JP7418460B2 - タイピング補助部材およびキーボード - Google Patents

タイピング補助部材およびキーボード Download PDF

Info

Publication number
JP7418460B2
JP7418460B2 JP2021552094A JP2021552094A JP7418460B2 JP 7418460 B2 JP7418460 B2 JP 7418460B2 JP 2021552094 A JP2021552094 A JP 2021552094A JP 2021552094 A JP2021552094 A JP 2021552094A JP 7418460 B2 JP7418460 B2 JP 7418460B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
typing
group
arm
keys
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021552094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2021075083A1 (ja
Inventor
隆之 須賀
彩乃 須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPWO2021075083A1 publication Critical patent/JPWO2021075083A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7418460B2 publication Critical patent/JP7418460B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H13/14Operating parts, e.g. push-button
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/0202Constructional details or processes of manufacture of the input device
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/84Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by ergonomic functions, e.g. for miniature keyboards; characterised by operational sensory functions, e.g. sound feedback
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2217/00Facilitation of operation; Human engineering
    • H01H2217/008Pretravel to avoid inadvertent switching
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2217/00Facilitation of operation; Human engineering
    • H01H2217/012Two keys simultaneous considerations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

本発明は、パソコンのキーボードを用いたタイピングを補助するタイピング補助部材およびキーボードに関する。
パソコンの入力に使用するキーボードのキーは、概ねキーボードによらず同じように配列されている。一旦配列を覚えると、キーボードのキーを見ずにタイピングを行うことができるようになる。キーボードを見ることなく画面を見ながらタイピングをする動作は、一般にブラインドタッチと呼ばれている。
ブラインドタッチでタイピングを始める場合、左手の小指を「A」キーに置き、左手の薬指を「S」キーに置き、左手の中指を「D」に置き、左手の人差指を「F」キーに置く。また、右手の人差指を「J」キーに置き、右手の中指を「K」キーに置き、右手の薬指を「L」キーに置き、右手の小指を「;」キーに置く。このように、タイピングを行う場合には、最も使用頻度が高い文字キーに指を置くことにより、効率よく且つ迅速にキーを押下することができる。
キーボードのキーの配列としては、右手の小指側に記号キーが配列されており、さらにその右側に比較的使用頻度が高いバックスペースキー、エンターキー、デリートキーなどのキーが配列されている。このため、タイピングをする際には両手の指をキーボードの左寄りに置くことになる。これらのキーは右手の小指から離れた場所に配置されているため、ブラインドタッチの初心者がこれらのキーをブラインドタッチにて押下することは難しい。
そこで、例えば特許文献1には、タイピング時の誤入力によりバックスペースキーを押下することを回避するため、キーの押下面に薄いセンサを設け、キーの端を押下してしまった場合、その押下が誤入力であると認識してそのキー入力を自動的にキャンセルするキーボードが開示されている。
特開平4―346114号公報
しかし、特許文献1に記載のキーボードは、キーの押下面に設けられたセンサにより誤入力を認識するため、タイピングに支障がない程度に薄いセンサでなければならない。仮にセンサが厚い場合、押下したいキーに指を移動すると指がセンサに衝突するため、むしろ誤入力の原因になってしまう。
また、同文献に記載の発明では、誤入力であると認識された文字の入力がキャンセルされてしまう。このため、ブラインドタッチにて連続でキーを押下する場合には、キャンセルされた文字以降の文字入力がすべて誤入力になり得る。
さらに、同文献に記載の発明は、ブラインドタッチをし難いバックスペースキーの押下を回避することができるとされているため、一見、ブラインドタッチの初心者には適しているとも思われる。しかし、ブラインドタッチの初心者は誤入力の頻度が高いため、バックスペースキーを積極的に用いる方がタイピングしやすいと考えられる。
これに加えて、バックスペースキーの他、ブラインドタッチを行う際に右手の小指より右側に配置されているリターンキーやデリートキーの使用頻度が高いと考えられるため、ブラインドタッチの初心者にとってこれらのキーを容易に押下することができるようにすることは文書作成速度の向上に繋がり、このような需要は益々高まりつつある。
このように、これらのキーの使用頻度は高いため、ブラインドタッチではなくキーを見ながら押下するタイピングであっても、これらのキーを見ずに押下することができる需要は高まる一方である。もちろん、これらの特殊キーの誤入力を回避することは、タイピングをする際には当然になし得なければならない。
本発明の課題は、比較的使用頻度が高いバックスペースキー、エンターキー、デリートキーなどのように、文字キーから離れた場所に配置されているキーを容易に押下することができ、且つこれらのキーの誤入力を抑制することもできるタイピング補助部材、およびそれを備えるキーボードを提供することである。
タイピングの際に発生するキーの誤入力は、すべてのキーが同じ高さであること、および使用頻度の高い特殊キーや操作キーが文字キーから離れた箇所に位置すること、が原因であると考えられる。
このような特殊キーや操作キーを誰でも誤りなく押下することができるようにするため、従来のようにタイピングに支障が生じないように薄い部材をキーの押下面に配置するのではなく、敢えて、これらのキーに背の高い部材を配置することによって、押下し難いキーの目印になるとともに押下し難いキーを容易に押下することができることに着目した。ここで、キーの押下面に固定する部材の高さが高くない場合には、押下し難いキーの目印として機能することがないため、部材を配置しない場合と同様に押下し難いキーを見てから押下することになる。また、そのような薄い部材を押下する際、押下する位置が部材の端である場合には、そのキーを押下し終える際に隣のキーも押下することがあり、誤入力の原因になりかねない。
そこで、本発明では、キーの押下面に固定する部材の高さをキーのストロークより高くすることにより、キーを押下し終えた場合であっても隣のキーを誤って押下することがない。これと同時に、部材の高さが高いため、タイピングの際にキーの目印になり、わざわざ視線をそのキーに合わせなくてもそのキーを押下することができる。
このようにして完成した本発明は次の通りである。(1)パソコンで使用するキーボードの所定のキー上に固定されるタイピング補助部材であって、タイピング補助部材は、一端がキーの押下面に固定されることによりキーを押下可能に配置される柱状の押下柱であり、押下柱の高さがキーのストロークより高いことを特徴とするタイピング補助部材。
(2)所定のキーは、バックスペースキー、デリートキー、またはエンターキーである、上記(1)に記載のタイピング補助部材。
(3)押下柱は粘着剤で固定されている、上記(1)または上記(2)に記載のタイピング補助部材。
(4)押下柱の断面積はキーの押下面の断面積より小さい、上記(1)~上記(3)のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
(5)押下柱は高さ調節機構を備える、上記(1)~上記(4)のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
(6)押下柱の上端にキーの押下面の面積より広い板状部材を備える、上記(1)~上記(5)のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
(7)キーボードは、少なくとも文字キー群、並びにバックスペースキーおよびエンターキーを含む特殊キー群を備え、文字キー群および特殊キー群で構成されるキー群の外周部に、キーが配列されていない外周領域を備え、押下柱は、一端が外周領域に固定されている支柱と、支柱の他端から押下柱に延在するアームを介して接続されている、上記(1)~上記(5)のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
(8)キーボードは、文字キー群、バックスペースキーおよびエンターキーを含む特殊キー群、ファンクションキー群、カーソルキー群、ハードウェアキー及び操作キー群、並びにテンキー群を備えるフルキーボードであり、文字キー群、バックスペースキーおよびエンターキーを含む特殊キー群、ファンクションキー群、カーソルキー群、ハードウェアキー及び操作キー群、並びにテンキー群で構成されるキー群の外周部にキーが配列されていない外周領域を備えるとともに、カーソルキー群、並びにハードウェアキー及び操作キー群との間にキーが配列されていない間隙領域を備え、押下柱は、一端が外周領域または間隙領域に固定されている支柱と、支柱の他端から押下柱に延在するアームを介して接続されている、上記(1)~上記(5)のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
(9)アームは長さ調節機構を備える、上記(7)または上記(8)に記載のタイピング部材。
(10)アーム上にキーの押下面の面積より広い板状部材を備える、上記(7)~上記(9)のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
(11)支柱は粘着剤で固定されている、上記(7)~上記(10)のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
(12)支柱は高さ調節機構を備える、上記(7)~上記(11)のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
(13)アームは、第1アーム部と第2アーム部とを有し、第2アーム部は、その内部に空間部と、その一端に開口部とを有し、開口部は、空間部に通じるように構成され、第1アーム部を、開口部から空間部に挿入することで長さ調整可能な上記(7)または(8)に記載のタイピング補助部材。
(14)押下柱の一端は、第1板状部材に接続され、第1板状部材はさらに一辺を有し、一辺に、回転可能に軸部を有するとともに、第2アーム部に軸部が回転可能に保持され、支柱の一端は、第2板状部材に接続され、第2板状部材はさらに一辺を有し、一辺に、回転可能に軸部を有するとともに、第1アーム部に軸部が回転可能に保持される、上記(13)に記載のタイピング補助部材。
(15)上記(7)~上記(14)のいずれか1項に記載のタイピング補助部材を備えるキーボード。
図1は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材をキーの押下面に固定した状態を示す斜視図である。 図2は、キーボードの一例を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材であって、高さ調節機構の一例を示す斜視図である。 図4は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材であって、他端に板状部材を備える斜視図である。 図5は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材であって、押下柱がアームを介して支柱と接続されている状態を示す斜視図である。 図6は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材であって、アームに板状部材を設けた状態を示す斜視図である。 図7は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材をキーボードに固定した状態を示す斜視図であって、バックスペースキーを押下可能に固定されている押下柱がアームを介してキーボードの外周領域で固定されている支柱と接続されている状態を示す斜視図である。 図8は、本発明の実施形態に係る第2実施例のタイピング補助部材であって、押下柱がアームを介して支柱と接続されている状態を示す斜視図である。 図9Aは、第1アーム部と第2アーム部とが分離した状態を示す平面図である。図9Bは、第1アーム部と第2アーム部とが接続された状態を示す平面図である。 図10Aは、本発明の実施形態に係る第2実施例のタイピング補助部材であって、押下柱と支柱が屹立した状態を示す側面図である。図10Bは、押下柱と支柱が転倒している状態を示す側面図である。 図11Aは、第1アーム部を示す斜視図である。図1Bは、第2アーム部を示す斜視図である。 図12は、本発明の実施形態に係る第2実施例のタイピング補助部材をキーボードに固定した状態を示す斜視図であって、バックスペースキーを押下可能に固定されている押下柱がアームを介してキーボードの外周領域で固定されている支柱と接続されている状態を示す斜視図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。本発明に係るタイピング補助部材およびキーボードは、実施形態の記載の内容に限定されるものではない。
1.タイピング補助部材
図1は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材10をキー11の押下面11aに固定した状態を示す斜視図である。図1に示すように本発明の実施形態に係るタイピング補助部材10は柱状であり、その高さはキー11のストロークより高い。これにより、タイピング補助部材10が視界に入りキー11の目印になるため、視線をキーに向けることなく容易にタイピング補助部材10の位置を認識することができる。また、これと同時に、押下終了後であっても押下した指が隣のキーに触れることがないため、誤入力を抑制することができる。
タイピング補助部材10の高さが高すぎると指を高く上げなければならず、種々のキーを連続押下するブラインドタッチに支障をきたしてしまうため、例えば2~3cmであればよい。また、タイピング補助部材10は、円柱や角柱など、断面形状は特に限定されない。ここで、本発明において、タイピング補助部材10はキー11を押下するため、以下では、適宜、「押下柱」と称することがある。
図1に示すように、タイピング補助部材10である押下柱の断面積は、キー11の押下面11aの面積より小さいことが好ましい。これにより、タイピング補助部材10を押下することにより隣のキーを同時に押下することが抑制される。また、タイピング補助部材10の一端は、不図示の粘着剤を介してキー11の押下面11aに固定されていてもよい。粘着剤であれば、タイピング補助部材10の着脱が容易であり、使用頻度に応じて固定対象のキーを簡単に変更することができる。
図2は、キーボード20の一例を示す図である。図2に示すように、一般的なキーボード20は、文字や記号を入力する文字キー群20a、バックスペースキー、エンターキーを含む特殊キー群20b、ファンクションキー群20c、デリートキーを含むハードウェアキー及び操作キー群20d、カーソルキー群20e、およびテンキー群20fを備える。ノートPCのようにキーボードのスペースが限られている場合には、少なくとも文字キー群20a、および特殊キー群20bを備える。
これらのキー群を構成するキーの種類はキーボードにより多少異なることがあるものの、通常、バックスペースキー、エンターキー、およびデリートキーは文字キー群20aを構成する記号キーの更に右側に配置されている。これらの特殊キーは右手の小指で押下することになるが、文字キーから離れているために誤入力されやすい。デリートキーにあってはエンターキーやバクスペースキーの更に右側に配置されているため、ブラインドタッチの初心者にとっては更に誤入力の可能性が高まる。これに加えて、これらのキーは使用頻度が比較的高く、誤入力によるタイピング速度の低下を招来する。
このようなキー配列であるキーボード20であっても、本発明に係るタイピング補助部材をこれらの特殊キーの押下面に設置することによって、これらのキーの配置を容易に確認することができ、且つ視線を特殊キーに向けなくても誤入力が抑制されるのである。
また、図2に示すように、ディスクトップ用のキーボードは、これらのキー群の外周部に、キーが配列されていない外周領域20gを備える。キーボードによっては、図2に示すように、カーソルキー群20e、並びにハードウェアキー及び操作キー群20dとの間にキーが配列されていない間隙領域20hを備える。これらの領域20gおよび20hは、後述するように別の形態のタイピング補助部材を配置するために必要な領域となる。詳細は後述する。
図3は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材30であって、高さ調節機構の一例を示す斜視図である。図3に示す高さ調節機構は、タイピング補助部材30が雌ネジ30aと雄ネジ30bで構成されており、両ネジが篏合されてなる。タイピング補助部材30である押下柱の高さは、雌ネジ30aの下端を不図示のキーの押下面に固定した上で、雄ネジ30bを回転させることにより調節することができる。この他、円筒の中にばねを入れておき、円筒の内径より小さい部材を円筒の上からばねの上端まで挿入する構成にすれば、ばね弾性によりタッチ感が向上しスムーズなタイピングが可能になる。
図4は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材40であって、押下柱40aの他端に板状部材40bを備える構成である。板状部材40bを備えることにより、更に容易に押下し難いキーを押下することができるようになる。板状部材40bの面積は広い方が好ましく、キーの押下面の2倍程度であればよい。なお、板状部材40bを設けたとしても押下柱40aがある程度の高さを備えるため、バックスペースキーの隣に配置されている「¥」キーやエンターキーを押下する際の障害になることはない。
図5は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材50であって、押下柱51がアーム52を介して支柱53と接続されている状態を示す斜視図である。アーム52を設けることにより押下可能な範囲が増加するため、更に容易に押下し難いキーを押下することができる。アーム52には、長さ調節機構として、例えば長さ調節孔52aが設けられており、支柱53に近いキーを押下する際に押下柱51の位置を容易に調節することができる。
アーム52を押下することによりキーを押下する動作が可能なように、アーム52と押下柱51との接続部、アーム52と支柱53との接続部に遊びが設けられていてもよい。また、支柱53も押下柱51と同様に、粘着剤などの着脱が容易な材料で固定されていてもよく、粘着剤が弾性を有していれば、前述のように遊びがなくてもキーを押下する動作が可能になる。
長さ調節孔52aの位置は、支柱53の固定位置や特殊キーの配置に応じて適宜調節すればよい。アーム52の長さでは届かない位置のキーを押下したい場合には、アーム52を更に繋げて使用すればよい。これに加えて、アーム52を文字キーの近傍領域にまで繋げて延在させることにより、指の移動距離を最小限に抑えることも可能である。アーム52の幅は、アーム52が押下対象のキーではない他のキーを跨ぐ場合を鑑み、アーム52に跨がれる他のキーの押下面の幅より狭いことが好ましい。
支柱53の固定位置は、押下柱51を固定したいキーの位置とアーム52の長さに応じて適宜移動することができる。また、支柱53は押下柱51と同様に、図3に示すように高さ調節機構を有していてもよい。なお、支柱53の固定位置は、図2に示したキーボードでは、キーの外周領域20gの領域内であるため、支柱53のキーボード20との接続端面の大きさはその領域に収まる程度であれば特に限定されない。
図6は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材60であって、アーム62の任意の位置に板状部材64を設けた状態を示す斜視図である。図6に示すように、広い面積を備える板状部材64をアーム62に設ければ、誤入力の可能性が更に低減する。板状部材64の面積はキーの押下面の面積より広いことが好ましく、キーの押下面の面積の2~3倍程度であれば十分である。これにより、誤って他のキーを押下する可能性が低減する。同様の効果を発揮する態様として、板状部材64の幅がアーム62の幅より広い方が好ましい。
図7は、本発明の実施形態に係るタイピング補助部材100をキーボード90に固定した状態を示す斜視図であって、バックスペースキー90iを押下可能に固定されている押下柱101がアーム102を介してキーボード90の外周領域90gで固定されている支柱103と接続されている状態を示す斜視図である。この場合には、エンターキー上をアーム102が跨ぐように配置されているが、エンターキーの押下に支障が生じないように、支柱103の固定位置をカーソルキー群90eと特殊キー群90bとの間に移動してもよい。また、キーボード90のように、カーソルキー群90e、並びにハードウェアキー及び操作キー群90dとの間にキーが配列されていない間隙領域90hが存在する場合には、支柱103を間隙領域90hで固定してもよい。
図7ではバックスペースキー90iに押下柱101が固定されているが、特殊キー群90bのエンターキーに固定されていてもよく、ハードウェアキー及び操作キー群90dのデリートキーに固定されていてもよい。また、押下柱101および支柱103の固定方法は、押下柱101がキーを押下するためのストロークを確保するとともに、押下柱101および支柱103の着脱の簡便さの観点から、粘着剤で固定することが好ましく、粘着剤が弾性を有していればなおよい。
図8は、本発明の実施形態に係る第2実施例のタイピング補助部材150であって、押下柱151がアーム152を介して支柱153と接続されている状態を示す斜視図である。アーム152は、他の長さ調節機構を有し、そのアーム152の長さを調節することができる。このように、長さを調整することができるアーム152を設けることにより押下可能な範囲が変位するため、任意に押下し難いキーを選択して押下することができる。
また、アーム52には、長さ調節機構として、例えば長さ調節孔52aが設けられていることは上記の通りであるが、第2の長さ調節機構として、アーム152は、第1アーム部161と第2アーム部171を有するものである。具体的には、第1アーム部161は板状を呈するものである。一方で、第2アーム部171は例えば、刀の鞘のように内部に空所である空間部172を有するものであり、開口する開口部173を端部174に有する構成である。また、上記開口部173は、空間部172に通じるように構成されている。また、空間部172は、第1アーム部161が抜き差し可能な内部空間を有するものである。よって、板状を呈する第1アーム部161は、その開口部173から空間部172に、出入り可能に挿入することで、第2の長さ調節機構とすることができる(図8から図11参照)。
また、第2アーム部171は、空間部172に貫通するねじ穴175を有する。また、ねじ181をそのねじ穴175に螺合させることで、空間部172に挿入した第1アーム部161と、第2アーム部171をそのねじ181によって、それらを任意の位置で固定することができる。このように、アーム152はその長さを任意に調整可能に構成されている。したがって、支柱153と押下柱151の間隔を、上述のアーム152は容易に調節することができる。なお、アーム152における第1アーム部161および第2アーム部171の幅は、アーム152が押下対象のキーではない他のキーを跨ぐ場合を鑑み、アーム152に跨がれる他のキーの押下面の幅より狭いことが好ましい(図8から図11参照)。
また、アーム152の両端に押下柱151と支柱153を配置しているが、ともに転倒可能に構成されている。具体的には、押下柱151の一端は、第1板状部材190に接続されている。第1板状部材190は、矩形状を呈するとともに、薄板状を呈しており、その一辺191に、軸部194が回転可能に保持されている。また軸部194は、アーム152における第2アーム部171に回転可能に保持されている。したがって、軸部194は、板状部材190および第2アーム部171に、回転可能に共有された状態となり、板状部材190が、第2アーム部171に対し水平な状態と、屹立した状態に回転することができる。これにより、押下柱151は屹立した状態と、転倒した状態に変化することができる。すなわち、押下柱151は、アーム152に対して転倒可能に構成されているのである(特に図10A、B、図11A、B参照)。
また、支柱153についても、以下のとおりである。支柱153の一端は、第2板状部材195に接続されている。第2板状部材195は、矩形状を呈するとともに、薄板状を呈しており、その一辺196に、軸部198が回転可能に保持されている。また軸部198は、アーム152における第1アーム部161に回転可能に保持されている。したがって、軸部198は、板状部材190および第1アーム部161に、回転可能に共有された状態となり、板状部材190が、第1アーム部161に対し水平な状態と、屹立した状態に回転する。これにより、支柱153は屹立した状態と、転倒した状態に変化することができる。すなわち、支柱153は、アーム152に対して転倒可能に構成されているのである(特に図10A、B、図11A、B参照)。
また、押下柱151および支柱153の着脱の簡便さの観点から、キーと粘着剤で固定することが好ましく、粘着剤が弾性を有していればなおよい。また、粘着剤に替えて面ファスナーにおけるオス型面ファスナーまたはメス型面ファスナーをその押下柱151および支柱153に配置することもできる。その場合は、キーにメス型面ファスナーまたはオス型面ファスナーを配置することで、押下柱151および支柱153との着脱が簡便となる(図示せず)。
また、押下柱151および支柱153は、支柱53は押下柱51と同様に、特に図11に示すように高さ調節機構を有していてもよい。具体的には、押下柱151は雄ねじからなる雄ねじ押下柱部151aと、雌ねじからなる雌ねじ押下柱部151bとを有し、それらが螺合することで、高さを調整することができる。また、支柱153も雄ねじからなる雄ねじ支柱部153aと、雌ねじからなる雌ねじ支柱部153bとを有し、それらが螺合することで、高さを調整することができる。
図12は、第2実施例のタイピング補助部材150をキーボード90に固定した状態を示す斜視図であって、バックスペースキー90iを押下可能に固定されている押下柱151がアーム152を介してキーボード90の外周領域90gで固定されている支柱153と接続されている状態を示す斜視図である。この場合には、エンターキー上をアーム152が跨ぐように配置されているが、エンターキーの押下に支障が生じないように、支柱153の固定位置をカーソルキー群90eと特殊キー群90bとの間に移動してもよい。また、キーボード90のように、カーソルキー群90e、並びにハードウェアキー及び操作キー群90dとの間にキーが配列されていない間隙領域90hが存在する場合には、支柱153を間隙領域90hで固定してもよい。
図12ではバックスペースキー90iに押下柱151が固定されているが、特殊キー群90bやエンターキーに固定されていてもよく、ハードウェアキー及び操作キー群90dのデリートキーに固定されていてもよい。また、押下柱151および支柱153の固定方法は、押下柱151がキーを押下するためのストロークを確保するとともに、押下柱151および支柱153の着脱の簡便さの観点から、粘着剤で固定することが好ましく、粘着剤が弾性を有していればなおよい。また、上記の通り、粘着剤に替えて面ファスナーにおけるオス型面ファスナーまたはメス型面ファスナーをその押下柱151および支柱153に配置することもできる。その場合は、キーにメス型面ファスナーまたはオス型面ファスナーを配置することで、押下柱151および支柱153との着脱が簡便となる(図示せず)。
上述では、本実施形態では1つのキーを押下するために1つのタイピング補助部材を記載したが、複数のタイピング補助部材がぶつからないように配置すれば、3つおよび4つのタイピング補助部材を各々エンターキー、ハードウェアキーおよびデリートキーに固定してもよい。また、本実施形態では、文字キーから離れているとともに使用頻度が比較的高いエンターキー、ハードウェアキーおよびデリートキーに部材を設けることを説明したが、これに限定されることはない。タイピングの内容によっては、文字キーから離れておりブラインドタッチが難しいと思われるキーに本実施形態のタイピング補助部材を設けてもよい。なお、本実施形態が、少なくとも発明が解決しようとする手段に記載されている組み合わせで実施することができることは言うまでもない。
2.キーボード
本実施形態に係るキーボードは、上述のタイピング補助部材を備える。キーボードの種類としては特に限定されず、Windows用の104キーボード、106キーボード、109キーボード挙げられ、Apple用のUSキーボードやJISキーボードが挙げられる。キーボードに上述の外周領域や間隙領域が存在しなければ、支柱およびアームがない押下柱で構成されるタイピング補助部材を用い、これらの領域が存在する場合には、押下柱で構成されるタイピング補助部材や、アームおよび支柱を備えるタイピング補助部材のどちらを用いてもよい。
10、30、40、50、60、100、150 タイピング補助部材
11 キー
11a キーの押下面
20、90 キーボード
20a、90a 文字キー群
20b、90b (バックスペースキー、エンターキーを含む)特殊キー群
20c、90c ファンクションキー群
20d、90d (デリートキーを含む)ハードウェアキー及び操作キー群
20e、90e カーソルキー群
20f、90f テンキー群
20g、90g 外周領域
20h、90h 間隙領域
30a 雌ネジ
30b 雄ネジ
40a、51、101 151 押下柱
40b、64 板状部材
52、62、102 152 アーム
52a 長さ調節孔
53、103 153 支柱
161 第1アーム部
171 第2アーム部
90i バックスペースキー

Claims (14)

  1. パソコンで使用するキーボードの所定のキー上に固定されるタイピング補助部材であって、前記タイピング補助部材は、一端が前記キーの押下面に固定されることにより前記キーを押下可能に配置される柱状の押下柱であり、前記押下柱の高さが前記キーのストロークより高いこと、かつ、前記押下柱は高さ調節機構を備えることを特徴とするタイピング補助部材。
  2. 前記所定のキーは、バックスペースキー、デリートキー、またはエンターキーである、請求項1に記載のタイピング補助部材。
  3. 前記押下柱は粘着剤で固定されている、請求項1または2に記載のタイピング補助部材。
  4. 前記押下柱の断面積は前記キーの押下面の断面積より小さい、請求項1~3のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
  5. 前記押下柱の上端に前記キーの押下面の面積より広い板状部材を備える、請求項1~4のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
  6. 前記キーボードは、少なくとも文字キー群、並びに前記バックスペースキーおよびエンターキーを含む特殊キー群を備え、前記文字キー群および前記特殊キー群で構成されるキー群の外周部に、キーが配列されていない外周領域を備え、
    前記押下柱は、一端が前記外周領域に固定されている支柱と、前記支柱の他端から前記押下柱に延在するアームを介して接続されている、 請求項1~4のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
  7. 前記キーボードは、文字キー群、前記バックスペースキーおよびエンターキーを含む特殊キー群、ファンクションキー群、カーソルキー群、ハードウェアキー及び操作キー群、並びにテンキー群を備えるフルキーボードであり、前記文字キー群、前記バックスペースキーおよびエンターキーを含む特殊キー群、前記ファンクションキー群、前記カーソルキー群、前記ハードウェアキー及び操作キー群、並びに前記テンキー群で構成されるキー群の外周部にキーが配列されていない外周領域を備えるとともに、前記カーソルキー群、並びに前記ハードウェアキー及び操作キー群との間にキーが配列されていない間隙領域を備え、
    前記押下柱は、一端が前記外周領域または前記間隙領域に固定されている支柱と、前記支柱の他端から前記押下柱に延在するアームを介して接続されている、請求項1~4のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
  8. 前記アームは長さ調節機構を備える、請求項6または7に記載のタイピング部材。
  9. 前記アーム上に前記キーの押下面の面積より広い板状部材を備える、請求項6~8のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
  10. 前記支柱は粘着剤で固定されている、請求項6~9のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
  11. 前記支柱は高さ調節機構を備える、請求項6~10のいずれか1項に記載のタイピング補助部材。
  12. 前記アームは、第1アーム部と第2アーム部とを有し、
    前記第2アーム部は、その内部に空間部と、その一端に開口部とを有し、前記開口部は、前記空間部に通じるように構成され、
    前記第1アーム部を、前記開口部から前記空間部に挿入することで長さ調整可能な請求項6または7に記載のタイピング補助部材。
  13. 前記押下柱の一端は、第1板状部材に接続され、前記第1板状部材はさらに一辺を有し、前記一辺に、回転可能に軸部を有するとともに、前記第2アーム部に前記軸部が回転可能に保持され、
    前記支柱の一端は、第2板状部材に接続され、前記第2板状部材はさらに一辺を有し、前記一辺に、回転可能に軸部を有するとともに、前記第1アーム部に前記軸部が回転可能に保持される、請求項12に記載のタイピング補助部材。
  14. 請求項1~13のいずれか1項に記載のタイピング補助部材を備えるキーボード。
JP2021552094A 2019-10-15 2020-06-08 タイピング補助部材およびキーボード Active JP7418460B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019188332 2019-10-15
JP2019188332 2019-10-15
PCT/JP2020/022553 WO2021075083A1 (ja) 2019-10-15 2020-06-08 タイピング補助部材およびキーボード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2021075083A1 JPWO2021075083A1 (ja) 2021-04-22
JP7418460B2 true JP7418460B2 (ja) 2024-01-19

Family

ID=75537770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021552094A Active JP7418460B2 (ja) 2019-10-15 2020-06-08 タイピング補助部材およびキーボード

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20230282427A1 (ja)
JP (1) JP7418460B2 (ja)
WO (1) WO2021075083A1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009129320A (ja) 2007-11-27 2009-06-11 Koichiro Kawatani キーボードカバーおよびキーボード
JP2013167949A (ja) 2012-02-14 2013-08-29 Sharp Corp 端末装置、コンピュータプログラム及びタイピング支援ボード

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2804670B2 (ja) * 1992-02-27 1998-09-30 富士通株式会社 キーボード
US5391006A (en) * 1993-08-20 1995-02-21 Danziger; Paul Snap on ergonomic keycaps
WO1999049486A1 (en) * 1998-03-25 1999-09-30 Linda Lee Cumings A keyboard
US20080075515A1 (en) * 2006-09-26 2008-03-27 William Thomas Large Ergonomic and Key Recognition Advantage by Numeric Key Elevation
US9293274B1 (en) * 2010-11-02 2016-03-22 Peter Q. Warinner Apparatus for using handheld devices
US20120103770A1 (en) * 2010-11-02 2012-05-03 Warinner Peter Q Apparatus for Using Handheld Devices

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009129320A (ja) 2007-11-27 2009-06-11 Koichiro Kawatani キーボードカバーおよびキーボード
JP2013167949A (ja) 2012-02-14 2013-08-29 Sharp Corp 端末装置、コンピュータプログラム及びタイピング支援ボード

Also Published As

Publication number Publication date
WO2021075083A1 (ja) 2021-04-22
JPWO2021075083A1 (ja) 2021-04-22
US20230282427A1 (en) 2023-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190196711A1 (en) Multidirectional button, key, and keyboard
US8033744B2 (en) Keyboard for a handheld computer device
US5620267A (en) Keyboard with thumb activated control key
US20110285651A1 (en) Multidirectional button, key, and keyboard
US20160132119A1 (en) Multidirectional button, key, and keyboard
US20110305494A1 (en) Portable and ease-of-use ergonomic keyboard
US20110206437A1 (en) Keyboard for a handheld computer device
EP1908051A2 (en) System and method for a thumb-optimized touch-screen user interface
JP2008269598A (ja) 数値キーパッドを備えた折畳みキーボード
BRPI0617061A2 (pt) teclado portátil
TWI326039B (en) Key-in input system
JP2003258977A (ja) 携帯電話器
US20050207817A1 (en) Computer keyboard
JP7418460B2 (ja) タイピング補助部材およびキーボード
US20080205960A1 (en) Keyboard layout for one-handed touch-typing
US20120207527A1 (en) Systems and methods for positioning keys in limited key space of handheld mobile wireless devices
JP6085529B2 (ja) 文字入力装置
TWI405097B (zh) 鍵盤及資訊處理裝置
AU2009287403A1 (en) A keyboard for a handheld computer device
KR100907611B1 (ko) 소형 디지털 장비를 위한 문자 입력 및 편집 장치
US10275042B2 (en) Text input keyboard
JP6941748B1 (ja) 九列五段キーボード
JP3208387B2 (ja) キーボードおよびコンピュータ
US20040090422A1 (en) Keyboard
JP3148134U (ja) キーボード

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220506

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230711

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7418460

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150