JP5891563B2 - 泡吐出器 - Google Patents

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Description

本発明は泡吐出器に関する。
装着した容器体内の液と外気とを混合・起泡して泡として吐出する泡吐出器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載された泡吐出器は、容器体の口頸部外周に嵌合させた装着キャップに上端部を固定して容器体内に垂下するとともに、大径の空気用シリンダ及び小径の液用シリンダを上下に同心円状に連設してなるシリンダ部材と、液用シリンダ内を摺動する液用ピストンをステム外周下部より突設するとともに、空気用シリンダ内を摺動する空気用ピストンをステム外周上部に連係させ、ステム上端に吐出ヘッドを嵌着して上方付勢状態で上下動可能に装着した作動部材とを備え、作動部材の上下動により液用シリンダ内の液と空気用シリンダ内の空気を合流させて起泡させ、吐出ヘッドの吐出口より泡として吐出する如く構成している。
従って、容器体内に大径の空気用シリンダと、その下方に連設した小径の液用シリンダとを、一緒に挿入した状態で使用するため、容器体の内容積に比較して使用可能な液の量が極めて小量に限定されるという不都合がある。
特開2009−208786号公報
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、使用する液体を収納する容器体内のデッドスペースを減らして容器体を小型化でき、しかも構造を簡素化して成形用の樹脂量の削減を行なえるとともに、全体的なスリム化が可能であり、また、外観も良好に形成でき、容器体の交換も簡単に行える泡吐出器を提案する。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、容器体A内の液と外気とを混合・起泡して泡として吐出する泡吐出器であって、
口頸部12を起立した容器体Aと、容器体Aに装着したフォーマーポンプBとを備え、
フォーマーポンプBは、口頸部12外周に装着筒20を嵌合して容器体Aに装着するとともに、装着筒20上に連設して口頸部12上に位置させた大径の空気用シリンダ21と、空気用シリンダ21と同心円状に連設して容器体A内に垂下した小径の液用シリンダ22とを備えたシリンダ部材B1と、液用シリンダ22内を摺動する液用ピストン30をステム31外周下部より突設するとともに、空気用シリンダ21内を摺動する空気用ピストン32をステム31外周上部に連係させ、吐出口48をステム31内と連通させた吐出ヘッド33を上端に設けて上方付勢状態で上下動可能に装着した作動部材B2とを備え、作動部材B2の上下動により液用シリンダ22内の液と空気用シリンダ21内の空気を合流させて起泡させ、吐出ヘッド33の吐出口48より泡として吐出するように設け、
液の減少により負圧化した容器体A内に外気を導入する負圧解除弁50を構成する負圧解除弁体Cを設け、
該負圧解除弁体Cは、口頸部12上面と空気用シリンダ21下面との間に挟持させ、上面に内外を連通する通気用溝51を設けたフランジ52と、フランジ52内周縁より液用シリンダ22外周と隙間をあけて垂設するとともに、下端縁を液用シリンダ22外周に開閉可能に密嵌させた筒状弁板53とを備え、
筒状弁板53と液用シリンダ22外面とで負圧解除弁50を構成した。
の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段於いて、容器体Aが有低筒状の胴部10より肩部11を介して口頸部12を起立してなり、シリンダ部材B1が、容器体胴部10外周と同外径の外周面を備えた装着筒20と、容器体胴部10外周と同外径の外周面を備えた空気用シリンダ21を備えている。
本発明によれば、容器体A内のフォーマーポンプBの占める割合が極端に減少し、同じ量の液を収納した従来の容器体と比較して容器体Aの大きさを極めて小さいものとすることができる。また、シリンダ部材B1がフォーマーポンプBを容器体Aに装着する装着部材の役割も果たすため、構造が簡素化され成形用の樹脂量を極力削減することができる。
液の減少により負圧化した容器体A内に外気を導入する負圧解除弁50を構成する負圧解除弁体Cを設け、該負圧解除弁体Cは、口頸部12上面と空気用シリンダ21下面との間に挟持させ、上面に内外を連通する通気用溝51を設けたフランジ52と、フランジ52内周縁より液用シリンダ22外周と隙間をあけて垂設するとともに、下端縁を液用シリンダ22外周に開閉可能に密嵌させた筒状弁板53とを備え、筒状弁板53と液用シリンダ22外面とで負圧解除弁50を構成した場合には、容器体A内の負圧化を確実に防止できて円滑なポンプ機能を発揮でき、また、容器体Aが負圧で凹む等の不都合を防止できる。
また、負圧解除弁体Cは構造が極めて簡単であるため作成が容易であり、泡吐出器1への装着も簡単に行える。更に、シリンダ部材B1に対して負圧解除弁体Cを嵌着固定させておくことができるため、この負圧解除弁体Cを装着しても容器体Aの着脱が可能となり、容器体A内の液が無くなった際の詰め替え、或いは詰め替え容器の交換等が容易に行えるという利点がある。また、容器体AとフォーマーポンプBとの間、具体的には、口頸部12と空気用シリンダ底壁21bとの間のパッキンの作用も併せて発揮することが可能である。
容器体Aが有底筒状の胴部10より肩部11を介して口頸部12を起立してなり、シリンダ部材B1が、容器体胴部10外周と同外径の外周面を備えた装着筒20と、容器体胴部10外周と同外径の外周面を備えた空気用シリンダ21を備えている場合には、容器体Aの下端からシリンダ部材B1の上端まで同径の縦長筒状形態を得られ、ハンディタイプの吐出器として使用する場合に取り扱いが便利であり、しかも容器体A内のデッドスペースが小さいため、容器体Aの大きさを小型化しても効率の良い液の使用が可能となる。
泡吐出器の縦断面図である。(第1実施例) 負圧解除弁体の拡大斜視図である。(第1実施例)
以下、本発明の形態を図面を参照して説明する。
図1は泡吐出器の第1実施例を示すもので、泡吐出器1は、容器体Aと、フォーマーポンプBと、負圧解除弁体Cと、オーバーキャップDを備えている。尚、説明の便宜上、図1に於いて左方を前部、右方を後部、手前を右側部、奥方を左側部として説明する。
容器体Aは合成樹脂等により形成され、有底筒状の胴部10より肩部11を介して口頸部12を起立している。
フォーマーポンプBは、シリンダ部材B1と、作動部材B2と、吸い上げ用のパイプB3とを備えている。
シリンダ部材B1は合成樹脂等により形成され、口頸部12外周に装着筒20を嵌合して容器体Aに装着するとともに、装着筒20上に連設して口頸部12上に位置させた大径の空気用シリンダ21と、空気用シリンダ21と同心円状に連設して容器体A内に垂下した小径の液用シリンダ22とを備えており、フォーマーポンプBを容器体Aに固定する役割を果たす。
空気用シリンダ21は、周壁21aの下端縁より底壁21bを延設し、底壁21bの下面周縁部より、口頸部12外周に螺合する装着筒20を垂設している。また、底壁21b中央に液用シリンダ22の上端部を開口して液用シリンダ22と一体に連結している。
また、空気用シリンダ21の上端部には別体に形成した肩カバー23を装着している。肩カバー23は合成樹脂等により形成されたもので、空気用シリンダ周壁21a内周に嵌合した嵌合筒23aを、空気用シリンダ周壁21a上に外周縁を嵌合したリング状の基板部23bの下面より垂設し、また、基板部23bの上面内周縁より上方に立設した周壁23cの上端より内方へフランジ状の頂板部23dを延設している。
液用シリンダ22は、空気用シリンダ底壁21b中央に上端を開口して下方へ連設しており、空気用シリンダ21の底壁21b中央の開口周縁に周壁部22aの上端部を連結して下方へ垂設し、周壁部22a下端縁より中央を開口したテーパ状の底壁部22bを延設し、底壁部22bの上面を吸込み弁用の弁座として構成し、液用シリンダ22内下部を上下動可能に装着されたポペット弁体24とで吸込み弁25を構成している。また、底壁部22bの中央開口縁より下方へパイプ嵌合筒26を一体に垂設している。パイプ嵌合筒26には吸い上げ用のパイプB3の上端を嵌着し、その下端を容器体A内下端部に垂下させている。
作動部材B2は、液用シリンダ22内を摺動する液用ピストン30をステム31外周下部より突設するとともに、空気用シリンダ21内を摺動する空気用ピストン32をステム31外周上部に連係させ、ステム31上端に嵌着した連結筒部材43を介して吐出ヘッド33を嵌着している。そして、液用ピストン30下面に介在させたコイルスプリングsにより上方付勢状態で上下動可能に装着している。
ステム31内には吐出弁34を備え、また、ステム31下端部には、ポペット弁体24の上端を弁体とし、液用ピストン30のピストンロッドから突設した環状突片を弁座とする逆止弁36が設けられている。更に、空気用ピストン32の内周縁部には空気吐出弁40を形成しており、空気用ピストン32には外気導入弁42を設けている。
連結筒部材43は下部をステム31上端部に嵌着し、この嵌着部分に空気吐出弁40から、吐出弁34下流のステム31内に形成される気液混合室Rに連通する空気通路41を形成している。また、気液混合室R下流の連結筒部材43の内部には、メッシュ35を張設した一対の筒体を、メッシュ35が上下に位置する如く設けて起泡層としている。
吐出ヘッド33は、連結筒部材43の上部外周に下部を嵌着した縦筒44を、頂板45裏面より垂設し、頂板45周縁部から外周壁46を垂設している。また、縦筒44の上端部に一端を開口し、他端を外周壁46を貫通して前方へ突設したノズル47を設け、その先端に吐出口48を開口している。そして、ステム31内の気液混合室Rから気泡層を介してノズル47先端の吐出口48に連通させている。
負圧解除弁体Cはエラストマー等の比較的柔軟な材質で形成され、容器体A内の液の減少による負圧時に外気を導入する負圧解除弁50を構成するもので、口頸部12上面と空気用シリンダ21下面との間に挟持させ、上面に内外を連通する通気用溝51を設けたフランジ52と、フランジ52内周縁より液用シリンダ22外周と隙間をあけ、下端縁を液用シリンダ22外周に密嵌させた筒状弁板53を垂設しており、筒状弁板53と液用シリンダ22の外周面とで負圧解除弁50を構成している。液の減少に伴い容器体A内が負圧化した際に、負圧解除弁が開いて、口頸部12と装着筒20の間、通気用溝51、液用シリンダ22と筒状弁板53との隙間を介して外気が容器体A内に導入され、容器体A内の負圧を解除する。
オーバーキャップDは、肩カバー23の周壁23c外周に周壁下端部を嵌合させて着脱可能に装着している。
上記泡吐出器1は、例えば、フォーマーポンプBに負圧解除弁体Cを装着したものを、口頸部12に装着筒20を螺着することで容器体Aに装着することができる。本例では、容器体Aの胴部10外周と、シリンダ部材B1の装着筒20外周及び周壁部22a外周とを略同径に形成しているため、上から下まで略同外径の泡吐出器として構成しており、片手で握っての容易な使用が可能なハンディタイプの泡吐出器として構成している。尚、本例では前記の如く容器体胴部10の外周面と装着筒20及び周壁部22aの外周面とを略同径に形成した例を示しているが、本発明では、これらが必ずしも略同径に形成されている場合に限られるものではない。
上記フォーマーポンプBは、図1の状態からオーバーキャップDを外して吐出ヘッド33を押し下げると、空気用ピストン32がステム31に対して相対的に上昇し、空気吐出弁40が開き、また下降する空気用ピストン32により空気用シリンダ21内の空気が加圧され、空気通路41を介して吐出弁34下流位置のステム31内の気液混合室R内に導入される。一方、液用ピストン30が下降してポペット弁体24を吸込み弁用の弁座に当接させるまで下降させるとともに、逆止弁36が開き、液用シリンダ22内の加圧液を吐出弁34を介して気液混合室Rに導入させ、ここで、気液を混合する。気液混合室Rで混合された気液は起泡層を通過して発泡し、吐出ヘッド33のノズル47先端の吐出口48より泡として吐出される。
吐出ヘッド33の押圧を解除するとコイルスプリングsの付勢力により作動部材B2が上昇し、その際空気用ピストン32がステム31に対して相対的に下降して空気吐出弁40が閉じ、空気用シリンダ21内の負圧化によって外気導入弁42が開いて外気が空気用シリンダ21内に導入される。一方、ステム31の上昇によりポペット弁体24は上昇し、吸込み弁25が開いて負圧化した液用シリンダ22内に容器体A内の液が導入され、その際吐出弁34及び逆止弁36は閉じる。また、容器体A内の液の減少に伴って容器体A内が負圧化し、負圧解除弁50が開いて外気が容器体A内へ導入される。
容器体A内の液が無くなった場合には、フォーマーポンプBより容器体Aを外して液の詰め替えを行うことができ、或いは、液の充填されている詰め替え用の容器体Aを装着することで再使用が可能となる。
1:泡吐出器
A:容器体
10…胴部、11…肩部、12…口頸部
B:フォーマーポンプ
B1:シリンダ部材
20…装着筒、21…空気用シリンダ、21a…周壁、21b…底壁、
22…液用シリンダ、22a…周壁部、22b…底壁部、23…肩カバー、
23a…嵌合筒、23b…基板部、23c…周壁、23d…頂板部、
24…ポペット弁体、25…吸込み弁、26…パイプ嵌合筒、
B2:作動部材
30…液用ピストン、31…ステム、32…空気用ピストン、33…吐出ヘッド、
34…吐出弁、35…メッシュ、36…逆止弁、40…空気吐出弁、41…空気通路、
42…外気導入弁、43…連結筒部材、44…縦筒、45…頂板、46…外周壁、
47…ノズル、48…吐出口、R…気液混合室 B3:パイプ
s:コイルスプリング
C:負圧解除弁体
50…負圧解除弁、51…通気用溝、52…フランジ、53…筒状弁板
D:オーバーキャップ

Claims (2)

  1. 容器体(A)内の液と外気とを混合・起泡して泡として吐出する泡吐出器であって、
    口頸部(12)を起立した容器体(A)と、容器体(A)に装着したフォーマーポンプ(B)とを備え、
    フォーマーポンプ(B)は、口頸部(12)外周に装着筒(20)を嵌合して容器体(A)に装着するとともに、装着筒(20)上に連設して口頸部(12)上に位置させた大径の空気用シリンダ(21)と、空気用シリンダ(21)と同心円状に連設して容器体(A)内に垂下した小径の液用シリンダ(22)とを備えたシリンダ部材(B1)と、液用シリンダ(22)内を摺動する液用ピストン(30)をステム(31)外周下部より突設するとともに、空気用シリンダ(21)内を摺動する空気用ピストン(32)をステム(31)外周上部に連係させ、吐出口(48)をステム(31)内と連通させた吐出ヘッド(33)を上端に設けて上方付勢状態で上下動可能に装着した作動部材(B2)とを備え、作動部材(B2)の上下動により液用シリンダ(22)内の液と空気用シリンダ(21)内の空気を合流させて起泡させ、吐出ヘッド(33)の吐出口(48)より泡として吐出するように設け、
    液の減少により負圧化した容器体(A)内に外気を導入する負圧解除弁(50)を構成する負圧解除弁体(C)を設け、
    該負圧解除弁体(C)は、口頸部(12)上面と空気用シリンダ(21)下面との間に挟持させ、上面に内外を連通する通気用溝(51)を設けたフランジ(52)と、フランジ(52)内周縁より液用シリンダ(22)外周と隙間をあけて垂設するとともに、下端縁を液用シリンダ(22)外周に開閉可能に密嵌させた筒状弁板(53)とを備え、
    筒状弁板(53)と液用シリンダ(22)外面とで負圧解除弁(50)を構成した泡吐出器。
  2. 容器体(A)が有低筒状の胴部(10)より肩部(11)を介して口頸部(12)を起立してなり、シリンダ部材(B1)が、容器体胴部(10)外周と同外径の外周面を備えた装着筒(20)と、容器体胴部(10)外周と同外径の外周面を備えた空気用シリンダ(21)を備えている請求項1に記載の泡吐出器。
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