JP7408970B2 - 筐体支持装置及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体支持装置及びこれを利用した電子機器に関する。
HDD(Hard Disc Drive)を搭載したサーバ等の電子機器にあっては、HDDの保守、点検、あるいは交換のため、HDDの筐体を支持装置によって着脱可能に支持する機構が採用されている。
この筐体支持装置に関連する技術として、特許文献1、2に記載されたものがある。
特許文献1に示されるハードディスク用ケースは、ハードディスクを収容する内部ケースを外部ケースに着脱可能に収容する構成であって、回動部材を回動操作することによって、外部ケースと内部ケースとの連結~離脱の操作を行うことができる。
また特許文献2には、電子機器ユニットをエンクロージャに取り付け、あるいはエンクロージャから引き出す操作をレバーにより行う構成が開示されている。
また、HDD等の機器を筐体に取り付ける構成として、これらをボルトの締め込みにより連結し、ボルトを緩めることにより取り外す技術も採用されている。
登録実用新案第3128981号公報 特開2004-054967号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、HDD等の電子機器をサーバ等に取り付けようとする場合に直ちに適用することができるものではない。また特許文献2の技術は、レバーの操作によってサーバから電子機器ユニットを出し入れすることができるものの、サーバに対して電子機器ユニットを着脱可能に固定するための具体的な構成を開示するものではない。
本発明は、電子機器をサーバ等の内部に簡単な操作で着脱可能に取り付けることができる支持装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の筐体支持装置は、矩形状の筐体の底面の一部に重なる底板部と、前記筐体の一側面に重なる側板部とを有する第1の支持部材と、前記筐体の底面の他部に重なる底板部と、前記筐体の前記一側面と平行な他側面に重なる側板部とを有する第2の支持部材と、前記第1の支持部材と第2の支持部材とを前記底板部に沿って前記側板部を互いに近接、離間する方向に移動可能に連結する連結部と、前記底板部の面方向に沿って前記側板部に沿う方向への移動によって第1の支持部材と第2の支持部材とを移動させる移動機構と、 この移動機構を前記側板部に沿う方向へ操作する操作部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、操作部の操作によって、第1、第2の支持部材の間に筐体を着脱可能に支持することができる。
本発明に係る筐体支持装置の最小構成例を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)のb-b’線矢視図である。 本発明の一実施形態の外観を示す斜視図である。 一実施形態の平面図である。 一実施形態の外観をレバー側から見た斜視図である。 一実施形態の外観をレバーと反対の奥側から見た斜視図である。
本発明の最小構成例に係る支持装置について図1(a)(b)を参照して説明する。
この支持装置1は、例えば直方体のような多面体状の筐体2の底面の一部に重なる底板部3aと、前記筐体2の一側面に重なる側板部3bとを有する第1の支持部材3と、前記筐体2の底面の他部に重なる底板部4aと、前記筐体2の前記一側面と平行な他側面に重なる側板部4bとを有する第2の支持部材4と、前記第1の支持部材3と第2の支持部材4とを前記底板部3a,4aに沿って前記側板部3b、4bを互いに近接、離間する方向に移動可能に連結する連結部5と、前記底板部3a,4aの面方向に沿って前記側板部3b、4bに沿う方向への移動によって第1の支持部材3と第2の支持部材4とを移動させる移動機構6と、この移動機構を前記側板部に沿う方向へ操作する操作部7とを有する。
上記構成の支持装置1にあっては、操作部7を矢印Aのいずれかの方向(側板部3b、4bに平行な方向)へ操作することにより、移動機構6が矢印A方向への力を矢印B方向への力へ変換し、第1の支持部材3を矢印B方向へ互いに接近させ、あるいは、第2の支持部材4を矢印B方向へ互いに離間させることができる。
すなわち、操作部7を矢印Aに沿う一方向へ操作して第1の支持部材3と第2の支持部材4とを互いに離間させた状態でこれらの間に筐体2を挿入し、底板部3a、4aに接した状態とすることができる。また、操作部7を矢印Aに沿う他方向へ操作して第1の支持部材3と第2の支持部材4とを互いに接近させると、側板部3b、4bの間に筐体2を挟んで保持することができる。
(実施形態)
図2~図5を参照して、本発明の一実施形態に係る筐体支持装置およびこれを用いた電子機器について説明する。
まず、図2により、電子機器の外観について説明する。
符号2は、例えばHDDの筐体であって、この筐体2は、最小構成例の第1の支持部材3に対応する第1の支持部材30(図2において図示略)と、最少構成例の第2の支持部材4に対応する第2の支持部材40により支持されている。また前記第1の支持部材30と第2の支持部材40とは、互いに近接、離間する方向へ移動するよう操作される。なお符号40bは、第2の支持部材40の側板部である。
前記第1の支持部材30は、図3に示すように、全体としてL字状をなし、その底板部30aは、図3の紙面方向への段差(底板部30aの厚さ方向への、ほぼ板材の厚みに相当する段差)を間に有する底板片30cと底板片30dとを有する。図3にあっては、底板片30cが底板片30dより板厚分だけ、紙面の上方側へずれている。また底板部30aの端部(図3の上側の端部)には、紙面に対して垂直に立ち上がる側板部30bが設けられている。
前記底板片30dの端部(図3の右端)近傍には、板厚方向へ突出するピン30eが側板部30bと平行な方向へ並べて2個設けられている。
前記底板片30cの端部(図3の左端)は図3の下方へ延びていて、この延びた部分には、側板部30b、40bの対向方向(図3の上下方向)を長手方向とする長穴30fが板厚方向に貫通して形成されている。また長穴30fは、側板部30bと平行な方向へ並べて、かつ後述するピン40eの位置に対応して、2箇所に形成されている。さらに、前記底板片30cには、図3の矢印Aに沿う二つの長穴30gが、矢印A方向に直線状に並べて形成されている。
前記第2の支持部材40は、図3に示すように、全体としてL字状をなし、その底板部40aは、図3の紙面方向への段差(底板部40aの厚さ方向への、ほぼ板材の厚みに相当する段差)を間に有する底板片40cと底板片40dとを有する。図3にあっては、底板片40cが底板片40dより板厚分だけ、紙面の上方側へずれている。また底板部40aの端部(図3の下側の端部)には、紙面に対して垂直に立ち上がる側板部40bが設けられている。
前記底板片40dの端部(図3の左端)近傍には、板厚方向へ突出するピン40eが側板部40bと平行な方向へ並べて、かつ、前記長穴30fの位置に対応して、2個設けられている。
前記底板片40cの端部(図3の右端)は図3の上方へ延びていて、この延びた部分には、側板部30b、40bの対向方向(図3の上下方向)を長手方向とする長穴40fが板厚方向に貫通して形成されている。また長穴40fは、側板部40bと平行な方向へ並べて、かつ前記ピン30eの位置に対応して、2箇所に形成されている。
なお前記ピン30eと長穴40fとの間、および、前記ピン40eと長穴30fとの間には、長穴30f、40fの長手方向へのピン30e、40eの移動を許容し、かつピン30e、40eの配列方向(側板部30b、40bに沿う方向)への移動を最小限にすることができる、微小な隙間が長穴30f、40fの幅方向へ設けられている。
前記第1の支持部材30と第2の支持部材40との間には、これらを連結する連結部およびこれらを移動させる移動機構の一部をなす板状の連結部材50が配置されている。
この連結部材50は、全体として板状をなし、板厚方向へ突出するピン50aが、前記側板部30b、40bに沿う方向へ並べて、2箇所に形成されている。これらのピン50aは、前記第1の支持部材30の底板片30cの長穴30gにそれぞれ挿入されている。
前記第2の支持部材40の底板片40dの上部には、二つのピン40gが側板部30b、40bに沿う方向へ並べて配置されている。これらのピン40gは、底板片40dと直交する方向(図3の紙面手前側)へ突出している。これらのピン40gは、リンク50bの一端(図3の下の端部)にそれぞれ回動自在に挿入されている。
前記リンク50bの他端(図3の上の端部)は、前記連結部材50に前記側板部30b、40bに沿う方向へ沿って、2箇所に設けられたピン50cにそれぞれ回動自在に連結されている。
前記第2の支持部材40と前記連結部材50とは、前記二つのピン40gと、前記二つのピン50cとによって前記二つの平行なリンク50bを回動自在に連結した平行リンク機構として作動する。すなわち、前記側板部30b、40bに沿う方向(図3に矢印Aで示す左右方向)への相対移動によって、前記側板部30b、40bを互いに近接、離間させる方向(図3に矢印Bで示す上下方向)へ相対移動させることができる。
前記リンク機構により、前記連結部材50は、第1の支持部材30の底板片30cに対して、前記側板部30b、40bに沿う方向(図3に矢印Aで示す左右方向)へは相対移動することができ、また、前記側板部30b、40bを互いに近接、離間させる方向(図3に矢印Bで示す上下方向)へは、前記第1の支持部材30と一体に移動する。この結果、前記連結部材50の図3矢印A方向への移動により、第1の支持部材30と第2の支持部材40とが底板片30c、30d、40c、40dを互いにスライドさせながら、図3矢印B方向へ移動して、前記側板部30b、40bを互いに近接、離間させることができる。
次いで、前記連結部材50を図3の矢印A方向へ移動操作する機構について説明する。
前記第2の支持部材40の図3左下の端部には、ピン40hが設けられ、このピン40hには、レバー70の下端が回動自在に支持されている。前記レバー70は、前記第1の支持部材30と第2の支持部材40により囲まれた収容空間の端部(図3の左端)を覆うもので、そのほぼ中央部には、前記連結部材50の上面から突出して設けられた受圧部材50dを図3の右方向へ押すための突出部材70aが設けられている。
前記ピン40hと前記突出部材70aとの間には、ピン70bが設けられ、このピン70bには、リンク70cが回動自在に連結されている。さらに、リンク70cには、リンク70dがピン70eを中心に回動自在に連結されている。またリンク70dの先端は、ピン70fを介して回動自在に前記連結部材50に連結されている。
以上のように構成された筐体支持装置の作用を筐体2の取り付け、取り外し動作のステップとともに説明する。
ステップ1
図3~5に示すように、レバー70を立てた状態では、リンク50bが斜めに倒れた状態となっていて、第1の支持部材30と第2の支持部材40とが互いに接近し、これらの側板30bと40bとの間に筐体2が保持されている。また、この状態では、レバー70の突出部材70aが連結部材50の受圧部材50dに接している。また、レバー70と連結部材50との間で、リンク70cと70dとが折り畳まれて、レバー70内の空間に収まっている。
ステップ2
作業者がレバー70の先端を手指で保持し、レバー70をステップ1の状態からピン40hを中心として反時計回りに回転させると、リンク70cと70dとがピン70eを中心に回転しながら直線状に延びる方向へ回転し、さらにレバー70を回転させると、連結部材50が図3の矢印Aに沿って左へ移動し、この移動とともに、リンク50bが反時計回りに回転して斜めから垂直向きに移動する。ここで、連結部材50と第1の支持部材30とは、ピン50aが長穴30gの長さ方向(矢印A方向)に移動可能で、側板部30b、40bと直交する方向(矢印B方向)には拘束されていることから、第1の支持部材30と第2の支持部材40とが側板部30b、40bとの間隔を広げるように移動する。
また、第1の支持部材30と第2の支持部材40とは、ピン30eが長穴40fの長手方向(矢印B方向)へ移動するとともに、ピン40eが長穴30fの長手方向(矢印B方向)へ移動することにより、側板部30b、40bが互いに離れる方向へ移動し、筐体2の側面から離れる。すなわち、筐体2が第1の支持部材30と第2の支持部材40との間に保持された状態から開放される。
ここで、前記ピン30eと長穴40fとによる案内、前記ピン40eと長穴30fとによる案内が、連結部材50に対して矢印A方向の前方側(図3の右側)および後方側(図3の左側)の両側で行われ、しかも、前記長穴40fによる案内、前記長穴30fによる案内が、それぞれ平行な2箇所で行われるため、第1の支持部材30と第2の支持部材40との矢印B方向への移動が円滑に行われる。
ステップ3
前記ステップ2により、側板部30b、40bが互いに離れ、筐体2が第1の支持部材30と第2の支持部材40との間に保持された状態から開放されると、筐体2を図3の左方向へ引き出すことができる。
ステップ4
前記ステップ1~3と反対に、第1の支持部材30と第2の支持部材40との間に筐体2を保持させる場合には、レバー70を図3の左方向へほぼ水平となる位置まで引いて第1の支持部材30と第2の支持部材40との間に筐体2を受け入れるに十分な間隔を空ける。
ステップ5
第1の支持部材30の側板部30bと第2の支持部材40の側板部40bとの間に筐体2を配置し、レバー70を図3の時計回りに回転させると、リンク70c、70dを折り畳みながら、突出部材70aが連結部材50の受圧部材50dに接近して行き、レバー70が垂直位置より僅かに手前に達する程度の回転角度となったときに突出部材70aが受圧部材50dに接触して、連結部材50を図3の右方向へ押す。このとき、突出部材70aが前記レバー70の回転中心であるピン40hと、作業者により操作される先端部との間に配置されているため、レバー70を操作する力より大きな力で受圧部材50dを押すことができる。
ステップ6
レバー70を図3の時計回りにさらに回転させると、図3に示すような垂直位置に達する。この垂直位置までの移動に伴い、連結部材60が図3の矢印Aに沿ってさらに右側へ移動し、二つのリンク50bが平行状態を維持しながら時計回りに回転し、ピン50cを下方へ移動させ、さらに、これと一体にピン50aを右側および下方へ移動させる。ここで、第1の支持部材30の長穴30gは、長手方向を図3の矢印A方向に向けて形成されているから、ピン50aは図3の矢印A方向への移動が許容され、矢印B方向への移動が拘束されるため、ピン50aの移動とともに第1の支持部材30が図3矢印B方向に沿って下方へ移動し、側板部30b、40bの間に筐体2が支持される。
前記連結部材50の移動に伴う第1の支持部材30の移動に際し、第1の支持部材30と第2の支持部材40とは、連結部材50より前方での二つのピン30eの長穴40f内での移動、連結部材50より手前での二つのピン40eの長穴30f内での移動によって案内されるから、底板片30dと底板片40cとの面方向への相対的なスライド移動、底板片30cと底板片40dとの面方向への相対的なスライド移動を円滑に行うことができる。なお連結部材50の受圧部材50dとレバー70の突出部材70aとの接触個所は、レバー70の回転移動、および連結部材50の図3矢印B方向への移動にともなってスライド移動しつつ、レバー70から連結部材50へ力を伝達する。
このように、一実施形態にあっては、ピン30eと長穴40f、ピン40eと長穴30f、ピン50aと長穴30g、がいずれも二つずつ設けられて、第1の支持部材30と第2の支持部材40とを連結部材50の移動とともに円滑に案内することができる。またレバー70の先端より回転中心のピン70b寄りの一に突出部材70aが設けられて、レバー70を小さな力で操作するだけで、突出部材70aから受圧部材50dへ操作力より大きな力を伝達して第1の支持部材30と第2の支持部材40とを相対移動させることができる。
なお図2~図5では、説明の便宜上筐体2を横置きした場合(第1の支持部材30と第2の支持部材40の底板部30a、40aが水平な状態)について説明したが、前記筐体2をサーバ等の電子機器に縦置き(第1の支持部材30と第2の支持部材40の底板部30a、40aが鉛直向きの状態)にして、水平方向へ複数並べて配置する場合に本発明を適用することができるのはもちろんである。
また、第1の支持部材30と第2の支持部材40とを連結し、また、これらを相対的に近接、離間させる機構、および、連結部材へ操作力を付与する機構の具体的構成が一実施形態に限定されるものでないのはもちろんである。例えば、第1の支持部材30と第2の支持部材40との相対移動を案内するピンと長穴の数は一実施形態に限定されるものではない。
また、一実施形態の支持装置により支持される筐体は、ハードディスクドライブの筐体に限られず、他の電子機器の筐体であっても良いのはもちろんである。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、筐体の支持、あるいは、機器への着脱可能に取り付けられる電子機器に利用することができる。
1 支持装置
2 筐体
3 第1の支持部材
3a 底板部
3b 側板部
4 第2の支持部材
4a 底板部
4b 側板部
5 連結部
6 移動機構
7 操作部
30 第1の支持部材
30a 底板部
30b 側板部
30c 底板片
30d 底板片
30e ピン
30f 長穴
30g 長穴
40 第2の支持部材
40a 底板部
40b 側板部
40c 底板片
40d 底板片
40e ピン
40f 長穴
40g ピン
40h ピン
50 連結部材
50a ピン
50b リンク
50c ピン
50d 受圧部材
70 レバー
70a 突出部材
70b ピン
70c リンク
70d リンク
70e ピン
70f ピン

Claims (7)

  1. 多面体状の筐体の底面の一部に重なる底板部と、前記筐体の一側面に重なる側板部とを有する第1の支持部材と、
    前記筐体の底面の他部に重なる底板部と、前記筐体の前記一側面と平行な他側面に重なる側板部とを有する第2の支持部材と、
    前記第1の支持部材と第2の支持部材とを前記底板部に沿って前記側板部を互いに近接、離間する方向に移動可能に連結する連結部と、
    前記底板部の面方向に沿って前記側板部に沿う方向への移動によって第1の支持部材と第2の支持部材とを移動させる移動機構と、
    この移動機構を前記側板部に沿う方向へ操作する操作部と、
    を有する筐体支持装置。
  2. 前記第1の支持部材の底板部と前記第2の支持部材の底板部とは一部が重なって配置され、
    前記第1の支持部材、第2の支持部材のいずれか一方の底板部から面と交差する方向へ突出する突起と、前記第1の支持部材、第2の支持部材のいずれか他方の底板部に前記側板部に近接離間方向へ沿って形成されて、前記突起が挿通される長穴と、
    によって前記連結部が構成された請求項1に記載の筐体支持装置。
  3. 前記連結部は、前記移動機構に対し、前記操作部による操作方向前方側と後方側との2個所に設けられた請求項1または2のいずれか1項に記載の筐体支持装置。
  4. 前記移動機構は、前記第1の支持部材、第2の支持部材のいずれか一方に平行リンク機構を介して連結され、いずれか他方に、前記操作部による操作方向へ移動自在にかつ前記近接、離間方向への移動を拘束して連結された請求項2または3のいずれか1項に記載の筐体支持装置。
  5. 前記操作部は、前記突起と平行な軸を中心に回動自在に支持されたレバーである、請求項2に記載の筐体支持装置。
  6. 前記レバーの回動の中心となる軸は、前記一側面寄りに配置され、該軸から前記他側面寄りに離れた位置で前記移動機構に接触して前記操作部による操作方向へ向けて移動させる、請求項5に記載の筐体支持装置。
  7. 請求項1~6のいずれか1項に記載の筐体支持装置と、前記筐体に収容されたハードディスクドライブとを有する電子機器。
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