JP7390660B2 - 気泡発生機構付きポンプ - Google Patents

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本発明は、気泡発生機構付きポンプに関する。
たとえば農業分野等において、マイクロバブル(以下、MBという)やウルトラファインバブル(以下、UFBという)等の微細気泡の利用が注目されている。MBは、直径1μm以上100μm未満の気泡である。UFBは、直径1μm未満の気泡である。液体中に微細気泡を溶解させる又は含有させる場合に、用いられるガスの種類は様々である。また液体の種類も様々である。農業分野では、主として、水中に空気の微細気泡を発生させ、空気中の酸素を利用する。そのために高圧ポンプ等が用いられる。特許文献1には、圃場に供給する水にMBやUFB等の微細気泡を含有させて、栄養素を循環させるシステムが記載されている。マイクロバブル発生装置が、ポンプによって汲み上げられた排水に、微細気泡を溶解させる。
特開2018-7646号公報
従来のシステムや装置では、ポンプに微細気泡発生装置が連結される。しかし、連結のための機構が複雑化・大型化する傾向にあり、利便性に欠けていた。微細気泡を発生させることのできるポンプ装置において、コンパクト且つ取り扱いの容易な装置が求められている。
本発明は、コンパクトであり取り扱いの容易な気泡発生機構付きポンプを提供することを目的とする。
本発明は、微細気泡を含んだ液体を圧送する気泡発生機構付きポンプ(100)であって、液体を圧送するための動力を発生させる駆動部(3)と、駆動部(3)に接続され、液体を流通させる液体回路部(4)と、液体回路部(4)内に組み込まれるか又は液体回路部(4)に取り付けられ、微細気泡を発生させる微細気泡発生器(20)と、を備える。
この気泡発生機構付きポンプ(100)によれば、駆動部(3)により動力が伝達され、液体が加圧および吐出される。液体は液体回路部(4)を通って吐出(圧送)される。微細気泡発生器(20)は液体回路部(4)内に組み込まれている。あるいは、微細気泡発生器(20)は液体回路部(4)に取り付けられている。このように、微細気泡発生器(20)が、液体回路部(4)に一体化されているので、ポンプ装置全体として、大型化が回避され、コンパクトになっている。微細気泡発生装置を別途連結する必要もなく、気泡発生機構付きポンプ(100)の取り扱いが容易である。
液体回路部(4)は、液体を加圧する加圧部(15)と、外部の管状部材が接続される吐出管(17)とを有し、微細気泡発生器(20)は、加圧部(15)と吐出管(17)との間に設けられていてもよい。この構成によれば、気泡発生機構付きポンプ(100)の液体回路部(4)に微細気泡発生器(20)が内蔵されるので、外形寸法への影響が最小限に抑えられている。気泡発生機構付きポンプ(100)の設置が容易であり、レイアウト上の制約も少ない。また、微細気泡発生器(20)を取り付けるための特別な部材が不要であり、ポンプが備える既存の部品を活用しやすい。
液体回路部(4)は、駆動部(3)に接続されて液体を加圧し吐出するマニホルド(5)を有し、微細気泡発生器(20)は、マニホルド(5)の吐出部(5b)に取り付けられていてもよい。この構成によれば、微細気泡発生器(20)がマニホルド(5)の吐出部(5b)に取り付けられているので、従来のポンプと同様の機器およびレイアウトにて、微細気泡を含んだ液体を供給することができる。
本発明によれば、ポンプ装置全体としてコンパクトになっており、気泡発生機構付きポンプ(100)の取り扱いも容易である。
本発明の一実施形態に係る気泡発生機構付きポンプを示す斜視図である。 図1の気泡発生機構付きポンプのマニホルド、微細気泡発生器、および吐出管を切断して示す断面図である。 図2の微細気泡発生器付近を拡大して示す断面図である。 微細気泡発生器の出口側から見た分解斜視図である。 微細気泡発生器の入口側から見た分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1および図2に示されるように、本実施形態の気泡発生機構付きポンプ100は、一例として、モータ式のプランジャポンプ装置(往復動ポンプ装置)である。以下の実施形態の説明において、気泡発生機構付きポンプ100を単にポンプ100と称する。ポンプ100は、たとえば、3列のプランジャが水平方向に並設された横型3連プランジャポンプ装置である。ポンプ100は、定置式または可搬式のポンプであり、たとえば、農作業等に利用される。
図1および図2に示されるように、ポンプ100は、駆動源であるモータ1と、モータ1の出力軸に連結されたクランクケース(駆動部ケース)2と、クランクケース2に連結されたマニホルド5と、マニホルド5の吸入部5aおよび吐出部5bにそれぞれ接続された吸入管16および吐出管17と、を備える。吸入管16の端部には吸入口6が形成され、吐出管17の端部には吐出口7が形成されている。これらの吸入管16および吐出管17には、ホース、チューブ、配管等の外部の管状部材が接続される。
ポンプ100は、たとえば水を吸入管16から吸い込み、クランクケース2内に備えられた駆動部3およびマニホルド5内に備えられた加圧部15により、吐出管17へと水を圧送する。吐出管17から外部の管状部材へと送られた高圧水は、たとえば圃場等に供給される。さらに、ポンプ100は、高圧水に微細気泡を溶解または含有させることができる構造を有する。ポンプ100において発生させられる微細気泡とは、たとえば直径1μm未満のUFBである。ポンプ100において、微細気泡として、たとえば直径1μm以上100μm未満のMBが発生させられてもよい。ポンプ100は、たとえば潅水等に利用されて、農作物の生育促進を可能とする。
図2に示されるように、マニホルド5は、水を加圧する3つの加圧部15を有する。駆動部3は、モータ1の出力軸に連結されたクランク軸(駆動軸)、クランク軸に回転可能に連結されたコンロッド、およびプランジャとコンロッドとを回転可能に連結するピストンピンと(いずれも図示せず)を含む。駆動部3は、クランクケース2およびマニホルド5の間においてこれらの内部を往復するプランジャ等の往復動部材(図示せず)を駆動する。駆動部3は、モータ1で発生させられた動力を加圧部15に伝達する。
マニホルド5内には、往復動部材が往復動するシリンダ部と、その先端側のポンプ室と(いずれも図示せず)が形成されている。また、マニホルド5は、ポンプ室に作動液体である水を導入するための吸入ヘッダ管5cと、圧縮された水を吐出するための吐出連結管5dとを有する。吸入ヘッダ管5cと吐出連結管5dとは3つの流路8により連絡されており、各流路8の吸入側(図示下側)には吸入弁9が設けられ、各流路8の吐出側(図示上側)には吐出弁10が設けられる。流路8のうちの吸入弁9と吐出弁10との間の部分11が上記のポンプ室に繋がっている。
このように、マニホルド5は、3列のプランジャに対応する3つの加圧部15を有する。各加圧部15が、流路8と吸入弁9と吐出弁10とを含んでおり、これらのポンプ作用によって、水が加圧される。マニホルド5は、駆動部3に接続されて、吸入部5aから水を吸入し、加圧部15において水を加圧し、吐出部5bから高圧水を吐出する。なお、マニホルド5の吸入側には、吸入管16と吸入部5aとの間において、ストレーナ18および連結管19が設けられる。マニホルド5の吐出側には、3連の加圧部15と吐出部5bとの間において、圧力調整部14が設けられる。
図1および図2に示されるように、ポンプ100は、上記した連結管19および吸入管16と、吸入ヘッダ管5c、加圧部15および吐出連結管5dを含むマニホルド5と、吐出管17とを有する液体回路部4を備える。液体回路部4は、ポンプ100において水を流通させる部分(流路と、その流路を形成する管状の部分)である。液体回路部4は、プランジャを含む往復動部材を介して、駆動部3に接続されている。液体回路部4のうち、連結管19、吸入管16および吸入ヘッダ管5cは、加圧前の低圧な水を流通させる低圧回路4Aを構成する。液体回路部4のうち、加圧部15、吐出連結管5dおよび吐出管17は、加圧後の高圧な水を流通させる高圧回路4Bを構成する。
本実施形態のポンプ100では、微細気泡であるUFBを発生させるUFB発生器(微細気泡発生器)20が、液体回路部4内に組み込まれている。すなわち、UFB発生器20は、ポンプ100に内蔵(収容)されている。より詳細には、UFB発生器20は、高圧回路4Bに組み込まれている。別の観点では、UFB発生器20は、マニホルド5の3つの加圧部15と、吐出管17と間に設けられている。UFB発生器20は、マニホルド5の吐出部5bに取り付けられている。ポンプ100における既存の部品が活用されており、その結果、図1に示されるように、UFB発生器20が内蔵された状態で、ポンプ100の全体の外形寸法は(UFB発生器20の取付け前に比して)さほど変化していない。吐出管17の吐出口7も、図2に示されるように、ポンプ100の外形の範囲から突出しておらず、当該範囲内に収まっている。吸入管16および吐出管17が延在する方向において、UFB発生器20が追加された領域は、連結管19の領域にほぼ対応している。
図3~図5を参照して、UFB発生器20およびUFB発生器20の周辺構成について説明する。図3~図5に示されるように、UFB発生器20は、吐出連結管5dおよび吐出管17と同心状に(共通の軸線周りに)配置された4つの部材を有する。UFB発生器20は、マニホルド5に近接する側(上流側すなわち入口側)から順に、導入部材21と、UFB発生部材(微細気泡発生部)22と、リング部材23と、保持部材24とを有する。図3に示されるように、円環状の導入部材21は、吐出連結管5dの端面に当接しており、吐出連結管5dの端部に形成された円錐状の流路拡大部5eに対面している。図3および図5に示されるように、導入部材21は、中心(軸線の位置)から径方向に延びる4本の溝部21aを含んでもよい。
保持部材24の円筒状の基端円筒部24bが、マニホルド5の円筒状の吐出部5b内に挿入されており、基端円筒部24bの根元に形成された第1段部24dが、吐出部5bの端面に当接している。基端円筒部24bの外周面には円環溝24cが形成されており、この円環溝24cと吐出部5bの内周面との間に、Oリング25が介装されている。基端円筒部24bの内部には、UFB発生部材22とリング部材23とが収容されている。保持部材24の第1段部24dが吐出部5bの端面に当接した状態(突き当てられた状態)で、UFB発生部材22の軸線方向の入口側端面は基端円筒部24bから突出しており、導入部材21に突き当たっている。一方、この状態で、基端円筒部24bに形成された溝部24fと、導入部材21に形成された突片21fとによって、凹凸嵌合部が形成されてもよい(図4、図5参照)。直径の両端部(又は一端部のみでもよい)に形成された突片21fが溝部24fに入り込むことで、双方の部材の位置決め及び回転防止が可能とされる。
円筒形状のUFB発生部材22内には、円錐状の入口テーパ部22bと、出口円筒部22aと、入口テーパ部22bおよび出口円筒部22aの間に形成された細孔であるオリフィス部22cとが形成されている。これらの入口テーパ部22b、オリフィス部22c、および出口円筒部22aは、中心軸線(上記軸線に一致する)周りに対称に形成されており、互いに連通している。リング部材23は、保持部材24内に形成された第2段部24eに当接しており、第2段部24eとUFB発生部材22とによって挟まれている。リング部材23は、スペーサとして機能する。そして、保持部材24の先端円筒部24aが、吐出管17の基端部17b内に挿入されている。
上記のように構成されたUFB発生器20では、図3に示されるように、導入部材21内の第1空間S1と、UFB発生部材22内の入口テーパ部22b、オリフィス部22cおよび出口円筒部22aによって形成されたUFB発生空間と、リング部材23内の第3空間S3と、保持部材24内の第4空間S4とが連通している。UFB発生部材22は、高圧水が通水される際、キャビテーション効果によってUFBを発生させる。UFB発生部材22において発生させられた無数のUFBは、UFB発生部材22の下流側に放出され、高圧水と共に吐出管17に送られる。
UFB発生器20の具体的構成は、図3~図5に示される上記構成に限定されない。UFB発生器20として、たとえば、特許第6279179号に開示された各種態様の気泡発生装置が適用されてもよい。いずれにしても、UFB発生器20は、低圧回路4A内、たとえばマニホルド5と吐出管17との間に組み込まれ、高圧水の通水に伴ってUFBを発生させる。
ポンプ100では、モータ1によって駆動部3が駆動されると、マニホルド5内において水を吸入・加圧して吐出するポンプ作用が行われ、液体回路部4の高圧回路4Bを通じて高圧水が送られる。高圧水がUFB発生器20を通ると、UFB発生部材22において無数のUFBが発生し、UFBが高圧水に溶解または含有する。ポンプ100が農業に利用される場合は、UFBは、たとえば空気(酸素)の微細気泡である。このUFBが溶解または含有された高圧水は、吐出管17から吐出され、管状部材等を介して圃場に供給(たとえば、散布)される。UFBを含む水が圃場に供給されることで、たとえば農作物の生育が促進する、収量が増大するといった効果が期待できる。
本実施形態のポンプ100によれば、駆動部3により動力が伝達され、水が加圧および吐出される。水は液体回路部4を通って吐出(圧送)される。UFB発生器20は液体回路部4内に組み込まれている。UFB発生器20が、液体回路部4に一体化されているので、ポンプ装置全体として、大型化が回避され、コンパクトになっている。微細気泡発生装置をポンプに別途連結する必要もなく、ポンプ100の取り扱いが容易である。
