JP4540509B2 - 蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータ - Google Patents

蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータ Download PDF

Info

Publication number
JP4540509B2
JP4540509B2 JP2005067133A JP2005067133A JP4540509B2 JP 4540509 B2 JP4540509 B2 JP 4540509B2 JP 2005067133 A JP2005067133 A JP 2005067133A JP 2005067133 A JP2005067133 A JP 2005067133A JP 4540509 B2 JP4540509 B2 JP 4540509B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow
sample
fluorescence
light
flow cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005067133A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006250685A (ja
Inventor
弘能 林
成幸 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui E&S Holdings Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui E&S Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui E&S Holdings Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP2005067133A priority Critical patent/JP4540509B2/ja
Publication of JP2006250685A publication Critical patent/JP2006250685A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4540509B2 publication Critical patent/JP4540509B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータに関し、特に効果的に蛍光を検出する蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータに関する。
流体中の粒子や細胞などに蛍光色素でラベルした抗体を結合させて、レーザ光等を照射して、反射する散乱光や蛍光を分析・分離するフローサイトメータがある。このフローサイトメータは工業分野において溶媒の分子測定、あるいは医療分野では血液等の診断に用いられている。
図4にフローサイトメータの概略構成を示す。図示のように、一般にフローサイトメータ200は、石英などの透光体からなるフローセル202の中央にサンプルを流下させる100μm程度と微小の試料流路204を形成し、この流路にサンプル液220の流れとシース液222の流れの層流を流通させる。このとき、シース液222及びサンプル液220は図示しないコンプレッサによりサンプルチューブから押し出される。サンプル側の圧力をシース側の圧力よりも僅かに低い状態にするとシース流に包含されたサンプル液220の流径が非常に小さくなり、サンプル中の粒子が一列に並ぶ。これにより一列に並んだ粒子が順番にフローセル202中を流れていくことになる。
そして、サンプル液220の流れに直交してレーザ光206をサンプル液220に照射する。レーザ光206はレーザ発光源208から絞りレンズ210を介してサンプル液220の試料流路204の照射スポット212に照射させている。このときレーザビームを横切るように粒子は一個ずつ順番に流れていく。
サンプル液220中に微粒子が存在するとレーザ光206が散乱する。また、微粒子に予め蛍光色素を付与しておくとレーザ光206の照射によって微粒子が蛍光を発する。レーザ光が照射する照射スポット212の側向位置には発生した散乱光や蛍光を集光する集光レンズ214が配置されている。さらに、集光レンズ214によって集光した光を測定する検出器216が配置されている。検出器216で測定した散乱光や蛍光をデータ処理器218で解析することによってフローセル202を通過した個々の微粒子の種類を特定する。
前記フローサイトメータ200に用いるフローセル202の形状は一般に加工の容易であること、あるいは低コスト化等を考慮して矩形に加工した透光体を用いている(例えば特許文献1)。
特開平6−323982号公報
しかしながら、レーザ照射によって発光する蛍光は照射スポットを中心に放射状に発光する。従来のフローサイトメータによって集光される光はレンズの半径とレンズと細胞の距離が成す一立体角分、すなわち蛍光集光レンズ側でしか集光していない。このため、僅かに発光する蛍光をできるだけ多く集光しなければならないにも拘らず、集光量が少ないという問題があった。
また、特許文献1に示すような従来、一般的に用いられている矩形形状のフローセルは、照射スポットで発光した蛍光がセルの境界面で折れ曲がってしまう。このため、レンズ集光角度が小さくなり集光レンズに集光させる集光範囲が狭まって蛍光の集光効率が悪いという問題があった。
そこで、上記従来技術の問題点を改善するため、本発明は、発光した蛍光を効率よく集光することを目的としている。
本発明に係る蛍光検出方法は、レーザ照射位置を平面とする球形状のフローセル本体の球形軸心に設けた試料流路にレーザ光を照射し、放射された蛍光を直に集光するとともに、集光レンズと対向側の前記フローセル本体の表面にミラー蒸着して形成した反射部により前記蛍光を反射させて集光し光検出器に入射させて、前記放射された蛍光を検出することを特徴としている。
本発明に係るフローセルユニットは、レーザ照射位置を平面とする球形状の透光体からなるセル本体と、前記セル本体の球形軸心に貫通して設けた試料流路と、集光レンズと対向側の球面の表面にミラー蒸着して発光する蛍光を前記集光レンズに反射させる反射部と、を有することを特徴としている。
この場合において、前記平面は、前記試料流路の軸心線と同軸方向に形成していることを特徴としている。
本発明のフローサイトメータは、前記フローセルユニットを備えていることを特徴としている。
上記のごとくなっている本発明は、放射された蛍光を試料流路の側面で反射させて、対向する光検出器に入射させている。このため、検出される蛍光の増大効果を図ることが可能となる。これまで、発光する一部の集光レンズ側の蛍光をいかに効率良く集光することができるかが集光の課題となっていたが、本発明は、レーザ照射部から放射状に発光する蛍光を集光レンズ側の蛍光のみならず、集光レンズと対向する位置の蛍光も集光することによって集光効率を高めることができる。
フローセルユニットのセル本体は、球形状に形成するのが望ましい。球形状に形成することにより、レンズの集光角度が屈折することなく放射状に拡大されるので、蛍光の集光効率を大幅に向上させることが可能となる。また、フローセルユニットの反射部はミラー蒸着してあることが望ましい。セル本体に反射部を容易に形成できるとともに、球面によって効率良く放射状に発光する蛍光を反射させることができる。
セル本体には試料流路の両側の対向位置に平面を有していることが望ましい。平面にレーザ光を照射することによって曲面に比べ容易にレーザ絞りレンズで計画された照射スポット寸法、位置にレーザ照射することができる。
セル本体の平面は、前記試料流路の軸心線と同軸方向に形成していることが望ましい。これにより曲面に比べ容易にレーザ絞りレンズで計画された照射スポット寸法、位置にレーザ照射が可能となる。
本発明に係る蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータの実施形態を添付の図面に沿って以下詳細に説明する。
図1はフローサイトメータの構成概略を示す図である。図2はフローセルユニットの構成概略を示す図である。図2(1)はセル本体の平面図を示す。同図(2)はセル本体の側面図を示す。同図(3)は同図(1)のA−A断面図を示す。
図1に示すようにフローサイトメータ10は、サンプル液を導入してレーザ光11を照射するフローセルユニット12と、このフローセルユニット12のレーザ照射側に設置した絞りレンズ14と前記フローセルユニット12の集光側に設置した集光レンズ16と、集光した蛍光を電子信号に変換する光電子倍増管18とを基本的な構成としている。
フローセルユニット12は、図2に示すように透光体からなるセル本体102と、このセル本体102に貫通して設けた試料流路104と、この試料流路104の側面に設けた反射部106とを備えている。
セル本体102は石英ガラスなどの透光体によってその形状を球形状に形成してある。また、セル本体102の球形軸心には、直径方向に貫通した試料流路104を形成してある。さらに、実施形態に係るセル本体102は、レーザ照射位置と、試料流路104を軸中心とした対称位置とに一対の平面110を有している。平面110は、レーザ光11が試料流路104に照射できるように試料流路104側面と平行に形成してある。なお、平面110はレーザ照射側(110a)のみ形成するようにしてもよい。
試料流路104には、セル本体102上部に設置したフローチャンバー112からサンプル液114とシース液116が図示しないコンプレッサによって圧送され、試料流路104の上方から下方に流下している。
反射部106は、レーザ照射方向と直交方向の球面であって、後述する集光レンズ16と対向する面に金属蒸着させたミラーコーティングである。このミラーコーティングは発生した蛍光が減衰することなく反射されるようにしている。
絞りレンズ14は、サンプル液220の流れに直交した方向から照射するレーザ光11の光路に設置している。絞りレンズ14は、図示しないレーザ発光源からの分散したレーザ照射をレンズによって絞り照射スポット15に照射させている。そして照射スポット15を通過したレーザ光11は前方散乱光19となり第2集光レンズ30によって集光される。集光した前方散乱光19は光検出器32に導入し、この検出信号に基づいて蛍光及び散乱光を計測している。また、前方散乱光19の強度は、流れるサンプルの大きさを測定する情報として利用することができる。すなわち粒子に光をあてたときに散乱光の角度やパターンが異なることを利用したミー散乱理論により、例えば粒子径を測定することができる。
集光レンズ16は、図2(1)に示すようにレーザ光が照射する試料流路104の側向位置であって同一平面状に配置している。集光レンズ16は、試料流路104のレーザ照射によって発光した蛍光を集光する。
光電子倍増管18は、前記集光レンズ16と同様にレーザ光が照射する試料流路104の側向位置に配置している。光電子倍増管18は、光電面で光を電子に変換し、電子倍増管で増幅し、電流として信号を出力する。そして図示しない検出器に出力信号を送信している。
図3はレンズ集光角度の説明図である。同図中の点線はセル本体の形状が矩形であり、そのレンズ集光角度を示している。また、実線はセル本体が球形状であり、そのレンズ集光角度を示している。
ここで開口数(NA)はセル本体102の形状に大きく依存している。この開口数とは、最大入射角度(受入角を2θとする)を頂角とする円錐で表すことができ、次式の関係が成立する。
Figure 0004540509
なお、sinθは0<sinθ<1の範囲であり、sinθ=90°のときに円錐が大きく広がって開口数(NA)が最大となる。そうすると本実施形態の場合、集光レンズ16と直交する直線l、すなわちセル本体の半径と、試料流路104からの放射線との成す角がθに相当し、この集光角度が大きくなると、集光面積も増大する関係にある。
よって、セル本体が矩形の場合には、境界面で折れ曲がってしまい、集光角度が狭まり、集光レンズに集光されるのは図中のEに示す範囲であり、集光面積が小さい。すなわち集光効率が悪くなる。
一方、セル本体を球面状に形成すると、放射状に拡散する蛍光は放射方向を直交する境界面で折れ曲がることなくそのまま直線上に放射する。よって、集光角度が大きくなり、図中のFに示す範囲の蛍光を集光レンズ16で集光することができ、集光効率が良い。
上記構成によるフローサイトメータの蛍光検出方法について以下説明する。フローチャンバー112からセル本体102の中央に形成した試料流路104にサンプル液114及びシース液116の層流を流通させる。そして、図示しないレーザ発光源から照射したレーザ光11を絞りレンズ14によって絞り照射スポット15に照射する。このときレーザ光11はサンプル液114の流れと直交方向から照射される。
サンプル中に微粒子が存在するとレーザ光11が散乱する。また、蛍光色素を付与した微粒子にレーザ光11を照射すると蛍光を発する。この散乱光及び蛍光は照射スポット15から放射状に発光する。
レーザ光11の光路の側向位置であってその同一平面状には集光レンズ16と反射部106が設置されている。これにより、集光レンズ16には照射スポット15からの蛍光が直接集光される。このときセル本体102は球体状に形成している。このため、照射スポット15から放射状に発する蛍光は境界面で折れ曲がることなく直線上に延び集光レンズ16に集光される。
一方、集光レンズ16と対向する側面に形成した反射部106によって、照射スポット15から発する蛍光は反射され、一端照射スポット15に戻るとともに対面する集光レンズ16に集光される。このように、放射状に発する蛍光を集光レンズ16で集光するとともに反射部106で反射させて集光させているので、2立体角分の蛍光を集光することができる。
そして集光レンズ16で集光した蛍光を光電子倍増管18に導入し、光電面で光を電子に変換し、電子倍増管で増幅し、電流として図示しない検出器に出力信号を送信している。
実施形態に係るフローサイトメータの構成概略を示す図である。 フローセルユニットの構成概略を示す図である。 レンズ集光角度の説明図である。 従来のフローサイトメータの計測装置の説明図である。
符号の説明
10………フローサイトメータ、11………レーザ光、12………フローセルユニット、14………絞りレンズ、15………照射スポット、16………集光レンズ、18………光電子倍増管、30………第2集光レンズ、32………光検出器、102………セル本体、104………試料流路、106………反射部、110………平面、112………フローチャンバー、114………サンプル液、116………シース液、200………フローサイトメータ、202………フローセル、204………試料流路、206………レーザ光、208………レーザ発光源、210………絞りレンズ、212………照射スポット、214………集光レンズ、216………検出器、218………データ処理器、220………サンプル液、222………シース液。

Claims (4)

  1. レーザ照射位置を平面とする球形状のフローセル本体の球形軸心に設けた試料流路にレーザ光を照射し、
    放射された蛍光を直に集光するとともに、集光レンズと対向側の前記フローセル本体の表面にミラー蒸着して形成した反射部により前記蛍光を反射させて集光し光検出器に入射させて、
    前記放射された蛍光を検出することを特徴とする蛍光検出方法。
  2. レーザ照射位置を平面とする球形状の透光体からなるセル本体と、
    前記セル本体の球形軸心に貫通して設けた試料流路と、
    集光レンズと対向側の球面の表面にミラー蒸着して発光する蛍光を前記集光レンズに反射させる反射部と、
    を有することを特徴とするフローセルユニット。
  3. 前記平面は、前記試料流路の軸心線と同軸方向に形成していることを特徴とする請求項2に記載のフローセルユニット。
  4. 請求項2又は請求項に記載のフローセルユニットを備えていることを特徴とするフローサイトメータ。
JP2005067133A 2005-03-10 2005-03-10 蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータ Expired - Fee Related JP4540509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005067133A JP4540509B2 (ja) 2005-03-10 2005-03-10 蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005067133A JP4540509B2 (ja) 2005-03-10 2005-03-10 蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006250685A JP2006250685A (ja) 2006-09-21
JP4540509B2 true JP4540509B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=37091357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005067133A Expired - Fee Related JP4540509B2 (ja) 2005-03-10 2005-03-10 蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4540509B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD773327S1 (en) 2015-09-08 2016-12-06 Azbil Corporation Flow cell for a particle-detecting optical monitor
US9664618B2 (en) 2015-02-18 2017-05-30 Azbil Corporation Particle detector
US9835543B2 (en) 2015-02-18 2017-12-05 Azbil Corporation Particle detector
WO2022155033A1 (en) * 2021-01-13 2022-07-21 Becton, Dickinson And Company Flow cytometers including light collection enhancers, and methods of using the same
JP7393266B2 (ja) 2020-03-24 2023-12-06 旭ビルウォール株式会社 サッシ及びこれを用いたガラス組み込みパネル

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007199012A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Nidec Sankyo Corp 光散乱式粒子計数装置
JP5052318B2 (ja) * 2007-12-11 2012-10-17 三井造船株式会社 蛍光検出装置
CN102308196B (zh) 2008-12-18 2014-02-05 百维吉伦特系统有限公司 用于同时检测粒子的尺寸和荧光性的紧凑型检测器
US8907312B2 (en) * 2010-08-20 2014-12-09 Bio-Rad Laboratories, Inc. Cytometry system with solid numerical-aperture-increasing lens

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2125181A (en) * 1982-08-11 1984-02-29 Coulter Electronics Flow cells for particle study
JPH0376151U (ja) * 1989-11-28 1991-07-30
JPH09502794A (ja) * 1993-06-08 1997-03-18 オッドジェーン ジェルスネス, 液体フローサイトメーター

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4200802A (en) * 1979-03-28 1980-04-29 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Parabolic cell analyzer
JPS62108855U (ja) * 1985-12-26 1987-07-11
JPS62175643A (ja) * 1986-01-30 1987-08-01 Shimadzu Corp 粒径測定法及び装置
JP2607921B2 (ja) * 1988-07-07 1997-05-07 東洋アルミニウム株式会社 半導体集積回路用パッケージ
JPH02168138A (ja) * 1988-12-21 1990-06-28 Toray Ind Inc 微粒子測定装置
JP2821200B2 (ja) * 1989-10-06 1998-11-05 興和株式会社 粒子測定方法および装置
JPH0663964B2 (ja) * 1990-09-05 1994-08-22 日本分光工業株式会社 微小流動セル
JPH04369463A (ja) * 1991-06-17 1992-12-22 Rion Co Ltd 光散乱式粒子検出装置
JP3231134B2 (ja) * 1993-05-11 2001-11-19 住友化学工業株式会社 微粒子計測方法およびそのための装置
JPH08136440A (ja) * 1994-11-10 1996-05-31 Omron Corp 流れ粒子分析装置及びその装置の光軸の位置合せ方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2125181A (en) * 1982-08-11 1984-02-29 Coulter Electronics Flow cells for particle study
JPH0376151U (ja) * 1989-11-28 1991-07-30
JPH09502794A (ja) * 1993-06-08 1997-03-18 オッドジェーン ジェルスネス, 液体フローサイトメーター

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9664618B2 (en) 2015-02-18 2017-05-30 Azbil Corporation Particle detector
US9835543B2 (en) 2015-02-18 2017-12-05 Azbil Corporation Particle detector
USD773327S1 (en) 2015-09-08 2016-12-06 Azbil Corporation Flow cell for a particle-detecting optical monitor
JP7393266B2 (ja) 2020-03-24 2023-12-06 旭ビルウォール株式会社 サッシ及びこれを用いたガラス組み込みパネル
WO2022155033A1 (en) * 2021-01-13 2022-07-21 Becton, Dickinson And Company Flow cytometers including light collection enhancers, and methods of using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006250685A (ja) 2006-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4540509B2 (ja) 蛍光検出方法及びフローセルユニット並びにフローサイトメータ
US7075647B2 (en) Back-scatter detection in flow cytometers
JP6505260B2 (ja) 放射線搬送体および光学センサ中での放射線搬送体の使用
JP4492507B2 (ja) X線集束装置
JP4259762B2 (ja) 光を検出するための光学的構成
JP3562912B2 (ja) 表面プラズモンセンサー
JP2007132792A (ja) 光計測装置と試料との光結合系
JP2012026837A (ja) 微小粒子測定装置
JPH10253624A (ja) 粒子測定装置
JP4050748B2 (ja) 粒子測定装置
US9086377B2 (en) Optical system for fluorescence detection and fine particle analyzing apparatus
JP4445886B2 (ja) フローセルユニット及びフローサイトメータ並びに蛍光検出方法
JP6926731B2 (ja) 検出チップ、検出キット、検出システムおよび被検出物質の検出方法
JP5673211B2 (ja) 光学式検体検出装置
CN101939635B (zh) 基于倏逝照明和荧光的分子诊断系统
US7545498B2 (en) System and method for removing auto-fluorescence through the use of multiple detection channels
JP2000019114A (ja) 微弱蛍光検出方法および微弱蛍光検出装置
JP2021503608A (ja) 落射蛍光測定用の光学フローサイトメータ
JP2006242623A (ja) フローサイトメータ及び蛍光集光方法
US10495575B2 (en) Surface plasmon enhanced fluorescence measurement device and surface plasmon enhanced fluorescence measurement method
JP2003004625A (ja) フローサイトメータ
JP4490281B2 (ja) 集積型発光読み取り装置
JPH03214038A (ja) 空気中に散布されたエアロゾルと粉麈などの測定装置
WO2022168374A1 (ja) 照射光学系、照射装置、及び、光学測定装置
KR102226532B1 (ko) 입자 계수용 광학계

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091013

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100618

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140702

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees