JP2022133220A - 緩衝機能付包装箱 - Google Patents

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JP2022133220A JP2021080123A JP2021080123A JP2022133220A JP 2022133220 A JP2022133220 A JP 2022133220A JP 2021080123 A JP2021080123 A JP 2021080123A JP 2021080123 A JP2021080123 A JP 2021080123A JP 2022133220 A JP2022133220 A JP 2022133220A
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信介 渡辺
Shinsuke Watanabe
哲夫 老田
Tetsuo Oida
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Abstract

【課題】高い緩衝機能を有し、確実に収容物を保護することができる緩衝機能付包装箱を提供する。【解決手段】筒体に組み立てられた側面14の裏面に糊付けされて、筒体を保形する糊付片23と、筒体の下方の開口を閉鎖する底部118とを有する。底部118の内側に設けられ互いに対向する一対の緩衝部70,130を備え、緩衝部70,130は、互いに略平行に位置する側面16,20に各々連接している。緩衝部70は、底部118を形成する底面片74と、底面片74の側面16とは反対側の端部に連続し上方に立ち上がる立上片76と、立上片76の端部と側面16の高さの途中部分に連続する上面片78を備える。上面片78は、収容物の底面を保持し、上面片78には、立上片76よりも側方に突出する側方突出部128を備える。【選択図】図5

Description

この発明は、箱体と一体に緩衝仕切部が設けられ、ガラス製容器等の破損しやすい収容物を複数個緩衝的に包装するための緩衝機能付包装箱に関する。
従来、紙製等のシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片を折り曲げて糊付けし、組み立てて形成された包装箱がある。この様な包装箱には、ガラス瓶等の衝撃に弱い収容物を複数個保持するための緩衝仕切部が箱体形成片に一体に設けられているものがある。
例えば、特許文献1に開示されている緩衝中仕切り付き包装箱は、互いに連接し筒状に組み立てられた4つの側面板と、互いに対面する一対の側面板の底面側に、底フラップから延出して緩衝支持部が各々設けられている。各緩衝支持部は、緩衝片と、緩衝底面部、緩衝糊付片が順に連続して設けられ、緩衝片の側方に緩衝中仕切り片が延出している。組立状態で、緩衝支持部が、底フラップから所定間隔を開けて箱体内の空間に一体に設けられ、箱体内の空間を緩衝中仕切り片が仕切る。これにより2つの収容物の間に緩衝中仕切り片が位置し、互いに衝突することを防ぐ。
また、特許文献2に開示されている破瓶防止機能を有するケースは、底部の中央から立ち上がる一対の立上げ板及び天板のうち少なくとも一方側に、立上げ板から折り目を設けることなく先端が天板側までに至る突起部を切り込んで形成してあり、天板が水平となった状態では突起部は立上げ板付近で上方に突出している。これにより2つの収容物の間に突起部が位置し、互いに衝突することを防ぐ。
特開2015-13672号公報 特開2010-36952号公報
上記背景技術の場合、垂直方向に立ち上がる緩衝片や立ち上げ板は、箱体の底から直接立ち上がるため、箱体の底からの衝撃を受けやすい。また、一対の収容物の間を仕切る緩衝中仕切り片や突起部は、一対の収容物の間に垂直方向に設けられて互いに衝突することは防ぐが、突起部の幅が狭く、一対の収容物の間はシート自体の厚みの分が離間しているだけであるので、緩衝性能が低く衝撃を受けやすい。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、高い緩衝機能を有し、確実に収容物を保護することができる緩衝機能付包装箱を提供することを目的とする。
本発明は、一枚の箱体形成片からなり、筒体に組み立てられた側面と、前記側面に糊付けされて筒体を保形する糊付片と、前記筒体の下方の開口を閉鎖する底部と、前記底部の内側に設けられ互いに対向する一対の緩衝部が設けられ、前記緩衝部は互いに略平行に位置する前記側面に各々連接して設けられている緩衝機能付包装箱である。前記緩衝部は、前記底部を形成する底面片と、前記底面片の前記側面とは反対側の端部に連続し上方に立ち上がる立上片と、前記立上片の端部と前記側面の高さの途中部分に連続する上面片が設けられている。前記上面片は、前記収容物の底面を保持する。前記一対の緩衝部は前記立上片同士が対面して設けられている。前記上面片には、前記立上片よりも側方に突出する側方突出部が設けられ、前記側方突出部は一対の収容物の間隔を保つスペーサーとなる。前記一対の緩衝部は、前記立上片が互いに離間して対面するものでも良い。
前記一対の緩衝部は、前記上面片の高さが互いに異なり、前記側方突出部は、高い方の前記上面片に設けられている。前記側方突出部の前記先端は、低い方の前記上面片に保持された収容物の側面に対向する。
前記箱体形成片は、互いに平行に連接された側面と、前記側面の連接方向一端の側面に設けられ前記側面の他端の側面に糊付けされる前記糊付片が設けられ、互いに略平行に位置する前記側面の、前記側面どうしの連接方向に交差し前記底部に近い端部には、前記緩衝部が各々前記折罫線を介して設けられている。前記緩衝部は、前記底面片、前記立上片、前記上面片が各々折罫線で区切られて順に設けられ、前記上面片の端部には、前記緩衝部が設けられた前記側面の裏面に糊付けされる上面片糊付け部が折罫線を介して設けられている。前記側方突出部は、前記立上片に形成されたコの字形の切断線で囲まれて設けられ、前記側方突出部を囲む前記切断線は、両端部が前記折罫線に連続し、前記切断線の両端の間は、前記折罫線が途切れている。
前記立上片には、前記上面片よりも上方に突出する上方突出部を有する上方突出片が重ねられて設けられ、前記上方突出部の、前記上面片と同じ高さには開口部が形成されている。前記側方突出部は、前記開口部を通過して前記立上片の側方に突出している。
なお、前記各折罫線は破断線で形成されてもよい。また前記緩衝部には、押し罫線が設けられて補強されてもよい。
本発明の緩衝機能付包装箱は、箱体の底板と緩衝片や立ち上げ底板を切り離して設けることや底板と離れた延長片を設けることで、箱体の底面からの外部衝撃が伝わりにくく、上面片が破損しても延長片で外部衝撃を受け止められ、高い緩衝性を持つことができるものである。これにより、破損しやすい収容物を複数収納した状態でも高い緩衝機能を有し、確実に収容物を保護することができる。しかも、構造がシンプルであり、組み立ても容易なものである。
緩衝機能付包装箱の一実施形態の縦断面図である。 この実施形態の緩衝機能付包装箱の展開図である。 この実施形態の緩衝機能付包装箱の組立工程を示す裏面から見た展開図である。 この実施形態の緩衝機能付包装箱の組立工程を示す裏面から見た展開図である。 この発明の第一実施形態の緩衝機能付包装箱の縦断面図である。 この発明の第一実施形態の緩衝機能付包装箱の展開図である。 この発明の第二実施形態の緩衝機能付包装箱の縦断面図である。 この発明の第二実施形態の緩衝機能付包装箱の展開図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1に示す実施形態の緩衝機能付包装箱10は、紙製のシートを打ち抜いて形成された箱体形成片12を組み立てて設けられている。図2は箱体形成片12を表面から見た展開図であり、箱体形成片12は、側面14,16,18,20が、互いに平行に連接して形成されている。側面14,16,18,20は、連接している幅方向は同じ長さであり、連接方向の長さは側面14,18が長くて互いにほぼ等しく、側面16,20はやや短くて互いにほぼ等しい。さらに、側面14の側縁部には、側面20の裏面に糊付けされる糊付片22が設けられている。糊付片22は、側面20とほぼ同じ大きさである。糊付片22、側面14,16,18,20は、各々折罫線24,26,28,30で区切られている。
糊付片22の、側面14との連接方向に対して直角な方向の一端部には、緩衝部32が、折罫線34で区切られて連接して設けられている。緩衝部32は、糊付片22の、折罫線24とは反対側の側縁部22aの延長線に沿って長く延出し、側縁部22aの延長線に位置する部分は、側縁部22aに対して平行で側縁部22aよりも少し折罫線24に近い位置にある直線である側縁部32aである。緩衝部32は、折罫線34に連接して延長片36と、立上片38と、上面片40、上面片糊付け部42が順に設けられ、折罫線34に対して平行な折罫線44,46、破断線48で各々区切られている。
延長片36は、折罫線34側の端部よりも反対側の折罫線44を有する端部が短く、側縁部32aとは反対側の折罫線24に近い側縁部36aが、折罫線34から離れるにつれて側縁部32aに近づくように傾斜し、変形した台形に形成されている。糊付片22との連接方向の長さは、側面14の、糊付片22との連接方向の長さの約半分である。
立上片38も、折罫線44側の端部よりも反対側の折罫線46を有する端部が短く、側縁部32aとは反対側の折罫線24に近い側縁部38aが、折罫線44から離れるにつれて側縁部32aに近づくように傾斜し、変形した台形に形成されている。側縁部38aの、折罫線44に対する角度は、延長片36の側縁部36aの、折罫線34に対する角度よりも僅かに小さい。延長片36との連接方向の長さは、延長片36の約半分程度の短いものである。
上面片40も、折罫線46側の端部よりも反対側の破断線48を有する端部が僅かに短く、側縁部32aとは反対側の折罫線24に近い側縁部40aが、折罫線46から離れるにつれて側縁部32aに近づくように傾斜し、変形した台形に形成されている。側縁部40aの、折罫線46に対する角度は、延長片36の側縁部36aの、折罫線34に対する角度とほぼ同じである。立上片38との連接方向の長さは延長片36とほぼ同じであり、側面14の、糊付片22との連接方向の長さの約半分である。
上面片糊付け部42は、矩形であり、側縁部32aと、側縁部32aとは反対側の側縁部40aは、互いに略平行である。上面片40との連接方向の長さは、延長片36や上面片40とほぼ同じである。
折罫線44の中心には、延長片36側に凸となるコの字形の切断線45が設けられている。切断線45の内側の部分は、折罫線44を折り曲げた時に立上片38と面一に突出する下方突出部47となる。切断線45の両端部は折罫線44に連続し、切断線45の両端部の間は折罫線44が途切れている。
上面片40には、上方突出部50が設けられている。上方突出部50は、折罫線46に対して直角方向に長く延出する形状であり、基端部は折罫線46の中心に連続し、先端部は上面片40の中央に位置し、先端はU字形に形成されている。上方突出部50は、U字形の切断線52で囲まれて上面片40のその他の部分と区切られている。切断線52の両端部は折罫線46に連続し、切断線52の両端部の間は折罫線46が途切れている。上面片40の、上方突出部50の先端に連続する周囲には、U字形の透孔54が形成されている。
延長片36、立上片38、上面片40には、折罫線34に対して直角に位置する押し罫線56が設けられ、補強されている。押し罫線56は、折罫線34と破断線48に連続し、折罫線44の周辺と、上方突出部50の先端部付近が途切れ、切断線45と切断線52、透孔54には連続しない。押し罫線56は、延長片36、立上片38、上面片40の各々中央を通過する位置に設けられている。
側面14の、糊付片22の折罫線34とは反対側の端部に隣接する部分には、矩形の内側上蓋片58が折罫線60で区切られて設けられている。内側上蓋片58の、折罫線60とは反対側の端部には、緩衝機能付包装箱10の開封後に側面18の裏面に差し込んで再封する差込片61が折罫線63で区切られて設けられている。側面14の、折罫線60とは反対側の端部には、内側上蓋片58よりも少し小さい台形の内側下蓋片62が折罫線64で区切られて設けられている。
側面16の、側面14の折罫線60に隣接する部分には、小さい矩形の上フラップ66が折罫線68で区切られて設けられている。側面16の、折罫線68とは反対側の端部には、緩衝部70が折罫線72で区切られて連接して設けられている。緩衝部70は、折罫線72に連接して、底面片74と、立上片76と、上面片78、上面片糊付け部80が順に設けられ、折罫線72に対して平行な破断線82,84、折罫線86で各々区切られている。
底面片74は、折罫線72側の端部よりも反対側の破断線82を有する端部が短く、折罫線72に交差する一対の側縁部には横幅が小さくなる段部が設けられている。底面片74の、側面16との連接方向の長さは、側面14の、糊付片22または側面16との連接方向の長さの半分より少し短い。そして、側面14の、糊付片22または側面16との連接方向の長さから、緩衝部32の延長片36の連接方向の長さを差し引いたものよりも短く、延長片36よりも少し短い。
立上片76と、上面片78、上面片糊付け部80は、連接方向に交差する幅が互いに同じ矩形であり、底面片74の破断線82を有する端部よりわずかに短く、折罫線26よりも折罫線28の近くに少し寄って設けられている。連接方向の長さは互いに異なり、立上片76は、底面片74よりも少し短い。上面片78は底面片74とほぼ同じであり、緩衝部32の上面片40より短い。そして、側面14の、糊付片22または側面16との連接方向の長さから、緩衝部32の上面片40の連接方向の長さを差し引いたものよりも少し短い。上面片糊付け部80は、上面片78よりも少し長く、緩衝部32の上面片糊付け部42とほぼ同じである。緩衝部70全体の長さは、緩衝部32全体の長さより、短い。
底面片74、立上片76、上面片78には、折罫線72に対して直角に位置する押し罫線81が設けられ、補強されている。押し罫線81は、折罫線72と折罫線86に連続する。押し罫線81は、底面片74、立上片76、上面片78の各々中央を通過する位置に設けられている。
側面18の、側面16の折罫線68に隣接する部分には、矩形の外側上蓋片88が折罫線90で区切られて設けられ、外側上蓋片88は内側上蓋片58とほぼ同じ大きさである。側面18の、折罫線90に隣接する部分には、コの字形の開封用破断線92が設けられている。開封用破断線92の両端部は、折罫線90に達し、さらに折罫線90に沿って互いに離れる方に延出している。折罫線90と開封用破断線92で囲まれた矩形の部分は、緩衝機能付包装箱10を開封する際の押し部94となる。側面18の、折罫線90と反対側の端部には、矩形の外側下蓋片96が折罫線98で区切られて設けられ、外側上蓋片96は、内側下蓋片62よりも少し大きく、内側下蓋片62を覆う大きさである。
側面20の、側面18の折罫線90に隣接する部分には、上フラップ66と線対称の形状の上フラップ100が折罫線102で区切られて設けられている。側面20の、折罫線102とは反対側の端部には、小さい矩形の下フラップ104が折罫線106で区切られて設けられている。
次に、この実施形態の緩衝機能付包装箱10の組立方法の一例について説明する。なお、ここでは図2が緩衝機能付包装箱10の箱体形成片12の表側を見たものであり、箱体形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、上面片糊付け部42,80の裏面に糊108を塗布し、図3に示すように緩衝部32の折罫線44と、緩衝部70の破断線82を正折りし、糊付片22と側面16の裏面に折り重ねる。これにより、上面片糊付け部42は糊付片22の裏面に糊108により糊付けされ、上面片糊付け部80は側面16の裏面に糊108により糊付けされる。なお図3は、箱体形成片12の裏面を見たものである。次に、折罫線26を正折りし、糊付片22の表面側の折罫線24と側縁部22aに沿って糊110を塗布し、折罫線30を正折りする。これにより、側面20の裏面は糊110により糊付片22の表面に糊付けされ、折り畳み状態となり、この状態で箱体形成片12による折り畳み状態の緩衝機能付包装箱10が、商品である収容物112を包装する工場へ出荷される。収容物112は、液剤等が入れられたガラス瓶等である。糊付と折る順番は、上記以外でも良い。
次に、収容物112を収容し包装する工場において、折罫線24,26,28,30を各々90°に正折りして四角形の筒体にする。次に、外側上蓋片88の裏面に、折罫線90とは反対側の端部に沿って糊114を塗布し、折罫線68,102で上フラップ66,100を90°に正折りし、内側上蓋片58を折罫線60で正折りし、さらに差込片61を折罫線63で正折りして、側面18の裏面に差し込む。次に、外側上蓋片88を折罫線90で90°に正折りする。これにより、外側上蓋片88の裏面は内側上蓋片58の表面に糊114により糊付けされ、一方の開口に端面が形成される。
そして他方の端面から収容物112を2つ入れる。収容物112は、側面14と側面18の間に左右に並んで入れ、収容物112の上端部が内側上蓋片58に向く方向に入れる。そして、折罫線34で緩衝部32の延長片36を90°に正折りする。すると延長片36、立上片38、上面片40は糊付片22から引き起こされ、互いに略直角に立ち上がり、コの字形に組み立てられる。この時、上方突出部50は上面片40から引き起こされて、立上片38と面一になり、上面片40の上方へ突出する。上面片40は一対の収容物112の間に差し込まれ、収容物112どうしが衝突することを防ぐ中央仕切りとなる。下方突出部47は、延長片36から引き起こされ、立上片38と面一になり、延長片36の下方へ突出する。上面片40は、糊付片22に近い位置の収容物112の底面に対面する。
そして、折罫線34を正折りすると同時に、折罫線72で緩衝部70の底面片74を90°に正折りする。すると底面片74、立上片76、上面片78は側面16から引き起こされ、互いに略直角に立ち上がり、コの字形に組み立てられる。これにより、上面片78は側面16に近い位置の収容物112の底面に対面する。
次に、下フラップ104を折罫線106で90°に正折りし、外側下蓋片96の裏面に、折罫線98とは反対側の端部に沿って糊116を塗布し、内側下蓋片62を折罫線64で90°に正折りし、次に外側下蓋片96を折罫線98で90°に正折りする。これにより、外側下蓋片96の裏面は内側下蓋片62の表面に糊116により糊付けされ、筒体の他方の開口が閉鎖され、箱体の底部118が形成される。図1に示すように、緩衝部32と緩衝部70が対向して組み立てられ、包装が完了する。
図1に示すように、緩衝部32,70は、底部118に押さえられて立体形状を維持する。一対の収容物112は、底面を上面片40又は上面片78に支持され、底部118から離間する。緩衝部32の上面片40の、立上片38との連接方向の長さは、側面14の、糊付片22との連接方向の長さの約半分であり、上面片40に連続する立上片38は、底部118のほぼ中央に位置し、上方突出部50と下方突出部47も、底部118のほぼ中央に位置する。上面片40は一方の収容物112の底面を覆う十分な大きさを有している。緩衝部70の上面片78は、上面片40より短く、上面片78に連続する立上片76は、立上片38と離間し、側面16に近い位置の収容物112の底面の下方に位置する。下方突出部47の先端部47aは底部118に当接し、延長片36を保持する。
緩衝機能付包装箱10を開封する際は、押し部94を押して開封用破断線92を切断して開封する。再封する際は、差込片61を側面18の裏面に差し込み、内側上蓋片58を閉じた状態に係止する。
この実施形態の緩衝機能付包装箱10によれば、小さい面積の箱体形成片12で形成され、高い緩衝機能を有し、確実に2つの収容物112を保護して収容することができる。組立方法も簡単であり、包装工程の効率が良い。2つの収容物112の間には小形の上方突出部50が中央仕切りとして設置され、互いに衝突することが無い。延長片36は底部118から離間しており、底部118からの衝撃が伝わりにくい。緩衝部32,70は互いに離間し、一方の立上片76が収容物112の底面を支持しているため、十分な緩衝効果を得ることができる。
次にこの発明の第一実施形態について図5、図6に基づいて説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の緩衝機能付包装箱120は、紙製のシートを打ち抜いて形成された箱体形成片122を組み立てて設けられている。
箱体形成片122は、側面14,16,18,20が、互いに平行に連接して形成されている。さらに、側面20の側縁部には、側面14の裏面に糊付けされる糊付片23が設けられている。側面14,16,18,20、糊付片23は、各々折罫線26,28,30,31で区切られている。
側面14の、側面16との連接方向に対して直角な方向の一端部には、台形の内側上蓋片65が折罫線67で区切られて設けられている。側面14の折罫線67とは反対側の端部には、内側上蓋片65と同じ形状の内側下蓋片62が折罫線64で区切られて設けられている。
側面16の、折罫線68とは反対側の端部には、緩衝部70が折罫線72で区切られて連接して設けられている。緩衝部70は、折罫線72に連接して、底面片74と、立上片76と、上面片78、上面片糊付け部80が順に設けられ、折罫線72に対して平行な破断線82と折罫線124,86で各々区切られている。折罫線124の中心には、立上片76側に凸となるコの字形の切断線126が設けられている。切断線126の内側の部分は、折罫線124を折り曲げた時に上面片78と面一に突出する側方突出部128となる。切断線126の、コの字形の角部は、立上片76側に僅かに突出して形成されている。
底面片74、立上片76、上面片78には、折罫線72に対して直角に位置する押し罫線81が設けられ、補強されている。押し罫線81は、破断線82と折罫線86に連続し、折罫線124の周辺が途切れ、切断線126とその内側の側方突出部128には連続しない。
側面20の、折罫線102とは反対側の端部には、緩衝部130が折罫線132で区切られて連接して設けられている。緩衝部130は、折罫線132に連接して、底面片134と、立上片136と、上面片138、上面片糊付け部140が順に設けられ、折罫線132に対して平行な破断線142,144と折罫線146で各々区切られている。底面片134は、折罫線132側の端部よりも反対側の破断線142を有する端部が短く、折罫線132に交差する一対の側縁部には横幅が小さくなる段部が設けられている。立上片136と、上面片138、上面片糊付け部140は、連接方向に交差する幅が互いに同じ矩形であり、底面片134の破断線142を有する端部よりわずかに短い。連接方向の長さは互いに異なり、底面片134は、底面片74よりも少し短い。立上片136は、底面片134の半分程度で短く、上面片138は底面片134とほぼ同じであり、緩衝部70の上面片78より短い。上面片糊付け部140は、上面片138よりも少し長く、緩衝部70の上面片糊付け部80とほぼ同じである。緩衝部130全体の長さは、緩衝部70全体の長さより、短い。
立上片136、上面片138には、折罫線132に対して直角に位置する押し罫線148が設けられ、補強されている。押し罫線148は、破断線142と折罫線146に連続している。押し罫線148は、立上片136、上面片138の各々中央を通過する位置に設けられている。
次に、この実施形態の緩衝機能付包装箱120の組立方法の一例について説明する。まず、上面片糊付け部80,140の裏面に糊108を塗布し、緩衝部70の破断線82と、緩衝部130の破断線142を正折りし、側面16,20の裏面に折り重ねる。これにより、上面片糊付け部80は側面16の裏面に糊108により糊付けされ、上面片糊付け部140は側面20の裏面に糊108により糊付けされる。次に、折罫線30を正折りし、糊付片23の表面に糊110を塗布し、折罫線26を正折りする。これにより、側面14の裏面は糊110により糊付片23の表面に糊付けされ、折り畳み状態となる。
次に、収容物112を収容し包装する工場において、折罫線26,28,30,31を各々90°に正折りして四角形の筒体にする。次に、外側上蓋片88の裏面に、折罫線90とは反対側の端部に沿って糊114を塗布し、折罫線68,102で上フラップ66,100を90°に正折りし、内側上蓋片65を折罫線67で正折りし、次に、外側上蓋片88を折罫線90で90°に正折りする。これにより、外側上蓋片88の裏面は内側上蓋片65の表面に糊114により糊付けされ、一方の開口に端面が形成される。
そして、他方の端面から収容物112を2つ入れて、折罫線132で緩衝部130の底面片134を90°に正折りする。すると底面片134、立上片136、上面片138は側面20から引き起こされ、互いに略直角に立ち上がり、コの字形に組み立てられる。これにより、上面片138は、側面20に近い位置の収容物112の底面に対面する。
次に、折罫線132を正折りすると同時に、折罫線72で緩衝部70の底面片74を90°に正折りする。すると底面片74、立上片76、上面片78は側面16から引き起こされ、互いに略直角に立ち上がり、コの字形に組み立てられる。これにより、上面片78は側面16に近い位置の収容物112の底面に対面する。この時、側方突出部128は立上片76から引き起こされて、上面片78と面一になり、立上片76の側方へ突出する。側方突出部128の先端128aは、側面20に近い位置の収容物112の側面に対向し、側面16に近い位置の収容物112から離間させ、収容物112どうしの衝突を防ぐスペーサーとなる。緩衝部130の立上片136が、緩衝部70の立上片76よりも短いため、上面片138が上面片78よりも低い位置にあり、側方突出部128は低い方の収容物112の側面に対向する。
次に、外側下蓋片96の裏面に、折罫線98とは反対側の端部に沿って糊116を塗布し、内側下蓋片62を折罫線64で90°に正折りし、次に外側下蓋片96を折罫線98で90°に正折りする。これにより、外側下蓋片96の裏面は内側下蓋片62の表面に糊116により糊付けされ、筒体の他方の開口が閉鎖され、箱体の底部118が形成される。図5に示すように、緩衝部70と緩衝部130が対向して組み立てられ、包装が完了する。
図5に示すように、緩衝部130,70は、底部118に押さえられて立体形状を維持する。一対の収容物112は、底面を上面片78又は上面片138に支持され、底部118から離間する。上面片138は上面片78より短く、上面片138に連続する立上片136は、上面片78に連続する立上片76と離間して側面20に近い収容物112の下方に位置する。
この実施形態の緩衝機能付包装箱120によれば、上記実施の形態と同様の効果を有するものである。特に、側方突出部128の先端128aが収容物112の側面に対面してスペーサーとなり、収容物112どうしの衝突を防ぐことができる。緩衝機能付包装箱120に強い衝撃が加えられると、図5に二点鎖線で示すように側面20に近い位置の収容物112の上部が傾いて他方の収容物112に当たるが、上部は樹脂や柔らかい金属製のキャップが取り付けられ、キャップ部分で当たるため、ガラス製の瓶本体が破損することが無い。
次にこの発明の第二実施形態について図7、図8に基づいて説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の緩衝機能付包装箱150は、紙製のシートを打ち抜いて形成された箱体形成片152を組み立てて設けられている。
側面16の、折罫線68とは反対側の端部には、緩衝部70が折罫線72で区切られて連接して設けられている。緩衝部70は、折罫線72に連接して、底面片74と、立上片76と、上面片78、上面片糊付け部80が順に設けられ、折罫線72に対して平行な折罫線154,124,86で各々区切られている。
折罫線124の中心には、立上片76側に凸となるコの字形の切断線126が設けられている。切断線126の内側の部分は、折罫線124を折り曲げた時に上面片78と面一に突出する側方突出部128となる。切断線126の、コの字形の角部は、立上片76側に僅かに突出して形成されている。
底面片74、立上片76、上面片78には、折罫線72に対して直角に位置する押し罫線81が2本設けられ、補強されている。押し罫線81は、折罫線72と折罫線86に連続し、折罫線154,124と交差している。押し罫線81は、底面片74、立上片76、上面片78の各々中央を挟んだ両側を通過して設けられている。
立上片76の、折罫線26の延長に位置する側縁部には、上方突出片156が破断線158で区切られて設けられている。上方突出片156は、変形した矩形であり、破断線158とは反対側には破断線158に対して略平行な直線の側縁部156aを有し、側縁部156aの一方の端部には、折罫線154と破断線158の交点に連続する直線の端部156bが連続し、端部156bは、破断線158から離れるにつれて折罫線154の延長線から離れるように傾斜している。端部156bとは反対側の端部156cは、折罫線124の延長線よりも突出する台形状に形成され、折罫線124の延長線よりも突出した部分は、上方突出部159となる。上方突出片156のほぼ中央には、折罫線124の延長線上の位置に、矩形の開口部160が設けられている。
側面20の、折罫線102とは反対側の端部には、緩衝部130が折罫線132で区切られて連接して設けられている。緩衝部130は、折罫線132に連接して、底面片134、立上片136、上面片138、上面片糊付け部140が順に設けられ、折罫線132に対して平行な折罫線143,145,146で各々区切られている。
底面片134、立上片136、上面片138には、折罫線132に対して直角に位置する押し罫線149が2本設けられ、補強されている。押し罫線149は、折罫線132と折罫線146に連続し、折罫線143,145と交差している。押し罫線149は、底面片134,立上片136,上面片138の各々中央を挟んだ両側を通過して設けられている。
次に、この実施形態の緩衝機能付包装箱150の組立方法の一例について説明する。まず、上面片糊付け部80,140の裏面に糊108を塗布し、緩衝部70の折罫線154と、緩衝部130の折罫線143を正折りし、側面16,20の裏面に折り重ねる。これにより、上面片糊付け部80は側面16の裏面に糊108により糊付けされ、上面片糊付け部140は側面20の裏面に糊108により糊付けされる。さらに、上方突出片156の表面に、糊162を塗布し、破断線158を逆折りして立上片76の表面に折り重ねる。これにより、上方突出片156は立上片76の表面に糊162により糊付けされる。次に、折罫線30を正折りし、糊付片23の表面に糊110を塗布し、折罫線26を正折りする。これにより、側面14の裏面は糊110により糊付片23の表面に糊付けされ、折り畳み状態となる。
次に、収容物112を収容し包装する工場において、折罫線26,28,30,31を各々90°に正折りして四角形の筒体にする。次に、外側上蓋片88の裏面に、折罫線90とは反対側の端部に沿って糊114を塗布し、折罫線68,102で上フラップ66,100を90°に正折りし、内側上蓋片65を折罫線67で正折りし、次に、外側上蓋片88を折罫線90で90°に正折りする。これにより、外側上蓋片88の裏面は内側上蓋片65の表面に糊114により糊付けされ、一方の開口に端面が形成される。
そして、他方の端面から収容物112を2つ入れる。そして、折罫線132で緩衝部130の底面片134を90°に正折りする。すると底面片134、立上片136、上面片138は側面20から引き起こされ、互いに略直角に立ち上がり、コの字形に組み立てられる。これにより、上面片138は、側面20に近い位置の収容物112の底面に対面する。
そして、折罫線132を正折りすると同時に、折罫線72で緩衝部70の底面片74を90°に正折りする。すると底面片74、立上片76、上面片78は側面16から引き起こされ、互いに略直角に立ち上がり、コの字形に組み立てられる。これにより、上面片78は側面16に近い位置の収容物112の底面に対面する。この時、側方突出部128は立上片76から引き起こされて、上面片78と面一になり、立上片76の側方へ突出する。側方突出部128の先端128aは、側面20に近い位置の収容物112の側面に対向し、側面16に近い位置の収容物112から離間させ、収容物112どうしの衝突を防ぐスペーサーとなる。緩衝部130は立上片136が、緩衝部70の立上片76よりも短いため、上面片138が上面片78よりも低い位置にあり、側方突出部128は収容物112の側面に対向する。また、立上片76には上方突出片156が糊付けされ、上方突出部156の上方突出部159は、立上片76と面一となり上面片78の上方へ突出する。上方突出部159は、一対の収容物112の間に差し込まれ、収容物112どうしが衝突することを防ぐ中央仕切りとなる。上方突出部156には、折罫線124の延長線上の位置に開口部160が設けられているため、側方突出部128は、開口部160の内側を通過して立上片76の側方へ突出する。
次に、外側下蓋片96の裏面に糊116を塗布し、内側下蓋片62を折罫線64で90°に正折りし、次に外側下蓋片96を折罫線98で90°に正折りする。筒体の他方の開口が閉鎖され、底部118が形成される。図7に示すように、緩衝部70と緩衝部130が対向して組み立てられ、包装が完了する。
この実施形態の緩衝機能付包装箱150によれば、上記実施形態と同様の効果を有するものである。特に、側方突出部128と上方突出部159が設けられ、より高い緩衝効果を得ることができる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、上蓋片や下蓋片、各フラップ等の形状や大きさ、数等適宜変更可能である。緩衝機能付包装箱に入れる収容物は液剤入り薬瓶以外にいろいろな物品に使用することができる。箱体形成片の素材は、紙以外に合成樹脂や合成樹脂と紙を積層したもの等、自由に選択可能である。折罫線や押し罫線の本数や長さも、適宜変更可能であり、緩衝部以外に押し罫線が設けられてもよい。折り曲げるための折罫線と破断線は、どちらを選択しても良い。緩衝部の、延長片、底面片、立上片、上面片等の連接方向の幅や長さは、上記実施以外でもよい。
10,120,150 緩衝機能付包装用箱
12,122,152 箱体形成片
14,16,18,20 側面
22,23 糊付片
32,70,130 緩衝部
36 延長片
38,76,136 立上片
40,78,138 上面片
34,44,46,72,124,132 折罫線
42,80,140 上面片糊付け部
45,52,126 切断線
47 下方突出部
50,159 上方突出部
74,134 底面片
112 収容物
118 底部
128 側方突出部
156 上方突出片

Claims (4)

  1. 一枚の箱体形成片からなり、筒体に組み立てられた側面と、前記側面に糊付けされて筒体を保形する糊付片と、前記筒体の下方の開口を閉鎖する底部と、前記底部の内側に設けられ互いに対向する一対の緩衝部が設けられ、前記緩衝部は、互いに略平行に位置する前記側面に各々連接して設けられ、
    前記緩衝部は、前記底部を形成する底面片と、前記底面片の前記側面とは反対側の端部に連続し上方に立ち上がる立上片と、前記立上片の端部と前記側面の高さの途中部分に連続する上面片が設けられ、前記上面片は、前記収容物の底面を保持し、
    前記上面片には、前記立上片よりも側方に突出する側方突出部が設けられていることを特徴とする緩衝機能付包装箱。
  2. 前記一対の緩衝部は、前記上面片の高さが互いに異なり、前記側方突出部は、高い方の前記上面片に設けられ、前記側方突出部の前記先端は、低い方の前記上面片の上方に対向する請求項1記載の緩衝機能付包装箱。
  3. 前記箱体形成片は、互いに平行に連接された側面と、前記側面の連接方向一端の側面に設けられ前記側面の他端の側面に糊付けされる前記糊付片が設けられ、互いに略平行に位置する前記側面の、前記側面どうしの連接方向に交差し前記底部に近い端部には、前記緩衝部が各々前記折罫線を介して設けられ、
    前記緩衝部は、前記底面片、前記立上片、前記上面片が各々折罫線で区切られて順に設けられ、前記上面片の端部には、前記緩衝部が設けられた前記側面の裏面に糊付けされる上面片糊付け部が折罫線を介して設けられ、
    前記側方突出部は、前記立上片に形成されたコの字形の切断線で囲まれて設けられ、前記側方突出部を囲む前記切断線は、両端部が前記折罫線に連続し、前記切断線の両端部の間は、前記折罫線が途切れている請求項1又は2記載の緩衝機能付包装箱。
  4. 前記立上片には、前記上面片よりも上方に突出する上方突出部を有する上方突出片が重ねられて設けられ、前記上方突出部の、前記上面片と同じ高さには開口部が形成され、前記側方突出部は、前記開口部を通過して前記立上片の側方に突出している請求項1、2又は3記載の緩衝機能付包装箱。
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