JP7385886B2 - ヘアドライヤー - Google Patents
ヘアドライヤー Download PDFInfo
- Publication number
- JP7385886B2 JP7385886B2 JP2019038094A JP2019038094A JP7385886B2 JP 7385886 B2 JP7385886 B2 JP 7385886B2 JP 2019038094 A JP2019038094 A JP 2019038094A JP 2019038094 A JP2019038094 A JP 2019038094A JP 7385886 B2 JP7385886 B2 JP 7385886B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air outlet
- halogen lamp
- inlet
- hair dryer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 claims description 27
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 claims description 27
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 19
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 210000004761 scalp Anatomy 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D20/00—Hair drying devices; Accessories therefor
- A45D20/04—Hot-air producers
- A45D20/08—Hot-air producers heated electrically
- A45D20/10—Hand-held drying devices, e.g. air douches
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D20/00—Hair drying devices; Accessories therefor
- A45D20/04—Hot-air producers
- A45D20/08—Hot-air producers heated electrically
- A45D20/10—Hand-held drying devices, e.g. air douches
- A45D20/12—Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
Description
本発明は、赤外線放射機能を備えるドライヤーに関する。
従来、赤外線放射機能を備えるヘアドライヤーが知られている（特許文献１）。赤外線のうち特に波長の長い赤外線には人体を内部から暖める作用があることが知られており、この作用をドライヤーに応用し、毛髪や頭皮を内部から乾かすことで、熱風によるダメージから毛髪を保護することが期待されている。
特許文献１に記載のヘアドライヤーには赤外線放射源の他にニクロム線を用いる熱源（ヒータ）が搭載されている。赤外線放射源としてハロゲンランプを用いる場合、急速昇温が可能なハロゲンランプによる発熱を空気を加熱するための補助熱源として活用することができれば、ヘアドライヤーとして必要な総熱量を維持しながらヒータの発熱量を低減させることが可能になり、さらにはヒータの小型化、軽量化を実現することができるようになる。
本発明は、前述の課題を解決するため、以下の構成要素からなるヘアドライヤーを提供する。
ヘアドライヤーの第１の態様は、筐体内に吸入口から送風口に向かう空気の流れを形成する送風源と、前記吸入口から前記送風口に向かう空気を加熱する熱源と、前記送風口に向けて放射する赤外線放射源を備え、前記吸入口から前記送風口に向かう空気の流れに対して前記赤外線放射源が前記熱源の下流側に配設され、前記赤外線放射源の周囲に空気の流路が形成されていることを特徴とする。
ヘアドライヤーの第２の態様は、筐体内に吸入口から送風口に向かう空気の流れを形成する送風源と、前記吸入口から前記送風口に向かう空気を加熱する熱源と、前記送風口に向けて放射する赤外線放射源を備え、前記吸入口から前記送風口に向かう空気の流れに対して前記赤外線放射源が前記熱源の下流側に配設され、前記赤外線放射源の周囲に空気の流路が形成され、さらに前記赤外線放射源を構成するハロゲンランプが前記熱源を構成するニクロム線の基板によって支持されていることを特徴とする。
以上のように構成されるヘアドライヤーは、赤外線発生源の配置において従来技術にはない特徴があり、これにより赤外線発生源としてだけではなく空気を加熱する補助熱源として活用することが可能である。これによりヘアドライヤーとして必要な総熱量を維持しながら熱源に発熱量を低減させることが可能になるため、従来技術と比べて消費電力を削減することができる。また熱源の小型化が可能になるため、ヘアドライヤーの小型化、軽量化を実現することができる。
ヘアドライヤーの実施形態について、図１および図２を参照しながら説明する。図１はヘアドライヤーの全体の構成を示し、図２はニクロム線基板およびハロゲンランプと空気の流路との位置関係を示す。
〔ヘアドライヤーの構成〕
最初に、図１を参照しながらヘアドライヤーの構成について説明する。なお、図１はヘアドライヤーを構成するすべての部品が記載されているが、以下の説明においては本発明の構成要素に関連する部品についてのみ言及する。ヘアドライヤー１０は、主体となる筒型の筐体１２の一方の端部に吸入口１４、他方の端部に送風口１６を備える。吸入口１４の近傍にはファン１８およびその駆動源となるモータ２０を備える。ファン１８は筐体１２の内部に吸入口１４から送風口１６に向かう空気の流れを形成する送風源として機能する。送風口１６の近傍にはハロゲンランプ２２を備える。ファン１８とハロゲンランプ２２の間にはニクロム線基板２４を備える（ニクロム線は図示せず）。ハロゲンランプ２２およびニクロム線基板２４は遮熱板２６によって被覆される。筒型の遮熱板２６の内部空間が吸入口１４から送風口１６に向かう空気の流路となる。ヘアドライヤー１０のハンドルにはスライド式のスイッチ３０を備える。
最初に、図１を参照しながらヘアドライヤーの構成について説明する。なお、図１はヘアドライヤーを構成するすべての部品が記載されているが、以下の説明においては本発明の構成要素に関連する部品についてのみ言及する。ヘアドライヤー１０は、主体となる筒型の筐体１２の一方の端部に吸入口１４、他方の端部に送風口１６を備える。吸入口１４の近傍にはファン１８およびその駆動源となるモータ２０を備える。ファン１８は筐体１２の内部に吸入口１４から送風口１６に向かう空気の流れを形成する送風源として機能する。送風口１６の近傍にはハロゲンランプ２２を備える。ファン１８とハロゲンランプ２２の間にはニクロム線基板２４を備える（ニクロム線は図示せず）。ハロゲンランプ２２およびニクロム線基板２４は遮熱板２６によって被覆される。筒型の遮熱板２６の内部空間が吸入口１４から送風口１６に向かう空気の流路となる。ヘアドライヤー１０のハンドルにはスライド式のスイッチ３０を備える。
ハロゲンランプ２２は送風口１６に向けて赤外線を放射する赤外線放射源として機能する。ハロゲンランプ２２から放射された電磁波は水分子に吸収され、熱振動に変換されて対象物（人体の皮膚や毛髪など）を加熱する。ニクロム線基板２４（図示しないニクロム線を含む）は吸入口１４から送風口１６に向かう空気を加熱する熱源として機能する。
次に、図２を参照しながらハロゲンランプ２２とニクロム線基板２４の配置およびこれらと空気の流路との位置関係について説明する。ニクロム線基板２４は遮熱板２６の内部に配置され、その周囲に空気の流路２８が形成されている。ハロゲンランプ２２は吸入口１４から送風口１６に向かう空気の流れに対してニクロム線基板２４の下流側に配置されている。ハロゲンランプ２２はニクロム線基板２４の下流側の先端部によって支持され、送風口１６の略中央に位置するように配置されている。
〔ヘアドライヤーの作用および効果〕
ヘアドライヤー１０はスイッチ３０の操作によってＤＲＹモードまたはＨＡＩＲモードの何れかを選択することができる。ＤＲＹモードは毛髪を急速乾燥させる際に選択するモードであり、ファン１８とニクロム線基板２４への通電を行う。ＤＲＹモードは強弱を選択することが可能であり、より急速乾燥が可能な「強」を選択した場合、消費電力は概ね９３５～９４６Ｗである。このとき送風口から吹き出される熱風の温度は概ね６６.４～６８℃である。ＨＡＩＲモードは毛髪へのダメージを抑えたい際に選択するモードであり、ファン１８とニクロム線基板２４への通電に加えてハロゲンランプ２２への通電を行う。ＤＲＹモードに比べニクロム線基板２４による発熱量が大幅に抑えられるため、ＨＡＩＲモード使用時の消費電力は概ね４１０～４２２Ｗとなるが、ハロゲンランプ２２の発熱が空気の加熱に利用されるため、送風口から吹き出される熱風の温度はＤＲＹモードの場合とさほど遜色のない概ね６０.４～６１℃である。
ヘアドライヤー１０はスイッチ３０の操作によってＤＲＹモードまたはＨＡＩＲモードの何れかを選択することができる。ＤＲＹモードは毛髪を急速乾燥させる際に選択するモードであり、ファン１８とニクロム線基板２４への通電を行う。ＤＲＹモードは強弱を選択することが可能であり、より急速乾燥が可能な「強」を選択した場合、消費電力は概ね９３５～９４６Ｗである。このとき送風口から吹き出される熱風の温度は概ね６６.４～６８℃である。ＨＡＩＲモードは毛髪へのダメージを抑えたい際に選択するモードであり、ファン１８とニクロム線基板２４への通電に加えてハロゲンランプ２２への通電を行う。ＤＲＹモードに比べニクロム線基板２４による発熱量が大幅に抑えられるため、ＨＡＩＲモード使用時の消費電力は概ね４１０～４２２Ｗとなるが、ハロゲンランプ２２の発熱が空気の加熱に利用されるため、送風口から吹き出される熱風の温度はＤＲＹモードの場合とさほど遜色のない概ね６０.４～６１℃である。
ＨＡＩＲモードを選択すると、ファン１８が駆動し、ニクロム線基板２４が発熱を開始するとともにハロゲンランプ２２が点灯する。ファン１８の駆動により吸入口１４から送風口１６に向かう空気の流れが形成され、吸入口１４から吸入された空気は遮熱板２６の内部を通って送風口１６から送出される。吸入口１４から吸入された空気は遮熱板２６の内部を通過する際にニクロム線基板２４による発熱によって加熱され、さらにハロゲンランプ２２の発熱によって再加熱され、高温の熱風となって送風口１６から送出される。ハロゲンランプ２２は流路２８の略中央に配置されているため、ハロゲンランプ２２を包み込むような空気の流れが生じ、ハロゲンランプ２２の発熱のほぼ全てが空気を再加熱する熱源として利用される。またハロゲンランプ２２を所定の位置に固定する手段としてニクロム線基板２４を利用しているため、固定時の接触によって奪われるハロゲンランプ２２の発熱の一部はニクロム線基板２４に伝熱され、空気の加熱に無駄なく利用される。
以上のように構成されるヘアドライヤー１０は、赤外線発生源であるハロゲンランプ２２の配置において従来技術にはない特徴があり、これによりハロゲンランプ２２を赤外線発生源だけではなく空気を加熱する補助熱源として活用することが可能である。これによりヘアドライヤーとして必要な総熱量を維持しながらニクロム線による発熱量を低減させることが可能になるため、従来技術と比べて消費電力を削減することができ、光熱費の削減を実現することができる。またニクロム線基板２４の小型化が可能になるため、ヘアドライヤーの小型化、軽量化を実現することができる。さらに毛髪へのダメージを軽減させながらも十分な熱量を確保することができる。
１０ ヘアドライヤー
１２ 筐体
１４ 吸入口
１６ 送風口
１８ ファン
２０ モータ
２２ ハロゲンランプ
２４ ニクロム線基板
２６ 遮熱板
２８ 流路
３０ スイッチ
１２ 筐体
１４ 吸入口
１６ 送風口
１８ ファン
２０ モータ
２２ ハロゲンランプ
２４ ニクロム線基板
２６ 遮熱板
２８ 流路
３０ スイッチ
Claims (1)
- 筐体内に吸入口から送風口に向かう空気の流れを形成する送風源と、
前記吸入口から前記送風口に向かう空気の流路を内部空間に形成する遮熱板と、
前記吸入口から前記送風口に向かう空気を加熱する熱源と、
前記送風口に向けて赤外線を放射する赤外線放射源として機能するとともに前記吸入口から前記送風口に向かう空気を加熱する補助熱源として機能するハロゲンランプを備え、
前記ハロゲンランプが、前記吸入口から前記送風口に向かう空気の流れに対して前記熱源の下流側に配設されているとともに前記熱源を構成するニクロム線の基板の下流側の先端部によって支持され、前記ハロゲンランプの周囲に前記吸入口から前記送風口に向かう空気の流路が形成されていることを特徴とする、
ヘアドライヤー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019038094A JP7385886B2 (ja) | 2019-03-03 | 2019-03-03 | ヘアドライヤー |
| CN201911264848.4A CN111642885A (zh) | 2019-03-03 | 2019-12-11 | 吹风机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019038094A JP7385886B2 (ja) | 2019-03-03 | 2019-03-03 | ヘアドライヤー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020137973A JP2020137973A (ja) | 2020-09-03 |
| JP7385886B2 true JP7385886B2 (ja) | 2023-11-24 |
Family
ID=72279457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019038094A Active JP7385886B2 (ja) | 2019-03-03 | 2019-03-03 | ヘアドライヤー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7385886B2 (ja) |
| CN (1) | CN111642885A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005177234A (ja) | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Works Ltd | ヘアドライヤー |
| JP2017108786A (ja) | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 株式会社Ｌｏｕｖｒｅｄｏ | ヘアドライヤー |
| JP3214353U (ja) | 2017-10-24 | 2018-01-11 | 劉清海 | ヘアドライヤー構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959903U (ja) * | 1982-06-15 | 1984-04-19 | 飯田 省三 | 赤外線ドライヤ |
| US6285828B1 (en) * | 2000-05-23 | 2001-09-04 | Helen Of Troy | Infrared hair dryer heater |
-
2019
- 2019-03-03 JP JP2019038094A patent/JP7385886B2/ja active Active
- 2019-12-11 CN CN201911264848.4A patent/CN111642885A/zh active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005177234A (ja) | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Works Ltd | ヘアドライヤー |
| JP2017108786A (ja) | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 株式会社Ｌｏｕｖｒｅｄｏ | ヘアドライヤー |
| JP3214353U (ja) | 2017-10-24 | 2018-01-11 | 劉清海 | ヘアドライヤー構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN111642885A (zh) | 2020-09-11 |
| JP2020137973A (ja) | 2020-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4263500A (en) | Infrared heating hair dryer | |
| WO2000000055A3 (en) | Halogen hair dryer | |
| US20170196730A1 (en) | Far-infrared (FIR) light heated ceramic electric blower for physiotherapeutic or other therapeutic uses | |
| JP2005177234A (ja) | ヘアドライヤー | |
| JP3175257U (ja) | ヘアドライヤー | |
| RU2008125302A (ru) | Сушильное устройство | |
| JP7385886B2 (ja) | ヘアドライヤー | |
| US6354016B1 (en) | Dual in-line styling hair dryer | |
| JP2024045690A (ja) | ヘアアイロン | |
| JP2003207135A (ja) | ガスこんろ | |
| JP6258606B2 (ja) | ドライヤー | |
| KR100701919B1 (ko) | 헤어 드라이어 | |
| JPH0265801A (ja) | 遠赤外線を放射する低温ヘヤドライヤーおよび該低温ヘヤドライヤーに用いる遠赤外線放射体 | |
| TW201903343A (zh) | 紅外線光源乾燥器及乾燥方法 | |
| JP3214824U (ja) | ヘアードライヤー | |
| JP5230769B2 (ja) | 浴室暖房機 | |
| JP4796706B2 (ja) | 浴室暖房機 | |
| JP5511726B2 (ja) | 浴室暖房機 | |
| TWM564955U (zh) | 紅外線吹風機 | |
| JP3109761U (ja) | 遠赤外線ドライヤー | |
| JPS644104B2 (ja) | ||
| WO2023145976A1 (ja) | テラヘルツ波発生装置及びドライヤ | |
| JP3827871B2 (ja) | 浴室暖房乾燥機 | |
| KR200312082Y1 (ko) | 헤어드라이어 | |
| JP2002333153A (ja) | 浴室用乾燥暖房装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220301 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221125 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230117 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230321 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230516 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230814 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20230822 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231017 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231104 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7385886 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |