JP4196379B2 - 建物の壁構造 - Google Patents

建物の壁構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4196379B2
JP4196379B2 JP2003387301A JP2003387301A JP4196379B2 JP 4196379 B2 JP4196379 B2 JP 4196379B2 JP 2003387301 A JP2003387301 A JP 2003387301A JP 2003387301 A JP2003387301 A JP 2003387301A JP 4196379 B2 JP4196379 B2 JP 4196379B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical frame
building
wall structure
frame
building material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003387301A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005146705A (ja
Inventor
重弘 国友
Original Assignee
重弘 国友
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 重弘 国友 filed Critical 重弘 国友
Priority to JP2003387301A priority Critical patent/JP4196379B2/ja
Publication of JP2005146705A publication Critical patent/JP2005146705A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4196379B2 publication Critical patent/JP4196379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Description

本発明はビルのような建築物における建物の壁構造に関し、特に、ガラス製建材を使用して構築した外壁の構造に関するものである。
近年、ビルのような建築物においてはガラス製建材を使用して外壁の一部あるいは全面を構築することが行われている。採光可能で不透視なガラス製建材Aとしては、例えば、図に示す方形平板状のガラス板aや図に示す長形ガラス板aの長さ方向両側を同じ方向に折り曲げて補強板bを形成し、全体に強度を持たせた偏平U字形状のものが使用されている。
このようなガラス製建材Aは、図示しない横フレーム、縦フレームを使用して外壁構築箇所に水平方向および上下方向に連設して配置し、隣接する建材A間および建材Aと縦横フレーム間にはコーキング材を充填して連結材するとともにコーキング材により隙間をなくして屋内への雨水の侵入を防止している。そして、各フレームは建物躯体に連結し、外壁が支持されている。
特願2001−343947
上記するガラス製建材Aにより構築した外壁は、デザイン性に優れ、経済的な利点を有している。しかし、建材Aは縦横のフレームに連結し、かつ、建物躯体により固定してあるので、全体としては堅牢性を有しているが、強風により建材Aの平面部B(建物の外面側)に風圧(正圧)が加えられた時、内側に負圧が生じ、建材A全体に撓みや変形を生じてひび割れのような亀裂を生ずる原因となっていた。
また、外壁自体が耐震構造となっていないので、地震のような横揺れによっても建材A全体に撓みによる変形現象が生じて亀裂を生じ、建材Aが元の状態に復帰しないことがあった。
本発明は、上記する建物の外壁を構築する従来のガラス製建材の問題点に鑑み、風圧や地震の揺れに起因してガラス建材が撓みや変形を起こすことがなく、建材を保護することを可能とした建物の壁構造を提供することを目的とするものである。
本発明の壁構造は、上下水平に配置した長形な横フレーム3間に、横フレーム3の長さ方向にそって方形平板型ガラス製建材2を設置するとともに屋内側において隣接する建材2間に縦フレーム4を設置し、建材1相互間および建材2と横フレーム3、縦フレーム4間コーキング材5により連結し、縦フレーム4の下部は回動基部6を介して横フレーム3に連結し、縦フレーム4の上部は揺動基部7を介して横フレーム3に連結したものである。
回動基部6は、縦フレーム4の下面に設けた下部を開口したボックス型の収容部材8と、この収容部材8内に入り得る支持部材9を固定板10に設けたものであり、また、揺動基部7は、縦フレーム4の上面中央部に、上面の長さ方向にそって設けた円筒状の揺動部材11と、固定板14下面に間隔を置いて設けた一対の円筒状連結部材12とからなり、連結部材12間に揺動部材11を設けて連結棒13で回動可能に連結したものである。
更に、回動基部6は、固定板10上に設けた球状の回動用部材22と、縦フレーム4の下面に設けた半円状の保持部材23とからなり、回動用部材22は保持部材23内に嵌め込み可能としたものであり、揺動基部7は、固定板14の下面に対向して突設した二枚の挟持板15の内側にそれぞれ半円状に湾曲した板バネのような弾性を有する伸縮板16を設け、縦フレーム4の連結板4b上部は両伸縮板16間に挿し込み可能としたものであり、また、揺動基部7は、固定板14の下部に突設した二枚の挟持板24の内側に回転可能に転動体25を設け、縦フレーム4の連結板4bの上部は転動体25間に挿し込み可能としたものである。
本発明によればガラス製建材により建物の壁を構築する時、上下横フレーム3間に複数のガラス製建材2を設置するとともに各建材間において上下フレーム3間に縦フレーム4を設置して建材2間および建材2と横フレーム3、縦フレーム4間をコーキング材5で連結するようにしたので、ガラス製建材2により建物の外壁を構築することができる。
特に、縦フレーム4の下部と横フレーム3とは回動基部6により連結し、縦フレーム4の上部と横フレーム3とは揺動基部7により連結してあるので、建材2に加わる風圧は縦フレーム4で支持可能であり、建材2が風圧により撓むことがなく、その結果、ひび割れのような亀裂を生ずることがない。
また、縦フレーム4は、下部を回動可能とするとともに上部は揺れ動くことができるように横フレーム3に取り付けてあるので、地震のような横揺れに際しては建物、即ち、横フレーム3の揺れにそって揺れ動き、建材2も同じ方向に傾斜状に揺れ動くので、建材2に揺れによる圧力や負担がかかることがないので、建材が撓んだり、ひび割れのような亀裂を生ずることはない。
以下、図面に従って、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1、図2は、本発明に係る壁構造の一実施形態を示し、ガラス製建材を使用して構築した壁構造の要部を示すものである。
この壁構造1は、図1に示すように、方形平板型のガラス製建材2を水平方向および上下方向に多数連設したものであり、その基本的構成は、図2に示すように壁構築空間内で水平に配置した上下の横フレーム3間に方形平板形のガラス製建材2を複数設置するとともに隣接する建材1間を屋内側で縦フレーム4により支持する。そして、図3に示すように、隣接する建材2間および建材2と横フレーム3、縦フレーム4との間にコーキング材5を充填して連結してある。
横フレーム3は横長な金属製板体であって水平状に設置したものであり、また、縦フレーム4は、縦長な金属製支持板4aの片面中央に長さ方向にそって連結板4bを一体に形成した横断面T字形をしたものである。建材2よりも短い長さである縦フレーム4は、図2のように下部を回動基部6を介して下側の横フレーム3に連結し、上部は揺動基部7を介して上側の横フレーム3に連結してある。
回動基部6は、図4に示すように、下面を開口した横長なボックス型の収容部材8とこの収容部材8内に入り得る丸棒状の支持部材9とからなる。収容部材8は、縦フレーム4の連結板4bの下面に長さ方向にそって固定し、また、支持部材9は横フレーム3の上面に固定板10を介して設置する。固定板10は溶接、ビス、ボルト等を使用して横フレーム3の上面に連結、固定する。
揺動基部7は、図5に示すように、一つの円筒状揺動部材11と、間隔を置いて設けた一対の円筒状連結部材12および連結棒13とからなっている。揺動部材11は、連結板4bの上面に長さ方向にそって固定してあり、また、一対の連結部材12は、揺動部材11が入り得る空間を置き、固定板14を介して横フレーム3の下面に固定してある。揺動部材11を両連結部材12間に入れて軸心を一致させ、連結棒13を挿し通すことで揺動部材11と連結部材12は回動可能に連結される。尚、固定板14も溶接、ビス、ボルト等で横フレーム3の下面に連結される。
図6は、一枚の横フレーム3を介して上下に建材2および縦フレーム4を取り付けた状態を示すものであり、建材2はコーキング材5を介して横フレーム3の先端に位置して連結され、建材2と縦フレーム4とはコーキング材5を介して連結されている。そして、横フレーム3の上面には回動基部6よって縦フレーム4が取り付けられ、横フレーム3の下面には揺動基部7によって縦フレーム4が取り付けられている。
本発明建物の壁構造は上記の構成であり、ガラス製建材2は、横フレーム3および縦フレーム4により支持して建物の外壁を構築している。尚、横フレーム3は図示しない建物の躯体に連結し、安定した状態となっている。
今、壁面に対して正面から風圧が加えられた時、支持部材9が収容部材8内にあり、更に、回動部材11が連結部材12内にあるので、縦フレーム4は壁面と直交する方向、即ち、図1のY方向に移動することがない。従って、建材2は内側から縦フレーム4で支持されるので撓んだり変形を生ずることがない。
地震のような横揺れによって建物、即ち、壁構造全体が図1のX方向に揺れた時、縦フレーム4の下部は回動基部6で回動可能に支持され、また、縦フレーム4の上部は揺動基部7を介して横フレーム3に連結してあるので、図7に示すように、縦フレーム4は回動基部6を中心にして上部は横フレーム3に従って揺れ方向(X方向)に傾き、同時に建材2も同じ方向へ傾くようになる。
即ち、縦フレーム4は、回動基部6を中心にしてあたかも振り子運動のように揺れ動くことになり、建材も縦フレーム4とともにXいずれかの方向に傾斜動するので建材に揺れ負担が加わることがなく、建材2が撓んだり、亀裂を生ずることはない。
このように縦フレーム4の上部と横フレーム3とは揺動基部7を介して回動可能に連結してあるので、縦フレーム4はXいずれかの方向に傾くことが可能である。しかも、コーキング材5は、圧縮や引っ張りに対する許容性を有しているので、建材2は揺れ方向にある程度傾斜することは可能である。通常、ガラス製建材を使用して外壁を構築した時のコーキング材5は3cm以上の厚さを有すると揺れに対して対応し、剪断応力に耐え、安全性が確保される。
図8は揺動基部7の他の実施形態を示し、前記の実施形態と同じ部分は同じ符号を使用している。
この実施形態では固定板14の下面に対向して突設した二枚の挟持板15の内側にそれぞれ半円状に湾曲した板バネのような伸縮板16を設けた構成となっている。そして、連結板4bの上部は両伸縮板16間に挿し込み可能となっており、常態では連結板4bは、両伸縮板16の均等圧により回動基部6の上方に垂直状態を維持するようになっている。
揺動基部7を上記の構成とし、連結板4bの上部を伸縮板16間に挿し込むことにより、地震で壁がX方向に揺れた時、連結板4bは伸縮板16に挟持されているが固定されていないので、図9に示すように、横フレーム3とともに揺れ動く縦フレーム4の連結板4bは、傾斜方向の伸縮板16を圧縮して伸縮板16の板面を滑るように傾斜する。
この時、他方の伸縮板16は傾斜方向へ膨出するようになる。縦フレーム4が一方向に傾斜する時、建材2も同時に傾斜するが、大地震のような特に大きな揺れでない限り片側への傾斜幅は僅かであり、コーキング材5の伸縮性により建材2が撓んだり変形を生ずることはない。揺れが収まると建物2および横フレーム3に従って縦フレーム4は常態に復帰し、両側の伸縮板16の圧縮圧で垂直な状態が保たれる。同時に建材2も常態に復帰する。
図10は、回動基部6の他の実施形態を示すものであり、前記の実施形態と同じ部分は同じ符号を使用している。この実施形態における回動基部6は、前記した固定板10上に基体17を設け、基体17上には位置決め部材18を設置するとともに基体167側面に水平に丸棒状の支持部材19を突設したものである。また、縦フレーム4の下面には支持部材19が入り得る下向きU字形状の保持部材20を設け、更に位置決め部材18が入り得る挟持空間21が形成してある。
回動基部6をこのような構成としたことにより、縦フレーム4の挟持空間21内には位置決め部材18が入り、また、保持部材20内には支持部材19が入る。従って、縦フレーム4は、前記と同じく屋内外方向(Y方向)に動くことはなく、支持部材19を中心にして建材2の板面とは直交する方向(X方向)に揺れ動くことになる。
図11は回動基部6の他の例を示すものである。固定板10上に球状の回動用部材22を設け、連結板4bの下面には回動用部材22に嵌めることのできる半円状の保持部材23を設けたものである。このような構成とすれば縦フレーム4はY方向に動くことはなく、X方向には傾斜状態で回動することになる。
図12は揺動基部7の他の例を示すものである。固定板14の下部に突設した二枚の挟持板24の内側にはそれぞれ球状あるいは丸棒状の転動体25を設けたものである。転動体25は、左右一対の支持板26間に架設した回動軸27に回転可能に軸支したものであり、連結板4bの上部を転動体25間に挿し込むことで左右に揺れた時、転動体25が回転して連結板4bは転動体25に案内されてX方向に傾斜することになる。尚、支持板26に形成した回動軸27の支持孔を横長にし、挟持板24と回動軸27との間に図示しないスプリングを設けて連結板4bの側面に転動体25を圧設するようにしてもよい。
高層ビルの上層階あるいは地域周辺の状況で壁面に常に強風が当たる場合には壁面を補強するようにしてもよい。
例えば、図13に示すように、縦フレーム4にL字型補強アングル28を取り付け、この補強アングル28と建材2とをコーキング材29で連結すればよい。縦フレーム4と補強アングル28とは、連結板4bに貫通して設けた連結軸30に補強アングル28の外側からボルト31を締め付けて固定すればよい。補強アングル28と建材2とはコーキング材29で連結され、縦フレーム4と補強アングル28とは連結軸30とボルト31とで固定され、壁面が補強される。尚、連結軸30を通すために連結板4bに形成した孔は、縦長としておけば横揺れで傾斜した時に対応できる。
あるいは、横フレーム3の長さ方向にそって長形なL字型補強アングル32を設け、この補強アングル32と建材2とをコーキング材33で連結し、横フレーム3と補強アングル32とをボルト34で固定して建材2を補強するようにしてもよい。また、図示していないが、建材2の表面側において建材2に圧設した補強板を横フレーム3にボルトで固定して建材2を補強するようにしてもよい。
ビルの建築あるいは改築に際し、外壁をガラス製建材を使用して構築する場合、建材2の内側に縦フレーム4を設置して建材2を補強すれば風圧に耐え、地震に対する耐震構造として最適なものである。
本発明壁構造の一実施形態を示す要部の斜視図である。 壁構造を屋内側から見た要部の斜視図である。 ガラス製建材と横フレームおよび縦フレームとの連結状態の要部を示す斜視図である。 縦フレームの回動基部を示す斜視図である。 縦フレームの揺動基部を示す斜視図である。 横フレームを中心にしてガラス製建材と縦フレームを連結した状態の断面図である。 横揺れに応じて縦フレームが片側に傾斜した状態の正面図である。 回動基部の他の実施形態を示す正面図である。 横揺れに応じて縦フレームが片側に傾斜した状態の正面図である。 揺動基部の他の実施形態を示す斜視図である。 回動基部の他の例を示す正面図である。 揺動基部の他の例を示す正面図である。 建材を補強アングルで支持した状態を示す平面図である。 従来の壁構造の一例を示す斜視図である。 従来の壁構造の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 壁構造
2 ガラス製建材
3 横フレーム
4 縦フレーム
5 コーキング材
6 回動基部
7 揺動基部
8 収容部材
9 支持部材
10 固定板
11 円筒状揺動部材
12 円筒状連結部材
13 連結棒
14 固定板
15 挟持板
16 伸縮板
17 基体
18 位置決め部材
19 支持部材
20 保持部材
21 挟持空間
22 回動用部材
23 保持部材
24 挟持板
25 転動体
26 支持板
27 回動軸
28 補強アングル
29 コーキング材
30 連結軸
31 ボルト
32 補強アングル
33 コーキング材
34 ボルト

Claims (6)

  1. 上下水平に配置した長形な横フレーム3間に、横フレーム3の長さ方向にそって方形平板型ガラス製建材2を設置するとともに屋内側において隣接する建材2間に縦フレーム4を設置し、建材1相互間および建材2と横フレーム3、縦フレーム4間コーキング材5により連結し、縦フレーム4の下部は回動基部6を介して横フレーム3に連結し、縦フレーム4の上部は揺動基部7を介して横フレーム3に連結したものであることを特徴とする建物の壁構造。
  2. 回動基部6は、縦フレーム4の下面に設けた下部を開口したボックス型の収容部材8と、この収容部材8内に入り得る支持部材9を固定板10に設けたものである請求項1に記載する建物の壁構造。
  3. 揺動基部7は、縦フレーム4の上面中央部に、上面の長さ方向にそって設けた円筒状の揺動部材11と、固定板14下面に間隔を置いて設けた一対の円筒状連結部材12とからなり、連結部材12間に揺動部材11を設けて連結棒13で回動可能に連結したものである請求項1に記載する建物の壁構造。
  4. 回動基部6は、固定板10上に設けた球状の回動用部材22と、縦フレーム4の下面に設けた半円状の保持部材23とからなり、回動用部材22は保持部材23内に嵌め込み可能としたものである請求項1に記載する建物の壁構造。
  5. 揺動基部7は、固定板14の下面に対向して突設した二枚の挟持板15の内側にそれぞれ半円状に湾曲した板バネのような弾性を有する伸縮板16を設け、縦フレーム4の連結板4b上部は両伸縮板16間に挿し込み可能とした請求項1に記載する建物の壁構造。
  6. 揺動基部7は、固定板14の下部に突設した二枚の挟持板24の内側に回転可能に転動体25を設け、縦フレーム4の連結板4bの上部は転動体25間に挿し込み可能とした請求項1に記載する建物の壁構造。
JP2003387301A 2003-11-18 2003-11-18 建物の壁構造 Expired - Fee Related JP4196379B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003387301A JP4196379B2 (ja) 2003-11-18 2003-11-18 建物の壁構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003387301A JP4196379B2 (ja) 2003-11-18 2003-11-18 建物の壁構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005146705A JP2005146705A (ja) 2005-06-09
JP4196379B2 true JP4196379B2 (ja) 2008-12-17

Family

ID=34694682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003387301A Expired - Fee Related JP4196379B2 (ja) 2003-11-18 2003-11-18 建物の壁構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4196379B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5176648B2 (ja) * 2008-02-06 2013-04-03 セントラル硝子株式会社 リブガラススクリーンの耐震構造および耐震耐風圧構造
CN115219320A (zh) * 2022-07-16 2022-10-21 昆明理工大学 一种建筑墙体保温材料强度检测设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005146705A (ja) 2005-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100941698B1 (ko) 펜스용 힌지
US8082703B2 (en) Force-resisting devices and methods for structures
JP2007002515A (ja) 建築物の耐震補強構造
JP4196379B2 (ja) 建物の壁構造
KR102076513B1 (ko) 내진 기능을 가진 건축 구조물의 지붕 구조 및 그 시공 방법
JP2006307527A (ja) 免震装置
JP5997914B2 (ja) 天井下地構造
JP4258809B2 (ja) 建物の壁構造
JP3892451B2 (ja) 建築構造物の免振装置
JP2014134001A (ja) 建築物の梁支持構造
JP2007162751A (ja) 免震装置、及び免震構造物、並びに免震工法
JP2007146437A (ja) 建築物の制振装置
JP2001032368A (ja) 柱梁接合部のエネルギー吸収構造
JP2019082031A (ja) 免震構造用ダンパー機構、免震構造用ダンパー機構の配置構造、免震構造用トリガー機構、免震構造用トリガー機構の配置構造、免震構造用すべり支承機構、及び建物
JP3968339B2 (ja) 開放防止柵
JP2001207549A (ja) 建築物
JP3381906B2 (ja) ガラス板の支持構造
JP4828053B2 (ja) 構造物の制振装置
JP4895672B2 (ja) 建物の制振構造および制振装置の設置方法
JP6091565B2 (ja) 十字形継手固定の鋼管内にpc鋼棒を配置した鋼管製構造材の製造方法およびそれによって製作された鋼管製構造材
JP3630909B2 (ja) 建築構造物の外装板支持装置
KR102584047B1 (ko) 내진 및 다중단열 구조가 적용된 기능성 커튼월 창호
JPH0720245Y2 (ja) 伸縮継手装置
JP7118677B2 (ja) 柱脚補強構造
KR102442797B1 (ko) 각형 강재를 이용한 내진 보강 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080815

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080902

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080919

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees