JP7406934B2 - 大形床タイル張付け方法の性能評価試験方法 - Google Patents

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本発明は、大形床タイル張付け方法の性能評価試験用下地板に関する。特に、大形床タイル張付け方法が、下地が平らでなくとも問題ないか確認できるに関する。また、本発明は、大空間を備える建物に関する。
近年、一辺の長さが300mmを超える大形床タイルが施工されている。大形タイルを下地にタイル張付け材(接着剤、モルタル等)で張付ける技術が提案されている(例えば、特許文献1~3参照。)。床に床用の大形タイル(大形床タイル)をタイル張付け材で張付けたときに、タイル張付け方法(タイル張付け材の種類も含む。)が悪いと、靴や台車の車輪等による荷重により、張付けた大形床タイルが割れてしまうことがある。これは、下地が必ずしも平らでないためであると考えられる。
床に大形床タイルをタイル張付け材で張付けるときの下地は、コンクリートであることが多く、コンクリート表面の一部又は全部をモルタルで被覆した下地であることもある。コンクリートの表面の全面を、セルフレベリング材としての性能を有するモルタルで適切に被覆した下地や表面を精度よく平滑に研磨したコンクリート製下地は比較的表面の凹凸は少ないが、それ以外は比較的表面が粗く凹凸が大きいことが多い。
そこで、本願発明者等は、施工現場で大形床タイルを張付ける前に、予め大形床タイル張付け方法が、下地が平らでなくとも問題ないか確認できる技術があれば良いことに気が付いた。
特開2010-150075号公報 実開平06-049631号公報 特開平04-108952号公報
本発明は、大形床タイル張付け方法が、下地が平らでなくとも問題ないか確認できる技術を提供することを目的とする。即ち、本発明は、大形床タイル張付け方法が問題ないか確認できる大形床タイル張付け方法の性能評価試験の試験用下地板を提供することを目的とする。また、本発明は、大形床タイル張付け方法が問題ないか確認できる大形床タイル張付け方法の性能評価試験方法を提供することを目的とする。
本発明者は、前記課題解決のため鋭意検討した結果、下地の不具合を模した試験用下地板を用いた性能評価試験を行うことで大形床タイル張付け方法が問題ないか確認でき、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させた。即ち、本発明は、以下の(1)又は(2)で表す大形床タイル張付け方法の性能評価試験方法である。
(1)タイル設置面の中央部が両端部に対し凹んでおり、タイル設置面の両端部が同一平面上の平面を具備する硬質材料の板からなる大形床タイル張付け方法の性能評価試験用の試験用下地板の前記タイル設置面と、大形床タイルの張付け面との間に、タイル張付け材を配置することで、前記タイル設置面に大形床タイルを張付け、用いたタイル張付け材に合わせた養生を行った後に、タイル設置面の中央部の凹んでいる部分の中央に当たるタイル表面を加圧することを特徴とする大形床タイル張付け方法の性能評価試験方法
(2)前記両端部のタイル設置面の裏面が、同一平面上の平面からなることを特徴とする上記(1)の大形床タイル張付け方法の性能評価試験方法
本発明によれば、予め、タイル張付け材を含めて用いる大形床タイル張付け方法が、下地が平らでなくとも問題ないか、即ち、タイルを張付ける下地が平らでなく窪み(凹部)があってもタイルに通常掛かる荷重が掛かっても割れ等が起こらないか確認できる技術が得られる。本発明によれば、予め、タイル張付け材を含めて、用いる大形床タイル張付け方法が問題ないか確認できる大形床タイル張付け方法の性能評価試験用の試験用下地板、及び大形床タイル張付け方法の性能評価試験方法が得られる。
また、本発明によれば、予め、用いる大形床タイル張付け方法が、タイルを張付ける下地が平らでなく窪み(凹部)があってもタイルに通常掛かる荷重が掛かっても割れ等が起こらないか確認できることから、タイルを張付ける下地が平らでなく窪み(凹部)があってもタイルに通常掛かる荷重が掛かっても割れ等が起こらない大形床タイル張付け方法が得られる。
図1は、本発明の大形床タイル張付け方法の性能評価試験用の試験用下地板の概念的な斜視図である 図2は、実施例で用いた本発明の大形床タイル張付け方法の性能評価試験用の試験用下地板A~Dの概念的な側面図である。 図3は、本発明の大形床タイル張付け方法の性能評価試験用の試験用下地板のタイル設置面に、タイル張付け材でタイル張付け材を張付けた供試体の概念的な斜視図である。
本発明の大形床タイル張付け方法の性能評価試験用の試験用下地板は、タイル設置面の中央部が両端部に対し凹んでおり、タイル設置面の両端部が同一平面上の平面を具備する硬質材料の板からなることを特徴とする。両端部に対し凹んでいるタイル設置面の中央部の窪み(凹部)は、深さが3~15mmが好ましく、4~10mmがより好ましい。また、当該窪み(凹部)の長さ、つまり、両端部の間隔は、張付けるタイルの長さの30%~90%が好ましく、より好ましくは張付けるタイルの長さの50%~85%とする。また、当該窪み(凹部)の長さ、つまり、両端部の間隔は、200~1000mmが好ましく、300~500mmがより好ましい。
タイル設置面の端部が同一平面上の平面を具備していることから、これらの平面にタイルを偏心することとなく設置することができる。また、前記両端部のタイル設置面の裏面が、同一平面上の平面からなると、試験機の下側の加圧盤に載置するときに、偏心が起こり難いことから好ましく、上記両端部のタイル設置面と、その裏面とが平行であると、加圧するときにより偏心が起こり難いことから、更に好ましい。
本発明の試験用下地板の幅は、張付けるタイルの幅と同じ又はよりも広いことが好ましく、張付けるタイルの幅100%~200%が好ましく、100~150%がより好ましい。
また、本発明の試験用下地板の厚みは、試験のときに当該試験用下地板の歪が試験結果に影響しないような厚みがあればよく、当該試験用下地板の材質が普通モルタルの場合は、中央部の窪み(凹部)の部分で、15mm以上が好ましく、より好ましくは20mm以上とする。また、端部部分では、200mm以下が好ましく、100mm以下がより好ましい。端部部分の厚みが200mmを超えると本発明の試験用下地板の質量が大きく、取り扱い難い。また、本発明の試験用下地板の長さは、張付けるタイルの長さと同じ又はよりも長いことが好ましく、張付けるタイルの長さの100%~150%が好ましく、100~140%がより好ましい
本発明の試験用下地板の材質は、硬質材料であればよく、例えばコンクリート、モルタル(但し、軽量モルタルを除く。)、鋼材、セラミックスが好ましい例として挙げられ、これらの2種以上を併用することもできる。また、大形床タイルを張付ける床の材質が、コンクリート又はモルタルであることが多いことから、本発明の試験用下地板の材質として、タイル設置面の材質がコンクリート又はモルタル(但し、軽量モルタルを除く。)であることが好ましく、本発明の試験用下地板が、コンクリート又は/及びモルタル(但し、軽量モルタルを除く。)から形成されていることがより好ましい。
本発明の試験用下地板は、一体成型で製造されたものでも、パーツを分けて製造した後に各パーツを接合することで製造したものでもよい。パーツを分けて製造する場合は、中央部の窪み(凹部)と、端部とを分けて平板又は直方体のブロック状のパーツを製造し、接着剤などで接合することが、精度よく且つ簡単に製造できることから好ましい。
本発明の大形床タイル張付け方法の性能評価試験方法は、上記の試験用下地板の前記タイル設置面と、大形床タイルの張付け面との間に、タイル張付け材を配置することで、前記タイル設置面に大形床タイルを張付け、用いたタイル張付け材に合わせた養生を行った後に、タイル設置面の中央部の凹んでいる部分の中央に当たるタイル表面を加圧することを特徴とする。タイル表面への加圧は、凹部の長さ、つまり、両端部の間隔の中間位置のタイル表面を加圧し、当該位置の張付けたタイルの幅全部で加圧できる治具により加圧することが好ましい。
試験に用いるタイルは、施工現場で施工に用いるタイルを用いてもよいが、施工に用いるタイルをその幅の10~90%の幅に切断したものを用いてもよい。また、場合によっては、施工に用いるタイルをその長さの20~90%の長さに切断したものを用いてもよい。
また、本発明においてタイル表面への加圧には、市販の万能試験機、圧縮試験機、曲げ試験機等を用い、最適な治具を用いることにより行うことができる。
以下に実施例を挙げて、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。
[実施例1]
<試験用下地板の作成>
・試験用下地板A : 凹部の長さが500mm
端部として長さ100mm×幅400mm×高さ37mmのモルタル製ブロック2個と、中央部として長さ500mm×幅400mm×高さ(厚さ)30mmのモルタル製平板1個を作製し、材齢28日養生後に平板の30mm×400mmの面と各ブロックの37mm×400mmの面を平板上でエポキシ系接着剤で接合し、長さ500mm×幅400mm×深さ7mmの凹部を具備する試験用下地板Aを製造した。用いたモルタルは、普通ポルトランドセメントと珪砂を質量比で1:3としたモルタル(1:3モルタル)で、成型時に耐アルカリガラス繊維ネット(目開き:5mm×5mm)を埋め込んだ。作製した試験用下地板の二つの端部のタイル設置面2は同一平面状にあり、それらの裏面(端部のタイル設置面の裏面7)も中央部のタイル設置面の裏面9とともに端部のタイル設置面2と平行な同一平面状にある。

・試験用下地板B : 凹部の長さが400mm
端部として長さ150mm×幅400mm×高さ37mmのモルタル製ブロック2個と、中央部として長さ400mm×幅400mm×高さ(厚さ)30mmのモルタル製平板1個を作製し、材齢28日養生後に平板の30mm×400mmの面と各ブロックの37mm×400mmの面を平板上でエポキシ系接着剤で接合し、試験用下地板Aと同様に、長さ400mm×幅400mm×深さ7mmの凹部を具備する試験用下地板Bを製造した。用いたモルタルは、1:3モルタルで、成型時に耐アルカリガラス繊維ネット(目開き:5mm×5mm)を埋め込んだ。

・試験用下地板C : 凹部の長さが300mm
端部として長さ200mm×幅400mm×高さ37mmのモルタル製ブロック2個と、中央部として長さ300mm×幅400mm×高さ(厚さ)30mmのモルタル製平板1個を作製し、材齢28日養生後に平板の30mm×400mmの面と各ブロックの37mm×400mmの面を平板上でエポキシ系接着剤で接合し、試験用下地板Aと同様に、長さ300mm×幅400mm×深さ7mmの凹部を具備する試験用下地板Cを製造した。用いたモルタルは、1:3モルタルで、成型時に耐アルカリガラス繊維ネット(目開き:5mm×5mm)を埋め込んだ。
・試験用下地板D : 凹部の長さが200mm
端部として長さ250mm×幅400mm×高さ37mmのモルタル製ブロック2個と、中央部として長さ300mm×幅400mm×高さ(厚さ)30mmのモルタル製平板1個を作製し、材齢28日養生後に平板の30mm×400mmの面と各ブロックの37mm×400mmの面を平板上でエポキシ系接着剤で接合し、試験用下地板Aと同様に、長さ200mm×幅400mm×深さ7mmの凹部を具備する試験用下地板Dを製造した。用いたモルタルは、1:3モルタルで、成型時に耐アルカリガラス繊維ネット(目開き:5mm×5mm)を埋め込んだ。
<タイル張付け>
市販のタイル張付け材を用いて、次の施工方法ア~エの4種類の方法により、長さ600mm×幅300mm×厚さ9mmの裏足のない床用タイルを、試験用下地板A~Dのタイル設置面に張り付け、室内で充分養生したものを供試体とした。
・施工方法ア
凹部を市販のモルタル製タイル張付け材で埋めた後に、試験用下地板のタイル設置面の全面に、当該タイル張付け材の規定量を均一に塗布し、圧着張り工法により上記の大型床用タイルを張付けた。

・施工方法イ
凹部を施工方法アで用いたモルタル製タイル張付け材で埋めた後に、試験用下地板のタイル設置面の全面及びタイル裏面に、当該タイル張付け材の規定量を均一に塗布し、改良圧着張り工法により上記の大型床用タイルを張付けた。
・施工方法ウ
凹部をタイル張付け材で埋めずに、試験用下地板のタイル設置面の全面に、施工方法アで用いたモルタル製タイル張付け材の規定量を均一に凹凸に沿って塗布し、圧着張り工法により上記の大型床用タイルを張付けた。

・施工方法エ
凹部をタイル張付け材で埋めずに、試験用下地板のタイル設置面の全面及びタイル裏面に、施工方法アで用いたモルタル製タイル張付け材の規定量を均一に凹凸に沿って塗布し、改良圧着張り工法により上記の大型床用タイルを張付けた。
・施工方法オ
凹部をタイル張付け材で埋めずに、試験用下地板のタイル設置面の全面に、市販の有機系タイル張付け材(有機系接着剤)の規定量を均一に凹凸に沿って塗布し、改良圧着張り工法により上記の大型床用タイルを張付けた。
<荷重試験>
供試体を室内で45日間養生した後に、インストロン社製静的万能試験機を用いて、0.2mm/分の変位速度で、両端部の間隔の中間位置のタイル表面を、張付けたタイルの幅全部で加圧できる治具により加圧した。用いた万能試験機の最大測定荷重が100kNのため、タイルが破断しなかったときは最大荷重90kNで加圧を中止した。
<剥離調査>
荷重試験後に、タイル張付け材から大型床用タイル剥がし、界面のタイル張付け材の状態から凹部において50mm間隔毎に剥離の有無を確認し、剥離率を求めた。試験の条件、荷重試験結果および凹部における剥離率を表1に示した。
Figure 0007406934000001
凹部をモルタル製タイル張付け材で充填した後に、モルタル製タイル張付け材で大型床用タイルを張付けた供試体は、何れも凹部における剥離率が0%で最大荷重も大きく、特に、凹部の長さが300mm~500mm(張付けるタイルの長さの50%~83.3%)の試験用下地板を用いた場合は、タイルが破断せずに最大荷重90kNであった。また、凹部をタイル張付け材で充填せずにタイル張付け材で大型床用タイルを張付けた供試体は、何れも凹部における剥離率が高かった。また、有機系張付け材でタイルを張付けた供試体は、モルタル製張付け材でタイルを張付けた供試体に比べて、小さい荷重でタイルが破断し、その時の変位が大きかった。
試験用下地板A~Dの何れかを用いて、当該下地板のタイル設置面と、大形床タイルの張付け面との間に、タイル張付け材を配置することで、前記タイル設置面に大形床タイルを張付け、用いたタイル張付け材に合わせた養生を行った後に、タイル設置面の中央部の凹んでいる部分の中央に当たるタイル表面を加圧することで、大形床タイル張付け方法が下地が平らでなくとも問題ないか確認できた。
本発明は、例えば、施工現場で床に大形床タイルを張付ける前に、用いる張付け方法(タイル張付け材の種類も含む。)が、下地が平らでなくとも問題ないか確認できることから、床に大形床タイルを張付ける工事において好適に使用することができる。
1 大形床タイル張付け方法の性能評価試験用の試験用下地板
2 端部のタイル設置面
3 中央部のタイル設置面
4 凹部
5 端部(モルタル製ブロック)
6 中央部(モルタル製平板)
7 端部のタイル設置面の裏面
8 大形床タイル
9 中央部のタイル設置面の裏面
10 凹部の長さ
11 試験用下地板の幅
12 モルタル製ブロックの高さ
13 モルタル製平板の高さ(厚さ)
14 試験用下地板の長さ
15 凹部の深さ

Claims (2)

  1. タイル設置面の中央部が両端部に対し凹んでおり、タイル設置面の両端部が同一平面上の平面を具備する硬質材料の板からなる大形床タイル張付け方法の性能評価試験用の試験用下地板の前記タイル設置面と、大形床タイルの張付け面との間に、タイル張付け材を配置することで、前記タイル設置面に大形床タイルを張付け、用いたタイル張付け材に合わせた養生を行った後に、タイル設置面の中央部の凹んでいる部分の中央に当たるタイル表面を加圧することを特徴とする大形床タイル張付け方法の性能評価試験方法
  2. 前記両端部のタイル設置面の裏面が、同一平面上の平面からなることを特徴とする請求項1記載の大形床タイル張付け方法の性能評価試験方法
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