JP7382194B2 - 物品の袋詰め装置およびヘッダー付包装袋 - Google Patents
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Description
前記ヘッダー付包装袋においては、例えばフラップにおける袋体との対向面に粘着材層が形成される。
そして、開口された縁部を介して袋体の内部に内容物(物品)が収納されると、フラップは該縁部を掩覆しつつ、粘着材層を介して袋体に貼着される。
こうして、ヘッダー付包装袋において、袋体の開口された縁部は、フラップによって封止される。
すなわち、内容物(物品)の形状が、袋の幅方向に短く、厚みが薄い場合は、内容物(物品)を袋内に挿入し、フラップを閉じてもシール部周辺に皺が入ることはほとんどない。
しかし、ヘッダー付包装袋に収納される内容物が、袋体と略同程度の容積からなる場合、内容物は袋体の内部全体に渡って満たされることから、内容物(物品)の厚みが厚く、幅方向に長くなればなるほど、開口された縁部の近傍にまで及び、該縁部が前記内容物に倣って隆起されることとなる。
そして、このような状態における前記縁部に対して、例えばフラップを用いて封止しようとしても、前記縁部やフラップなどに皺が発生したり、または前記縁部に対して位置ズレを生じたままフラップが貼着されたりすることがあった。
その結果、封止箇所の美感を損なったり、または封止箇所の密閉状態が完全でなかったりして、内容物が収納されたヘッダー付包装袋の品質低下をもたらす要因となっていた。
従って、ヘッダー付包装袋の美感が向上し、品質向上を図ることができる。
先ず、本発明を具現化する物品の袋詰め装置1(図1を参照、以下では、単に袋詰め装置1という)によって物品150が袋詰めされる、ヘッダー付包装袋100(以下では、単に包装袋100という)の一例について、図4を用いて説明する。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図4の上下方向を包装袋100の上下方向と規定して記述する。
また、図4においては、矢印Aの方向を前方と規定して記述する。
包装袋100は、例えば、ポリプロピレンやポリエチレンなどからなるプラスチックフィルムにより一体的に形成され、主に袋体101やフラップ102やヘッダー103などにより構成される。
なお、包装袋100の材質については、本実施形態のものに限定されず、例えば、ナイロンやアルミ箔など他の材質であってもよい。
また、包装袋100の形態は、本実施形態のものに限定されず、例えば、フラップ102の有無等は適宜採用可能である。
袋体101は、袋体101の開口部である開口された縁部101a(以下、「開口縁部101a」と記載する)を有する矩形状の袋構造に形成される。
フラップ102は、開口縁部101aを封止するための部位である。
フラップ102は、帯状に形成され、その長手寸法が、開口縁部101aの長手寸法(即ち、袋体101の幅方向(平面視にて矢印Aとの直交方向)の寸法)と同程度に設定されている。
この際、フラップ102は、前方より開口縁部101aを掩覆する姿勢を有しつつ、上側の縁部を介して、後述するヘッダー103に連結される。
また、袋体101の前面における開口縁部101aに近い側(粘着材層104の上側領域部分)は、粘着材層104が付着されていない余白となっている。
また、フラップ102における袋体101との対向面、即ちフラップ102の後面(矢印Aとの対向側の面)に、粘着材層104が形成されることとしてもよい。
但し、袋体101の幅方向の両側の縁部101b・101bは、溶着されていなくても使用することができ、特に限定されるものではない。
ヘッダー103は、包装袋100を、全体的に支持する際に利用される部位である。
ヘッダー103は、帯状に形成され、その長手寸法が、開口縁部101aの長手寸法と同程度に設定されている。
また、ヘッダー103の中央部には、貫通孔103aが穿孔される。
次に、本発明を具現化する袋詰め装置1の全体構成について、図1を用いて説明する。
袋詰め装置1は、移動装置10を備え、該移動装置10の周囲には、供給装置2や開封装置3や剥離装置4や投入装置5や封止装置6や排出装置7などが配設される。
移動装置10は、多角形状のターンプレート11や、該ターンプレート11の外縁部に等角ピッチ(本実施形態においては60°)で配設される挟持機構部12・12・・・などにより構成される。
一方、挟持機構部12は、互いに近接離間可能な複数の部材によって構成され、これらの部材によって、包装袋100のヘッダー103(図4を参照)が挟持され、堅固に把持されるようになっている。つまり、挟持機構部12は、包装袋100を把持する把持手段として設けられる。また、挟持機構部12は、フラップ102を開口縁部101aの上方へとまくり上げた時のフラップ102を上方で把持する機構(図示せず)も備えている。但し、フラップを把持する機構については備えてなくてもよく、フラップの有無、包装袋100の種類に合わせて適宜設けたらよく、限定されない。
なお、ヘッダー端部規制部14において、構成される各要素は設計事項であり、ヘッダーの幅方向端部の厚み方向(特に内容物を収納した時にヘッダーが反る方向)を規制可能に構成されていればよく、特に限定されない。
なお、ヘッダー端部規制板14aにより規制を解除する動作は、一対のヘッダー端部規制板14aを一体的に前方に移動してもよく、後面側のヘッダー端部規制板14aは移動せず(固定)に、前面側のヘッダー端部規制板14aのみが移動してもよい。
また、ヘッダー端部規制板14aは一対ではなく一つのみで構成し、ヘッダー103の幅方向の両端部における前面側に配置して、ヘッダー103が前方向に移動しない(反らない)ように規制可能に構成してもよい。このような構成により、ヘッダー端部規制部14の部品点数を抑えることができる。
規制板リンク機構14cは、図示せぬ駆動手段等からの動作を伝達することにより、ヘッダー端部規制板14aを前後方向(開く方向)に移動可能にしている。
上述したヘッダー保持手段13は、移動装置10によって袋詰め装置1を構成する各装置群2・3・・・7間において、包装袋100を移動させる際に、開口縁部101aが上方に向くようにして起立させた姿勢で、ヘッダー103の幅方向中央部を保持している(図2参照)。
一方、ヘッダー端部規制板14aは、移動装置10によって袋詰め装置1を構成する各装置群2・3・・・7間において、包装袋100を移動させる際に、ヘッダー103の幅方向の両端部を挟持し、ヘッダー103の幅方向の両端部においてヘッダー103の厚み方向の位置を規制している(図3(a)参照)。
また、規制板リンク機構14cからの伝達により、図3(b)に示すように、ヘッダー103の幅方向の両端部の厚み方向位置をヘッダー103の幅方向中央部の厚み方向の位置よりも前方に移動させる。本実施形態では、この状態を「ヘッダー端部規制板14aによる規制を解除した状態(単に解除状態ともいう)」という。このヘッダー端部規制板14aによる規制を解除した状態では、包装袋100は、ヘッダー保持手段13で保持されている以外は、自由に動ける状態になる。
なお、袋の開口、投入については、特に限定されず、上方からのエアブローにより、包装袋100の開口縁部101aを開口し、ガイド部材を挿入してもよく、適宜設計すればよい。
また、本実施形態においては、物品150が自重落下され、包装袋100の袋体101内へと投入される構成であるが、特に限定されず、例えば物品150をプッシャー等の物品を袋体101内へ挿入する装置を用いて包装袋100の袋体101内へと挿入してもよい。
これにより、例えば袋の幅方向に長く、厚みが厚い物品150を包装袋100に投入する際においても袋が破損し難く、投入後、フラップ102で開口縁部101aを閉じる際に皺になり難く綺麗に密封できるようになる。従って、包装袋100の美感が向上し、品質向上を図ることができる。
これにより、ヘッダー端部規制板14aを投入装置5による投入時、封止装置6による封止時及び、投入装置5と前記封止装置6との間の移動時や停止時で適宜動作(実施例では、停止時に動作)させ、投入装置5による投入時ではヘッダー端部規制板14aによる解除状態とし、投入装置5と封止装置6との間の移動時ではヘッダー端部規制板14aの解除状態もしくは規制状態(開口縁部101aが閉じた状態)とし、封止装置6による封止時ではヘッダー端部規制板14aによる規制状態とすることができる。このように、各工程に応じてヘッダー端部規制板14aによる規制状態もしくは解除状態を適宜変更可能であるため、袋の種類、サイズ等の違いにより発生する各種トラブルに対し、適宜設定を調整することができる。例えば、ヘッダー端部規制部14aを一対でなくヘッダー103の幅方向の両端部における前面側にのみ配置して、封止装置6での封止時のみ規制し、それ以外は解除状態にすることもできる。その場合は、装置構成がシンプルになり、袋詰め工程の時間短縮も図れる。
なお、「物品150の最大厚み寸法」とは、物品150を包装袋100に袋詰めした後における包装袋100の最大の厚み寸法のことである。
これにより、図3(b)に示すように、一対のヘッダー端部規制板14aが断面視八の字状になり、開口縁部101aが前方に膨らむことが規制されない為、物品150の包装袋100への袋詰めがより容易にできる。
これにより、ヘッダー103が左右のヘッダー端部規制板14aにより幅方向に皺が発生しないように幅方向に引き延ばされた状態でフラップ102を下げて開口縁部101aを封止することができるため、皺などの発生を抑えて、フラップ102を用いて開口縁部101aを確実に封止することが可能である。
これにより、移動装置10に把持された包装袋100は、袋詰め装置1を構成する各装置群2・3・・・7間において移動されることとなる。
つまり、本実施形態においては、前記各装置群2・3・・・7内に各々単独に挟持機構部を設けておらず、包装袋100の把持については、移動装置10の挟持機構部12によって行うこととしている。
供給装置2は、袋詰め装置1に投入された包装袋100を、移動装置10に供給するための装置である。
供給装置2は、ベルトコンベヤ21や、該ベルトコンベヤ21の搬送方向の下流側に配設される起立機構部22などにより構成される。
なお、供給装置2における包装袋100の搬送手段については、本実施形態のようなベルトコンベヤ21に限定されるものではなく、例えば、ローラーコンベヤーやシュートなどであってもよい。
起立機構部22には、複数の吸着パッド23・23・23が備えられ、これらの吸着パッド23・23・23には、水平方向および垂直方向への移動を可能とする移動手段や、垂直方向への回動を可能とする回動手段などが設けられる。
これにより、移動装置10は、起立機構部22によって包装袋100を供給されることとなり、該包装袋100が、挟持機構部12によって堅固に把持されるのである。
これにより、前記包装袋100は、次工程である開封装置3へと移動される。
開封装置3は、包装袋100において、フラップ102(図4を参照)の幅方向の両側における溶着箇所を各々破断するとともに、前記フラップ102を開口縁部101aの上方へとまくり上げ、前記包装袋100を開口状態にするための装置である。
開封装置3は、破断機構部31や開口機構部32などにより構成される。
破断機構部31には、二枚のブレード31a・31aが備えられる。
また、二枚のブレード31a・31aは、互いの回転軸31b・31bが、水平方向に平行、且つブレード31aに嵌設された端部を移動装置10の挟持機構部12(より具体的には、ターンプレート11において、開封装置3と対向して配設される挟持機構部12)と対向させて配設される。
ここで、前工程である供給装置2より包装袋100が移動されてくると、互いに平行に直立した状態を初期状態する二枚のブレード31a・31aは、前記包装袋100の袋体101とフラップ102との間に、先端部より挿入される。
開口機構部32には、上下方向に揺動可能に配設されるスイングアーム32aが備えられ、該スイングアーム32aの先端部には、複数のローラー部材32b・32bが軸支される。
これにより、フラップ102は、複数のローラー部材32b・32bによって係止されつつ、開口縁部101aの上方へとまくり上げられる。また、まくり上げられたフラップ102は、その後、移動装置10の挟持機構部12によって把持される。
これにより、包装袋100は、次工程である剥離装置4へと移動される。
剥離装置4は、包装袋100において、フラップ102の粘着材層104を被覆するライナー部材(図示せず)を剥離するための装置である。
剥離装置4には、水平状、且つ上下方向に対向して配置される二枚の剥離板41・41(図1は平面図であるため、一枚の剥離板41のみ記載)が備えられる。また、各剥離板41は、それぞれ上下方向に回動可能に配設される。
また、前記二枚の剥離板41・41には、垂直方向への回動を同時に行うことを可能にする回動手段が備えられる。
これにより、包装袋100のフラップ102に積層されるライナー部材は、二枚の剥離板41・41によって挟持される。
これにより、包装袋100は、次工程である投入装置5へと移動される。
投入装置5は、包装袋100の袋体101(図4を参照)内に、物品150を投入するための装置である。
投入装置5は、ベルトコンベヤ51や、該ベルトコンベヤ51の搬送方向の下流側に配設される投入機構部42などにより構成される。
なお、投入装置5における物品150の搬送手段については、本実施形態のようなベルトコンベヤ51に限定されるものではなく、例えば、ローラーコンベヤーやシュートなどであってもよい。
投入機構部52には、図示せぬ可動式のガイド部材が備えられる。
このような状態において、物品150は、投入機構部52より自重落下され、包装袋100の袋体101内へと投入される。物品150の投入が完了すると、ヘッダー端部規制板14aにより規制され、規制された状態で次工程に移動する。
これにより、包装袋100は、次工程である封止装置6へと移動される。
封止装置6は、包装袋100において、フラップ102によって袋体101の開口縁部101aを封止するための装置である。
これにより、包装袋100の開口縁部101aは、フラップ102により封止され、包装袋100への物品150の袋詰めが完了する。
換言すると、袋体101内に物品150が収納された後の包装袋100において、封止装置6によってフラップ102が袋体101に貼着されることにより、前記袋体101の開口縁部101aは封止されるのである。
これにより、包装袋100は、次工程である排出装置7へと移動される。
排出装置7は、物品150の袋詰めが完了した包装袋100を、袋詰め装置1より排出するための装置である。
排出装置7には、袋詰め装置1の外部に向かって包装袋100を搬送する、搬送手段としてのベルトコンベヤ71が備えられる。
これにより、袋詰め装置1による包装袋100への物品150の袋詰め作業は完了する。
13 ヘッダー保持手段
14 ヘッダー端部規制部
14a ヘッダー端部規制板
100 ヘッダー付包装袋
101a 開口縁部
103 ヘッダー
150 物品
Claims (6)
- ヘッダー付包装袋の開口部が上向きの状態でヘッダーを保持するヘッダー保持手段と、
前記ヘッダーの幅方向の両端部における前記ヘッダーの厚み方向の位置を規制するヘッダー端部規制板とを備え、
前記ヘッダー端部規制板による規制を解除した状態で物品を前記ヘッダー付包装袋に投入し、物品投入後、前記ヘッダーの幅方向両端部の厚み方向の位置を前記ヘッダー端部規制板により規制した状態で前記ヘッダー付包装袋の開口部を封止し、
前記ヘッダー付包装袋に前記物品を投入する投入装置と、
前記ヘッダー付包装袋の開口部を封止する封止装置とをさらに備え、
前記ヘッダー保持手段と前記ヘッダー端部規制板とは、
前記投入装置と前記封止装置の間を移動可能に構成されている、
ことを特徴とする物品の袋詰め装置。 - 前記ヘッダー端部規制板は、当該ヘッダー端部規制板を回動する回動機構を有し、
当該回動機構を用いて、前記物品を投入する際に前記ヘッダーが反る方向に回動し、規制を解除する、
ことを特徴とする請求項1に記載の物品の袋詰め装置。 - 前記ヘッダー付包装袋は、前記開口部に沿って配設されるフラップを備え、
上方に持ち上げられた前記フラップと、前記ヘッダーとの対向する方向の間の位置において、
前記ヘッダー端部規制板で前記ヘッダーの幅方向の両端部を規制しながら、前記フラップを下げることで前記開口部を封止する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の物品の袋詰め装置。 - 前記ヘッダー付包装袋の開口部を封止する時に、
該ヘッダー付包装袋の開口された縁部に対して、30mm離れた範囲内での延出方向両端部に張力を付加する張力付加装置を備えている、
ことを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載の物品の袋詰め装置。 - 請求項1~請求項4の何れか一項に記載の袋詰め装置によって、物品が袋詰めされるヘッダー付包装袋であって、
縁部に開口部を有し、物品を収納する袋体を備え、
前記袋体の幅方向の寸法は90mm以上であり、
前記物品の最大厚み寸法は10mm以上である、
ことを特徴とするヘッダー付包装袋。 - 前記開口部に沿って配設されるフラップを備え、
前記フラップにおける前記袋体の対向面、または前記袋体における前記フラップとの対向面に、粘着材層が形成されている、
ことを特徴する請求項5に記載のヘッダー付包装袋。
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