JP7393014B2 - 記憶装置及び遊技システム - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて記憶装置100について説明を行う。
電源ボタン101は、記憶装置100の電源のON/OFFを切り替える操作を受け付けるために設けられている。具体的には、電源がOFFの状態で電源ボタン101が操作されると電源がONとなる。一方で、電源がONの状態で電源ボタン101が操作されると電源がOFFとなる。
操作ボタン102は、記憶装置100のモードを切り替えるために設けられている。具体的には、現在のモードが第1モードである場合であって、操作ボタン102が操作されると、モードが第2モードに切り替わる。また、現在のモードが第2モードである場合であって、操作ボタン102が操作されると、モードが第3モード切り替わる。また、モードが第3モードである場合であって、操作ボタン102が操作されると、モードが第1モード切り替わる。
表示部103は、記憶装置100に関する様々な情報が表示される。具体的には、図1に示す通り、現在の日時に関する日時情報や、外部記憶装置接続部106に接続されている外部記憶装置400の残り記憶容量などが表示される。
第1接続部104は、記憶装置100と情報を入出力する装置と接続するために設けられている。ここで、第1接続部104に接続される装置については、後で第1実施形態から第3実施形態で詳しく説明を行う。
第2接続部105は、記憶装置100と情報を入出力する装置と接続するために設けられている。ここで、第2接続部105に接続される装置については、後で第1実施形態から第3実施形態で詳しく説明を行う。
外部記憶装置接続部106は、外部記憶装置400と接続するために設けられている。ここで、記憶装置100は、外部記憶装置400と接続し、この外部記憶装置400に遊技景品情報を記憶することで、記憶装置100の記憶容量に関係なく、たくさんの遊技景品情報を記憶することができる。
記憶ボタン120は、外部記憶装置400に遊技景品情報を記憶するときに操作される。具体的には、記憶ボタン120は、ショップの営業が終了した後に操作することで外部記憶装置400に遊技景品情報を記憶する。
図2~図6を用いて第1実施形態における遊技システムついて説明を行う。
まず、図2を用いて、第1実施形態における遊技システムの概要について説明を行う。
景品読取装置200は、遊技景品の買い取りを行うショップが買い取る遊技景品を読み取るための装置である。具体的には、景品読取装置200は、ショップが買い取る遊技景品の真贋や、遊技景品の種類を読取可能となっている。また、景品読取装置200には、記憶装置100と、外部表示装置210とが接続されている。
外部表示装置210は、景品読取装置200により読み取られた遊技景品に関する情報を表示するための装置である。また、外部表示装置210は、景品読取装置200と接続されている。ここで、外部表示装置210には、ショップが買い取る遊技景品の種類や、遊技景品の数、買い取り金額などが表示される。
払出装置300は、景品読取装置200により遊技景品が読み取られたときに、買い取り金額に応じて現金を出金するための装置である。また、払出装置300は、記憶装置100に接続されている。ここで、払出装置300は、紙幣の払出を行う紙幣払出装置310と、硬貨の払出を行う硬貨払出装置320とにより構成されている。
次に、図3を用いて、第1実施形態における遊技システムのブロック図について説明を行う。
電源スイッチ101swは、電源ボタン101の操作を検出するために設けられている。
操作スイッチ102swは、操作ボタン102の操作を検出するために設けられている。
電波時計107は、記憶装置100が現在の日時に関する日時情報を取得するために設けられている。
CPU111は、主として記憶装置100の制御を行うために設けられている。
ROM112には、主として記憶装置100の読み取り専用の制御プログラムが記憶されている。
RAM113は、情報の書込及び読出を行うための記憶領域である。ここで、RAM113には、現在のモードに関する情報などが記憶される。
記憶スイッチ120swは、記憶ボタン120の操作を検出するために設けられている。
次に、図4を用いて、記憶装置100の処理について説明を行う。
ステップS1において、CPU111は、電源スイッチ101swがONであるか否かを判定する処理を行う。そして、電源スイッチ101swがONであると判定された場合(ステップS1=YES)には、ステップS2に処理を移行する。一方で、電源スイッチ101swがOFFであると判定された場合(ステップS1=NO)には、電源スイッチ101swがONとなるまでステップS1の処理を繰り返し実行する。
ステップS2において、CPU111は、表示処理を行う。具体的には、CPU111は、電波時計107により取得される現在の日時に関する情報などを表示部103に表示する処理を行う。そして、ステップS2の処理が終了すると、ステップS3に処理を移行する。
ステップS3において、CPU111は、現在のモードが第1モードであるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU111は、RAM113に記憶されている情報に基づいて、現在のモードが第1モードであるか否かを判定する。そして、現在のモードが第1モードであると判定された場合(ステップS3=YES)には、ステップS4に処理を移行する。一方で、現在のモードが第1モードではないと判定された場合(ステップS3=NO)には、ステップS5に処理を移行する。
ステップS4において、CPU111は、後で図5を用いて説明する第1モード用処理を行う。そして、ステップS4の処理が終了すると、ステップS8に処理を移行する。
ステップS5において、CPU111は、現在のモードが第2モードであるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU111は、RAM113に記憶されている情報に基づいて、現在のモードが第2モードであるか否かを判定する。そして、現在のモードが第2モードであると判定された場合(ステップS5=YES)には、ステップS6に処理を移行する。一方で、現在のモードが第2モードではないと判定された場合(ステップS5=NO)には、ステップS7に処理を移行する。
ステップS6において、CPU111は、後で図9を用いて説明する第2モード用処理を行う。そして、ステップS6の処理が終了すると、ステップS8に処理を移行する。
次に、図5を用いて、第1モード用処理のサブルーチンについて説明を行う。
ステップS11において、CPU111は、読取信号C1が入力されたか否かを判定する処理が行われる。具体的には、CPU111は、景品読取装置200から読取信号C1が入力されたか否かを判定する。そして、読取信号C1が入力されたと判定された場合(ステップS11=YES)には、ステップS12に処理を移行する。一方で、読取信号C1が入力されていないと判定された場合(ステップS11=NO)には、ステップS14に処理を移行する。
読取信号C1は、景品読取装置200により読み取られた遊技景品の種別と、この遊技景品の種別に応じた数量に関する情報を有している。例えば、景品読取装置200により遊技景品の読み取りが行われた結果、第1景品が「3」個、第2景品が「2」個、第3景品が「1」個だとする。この場合、読取信号C1には、第1景品が「3」個、第2景品が「2」個、第3景品が「1」個という情報が含まれている。
ステップS12において、CPU111は、読取信号転送処理を行う。具体的には、CPU111は、景品読取装置200から入力された読取信号C1を払出装置300に対して転送する処理を行う。そして、ステップS12の処理が終了すると、ステップS13に処理を移行する。
ステップS13において、CPU111は、一時記憶処理を行う。具体的には、CPU111は、読取信号C1に含まれている情報をRAM113に一時記憶する処理を行う。そして、ステップS13の処理が終了すると、ステップS14に処理を移行する。
ステップS14において、CPU111は、受信完了信号C2が入力されたか否かを判定する処理が行われる。具体的には、CPU111は、払出装置300から受信完了信号C2が入力されたか否かを判定する。そして、受信完了信号C2が入力されたと判定された場合(ステップS14=YES)には、ステップS15に処理を移行する。一方で、受信完了信号C2が入力されていないと判定された場合(ステップS14=NO)には、第1モード用処理のサブルーチンを終了する。
受信完了信号C2は、読取信号C1が入力された旨の情報を有する信号である。具体的には、第1実施形態における受信完了信号C2は、払出装置300から記憶装置100に対して出力される信号である。
ステップS15において、CPU111は、受信完了信号転送処理を行う。具体的には、CPU111は、払出装置300から入力された受信完了信号C2を景品読取装置200に対して転送する処理を行う。そして、ステップS15の処理が終了すると、第1モード用処理のサブルーチンを終了する。
次に、図6を用いて第1実施形態における記憶装置100、景品読取装置200、払出装置300、外部記憶装置400の通信について説明を行う。
タイミングT1では、景品読取装置200により遊技景品を読み取る処理が行われる。具体的には、ショップで買い取る遊技景品の真贋判定を行った上で、遊技景品の種類の読み取りが行われる。そして、景品読取装置200は、遊技景品を読み取る処理を行った後、記憶装置100に対して読取信号C1を出力する。
タイミングT2では、記憶装置100により読取信号転送処理が行われる(ステップS12)。例えば、景品読取装置200から入力された読取信号C1に、第1景品が「3」個、第2景品が「2」個、第3景品が「1」個という情報が含まれているとする。この場合、第1景品が「3」個、第2景品が「2」個、第3景品が「1」個という情報が含まれている読取信号C1が払出装置300に対して転送される。
タイミングT3では、記憶装置100により一時記憶処理が行われる(ステップS13)。これにより、読取情報C1に含まれている遊技景品情報がRAM113に一時記憶される。
タイミングT4では、払出装置300により受信完了信号出力処理が行われる。具体的には、払出装置300は、記憶装置100から読取信号C1を入力したことに基づいて、記憶装置100に対して受信完了信号C2を出力する。
タイミングT5では、記憶装置100により受信完了信号転送処理が行われる(ステップS15)。具体的には、記憶装置100は、払出装置300から入力された受信完了信号C2を景品読取装置200に対して転送する。
タイミングT6では、景品読取装置200により受信完了信号入力時処理が行われる。具体的には、景品読取装置200は、記憶装置100から受信完了信号C2を入力すると、読取信号C1を正確に出力できたと判断する。一方で、景品読取装置200は、受信完了信号C2が所定の期間の間に入力されない場合には、エラー処理を行うこととなる。
タイミングT7では、払出装置300により現金払出処理が行われる。具体的には、払出装置300は、読取信号C1が入力されたことに基づいて、読取信号C1に含まれている情報に応じた金額の払出を行う。
タイミングT8では、記憶スイッチ120swにより記憶ボタン120の操作が検出される(ステップS8=YES)。
タイミングT9では、記憶装置100により記憶処理が行われる(ステップS9)。
タイミングT10では、記憶装置100のRAM113に記憶されている遊技景品情報が外部記憶装置400に記憶される。
図7~図10を用いて第2実施形態における遊技システムついて説明を行う。
まず、図7を用いて、第2実施形態における遊技システムの概要について説明を行う。
次に、図8を用いて、第2実施形態における遊技システムのブロック図について説明を行う。
次に、図9を用いて、第2モード用処理について説明を行う。
ステップS21において、CPU111は、読取信号C1が入力されたか否かを判定する処理が行われる。具体的には、CPU111は、景品読取装置200から読取信号C1が入力されたか否かを判定する。そして、読取信号C1が入力されたと判定された場合(ステップS21=YES)には、ステップS22に処理を移行する。一方で、読取信号C1が入力されていないと判定された場合(ステップS21=NO)には、第2モード処理のサブルーチンを終了する。
ステップS22において、CPU111は、受信完了信号出力処理を行う。具体的には、CPU111は、景品読取装置200に対して受信完了信号C2を出力する処理を行う。そして、ステップS22の処理が終了すると、ステップS23に処理を移行する。
ステップS23において、CPU111は、一時記憶処理を行う。具体的には、CPU111は、読取信号C1に含まれている情報をRAM113に一時記憶する処理を行う。そして、ステップS23の処理が終了すると、第2モード用処理のサブルーチンを終了する。
次に、図10を用いて第2実施形態における記憶装置100、景品読取装置200、外部記憶装置400の通信について説明を行う。
タイミングT11では、景品読取装置200により遊技景品を読み取る処理が行われる。具体的には、ショップで買い取る遊技景品の真贋判定を行った上で、遊技景品の種類の読み取りが行われる。そして、景品読取装置200は、遊技景品を読み取る処理を行った後、記憶装置100に対して読取信号C1を出力する。
タイミングT12では、記憶装置100により受信完了信号出力処理が行われる(ステップS22)。具体的には、記憶装置100は、読取信号C1を入力したことに基づいて、景品読取装置200に対して受信完了信号C2を出力する。
タイミングT13では、景品読取装置200により受信完了信号入力時処理が行われる。具体的には、景品読取装置200は、記憶装置100から受信完了信号C2を入力すると、読取信号C1を正確に出力できたと判断する。一方で、景品読取装置200は、受信完了信号C2が所定の期間の間に入力されない場合には、エラー処理を行うこととなる。
タイミングT14では、記憶装置100により一時記憶処理が行われる(ステップS23)。これにより、読取情報C1に含まれている遊技景品情報がRAM113に一時記憶される。
タイミングT15では、記憶スイッチ120swにより記憶ボタン120の操作が検出される(ステップS8=YES)。
