JP7414448B2 - 多連式引戸 - Google Patents
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Description
下部支持枠体32は、左右方向に延びて形成され、ガラスパネル31の下端部を支持する。なお、本実施形態においては、固定ガラス扉3の戸元側に戸元側縦枠21(図4参照)が設けられているものの、ガラスパネル31の上端部及び左右方向の両端部を保持するための框や保持枠は設けられていない。下部支持枠体32は、図7に示すように、ガラス保持部321と、中空部322と、下部取付部323と、を有する。
一対の突出部分371a,371bの左右方向の内側の面には、それぞれ、小口端面キャップ375が取り付けられる。小口端面キャップ375の上面には、下部取付部323の上側の下端縁が配置される位置において、見付方向に延びる凹溝375aが形成される。凹溝375aには、切り欠き部324の上側の下端縁が配置される。
戸先側下部連動部材47及び小口端面キャップ475の構成は、固定ガラス扉3の戸先側下部部材37と同様の構成であるため、その説明を省略する。
戸元側下部連動部材55及び小口端面キャップ555の構成は、固定ガラス扉3の戸先側下部部材37及び小口端面キャップ375を左右反対とした構成と同様の構成であるため、その説明を省略する。
また、戸先側下部部材57の構成は、前述の固定ガラス扉3の戸元側下部部材35を左右反対とした構成と同様の構成である。
上レール6は、図3Aに示すように、開口部構造体10の一側面側開口部111における上枠12の下面に固定され、図2に示すように、左右方向(見込方向)に延びる。
上レール6は、図3Aに示すように、見込方向に並ぶ3つの上レール部分61,62,63を有し、3つの上レール部分61,62,63には、それぞれ、3つのガラス扉3,4,5それぞれが配置される。上レール6は、上レールベース部材65と、屋外側仕切り枠66と、屋内側仕切り枠67と、を有する。
2つのモヘヤ取付溝655は、一対の側面板652の下端部の内側の面に形成され、モヘヤ取付溝655には、モヘヤ部材68が取り付けられる。
下レール7の長手方向の両端部には、図17に示すように、それぞれ、排水部品75(排水部材)が配置される。
本実施形態の多連式引戸1Aは、見付方向に移動可能な先導ガラス扉5と、少なくとも一部が先導ガラス扉5の見込方向の屋外側に重なって配置され先導ガラス扉5の移動に連動して見付方向に移動可能な中間移動ガラス扉4と、を有し、中間移動ガラス扉4は、見付方向の戸元側に配置される戸元側下部連動部材45であって見込方向に見た場合に先導ガラス扉5と中間移動ガラス扉4との重なり部分が大きくなる側に先導ガラス扉5が移動された場合に先導ガラス扉5の左右方向の戸元側が当接可能な戸元側下部連動部材45を有し、戸元側下部連動部材45は、屋内側(中間移動ガラス扉4における見込方向の先導ガラス扉5側)に配置される突出部分451bと、屋外側(中間移動ガラス扉4における見込方向の先導ガラス扉5と反対側)に配置される突出部分451aと、を有し、屋内側の突出部分451bの見付方向の長さは、屋外側の突出部分451aの見付方向の長さよりも長い。
例えば、多連式引戸1Aを2つの移動可能なガラス扉(戸体)を備えて構成したが、これに限定されず、3つ以上の移動可能なガラス扉(戸体)を備えて構成してもよい。
5 先導ガラス扉(第1戸体)
4 中間移動ガラス扉(第2戸体)
45 戸元側下部連動部材(第2戸体一端部側連動部材)
47 戸先側下部連動部材(第2戸体他端部側連動部材)
55 戸元側下部連動部材(第1戸体一端部側連動部材)
451a 突出部分(第2連動部)
451b 突出部分(第1連動部)
455 小口端面キャップ
592 戸先手掛け部(手掛け部)
Claims (6)
- 少なくとも2つの移動可能な戸体を備える多連式引戸であって、
前記2つの戸体は、見付方向に移動可能な第1戸体と、少なくとも一部が前記第1戸体の見込方向の一方側に重なって配置され前記第1戸体の移動に連動して見付方向に移動可能な第2戸体と、を有し、
前記第2戸体は、見付方向の一端側に配置される第2戸体一端側連動部材であって見込方向に見た場合に前記第1戸体と前記第2戸体との重なり部分が大きくなる側に前記第1戸体が移動された場合に前記第1戸体の見付方向の一端側が当接可能な第2戸体一端側連動部材を有し、
前記第2戸体一端側連動部材は、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体側に配置される第1連動部と、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体と反対側に配置される第2連動部と、を有し、
前記第1連動部の見付方向の長さは、前記第2連動部の見付方向の長さよりも長く形成され、
前記第2戸体一端側連動部材は、前記第2戸体の開閉方向に直交する方向に切断した場合の断面形状が、下方側が開放する略C字形状の断面形状の部分を含んで構成され、略C字形状の閉じた部分において、ネジにより、前記第2戸体の下部に固定される、多連式引戸。 - 少なくとも2つの移動可能な戸体を備える多連式引戸であって、
前記2つの戸体は、見付方向に移動可能な第1戸体と、少なくとも一部が前記第1戸体の見込方向の一方側に重なって配置され前記第1戸体の移動に連動して見付方向に移動可能な第2戸体と、を有し、
前記第2戸体は、見付方向の一端側に配置される第2戸体一端側連動部材であって見込方向に見た場合に前記第1戸体と前記第2戸体との重なり部分が大きくなる側に前記第1戸体が移動された場合に前記第1戸体の見付方向の一端側が当接可能な第2戸体一端側連動部材を有し、
前記第2戸体一端側連動部材は、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体側に配置される第1連動部と、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体と反対側に配置される第2連動部と、を有し、
前記第1連動部の見付方向の長さは、前記第2連動部の見付方向の長さよりも長く形成され、
前記第1戸体は、見付方向の一端側に配置される第1戸体一端側連動部材であって見込方向に見た場合に前記第1戸体と前記第2戸体との重なり部分が大きくなる側に移動された場合に前記第2戸体一端側連動部材に当接可能な第1戸体一端側連動部材を有し、
前記第2戸体は、見付方向の他端側に配置される第2戸体他端側連動部材であって見込方向に見た場合に前記第1戸体と前記第2戸体との重なり部分が小さくなる側に前記第1戸体が移動された場合に前記第1戸体一端側連動部材に当接可能な第2戸体他端側連動部材を有し、
前記第1戸体一端側連動部材、前記第2戸体一端側連動部材及び第2戸体他端側連動部材は、前記第1戸体及び前記第2戸体の開閉方向に直交する方向に切断した場合の断面形状が、同一形状となる部分を含んで構成される、多連式引戸。 - 少なくとも2つの移動可能な戸体を備える多連式引戸であって、
前記2つの戸体は、見付方向に移動可能な第1戸体と、少なくとも一部が前記第1戸体の見込方向の一方側に重なって配置され前記第1戸体の移動に連動して見付方向に移動可能な第2戸体と、を有し、
前記第2戸体は、見付方向の一端側に配置される第2戸体一端側連動部材であって見込方向に見た場合に前記第1戸体と前記第2戸体との重なり部分が大きくなる側に前記第1戸体が移動された場合に前記第1戸体の見付方向の一端側が当接可能な第2戸体一端側連動部材を有し、
前記第2戸体一端側連動部材は、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体側に配置される第1連動部と、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体と反対側に配置される第2連動部と、を有し、
前記第1連動部の見付方向の長さは、前記第2連動部の見付方向の長さよりも長く形成され、
前記第1戸体は、見付方向の一端側に配置される第1戸体一端側連動部材であって見込方向に見た場合に前記第1戸体と前記第2戸体との重なり部分が大きくなる側に移動された場合に前記第2戸体一端側連動部材に当接可能な第1戸体一端側連動部材を有し、
前記第2戸体は、見付方向の他端側に配置される第2戸体他端側連動部材であって見込方向に見た場合に前記第1戸体と前記第2戸体との重なり部分が小さくなる側に前記第1戸体が移動された場合に前記第1戸体一端側連動部材に当接可能な第2戸体他端側連動部材を有し、
前記第1戸体一端側連動部材、前記第2戸体一端側連動部材及び第2戸体他端側連動部材は、アルミ材料による押し出し成形で形成される多連式引戸。 - 少なくとも2つの移動可能な戸体を備える多連式引戸であって、
前記2つの戸体は、見付方向に移動可能な第1戸体と、少なくとも一部が前記第1戸体の見込方向の一方側に重なって配置され前記第1戸体の移動に連動して見付方向に移動可能な第2戸体と、を有し、
前記第2戸体は、見付方向の一端側に配置される第2戸体一端側連動部材であって見込方向に見た場合に前記第1戸体と前記第2戸体との重なり部分が大きくなる側に前記第1戸体が移動された場合に前記第1戸体の見付方向の一端側が当接可能な第2戸体一端側連動部材を有し、
前記第2戸体一端側連動部材は、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体側に配置される第1連動部と、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体と反対側に配置される第2連動部と、を有し、
前記第1連動部の見付方向の長さは、前記第2連動部の見付方向の長さよりも長く形成され、
前記第1連動部及び前記第2連動部それぞれの見付方向内側の端部に形成される小口には、小口端面キャップが取り付けられる連動式引戸。 - 少なくとも2つの移動可能な戸体を備える多連式引戸であって、
前記2つの戸体は、見付方向に移動可能な第1戸体と、少なくとも一部が前記第1戸体の見込方向の一方側に重なって配置され前記第1戸体の移動に連動して見付方向に移動可能な第2戸体と、を有し、
前記第2戸体は、見付方向の一端側に配置される第2戸体一端側連動部材であって見込方向に見た場合に前記第1戸体と前記第2戸体との重なり部分が大きくなる側に前記第1戸体が移動された場合に前記第1戸体の見付方向の一端側が当接可能な第2戸体一端側連動部材を有し、
前記第2戸体一端側連動部材は、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体側に配置される第1連動部と、前記第2戸体における見込方向の前記第1戸体と反対側に配置される第2連動部と、を有し、
前記第1連動部及び前記第2連動部は、一体化した1つの前記第2戸体一端側連動部材の一部により構成され、
前記第1連動部の見付方向の長さは、前記第2連動部の見付方向の長さよりも長い、多連式引戸。 - 前記第1戸体は、見付方向の一端側における見込方向の一方側及び他方側の見付面に配置される手掛け部を有する請求項1~5のいずれかに記載の多連式引戸。
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