JP7396042B2 - 電子部品装置 - Google Patents

電子部品装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7396042B2
JP7396042B2 JP2019238487A JP2019238487A JP7396042B2 JP 7396042 B2 JP7396042 B2 JP 7396042B2 JP 2019238487 A JP2019238487 A JP 2019238487A JP 2019238487 A JP2019238487 A JP 2019238487A JP 7396042 B2 JP7396042 B2 JP 7396042B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
expansion member
viewed
component device
expansion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019238487A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021108310A (ja
Inventor
広祐 矢澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2019238487A priority Critical patent/JP7396042B2/ja
Priority to US17/130,552 priority patent/US11527361B2/en
Priority to CN202011527028.2A priority patent/CN113053664B/zh
Publication of JP2021108310A publication Critical patent/JP2021108310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7396042B2 publication Critical patent/JP7396042B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/228Terminals
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/30Stacked capacitors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G2/00Details of capacitors not covered by a single one of groups H01G4/00-H01G11/00
    • H01G2/14Protection against electric or thermal overload
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G2/00Details of capacitors not covered by a single one of groups H01G4/00-H01G11/00
    • H01G2/14Protection against electric or thermal overload
    • H01G2/18Protection against electric or thermal overload with breakable contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/228Terminals
    • H01G4/232Terminals electrically connecting two or more layers of a stacked or rolled capacitor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/40Structural combinations of fixed capacitors with other electric elements, the structure mainly consisting of a capacitor, e.g. RC combinations
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/018Dielectrics
    • H01G4/06Solid dielectrics
    • H01G4/08Inorganic dielectrics
    • H01G4/12Ceramic dielectrics
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/228Terminals
    • H01G4/232Terminals electrically connecting two or more layers of a stacked or rolled capacitor
    • H01G4/2325Terminals electrically connecting two or more layers of a stacked or rolled capacitor characterised by the material of the terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Details Of Resistors (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Description

本開示は、電子部品装置に関する。
特許文献1には、温度ヒューズを備える電子部品が記載されている。この電子部品では、温度ヒューズが端子と素子間に配置されている。温度ヒューズは、発熱により膨張破壊するので、過電流を抑制することができる。
実開昭58-147234号公報
本開示の一側面は、過電流を更に抑制可能な電子部品装置を提供する。
本開示の一側面に係る電子部品装置は、互いに対向する一対の端面を有する素体と、一対の端面側のそれぞれに配置された一対の外部電極と、を有している電子部品と、一対の外部電極に電気的に接続された一対の金属端子と、外部電極と金属端子とを接合すると共に電気的に接続する接合部材と、熱膨張性を有する膨張部材と、を備え、金属端子は、一対の端面の対向方向で端面と対向すると共に、接合部材により外部電極と接合された対向面を有し、膨張部材は、対向面と外部電極との間に配置されており、対向面は、平面である。
この電子部品装置では、金属端子は、電子部品における素体の端面と対向すると共に、接合部材により外部電極と接合された対向面を有している。対向面と外部電極との間には、熱膨張性を有する膨張部材が配置されている。電子部品が高温になると、膨張部材が熱膨張する。これにより、金属端子の対向面は、外部電極から離間する方向の力を膨張部材から受ける。このため、対向面と外部電極との間の接合部材による接合が切れ、過電流を抑制可能となる。
対向面が屈曲又は湾曲している場合、屈曲部又は湾曲部に局所的に力が加わり易く、屈曲部又は湾曲部のみが変形するおそれがある。その結果、対向面を外部電極から離間させることができず、対向面と外部電極との間の接合部材による接合を確実に切ることができないおそれがある。これに対し、この電子部品装置では、対向面が平面であるため、膨張部材からの力を対向面の全体で受け易い。よって、対向面を外部電極から離間させ、対向面と外部電極との間の接合部材による接合を確実に切ることができる。したがって、過電流を更に抑制可能となる。
対向方向から見て、膨張部材は、接合部材の周りに配置されていてもよい。この場合、膨張部材が膨張することによって、接合部材による接合が切れ易くなる。よって、過電流を一層抑制可能となる。
対向方向から見て、膨張部材は、接合部材の中心を通る直線に対して線対称に配置されていてもよい。この場合、接合部材による接合がバランスよく切れ易くなる。
対向方向から見て、膨張部材は、接合部材の中心に対して点対称に配置されていてもよい。この場合、接合部材による接合がバランスよく切れ易くなる。
対向方向から見て、膨張部材は、環状を呈し、接合部材の周りを取り囲んでいてもよい。この場合、膨張部材が膨張することによって、接合部材による接合が更に切れ易くなる。
対向方向から見て、接合部材は、膨張部材の周りに配置されていてもよい。この場合、膨張部材が膨張することによって、接合部材による接合が切れ易くなる。よって、過電流を一層抑制可能となる。
対向方向から見て、接合部材は、膨張部材の中心を通る直線に対して線対称に配置されていてもよい。この場合、接合部材による接合がバランスよく切れ易くなる。
対向方向から見て、接合部材は、膨張部材の中心に対して点対称に配置されていてもよい。この場合、接合部材による接合がバランスよく切れ易くなる。
対向方向から見て、接合部材は、環状を呈し、膨張部材の周りを取り囲んでいてもよい。この場合、膨張部材が膨張することによって、接合部材による接合が更に切れ易くなる。
膨張部材は、不可逆的に熱膨張し、少なくとも熱膨張した状態で電気絶縁性を有してもよい。この場合、熱膨張した膨張部材を通じて、対向面と外部電極とが電気的に接続されることを抑制できる。
本開示の一側面によれば、過電流を更に抑制可能な電子部品装置を提供する。
図1は、第1実施形態に係る電子部品装置の斜視図である。 図2は、図1の電子部品装置の断面構成を示す図である。 図3は、図1の電子部品装置の側面図である。 図4は、第2実施形態に係る電子部品装置の側面図である。 図5は、第3実施形態、第4実施形態、及び第5実施形態に係る電子部品装置の側面図である。
以下、添付図面を参照して、実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る電子部品装置の斜視図である。図2は、図1の電子部品装置の断面構成を示す図である。図1及び図2に示されるように、第1実施形態に係る電子部品装置100は、電子部品1と、一対の金属端子20と、一対の接合部材30と、一対の膨張部材40と、を備えている。
電子部品1は、例えば、積層コンデンサである。電子部品1は、素体2と、素体2の外表面に配置された一対の外部電極3と、素体2の内部に配置された内部電極4,5と、を備えている。
素体2は、直方体形状を呈している。直方体形状には、角部及び稜線部が面取りされている直方体の形状、及び、角部及び稜線部が丸められている直方体の形状が含まれる。素体2は、その外表面として、互いに対向している一対の端面2aと、互いに対向している一対の主面2bと、互いに対向している一対の側面2cと、を有している。一対の主面2bが互いに対向している対向方向が第1方向D1である。一対の端面2aが互いに対向している対向方向が第2方向D2である。一対の側面2cが互いに対向している対向方向が第3方向D3である。本実施形態では、第1方向D1は、素体2の高さ方向である。第2方向D2は、素体2の長手方向であり、第1方向D1と直交している。第3方向D3は、素体2の幅方向であり、第1方向D1と第2方向D2とに直交している。
一対の端面2aは、一対の主面2bの間を連結するように第1方向D1に延びている。一対の端面2aは、第3方向D3にも延びている。一対の側面2cは、一対の主面2bの間を連結するように第1方向D1に延びている。一対の側面2cは、第2方向D2にも延びている。本実施形態では、一方の主面2bは、電子部品装置100を他の電子機器(例えば、回路基板、又は、電子部品など)に実装する際、他の電子機器と対向する対向面として規定される。
素体2の第1方向D1の長さ(高さ)は、例えば、0.05mm以上5.00mm以下である。素体2の第2方向D2の長さ(長さ)は、例えば、0.10mm以上12.00mm以下である。素体2の第3方向D3の長さ(幅)は、例えば、0.05mm以上10.00mm以下である。
素体2は、一対の主面2bが互いに対向している対向方向に複数の誘電体層(絶縁体層)が積層されて構成されている。素体2では、複数の誘電体層の積層方向(以下、単に「積層方向」と称する。)が第1方向D1と一致する。各誘電体層は、例えば誘電体材料(BaTiO系、Ba(Ti,Zr)O系、又は(Ba,Ca)TiO系などの誘電体セラミック)を含むセラミックグリーンシートの焼結体から構成される。実際の素体2では、各誘電体層は、各誘電体層の間の境界が視認できない程度に一体化されている。
一対の外部電極3は、第2方向D2において互いに離間している。一対の外部電極3は、素体2における端面2a側に、すなわち素体2の第2方向D2における端部にそれぞれ配置されている。外部電極3は、端面2aに配置されている電極部分3a、一対の主面2bに配置されている一対の電極部分3b、及び、一対の側面2cに配置されている一対の電極部分3cを有している。すなわち、外部電極3は、一方の端面2a、一対の主面2b、及び一対の側面2cの五つの面に形成されている。互いに隣り合う電極部分同士は、素体2の稜部において接続されており、電気的に接続されている。
電極部分3aは、対応する内部電極4,5の端面2aに露出した部分をすべて覆うように配置されており、内部電極4,5は、端面2aに配置されている電極部分に直接的に接続されている。これにより、内部電極4,5は、対応する外部電極3に電気的に接続される。
外部電極3は、素体2上に設けられた第1電極層6と、第1電極層6上に設けられた第2電極層7とをそれぞれ有している。すなわち、外部電極3の各電極部分3a,3b,3cが、第1電極層6と第2電極層7とを含んでいる。第2電極層7は、外部電極3の最外層を構成している。
第1電極層6は、導電性ペーストを素体2の表面に付与して焼き付けることにより形成されている。第1電極層6は、導電性ペーストに含まれる金属成分(金属粉末)が焼結して形成された焼結金属層である。すなわち、第1電極層6は、素体2に形成された焼結金属層である。本実施形態では、第1電極層6は、Cuからなる焼結金属層である。第1電極層6は、Niからなる焼結金属層であってもよい。このように、第1電極層6は、Cu又はNiを含んでいる。導電性ペーストには、Cu又はNiからなる粉末に、ガラス成分、有機バインダ、及び有機溶剤を混合したものが用いられている。
第2電極層7は、第1電極層6上にめっき法により形成されている。第2電極層7は、例えば、第1電極層6上に形成されたNiめっき層と、Niめっき層上に形成されたSnめっき層と、を含んでいる。
内部電極4,5は、積層型の電気素子の内部電極として通常用いられる導電性材料からなる。導電性材料として、卑金属(例えば、Ni又はCuなど)が用いられる。内部電極4,5は、上記導電性材料を含む導電性ペーストの焼結体として構成されている。本実施形態では、内部電極4,5は、Niからなる。
内部電極4と内部電極5とは、第1方向D1において異なる位置(層)に配置されている。すなわち、内部電極4と内部電極5とは、素体2内において、第1方向D1に間隔を有して対向するように交互に配置されている。内部電極4と内部電極5とは、互いに極性が異なる。内部電極4は、一方の外部電極3と接続された端部を有している。内部電極5は、他方の外部電極3と接続された端部を有している。
金属端子20は、電子部品1の端面2aと対向するように配置されている。一対の金属端子20は、第2方向D2において互いに離間している。一対の金属端子20は、対応する外部電極3と電気的に接続されている。一対の金属端子20は、対応する外部電極3を介して、対応する内部電極4,5と電気的に接続されている。一方の金属端子20は、一方の外部電極3を介して、内部電極4と電気的に接続されている。他方の金属端子20は、他方の外部電極3を介して、内部電極5と電気的に接続されている。
金属端子20は、L字形状を呈している。金属端子20は、接続部21と、脚部22と、接続部21及び脚部22を連結している連結部23と、を備えている。接続部21、脚部22、及び連結部23は、一体に形成され、一部材を構成している。
接続部21は、連結部23から第1方向D1に延在している。接続部21は、第2方向D2から見て、矩形状を呈している。接続部21は、外部電極3の電極部分3aと接合部材30により接合されている。接続部21は、一対の端面2aの対向方向(以下、単に「対向方向」と称する。)において端面2aと対向する対向面21aを有している。対向面21aは、平面であり、屈曲部又は湾曲部を有さない。対向面21aは、対向方向から見て、外部電極3と重なっている。
脚部22は、連結部23から第2方向D2に延在している。脚部22は、第1方向D1から見て、矩形状を呈している。接続部21と脚部22とは、互いに交差する方向(本実施形態では、互いに直交する方向)に延びている。脚部22は、一方の主面2bと第1方向D1で対向している。脚部22は、他の電子機器(例えば、回路基板又は電子部品など)に接続される。脚部22は、平板である。
連結部23は、接続部21の第1方向D1の一端(下端)と、脚部22の第2方向D2の一端とを連結している。本実施形態では、連結部23は、屈曲された屈曲部である。金属端子20は、例えば、板部材を屈曲させることにより形成されている。
接合部材30は、外部電極3の電極部分3aと、金属端子20の対向面21aとの間に配置され、外部電極3と金属端子20とを接合している。接合部材30は、導電性を有し、外部電極3と金属端子とを電気的に接続している。接合部材30は、例えば、はんだ、又は導電性接着剤(導電性樹脂層)である。導電性接着剤は、例えば、熱硬化性樹脂などの樹脂と、Agなどの導電性フィラーと、により構成されている。熱硬化性樹脂としては、例えば、フェノール樹脂、アクリル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、又はポリイミド樹脂などが用いられる。
膨張部材40は、接合部材30と共に、外部電極3の電極部分3aと、金属端子20の対向面21aとの間に配置されている。膨張部材40は、不可逆的に熱膨張する熱膨張材料からなっている。膨張部材40の体積は、所定温度以上で1.2倍以上、より好ましくは10倍以上に膨張する。
膨張部材40を構成する熱膨張材料としては、例えば、エポキシ樹脂またはブチルゴムを樹脂成分として含む樹脂組成物が挙げられる。膨張部材40が膨張する温度は、例えば、はんだの融点、又は、接合部材30に含まれ得る熱硬化性樹脂の硬化温度よりも高く設定されている。このため、膨張部材40を膨張させずに、接合部材30により金属端子20を外部電極3に接合したり、はんだ等により電子部品装置100を他の電子機器に実装したりすることができる。
膨張部材40は、熱膨張性を有する。一例として、膨張部材40は、少なくとも熱膨張した状態で電気絶縁性を有する。すなわち、膨張部材40は、膨張前から電気絶縁性を有していてもよいし、膨張前は、導電性を有していてもよい。この場合、熱膨張した状態の膨張部材40を通じて、金属端子20の対向面21aと外部電極3とが電気的に接続されることを抑制できる。また、膨張部材40は、熱膨張した状態で、全体として電気絶縁性を有するように構成されていてもよい。膨張部材40は、例えば、導電性フィラーを含み、膨張前において、導電性を有すると共に、熱膨張した状態で導電性フィラー同士が離間することにより電気絶縁性を有してもよい。膨張部材40は、例えば、多層構造を有し、電気絶縁性を有する絶縁層と、不可逆的に熱膨張する熱膨張層とを含んで構成されていてもよい。ここで、電気絶縁性とは、実質的な電気絶縁性であればよく、例えば、電気伝導率が1.0×10-5Ω・cm以下であればよい。
他の例として、膨張部材40は、熱膨張した状態においても電気導電性を有する。この場合、膨張部材40は、膨張することにより、金属端子20の対向面21aを膨張部材40及び接合部材30から完全に離間させればよい。例えば、接合部材30による接合が切れることで、電子部品1を膨張部材40ごと一対の対向面21a間から脱落させて、対向面21aを膨張部材40及び接合部材30から完全に離間させる構成が考えられる。
膨張部材40の厚さ(第2方向D2の長さ)は、例えば、接合部材30の厚さ(第2方向D2の長さ)と一致している。このため、膨張部材40は、例えば、電極部分3aと対向面21aとに接している。なお、膨張部材40は、膨張後に接合部材30よりも厚くなっていればよく、膨張前は接合部材30よりも薄くてもよい。
膨張部材40は、例えば、接合部材30により金属端子20が外部電極3と接合される前に、対向面21a又は電極部分3a上に付与される。膨張部材40は、例えば、液状の状態でディスペンサにより対向面21a又は電極部分3a上に付与される。膨張部材40は、付与後に硬化されて固体の状態になる。膨張部材40は、例えば、固体のシートの状態で対向面21a又は電極部分3a上に付与されてもよい。
膨張部材40は、接合部材30により金属端子20が外部電極3と接合された後に、対向面21aと電極部分3aとの間に付与されてもよい。この場合も、膨張部材40は、例えば、液状の状態でディスペンサにより、対向面21aと電極部分3aとの隙間に注入されてもよいし、固体のシートの状態で当該隙間に挿入されてもよい。
図3は、図1の電子部品装置の側面図である。図3は、金属端子20側から見た電子部品装置100の側面図である。図3では、金属端子20が破線で示されている。図3に示されるように、金属端子20側から見て(対向方向から見て)、接合部材30は、電極部分3aの中央部に配置されている。膨張部材40は、接合部材30の周りに配置されている。対向方向から見て、膨張部材40は、環状(枠状)を呈し、接合部材30の周りを取り囲んでいる。膨張部材40の内縁は、接合部材30の外縁と接している。本実施形態では、対向方向から見て、接合部材30は矩形状を呈し、膨張部材40は矩形環状(矩形枠状)を呈している。
対向方向から見て、膨張部材40は、接合部材30の中心Cを通る直線L1,L2のそれぞれに対して線対称に配置されている。中心Cは、例えば、対向方向から見て、接合部材30の第1方向D1の中央線と、接合部材30の第3方向D3の中央線との交点である。ここで、接合部材30の第1方向D1の中央線とは、第3方向D3と平行をなす仮想的な直線であって、接合部材30の第1方向D1における両端からの距離(第1方向D1における距離)が等しい直線である。接合部材30の第3方向D3の中央線とは、第1方向D1と平行をなす仮想的な直線であって、接合部材30の第3方向D3における両端からの距離(第3方向D3における距離)が等しい直線である。中心Cは、例えば、対向方向から見て、接合部材30のなす形状の重心であってもよい。直線L1は、第3方向D3と平行をなす仮想的な直線である。直線L2は、第1方向D1と平行をなす仮想的な直線である。
対向方向から見て、膨張部材40の面積は、接合部材30の面積に対して、例えば、0.1倍以上10倍以下の割合である。
以下、電子部品装置100の効果について説明する。
電子部品装置100では、金属端子20は、電子部品1における素体2の端面2aと対向方向で対向すると共に、接合部材30により外部電極3と接合された対向面21aを有している。対向面21aと外部電極3との間には、熱膨張性を有する膨張部材40が配置されている。電子部品1が高温になると、膨張部材40が熱膨張する。これにより、金属端子20の対向面21aは、外部電極3から離間する方向の力を膨張部材40から受ける。このため、対向面21aと外部電極3との間の接合部材30による接合が切れ、過電流を抑制可能となる。
対向面21aが屈曲又は湾曲している場合、屈曲部又は湾曲部(湾曲の頂部)に局所的に力が加わり易く、屈曲部又は湾曲部のみが変形するおそれがある。その結果、対向面21aの他の部分には力が加わり難いので、対向面21aの全体を外部電極3から離間させることができず、対向面21aと外部電極3との間の接合部材30による接合を確実に切ることができないおそれがある。これに対し、この電子部品装置100では、対向面21aが平面であるため、膨張部材40からの力を対向面21aの全体で受け易い。よって、対向面21aの全体を外部電極3から離間させ、対向面21aと外部電極3との間の接合部材30による接合を確実に切ることができる。したがって、過電流を更に抑制可能となる。
対向方向から見て、膨張部材40は、接合部材30の周りに配置されている。このため、膨張部材40が膨張することによって、接合部材30による金属端子20と外部電極3との接合が切れ易くなる。よって、過電流を一層抑制可能となる。
対向方向から見て、膨張部材40は、接合部材30の中心Cを通る直線L1,L2に対して線対称に配置されている。また、対向方向から見て、膨張部材40は、接合部材30の中心Cに対して点対称に配置されている。よって、接合部材30による接合がバランスよく切れ易くなる。
対向方向から見て、膨張部材40は、環状を呈し、接合部材30の周りを取り囲んでいる。このため、膨張部材40が膨張することによって、接合部材30による接合が更に切れ易くなる。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態に係る電子部品装置の側面図である。図4は、金属端子20側から見た電子部品装置100Aの側面図である。図4では、金属端子20が破線で示されている。図4に示されるように、第2実施形態に係る電子部品装置100Aは、接合部材30及び膨張部材40の配置が互いに入れ替わっている点で、第1実施形態に係る電子部品装置100と相違し、その他の点で、第1実施形態に係る電子部品装置100と一致している。
電子部品装置100Aでは、金属端子20側から見て(対向方向から見て)、膨張部材40は、電極部分3aの中央部に配置されている。接合部材30は、接合部材30の周りに配置され、膨張部材40の周りを取り囲んでいる。対向方向から見て、接合部材30は、環状(枠状)を呈している。接合部材30の内縁は、膨張部材40の外縁と接している。本実施形態では、対向方向から見て、膨張部材40は矩形状を呈し、接合部材30は矩形枠状(矩形環状)を呈している。
第2方向D2から見て、接合部材30は、膨張部材40の中心Cを通る直線L1,L2のそれぞれに対して線対称に配置されている。ここでは、中心Cは、例えば、第2方向D2から見て、膨張部材40のなす形状の重心位置である。直線L1は、第3方向D3と平行をなす仮想的な直線である。直線L2は、第1方向D1と平行をなす仮想的な直線である。
対向方向から見て、接合部材30の面積は、膨張部材40の面積に対して、例えば、0.1倍以上10倍以下の割合である。
電子部品装置100Aにおいても、電子部品装置100と同様に、対向面21aは、平面であるため、屈曲又は湾曲している場合に比べて、膨張部材40からの力を受け易い。よって、過電流を更に抑制可能となる。
対向方向から見て、接合部材30は、膨張部材40の周りに配置されている。このため、膨張部材40が膨張することによって、接合部材30による金属端子20と外部電極3との接合が切れ易くなる。よって、過電流を一層抑制可能となる。
対向方向から見て、接合部材30は、膨張部材40の中心Cを通る直線L1,L2に対して線対称に配置されている。また、対向方向から見て、接合部材30は、膨張部材40の中心Cに対して点対称に配置されている。よって、接合部材30による接合がバランスよく切れ易くなる。
対向方向から見て、接合部材30は、環状を呈し、膨張部材40の周りを取り囲んでいる。このため、膨張部材40が膨張することによって、接合部材30による接合が更に切れ易くなる。
(第3実施形態、第4実施形態、及び第5実施形態)
図5(a)は、第3実施形態に係る電子部品装置の側面図である。図5(b)は、第4実施形態に係る電子部品装置の側面図である。図5(c)は、第5実施形態に係る電子部品装置の側面図である。図5(a)、図5(b)及び図5(c)では、金属端子20の図示が省略されている。図5(a)に示される第3実施形態に係る電子部品装置100B、図5(b)に示される第4実施形態に係る電子部品装置100C、及び図5(c)に示される第5実施形態に係る電子部品装置100Dは、膨張部材40の配置が異なる点で、電子部品装置100と相違し、その他の点で、第1実施形態に係る電子部品装置100と一致している。
電子部品装置100Bでは、膨張部材40は、対向方向から見て、接合部材30の第3方向D3の両端部の2箇所に配置され、接合部材30の第1方向D1の両端部には配置されていない。電子部品装置100Cでは、膨張部材40は、対向方向から見て、矩形状をなす接合部材30の4つの角部とそれぞれ隣り合うと共に、互いに離間する4箇所に配置されている。電子部品装置100Dでは、膨張部材40は、対向方向から見て、U字状を呈し、接合部材30の第3方向D3の両端部と、第1方向D1の一端部との3箇所に配置されている。
電子部品装置100B,100C,100Dにおいても、電子部品装置100と同様に、対向面21aは、平面であるため、屈曲又は湾曲している場合に比べて、膨張部材40からの力を受け易い。よって、過電流を更に抑制可能となる。また、電子部品装置100B,100C,100Dにおいても、膨張部材40は、接合部材30の周りに配置されている。よって、過電流を一層抑制可能となる。また、電子部品装置100B,100Cでは、膨張部材40は、対向方向から見て、接合部材30の中心Cを通る直線L1,L2に対して線対称に配置されていると共に、接合部材30の中心Cに対して点対称に配置されている。電子部品装置100Dでは、膨張部材40は、対向方向から見て、接合部材30の中心Cを通る直線L1に対して線対称に配置されている。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
本実施形態では、電子部品1として積層コンデンサを例に説明したが、電子部品1は、積層コンデンサに限られない。電子部品1は、例えば、積層インダクタ、積層バリスタ、積層圧電アクチュエータ、積層サーミスタ、もしくは積層複合部品などの積層電子部品、又は、積層電子部品以外の電子部品である。
図示を省略するが、電子部品装置100B,100C,100Dにおいて、接合部材30及び膨張部材40の配置が互いに入れ替わっていてもよい。
電子部品装置100,100A,100B,100C,100Dでは、対向方向から見て、接合部材30及び膨張部材40の縁部同士が重なっていてもよい。例えば、電子部品装置100において、膨張部材40の内縁部は、接合部材30の外縁部と対向面21aとの間に入り込んでいてもよいし、接合部材30の外縁部と外部電極3との間に入り込んでいてもよい。また、例えば、電子部品装置100において、接合部材30の外縁部は、膨張部材40の内縁部と対向面21aとの間に入り込んでいてもよいし、膨張部材40の内縁部と外部電極3との間に入り込んでいてもよい。
1…電子部品、2…素体、3…外部電極、20…金属端子、21…接続部、21a…対向面、22…脚部、30…接合部材、40…膨張部材、100,100A、100B,100C,100D…電子部品装置。

Claims (10)

  1. 互いに対向する一対の端面を有する素体と、一対の前記端面側のそれぞれに配置された一対の外部電極と、を有している電子部品と、
    一対の前記外部電極に電気的に接続された一対の金属端子と、
    前記外部電極と前記金属端子とを接合すると共に電気的に接続する接合部材と、
    熱膨張性を有する膨張部材と、を備え、
    前記金属端子は、前記一対の端面の対向方向で前記端面と対向すると共に、前記接合部材により前記外部電極と接合された対向面を有し、
    前記膨張部材は、前記対向面と前記外部電極との間に配置されており、
    前記対向面は、平面であり、
    前記膨張部材は、不可逆的に熱膨張する熱膨張材料からなり、
    前記膨張部材の体積は、所定温度以上で1.2倍以上に膨張し、
    前記所定温度は、前記接合部材の融点、又は、前記接合部材に含まれ得る熱硬化性樹脂の温度よりも高く設定されている、電子部品装置。
  2. 前記対向方向から見て、前記膨張部材は、前記接合部材の周りに配置されている、
    請求項1に記載の電子部品装置。
  3. 前記対向方向から見て、前記膨張部材は、前記接合部材の中心を通る直線に対して線対称に配置されている、
    請求項1又は2に記載の電子部品装置。
  4. 前記対向方向から見て、前記膨張部材は、前記接合部材の中心に対して点対称に配置されている、
    請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の電子部品装置。
  5. 前記対向方向から見て、前記膨張部材は、環状を呈し、前記接合部材の周りを取り囲んでいる、
    請求項2に記載の電子部品装置。
  6. 前記対向方向から見て、前記接合部材は、前記膨張部材の周りに配置されている、
    請求項1に記載の電子部品装置。
  7. 前記対向方向から見て、前記接合部材は、前記膨張部材の中心を通る直線に対して線対称に配置されている、
    請求項6に記載の電子部品装置。
  8. 前記対向方向から見て、前記接合部材は、前記膨張部材の中心に対して点対称に配置されている、
    請求項6又は7に記載の電子部品装置。
  9. 前記対向方向から見て、前記接合部材は、環状を呈し、前記膨張部材の周りを取り囲んでいる、
    請求項~請求項8のいずれか一項に記載の電子部品装置。
  10. 前記膨張部材は、不可逆的に熱膨張し、少なくとも熱膨張した状態で電気絶縁性を有する、
    請求項1~請求項9のいずれか一項に記載の電子部品装置。
JP2019238487A 2019-12-27 2019-12-27 電子部品装置 Active JP7396042B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019238487A JP7396042B2 (ja) 2019-12-27 2019-12-27 電子部品装置
US17/130,552 US11527361B2 (en) 2019-12-27 2020-12-22 Electronic component with expansion member for preventing overcurrent
CN202011527028.2A CN113053664B (zh) 2019-12-27 2020-12-22 电子部件装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019238487A JP7396042B2 (ja) 2019-12-27 2019-12-27 電子部品装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021108310A JP2021108310A (ja) 2021-07-29
JP7396042B2 true JP7396042B2 (ja) 2023-12-12

Family

ID=76508057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019238487A Active JP7396042B2 (ja) 2019-12-27 2019-12-27 電子部品装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11527361B2 (ja)
JP (1) JP7396042B2 (ja)
CN (1) CN113053664B (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000124062A (ja) 1998-10-13 2000-04-28 Murata Mfg Co Ltd 電子部品
JP2002164246A (ja) 2000-11-27 2002-06-07 Murata Mfg Co Ltd 電子部品

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58147234U (ja) * 1982-03-30 1983-10-03 日本電気株式会社 保安装置付き樹脂外装型電子部品
JP2002198254A (ja) * 2000-12-26 2002-07-12 Tdk Corp セラミックコンデンサ
WO2009125458A1 (ja) * 2008-04-10 2009-10-15 ウチヤ・サーモスタット株式会社 外部操作型サーマルプロテクタ
JP2011071220A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Tdk Corp 金属端子付セラミックコンデンサ及びその製造方法
JP5962673B2 (ja) * 2012-01-31 2016-08-03 株式会社村田製作所 金属端子接合用導電ペースト、金属端子付き電子部品およびその製造方法
JP5991337B2 (ja) * 2013-08-20 2016-09-14 株式会社村田製作所 端子板付き電子部品の製造方法及び端子板付き電子部品
WO2015065974A1 (en) * 2013-10-29 2015-05-07 Kemet Electronics Corporation Ceramic capacitors with improved lead designs
JP2016225381A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 株式会社村田製作所 セラミック電子部品
KR102126417B1 (ko) * 2018-10-11 2020-06-24 삼성전기주식회사 전자 부품
KR20210081901A (ko) * 2019-12-24 2021-07-02 삼성전기주식회사 복합 전자 부품

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000124062A (ja) 1998-10-13 2000-04-28 Murata Mfg Co Ltd 電子部品
JP2002164246A (ja) 2000-11-27 2002-06-07 Murata Mfg Co Ltd 電子部品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021108310A (ja) 2021-07-29
US20210202170A1 (en) 2021-07-01
CN113053664A (zh) 2021-06-29
CN113053664B (zh) 2022-08-09
US11527361B2 (en) 2022-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10102971B2 (en) Multilayer capacitor with an overcurrent protection device
JP5874682B2 (ja) コンデンサ部品及びコンデンサ部品実装構造体
JP6520398B2 (ja) 電子部品
JP6694235B2 (ja) 電子部品
JP6552050B2 (ja) 積層セラミック電子部品
JP6554833B2 (ja) 複合電子部品および抵抗素子
JP6910773B2 (ja) 電子部品
JP6477234B2 (ja) 電子部品
JP2002025852A (ja) 電子部品
JP2018046229A (ja) 電子部品
JP2017174911A (ja) 複合電子部品および抵抗素子
JP6520610B2 (ja) 電子部品
JP7396042B2 (ja) 電子部品装置
JP6142650B2 (ja) 積層貫通コンデンサ
JP2018041904A (ja) 電子部品装置
JP5861531B2 (ja) 積層コンデンサ
JP6794791B2 (ja) 電子部品
JP2002313669A (ja) 電子部品
JP6825404B2 (ja) 振動デバイス
JP2000049042A (ja) コンデンサ装置
JP2002043166A (ja) 電子部品
CN109559891B (zh) 电子部件装置
JP7363502B2 (ja) 電子部品装置
JP2018157030A (ja) 電子部品
JP2012104785A (ja) チップ型電子部品の実装構造、チップ型電子部品の実装方法、チップ型電子部品、及びチップ型電子部品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220616

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7396042

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150