向けて圧送する内部流路を備える流路部材と、を有し、前記噴出ヘッドが、前記流路部材の前端に取り付けられのが好ましい。
本発明によれば、トリガーの牽曳操作が容易で誤操作を抑制することができる噴出容器を提供することができる。
本発明の一実施の形態である噴出容器を収納状態で示す側面図である。 図1に示す収納状態の噴出容器の前面図である。 図1に示す収納状態の噴出容器の側方から視た断面図である。 図1に示す収納状態から開放状態にした時の噴出容器の側面図である。 図3に示す収納状態から開放状態にした時の噴出容器の側方から視た断面図である。 図4に示す開放状態でトリガーを牽曳操作した時の噴出容器の側面図である。 図5に示す開放状態でトリガーを牽曳操作した時の噴出容器の側方から視た断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態である噴出容器1を例示説明する。
なお、本明細書において、前方とは噴出口が向く方向を意味し、後方とはその反対方向を意味し、下方とは前後方向に垂直に噴出口からトリガーに向かう方向を意味し、上方とはその反対方向を意味し、左右方向とは前後方向と上下方向との両方に垂直な方向を意味している。
図1~図3に示す本発明の一実施の形態である噴出容器1は、容器本体2、ポンプ3、ヘッド部材4及びカバー5を有している。容器本体2は、ハウジング6及びキャップ7で構成されている。ポンプ3は、シリンダ部材8、L字形管9、吸い上げ管10、玉弁体11、第1ばね12及び作動部材13で構成されている。作動部材13は、ピストン14、流路部材15及び第2ばね16で構成されている。流路部材15は、ロッド17及びステム18で構成されている。ヘッド部材4は、ヘッド本体19及びノズルチップ20で構成されている。ヘッド部材4は、ヘッド本体19の上部とノズルチップ20とで構成される噴出ヘッド21と、ヘッド本体19の残りの部分で構成されるトリガー22と、を有している。ポンプ3は、内容物Cを霧状にして噴出するスプレーポンプとして構成されている。なお、ポンプ3はスプレーポンプに限らず、例えば、内容物Cを泡状にして噴出するフォーマーポンプとして構成してもよいし、内容物Cを霧状や泡状にすることなくそのまま噴出する通常のポンプとして構成してもよい。
なお、カバー5、ハウジング6、キャップ7、シリンダ部材8、L字形管9、吸い上げ管10、ピストン14、ロッド17、ステム18、ヘッド本体19及びノズルチップ20は、それぞれ、合成樹脂材料で一体に形成されている。しかし、これらの部材はそれぞれ、合成樹脂製に限らず、また、複数の部材を組み立てて形成してもよい。玉弁体11、第1ばね12及び第2ばね16は金属製であるが、例えば合成樹脂製であってもよい。
容器本体2は、前面壁2a、後面壁2b、上面壁2c、底面壁2d及び一対の側面壁2eを有しており、これらにより、内部に液状の内容物Cを収容する収容空間Sを形成する収容空間形成部2fを構成している。前面壁2aの上端には、上面壁2cが前面壁2aを越えて前方に突出する庇部2gが設けられている。前面壁2aにおける上部には、収容空間Sに連通する開口を形成する口部2hが設けられている。
また、容器本体2は、口部2hから前方に突出するとともに口部2hと同軸状の矩形筒状をなす噴出ヘッド案内部2iと、口部2hの下方で前面壁2aから前方に突出する矩形筒状のトリガー案内部2jと、トリガー案内部2jの下方で前面壁2aから前方に突出する矩形筒状のカバー案内部2kと、を有している。なお、噴出ヘッド案内部2iは、噴出ヘッド21の前進及び後退を案内できる限り、矩形筒状以外の筒状、又は筒状以外の形状であってよい。また、トリガー案内部2jは、トリガー22の前進及び後退を案内できる限り、矩形筒状以外の筒状、又は筒状以外の形状であってよい。また、カバー案内部2kは、カバー5の昇降を案内できる限り、矩形筒状以外の筒状、又は筒状以外の形状であってよい。
容器本体2のハウジング6は、前面壁2a、上面壁2c、底面壁2d、一対の側面壁2e、噴出ヘッド案内部2i、トリガー案内部2j及びカバー案内部2kを有している。キャップ7は、後面壁2bを有しており、ハウジング6に嵌合している。
内容物Cは、液状をなす限り特に限定されないが、例えば、アルコール等の消毒液、香水又は消臭液である。
シリンダ部材8は、口部2hと同軸状に配置されるとともに口部2hに嵌合し、口部2hから後方に延びる筒状をなしている。また、シリンダ部材8は、口部2hから後方に延びるシリンダ8aと、シリンダ8aの後端から後方に延び、シリンダ8aよりも縮径した縮径部8bとを有している。縮径部8bの内周面には、玉弁体11を前方から着座させる玉弁座8cと、径方向内側に突出し、玉弁体11の前進を規制する玉弁押さえ8dと、を有している。
縮径部8bの後端には、L字形管9の一端が嵌合している。L字形管9の他端には、吸い上げ管10の一端が嵌合している。L字形管9の他端は下方に向き、この他端から吸い上げ管10が垂下し、吸い上げ管10の下端が収容空間Sにおける下部に位置している。
玉弁押さえ8dの前面には、コイル状の圧縮ばねとして構成された第1ばね12の後端が当接している。
ロッド17は、シリンダ8aと同軸状に配置される棒状をなしており、上下方向中間部における外周面に環状凸部17aが形成されている。環状凸部17aの後面には、第1ばね12の前端が当接している。また、環状凸部17aの前面には、ピストン14を前方から着座させるピストン座面17bが設けられている。
ピストン14は環状をなしており、シリンダ8a内に液室23を形成している。液室23は、シリンダ8a、縮径部8b、ピストン14及びロッド17により形成されている。ピストン14は、ピストン座面17bに着座する着座部14aと、シリンダ8aの内周面上を摺動する外摺動部14bと、ステム18の下端の内周面上を摺動する内摺動部14cと、を有している。また、ピストン14の内周面における着座部14aよりも前方の部分とロッド17の外周面との間には、内容物Cの流路が形成されている。
ピストン14の前面には、コイル状の圧縮ばねとして構成された第2ばね16の後端が当接している。
ステム18は筒状をなしており、内周面における下部にロッド17の上部が嵌合している。また、ステム18の内周面とロッド17の外周面との間には、内容物Cの流路が形成されている。したがって、ステム18は、径方向内側に内部流路18aを形成している。ステム18の外周面における下部には、環状の突出部18bが設けられており、突出部18bの後面には第2ばね16の前端が当接している。突出部18bは、口部2hの内周縁よりも径方向外側に突出し、且つ、口部2hの内周縁よりも後方に位置しており、これにより、作動部材13の前進を規制している。
噴出ヘッド21は、ステム18の前端に嵌合する内筒21aと、内筒21aの前端に連なる前面視矩形状のヘッド前面壁21bと、ヘッド前面壁21bの外周縁から後方に延びる矩形筒状の外筒21cと、を有している。ヘッド前面壁21bは、ノズルチップ20が嵌合されるとともに、ノズルチップ20によって形成される噴出口24に連通する内容物Cの流路を形成する流路形成穴21dを有している。外筒21c内には噴出ヘッド案内部2iが外筒21cを前後方向に案内可能に挿入されている。
このように、噴出口24は、容器本体2の前部における上部に前方に向けて配置されている。
トリガー22は、外筒21cから垂下しており、トリガー前面壁22a、トリガー底面壁22b及び一対のトリガー側面壁22cを有している。トリガー22の後方は開放されており、その内部にはトリガー案内部2jがトリガー22を前後方向に案内可能に挿入されている。このように、トリガー22は、噴出口24の下方に前進及び後退可能に配置されている。
カバー5は、カバー前面壁5a、カバー底面壁5b及び一対のカバー側面壁5cを有している。また、カバー5の上方及び後方は開放されており、その内部にはトリガー案内部2jがカバー5を上下方向に案内可能に挿入されている。
また、カバー5は、トリガー22及び噴出ヘッド21を両方とも収納する収納位置と、収納位置から下降してトリガー22及び噴出ヘッド21を両方とも開放する開放位置との間で昇降可能である。
トリガー案内部2jは、カバー側面壁5cから内側に突出する被案内突起5dを上下方向に案内可能に収容する案内レール部2lを有している。案内レール部2lは、トリガー案内部2jの側壁に形成された上下方向に延びるスリットで構成されている。なお、案内レール部2lはスリットに限らず、例えば凹溝で構成してもよい。また、トリガー案内部2jに被案内突起5dを設け、カバー側面壁5cに案内レール部2lを設ける構成としてもよい。被案内突起5d及び案内レール部2lは、噴出容器1の両側部に2組ずつ、合わせて4組設けられている。
図1~図3に示すようにカバー5が収納位置にある収納状態においては、カバー前面壁5aの外面が庇部2gの前面と面一であり、カバー底面壁5bの外面が容器本体2の底面壁2dの外面と面一であり、一対のカバー側面壁5cの外面が容器本体2の一対の側面壁2eの外面及び庇部2gの側面と面一である。
噴出容器1は、カバー5が収納位置にあるときに、左右方向の幅W1が上下方向の幅W2と前後方向の幅W3とのいずれよりも小さい扁平直方体形状をなしている。
図4及び図5に示すように、カバー5を収納位置から開放位置まで押し下げて下降させることで、噴出容器1を開放状態にすることができる。このとき、被案内突起5dが案内レール部2lの下端に当接することで、カバー5のそれ以上の下降が防止される。カバー5は、開放状態では容器本体2の底部から下方に突出している。
この開放状態で、図6及び図7に示すように、カバー5に中指、薬指及び小指を掛け、人差し指でトリガー22を後方に引く、つまり牽曳操作することにより、トリガー22と一体に作動部材13を後退させ、ポンプ3により、容器本体2の収容空間Sから吸引した内容物Cを噴出口24に向けて圧送し、噴出口24から霧状に噴出させることができる。
ポンプ3は、第1ばね12の弾性力に抗するトリガー22の牽曳操作により、作動部材13が後退し、この後退に伴う液室23の内圧の上昇により、ピストン14が第2ばね16の弾性力に抗してロッド17に対して相対的に前進し、ピストン14の着座部14aがピストン座面17bから離間し、それにより、液室23内の内容物Cを流路部材15の内部流路18aを通して噴出口24に圧送し、噴出させる。
また、ポンプ3は、トリガー22の牽曳操作をやめることにより、第1ばね12の弾性力によって作動部材13が前進し、第2ばね16の弾性力によりピストン14がロッド17に対して相対的に後退してピストン14の着座部14aがピストン座面17bに着座し、それにより液室23内が負圧化し、玉弁体11が玉弁座8cから離間して収容空間Sから内容物Cが吸い上げ管10及びL字形管9を通って液室23内に吸引される。またこのとき、シリンダ8aに形成された空気置換用の複数の孔8eを通って外気が収容空間S内に導入される。
カバー前面壁5aの上部には、中指を掛けやすくするための凹状の中指置き部5eと、薬指を掛けやすくするための凹状の薬指置き部5fと、が設けられている。また、小指は、カバー5における薬指置き部5fよりも下方の部分に掛けることができる。この小指を掛けることができる部分は、開放状態において容器本体2の底部よりも下方に位置している。したがって、容器本体2の小型化により、その上下方向の幅W2が小さい場合でも、開放状態で容器本体2の底部から下方に突出するカバー5を利用することにより、トリガー22の良好な操作性を確保することができる。
本実施の形態である噴出容器1によれば、開放位置にあるカバー5に指を掛けることができるので、容器本体2の形状や大きさによらずにトリガー22の牽曳操作を容易に行うことができるので、容器本体2の設計の自由度を高めることができる。また、カバー5を収納位置に移動させることにより、トリガー22の誤操作を抑制することができる。
また、本実施の形態では、カバー5が開放位置において容器本体2の底部から下方に突出する構成となっているので、トリガー22の良好な操作性を確保しつつ容器本体2の小型化を図ることができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
したがって、前記の実施形態の噴出容器1は、例えば以下に述べるような種々の変更が可能である。
噴出容器1は、液状の内容物Cを収容する容器本体2と、容器本体2の前部における上部に前方に向けて配置される噴出口24と、噴出口24の下方に前進及び後退可能に配置されるトリガー22と、トリガー22を後方に引く牽曳操作により、容器本体2内から吸引した内容物Cを噴出口24に向けて圧送し、噴出させるポンプ3と、トリガー22を収納する収納位置と、収納位置から下降してトリガー22を開放する開放位置との間で昇降可能なカバー5と、を有する限り、種々変更可能である。
しかし、カバー5は、開放位置において容器本体2の底部から下方に突出するのが好ましい。
また、噴出容器1は、容器本体2が、容器本体2の前面壁2aにおける上部に容器本体2内に連通する開口を形成する口部2hを有し、ポンプ3が、口部2hから後方に延びるシリンダ8aと、シリンダ8aに対して前進及び後退可能な作動部材13と、を有し、作動部材13が、シリンダ8a内に液室23を形成するピストン14と、ピストン14を保持し、作動部材13の前進及び後退により、液室23内の内容物Cを噴出口24に向けて圧送する内部流路18aを備える流路部材15と、を有し、噴出容器1が、噴出口24を備えるとともにトリガー22と一体に設けられ、流路部材15の前端に取り付けられる噴出ヘッド21を有するのが好ましい。
また、噴出容器1は、カバー5が収納位置にあるときに、左右方向の幅W1が上下方向の幅W2と前後方向の幅W3とのいずれよりも小さい扁平直方体形状をなすのが好ましい。
1 噴出容器
2 容器本体
2a 前面壁
2b 後面壁
2c 上面壁
2d 底面壁
2e 側面壁
2f 収容空間形成部
2g 庇部
2h 口部
2i 噴出ヘッド案内部
2j トリガー案内部
2k 矩形筒状のカバー案内部
2l 案内レール部
3 ポンプ
4 ヘッド部材
5 カバー
5a カバー前面壁
5b カバー底面壁
5c カバー側面壁
5d 被案内突起
5e 中指置き部
5f 薬指置き部
6 ハウジング
7 キャップ
8 シリンダ部材
8a シリンダ
8b 縮径部
8c 玉弁座
8d 玉弁押さえ
8e 孔
9 L字形管
10 吸い上げ管
11 玉弁体
12 第1ばね
13 作動部材
14 ピストン
14a 着座部
14b 外摺動部
14c 内摺動部
15 流路部材
16 第2ばね
17 ロッド
17a 環状凸部
17b ピストン座面
18 ステム
18a 内部流路
18b 突出部
19 ヘッド本体
20 ノズルチップ
21 噴出ヘッド
21a 内筒
21b ヘッド前面壁
21c 外筒
21d 流路形成穴
22 トリガー
22a トリガー前面壁
22b トリガー底面壁
22c トリガー側面壁
23 液室
24 噴出口
C 内容物
S 収容空間
W1 左右方向の幅
W2 上下方向の幅
W3 前後方向の幅

Claims (2)

  1. 液状の内容物を収容する容器本体と、
    前記容器本体の前部における上部に前方に向けて配置される噴出口を備える噴出ヘッドと、
    前記噴出口の下方に前進及び後退可能に配置され、前記噴出ヘッドと一体に設けられるトリガーと、
    前記トリガーを後方に引く牽曳操作により、前記容器本体内から吸引した前記内容物を前記噴出口に向けて圧送し、噴出させるポンプと、
    前記トリガー及び前記噴出ヘッドを収納する収納位置と、前記収納位置から下降して前記トリガー及び前記噴出ヘッドを開放する開放位置との間で昇降可能なカバーと、を有し、
    前記容器本体は、前記容器本体の前面壁における上部に前記容器本体内に連通する開口を形成する口部と、前記口部から前方に突出し、前記噴出ヘッドの前進及び後退を案内する噴出ヘッド案内部と、前記口部の下方で前記前面壁から前方に突出し、前記トリガーの前進及び後退を案内するトリガー案内部と、前記トリガー案内部の下方で前記前面壁から前方に突出し、前記カバーの昇降を案内するカバー案内部と、を有し、
    前記カバーは、カバー前面壁、カバー底面壁及び一対のカバー側面壁を有し、前記カバーの上方及び後方は開放されており、前記カバーの内部には前記カバー案内部が挿入され、
    前記カバーが前記収納位置にあるときに、左右方向の幅が上下方向の幅と前後方向の幅とのいずれよりも小さい扁平直方体形状をなすことを特徴とする噴出容器。
  2. 前記ポンプが、前記口部から後方に延びるシリンダと、前記シリンダに対して前進及び後退可能な作動部材と、を有し、
    前記作動部材が、前記シリンダ内に液室を形成するピストンと、前記ピストンを保持し、前記作動部材の前進及び後退により、前記液室内の前記内容物を前記噴出口に向けて圧送する内部流路を備える流路部材と、を有し、
    前記噴出ヘッドが、前記流路部材の前端に取り付けられる請求項に記載の噴出容器。
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