JP7397537B1 - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】温室効果ガスの削減を支援することができるようにする。【解決手段】情報処理システムであって、温室効果ガスを排出する排出主体のユーザから排出主体による温室効果ガスの排出量に関する排出量情報を取得する排出量情報取得部と、温室効果ガスの削減手段に関するソリューション情報を記憶するソリューション記憶部と、排出量情報にマッチするソリューション情報を抽出する抽出部と、抽出したソリューション情報をユーザに提供する提供部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
二酸化炭素を削減するソリューションを導入することが行われている(特許文献1参照)。
特開2015-219542号公報
どのようなソリューションがあるのかを把握することが難しい。
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、温室効果ガスの削減を支援することのできる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、情報処理システムであって、温室効果ガスを排出する排出主体のユーザから前記排出主体による前記温室効果ガスの排出量に関する排出量情報を取得する排出量情報取得部と、前記温室効果ガスの削減手段に関するソリューション情報を記憶するソリューション記憶部と、前記排出量情報にマッチする前記ソリューション情報を抽出する抽出部と、抽出した前記ソリューション情報を前記ユーザに提供する提供部と、を備えることを特徴とする。
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、温室効果ガスの削減を支援することができる。
本実施形態に係る情報処理システムの全体構成例を示す図である。 管理サーバ2のハードウェア構成例を示す図である。 管理サーバ2のソフトウェア構成例を示す図である。 管理サーバ2の動作を説明する図である。
<発明の概要>
本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明は、たとえば、以下のような構成を備える。
[項目1]
温室効果ガスを排出する排出主体のユーザから前記排出主体による前記温室効果ガスの排出量に関する排出量情報を取得する排出量情報取得部と、
前記温室効果ガスの削減手段に関するソリューション情報を記憶するソリューション記憶部と、
前記排出量情報にマッチする前記ソリューション情報を抽出する抽出部と、
抽出した前記ソリューション情報を前記ユーザに提供する提供部と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
[項目2]
項目1に記載の情報処理システムであって、
前記ソリューション情報には、前記排出主体に対する条件が設定され、
前記抽出部は、前記排出主体が前記ソリューション情報に含まれる前記条件を充足するものを抽出すること、
を特徴とする情報処理システム。
[項目3]
項目2に記載の情報処理システムであって、
前記排出量情報には、前記排出量に関する活動に関係する付加情報が付帯され、
前記抽出部は、前記排出量及び前記付加情報と、前記ソリューション情報とをマッチさせること、
を特徴とする情報処理システム。
[項目4]
項目1に記載の情報処理システムであって、
前記排出量情報には、GHGプロトコルに係るスコープ及びカテゴリごとに集計した前記温室効果ガスの排出量が含まれ、
前記抽出部は、前記排出量の多い前記スコープ及び前記カテゴリに対応する前記ソリューション情報を優先して抽出すること、
を特徴とする情報処理システム。
[項目5]
項目1に記載の情報処理システムであって、
前記ソリューション情報には、前記削減手段のコストを決定するためのコスト情報と、前記削減手段を採用した場合に期待される前記温室効果ガスの削減量を決定するための削減情報とが含まれ、
前記抽出部は、前記削減情報に基づいて決定される前記削減量と前記コスト情報により決定される前記コストとに基づいて決定される単位削減量あたりの単位コストを計算し、前記排出量情報にマッチする前記ソリューション情報のうち、前記単位コストの順に所定数の前記ソリューション情報を抽出すること、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
[項目6]
項目1に記載の情報処理システムであって、
前記ソリューション情報には、期待される削減量が含まれ、
前記削減量に応じて所定数の前記ソリューション情報を抽出すること、
を特徴とする情報処理システム。
[項目7]
項目1に記載の情報処理システムであって、
前記排出主体により採用された前記ソリューションを示す情報及び当該ソリューションにより実現された削減量を取得する実績取得部と、
前記削減量に応じて前記プロバイダに課金を行う課金処理部と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
[項目8]
温室効果ガスを排出する排出主体のユーザから前記排出主体による前記温室効果ガスの排出量に関する排出量情報を取得するステップと、
前記温室効果ガスの削減手段に関するソリューション情報を記憶するステップと、
前記排出量情報にマッチする前記ソリューション情報を抽出するステップと、
抽出した前記ソリューション情報を前記ユーザに提供するステップと、
をコンピュータが実行することを特徴とする情報処理方法。
[項目9]
温室効果ガスを排出する排出主体のユーザから前記排出主体による前記温室効果ガスの排出量に関する排出量情報を取得するステップと、
前記温室効果ガスの削減手段に関するソリューション情報を記憶するステップと、
前記排出量情報にマッチする前記ソリューション情報を抽出するステップと、
抽出した前記ソリューション情報を前記ユーザに提供するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
<システムの概要>
以下、本発明の一実施形態に係る情報処理システムについて説明する。本実施形態の情報処理システムは、温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロンガスなど)を排出する排出主体のユーザに対して、排出量の削減手段(ソリューションとも呼ばれる。)に関する情報(以下、ソリューション情報という。)を提供する。ソリューションの提供者(プロバイダ)はソリューション情報を登録しておき、ユーザはそのソリューション情報を閲覧することができる。ユーザは、ソリューションに関してプロバイダに連絡することもできる。
図1は、本実施形態に係る情報処理システムの全体構成例を示す図である。本実施形態の情報処理システムは、管理サーバ2を含んで構成される。管理サーバ2は、ユーザ端末1と通信ネットワークを介して通信可能に接続される。通信ネットワークは、たとえばインターネットであり、公衆電話回線網や携帯電話回線網、無線通信路、イーサネット(登録商標)などにより構築される。
ユーザ端末1は、ユーザが操作するコンピュータである。ユーザ端末1は、例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータ、パーソナルコンピュータなどとすることができる。
管理サーバ2は、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、あるいはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
<管理サーバ>
図2は、管理サーバ2のハードウェア構成例を示す図である。なお、図示された構成は一例であり、これ以外の構成を有していてもよい。管理サーバ2は、CPU201、メモリ202、記憶装置203、通信インタフェース204、入力装置205、出力装置206を備える。記憶装置203は、各種のデータやプログラムを記憶する、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、フラッシュメモリなどである。通信インタフェース204は、通信ネットワーク3に接続するためのインタフェースであり、例えばイーサネット(登録商標)に接続するためのアダプタ、公衆電話回線網に接続するためのモデム、無線通信を行うための無線通信機、シリアル通信のためのUSB(Universal Serial Bus)コネクタやRS232Cコネクタなどである。入力装置205は、データを入力する、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、ボタン、マイクロフォンなどである。出力装置206は、データを出力する、例えばディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。なお、後述する管理サーバ装置2の各機能部はCPU201が記憶装置203に記憶されているプログラムをメモリ202に読み出して実行することにより実現され、管理サーバ2の各記憶部はメモリ202及び記憶装置203が提供する記憶領域の一部として実現される。
図3は、管理サーバ2のソフトウェア構成例を示す図である。管理サーバ2は、ソリューション記憶部231と、ユーザ情報記憶部232と、排出量情報記憶部233と、排出量情報取得部211と、抽出部212と、提供部213と、実績取得部214と、課金処理部215と、を備える。
<記憶部>
ソリューション記憶部231は、ソリューション情報を記憶する。ソリューション記憶部231は、削減手段を提供するプロバイダを特定するプロバイダ特定情報(プロバイダID)に対応付けてソリューション情報を記憶することができる。ソリューション情報には、削減手段のコストを決定するためのコスト情報と、削減手段を採用した場合に期待される温室効果ガスの削減量を決定するための削減情報とを含めることができる。本実施形態では、ソリューション情報に、ソリューションを特定するための情報(ソリューションID)、プロバイダID、ソリューション名、ソリューション説明、価格、削減量、導入条件が含まれうる。ソリューション名は、削減手段(ソリューション)の名称である。ソリューション説明は、ソリューションについての説明であり、例えば、テキストデータや画像データ、音声データなどを含めることができる。価格は、ユーザがソリューションを採用する際に係る金額を決定するための情報でよい。価格として、ソリューションの提供単位に係る単価を設定するようにしてもよいし、標準的な導入コストの概算値を設定するようにしてもよい。価格は、価格帯など範囲により特定するようにしてもよい。削減量は、ソリューションの導入により期待される温室効果ガスの削減量を示す情報であり得る。削減量として、ソリューションを導入した場合に削減される温室効果ガスの1社あたりの標準的な量を設定してもよいし、装置を導入した場合の1台当たりの削減量の標準値としてもよいし、各種の活動量に応じて削減量を計算する関数であってもよい。導入条件には、ソリューションを導入する排出主体に対する条件を設定することができる。導入条件には、例えば、ソリューションの対象となる事業や活動の内容や活動量などを指定することができる。また、導入条件には、削減対象となるスコープ及び/又はカテゴリの指定をすることができる。
ユーザ情報記憶部232は、ユーザ(排出主体)に関する情報(以下、ユーザ情報という。)を記憶する。ユーザ情報には、ユーザ(又は排出主体)を特定する情報(ユーザID)、ユーザ(又は排出主体)の名称(ユーザ名)、排出主体の行っている事業に関する情報(事業情報)、当該事業に関して用いている設備に関する情報(設備情報)などを含めることができる。
排出量情報記憶部233は、排出主体による温室効果ガスの排出量に関する情報(以下、排出量情報という。)を記憶する。排出量情報には、排出主体による排出量の集計値を含めることができる。排出量情報には、排出主体の属性を含めることができる。排出主体の属性には、排出主体の事業、従業員数、地域などを含めることができる。また、排出主体の属性には、売上高や仕入高、人件費などの会計情報を含めることもできる。排出量情報には、排出量に係る活動に関係する付加情報を含めることができる。付加情報には、例えば、活動量(実績値、実績値の集計値、予測値など)を含めることができる。また、付加情報には、活動量を推定するための情報を含めることができる。活動量を推定するための情報は、例えば、床面積、屋根面積、生産可能な製品の個数などを含めることができる。本実施形態では、排出量情報には、排出主体を特定する情報(例えば、企業ID)、活動量、付加情報、排出量を含めるものとする。排出量及び活動量は、所定の集計期間(例えば年月)と、GHGプロトコルに係るスコープ及びカテゴリごとの排出量及び活動量の集計値とすることができる。付加情報は、排出主体によって設定項目が異なっていてもよい。
<機能部>
排出量情報取得部211は、排出量情報を取得する。排出量情報取得部211は、ユーザ端末1から排出量情報を受信することができる。排出量情報取得部211は、他のシステムにアクセスして排出量情報を取得するようにしてもよい。また、管理サーバ2は、例えば、排出主体に係る活動量と排出係数とを取得し、取得した活動量と排出係数とを乗じて排出量を計算する排出量算出部を備えることができ、排出量算出部が計算した排出量及び活動量など排出量の算出に用いた各種の情報を排出量情報として取得することもできる。
