JP7390873B2 - コンクリート締固め評価装置、及びコンクリート締固め評価方法 - Google Patents
コンクリート締固め評価装置、及びコンクリート締固め評価方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7390873B2 JP7390873B2 JP2019210199A JP2019210199A JP7390873B2 JP 7390873 B2 JP7390873 B2 JP 7390873B2 JP 2019210199 A JP2019210199 A JP 2019210199A JP 2019210199 A JP2019210199 A JP 2019210199A JP 7390873 B2 JP7390873 B2 JP 7390873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- density
- compaction
- vibration vibrator
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005056 compaction Methods 0.000 title claims description 162
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 title claims description 54
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 16
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 4
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000012615 aggregate Substances 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001684 chronic effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 208000037805 labour Diseases 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
R=W÷(A×(H-△H))
R:コンクリート密度
A:振動バイブレータ周辺の単位平面面積
W:単位平面面積の領域内にあるコンクリートの重量
H:初期高さ
△H:表面沈下量
Rr=R÷R0=W÷(A×(H-△H))÷R0
Rr:コンクリート密度比
R:コンクリート密度
R0:理想密度
A:振動バイブレータ周辺の単位平面面積
W:単位平面面積の領域内にあるコンクリートの重量
H:初期高さ
△H:表面沈下量
R=W÷(A×(H-△H))
R:コンクリート密度
A:振動バイブレータ周辺の単位平面面積
W:単位平面面積の領域内にあるコンクリートの重量
H:初期高さ
△H:表面沈下量
Rr=R÷R0=W÷(A×(H-△H))÷R0
Rr:コンクリート密度比
R:コンクリート密度
R0:理想密度
A:振動バイブレータ周辺の単位平面面積
W:単位平面面積の領域内にあるコンクリートの重量
H:初期高さ
△H:表面沈下量
(1)振動バイブレータを操作するオペレータの判断に頼ることなく、客観的にしかも即時的(リアルタイム)にコンクリートの締固め程度を判断することができる。
(2)従来に比して容易かつ適切にコンクリートの締固め程度を判断することができる。
(3)人によって振動バイブレータを操作する場合に限らず、建設機械等に装着した振動バイブレータを操作する場合など、様々なケースに適用することができる。
本願発明は、型枠内に打込まれたコンクリートの締固めの程度(以下、「締固め度合」という。)を評価するものであり、コンクリート表面の沈下量に基づいて締固め度合の適否を判定することをひとつの技術的特徴としている。そこで、まずはコンクリート表面が沈下する機構について簡単に説明する。
本願発明のコンクリート締固め評価装置の例を、図に基づいて説明する。なお本願発明のコンクリート締固め評価方法は、本願発明のコンクリート締固め評価装置を用いてコンクリートの締固め度合を評価する方法である。したがって、まずは本願発明のコンクリート締固め評価装置について説明し、その後に本願発明のコンクリート締固め評価方法について説明することとする。
R(t)=W÷[A×{H-△H(t)}] (1)
Rr(t)=R(t)÷R0=W÷[A×{H-△H(t)}]÷R0 (2)
α(x,z):振動バイブレータVBを中心とする任意位置(x,z)における加速度
αr:コンクリートに挿入したときの振動バイブレータVB先端の加速度
L0:振動バイブレータVBの有効長
φ:振動バイブレータVBの棒部の径
β:コンクリート中を伝搬する振動加速度の減衰を表す材料減衰定数
γ:指数減衰する加速度から推定した見かけ上の振動バイブレータVB棒部加速度と、実際の振動バイブレータVB棒部加速度の比として定義した境界減衰定数
次に、本願発明のコンクリート締固め評価方法ついて図を参照しながら説明する。なお、本願発明のコンクリート締固め評価方法は、ここまで説明したコンクリート締固め評価装置100を用いてコンクリートの締固め度合を評価する方法であり、したがってコンクリート締固め評価装置100で説明した内容と重複する説明は避け、本願発明のコンクリート締固め評価方法に特有の内容のみ説明することとする。すなわち、ここに記載されていない内容は、「2.コンクリート締固め評価装置」で説明したものと同様である。
101 (コンクリート締固め評価装置の)計測手段
102 (コンクリート締固め評価装置の)密度推定手段
103 (コンクリート締固め評価装置の)判定手段
104 (コンクリート締固め評価装置の)密度値補正手段
105 (コンクリート締固め評価装置の)表示手段
106 (コンクリート締固め評価装置の)沈下量算出手段
107 (コンクリート締固め評価装置の)密度推定式記憶手段
108 (コンクリート締固め評価装置の)密度閾値記憶手段
MP 締固め状況マップ
MS 小領域
VB 振動バイブレータ
Claims (5)
- コンクリートの締固めの程度を評価する装置において、
振動バイブレータによる締固めを行っている最中のコンクリート表面の暫定高さを計測する計測手段と、
振動バイブレータによる締固めを行う前のコンクリート表面の初期高さと、前記暫定高さと、の差である表面沈下量、及び密度推定式に基づいて、コンクリートの密度状態を表すコンクリート密度を推定する密度推定手段と、
前記密度推定手段によって得られる前記コンクリート密度を、振動バイブレータの挿入深さに応じて低減することで、補正密度値を求める密度値補正手段と、
前記密度値補正手段によって求められた前記補正密度値と、あらかじめ定められた密度閾値と、を照らし合わせることによって締固めの程度の適否を判定する判定手段と、を備え、
振動バイブレータ周辺の単位平面面積A、前記初期高さH、単位平面面積Aの領域内にあるコンクリートの重量W、前記表面沈下量△H、前記コンクリート密度Rとするとき、前記密度推定式が次式で与えられる、
R=W÷(A×(H-△H))
ことを特徴とするコンクリート締固め評価装置。 - コンクリートの締固めの程度を評価する装置において、
振動バイブレータによる締固めを行っている最中のコンクリート表面の暫定高さを計測する計測手段と、
振動バイブレータによる締固めを行う前のコンクリート表面の初期高さと、前記暫定高さと、の差である表面沈下量、及び密度推定式に基づいて、コンクリートの密度状態を表すコンクリート密度比を推定する密度推定手段と、
前記密度推定手段によって得られる前記コンクリート密度比を、振動バイブレータの挿入深さに応じて低減することで、補正密度値を求める密度値補正手段と、
前記密度値補正手段によって求められた前記補正密度値と、あらかじめ定められた密度閾値と、を照らし合わせることによって締固めの程度の適否を判定する判定手段と、を備え、
振動バイブレータ周辺の単位平面面積A、前記初期高さH、単位平面面積Aの領域内にあるコンクリートの重量W、コンクリート配合から得られる理想密度R0、前記表面沈下量△H、コンクリート密度R、前記コンクリート密度比Rrとするとき、前記密度推定式が次式で与えられる、
Rr=R÷R0=W÷(A×(H-△H))÷R0
ことを特徴とするコンクリート締固め評価装置。 - コンクリートの締固め状況を表す締固め状況マップを表示する表示手段を、さらに備え、
前記締固め状況マップは、コンクリートの打込み範囲を分割した複数の小領域で構成され、
前記計測手段は、前記小領域ごとに前記暫定高さを計測し、
前記密度推定手段は、前記小領域ごとにコンクリートの密度状態を推定し、
前記判定手段は、前記小領域ごとに締固めの程度の適否を判定し、
前記表示手段は、前記判定手段によって判定された適否を前記小領域ごとに表示する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコンクリート締固め評価装置。 - コンクリートの締固めの程度を評価する方法において、
振動バイブレータによる締固めを行う前のコンクリート表面の初期高さを計測する初期計測工程と、
振動バイブレータによってコンクリートの締固めを行う締固め工程と、
振動バイブレータによる締固めを行っている最中のコンクリート表面の暫定高さを計測する施工時計測工程と、
前記初期高さと前記暫定高さとの差である表面沈下量、及び密度推定式に基づいて、コンクリートの密度状態を表すコンクリート密度を推定する密度推定工程と、
前記密度推定工程で得られた前記コンクリート密度を、振動バイブレータの挿入深さに応じて低減することで、補正密度値を求める密度値補正工程と、
前記密度値補正工程で求められた前記補正密度値と、あらかじめ定められた密度閾値と、を照らし合わせることによって締固めの程度の適否を判定する判定工程と、を備え、
振動バイブレータ周辺の単位平面面積A、前記初期高さH、単位平面面積Aの領域内にあるコンクリートの重量W、前記表面沈下量△H、前記コンクリート密度Rとするとき、前記密度推定式が次式で与えられる、
R=W÷(A×(H-△H))
ことを特徴とするコンクリート締固め評価方法。 - コンクリートの締固めの程度を評価する方法において、
振動バイブレータによる締固めを行う前のコンクリート表面の初期高さを計測する初期計測工程と、
振動バイブレータによってコンクリートの締固めを行う締固め工程と、
振動バイブレータによる締固めを行っている最中のコンクリート表面の暫定高さを計測する施工時計測工程と、
前記初期高さと前記暫定高さとの差である表面沈下量、及び密度推定式に基づいて、コンクリートの密度状態を表すコンクリート密度比を推定する密度推定工程と、
前記密度推定工程で得られた前記コンクリート密度比を、振動バイブレータの挿入深さに応じて低減することで、補正密度値を求める密度値補正工程と、
前記密度値補正工程で求められた前記補正密度値と、あらかじめ定められた密度閾値と、を照らし合わせることによって締固めの程度の適否を判定する判定工程と、を備え、
振動バイブレータ周辺の単位平面面積A、前記初期高さH、単位平面面積Aの領域内にあるコンクリートの重量W、コンクリート配合から得られる理想密度R0、前記表面沈下量△H、コンクリート密度R、前記コンクリート密度比Rrとするとき、前記密度推定式が次式で与えられる、
Rr=R÷R0=W÷(A×(H-△H))÷R0
ことを特徴とするコンクリート締固め評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019210199A JP7390873B2 (ja) | 2019-11-21 | 2019-11-21 | コンクリート締固め評価装置、及びコンクリート締固め評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019210199A JP7390873B2 (ja) | 2019-11-21 | 2019-11-21 | コンクリート締固め評価装置、及びコンクリート締固め評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021080771A JP2021080771A (ja) | 2021-05-27 |
JP7390873B2 true JP7390873B2 (ja) | 2023-12-04 |
Family
ID=75964477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019210199A Active JP7390873B2 (ja) | 2019-11-21 | 2019-11-21 | コンクリート締固め評価装置、及びコンクリート締固め評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7390873B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002250724A (ja) | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Hazama Gumi Ltd | 硬練りコンクリートにおける締固め特性の評価方法 |
JP2013159939A (ja) | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Hazama Ando Corp | コンクリートの締め固め管理方法 |
JP2019143399A (ja) | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 鹿島建設株式会社 | コンクリートの締固め度判定方法、コンクリートの締固め度判定装置 |
CN110443527A (zh) | 2019-08-27 | 2019-11-12 | 水利部水利水电规划设计总院 | 一种混凝土振捣质量评价方法及装置 |
-
2019
- 2019-11-21 JP JP2019210199A patent/JP7390873B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002250724A (ja) | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Hazama Gumi Ltd | 硬練りコンクリートにおける締固め特性の評価方法 |
JP2013159939A (ja) | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Hazama Ando Corp | コンクリートの締め固め管理方法 |
JP2019143399A (ja) | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 鹿島建設株式会社 | コンクリートの締固め度判定方法、コンクリートの締固め度判定装置 |
CN110443527A (zh) | 2019-08-27 | 2019-11-12 | 水利部水利水电规划设计总院 | 一种混凝土振捣质量评价方法及装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021080771A (ja) | 2021-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110702536B (zh) | 一种岩体结构面剪切破坏表面形态演化规律研究方法及系统 | |
JP2016142532A (ja) | 施工性評価プログラム、施工性評価方法及び施工性評価装置 | |
JP6936718B2 (ja) | コンクリートの均し作業可能時期の予測方法、予測装置およびコンクリートの施工方法 | |
Thrane et al. | Determination of rheology of self-consolidating concrete using the 4C-Rheometer and how to make use of the results | |
Martinie et al. | Fiber orientation during casting of UHPFRC: electrical resistivity measurements, image analysis and numerical simulations | |
JP6252856B2 (ja) | コンクリートの均し施工可能時間の予測方法および予測装置 | |
JP2020007730A (ja) | 移動式含水比測定装置、及び転圧方法 | |
Belem et al. | Fractal analysis of shear joint roughness | |
JP5753242B2 (ja) | 土の湿潤密度試験方法 | |
Kim et al. | The application of normal stress reduction function in tilt tests for different block shapes | |
JP4822098B2 (ja) | 地盤・構造物沈下量予測方法およびプログラム | |
JP7390873B2 (ja) | コンクリート締固め評価装置、及びコンクリート締固め評価方法 | |
JP2018154975A5 (ja) | ||
Temizer et al. | 3D documentation of a historical monument using terrestrial laser scanning case study: Byzantine Water Cistern, Istanbul | |
JP2009102894A (ja) | 材料管理システム、材料管理方法及び材料管理プログラム | |
Chertkov | The geometry of soil crack networks | |
CN109238875A (zh) | 一种基于半规则锯齿的桩岩界面研究的室内剪切试验方法 | |
JP6755924B2 (ja) | 比高算出装置、及び舗装管理方法 | |
JP7390260B2 (ja) | 締固め状態判定装置及び締固め状態判定方法 | |
CN117027398A (zh) | 利用三维技术的梁柱节点浇筑施工方法 | |
JP2008014018A (ja) | Gps盛土施工管理システム及びgps盛土施工管理方法 | |
JP6262026B2 (ja) | フレッシュコンクリート締固め状態報知システム及び品質管理方法 | |
JP7033851B2 (ja) | 施工出来高データ取得システム | |
CN108072353A (zh) | 测量方法以及测量装置 | |
Szmigiera et al. | Influence of the compaction method on the bond between steel and concrete in composite columns |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230602 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7390873 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |