JP7521431B2 - 瓶型容器保持部材 - Google Patents
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Description
そのような中仕切りの例として、特許文献1に開示されたものが知られている。
このような中仕切りは、ブランクシートを罫線に沿って山折りまたは谷折りすることで立体的に形成され、外箱(箱体)の内側等に挿入される。
また、カバー部材により瓶型容器保持部材に高級感をもたせることができる。また、瓶型容器をカバー部材で上側から保持できる。さらに、開口部を通じて瓶型容器のラベルを目視できるので、高級感を演出できる。
以下の説明において、前後左右上下の方向は、瓶型容器保持部材を説明する上で便宜上設定したものであり、本発明の瓶型容器保持部材の構成を限定するものではない。
なお、罫線に切れ込み(ハーフカット線等)を形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSH1を折り曲げ易くなる。
底板10は、前後方向に長い四角形に形成されている。底板10の左縁部には、罫線L1を介して左側の側板20が連設されている。側板20は、四角形の壁板であり、底板10の左縁部から上方に向けて延びている。側板20は、底板10に対して垂直に形成されている。
左側の側板20の前部の上縁部には、罫線L7を介して前側上面板41が連設されている。前側上面板41は、側板20の上縁部から内方に向けて延びており、側板20に対して垂直である。
前側上面板41の前部の右縁部には、罫線L9を介して前側立上り片49が連設されている。前側立上り片49は、前側上面板41の右縁部から下方に向けて延びており(図5(a)参照)、前側上面板41に対して垂直である。
また、左右の首部支持片44,44は、延在端44a,44a同士が瓶型容器保持部材1の左右方向の中央部で係合している。
また、左側の胴部支持板46bの右縁部と右側の胴部支持板46bの左縁部とは、瓶型容器保持部材1の左右方向の中央部で全体が突き合わされている(図4参照)。
さらに、左側の後側上面板43の右縁部及び右側の後側上面板43の左縁部も同様に、瓶型容器保持部材1の左右方向の中央部で突き合わされている。また、これらに連設された後側立上り片47,47同士は、同じく瓶型容器保持部材1の左右方向の中央部で面接触している。
はじめに、図6に示すように、左右の折返し部40,40を内方に向けてそれぞれ折り曲げる。具体的に、側板20,20の左右の各罫線L7,L2,L8を谷折りし、左右の前側上面板41,上縁板42及び後側上面板43を側板20,20に対して折り曲げる。
続けて、左右の各罫線L5,L5を谷折りし、左右の折返し片48,48を前側立上り片49及び胴部支持板46c,46cに対して折り曲げる。このとき、胴部支持板46a~46cについて、内側の罫線L2及び罫線L4を谷折りするとともに、罫線L3を山折りにして左右の胴部支持部を形成する。
そして、左右の前側上面板41,41同士、左右の前側立上り片49,49同士、左右の胴部支持板46b,46b同士及び左右の後側立上り片47,47同士を、それぞれ瓶型容器保持部材1の左右方向の中央部で当接させる。
以上により瓶型容器保持部材1を組み立てることができる。
カバー部材50は、板状の基部51と、基部51の左右縁部に罫線を介して連設された左板部52及び右板部52と、左右板部52,52に設けられた左右係止部52a,52aと、を備えている。
また、左右板部52,52の前後方向の中央下部には、下方へ延在する挿入片52b,52bが形成されている。この挿入片52b,52bは、瓶型容器保持部材1の胴部保持部の内側に挿入され胴部保持片46a,46aの内面にそれぞれ係止される。
図14,図15に示すように、外箱60は、瓶型容器保持部材1にカバー部材50を装着した状態で収容可能な大きさを備えている。外箱60は、外形状が直方体形状を呈している。
図16,図17に示すように、外箱70は図14,図15に示した外箱60の横幅を倍の大きさに形成したものであり、同様の部分には同様の符号を付してある。
例えば、胴部保持部を構成する胴部支持片46a~46cの大きさや支持片の数は適宜設定することができる。
10 底板
20 側板
30 端板
40 折返し部
44 首部支持片(首部支持部)
45 肩部支持片(肩部支持部)
46a~46c 胴部支持板(胴部支持部)
50 カバー部材
51 基部
51c 開口部
52 板部
52a 係止部
53 肩部当接部
55 胴部当接部
B 瓶型容器
Claims (2)
- 底板と、
前記底板の左右の縁部から立ち上がる左右一対の側板と、
前記各側板の上縁部に連設され前記底板の上面に向けて折り返される左右一対の折返し部と、
前記折返し部に上方から装着されるカバー部材と、を備え、
前記各折返し部は、
瓶型容器の胴部を保持する胴部保持部と、
瓶型容器の肩部を保持する肩部保持部と、
瓶型容器の首部を保持する首部保持部と、を備えており、
前記カバー部材は、
板状の基部と、
前記基部の左右縁部に連設された左右一対の板部と、
前記各板部に設けられ、前記各折返し部に係止される左右一対の係止部と、
前記胴部保持部に対応して前記基部に設けられた開口部と、
前記基部に設けられ瓶型容器の肩部に当接する肩部当接部と、
前記基部に設けられ瓶型容器の胴部の下部に当接する胴部当接部と、を備えていることを特徴とする瓶型容器保持部材。 - 前記胴部保持部は、瓶型容器の胴部の軸方向に沿う凸条部と凹条部とを備え、前記凸条部と前記凹条部とは瓶型容器の周方向に交互に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の瓶型容器保持部材。
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