JP7381076B2 - 動物介護器具 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 〔集会名等〕 杉並区 区民講座「高齢犬との豊かな暮らしと介護」 〔開催年月日〕 令和1年11月14日
本発明は、動物介護器具に関する。より具体的には、本発明は犬などの動物に対して用いる介護ベッドに関する。
犬などの動物を飼う者または動物の世話に携わる者にとって、老齢化などに伴い身体機能が衰えた動物の介護は負担が非常に大きい。動物に対する介護作業の一例を挙げると、自らの脚で立てなくなった動物は、いわゆる寝たきりの状態となり、この状態を放置しておくと褥瘡(床ずれ)を起こしてしまう。そのため、動物を介護する者は一定時間ごとに動物の体位を変える必要がある。
上述の体位変換作業は、一定時間ごと、例えば、1時間おきに行う必要があるために、介護者にとっての負担は極めて大きい。また、大型の動物になるほど体位変換作業は大変な介護作業となる。
また、このように寝たきり状態にある動物の介護に際して特に負担が大きいのは、動物の排泄物の処理である。動物はもはや自力では動けないため、排泄物をその場に垂れ流す他ない。そうすると、必然的に排泄物は動物の身体に付着してしまうこととなる。特に、固形物を食べられなくなるほど動物の身体機能が衰えている場合は、排泄される糞便は柔らかいものとなり、そのような糞便は動物の臀部周りや毛に付着しやすい。
このため、特に自力で立つことができなくなった動物を介護者が介護する際の負担を軽減することができる動物介護器具が求められていた。
かかる課題を解決するために、本発明に係る動物介護器具は、1本以上の長尺状枠材で形成され枠材によって少なくとも部分的に囲繞された面状領域が画成された枠体と、枠体と連結され枠体を支持する脚部とを有し、面状領域内には紐状体が網目状に張り巡らされて網面が形成され、これによって、介護しようとする動物の各肢部を網面の上方から網面の網目ごとに挿通することができるように構成されている。
本発明に係る動物介護器具によれば、例えば、動物を介護する際の負担を軽減することができるという特有の効果を奏する。
本発明に係る動物介護器具の実施例の斜視図である。 図1に示す動物介護器具の使用例を示す側面図である。 図1に示す実施例の上面図である。 図1に示す実施例の正面図である。 本発明に係る動物介護器具が備える脚部の構成例を示す要部断面部である。 本発明に係る動物介護器具が備える脚部の別の構成例を示す要部断面部である。 本発明に係る動物介護器具の図1とは別の実施例の斜視図である。 図1に示す動物介護器具の使用例を示す側面図である。
次に、添付図面を参照して本発明による動物介護器具の実施例を詳細に説明する。以下においては、本発明に係る動物介護器具の実施例は、犬用の介護ベッド10であるものとして説明を行う。本発明に係る犬用介護ベッド10の実施例を使用すれば、自力で立てないほど身体機能が衰えた犬を立位状態に保つことができる。これによって、足裏以外の身体部分が床または地面に接触することを防止して、犬の身体に床ずれが生じることはなくなる。
本実施例に係る犬用介護ベッド10は、1本以上の枠材で形成されこの枠材によって実質的な面状領域を画成する枠体12と、枠体12と連結され枠体12を支持する脚部14とを有する。枠体12および脚部14によって犬用介護ベッド10の本体部を構成しているものとして本実施例をとらえることも可能である。
なお、本実施例では、枠体12により画成された面状領域の形状は矩形、より具体的には長方形である。しかしながら、枠体12により画成される領域の形状は、矩形以外の多角形、円形、楕円形など、介護しようとする動物の大きさや体形などに応じて任意の形状で構わない。枠体12の寸法は、介護を想定する犬の一般的な大きさを考慮して任意に決定してもよい。
また、本実施例の枠体12により画成された面状領域は、枠材により矩形状に閉じられているが、枠材により形成される面状領域は必ずしも完全に閉じられている必要はない。例えば、枠材は略U字状に形成されてもよい。
本実施例では、脚部14は、脚部14で支持する枠体12の面状領域が床、地面などの支持面に対して略水平に配置されるように、枠体12から下方に延びている。もっとも、枠体12の面状領域は、介護しようとする動物の体型などに応じて、支持面に対して所定の角度をつけて配置されるように構成してもよい。
脚部14の下端は、床面に対して犬用介護ベッド10の全体を安定して支持することができるよう、実質的に平坦な形状を採っていることが好ましい。なお、犬用介護ベッド10には、脚部14の下端部同士を連結する底部枠材を設けても構わない。
犬用介護ベッド10の底部には、板状部材を何も設ける必要はないが、何らかの板状部材を底面材として設けても構わない。底面材の配設の有無にかかわらず、実際に動物を介護する際には、介護ベッド10が備える枠材12の直下位置に、例えば公知のトイレシートなどの介護用品を敷設してもよい。枠材12の下方に介護用品を置くことにより、排泄物の処理など介護作業の負担を軽減することができる。
枠体12および脚部14を形成する材料は、少なくとも、動物または介護者の動作によって介護ベッド10の本体部に与えられる応力に耐えられる程度の応力耐性を有していればその材質は問わない。例えば、金属、木材または合成樹脂を枠体12や脚部14を形成する材料として用いてもよい。枠体12の材料と脚部14の材料は、同一のものを用いても、それぞれ異なるものを用いても構わない。
枠体12の各辺同士、および枠体12と脚部14は、任意の手法によって連結することができる。連結は、溶接などによる接着によって実現してもよく、任意の固定器具を用いて実現してもよい。図面に示す実施例では、枠体12の長辺をなす枠材12a、枠体12の短辺をなす枠材12bおよび脚部14を形成する部材のそれぞれを挿入可能な部材挿入部を有する連結パイプ体を、枠材12a、12bおよび脚部14の固定器具16として用いている。このような連結パイプ体を用いることにより、枠材12a、枠材12bおよび脚部14を形成する部材が各部材間の関係で直角に配置され合うように固定可能となる。
その他の連結手法としては例えば、枠体12を当初から一体的に成型して、出来上がった枠体12を任意の手段によって脚部14と連結することも可能である。
枠体12の内側に画成された空間領域である矩形面状領域には、紐状体で構成された網18が張られている。網18は、枠体の面状領域に紐状体が網目状に張り巡らされることによって構成される。網18の網目20の大きさは全面一様である必要はないが、介護しようとする動物(図2の犬D)の肢部一本が挿通する寸法の網目となるように網18を枠体12に張り巡らせる。かかる構成により、犬用介護ベッド10は、動物の肢部毎に別々の網目20の上方から挿通させることによって用いることができる。図3の上面図を参照してより具体的に説明すると、犬の右前肢を網目20FR、左前肢は網目20FL、右後肢は網目20RR、左後肢は網目20RLから挿通することによって、犬用介護ベッド10を犬のために用いることができる。
網18は、弾性限界が高いゴムなどの材料を用いて構成することが好ましい。網18の材料としてゴムなどの材料を用いることにより、網18は動物の身体に応力負担をかけないよう、介護しようとする動物の体型に合わせて自由度が高い変形が可能となるからである。
網18を構成する紐状体は、ベルト状の部材であってもよい。ベルト状の紐状体で網18を構成した場合、網18が動物の身体にかける応力負担を、幅が細い紐状体で網18を構成した場合と比較して減少させることが可能となる。もっとも、介護しようとする動物が認知症を患っている場合には、このような動物は肢を絶えず動かす傾向があるため、網目20が狭いと介護者にとっては動物の各肢を網目20内に挿入することが極めて困難となる。網18を構成する紐状体がベルト状をしていると、上述のように応力負担の軽減という面では優れているが、櫃遠的に各編目20の寸法は小さくなってしまう。そのため、認知症を患っている動物に対して介護ベッド10を用いる場合には、ベルト状のように幅が広い紐ではなく幅の細い紐を用いることが好ましいともいえる。
各図に示すように、網18は犬用介護ベッド10の上面のみを覆い、側面は覆っていない。すなわち、本実施例においては、網18は枠体12によって画成された閉成面状領域を覆っているものの、この網18は枠体12の下方にまでは垂下していない。網18で実質的に覆われる範囲を介護ベッド10の上部に配置されている枠体12の枠内にとどめることにより、介護者は網18に妨げられることなく介護ベッド10の側面から手を入れることが可能となり、これによって犬の介護に関連する作業がし易くなるという利点が得られる。しかしながら、網18を介護ベッド10の側面まで覆う構成、すなわち網18が枠体12の下方に垂下している構成を採っても勿論構わない。
ところで、本願発明に係る介護ベッドを必要とする犬など四足歩行動物の身体機能の衰えは、後肢で顕著に生じることも多い。後肢が弱った動物は、自らの臀部を支えることができなくなるため、臀部の位置が下がった姿勢になる。すなわち、動物の臀部は常に床に接触した状態となりやすく、結果として臀部に褥瘡が発生してしまう。そのため、本実施例において枠体12に張り巡らせる網18の弾性力は、紐状体によって形成される網面の全面で均一にするよりも、介護ベッド10の前方(動物の前肢を入れる側)と後方(動物の後肢を入れる側)で変えておくことが好ましい。
網18の弾性力を網18が張られている網面の部分に応じて変える方法については特段の制限はない。例えば、介護ベッド10の前方と後方とで、弾性が異なる別々のゴム製紐状体を網18として用いてもよい。あるいは、弾性が同一の紐状体を網18として用いる場合には、介護ベッド10の前方では二重に網を張り、後方では三重に網を張るようにして枠体12内の網面全体としての弾力を異ならせてもよい。網面全体を1つの面状体として捉えて、その面状体としての弾性力が、面状体の部分によって異ならせる構成であれば、その構成の如何は問わない。
また、介護しようとする動物の体重に基づいて、ゴム製紐状体の伸縮力を変えてもよい。例えば、体重が重い動物を介護しようとする場合には、より弾性率の高い紐状体を網18として用いると好ましい。
枠体12の各辺の幅および脚部14の高さは、介護しようとする動物の体長、体高および肢部長さに応じて設計することが好ましい。特に、脚部14の高さについては、介護しようとする動物の足裏がしっかりと床につく高さに設定することが好ましい。なぜならば、動物が足裏を床につけた状態であると、動物の脳に良好な刺激を与え、例えば認知症の進行を防止するか、少なくとも進行を遅らせることができるからである。さらに、適切な高さの介護ベッド10によって介護されている動物は排泄時に肢部で床を踏みしめることができるので、その動物が認知症を患っていたとしても健康な状態のときに抱いていた排泄時の感覚を忘却しにくくなる。
工業製品として本発明に係る動物用介護ベッド10を量産製造する場合は特に、介護することを想定する動物の品種の平均的な大きさに基づいて介護ベッド10の各実施形態を設計することとなろう。とはいえ、動物の実際の体長、体高および肢部長さは個体差があるものであり、画一的に設計された介護ベッド10の寸法が介護される動物にとって適切なものであるとは限らない。そのため、枠体12の各辺および脚部14は、その長さを調節可能な構成を採っていることが好ましい。
本発明に係る動物用介護ベッド10の好ましい実施形態では、枠体12の各辺の長さまたは脚部14の高さを調節可能な調節器具24が設けられている。かかる調節器具24を、枠体12および脚部14のうち少なくともいずれかに設けて、調節器具24を設けた枠体12または脚部の寸法を調節することができる。以下においては、図5および図6を参照しながら、調節器具24のいくつかの例について説明する。なお、以下の説明は、調節器具24の構成例のうち極めて単純な構造のものを例示するにすぎず、説明した調節器具に限らず公知のいかなる調節機構も本発明に用いる調節器具24として用いることができる。
図5に示す調節器具24は、脚部14の長さを段階的に調節可能なひとつの構成例である。この実施例では、脚部14の本体は、筒状体14aと、その外径は筒状体14aの内径よりもわずかに小さい別の筒状体14bから構成される。筒状体14bの端部は、筒状体14aの端部から延びている空洞部に収容され、固定器具を用いて両筒状体14a、14bが連結される。図5の実施例では固定器具はボルト26、ナット28およびワッシャ30を含んで構成される。
筒状体14aの端部には、ボルト26を挿入する用に供する一対の孔が設けられる。一対の孔のそれぞれは、棒状体のボルト26が一対の孔の一方から挿入され、筒状体14を横断方向に貫通し、一対の孔の他方から突き出るように配置される。
筒状体14bの端部には、ボルト26を挿入する用に供する複数の対の孔が、各対で長手方向に沿った所定の間隔を開けて設けられる。介護者は、脚部14の高さが介護しようとする動物にとって適切な高さになるよう、動物の肢長に応じて固定具26を挿入する孔の対を筒状体14bに設けられている孔の対から選択することができる。
筒状体14aおよび14bの孔を貫通した先にあるボルト26の先端部には、ナット28が堅固に螺合され、これによって筒状体14aおよび14bは互いに連結され、1本の脚部14を構成する。なお、ボルト26の基端部と筒状体14aの外側面の間にワッシャ30を挟設しておくことが好ましい。
なお、図5に示す調節器具24は脚部14に設けられるものとして説明したが、これと同様の構造で枠体12に設置し、介護しようとする動物の大きさに合わせて枠体12の長さまたは幅を任意に変更できるようにしても構わない。
図6に示す調節器具24は、脚部14の長さを調整可能な、先に説明した調節器具とは別の調節機構の例である。この実施例では、脚部14の本体部分14cの下端部に、その内壁に螺旋状の溝を備えた孔部32を設けている。脚部14はさらに、介護ベッド10の使用時には介護ベッド10を全体的に担持する担持部14dを有する。担持部14dは、脚部の本体部分14dに設けられた孔部32と螺合されている連結部34を有する。かかる構成によって、介護者は、脚部14の高さが介護しようとする動物にとって適切な高さになるよう、動物の肢長に応じて連結部34を回転することによって、脚部14の本体部分14dに設けられた孔部32に対する連結部34の挿入長さを調節することができる。
その他にも、係合爪およびこれと係合する係合溝を含み係合位置を利用者の操作により任意に選択可能な公知の調節機構を枠体12または脚部14に設けるなど、先にも述べた通り調節器具24としていかなる公知の調節機構も採用することができる。例えば、ボタンなどの押下要素を押下することによって係合爪と係合溝の係合を解除する構造の調節機構を、脚部14に設ける調節器具24として用いると、介護者は枠体12または脚部14の寸法を簡単に調節することが可能となる。
また、本発明に係る動物介護ベッドの一実施例によれば、図7に示すように、動物介護ベッド10は枠体12の後方に吊枠38を備えていてもよい。動物介護ベッド10の吊枠38は、市販されている動物用介助パンツなどの介助用品40、特に、持ち手42を有する介助用品40を吊持することができる。図8では、吊枠38が持ち手42を有する介助用品40を吊持する態様の例を概略的に示している。
本実施例において、吊枠38は連結器具44を用いて枠体12と連結され、通常の使用状態において略水平に定置されている枠体12から上方に延びている。連結器具44は例えば、ボルトおよびナット、ねじ、係合具など、吊枠38を枠体12に固着させることが可能な器具であれば構わない。かかる構成により、動物用介助パンツなどの介助用品40を動物の身体に装着したうえで介助用品40を吊枠38が吊持することが可能となる。そのため、排せつ物の処理などの介護者の負担はさらに軽減されることとなる。
動物用介護ベッド10を運搬し易くするため、吊枠38は枠体12と着脱自在な構造にして使用時に枠体12と連結してもよい。この連結は例えば、枠体12と吊枠38の双方に連結部を設け、連結部同士を公知の固定器具によって連結する構造によって実現する。あるいは、吊枠38を枠体12と同様の配置方向すなわち水平方向に横設させるか、または枠体12に対して上方に立設させるか、これらのいずれかの配置状態に自在に移動可能に吊枠38を構成してもよい。
なお、本発明に係る動物用介護ベッド10の使用に際しては、網18の上にタオルなどの布状体を敷設して、介護される動物の身体に網18が直接触れないようにしてもよい。また、網18上に敷設した布状体の敷設位置が動物の動きに伴ってずれないように、網18または枠体12に、敷設した布状体を位置固定する固定部品を設けてもよい。
ここまで、本発明の実施例の構成および使用例について説明してきたが、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施例に限定されるものではない。添付の特許請求の範囲およびその要旨を逸脱することなく、様々な変更、置換が可能であり、または上述の実施例と本質的な構成が同等に構成され得ることは当業者にとって明らかである。
10 動物介護器具
12 枠体
14 脚部
18 網(紐状体)
20 網目
24 調節器具
28 吊枠

Claims (5)

  1. 1本以上の長尺状枠材で形成され該枠材によって少なくとも部分的に囲繞された面状領域が画成された枠体と、
    該枠体と連結され該枠体を支持する脚部とを有し、
    前記面状領域内には紐状体が網目状に張り巡らされて網面が形成され、これによって、介護しようとする動物の各肢部を前記網面の上方から該網面の網目ごとに挿通することができることを特徴とする動物介護器具。
  2. 請求項1に記載の動物介護器具において、前記面状領域は、該動物介護器具の支持面に対して略水平に配置されることを特徴とする動物介護器具。
  3. 請求項1または2に記載の動物介護器具において、前記網面としての弾性力は、該網面の部分によって異なることを特徴とする動物介護器具。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の動物介護器具において、前記脚部および前記枠体の少なくともいずれかには、前記脚部または前記枠体の寸法を調節する調節器具が設けられることを特徴とする動物介護器具。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の動物介護器具において、該介護器具は、前記枠体と連結され該枠体から上方に延びている吊枠を有し、
    該吊枠は動物の身体に装着された介助用品を吊持可能に構成されていることを特徴とする動物介護器具。
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