JP2021152760A - 取引支援システム及び取引交渉支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソリューションの取引条件の合意に至る可能性を知り、効率的な取引の交渉を支援する。【解決手段】ソリューションの提供者による提供条件及び購入者による購入条件に基づくソリューションの取引の交渉を支援するソリューションマッチングシステム1は、記憶部及び適合度算出部を有する。記憶部は、過去に取引が交渉されたソリューションの提供条件及び購入条件で対応付けられる条件項目の項目値の組合せ毎に、各項目値の組合せを有する提供条件及び購入条件でソリューションの取引が成約した成約率を記憶する。適合度算出部は、記憶部を参照して、ソリューションの提供者による提供条件及び購入者による購入条件で対応付けられる条件項目の項目値の組合せに該当する成約率に応じたスコアを算出し、スコアから、提供条件及び購入条件に基づいてソリューションの取引が成約する可能性の度合いを示す適合度を算出する。【選択図】 図1

Description

本発明は、ソリューションの提供者及び購入者の取引条件の合意を支援する取引支援システム及び取引交渉支援方法に関する。
製品、技術、ソフトウェア、ノウハウ等を組合せて、顧客が望む価値を提供するサービス(以下、「ソリューション」という)がある。ソリューションの提供者及び購入者は、両者が指定する取引条件が充足されるように交渉を行う。そして、ソリューションの提供者及び購入者は、合意した取引条件に従って取引を行うというステップを経ることが一般的である。
このような交渉において、ソリューションの提供者及び購入者が互いに提示した取引条件に大きな隔たりがあると、取引成立に至らなかったり、取引成立に至るまでに膨大な交渉時間を要したりする。
そこで、例えば特許文献1〜4のように、ソリューションなどのサービスの提供者と購入者の交渉を支援し、取引成立を促進する技術が提案されている。
特開2001−283037号公報 特開2005−216100号公報 特開2003−256687号公報 特開2003−157368号公報
しかしながら、上述の従来技術は、ソリューションの提供者及び購入者の取引条件をマッチングさせて最適な組合せを抽出する技術に過ぎない。このため、抽出された提供者及び購入者の組合せについて、ソリューションの取引条件を交渉する際、取引成立の目安となる取引条件の合意に至る可能性を知りえず、効率的な取引の交渉を行うことができないという問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、ソリューションの取引条件の合意に至る可能性を知り、効率的な取引の交渉を支援することを1つの目的とする。
上記課題を解決するために、例えば、ソリューションの提供者による提供条件及び購入者による購入条件に基づく該ソリューションの取引の交渉を支援する取引交渉支援システムであって、過去に取引が交渉されたソリューションの提供条件及び購入条件で対応付けられる条件項目の項目値の組合せ毎に、各項目値の組合せを有する提供条件及び購入条件で該ソリューションの取引が成約した成約率を記憶する記憶部と、前記記憶部を参照して、前記ソリューションの提供者による提供条件及び購入者による購入条件で対応付けられる条件項目の項目値の組合せに該当する前記成約率に応じたスコアを算出し、該スコアから、該提供条件及び該購入条件に基づいて該ソリューションの取引が成約する可能性の度合いを示す適合度を算出する適合度算出部とを有することを特徴とする。
上記手段によれば、例えば、ソリューションの取引条件の合意に至る可能性を知り、効率的な取引の交渉を支援することができる。
ソリューションマッチングシステムの構成を示すブロック図。 ホーム画面を示す図。 ソリューションの提供条件登録画面を示す図。 ソリューションの検索画面を示す図。 ソリューションの選択画面を示す図。 ソリューションの詳細表示画面を示す図。 ソリューションの購入条件登録画面を示す図。 ソリューションマッチングの結果表示画面を示す図。 ソリューションマッチングの詳細結果表示画面を示す図。 適合度要因項目テーブルを示す図。 過去成約案件情報テーブルを示す図。 ソリューションマッチングシステムにおけるソリューションの提供条件登録処理を示すフローチャート。 ソリューションマッチングシステムにおけるソリューションのマッチング処理を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
[実施形態]
<ソリューションマッチングシステム1の構成>
図1は、ソリューションマッチングシステム1の構成を示すブロック図である。ソリューションマッチングシステム1は、ソリューションの提供者(ソリューションプロバイダ)及び購入者(クライアント)の取引条件の合意交渉を支援する取引支援システムの一例である。ソリューションマッチングシステム1は、CPU等のプロセッサ、主記憶装置(メモリ)、補助記憶装置、キーボードやマウス、タッチパネル等の入力装置、ディスプレイ等の表示装置、及び通信インターフェースを有する1以上のコンピュータで構成される。後述するソリューションマッチングシステム1の各機能構成は、プログラムを実行するCPU及びメモリを含むこれらのハードウェアの協働により実現される。
ソリューションマッチングシステム1は、機能構成としては、図1に示すように、入出力部2、提供条件登録部3、提供条件格納部4、及び選択部5を有する。また、ソリューションマッチングシステム1は、購入条件登録部6、購入条件格納部7、適合度算出部8、適合度要因項目テーブル9、過去成約案件情報テーブル10、適合度格納部11、適合度表示部12、及び購入条件変更部13を有する。
適合度要因項目テーブル9及び過去成約案件情報テーブル10は、記憶装置に格納されている。これらの情報は、テーブル形式に限らず、その他のデータ形式でもよい。適合度要因項目テーブル9及び過去成約案件情報テーブル10の詳細は、後述する。
入出力部2は、入力装置及び出力装置を含んで構成される。入出力部2は、ソリューションプロバイダによるソリューション提供条件(以下、単に「提供条件」という場合がある)の入力を受け付ける。提供条件登録部3は、入出力部2によって受け付けられた提供条件を提供条件格納部4へ格納する。
