JP7393266B2 - サッシ及びこれを用いたガラス組み込みパネル - Google Patents

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本発明は、サッシを構成するそれぞれの枠体の角度が変形するサッシ及びこれを用いたガラス組み込みパネルに関するものである。
窓(ガラス板)を嵌め込むサッシが知られている。このサッシは、主として矩形形状であり、4本の枠体にて形成されている。サッシは取り付ける場所や取り付けるべき窓により、施工現場等で微妙に枠体の角度調整が必要な場合があるが、枠体自体は剛性が高く、また4本の枠体は完全に固定されて組み立てられていることが多いので現場での変形には適していない。特に近年、ガラス板をサッシごと、あるいはガラス板のみを少しずつねじり(曲げ)ながら現場にて建物躯体に取り付けるコールドベンド工法が建築手法として用いられている。ガラス板のみを曲げるものとしては、例えば特許文献1のようなものが知られている。
特開2017-121804号公報
しかしながら、ガラス板がサッシに嵌め込まれた状態でSSG工法にてガラス板をねじったり曲げたりしてコールドベンドガラスにした場合、サッシ自体がこれに追従して変形することが困難である。すなわち、ガラスはある程度の応力に耐えることができるのでねじれたり曲がったりするが、サッシはアルミからなる金属製であるため、このねじれや曲げに追従することができず、サッシの割れや破損が懸念されている。
本発明は、上記従来技術を考慮したものであり、ガラス板がサッシに嵌め込まれた状態でコールドベンド工法によりねじれたり曲げられてコールドベンドガラスになったとしても、割れたり破損したりすることなくコールドベンド工法に追従して変形することができるサッシ及びこれを用いたガラス組み込みパネルを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明では、窓となるガラス板を嵌め込むべき枠体を4本有する略矩形形状のサッシ本体と、該サッシ本体の角であって前記枠体が直交して接している角部と、該角部にて直交する一方の枠体内に収容されている継手と、該継手を構成して球形状に沿った外表面を有する内殻と、該内殻を覆い前記内殻の外表面と略同一形状の球形状に沿った内表面を有する外殻と、前記一方の枠体の軸方向に沿って前記内殻から前記角部にて前記一方の枠体に直交する他方の枠体に向けて延びている軸体と、前記他方の枠体に対して軸線廻りに回転可能に取り付けられている前記軸体の一方の端部である先端部とを備えていることを特徴とするサッシを提供する。
好ましくは、前記継手は自由継手体と規制継手体とを有し、前記自由継手体は前記内殻が前記外殻内で自由回転可能であり、前記規制継手体は前記軸体の軸線に対して垂直な方向に延びている規制軸に沿って配されている規制軸体により前記内殻と前記外殻とが固定されていて、前記サッシ本体は前記自由継手体及び前記規制継手体のそれぞれを少なくとも一つ前記角部のいずれかに収容している。
好ましくは、前記外殻と同一の外側面を有するコア体と、該コア体から前記角部の一方の枠体の軸方向に沿って他方の枠体に向けて延びていてその先端が前記他方の枠体に対して回転可能に取り付けられている第2軸体とからなる1軸継手体をさらに有し、前記サッシ本体の前記角部にさらに前記1軸継手体が収容されている。
好ましくは、前記サッシ本体の前記角部のうち、一方の対向する角部には前記自由継手体及び前記1軸継手体がそれぞれ収容されていて、他方の対向する角部には前記規制継手体がそれぞれ収容されている。
さらに本発明では、前記サッシ本体に前記ガラス板が嵌め込まれているガラス組み込みパネルも提供する。
本発明によれば、サッシ本体の角部には継手が収容されているため、ガラス板がサッシ本体に嵌め込まれた状態でコールドベンド工法によりねじられ(ひねられ)あるいは曲げられても、継手により隣り合う枠体同士の角度が可変可能となるのでコールドベンドガラスの形状に追従することができる。このため、枠体に無理な力がかかって割れたり破損したりすることを防止できる。
また、継手として自由継手体と規制継手体を用意することで、コールドベンド工法の曲げ方(ねじり方)に応じて、角部での継手の許容角度を調整することができる。さらに、角部に1軸継手体も収容することで、サッシの強度を考慮しながらコールドベンド工法に対応できるサッシを提供できる。
また、一方の対向する角部に自由継手体及び1軸継手体を、他方の対向する角部に規制継手体をそれぞれ収容することで、一つの角部を押し下げるようなコールドベンド工法に強度を確保しながら対応することができる。
本発明に係るサッシに用いられる継手のうち、自由継手体の概略図である。 本発明に係るサッシに用いられる継手のうち、規制継手体の概略図である。 本発明に係るサッシの角部に収容される1軸継手体の概略図である。 コールドベンド工法によりガラス板がコールドベンドガラスになる際の概略図である。 コールドベンド工法前の角部近傍の概略図である。 コールドベンド工法後の角部近傍の概略図である。
本発明に係るサッシ1は、窓となるガラス板(不図示)を嵌め込むべき枠体2を4本有する略矩形形状のサッシ本体3を備えている。すなわち、平面視にて略矩形形状のガラス板は、その周縁が枠体2に嵌め込まれて建物躯体等に取り付けられる。したがって、サッシ本体3の角では枠体2が直交して接していることになる。この枠体2が直交している部分がサッシ本体3の角部4として形成されている。なお、図1では角部4にて直交する一方の枠体2aと他方の枠体2bとを離間させて表している。一方の枠体2aと他方の枠体2bとが接する部分は、具体的には他方の枠体2bの端部から板片5が突出していて、この板片5に一方の枠体2aが突き当たることでサッシ本体3を形成する。他方の枠体2bの図示しない端部は図1で示す一方の端部2aの端部と同様の形状を有している。そして、一方の枠体2aの図示しない端部には板片5が形成されている。これらが互いに接することで、4本の枠体2によりサッシ本体3が形成されている。なお、ガラス板は、コールドベンド工法が適用されるガラス板であればどのようなものでもよく、ペアガラス、単板ガラス、合わせガラス等が適用可能である。
一方の枠体2aの端部はその軸方向に沿って空間6が形成されていて、この空間6内に継手7が収容される。なお、図1では、継手7のうち、自由継手体7aの構造を示している。他の継手7の構造については後述する。図1で示す継手7(自由継手体7a)は、内殻8及び外殻9を備え、さらに軸体10を備えている。内殻8は球形状に沿った外表面(外側面)を有している。図の例では、内殻8は略円筒形状であり、外側面が球形状であるため側面が膨出したような形状となっている。外殻9はこの内殻8を覆っている。外殻9は内殻8の外表面(外側面)と略同一形状の球形状に沿った内表面を有している。したがって、内殻8は外殻9内でその外側面が外殻9の内表面に沿って摺動することで自由に回転可能である。なお、外殻9はビス14にて複数方向から一方の枠体2aに固定されている。図では、ビス14が一方の枠体2aのガラス板を挟持する両面側及び外側の側面からの合計3方向から一方の枠体2aを貫通し、外殻9に設けられた孔15に嵌め込まれることで固定されている。
なお、内殻8の外側面が球の表面の一部と同一形状であり、外殻9の内表面もこれと同一の形状であることから、内殻8が外殻9に覆われた状態では、そのまま内殻8を一方の枠体2aの軸方向に移動させても外殻9から離間することはない。一方の枠体2aの軸方向に対しては外殻9の内表面は内側に突出しているからである。外殻9はその両端面に外方に広がる切欠き11が形成されていて、内殻8を回転させてこの切欠き11に沿うような位置になったときに内殻8を一方の枠体2aの軸方向に移動させて内殻8は外殻9から取り外すことができる。切欠き11が形成されている部分では外殻9の内表面が内側に突出していないからである。
継手7を構成する上述した軸体10は、一方の枠体2aの軸方向(軸線)に沿って配されている。この軸体10は、内殻8を貫通して配されている。したがって軸体10は、内殻8を通って一方の枠体2aに直交している他方の枠体2bに向けて延びている。軸体10の一方の端部である先端部10aは、他方の枠体2bに対して軸体10の軸線廻りに回転可能に取り付けられている。具体的には、先端部10aは内殻8を通って板片5に設けられた孔22をさらに貫通し、貫通して板片5から突出した部分は留め具12に嵌め込まれる。なお、軸体10の他方の端部である基端部10bは幅広に形成されていて、先端部10aに略円筒形状のスリーブ13を通しておくことで、基端部10bとスリーブ13にて内殻8を挟持することになり、軸体10が内殻8から抜け落ちることが防止されている。
図1では継手7(自由継手体7a)は分解された状態を示しているが、これを組み合わせると、外殻9が一方の枠体2aの空間6内に固定され、内殻8はこの外殻9内を自由に回動(回転)可能となっている。そして、基端部10bが内殻8にくっついた状態の軸体10は、その先端部10aが他方の枠体2bに固定されている。したがって、内殻8が回動することで、先端部10aに固定されている他方の枠体2bが動くことになる。これにより、サッシ本体3の角部4では、枠体2の角度が可変となり、いわゆる角度可変サッシが形成される。これを本願発明が適用されるコールドベンド工法に当てはめると、サッシ本体3の角部4には継手7が収容されていることになるため、ガラス板がサッシ本体3に嵌め込まれた状態でコールドベンド工法によりねじられ(ひねられ)あるいは曲げられても、継手7により隣り合う枠体2(2a、2b)同士の角度が可変可能となるのでコールドベンドガラスの形状に追従することができる。このため、枠体2に無理な力がかかって割れたり破損したりすることを防止できる。
図2では、継手7のうち、もう一つの構造である規制継手体7bを示している。規制継手体7bは、規制軸体17により内殻8と外殻9とが固定されている。規制軸体17は、軸体10の軸線に対して垂直な方向(図では枠体2に嵌め込まれるべきガラス板に対して垂直方向)に延びている規制軸16に沿って配されている。具体的には、規制軸体17は上述した一方の枠体2aに外殻9を固定するためのビス14を兼ねていて、このビス14が自由継手体7aのものよりも長く形成され、内殻8の外側面に設けられた孔18に嵌め込まれている。これにより、内殻8は1軸方向への回転が規制軸体17により規制される。このように、継手7として自由継手体7aと規制継手体7bとを用意することで、コールドベンド工法の曲げ方(ねじり方)に応じて、角部4での継手7の許容角度を調整することができる。つまり、変形量が多い部分の隅部4には自由継手体7aを配し、少ない部分の隅部4には規制継手体7bを配することで、必要以上に枠体2の角度が変形してしまうことを防止できる。このため、サッシ本体3には、自由継手体7a及び規制継手体7bのそれぞれが少なくとも一つ、角部4のいずれかに収容されていることが好ましい。規制継手体7bのその他の構成は自由継手体7aと同様である。
本発明に係るサッシ1にはさらに別の継手体が収容されていてもよい。この継手体は1軸継手体19であり、図3に示すとおり、その構造は自由継手体7aに対して内殻8及び外殻9の部分が異なっている。図3の例では、内殻8と外殻9とが一体となったようなコア体20が自由継手体7aの内殻8及び外殻9の位置に配されている。このコア体20は外殻9と同一の外側面を有している。そして略円筒形状であり、上述した軸体10と同形状の第2軸体21がコア体20を貫通している。すなわち、第2軸体21は、コア体20から角部4の一方の枠体2aの軸方向に沿って他方の枠体2bに向けて延びている。第2軸体21の先端は軸体10と同様、他方の枠体2bに対して回転可能に取り付けられている。このコア体20は図に示すように一体として形成してもよいし、自由継手体7aに対して内殻8の1軸をビス14にて固定して規制継手体7bとしたように、さらにもう1軸を同様の構造にて固定して内殻8を外殻9内にて回転不能に固定して形成してもよい。
このような1軸継手体19は、第2軸体21廻りにのみ回転可能であるため、他方の枠体2bは一方の枠体2aに対して一方の枠体2aの軸線廻りにのみ回動することになる。このため、枠体2の可変角度は規制継手体7bよりもさらに規制される。サッシ1は、その角部4にてあまり角度の可変を許容するとその部分がもろい部分となってしまい、サッシ1全体としての強度が低下してしまう。このように、大きく角度可変させたい部分に自由継手体7aを、少し角度可変させたい部分に規制継手体7bを、回動動作のみさせたい部分に1軸継手体19を配することで、サッシ1の強度を考慮しながらコールドベンド工法に対応できるサッシ1を提供できることになる。
好ましい構成例として、サッシ本体3が有する4つの角部4のうち、一方の対向する角部4には自由継手体7a及び1軸継手体19がそれぞれ収容されていて、他方の対向する角部4には規制継手体7bがそれぞれ収容されている。つまり、サッシ本体3の対角線上に自由継手体7aと1軸継手体19とが、別の対角線上のそれぞれに規制継手体7bが配される。このようにすると、図4に示すように、ガラス板23の一つの角を押し下げる(図の矢印方向)ようなコールドベンド工法を行う際のサッシ1として好適である。このようなコールドベンド工法を用いてガラス板23をコールドベンドガラスにした際、押し下げた隅23aは最もガラス板23の変形量が大きくなる。このような場所に対応する角部4に自由継手体7aを配することで、サッシ本体3の角部4は互いに大きく角度を可変しながら変形する。一方で隅23aの対角線上にある隅23bに対応する角部4には、それほど変形量がないので、隣り合う枠体同士が1軸方向の回転のみが許容された1軸継手体19を配すればよい。これにより、枠体2は余分な角度可変を起こさないのでサッシ1全体としての強度も確保できる。そして隅23aと23bの中間の変形量である隅23c及び23dについては、対応する角部4に規制継手体7bを配すればよい。このように継手7及び1軸継手体19を配することで、サッシ1として総合的な強度を確保しながらコールドベンド工法に追従することができる。
例えば、隅23aでは、コールドベンド工法前は図5の状態であり、枠体2(一方の枠体2aと他方の枠体2b)同士は同一平面上にあり、垂直になるように隣り合っている。そして隅23aが押し下げられてコールドベンドガラスになった際は、図6に示すように、枠体2同士の下側(押し下げ方向の下側)が開き、さらに隅23aを介したガラス板23の両辺も斜め下側に向けて下がるので枠体2同士もそれに沿って斜めになる。つまり板片5とこれに突き当たる一方の枠体2aの端面の下側が開くとともに、一方の枠体2aに対する板片5側の他方の枠体2bの端面の下側も開く。これは、自由継手体7aの内殻8が自由に回転でき、さらに軸体10廻りに枠体2が互いに回動可能であることから実現できる角度可変動作である。なお、枠体2間で開いた部分に形成された隙間にはシーリング材(不図示)が充填される。
また、本発明に係るサッシ1は、上述したようにガラス板23が嵌め込まれる。これが嵌め込まれた状態はガラス組み込みパネルと称され、この状態で取引することも可能である。さらにいえば、このガラス組み込みパネルの状態でコールドベンド工法を施し、ガラス板の変形とともにサッシ1も追従させて変形させてもよい。そして、このように両者が一体として変形した状態で建物躯体に取り付けられて種々の外観を有する建物を形成することができる。例えばファサードとしても利用できる。
1:サッシ、2:枠体、2a:一方の枠体、2b:他方の枠体、3:サッシ本体、4:角部、5:板片、6:空間、7:継手、7a:自由継手体、7b:規制継手体、8:内殻、9:外殻、10:軸体、10a:先端部、10b:基端部、11:切欠き、12:留め具、13:スリーブ、14:ビス、15:孔、16:規制軸、17:規制軸体、18:孔、19:1軸継手体、20:コア体、21:第2軸体、22:孔、23:ガラス板、23a~23d:隅

Claims (5)

  1. 窓となるガラス板を嵌め込むべき枠体を4本有する略矩形形状のサッシ本体と、
    該サッシ本体の角であって前記枠体が直交して接している角部と、
    該角部にて直交する一方の枠体内に収容されている継手と、
    該継手を構成して球形状に沿った外表面を有する内殻と、
    該内殻を覆い前記内殻の外表面と略同一形状の球形状に沿った内表面を有する外殻と、
    前記一方の枠体の軸方向に沿って前記内殻から前記角部にて前記一方の枠体に直交する他方の枠体に向けて延びている軸体と、
    前記他方の枠体に対して軸線廻りに回転可能に取り付けられている前記軸体の一方の端部である先端部とを備えていることを特徴とするサッシ。
  2. 前記継手は自由継手体と規制継手体とを有し、
    前記自由継手体は前記内殻が前記外殻内で自由回転可能であり、
    前記規制継手体は前記軸体の軸線に対して垂直な方向に延びている規制軸に沿って配されている規制軸体により前記内殻と前記外殻とが固定されていて、
    前記サッシ本体は前記自由継手体及び前記規制継手体のそれぞれを少なくとも一つ前記角部のいずれかに収容していることを特徴とする請求項1に記載のサッシ。
  3. 前記外殻と同一の外側面を有するコア体と、該コア体から前記角部の一方の枠体の軸方向に沿って他方の枠体に向けて延びていてその先端が前記他方の枠体に対して回転可能に取り付けられている第2軸体とからなる1軸継手体をさらに有し、
    前記サッシ本体の前記角部にさらに前記1軸継手体が収容されていることを特徴とする請求項2に記載のサッシ。
  4. 前記サッシ本体の前記角部のうち、一方の対向する角部には前記自由継手体及び前記1軸継手体がそれぞれ収容されていて、
    他方の対向する角部には前記規制継手体がそれぞれ収容されていることを特徴とする請求項3に記載のサッシ。
  5. 前記サッシ本体に前記ガラス板が嵌め込まれたことを特徴とする請求項1に記載のサッシを用いたガラス組み込みパネル。
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