従来、ポンプの吐出口にUFB発生器を適用しようとした場合には、UFB発生器の格納部が、ポンプ装置から突出してしまうことがあった。そのため、従来の機器や装置のレイアウトを変更する必要があった。たとえば、吐出口にホースを接続する場合、その部位を保護するために防護機構の変更が必要になる場合がある。定置式ポンプの場合、フレームの形状変更であったり、ポンプ装置の搭載位置の変更であったりが必要になる場合がある。吐出口へのホースの接続位置も変わってしまうため、ポンプ装置そのものの変更も必要になり得る。本実施形態のポンプ100によれば、このような不具合は解決される。基本機の外郭部材(樹脂金型成型品)を変更することなく、UFBの発生機構を備えた派生機が提供される。従来のポンプ装置の外観、接続部、および機能を大きく変更することなく、UFBの発生機構を装着できる。
UFB発生器20が、加圧部15と吐出管17との間に設けられている。この構成によれば、ポンプ100の液体回路部4にUFB発生器20が内蔵されるので、外形寸法への影響が最小限に抑えられている。ポンプ100の設置が容易であり、レイアウト上の制約も少ない。また、UFB発生器20を取り付けるための特別な部材が不要であり、ポンプが備える既存の部品を活用しやすい。コストダウンや部品の共通化も可能である。
UFB発生器20が、マニホルド5の吐出部5bに取り付けられている。この構成によれば、UFB発生器20がマニホルド5の吐出部5bに取り付けられているので、従来のポンプと同様の機器およびレイアウトにて、微細気泡を含んだ液体を供給することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限られない。たとえば、UFB発生器が、内蔵されるのではなく、液体回路部に取り付けられてもよい。たとえば、上記実施形態における液体回路部4の高圧側の端部(吐出管17の吐出口7等)に、UFB発生器が直接取り付けられていてもよい。UFB発生器が、液体回路部のいずれかの部分、たとえば高圧回路の出口部に取り付けられてもよい。
気泡発生機構付きポンプは、モータ式のポンプ装置に限られない。駆動源は公知のあらゆる種類の動力源であってよい。気泡発生機構付きポンプは、バッテリ式のポンプ装置であってもよい。気泡発生機構付きポンプは、エンジン式のポンプ装置であってもよい。ポンプの型式も、種々の型式が採用されてよい。単式(プランジャ・加圧部がそれぞれ1つ)のプランジャポンプ装置に対して本発明が適用されてもよい。プランジャポンプ装置に限られない。高圧水(高圧の液体)の回路を有するポンプであれば、どのような型式・構造のポンプに本発明が適用されてもよい。
駆動部、マニホルド、および加圧部の構成も、上記実施形態に限られず、公知のあらゆる構成が採用されてよい。上述したマニホルドとは異なるタイプのケーシングが設けられてもよい。マニホルドが省略されてもよい。
本発明の気泡発生機構付きポンプは、潅水用に用いられる場合に限られず、たとえば背負式噴霧器に適用されてもよい。その場合でも、従来の背負式噴霧器よりも大型化することが回避される。意匠の変更が不要であり、また外部の物体との干渉も回避される。ポンプが装置の外形にうまく収まる。
1…モータ、2…クランクケース、3…駆動部、4…液体回路部、4A…低圧回路、4B…高圧回路、5…マニホルド、5a…吸入部、5b…吐出部、7…吐出口、15…加圧部、17…吐出管、20…UFB発生器(微細気泡発生器)、21…導入部材、22…UFB発生部材(微細気泡発生部)、22c…オリフィス部、23…リング部材、24…保持部材、100…ポンプ(気泡発生機構付きポンプ)。

Claims (2)

  1. 微細気泡を含んだ液体を圧送する気泡発生機構付きポンプ(100)であって、
    前記液体を圧送するための動力を伝達する駆動部(3)と、
    前記駆動部(3)に接続され、前記液体を流通させる液体回路部(4)と、
    前記液体回路部(4)内に組み込まれるか又は前記液体回路部(4)に取り付けられ、前記微細気泡を発生させる微細気泡発生器(20)と、を備え
    前記液体回路部(4)は、前記液体を加圧する加圧部(15)と、外部の管状部材が接続される吐出管(17)とを有し、
    前記微細気泡発生器(20)は、前記加圧部(15)と前記吐出管(17)との間に設けられている、気泡発生機構付きポンプ。
  2. 前記液体回路部(4)は、前記駆動部(3)に接続されて前記液体を加圧し吐出するマニホルド(5)を有し、
    前記微細気泡発生器(20)は、前記マニホルド(5)の吐出部(5b)に取り付けられている、請求項1に記載の気泡発生機構付きポンプ。
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