ここで、ソリューションプロバイダとは、自己が開発又は保有する製品、技術、ソフトウェア、ノウハウ等を組合せてクライアントに対して価値を提供するソリューションの売り手候補である。提供条件とは、ソリューションプロバイダが、ソリューションの購入者候補であるクライアントと導入交渉を行うにあたり、クライアントに対して要望するソリューション毎の条件である。
また、入出力部2は、クライアントによるソリューションの選択条件の入力を受け付ける。選択部5は、入出力部2によって受け付けられた選択条件に合致するソリューションの提供条件を提供条件格納部4から取得する。選択条件とは、クライアントが、自己の課題解決に適すると考えるソリューションを検索及び選択する際の条件である。
また、入出力部2は、クライアントによるソリューション購入条件(以下、単に「購入条件」という場合がある)の入力を受け付ける。購入条件登録部6は、選択部5によって選択されたソリューションに対してクライアントによって入力された購入条件を、購入条件格納部7へ格納する。
適合度算出部8は、適合度要因項目テーブル9及び過去成約案件情報テーブル10を参照し、提供条件格納部4へ格納された提供条件と、購入条件格納部7へ格納された購入条件との適合度を算出する。適合度算出部8によって算出された適合度は、適合度格納部11へ格納される。適合度の詳細は、後述する。
適合度表示部12は、入力装置及び出力装置を含んで構成される。適合度表示部12は、適合度算出部8によって算出され適合度格納部11へ格納された適合度を表示する。また、適合度表示部12は、クライアントによるソリューションの購入条件の変更入力を受け付ける。
購入条件変更部13は、適合度表示部12によって変更入力が受け付けられたソリューションの購入条件を購入条件格納部7へ格納する。適合度算出部8は、提供条件格納部4へ格納された提供条件と、購入条件格納部7へ格納された変更後の購入条件との適合度を再算出する。
<各種画面の構成>
以下、図2〜図9を参照して、本実施形態によるソリューションの取引条件の合意支援機能に関連する各種画面の構成を説明する。合意支援機能は、ソリューションプロバイダ及びクライアントが指定した提供条件及び購入条件の下でソリューションの取引条件が合意されソリューションの売買取引が成約する可能性の度合を示す適合度を、過去の実績に基づいて算出し、クライアントへ提示する。クライアントは、合意支援機能に基づいて、購入条件を適宜変更しながら適合度の変化をシミュレーションすることができる。
<ホーム画面20>
図2は、ホーム画面20を示す図である。ソリューションマッチングシステム1は、ユーザ操作により図2に示すホーム画面20を入出力部2に表示させる。ホーム画面20は、図3に示すソリューションプロバイダ向けのソリューションの提供条件登録画面30や、図4に示すクライアント向けのソリューションの検索画面40を呼び出すための画面である。
ホーム画面20には、ソリューションマッチングシステム1で実行しうる処理のメニュー(図2の例では、「ソリューションプロバイダ向けメニュー」及び「クライアント向けメニュー」)にそれぞれ対応させて設けられたメニューボタン21及び22が表示される。
そしてソリューションマッチングシステム1では、ユーザ操作によってメニューボタン21がクリックされると、ホーム画面20に代えて、図3に示すソリューションの提供条件登録画面30が入出力部2に表示される。また、ソリューションマッチングシステム1では、ユーザ操作によってメニューボタン22がクリックされると、ホーム画面20に代えて、図4に示すソリューションの検索画面40が入出力部2に表示される。
<ソリューションの提供条件登録画面30>
図3は、ソリューションの提供条件登録画面30を示す図である。ソリューションの提供条件登録画面30は、ソリューションプロバイダがソリューションを提供するに当たって指定する提供条件等を入力するための画面である。提供条件登録画面30には、提供するソリューションに関するソリューション情報31と、クライアントに対してソリューションを提供する際の取引条件の交渉に影響を与える提供条件32の各入力エリアが表示される。
提供条件登録画面30において、ソリューション情報31は、提供対象のソリューションの適用業種31a、適用分野31b、ソリューション名称31c、ソリューション概要31d、導入実績31e、及びソリューションカタログ31fの各入力エリアを含む。また、提供条件登録画面30において、提供条件32は、フェーズ32a、提供物32b、クライアントへの要望32c、対価32d、及び納期32eの各入力エリアを含む。
適用業種31aは、提供対象のソリューションが適用対象とする業種である。適用分野31bは、提供対象のソリューションが適用対象とする分野である。導入実績31eは、提供対象のソリューションが実際に導入された導入先の実績である。ソリューションカタログ31fは、その他ソリューションの詳細を説明した資料である。図6は、ソリューションカタログ31fを示す図である。
フェーズ32aは、提供対象のソリューションのフェーズが実証実験段階及び本番サービスイン段階の何れであるかを示す。提供物32bは、提供対象のソリューションが、ソリューションプロバイダが既に保有している既存ソリューションプログラムのみで提供可能か、又は追加開発が必要かを示す。
クライアントへの要望32cは、「(1)データ提供」「(2)現場提供」「(3)評価実績」「(4)宣伝協力」「(5)他社展開合意」の各要望レベルを示す。「(1)データ提供」とは、ソリューション提供に際し、クライアントからのデータ提供が必要、希望、又は不要であるかを示す。以下“希望”とは、“必須ではないが、ソリューションの精度向上のためあった方が望ましい”ことを意味する。
「(2)現場提供」は、ソリューション提供に際し、クライアントからの現場提供が必要、希望、又は不要であるかを示す。「(3)評価実施」は、ソリューションについて、クライアントからの評価実施が必要、希望、又は不要であるかを示す。「(4)宣伝協力」は、ソリューションについて、クライアントの宣伝協力が必要、希望、又は不要であるかを示す。「(5)他社展開合意」は、ソリューションの他社展開についてクライアントの合意が必要、希望、又は不要であるかを示す。「(6)その他必須事項」も指定可能である。
対価32dは、提供対象のソリューションの希望対価であり、「無償」「1円以上〜100万円未満」「100万円以上〜1000万円未満」「1000万円以上〜5000万円未満」「5000万円以上」「未定」の何れの区分に属するかで示される。
納期32eは、提供対象のソリューションの希望納期であり、「半年未満」「半年以上〜1年未満」「1年以上〜2年未満」「2年以上〜3年未満」「3年以上」「未定」の何れの区分に属するかで示される。
提供条件登録画面30は、適用業種31a、適用分野31b、及び提供条件32の各項目値の入力をチェックボックスにて受け付ける。また、提供条件登録画面30は、ソリューション名称31c、ソリューション概要31d、及び導入実績31eの各項目値をテキスト入力にて受け付ける。また、ソリューションカタログ31fを所定のファイル形式(PDF等)で受け付ける。
提供条件登録画面30において、登録ボタン33がクリックされると、入力済みのソリューション情報31及び提供条件32が、ソリューションID及びソリューションプロバイダ企業名が付与されて、提供条件格納部4へ格納される。なお、説明の簡単のため、以下では、提供条件格納部4へ格納された提供条件を、提供条件登録画面30から入力された提供条件32と同一符号を用いて説明する。
また、提供条件登録画面30において、戻るボタン34がクリックされると、提供条件登録画面30に代えてホーム画面20(図2)が入出力部2に表示される。
<ソリューションの検索画面40>
図4は、ソリューションの検索画面40を示す図である。ソリューションの検索画面40は、クライアントが購入(導入)したいソリューションを、条件を指定した上で検索して絞り込むための画面である。検索画面40には、購入したいソリューションの適用業種41a、適用分野41b、及びキーワード42の各入力エリアが表示される。
検索画面40において、適用業種41aは、ソリューションの提供条件登録画面30(図3)の適用業種31aと同様であり、クライアントが導入を希望するソリューションの適用業種が指定される。また、検索画面40において、適用分野41bは、提供条件登録画面30の適用分野31bと同様であり、クライアントが導入を希望するソリューションの適用分野が指定される。
キーワード42は、クライアントが導入を希望するソリューションの提供条件登録画面30のソリューション名称31c、ソリューション概要31d、導入実績31e、及びソリューションカタログ31fの少なくとも何れかに含まれる単語やフレーズを検索するためのテキストが入力される。
検索画面40において、検索ボタン43がクリックされると、提供条件格納部4を参照し、適用業種41a、適用分野41b、及びキーワード42に適合するソリューション情報31を持つソリューションを一覧して選択させるソリューションの選択画面50(図5)が、検索画面40に代えて入出力部2に表示される。また、検索画面40において、戻るボタン44がクリックされると、検索画面40に代えてホーム画面20(図2)が入出力部2に表示される。
<ソリューションの選択画面50>
図5は、ソリューションの選択画面50を示す図である。選択画面50は、クライアントが導入を希望するソリューションの検索条件に適合するソリューションを入出力部2において一覧表示する。
図5の例では、検索条件に適合するソリューションとして、表示51〜56で6つのソリューションが選択可能に表示されている。表示53を例にとると、当該ソリューションを選択するためのチェックボックス53a、ソリューションプロバイダ企業名53b、ソリューションID53c、適用業種53d、ソリューション名称53e、ソリューション概要53fが表示されている。
クライアントによって、選択画面50において選択するソリューションの表示のチェックボックスがチェックされる。図5の例示では、“#104”“#315”“#551”のソリューションIDのソリューションが選択されている。そして、詳細表示ボタン57がクリックされると、選択画面50に代えて、選択画面50においてチェックボックスがチェックされているソリューションの詳細表示画面60が入出力部2に表示される。また、選択画面50において、戻るボタン58がクリックされると、選択画面50に代えて検索画面40(図4)が入出力部2に表示される。
<ソリューションの詳細表示画面60>
図6は、ソリューションプロバイダが提供条件登録画面30(図3)でソリューションカタログ31fとして登録したものであり、ソリューションの詳細表示画面60を示す図である。詳細表示画面60は、選択画面50においてチェックボックスがチェックされている各ソリューションの検索条件に適合するソリューション毎に詳細情報を入出力部2に表示する。詳細表示画面60は、図6に示すように、ソリューション名称(ソリューションID含む)61、ソリューションプロバイダ企業名62、ソリューション概要63、導入実績64、及びソリューション概要図65を含む。
ソリューション名称61は、提供条件登録画面30(図3)のソリューション名称31cに対応する。ソリューション概要63は、提供条件登録画面30のソリューション概要31dに対応する。導入実績64は、提供条件登録画面30の導入実績31eに対応する。また、概要図65のように、提供条件登録画面30には対応しない追加の情報も含まれる。
クライアントは、詳細表示画面60に表示されたソリューション毎の詳細情報を確認し、当該ソリューションの導入を希望する場合にカートボタン66をクリックする。カートボタン66がクリックされると、詳細表示画面60に代えて、クライアント向けの購入条件登録画面70(図7)が入出力部2に表示される。
また、詳細表示画面60において、戻るボタン67がクリックされると、詳細表示画面60に代えて選択画面50が入出力部2に表示される。また、あるソリューションの詳細表示画面60において、前のソリューションボタン68がクリックされると、選択画面50の選択の中で1つ前のソリューションの詳細表示画面60が表示される。同様に、あるソリューションの詳細表示画面60において、次のソリューションボタン69が押下されると、選択画面50の中で次のソリューションの詳細表示画面60が表示さる。
<ソリューションの購入条件登録画面70>
図7は、ソリューションの購入条件登録画面70を示す図である。購入条件登録画面70は、クライアントがソリューションを導入するに当たって指定する導入条件等を入力するための画面である。購入条件登録画面70には、クライアントがソリューションを導入する際の取引条件の交渉に影響を与える購入条件71の各入力エリアが表示される。
購入条件71は、導入目的72、受け入れ可能なフェーズ72a、対応可能な要望72c、対価72d、及び納期72eを含む。
導入目的72は、クライアントがソリューションを導入する目的を示し、「売上向上」「コスト削減」「他社差別化」がチェックボックスにて指定される。受け入れ可能なフェーズ72aは、提供条件登録画面30の提供条件32のフェーズ32aに対応し、クライアントが受け入れできる提供ソリューションのフェーズを示す。
対応可能な要望72cは、提供条件登録画面30の提供条件32のクライアントへの要望32cに対応し、「(1)データ提供」「(2)現場提供」「(3)評価実績」「(4)宣伝協力」「(5)他社展開合意」の各対応レベルを示す。
「(1)データ提供」とは、ソリューション導入に際し、ソリューションプロバイダへのデータ提供が可能、不可能、又は要相談であるかを示す。以下“要相談”は、ソリューションの導入の際し、取引条件の合意交渉の過程において決定されることを示す。
「(2)現場提供」は、ソリューション導入に際し、ソリューションプロバイダへの現場提供が可能、不可能、又は要相談であるかを示す。「(3)評価実施」は、ソリューションについて、クライアントによる評価実施が可能、不可能、又は要相談であるかを示す。「(4)宣伝協力」は、ソリューションについて、クライアントによる宣伝協力が可能、不可能、又は要相談であるかを示す。「(5)他社展開合意」は、ソリューションの他社展開についてクライアントとして合意が可能、不可能、又は要相談であるかを示す。「(6)その他必須事項」も、クライアントとして対応が可能、不可能、又は要相談であるかを示す。
対価72dは、提供条件登録画面30の提供条件32の対価32dに対応し、クライアントが要望する購入対象のソリューションの希望対価であり、「無償」「1円以上〜100万円未満」「100万円以上〜1000万円未満」「1000万円以上〜5000万円未満」「5000万円以上」「未定」の何れの区分に属するかで示される。
納期72eは、提供条件登録画面30の提供条件32の納期32eに対応し、クライアントが要望する購入対象のソリューションの希望納期であり、「半年未満」「半年以上〜1年未満」「1年以上〜2年未満」「2年以上〜3年未満」「3年以上」「未定」の何れの区分に属するかで示される。
購入条件登録画面70において、登録ボタン73がクリックされると、ソリューションの選択画面50(図5)で選択済みの全てのソリューションの購入条件71が、各ソリューションID及びソリューション名称に対応付けられて購入条件格納部7へ格納される。なお、説明の簡単のため、以下では、購入条件格納部7へ格納された購入条件を、購入条件登録画面70から入力された購入条件71と同一符号を用いて説明する。
登録ボタン73がクリックされ、購入条件格納部7へ購入条件71が格納されると、各ソリューションについて、提供条件32と、購入条件71とに基づいて、後述のように適合度が算出される。そして、適合度の算出後、購入条件登録画面70に代えて、ソリューションマッチングの結果表示画面80(図8)が表示される。
また、あるソリューションの購入条件登録画面70において、前のソリューションボタン74がクリックされると、選択画面50の選択の中で1つ前のソリューションの購入条件登録画面70が表示される。同様に、あるソリューションの購入条件登録画面70において、次のソリューションボタン75が押下されると、選択画面50の選択の中で次のソリューションの購入条件登録画面70が表示さる。
<ソリューションマッチングの結果表示画面80>
図8は、ソリューションマッチングの結果表示画面80を示す図である。結果表示画面80は、選択画面50(図5)において選択された各ソリューションの提供条件32と購入条件71の適合度を、適合度の高い順序で表示する。結果表示画面80は、ソリューションID80A、ソリューションプロバイダ企業名80B、ソリューション名称80C、ソリューション概要80D、及び適合度80Eのカラムを有する。行801は、ソリューションID80Aが“#104”のソリューションの適合度80Eが“73%”であることを示す。
そして、各行801、802、803には、詳細ボタン80Fが付加されている。詳細ボタン80Fがクリックされることで、結果表示画面80に代えて、各行に対応するソリューションマッチング結果の詳細結果表示画面90(図9)が入出力部2に表示される。結果表示画面80において、終了ボタン81がクリックされると、本画面表示が終了すれる。
<ソリューションマッチング結果の詳細結果表示画面90>
図9は、ソリューションマッチング結果の詳細結果表示画面90を示す図である。図9は、詳細結果表示画面90は、ソリューションマッチングの結果表示画面80(図8)の行801の詳細ボタン80Fをクリックして表示された画面を例示する。詳細結果表示画面90は、クライアントが購入条件の各条件項目を変更して適合度の変化をシミュレートするために供される。
詳細結果表示画面90は、ソリューションの提供条件登録画面30(図3)のソリューション情報31に対応するソリューション情報91及び提供条件32に対応する提供条件92を表示する。
図9の例では、ソリューション情報91は、ソリューションプロバイダ企業名及びソリューション名称のそれぞれが“CCC社”、“エリアエネルギー管理ソリューション”のソリューション情報であり、ソリューション情報31と同一の各項目値を持つ。また、図9に例示する提供条件92は、ソリューションプロバイダ企業名及びソリューション名称のそれぞれが“CCC社”、“エリアエネルギー管理ソリューション”の提供条件であり、提供条件32(図3)と同一の各項目値を持つ。
さらに、詳細結果表示画面90は、購入条件登録画面70(図7)の購入条件71に対応する購入条件93を、ソリューション情報91及び提供条件92に対して例えばオーバーレイ表示する。また、図9の例では、購入条件93は、ソリューションプロバイダ企業名及びソリューション名称のそれぞれが“CCC社”、“エリアエネルギー管理ソリューション”の購入条件であり、購入条件71(図7)と同一の各項目値を持つ。
さらにソリューション情報91には、ソリューションプロバイダによるソリューションの提供条件92と、クライアントによるソリューションの購入条件93の適合度表示91Aを有する。図9では、73%の適合度が表示されている。
ここで、購入条件93には、適合度表示91Aに表示している適合度を向上させるためには、何れの購入条件の項目値の指定を変更すればよいかを、ハイライト表示91Bなどを用いて、クライアントに対してヒントを与える。図9の例では、購入条件93の「対応可能な項目」の「(5)他社展開合意」の条件項目の項目値を変更することで、適合度が向上する可能性があることを示している。
クライアントは、購入条件93(購入条件71)の条件項目の各項目値を変更することで、適合度の変化をシミュレーションすることができる。さらに、ハイライト表示91Bなどのヒント表示を行う。これにより、適合度の変動幅が大きい(ソリューションプロバイダとクライアントの希望条件に開きがある)条件項目を変更させると大幅に適合度が上がるといった「妥協の余地」の参考情報をクライアントに提供することができる。
<適合度要因項目テーブル9>
図10は、適合度要因項目テーブル9を示す図である。適合度要因項目テーブル9(図1)は、適合度算出部8(図1)が適合度を算出する際に、提供条件32及び購入条件71から項目値を抽出すべき項目をリスト化したものである。
図10に示すソリューション提供条件の「クライアントへの要望」「提供物」「対価(SP-8)」「納期(SP-9)」は、提供条件32(図3)の「クライアントへの要望32c」「提供物32b」「対価32d」「納期32e」にそれぞれ対応する。
さらに図10に示すソリューション提供条件の「クライアントへの要望」の「(SP-1)データ提供」「(SP-2)現場提供」「(SP-3)評価実施」「(SP-4)宣伝協力」「(SP-5)他社展開合意」は、提供条件32の「クライアントへの要望32c」の「(1)データ提供」「(2)現場協力」「(3)評価実施」「(4)宣伝協力」「(5)他社展開合意」にそれぞれ対応する。
また図10に示すソリューション提供条件の「提供物」の「(SP-6)既存ソリューションプログラム」「(SP-7)追加開発」は、提供条件32の「提供物」の「既存ソリューションプログラム」「追加開発」にそれぞれ対応する。
同様に、図10に示すソリューション購入条件の「導入目的」「対応可能な要望」「対価(C-9)」「納期(C-10)」は、購入条件71(図7)の「導入目的72」「対応可能な要望72c」「対価72d」「納期72e」にそれぞれ対応する。
さらに図10に示すソリューション購入条件の「導入目的」の「(C-1)売上向上」「(C-2)コスト低減」「(C-3)他社差別化」は、購入条件71の「導入目的72」の「売上向上」「コスト削減」「他社差別化」にそれぞれ対応する。
また図10に示すソリューション購入条件の「対応可能な要望」の「(C-4)データ提供」「(C-5)現場提供」「(C-6)評価実施」「(C-7)宣伝協力」「(C-8)他社展開合意」は、購入条件71の「対応可能な要望」の「(1)データ提供」「(2)現場協力」「(3)評価実施」「(4)宣伝協力」「(5)他社展開合意」にそれぞれ対応する。
<過去成約案件情報テーブル10>
図11は、過去成約案件情報テーブル10を示す図である。過去成約案件情報テーブル10(図1)は、適合度算出部8(図1)が、適合度要因項目テーブル9をもとに提供条件32及び購入条件71から抽出した条件項目の項目値の組合せに対応する過去の成約率に基づきスコア及び適合度を算出するためのテーブルである。
ここで、過去の成約率とは、過去にソリューションプロバイダとクライアントの間で取引交渉が行われた全てのソリューションのうち、提供条件及び購入条件が該当条件項目の項目値の組合せで取引が成約したソリューションの件数の割合を示す。
過去成約案件情報テーブル10は、ソリューションの提供条件32及び購入条件71の項目値の組合せ、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望価格差」の評価の組合せ、及び、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望納期差」の評価の組合せ毎に、過去の成約率を事前に算出しておき、スコアと共に格納したものである。なお、過去成約案件情報テーブル10は、事前作成に限らず、後述するソリューションマッチング処理(図13)の実行毎に作成されてもよい。
適合度算出部8は、提供条件32から取得した「提供物32b」の「(SP-6)既存ソリューションプログラム」「(SP-7)追加開発」の各項目値に基づいて、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」を評価する。「既存ソリューションプログラムの貢献」は、提供条件32における既存ソリューションの貢献度を表す。「追加開発部分の貢献」は、提供条件32におけるソリューションプロバイダによる追加開発の貢献度を表す。
例えば、提供条件32の提供物32bにおいて「(SP-6)既存ソリューションプログラム」のみにチェックありの場合に、「既存ソリューションプログラムの貢献」が“大”かつ「追加開発部分の貢献」が“小”と評価される。また、「(SP-6)既存ソリューションプログラム」「(SP-7)追加開発」の両方にチェックありの場合に「既存ソリューションプログラムの貢献」及び「追加開発部分の貢献」が共に“中”と評価される。また、「(SP-7)追加開発」のみにチェックありの場合に「既存ソリューションプログラムの貢献」が“小”かつ「追加開発部分の貢献」が“大”と評価される。
また、提供条件32及び購入条件71の「対価」の「希望価格差」は、次のように評価される。「対価」の価格帯は、図3、図7、図10に例示するように、「無償」「1円以上〜100万円未満」「100万円以上〜1000万円未満」「1000万円以上〜5000万円未満」「5000万円以上」「未定」の区分に基づくとする。
例えば、「希望価格差」は、提供条件32の「対価32d」と購入条件71の「対価72d」の価格帯が同一である場合に“小”、隣接する場合に“中”、同一及び隣接の何れでもない場合に“大”と評価される。価格帯が「同一」とは、例えば提供条件32の「対価32d」と購入条件の「対価72d」が共に「1円以上〜100万円未満」であるように、同一の価格帯に属することをいう。また、価格帯が「隣接」とは、例えば提供条件32の「対価32d」が「1円以上〜100万円未満」であり、購入条件71の「72d」が「100万円以上〜1000万円未満」のように、隣接する価格帯に属することをいう。
また、提供条件32及び購入条件71の「納期」の「希望納期差」は、次のように評価される。納期帯は、図3、図7、図10に例示するように、「半年未満」「半年以上〜1年未満」「1年以上〜2年未満」「2年以上〜3年未満」「3年以上」「未定」の区分に基づくとする。
例えば、提供条件32の「納期32e」と購入条件71の「納期72e」の納期帯が同一である場合に“小”、隣接する場合に“中”、同一でも隣接でもない場合に“大”と評価される。納期帯が「同一」とは、例えば提供条件32の「納期32e」と購入条件71の「納期72e」が共に「半年以上〜1年未満」であるように、同一の納期帯に属することをいう。また、納期帯が「隣接」とは、例えば提供条件32の「納期32e」が「半年以上〜1年未満」であり、購入条件71の「納期72e」が「1年以上〜2年未満」のように、隣接する納期帯に属することをいう。
そして、適合度算出部8は、過去成約案件情報テーブル10を参照し、提供条件32及び購入条件71から取得した対応付けられる各条件項目の項目値の組合せ、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望価格差」の評価の組合せ、及び、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望納期差」の評価の組合せから、過去の成約率に基づくスコアを算出する。
具体的には、適合度算出部8は、提供条件32及び購入条件71から取得した(SP-1)〜(SP-7)(図10)の各条件項目の項目値の組合せ、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望価格差」の評価の組合せ、及び、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望納期差」の評価の組合せを過去成約案件情報テーブル10に当てはめ、該当する各組合せに対応するスコアを取得する。
例えば、図11では、提供条件32の「(SP-1)データ提供」の項目値が「必須」かつ購入条件71の「(C-4)データ提供」の項目値が「不可能」の組合せである過去の全取引交渉において実際に売買成立したソリューションの成約率が“5%”であることを示す。
また、例えば、ソリューション提供条件の「(SP-1)データ提供」が「不要」かつソリューション購入条件の「(C-4)データ提供」が「NA(値なし)」の組合せである過去の全取引交渉において実際に売買成立したソリューションの成約率が“25%”であることを示す。
過去の成約率に基づくスコアは、例えば、成約率0%の場合“0(KO(Knock Out))”、1〜9%の場合“2”、10〜29の場合“4”、20〜59%の場合“6”、60〜79%の場合“8”、80〜100%の場合“10”とする。
適合度は、次のようにして算出される。先ず、適合度算出部8は、図11における(SP-1)及び(C-4)、(SP-2)及び(C-5)、(SP-3)及び(C-6)、(SP-4)及び(C-7)、(SP-5)及び(C-3)、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望価格差」、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望納期差」の各項目値の組合せに対応する「過去の成約率」に応じた「スコア」を取得する。
図11の例では、(SP-1)が“必須”及び(C-4)が“可能”、(SP-2)が“必須”及び(C-5)が“不可能”、(SP-3)が“必須”及び(C-6)が“可能”、(SP-4)が“希望”及び(C-7)が“不可能”、(SP-5)が“希望”及び(C-3)が“可能”である。また、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望価格差」がそれぞれ“大”“大”“大”である。また、「既存ソリューションプログラムの貢献」「追加開発部分の貢献」「希望納期差」がそれぞれ“大”“大”“大”である。これらの項目値の組合せに対応するスコアは、図11の「該当」のカラムの“○”が付されている行から、“10”、“2”、“10”、“6”、“8”、“8”、“6”である。これらのスコアの平均を10倍したものを適合度(%)とする。適合度は、提供条件32及び購入条件71に基づいて当該ソリューションの取引が成約する可能性の度合いを可視化する指標である。
なお、図11に示す提供条件32及び購入条件71の各条件項目の組合せ毎に応じた加重係数が予め与えられており、この加重係数を用いたスコアの加重平均を10倍したものを適合度としてもよい。これにより、各条件項目の組合せの重要度を反映した適合度を算出することができる。
<ソリューションマッチングシステム1のソリューション提供条件登録処理>
先ず、ソリューションマッチングシステム1のソリューション提供条件の登録処理を説明する。図12は、ソリューションマッチングシステム1が実行するソリューション提供条件登録処理を示すフローチャートである。ソリューション提供条件登録処理は、ソリューションプロバイダが提供条件を登録する都度実行される。
先ずステップS11では、入出力部2は、ホーム画面20(図2)において、ユーザ操作によるソリューションプロバイダ向けのメニューボタン21の選択を受け付ける。メニューボタン21が選択されると、入出力部2には、ソリューションプロバイダ向けのソリューションの提供条件登録画面30(図3)が表示される。
次にステップS12では、入出力部2は、提供条件登録画面30に対するソリューション情報31及び提供条件32の入力を受け付ける。
次にステップS13では、提供条件登録部3は、提供条件登録画面30の登録ボタン33が押下されると、ステップS12で提供条件登録画面30へ入力されたソリューション情報31及び提供条件32を、提供条件格納部4へ格納する。
<ソリューションマッチングシステム1のソリューション提供条件登録処理>
次に、ソリューションマッチングシステム1のソリューション購入条件の登録処理を説明する。図13は、ソリューションマッチングシステム1が実行するソリューションマッチング処理を示すフローチャートである。ソリューションマッチング処理は、クライアントが導入したいソリューションを提供条件が登録済のソリューションの中から絞り込み、購入条件を登録する都度実行される。
先ずステップS21では、入出力部2は、ホーム画面20(図2)において、ユーザ操作によるクライアント向けのメニュー32の選択を受け付ける。メニュー32が選択されると、入出力部2には、クライアント向けのソリューションの検索画面40(図4)が表示される。
次にステップS22では、選択部5は、検索画面40の検索ボタン43がクリックされると、提供条件格納部4を参照し、検索画面40へ入力された情報に適合するソリューションを検索する。適合するソリューションとは、ソリューション情報31に、適用業種41aと一致する適用業種31aの選択項目、適用分野41bと一致する適用分野31bの選択項目、又は、ソリューション名称31c、ソリューション概要31d、もしくは導入実績31eにキーワード42に入力された単語などが含まれているソリューションをいう。ソリューションを検索すると、ソリューションの検索画面40(図4)に代えて、適合するソリューションの検索結果を示すソリューションの選択画面50(図5)が入出力部2に表示される。
次にステップS23では、選択部5は、選択画面50(図5)において、表示51〜56の少なくとも何れかのチェックボックスがチェックされソリューションが選択された状態で、詳細表示ボタン57が押下されると、選択された各ソリューションについて詳細表示画面60(図6)を入出力部2に表示する。さらに詳細表示画面60においてカートボタン66がクリックされると、図7に示すクライアント向けの購入条件登録画面70が入出力部2に表示される。
次にステップS24では、入出力部2は、購入条件登録画面70に対する購入条件71の入力を受け付ける。次にステップS25では、購入条件登録部6は、購入条件登録画面70の登録ボタン73がクリックされたか否かを判定する。購入条件登録部6は、登録ボタン73がクリックされた場合(ステップS25YES)にステップS26へ処理を移し、前のソリューションボタン74又は次のソリューションボタン75がクリックされた場合(ステップS25NO)にステップS24へ処理を戻す。ステップS24では、購入条件入力が再度実行される。
なお、購入条件登録画面70に再選択ボタンを設け、再選択ボタンがクリックされた場合に、ステップS22へ処理を戻され、ソリューションの検索、選択、及び購入条件入力が再度実行されるとしてもよい。
ステップS26では、購入条件登録部6は、登録ボタン73がクリックされたことに応じて、購入条件登録画面70から入力された全てのソリューションの購入条件71を購入条件格納部7へ格納する。
次にステップS27では、適合度算出部8は、過去成約案件情報テーブル10(図11)を参照し、ステップS26で購入条件71が登録されたソリューション毎に、ソリューションプロバイダの提供条件32とクライアントの購入条件71の対応付けられる各条件項目の項目値の各組合せに対応する過去の成約率に基づいてスコアを算出する。そして、適合度算出部8は、算出したスコアを平均して当該ソリューションの提供条件と購入条件の適合度を算出し、算出した適合度をソリューションの提供条件と購入条件に対応付けて、適合度格納部11へ格納する。
次にステップS28では、適合度表示部12は、ステップS27で算出した適合度を、ソリューションマッチングの結果表示画面80(図8)のように表示する。
次にステップS29では、適合度表示部12は、結果表示画面80において、終了ボタン81がクリックされ、ソリューション購入条件の登録処理を終了するか否かを判定する。適合度表示部12は、終了ボタン81がクリックされた場合(ステップS29YES)に本ソリューションマッチング処理を終了し、各ソリューションの詳細ボタン80Fがクリックされた場合(ステップS30NO)にステップS30へ処理を移す。
結果表示画面80において、各ソリューションの詳細ボタン80Fがクリックされると、図9に示すように、該当のソリューションの提供条件32及び当該クライアントが入力した購入条件71に基づくソリューションマッチング結果の詳細結果表示画面90が表示される。詳細結果表示画面90の提供条件92は提供条件32に基づく表示であり、購入条件93は購入条件71に基づく表示である。
次にステップS30では、適合度表示部12は、詳細結果表示画面90に表示されている購入条件93について、クライアントにより変更が入力され購入条件変更ボタン94がクリックされたか否かを判定する。例えば、ユーザは、適合度表示91Aに表示されている適合度の変化に関して一定以上の影響を持つ購入条件93の条件項目のうち、ハイライト表示91Bされている項目値について条件変更を入力する。“適合度の変化に関して一定以上の影響を持つ”条件項目とは、当該条件項目の重要度(加重係数など)及びスコアから、当該条件項目の項目値を変更することで、適合度が一定以上変化する条件項目をいう。
適合度表示部12は、詳細結果表示画面90において、購入条件変更ボタン94がクリックされた場合(ステップS30YES)にステップS31へ処理を移し、戻るボタン95がクリックされた場合(ステップS30NO)にステップS28へ処理を戻す。ステップS28へ処理が戻されると、適合度表示部12は、詳細結果表示画面90に代えて、ソリューションの結果表示画面80の表示へ戻る。
ステップS31では、購入条件変更部13は、購入条件格納部7へ格納されている購入条件32に、ステップS31においてクライアントにより入力された購入条件の変更を反映させる。ステップS31が終了すると、ステップS27へ処理が移され、適合度算出部8は、変更が反映された購入条件32に基づいてスコア及び適合度を再算出し、適合度表示部12へ適合度を表示する。
<実施形態の効果>
以上の実施形態によれば、ソリューションの導入条件交渉において、ソリューションプロバイダがソリューションの提供にあたってクライアントに対して要望する提供条件を入力し、クライアントがソリューションの導入にあたってソリューションプロバイダに対して要望する購入条件を入力する。そして、提供条件及び購入条件の相関や双方にとっての受け入れ可能性を表す適合度を、過去成約案件の実績から算出する。これにより、クライアントは、自己の購入条件とマッチする可能性が高い提供条件を有するソリューションを選択することができる。
また、クライアントは、自己が導入するソリューションに対し、購入条件を当初から変更することで、適合度が変化し、取引条件の合意可能性が向上又は低下することをシミュレーションできる。これにより、クライアントは、ソリューションの導入交渉を実際に行うに先立って、交渉による取引条件の合意の可能性や、購入条件の何れの項目を譲歩すれば合意の可能性が高まるかを事前に把握できる。よって、ソリューションプロバイダとの交渉を効率化し、交渉時間を短縮できる。
[他の実施形態]
上述の実施形態では、ソリューションマッチングの結果表示画面80(図8)及びソリューションマッチング結果の詳細結果表示画面90(図9)は、クライアントの操作に応じて表示され、提供条件の確認、及び、購入条件の各条件項目の変更による適合度の変化のシミュレーションに供されるとした。しかし、これに限らず、結果表示画面80及び詳細結果表示画面90は、購入条件71が購入条件格納部7へ格納された後、ソリューションプロバイダの操作によって適合度表示部12に表示されるようにしてもよい。
この場合、詳細結果表示画面90において、条件項目の変更入力が可能となるのは、提供条件92である。ソリューションプロバイダは、提供条件92(提供条件32)の各条件項目の項目値を変更することで、適合度の変化をシミュレーションすることができる。さらに、ハイライト表示91Bと同様のハイライト表示を提供条件92において行う。これにより、適合度の変動幅が大きい(ソリューションプロバイダとクライアントの希望条件に開きがある)条件項目を変更させると大幅に適合度が上がるといった「妥協の余地」の参考情報を、ソリューションサービスプロバイダに提供することができる。
よって、他の実施形態によれば、ソリューションプロバイダも、クライアントと同様に、ソリューションの導入交渉を実際に行うに先立って、交渉による取引条件の合意の可能性や、購入条件の何れの項目を譲歩すれば合意の可能性が高まるかを事前に把握できる。よって、クライアントとの交渉を効率化し、交渉時間を短縮できる。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例を含む。例えば、上述の実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、矛盾しない限りにおいて、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成で置き換え、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、構成の追加、削除、置換、統合、又は分散をすることが可能である。また実施形態で示した構成及び処理は、同一の処理結果が得られる限りにおいて、処理効率又は実装効率に基づいて、適宜分散、統合、又は入れ替えることが可能である。
1:ソリューションマッチングシステム、2:入出力部、3:提供条件登録部、4:提供条件格納部、5:選択部、6:購入条件登録部、7:購入条件格納部、8:適合度算出部、9:適合度要因項目テーブル、10:過去成約案件情報テーブル、11:適合度格納部、12:適合度表示部、13:購入条件変更部、20:ホーム画面、30:提供条件登録画面、40:検索画面、50:選択画面、60:詳細表示画面、70:購入条件登録画面、80:結果表示画面、90:詳細結果表示画面

Claims (7)

  1. ソリューションの提供者による提供条件及び購入者による購入条件に基づく該ソリューションの取引の交渉を支援する取引交渉支援システムであって、
    過去に取引が交渉されたソリューションの提供条件及び購入条件で対応付けられる条件項目の項目値の組合せ毎に、各項目値の組合せを有する提供条件及び購入条件で該ソリューションの取引が成約した過去の成約率を記憶する記憶部と、
    前記記憶部を参照して、前記ソリューションの提供者による提供条件及び購入者による購入条件で対応付けられる条件項目の項目値の組合せに該当する前記成約率に応じたスコアを算出し、該スコアから、該提供条件及び該購入条件に基づいて該ソリューションの取引が成約する可能性の度合いを示す適合度を算出する適合度算出部と
    を有することを特徴とする取引交渉支援システム。
  2. 請求項1に記載の取引交渉支援システムであって、
    前記適合度算出部は、
    前記提供者によって提供条件が提示されたソリューションの中から前記購入者によって選択され購入条件が入力されたソリューションについて前記適合度を算出する
    ことを特徴とする取引交渉支援システム。
  3. 請求項2に記載の取引交渉支援システムであって、
    前記適合度を表示する適合度表示部
    を有することを特徴とする取引交渉支援システム。
  4. 請求項3に記載の取引交渉支援システムであって、
    前記適合度表示部は、
    前記適合度と共に、前記購入者による購入条件の変更を受け付ける画面を表示し、
    前記適合度算出部は、
    前記提供条件及び前記購入者により変更された購入条件に基づいて前記適合度を再算出する
    ことを特徴とする取引交渉支援システム。
  5. 請求項4に記載の取引交渉支援システムであって、
    前記適合度表示部は、
    前記画面において、前記購入者による購入条件の条件項目のうち、その項目値を変更することで前記適合度を変化させることができる条件項目を識別可能に表示する
    ことを特徴とする取引交渉支援システム。
  6. 請求項1に記載の取引交渉支援システムであって、
    前記適合度算出部は、
    前記提供者による提供条件及び前記購入者による購入条件の対応付けられる各条件項目に応じた加重係数に基づく前記スコアの加重平均を前記適合度として算出する
    ことを特徴とする取引交渉支援システム。
  7. ソリューションの提供者による提供条件及び購入者による購入条件に基づく該ソリューションの取引の交渉を支援する取引交渉支援システムが実行する取引交渉支援方法であって、
    前記取引交渉支援システムは、
    過去に取引が交渉されたソリューションの提供条件及び購入条件で対応付けられる条件項目の項目値の組合せ毎に、各項目値の組合せを有する提供条件及び購入条件で該ソリューションの取引が成約した過去の成約率を記憶する記憶部、を有し、
    前記取引交渉支援システムが、
    前記記憶部を参照して、前記ソリューションの提供者による提供条件及び購入者による購入条件で対応付けられる条件項目の項目値の組合せに該当する前記成約率に応じたスコアを算出し、該スコアから、該提供条件及び該購入条件に基づいて該ソリューションの取引が成約する可能性の度合いを示す適合度を算出する
    処理を有することを特徴とする取引交渉支援方法。
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