抽出部212は、排出量情報にマッチするソリューション情報を取得する。抽出部212は、排出量及び付加情報とソリューション情報とをマッチさせることができる。抽出部212は、抽出部212は、排出主体のユーザ情報及び/又は排出量情報がソリューション情報に含まれる導入条件を充足するものを抽出することができる。抽出部212は、排出量情報に含まれている、スコープ及びカテゴリ別の排出量のうち、排出量の多い順に所定数のスコープ及びカテゴリについて優先的に抽出することができ、例えば、当該スコープ及びカテゴリに係る排出量及び/又は対応する付加情報が導入条件を満たすソリューション情報を検索することができる。抽出部212は、削減情報に基づいて決定される削減量とコスト情報により決定されるコストとに基づいて決定される単位削減量あたりの単位コストを計算し、排出量情報にマッチするソリューション情報のうち、単位コストの順に所定数のソリューション情報を抽出することができる。
提供部213は、抽出したソリューション情報をユーザに提供することができる。
実績取得部214は、排出主体により採用されたソリューションを示す情報及び当該ソリューションにより実現された削減量を含む情報(以下、実績情報という。)を取得する。管理サーバ2は、実績情報を記憶する実績情報記憶部を備えるようにしてもよい。
課金処理部215は、プロバイダにシステムの利用料金を課す処理(課金)を行う。課金処理部215は、実績情報に含まれる削減量に応じて、ソリューションを提供したプロバイダに課金を行うことができる。課金処理部215は、実績情報に含まれる削減量に応じて、ソリューションを採用した排出主体に課金を行うようにしてもよい。課金処理部215は、例えば、削減量が多い場合に高くなるように課金額を決定するようにしてもよい。課金処理部215は、例えば、削減量が多い場合に安くなるように課金額を決定するようにしてもよい。
<動作>
図4は、管理サーバ2の動作を説明する図である。
管理サーバ2は、プロバイダからソリューション情報を取得してソリューション記憶部231に登録し(S301)、排出主体から排出量情報を取得して排出量情報記憶部233に登録する(S302)。管理サーバ2は、排出量情報のそれぞれについて、排出量にマッチするソリューション情報を抽出し(S303)、抽出したソリューション情報を、排出量情報の提供者である排出主体に提供する(S304)。
管理サーバ2は、実績情報を取得し(S305)、実績情報に含まれる削減量に応じた課金を行うことができる(S306)。
以上のようにして、本実施形態の情報処理システムによれば、ソリューション情報と、排出主体(排出量情報)とをマッチングすることができる。
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
例えば、排出量情報に、ソリューション情報に対する条件を設定するようにし、管理サーバ2は、排出量情報にマッチするソリューション情報のうち、排出量情報の条件を満たすものに絞り込んで提供することができる。
管理サーバ2は、ソリューション情報の一覧をユーザ端末1に表示させることができる。管理サーバ2は、ソリューション情報の登録順に一覧表示させることができる。
管理サーバ2は、ユーザ端末1が閲覧したソリューション情報を管理することができ、閲覧数に応じた優先度でソリューション情報を提供することができる。例えば、管理サーバ2は、閲覧数の順にソートしてソリューション情報を表示させることができる。また、管理サーバ2は、閲覧数の順に所定数のソリューション情報のみをユーザ端末1に送信するようにすることができる。
管理サーバ2は、ユーザ端末1にソリューション情報の一部のみを一覧表示させ、ユーザ端末1からソリューション情報の選択(タップやクリック)を受け付けて、ソリューション情報が選択されたことを管理することができる。管理サーバ2は、選択数に応じた優先度でソリューション情報を提供することができる。例えば、管理サーバ2は、選択数の順にソートしてソリューション情報を表示させることができる。また、管理サーバ2は、選択数の順に所定数のソリューション情報のみをユーザ端末1に送信するようにすることができる。
管理サーバ2は、ユーザからソリューションについての評価を取得して管理することができる。例えば、ソリューション情報に、ユーザから取得した評価値のリスト及び/又は集計値(例えば平均値や合計値)を設定することができる。管理サーバ2は、評価値の集計値に応じた優先度でソリューション情報を提供することができる。例えば、管理サーバ2は、評価値の順にソートしてソリューション情報を表示させることができる。また、管理サーバ2は、評価値の順に所定数のソリューション情報のみをユーザ端末1に送信するようにすることができる。
また、管理サーバ2は、プロバイダから追加料金の支払を受けた場合にソリューション情報を優先的に提供することができる。
また、管理サーバ2は、ソリューションの申込を受け付ける申込処理部を備えることができる。管理サーバ2は、ソリューションの申込に対する報償をユーザに提供することができる。
また、管理サーバ2は、ソリューションが成約した場合に、成約料金の所定割合をプロバイダに課金することができる。また、管理サーバ2は、成約時にその旨をユーザ及び/又はプロバイダに通知する通知部を備えることができる。
1 ユーザ端末
2 管理サーバ

Claims (8)

  1. 温室効果ガスを排出する排出主体から前記温室効果ガスの排出量に関する排出量情報を取得する排出量情報取得部と、
    前記温室効果ガスの削減手段のコストを決定するためのコスト情報及び前記削減手段を採用した場合に期待される前記温室効果ガスの削減量を決定するための削減情報を含むソリューション情報を記憶するソリューション記憶部と、
    前記排出量情報にマッチする前記ソリューション情報のうち、前記削減量と前記コストとに基づいて決定される単位削減量あたりの単位コストの順に所定数の前記ソリューション情報を抽出する抽出部と、
    抽出した前記ソリューション情報を前記排出主体に提供する提供部と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記ソリューション情報には、前記排出主体に対する条件が設定され、
    前記抽出部は、前記排出主体が前記ソリューション情報に含まれる前記条件を充足するものを抽出すること、
    を特徴とする情報処理システム。
  3. 請求項2に記載の情報処理システムであって、
    前記排出量情報には、前記排出量に関する活動に関係する付加情報が付帯され、
    前記抽出部は、前記排出量及び前記付加情報と、前記ソリューション情報とをマッチさせること、
    を特徴とする情報処理システム。
  4. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記排出量情報には、GHGプロトコルに係るスコープ及びカテゴリごとに集計した前記温室効果ガスの排出量が含まれ、
    前記抽出部は、前記排出量の多い前記スコープ及び前記カテゴリに対応する前記ソリューション情報を優先して抽出すること、
    を特徴とする情報処理システム。
  5. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記ソリューション情報には、期待される削減量が含まれ、
    前記削減量に応じて所定数の前記ソリューション情報を抽出すること、
    を特徴とする情報処理システム。
  6. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記排出主体により採用された前記ソリューションを示す情報及び当該ソリューションにより実現された削減量を取得する実績取得部と、
    前記削減量に応じて前記プロバイダに課金を行う課金処理部と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  7. 温室効果ガスを排出する排出主体から前記温室効果ガスの排出量に関する排出量情報を取得するステップと、
    前記温室効果ガスの削減手段に関する、前記削減手段のコストを決定するためのコスト情報及び前記削減手段を採用した場合に期待される前記温室効果ガスの削減量を決定するための削減情報を含むソリューション情報を記憶するステップと、
    前記排出量情報にマッチする前記ソリューション情報のうち、前記削減量と前記コストとに基づいて決定される単位削減量あたりの単位コストの順に所定数の前記ソリューション情報を抽出するステップと、
    抽出した前記ソリューション情報を前記排出主体に提供するステップと、
    をコンピュータが実行することを特徴とする情報処理方法。
  8. 温室効果ガスを排出する排出主体から前記温室効果ガスの排出量に関する排出量情報を取得するステップと、
    前記温室効果ガスの削減手段に関する、前記削減手段のコストを決定するためのコスト情報及び前記削減手段を採用した場合に期待される前記温室効果ガスの削減量を決定するための削減情報を含むソリューション情報を記憶するステップと、
    前記排出量情報にマッチする前記ソリューション情報のうち、前記削減量と前記コストとに基づいて決定される単位削減量あたりの単位コストの順に所定数の前記ソリューション情報を抽出するステップと、
    抽出した前記ソリューション情報を前記排出主体に提供するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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