JP7381109B2 - 物品連結構造 - Google Patents

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Description

本発明は、物品の連結構造に関する。
ビスなどを用いて物品同士を連結する場合、物品にビス孔を形成することがある。たとえば、グローブボックスの開閉扉のガラス面にグローブを取り付ける場合、ガラス面とグローブ取付け部材の双方にビス孔が形成され、そのビス孔に挿通されたボルトをナット締めすることで、ガラス面にグローブが取り付けられる(特許文献1)。
また、ビスなどを用いずに物品同士を連結する方法として、コーキング材を用いる方法がある。たとえば、グローブボックスの開閉扉では、フレーム部とガラス板の間にコーキング材を充填して両者が固定される。
特開2010-131713号公報
ところが、ビス等を用いる方法ではビス孔の形成に際して、物品にヒビや欠けが生じてしまうことがあった。コーキング材を用いる方法ではこのような問題はないものの、経年劣化や物理的な接触によって剥離し、不純物として混入するリスクが伴う。このほか、コーキング材を用いる場合には、乾燥に時間がかかるという難点や、自身では交換が難しくメンテナンス性が低いという難点がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その解決課題は、ビス孔の形成が不要であり、コーキング材を使用せずに二つの物品を連結することのできる物品連結構造を提供することにある。
本発明の物品連結構造は、第一物品と第二物品の連結構造であって、第一物品の外周面に密接して環状の外枠が設けられ、外枠及び第一物品の両面側に挟持部材が設けられ、外枠、両挟持部材及び第二物品が固定されることによって、第一物品と第二物品が連結された構造である。
本発明の物品連結構造は、第一物品と第二物品の連結構造であって、開口部を備えた第一物品の当該開口部の内周面に密接して環状の内枠が設けられ、内枠及び第一物品の両面側に挟持部材が設けられ、内枠、両挟持部材及び第二物品が固定されることによって、第一物品と第二物品が連結された構造とすることもできる。
本発明の物品連結構造では、第一物品の外周面に密接して設けられた環状の外枠又は第一物品の開口部の内周面に密接して設けられた環状の内枠を利用して第一物品と第二物品を連結する構造であるため、物品にビス孔を形成することなく物品を連結することができる。
グローブボックスの一例を示す斜視図。 図1のグローブボックスの開閉扉を開けた状態の斜視図。 (a)は開閉扉の裏面の概要説明図、(b)は(a)のIIIb-IIIb断面図、(c)は開閉扉を閉じた状態のIIIb-IIIb断面図。 (a)は前面ガラス板のフレーム部への取付け構造の説明図、(b)は(a)の締結部分の断面図。 (a)は前面ガラス板へのグローブ取付け部材の取付け構造の説明図、(b)は(a)の締結部分の断面図。 (a)はヒンジの一例を示す分解図、(b)は(a)のヒンジを組み立てた状態の斜視図。 (a)はロック手段でロックしていない状態の斜視図、(b)ロック手段でロックした状態の斜視図。 (a)は開閉扉とヒンジとロック手段の位置関係の説明図、(b)は(a)のVIIIb-VIIIb矢視図、(c)は(b)のVIIIc部拡大図。 (a)は側面ガラス板の本体部への取付け構造の説明図、(b)は(a)の締結部分の断面図。
(実施形態)
本発明の物品連結構造の実施形態の一例を、図面を参照して説明する。ここでは、本発明の物品連結構造が用いられたグローブボックスを一例とするが、本発明の物品連結構造は、他の物品の連結構造として利用することもできる。
一例として図1及び図2に示すグローブボックスは、作業空間Sを備えた前面開口の本体部10と、本体部10の前面開口部17を開閉する開閉扉20とを主要構成として備えている。
前記本体部10は作業空間Sを備えた箱型のケースである。この実施形態の本体部10は、前面部11、右側面部12、背面部13、左側面部14、上面部15及び底面部16を備えた六面体状である。前面には前面開口部17が設けられている。
前記本体部10の上部には、計器や照明器具、その他の用途に用いるボックス18が設けられている。ボックス18は、本体部10の上部以外の部分に設けることもできる。ボックス18は必要に応じて設ければよく、不要な場合には省略することもできる。
この実施形態の本体部10は四本の脚部19で支持されている。脚部19の下端にはグローブボックスを移動するためのキャスタ19aが設けられている。四本の脚部19間にはH字状に補強フレーム19bが設けられている。脚部19は、キャスタ19aの代わりにアジャスタを設けて高さ調節できるような構成や、アンカーで固定するような構成とすることもできる。
前記開閉扉20は、本体部10の作業空間Sを観察するための確認扉であり、フレーム部21とガラス板(以下「前面ガラス板」という)22とグローブ22fを備えている。一例として図1及び図2に示すフレーム部21は、上下左右の四辺の内側に前面ガラス板22が収まる収まり部24(図4(a))を備えた横長方形状の部材である。フレーム部21は角形管などで構成することができる。
図3(a)に示すように、フレーム部21の裏面側の四隅には二本一組のL字部材からなるL字状ガイド25aが、各L字状ガイドの間には二本一組のI字状部材からなるI字状ガイド25bが設けられている。四つのL字状ガイド25aと四本のI字状ガイド25bはそれぞれが間隔をあけて設けられている。
この実施形態では、四つのL字状ガイド25aと四本のI字状ガイド25bによって密閉材ガイド25が構成され、全L字状ガイド25a及び全I字状ガイド25bに跨るように、ゴム製の密閉材26がリング状に装着されている。
図3(b)(c)に示すように、各L字状ガイド25a及び各I字状ガイド25bを構成する二本の部材は、互いに対抗する面をテーパー面とし、両部材の固定側から自由端側に向けて間隔が狭くなるようにしてある。このようにすることで、両部材間に収まる密閉材26が抜けづらくなり、密閉材26の不用意な脱落を防止することができる。
図3(b)に示すように、密閉材26は密閉材ガイド25の奥まで嵌めたときに、その一部が密閉材ガイド25の端面よりも外側に突出するようにしてある。図3(c)のように、密閉材ガイド25の端面よりも外側に突出した部分は、開閉扉20を閉じたときに本体部10の前面側に押し付けられ、これによって本体部10と開閉扉20との気密性が確保される。
なお、密閉材ガイド25をフレーム部21の全周に亘る構造(ロ字状)とせず、L字状ガイド25aとI字状ガイド25bの間に隙間のある非連続な構造としたのは、洗浄に用いた水等が密閉材ガイド25の内側に溜まるのを防ぐためである。この実施形態のように、密閉材ガイド25を連続しないL字状ガイド25aとI字状ガイド25bで構成することで、洗浄に用いた水等は各L字状ガイド25aやI字状ガイド25bの端部から流れ落ち、L字状ガイド25aやI字状ガイド25bの内側に溜まるのを防止することができる。
図3(a)及び図4(a)(b)に示すように、フレーム部21の裏面側には、上下左右の四辺から内向きに突出するフランジ21aが設けられている。この実施形態のフランジ21aには、前面側に向けて複数本の連結軸(以下「第一連結軸」という)21bが突設されている。第一連結軸21bはフランジ21aに沿って間隔をあけて設けられている。フランジ21aは各種材質製とすることができるが、この実施形態ではステンレス製のものを用いている。
図4(a)に示すように、フランジ21aの前面側には、パッキン(以下「前面ガラス用裏側パッキン」という)27が設けられている。この実施形態の前面ガラス用裏側パッキン27は、フランジ21aに重なる角形リング状であり、第一連結軸21bが挿通するための挿通孔27aが第一連結軸21bと等間隔で設けられている。
前面ガラス用裏側パッキン27は各種材質製とすることができるが、この実施形態ではエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)製のものを用いている。前面ガラス用裏側パッキン27には、シリコン製やその他のゴム製のものを用いることもできる。いずれの場合も、弾性を備えた材質製とするのが好ましい。
前記前面ガラス用裏側パッキン27の前面側には、前面ガラス板22を保持した外枠(以下「前面ガラス用外枠」という)28が設けられている。この実施形態の前面ガラス用外枠28は、フランジ21a及び前面ガラス用裏側パッキン27に重なる角形リング状であり、前記第一連結軸21bが挿通するための挿通孔28aが第一連結軸21bと等間隔で設けられている。
前面ガラス用外枠28は前面ガラス板22と同じ又は略同じ厚さであり、前面ガラス用外枠28の内側に前面ガラス板22が収まった際に、前面ガラス板22と前面ガラス用外枠28の表面同士及び裏面同士が面一となるようにしてある。
前面ガラス用外枠28は各種材質製とすることができるが、この実施形態ではエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)製のものを用いている。前面ガラス用外枠28には、シリコン製やその他のゴム製のものを用いることもできる。いずれの場合も、弾性を備えた材質製とするのが好ましい。前面ガラス用外枠28とその内側に収まる前面ガラス板22とは、前者の内周面と後者の外周面とが互いに密接するようにしてある。
前記前面ガラス用外枠28の前面側には、前面ガラス用裏側パッキン27と同構造のパッキン(以下「前面ガラス用表側パッキン」という)29が設けられている。前面ガラス用表側パッキン29には、前面ガラス用裏側パッキン27と同様の挿通孔29aが第一連結軸21bと等間隔で設けられている。前面ガラス用表側パッキン29は、前面ガラス用裏側パッキン27と同様の材質製とすることができる。
前記前面ガラス用表側パッキン29の前面側には、前面ガラス用裏側パッキン27、前面ガラス用外枠28及び前面ガラス用表側パッキン29を押さえるための押さえ部材(以下「第一押さえ部材」という)30が設けられている。この実施形態の第一押さえ部材30は、フランジ21a、前面ガラス用裏側パッキン27、前面ガラス用外枠28及び前面ガラス用表側パッキン29に重なる角形リング状であり、第一連結軸21bが挿通するための挿通孔30aが第一連結軸21bと等間隔で設けられている。
第一押さえ部材30は各種材質製とすることができるが、この実施形態ではステンレス製のものを用いている。第一押さえ部材30は、前面ガラス用裏側パッキン27、前面ガラス用外枠28及び前面ガラス用表側パッキン29を押さえるための部材であるため、これら部材よりも剛性の高い、ステンレス製や鉄製等とするのが好ましい。
この例では、前面ガラス用裏側パッキン27が前面ガラス板22の一面側に配置される挟持部材にあたり、前面ガラス用表側パッキン29及び第一押さえ部材30が前面ガラス板22の一面側に配置される挟持部材にあたる。
図4(b)に示すように、フランジ21aの前面側に積層された前面ガラス用裏側パッキン27、前面ガラス用外枠28、前面ガラス用表側パッキン29及び第一押さえ部材30の各挿通孔27a、28a、29a、30aには、フランジ21aの前面側に突設された第一連結軸21bが挿通され、その第一連結軸21bの第一押さえ部材30の前面側に突出した部分に袋ナット(止め具)31が締結される。
このとき、前面ガラス用裏側パッキン27、前面ガラス用外枠28、前面ガラス用表側パッキン29及び第一押さえ部材30の一部が前面ガラス板22の両面に重なるようにすることで、前面ガラス板22がこれらの部材に挟持されて本体部10(フレーム部21)に連結される。
図1及び図2に示すように、前面ガラス板22には二つのグローブ用開口部22aが間隔をあけて横並びに設けられている。それぞれのグローブ用開口部22aには、作業者が手を入れるグローブ22fがグローブ取付け部材(グローブポート)22bを介して取り付けられている。
図5(a)に示すように、この実施形態のグローブ取付け部材22bは、円筒状の胴体部22cと胴体部22cの端面から外向きに突設された環状フランジ22dを備えている。環状フランジ22dには、前面側に向けて複数本の連結軸(以下「第二連結軸」という)22eが突設されている。第二連結軸22eは環状フランジ22dに沿って間隔をあけて設けられている。グローブ取付け部材22bの胴体部22cは、作業空間S側からグローブ用開口部22aに挿通されている。
前記環状フランジ22dの前面側には、パッキン(以下「グローブ用裏側パッキン」という)32が設けられている。この実施形態のグローブ用裏側パッキン32は、環状フランジ22dに重なる円形リング状であり、第二連結軸22eが挿通するための挿通孔32aが第二連結軸22eと等間隔で設けられている。
グローブ用裏側パッキン32には、前面ガラス用裏側パッキン27や前面ガラス用表側パッキン29と同様の各種材質製のものを用いることができる。
前記グローブ用裏側パッキン32の前面側には、グローブ用開口部22aの内側に配置された内枠(以下「グローブ用内枠」という)33が設けられている。この実施形態のグローブ用内枠33は、環状フランジ22d及びグローブ用裏側パッキン32に重なる円形リング状であり、前記第二連結軸22eが挿通するための挿通孔33aが第二連結軸22eと等間隔で設けられている。
前面グローブ用内枠33は前面ガラス板22と同じ又は略同じ厚さであり、グローブ用開口部22aの内周面に沿って配置された際に、前面ガラス板22とグローブ用内枠33の表面同士及び裏面同士が面一となるようにしてある。
グローブ用内枠33は各種材質製とすることができるが、この実施形態ではエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)製のものを用いている。グローブ用内枠33には、シリコン製やその他のゴム製のものを用いることもできる。いずれの場合も、弾性を備えた材質製とするのが好ましい。前面ガラス板22とその内側に収まるグローブ用内枠33は、前者の内周面と後者の外周面とが互いに密接するようにしてある。
前記グローブ用内枠33の前面側には、グローブ用裏側パッキン32と同構造のパッキン(以下「グローブ用表側パッキン」という)34が設けられている。グローブ用表側パッキン34には、グローブ用裏側パッキン32と同様の挿通孔34aが第二連結軸22eと等間隔で設けられている。前面ガラス用表側パッキン29は、前面ガラス用裏側パッキン27と同様の材質製とすることができる。
前記グローブ用表側パッキン34の前面側には、グローブ用裏側パッキン32、グローブ用内枠33及びグローブ用表側パッキン34を押さえるための押さえ部材(以下「第二押さえ部材」という)35が設けられている。この実施形態の第二押さえ部材35は、環状フランジ22d、グローブ用裏側パッキン32、グローブ用内枠33及びグローブ用表側パッキン34に重なる円形リング状であり、前記第二連結軸22eが挿通するための挿通孔35aが第二連結軸22eと等間隔で設けられている。
第二押さえ部材35は各種材質製とすることができるが、この実施形態ではステンレス製のものを用いている。第二押さえ部材35は、グローブ用裏側パッキン32、グローブ用内枠33及びグローブ用表側パッキン34を押さえるための部材であるため、これら部材よりも剛性の高い、ステンレス製や鉄製等とするのが好ましい。
この例では、グローブ用裏側パッキン32が前面ガラス板22の一面側に配置される挟持部材にあたり、グローブ用表側パッキン34及び第二押さえ部材35が前面ガラス板22の一面側に配置される挟持部材にあたる。
図5(b)に示すように、環状フランジ22dの前面側に積層されたグローブ用裏側パッキン32、グローブ用内枠33、グローブ用表側パッキン34及び第二押さえ部材35の各挿通孔32a、33a、34a、35aには、環状フランジ22dの前面側に突設された第二連結軸22eが挿通され、その第二連結軸22eの第二押さえ部材35の前面側に突出した部分に袋ナット(止め具)36が締結される。
このとき、グローブ用裏側パッキン32、グローブ用内枠33、グローブ用表側パッキン34及び第二押さえ部材35が前面ガラス板22の両面に重なるようにすることで、グローブ取付け部材22bが前面ガラス板22に連結され、そのグローブ取付け部材22bにグローブ22fが取り付けられる。
図1及び図2に示すように、この実施形態の開閉扉20は、その上辺側に間隔をあけて設けられた二つのヒンジ37によって本体部10に連結されている。図1のように閉じた開閉扉20は、両ヒンジ37の作用によって図2のように開くようにしてある。開いた開閉扉20は、ガスダンパー23で支持されるようにしてある。
なお、作業空間S内への大きな物資の搬入や設置は、開閉扉20を開けて前面開口部17から行うことができる。
閉じた状態の開閉扉20は、開閉扉20の上辺側に間隔をあけて設けられた二つのロック手段38及び下辺側に間隔をあけて設けられた二つのロック手段38によってロックできる(本体部10側に固定できる)ようにしてある。
本件発明者は、従来のグローブボックスでは、開閉扉20の開閉時にその裏面に設けられた密閉材が本体部10にこすれるように接触し、密閉材の欠損の一因になっていることを見出した。この実施形態のグローブボックスでは、本体部10との接触によって密閉材26が欠損するのを防止するため、ヒンジ37によって、開閉扉20が本体部10に正対した状態で突き当たるような構成とした。
図6(a)(b)に示すように、この実施形態のヒンジ37は、本体部10に固定された固定部材37aと開閉扉20に固定された可動部材37bを備えている。固定部材37aと可動部材37bは、ボルト39aやワッシャ39b、スプリングワッシャ39c、袋ナット39dなどから構成された連結具39によって、回転可能に連結されている。
この実施形態の固定部材37aは、取付け面37cと取付け面37cの一面側に突設された突出部37dを備えた平面視T字状の部材である。取付け面37cは薄板状であり、突出部37dを挟んだ両側に、固定部材37aを本体部10に固定するために用いる固定具用の挿通孔を備えている。
前記固定部材37aは中空のブロック状であり、その先端側の両面にはボルト39aが挿通する挿通孔37eが設けられている。この挿通孔37eは突出部37dの長さ方向に長い長孔であり、連結された可動部材37bはその挿通孔37eに沿ってスライドできるようにしてある。
前記突出部37dの内部には、その長手方向に沿って収容部37fが形成され、この収容部37fに押圧手段として角棒状の押圧ブロック37g及び伸長方向に付勢されたコイルスプリング(弾性体)37hが収容されている。
収容部37fは取付け面37cまで達しており、取付け面37cに開口した収容部37fの開口から押圧ブロック37g及びコイルスプリング37hを収容できるようにしてある。収容部37fに収容された押圧ブロック37gは、コイルスプリング37hの付勢力によって常時ボルト39aに突き当たるようにしてある。
前記可動部材37bは、開閉扉20に固定される固定面37iと、固定面37iの一面側に立設された連結面37jを備えている。連結面37jの先端側には、ボルト39aが挿通する挿通孔37kが設けられている。
この挿通孔37kは丸孔であり、固定部材37a側の挿通孔37eと連通するようにしてある。連通した挿通孔37eと挿通孔37kにはボルト39aが挿通され、そのボルト39aの先端に袋ナット39dが締結されることで、固定部材37aと可動部材37bとが回転可能に連結されている。
前記開閉扉20は、前記四つのロック手段38によって本体部10側に固定できるようにしてある。図7(a)(b)に示すように、この実施形態の各ロック手段38は、本体部10に設けられた係止具38aと、開閉扉20側に設けられた操作具38bを備えている。
前記係止具38aは、本体部10に固定された台座部38cと台座部38c上に固定された係止受け部38dを備えている。係止受け部38dには、操作具38bの回転係止部38gが収まる収まり部38eが設けられている。
前記操作具38bは、固定部38fと回転係止部38gと回転係止部38gを操作する操作レバー38hを備えている。回転係止部38gの上面には、回転係止部38gが収まり部38eに収まった際に、収まり部38eを構成する係止片38iの天井面に当接して、回転係止部38gを台座部38c側に押し付ける押圧突起38jが設けられている。
図8(a)(b)に示すように、この実施形態の開閉扉20は、単に開閉扉20を下げた際(ロックをする前)には、前記ヒンジ37の作用によって、本体部10から離れる方向に付勢されて本体部10には接触せず、ロック手段38の操作によって開閉扉20がコイルスプリング37hの力に抗って本体部10側に固定されると、密閉された状態で開閉扉20を閉じることができる。
このように構成されたヒンジ37を用いることで、開閉扉20の開閉時に密閉材26が本体部10にこすれるように接触することがなくなり、密閉材26の摩耗や摩耗に伴う欠損を生じにくくすることができる。
図1及び図2に示すように、この実施形態の右側面部12には、作業空間S内を確認するための確認窓としてガラス板(以下「側面ガラス板」という)42が設けられている。この実施形態の側面ガラス板42は、開閉扉20と同様の構造で本体部10に取り付けられている。
図9(a)(b)に示すように、右側面部12には側面開口部12aが設けられ、この側面開口部12aの周縁から前面側に向けて複数本の連結軸(以下「第三連結軸」という)40が突設されている。第三連結軸40は側面開口部12aの周縁に沿って間隔をあけて設けられている。
図9(a)に示すように、側面開口部12aの周縁の前面側には、パッキン(以下「側面ガラス用裏側パッキン」という)41が設けられている。この実施形態の側面ガラス用裏側パッキン41は、側面開口部12aの周縁に重なる角形リング状であり、第三連結軸40が挿通するための挿通孔41aが第三連結軸40と等間隔で設けられている。
側面ガラス用裏側パッキン41は各種材質製とすることができるが、この実施形態ではエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)製のものを用いている。側面ガラス用裏側パッキン41には、シリコン製やその他のゴム製のものを用いることもできる。いずれの場合も、弾性を備えた材質製とするのが好ましい。
前記側面ガラス用裏側パッキン41の前面側には、側面ガラス板42を保持した外枠(以下「側面ガラス用外枠」という)43が設けられている。この実施形態の側面ガラス用外枠43は、側面開口部12aの周縁及び側面ガラス用裏側パッキン41に重なる角形リング状であり、第三連結軸40が挿通するための挿通孔43aが第三連結軸40と等間隔で設けられている。
側面ガラス用外枠43は側面ガラス板42と同じ又は略同じ厚さであり、側面ガラス用外枠43の内側に側面ガラス板42が収まった際に、側面ガラス板42と側面ガラス用外枠43の表面同士及び裏面同士が面一となるようにしてある。
側面ガラス用外枠43は各種材質製とすることができるが、この実施形態ではエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)製のものを用いている。側面ガラス用外枠43には、シリコン製やその他のゴム製のものを用いることもできる。いずれの場合も、弾性を備えた材質製とするのが好ましい。側面ガラス用外枠43とその内側に収まる側面ガラス板42とは、前者の内周面と後者の外周面とが互いに密接するようにしてある。
前記側面ガラス用外枠43の前面側には、側面ガラス用裏側パッキン41と同構造のパッキン(以下「側面ガラス用表側パッキン」という)44が設けられている。側面ガラス用表側パッキン44には、側面ガラス用裏側パッキン41と同様の挿通孔44aが第三連結軸40と等間隔で設けられている。側面ガラス用表側パッキン44は、側面ガラス用裏側パッキン41と同様の材質製とすることができる。
前記側面ガラス用表側パッキン44の前面側には、側面ガラス用裏側パッキン41、側面ガラス用外枠43及び側面ガラス用表側パッキン44を押さえるための押さえ部材(以下「第三押さえ部材」という)45が設けられている。この実施形態の第三押さえ部材45は、側面開口部12aの周縁、側面ガラス用裏側パッキン41、側面ガラス用外枠43及び側面ガラス用表側パッキン44に重なる角形リング状であり、第三連結軸40が挿通するための挿通孔45aが第三連結軸40と等間隔で設けられている。
第三押さえ部材45は各種材質製とすることができるが、この実施形態ではステンレス製のものを用いている。第三押さえ部材45は、側面ガラス用裏側パッキン41、側面ガラス用外枠43及び側面ガラス用表側パッキン44を押さえるための部材であるため、これら部材よりも剛性の高い、ステンレス製や鉄製等とするのが好ましい。
この例では、側面ガラス用裏側パッキン41が側面ガラス板42の一面側に配置される挟持部材にあたり、側面ガラス用表側パッキン44及び第三押さえ部材45が側面ガラス板42の一面側に配置される挟持部材にあたる。
図9(b)に示すように、側面開口部12aの周縁の前面側に積層された側面ガラス用裏側パッキン41、側面ガラス用外枠43、側面ガラス用表側パッキン44及び第三押さえ部材45の各挿通孔41a、43a、44a、45aには、側面開口部12aの周縁の前面側に突設された第三連結軸40が挿通され、その第三連結軸40の第三押さえ部材45の前面側に突出した部分に袋ナット(止め具)46が締結される。このとき、側面ガラス用裏側パッキン41、側面ガラス用外枠43、側面ガラス用表側パッキン44及び第三押さえ部材45の一部が側面ガラス板42の両面に重なるようにすることで、側面ガラス板42が本体部10に連結される。
この実施形態の側面ガラス板42には開口部(以下「側面ガラス開口部」という)42aが設けられ、この側面ガラス開口部42aに開閉扉20に取り付けられたグローブ22fと同様のグローブを設けることができる。この場合、グローブは開閉扉20のグローブ22fと同じ構造で取り付けることができる。なお、側面ガラス板42には側面ガラス開口部42aのないものを用いることもできる。
(その他の実施形態)
前記実施形態では、開閉扉20が下側を持ち上げて開く縦開きの場合を一例としているが、開閉扉20は左右一方側を持って回転させる横開きの構造とすることもできる。この場合、ヒンジ37を開閉扉20の左右いずれかに設ければよい。
前記実施形態では、本体部10の前面部11に前面開口部17及び開閉扉20が設けられた場合を一例としているが、開口部及び開閉扉は前面部11以外の位置に設けることもできる。いずれの場合も、前記実施形態と同じ構造でガラス板とフレーム部とを連結することができる。
前記実施形態では、一面側の挟持部材としてパッキン及び押さえ部材を用い、他面側の挟持部材としてパッキンを用いる場合を一例としているが、両挟持部材の構成はこれ以外であってもよい。
前記実施形態では、挟持部材等を締結具(連結軸と袋ナット)で固定する場合を一例としているが、挟持部材等は接着剤や両面テープ等、締結具以外の手段で固定することもできる。なお、本願でいう固定とは、複数の部材を一体にするという程度の意味であり、締結具による固定や接着剤による固定、両面テープによる固定など、各種手段での固定が含まれる。
前記実施形態では、ガラス板とステンレス材の連結構造を一例としているが、前記実施形態の連結構造はガラス板とステンレス材以外の材質(たとえば、木材やゴム材等)の各種物品の連結構造として利用することができる。
前記実施形態では、開閉扉20の裏面に密閉材ガイド25及び密閉材26が設けられた場合を一例としているが、密閉材ガイド25及び密閉材26は本体部10の前面部11(開閉扉20と対向する面)に設けることもできる。
前記各実施形態の構成は一例であり、本発明はこれら実施形態の構成に限定されるものではない。本発明は所期の目的を達成できる範囲で、構成の省略や入れ替え、追加等の変更を加えることができる。
本発明の物品連結構造は、各種材質の物品同士の連結構造として利用することができ、特に、ガラス製の物品と他の物品との連結構造として好適に利用することができる。
10 本体部
11 前面部
12 右側面部
12a 側面開口部
13 背面部
14 左側面部
15 上面部
16 底面部
17 前面開口部
18 ボックス
19 脚部
19a キャスタ
19b 補強フレーム
20 開閉扉
21 フレーム部
21a フランジ
21b 連結軸(第一連結軸)
22 ガラス板(前面ガラス板)
22a グローブ用開口部
22b グローブ取付け部材
22c 胴体部
22d 環状フランジ
22e 連結軸(第二連結軸)
22f グローブ
23 ガスダンパー
24 収まり部
25 密閉材ガイド
25a L字状ガイド
25b I字状ガイド
26 密閉材
27 パッキン(前面ガラス用裏側パッキン)
27a 挿通孔
28 外枠(前面ガラス用外枠)
28a 挿通孔
29 パッキン(前面ガラス用表側パッキン)
29a 挿通孔
30 押さえ部材(第一押さえ部材)
30a 挿通孔
31 袋ナット(止め具)
32 パッキン(グローブ用裏側パッキン)
32a 挿通孔
33 内枠(グローブ用内枠)
33a 挿通孔
34 パッキン(グローブ用表側パッキン)
34a 挿通孔
35 押さえ部材(第二押さえ部材)
35a 挿通孔
36 袋ナット(止め具)
37 ヒンジ
37a 固定部材
37b 可動部材
37c 取付け面
37d 突出部
37e 挿通孔
37f 収容部
37g 押圧ブロック
37h コイルスプリング(弾性体)
37i 固定面
37j 連結面
37k 挿通孔
38 ロック手段
38a 係止具
38b 操作具
38c 台座部
38d 係止受け部
38e 収まり部
38f 固定部
38g 回転係止部
38h 操作レバー
38i 係止片
38j 押圧突起
39 連結具
39a ボルト
39b ワッシャ
39c スプリングワッシャ
39d 袋ナット
40 連結軸(第三連結軸)
41 パッキン(側面ガラス用裏側パッキン)
41a 挿通孔
42 ガラス板(側面ガラス板)
42a 開口部(側面ガラス開口部)
43 外枠(側面ガラス用外枠)
43a 挿通孔
44 パッキン(側面ガラス用表側パッキン)
44a 挿通孔
45 押さえ部材(第三押さえ部材)
45a 挿通孔
46 袋ナット(止め具)
S 作業空間

Claims (9)

  1. 第一物品と第二物品の連結構造において、
    環状の外枠、環状の第一パッキン、環状の第二パッキン及び環状の押さえ部材を備え、
    前記外枠の厚さは前記第一物品の厚さと同一又は略同一であり、
    前記第一物品の外周面に前記外枠の内周面が密接し、且つ、当該第一物品と当該外枠の表面同士及び裏面同士が面一となるように、当該第一物品の外側に当該外枠が設けられ、
    前記第一パッキンの前記第一物品及び外枠の表面側の面、前記外枠の前記内周面及び前記第二パッキンの前記第一物品及び外枠の裏面側の面に前記第一物品の一部が接触した状態で、前記外枠、前記第一パッキン、前記第二パッキン、前記押さえ部材及び前記第二物品が固定されることによって、前記第一物品と前記第二物品が連結された、
    ことを特徴とする物品連結構造。
  2. 請求項1記載の物品連結構造において、
    第二物品と、第二パッキンと、外枠及び第一物品と、第一パッキンがこの順番で重なるように配置され、
    前記第一パッキンの外枠及び第一物品とは反対側に、押さえ部材が当該第一パッキンに重なるように配置され、
    前記第一パッキンは、前記外枠及び第一物品と対向する側の面が当該外枠及び第一物品の双方に接触して設けられ、
    前記第二パッキンは、前記外枠及び第一物品と対向する側の面が当該外枠及び第一物品の双方に接触して設けられた、
    ことを特徴とする物品連結構造。
  3. 第一物品と第二物品の物品連結構造において、
    環状の内枠、環状の第一パッキン、環状の第二パッキン及び環状の押さえ部材を備え、
    前記内枠の厚さは前記第一物品の厚さと同一又は略同一であり、
    開口部を備えた前記第一物品の当該開口部の内周面に前記内枠の外周面が密接し、且つ、当該第一物品と当該内枠の表面同士及び裏面同士が面一となるように、当該第一物品の内側に当該内枠が設けられ、
    前記第一パッキンの前記第一物品及び内枠の表面側の面、前記内枠の前記内周面及び前記第二パッキンの前記第一物品及び内枠の裏面側の面に前記第一物品の一部が接触した状態で、前記内枠、前記第一パッキン、前記第二パッキン、前記押さえ部材及び前記第二物品が固定されることによって、前記第一物品と前記第二物品が連結された、
    ことを特徴とする物品連結構造。
  4. 請求項3記載の物品連結構造において、
    第二物品と、第二パッキンと、内枠及び第一物品と、第一パッキンがこの順番で重なるように配置され、
    前記第一パッキンの内枠及び第一物品とは反対側に、押さえ部材が当該第一パッキンに重なるように配置され、
    前記第一パッキンは、前記内枠及び第一物品と対向する側の面が当該内枠及び第一物品の双方に接触して設けられ、
    前記第二パッキンは、前記内枠及び第一物品と対向する側の面が当該内枠及び第一物品の双方に接触して設けられた、
    ことを特徴とする物品連結構造。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の物品連結構造において、
    第一物品はガラス製の物品である、
    ことを特徴とする物品連結構造。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の物品連結構造において、
    第一物品がガラス板である、
    ことを特徴とする物品連結構造。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の物品連結構造において、
    第二物品に連結軸が突設され、
    外枠、第一パッキン、第二パッキン及び押さえ部材、又は、内枠、第一パッキン、第二パッキン及び押さえ部材に前記連結軸が通過する挿通孔が設けられ、
    前記挿通孔を通過した連結軸に止め具が締結された、
    ことを特徴とする物品連結構造。
  8. 請求項1又は請求項2記載の物品連結構造において、
    第一物品がグローブボックスの本体部又は当該本体部の開口部を開閉する開閉扉に設けられるガラス板であり、
    第二物品が前記本体部又は前記開閉扉のフレーム部である、
    ことを特徴とする物品連結構造。
  9. 請求項3又は請求項4記載の物品連結構造において、
    第一物品がグローブボックスの本体部又は当該本体部の開口部を開閉する開閉扉に設けられるガラス板であり、
    第二物品が前記ガラス板の開口部の周縁に装着されるグローブ取付け部材である、
    ことを特徴とする物品連結構造。
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