タイミングT16では、記憶装置100により記憶処理が行われる(ステップS9)。
タイミングT17では、記憶装置100のRAM113に記憶されている遊技景品情報が外部記憶装置400に記憶される。
図11~図14を用いて第3実施形態における遊技システムついて説明を行う。
まず、図11を用いて、第3実施形態における遊技システムの概要について説明を行う。
電卓装置500は、ショップの店員が買い取る遊技景品に関する情報を入力するための装置である。ここで、電卓装置500は、買い取る遊技景品の種別を入力するときに操作される景品Aボタン511、景品Bボタン512、景品Cボタン513、景品Dボタン514と、買い取る遊技景品の数を入力するときに操作されるテンキー520と、入力した情報をクリアするときに操作されるクリアボタン530と、買い取る遊技景品に関する情報が表示される電卓表示部540と、買い取る遊技景品の合計値を電卓表示部540に表示したいときに操作される合計ボタン550と、買い取る遊技景品に関する情報を電卓装置500の外部に出力するときに操作される精算ボタン560を備えている。
次に、図12を用いて、第3実施形態における遊技システムのブロック図について説明を行う。
次に、図13を用いて、第3モード用処理について説明を行う。
ステップS31において、CPU111は、計数信号C3が入力されたか否かを判定する処理が行われる。具体的には、CPU111は、電卓装置500から計数信号C3が入力されたか否かを判定する。そして、計数信号C3が入力されたと判定された場合(ステップS31=YES)には、ステップS32に処理を移行する。一方で、計数信号C3が入力されていないと判定された場合(ステップS31=NO)には、第3モード用処理のサブルーチンを終了する。
計数信号C3は、電卓装置500から記憶装置100に対して出力される信号である。また、計数信号C3は、遊技景品の種別と、この遊技景品の種別に応じた数量に関する情報を有している。例えば、電卓装置500により、第1景品が「3」個、第2景品が「2」個、第3景品が「1」個と入力されたとする。この場合、計数信号C3には、第1景品が「3」個、第2景品が「2」個、第3景品が「1」個という情報が含まれている。
ステップS32において、CPU111は、一時記憶処理を行う。具体的には、CPU111は、計数信号C3に含まれている情報をRAM113に一時記憶する処理を行う。そして、ステップS32の処理が終了すると、第3モード用処理のサブルーチンを終了する。
次に、図14を用いて第3実施形態における記憶装置100、外部記憶装置400、電卓装置500の通信について説明を行う。
タイミングT21では、電卓装置500により計数処理が行われる。具体的には、ショップの店員は、買い取る遊技景品の真贋判定を行った上で、遊技景品の種別と数量を入力する。そして、電卓装置500は、記憶装置100に対して計数信号C3を出力する。
タイミングT22では、記憶装置100により一時記憶処理が行われる(ステップS32)。これにより、計数情報C3に含まれている遊技景品情報がRAM113に一時記憶される。
タイミングT23では、記憶スイッチ120swにより記憶ボタン120の操作が検出される(ステップS8=YES)。
タイミングT24では、記憶装置100により記憶処理が行われる(ステップS9)。
タイミングT25では、記憶装置100のRAM113に記憶されている遊技景品情報が外部記憶装置400に記憶される。
次に、図15を用いて外部記憶装置400に記憶されるファイルについて説明を行う。
以下において、その他実施形態について説明を行う。
第1発明は、遊技景品に関する遊技景品情報(例えば、読取信号C1、計数信号C3)を有する信号を入力する入力手段(例えば、第1接続部104)と、外部記憶装置(例えば、外部記憶装置400)が接続される接続部(例えば、外部記憶装置接続部106)と、を備え、前記入力手段に入力された前記遊技景品情報を前記外部記憶装置に記憶することを特徴とする記憶装置である。
第2発明は、前記入力手段により入力された前記遊技景品情報を一時記憶する一時記憶手段(例えば、RAM113)と、を更に備え、所定条件(例えば、記憶ボタン120が操作されたこと)が充足された場合に、一時記憶された前記遊技景品情報を前記外部記憶装置に記憶する処理を行うことを特徴とする第1発明に記載の記憶装置である。
第3発明は、第1発明、または第2発明に記載の前記記憶装置と、前記遊技景品を読み取る景品読取装置(例えば、景品読取装置200)と、現金を払い出す払出装置(例えば、払出装置300)と、を備えた遊技システムであって、前記景品読取装置は、前記遊技景品情報を有する読取信号(例えば、読取信号C1)を前記記憶装置に出力し、前記記憶装置は、前記景品読取装置から前記読取信号が入力された場合に、前記払出装置に対して信号(例えば、転送される読取信号C1)を出力し、前記払出装置は、前記記憶装置から前記信号が入力された場合に、現金の払出を行うことを特徴とする遊技システムである。
第4発明は、第1発明、または第2発明に記載の前記記憶装置と、遊技景品を読み取る景品読取装置(例えば、景品読取装置200)と、を備えた遊技システムであって、前記景品読取装置は、前記遊技景品情報を有する読取信号(例えば、読取信号C1)を前記記憶装置に出力し、前記記憶装置は、前記景品読取装置から前記読取信号が入力された場合に、前記景品読取装置に対して受信完了信号(例えば、受信完了信号C2)を出力することを特徴とする遊技システムである。
第5発明は、第1発明、または第2発明に記載の前記記憶装置と、ショップの店員により入力された前記遊技景品に関する計数信号(例えば、計数信号C3)を出力する電卓装置(例えば、電卓装置500)と、を備えた遊技システムであって、前記電卓装置は、前記計数信号を前記記憶装置に出力することを特徴とする遊技システムである。
101 電源ボタン
101sw 電源スイッチ
102 操作ボタン
102sw 操作スイッチ
103 表示部
104 第1接続部
105 第2接続部
106 外部記憶装置接続部
107 電波時計
110 制御部
111 CPU
112 ROM
113 RAM
120 記憶ボタン
120sw 記憶スイッチ
200 景品読取装置
210 外部表示装置
300 払出装置
310 紙幣払出装置
320 硬貨払出装置
400 外部記憶装置
500 電卓装置
511 景品Aボタン
512 景品Bボタン
513 景品Cボタン
514 景品Dボタン
520 テンキー
530 クリアボタン
540 電卓表示部
550 合計ボタン
560 精算ボタン
Claims (5)
- 遊技景品に関する遊技景品情報を記憶可能な記憶装置であって、
前記遊技景品を読み取る景品読取装置、及びショップの店員が買い取る前記遊技景品に関する前記遊技景品情報を入力するための電卓装置を接続可能な1つの第1接続部と、
現金を払い出す払出装置と接続可能な第2接続部と、
外部記憶装置が接続される外部記憶装置接続部と、
モードの切り替え操作を検出する操作ボタンと、
を備え、
前記第1接続部は、
前記景品読取装置が出力した前記遊技景品情報を有する読取信号を入力可能であり、
前記電卓装置が出力した前記遊技景品情報を有する計数信号を入力可能であり、
前記操作ボタンは、
前記第1接続部に前記景品読取装置が接続され、前記第2接続部に前記払出装置が接続されているときに選択される第1モードと、
前記第1接続部に前記景品読取装置が接続され、前記第2接続部に前記払出装置が接続されていないときに選択される第2モードと、
前記第1接続部に前記電卓装置が接続されているときに選択される第3モードと、
を切り替え可能であり、
前記第1接続部から前記読取信号、または前記計数信号が入力された場合に、入力された前記読取信号、または前記計数信号に含まれている前記遊技景品情報を前記外部記憶装置接続部に接続された前記外部記憶装置に記憶することを特徴とする記憶装置。 - 前記第1接続部から前記読取信号、または前記計数信号が入力された場合に、入力された前記読取信号、または前記計数信号に含まれている前記遊技景品情報を一時記憶する一時記憶手段と、
を更に備え、
所定条件が充足された場合に、一時記憶された前記遊技景品情報を前記外部記憶装置に記憶する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。 - 請求項1、または請求項2に記載の前記記憶装置と、
前記景品読取装置と、
前記払出装置と、
を備えた遊技システムであって、
前記景品読取装置は、
前記遊技景品情報を有する読取信号を前記記憶装置に出力し、
前記記憶装置は、
前記景品読取装置から前記読取信号が入力された場合に、前記払出装置に対して信号を出力し、
前記払出装置は、
前記記憶装置から前記信号が入力された場合に、現金の払出を行うことを特徴とする遊技システム。 - 請求項1、または請求項2に記載の前記記憶装置と、
前記景品読取装置と、
を備えた遊技システムであって、
前記景品読取装置は、
前記遊技景品情報を有する読取信号を前記記憶装置に出力し、
前記記憶装置は、
前記景品読取装置から前記読取信号が入力された場合に、前記景品読取装置に対して受信完了信号を出力することを特徴とする遊技システム。 - 請求項1、または請求項2に記載の前記記憶装置と、
前記電卓装置と、
を備えた遊技システムであって、
前記電卓装置は、前記計数信号を前記記憶装置に出力することを特徴とする遊技システム。
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