JP7380479B2 - 瓶型容器支持部材および包装箱 - Google Patents
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Description
そのような支持部材の例として、特許文献1に開示されたものが知られている。
また、左支持片及び右支持片は、瓶型容器の下部にそれぞれ面接触する構造(面で受ける構造)であるため、瓶型容器に貼り付けられたラベルを傷つけない。
また、前記右側の枠体において、前記右支持片は、前記右下壁部から前記右側の枠体の内空に張り出す右底支持片と、前記右底支持片の右縁部に連続して上方へ延在する右立上り支持片と、を有していることが好ましい。この場合、前記右内側天板は、前記両右柱部の上縁部から前記右側板に向けて延在する前後一対の右梁部と、前記右梁部の先端同士を繋ぐ右繋ぎ部と、を有し、前記右立上り支持片の上縁部が前記右繋ぎ部に連続していることが好ましい。
また、左支持片及び右支持片の構成要素は、瓶型容器の下部にそれぞれ面接触する構造(面で受ける構造)であるため、瓶型容器に貼り付けられたラベルを傷つけない。
さらに、左側の枠体において、左立上り支持片の上縁部が左繋ぎ部に連続しており、右側の枠体において、右立上り支持片の上縁部が右繋ぎ部に連続しているので、左支持片及び右支持片の支持強度を高めることができる。
また、瓶型容器の下部に左支持片及び右支持片がそれぞれ面接触する構造(面で受ける構造)であるため、瓶型容器に貼り付けられたラベルを傷つけない。
以下の説明において、前後左右上下の方向は、瓶型容器支持部材及び包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、本発明の瓶型容器支持部材及び包装箱の構成を限定するものではない。
なお、罫線に切れ込み(ハーフカット線等)を形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSH1を折り曲げ易くなる。
左側板23は、四角形状を呈しており、天板21の左縁部に罫線を介して連設されている。左側板23は、天板21の左縁部から下方に向けて延びている。左側板23は、天板21に対して直角に形成されている。左側板23の上端部には、係合溝部22aが形成されている。係合溝部22aは、左側板23の上縁部(天板21の左縁部)に沿って前後方向の中央部に形成されている。係合溝部22aは、天板21と左側板23との左隅部に位置している。
右立上り板25は、右底板24から立ち上がる四角形状の右下壁部25aと、右下壁部25aの上縁部から立ち上がる前後一対の右柱部25b,25bとを備えている。前後一対の右柱部25b,25bは、それぞれ上下方向に長い略四角形状を呈している。
右支持片28は、右立上り板25から右側の枠体22Bの内空に張り出しており、瓶Bの右下部に対向する支持面を形成して瓶Bの右下部を支持する支持部として機能するものである。
基部31には、瓶Bの首部B2が挿通される左右一対の保持孔33,33が形成されている。各保持孔33の孔縁には、複数の小フラップ34がそれぞれ形成されている。
後側の板部32は、基部31の後縁部に罫線を介して連設されている。後側の板部32は、基部31の後縁部から上方に向けて延びている。後側の板部32は、基部31に対して直角に形成されている。
また、左支持片28及び右支持片28は、瓶Bの下部B1にそれぞれ面接触する構造(面で受ける構造)であるため、瓶Bに貼り付けられたラベルを傷つけない。
また、瓶Bの下部B1に左支持片28及び右支持片28がそれぞれ面接触する構造(面で受ける構造)であるため、瓶Bに貼り付けられたラベルを傷つけない。
例えば、左支持片28は、左底支持片28aと、左立上り支持片28bとの2つの片から構成し、右支持片28は、右底支持片28aと右立上り支持片28bとの2つの片から構成したが、これに限られることはなく、1つの片や3つ以上の片から構成してもよい。
2 箱体
20 瓶型容器支持部材
21 天板
21c 孔部
21e 大フラップ(フラップ)
22A 左側の枠体
22B 右側の枠体
23 左側板、右側板
24 左底板、右底板
25 左立上り板、右立上り板
25a 左下壁部、右下壁部
25b 左柱部、右柱部
26 左内側天板、右内側天板
26a 突出片
26b 左梁部、右梁部
26c 左繋ぎ部、右繋ぎ部
27 スリット
27a 端面
28 左支持片、右支持片
28a 左底支持片、右底支持片
28b 左立上り支持片、右立上り支持片
30 上部保持部材
B 瓶型容器
B1 下部
B2 首部
SH1~SH3 ブランクシート
Claims (6)
- 瓶型容器を収容する箱体の下部内側に配置され、前記瓶型容器の下部が挿通される孔部が上面の中央に形成された直方体形状の瓶型容器支持部材であって、
前記上面をなす天板と、
前記天板の左右縁部にそれぞれ連続して形成され、前記天板の下方に配置される左右一対の直方体形状の枠体と、を備え、
前記左側の枠体は、
前記天板の左縁部に連続して下方へ延在する左側板と、前記左側板の下縁部に連続して右方へ延在する左底板と、前記左底板の右縁部に連続して上方へ延在する左立上り板と、前記左立上り板の上縁部に連続して左方へ延在する左内側天板と、前記左内側天板の下方において前記左立上り板から前記左側の枠体の内空に張り出し前記瓶型容器の左下部に対向する支持面を形成する左支持片と、を有し、
前記右側の枠体は、
前記天板の右縁部に連続して下方へ延在する右側板と、前記右側板の下縁部に連続して左方へ延在する右底板と、前記右底板の左縁部に連続して上方へ延在する右立上り板と、前記右立上り板の上縁部に連続して右方へ延在する右内側天板と、前記右内側天板の下方において前記右立上り板から前記右側の枠体の内空に張り出し前記瓶型容器の右下部に対向する支持面を形成する右支持片と、を有していることを特徴とする瓶型容器支持部材。 - 前記左立上り板は、前記左底板から立ち上がる左下壁部と、前記左下壁部から立ち上がる前後一対の左柱部と、を備え、
前記右立上り板は、前記右底板から立ち上がる右下壁部と、前記右下壁部から立ち上がる前後一対の右柱部と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の瓶型容器支持部材。 - 前記孔部の孔縁には、前記孔部の内側に突出する短冊状のフラップが形成されており、
前記フラップは、前記左柱部の端面の少なくとも一部、及び前記右柱部の端面の少なくとも一部を覆っていることを特徴とする請求項2に記載の瓶型容器支持部材。 - 前記左側の枠体において、
前記左支持片は、前記左下壁部から前記左側の枠体の内空に張り出す左底支持片と、前記左底支持片の左縁部に連続して上方へ延在する左立上り支持片と、を有し、
前記左内側天板は、前記両左柱部の上縁部から前記左側板に向けて延在する前後一対の左梁部と、前記左梁部の先端同士を繋ぐ左繋ぎ部と、を有し、
前記左立上り支持片の上縁部は前記左繋ぎ部に連続しており、
前記右側の枠体において、
前記右支持片は、前記右下壁部から前記右側の枠体の内空に張り出す右底支持片と、前記右底支持片の右縁部に連続して上方へ延在する右立上り支持片と、を有し、
前記右内側天板は、前記両右柱部の上縁部から前記右側板に向けて延在する前後一対の右梁部と、前記右梁部の先端同士を繋ぐ右繋ぎ部と、を有し、
前記右立上り支持片の上縁部は前記右繋ぎ部に連続していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の瓶型容器支持部材。 - 左内側天板は、前記天板と前記左側板との左隅部に係合可能であり、
右内側天板は、前記天板と前記右側板との右隅部に係合可能であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の瓶型容器支持部材。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の瓶型容器支持部材と、瓶型容器を収容可能な前記箱体と、前記箱体の上部内側に配置され瓶型容器の上部を支持する上部保持部材と、を備える包装箱であって、
前記箱体の下部内側に前記瓶型容器支持部材を配置することで、前記孔部を通じて挿入された前記瓶型容器の下部を前記左支持片及び前記右支持片で支持することを特徴とする包装箱。
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2020
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