JP2002519079A - ハロゲンヘアドライヤー - Google Patents
ハロゲンヘアドライヤーInfo
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D20/00—Hair drying devices; Accessories therefor
- A45D20/04—Hot-air producers
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- A45D2200/205—Radiation, e.g. UV, infrared
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- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
Description
用いることにより、対流加熱方式と赤外線輻射加熱方式を同時に利用して毛髪を
乾燥させることができるようにした、新たな構造のハロゲンヘアドライヤーに関
する。
生する熱風を利用して濡れた毛髪を乾かすことができるようにしたもので、図1
に示す通り、一側に取手2が備えられ、その前後側に吸気口4と吐出口6が互い
に対応するように形成された本体8の内部に、駆動モーター10により駆動され
るファン11と、このファン11の前方に配置される熱線9を装着して構成した
ものであって、前記取手2に装着された操作スイッチ12を操作して前記駆動モ
ーター10と熱線9を作動させて、前記吐出口6から熱風を吐出するように構成
されている。 しかし、このようなヘアドライヤーは、熱風による対流加熱方式を利用して毛
髪を乾かすため、毛髪の外部のみが加熱されて熱風が届かない毛髪の内部は良く
乾かされないという問題点があった。また、毛髪の内部を乾かすために毛髪の一
部分に長時間ヘアドライヤーの熱風を当てた場合、高温の熱風により毛髪が損傷
するという問題点があった。さらに、熱風を発生させる熱線9の効率が低いので
、電気を多く消費するという問題点もあった。
熱線の代わりに赤外線および遠赤外線が放射されるハロゲンヒーターを利用して
、熱効率を高めることができ、毛髪や頭皮が損傷することを防止できるのみなら
ず、毛髪を保護し、頭皮疾患を抑制することができるようにした、新たな構造の
ハロゲンヘアドライヤーを提供することにある。
成された本体8と、前記取手2に装着された操作スイッチ12と、前記本体8に
内装され、前記操作スイッチ12に接続された駆動モーター10により回転して
、空気を前記吸気口4から吸入し前記吐出口6から吐出するファン11と、この
ファン11の前方に配置され、前記操作スイッチ12に接続されて操作スイッチ
12の操作により熱と赤外線を発生するハロゲンヒーター14と、このハロゲン
ヒーター14の周囲に備えられた断熱材とから構成されたことを特徴とするハロ
ゲンヘアドライヤーが提供される。
りである。 図2は、本考案によるハロゲンヘアドライヤーを図示したもので、一側に取手
2が備えられた本体8の前後側に吸気口4と吐出口6が形成され、前記取手2に
は操作スイッチ12が装着されている。そして、前記本体8の内部には、前記操
作スイッチ12に接続された駆動モーター10により回転するファン11が装着
されている。このファン11は、前記操作スイッチ12の操作により前記吸気口
4から空気を吸入し前記吐出口6から吐出するものであって、このファン11の
前方には、ハロゲンヒーター14が配置されている。 このハロゲンヒーター14は、前記操作スイッチ12に接続されていて、操作
スイッチ12の操作によりON−OFFされ、作動時に熱とともに多量の赤外線
を放出する。ハロゲンヒーター14は、長い石英ガラス管16をU字形に折り曲
げ、この石英ガラス管16の内部に、窒素やアルゴン等の不活性気体と、ヨウ素
、臭素または塩素のようなハロゲン物質を微量封入して構成する。フィラメント
18を構成するタングステンとハロゲンとの反応(ハロゲン再生サイクル)によ
り、フィラメント18が容易に消耗しないため耐久性が高く、発熱量に比べて消
費電力が少ないという特徴がある。ハロゲンランプの構成に当たっては、前記フ
ィラメント18は常用のハロゲンランプに用いられるフィラメントに比べて長さ
を長く、太さを太く製作して、光よりは熱を多く発生するようにするとよい。ま
た、前記石英ガラス管16の外部表面に種々の物質を真空蒸着して、少量の遠赤
外線と多量の赤外線が発生するようにすることが好ましい。そして、前記ハロゲ
ンヒーター14の周辺には、ハロゲンヒーター14から発生する熱により前記本
体8が溶けるのを防止する、断熱材20が備えられている。 従って、前記操作スイッチ12を入れると、前記ファン11が作動するととも
に、ハロゲンヒーター14から熱と赤外線が発生し、熱により加熱された空気は
前記ファン11により吐出口6から吐出される。そして、前記ハロゲンヒーター
14から発生する赤外線は、前記吐出口6に投射されて、熱輻射により吐出口6
前方の物質を加熱する。この赤外線は浸透力がすぐれているため、熱風が届かな
い毛髪内にまで熱を伝達して、毛髪の内部まで速やかに乾かす効果がある。その
上、ハロゲンヒーター14から発生する遠赤外線により、毛髪を保護することが
できるのみならず、頭皮疾患を抑制することができるという効果がある。 このように構成されたハロゲンヘアドライヤーは、従来の電熱線に比べて効率
が良いハロゲンヒーター14を利用して空気を加熱するため、電力消費を30〜
40%減らすことができる。また、従来のヘアドライヤーとは異なり、加熱され
た空気を吐出して物質を加熱する対流加熱方式のほかに、浸透力がすぐれた赤外
線を利用した輻射加熱方式を同時に利用して、熱風が届かない毛髪の内部まで同
時に加熱することができるので、毛髪を早く乾かすことができるという長所があ
る。また、遠赤外線による、毛髪保護および頭皮疾患抑制の効果がある。
赤外線が放射されるハロゲンヒーターを利用して、熱効率を高めることができ、
毛髪や頭皮が損傷を受けるのを防止することができるのみならず、毛髪を保護し
、頭皮疾患を抑制することができるようにした、新たな構造のハロゲンヘアドラ
イヤーが提供される。
用いることにより、対流加熱方式と赤外線輻射加熱方式を同時に利用して毛髪を
乾燥させることができるようにした、新たな構造のハロゲンヘアドライヤーに関
する。
生する熱風を利用して濡れた毛髪を乾かすことができるようにしたもので、図1
に示す通り、一側に取手2が備えられ、その前後側に吸気口4と吐出口6が互い
に対応するように形成された本体8の内部に、駆動モーター10により駆動され
るファン11と、このファン11の前方に配置される熱線9を装着して構成した
ものであって、前記取手2に装着された操作スイッチ12を操作して前記駆動モ
ーター10と熱線9を作動させて、前記吐出口6から熱風を吐出するように構成
されている。
髪を乾かすため、毛髪の外部のみが加熱されて熱風が届かない毛髪の内部は良く
乾かされないという問題点があった。また、毛髪の内部を乾かすために毛髪の一
部分に長時間ヘアドライヤーの熱風を当てた場合、高温の熱風により毛髪が損傷
するという問題点があった。さらに、熱風を発生させる熱線9の効率が低いので
、電気を多く消費するという問題点もあった。
熱線の代わりに赤外線および遠赤外線が放射されるハロゲンヒーターを利用して
、熱効率を高めることができ、毛髪や頭皮が損傷することを防止できるのみなら
ず、毛髪を保護し、頭皮疾患を抑制することができるようにした、新たな構造の
ハロゲンヘアドライヤーを提供することにある。
成された本体8と、前記取手2に装着された操作スイッチ12と、前記本体8に
内装され、前記操作スイッチ12に接続された駆動モーター10により回転して
、空気を前記吸気口4から吸入し前記吐出口6から吐出するファン11と、この
ファン11の前方に配置され、前記操作スイッチ12に接続されて操作スイッチ
12の操作により熱と赤外線を発生するハロゲンヒーター14と、このハロゲン
ヒーター14の周囲に備えられた断熱材とから構成されたことを特徴とするハロ
ゲンヘアドライヤーが提供される。
おりである。
2が備えられた本体8の前後側に吸気口4と吐出口6が形成され、前記取手2に
は操作スイッチ12が装着されている。そして、前記本体8の内部には、前記操
作スイッチ12に接続された駆動モーター10により回転するファン11が装着
されている。このファン11は、前記操作スイッチ12の操作により前記吸気口
4から空気を吸入し前記吐出口6から吐出するものであって、このファン11の
前方には、ハロゲンヒーター14が配置されている。
スイッチ12の操作によりON−OFFされ、作動時に熱とともに多量の赤外線
を放出する。ハロゲンヒーター14は、長い石英ガラス管16をU字形に折り曲
げ、この石英ガラス管16の内部に、窒素やアルゴン等の不活性気体と、ヨウ素
、臭素または塩素のようなハロゲン物質を微量封入して構成する。フィラメント
18を構成するタングステンとハロゲンとの反応(ハロゲン再生サイクル)によ
り、フィラメント18が容易に消耗しないため耐久性が高く、発熱量に比べて消
費電力が少ないという特徴がある。ハロゲンランプの構成に当たっては、前記フ
ィラメント18は常用のハロゲンランプに用いられるフィラメントに比べて長さ
を長く、太さを太く製作して、光よりは熱を多く発生するようにするとよい。ま
た、前記石英ガラス管16の外部表面に種々の物質を真空蒸着して、少量の遠赤
外線と多量の赤外線が発生するようにすることが好ましい。そして、前記ハロゲ
ンヒーター14の周辺には、ハロゲンヒーター14から発生する熱により前記本
体8が溶けるのを防止する、断熱材20が備えられている。
に、ハロゲンヒーター14から熱と赤外線が発生し、熱により加熱された空気は
前記ファン11により吐出口6から吐出される。そして、前記ハロゲンヒーター
14から発生する赤外線は、前記吐出口6に投射されて、熱輻射により吐出口6
前方の物質を加熱する。この赤外線は浸透力がすぐれているため、熱風が届かな
い毛髪内にまで熱を伝達して、毛髪の内部まで速やかに乾かす効果がある。その
上、ハロゲンヒーター14から発生する遠赤外線により、毛髪を保護することが
できるのみならず、頭皮疾患を抑制することができるという効果がある。
が良いハロゲンヒーター14を利用して空気を加熱するため、電力消費を30〜
40%減らすことができる。また、従来のヘアドライヤーとは異なり、加熱され
た空気を吐出して物質を加熱する対流加熱方式のほかに、浸透力がすぐれた赤外
線を利用した輻射加熱方式を同時に利用して、熱風が届かない毛髪の内部まで同
時に加熱することができるので、毛髪を早く乾かすことができるという長所があ
る。また、遠赤外線による、毛髪保護および頭皮疾患抑制の効果がある。
赤外線が放射されるハロゲンヒーターを利用して、熱効率を高めることができ、
毛髪や頭皮が損傷を受けるのを防止することができるのみならず、毛髪を保護し
、頭皮疾患を抑制することができるようにした、新たな構造のハロゲンヘアドラ
イヤーが提供される。
Claims (1)
- 【請求項1】 一側に取手2が備えられ、前後側に吸気口4と吐出口6が形
成された本体8と、前記取手2に装着された操作スイッチ12と、前記本体8に
内装され、前記操作スイッチ12に接続された駆動モーター10により回転して
、空気を前記吸気口4から吸入し前記吐出口6から吐出するファン11と、前記
ファン11の前方に配置さられ、前記操作スイッチ12に接続され、操作スイッ
チ12の操作により熱と赤外線を発生するハロゲンヒーター14と、このハロゲ
ンヒーター14の周囲に備えられた断熱材とから構成されたことを特徴とするハ
ロゲンヘアドライヤー。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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KR1998/11251U | 1998-06-26 | ||
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Publications (1)
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---|---|---|---|
JP2000556648A Pending JP2002519079A (ja) | 1998-06-26 | 1999-06-25 | ハロゲンヘアドライヤー |
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ES (1) | ES2177285T3 (ja) |
WO (1) | WO2000000055A2 (ja) |
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