JP7379860B2 - 教示装置およびロボットシステム - Google Patents

教示装置およびロボットシステム Download PDF

Info

Publication number
JP7379860B2
JP7379860B2 JP2019083740A JP2019083740A JP7379860B2 JP 7379860 B2 JP7379860 B2 JP 7379860B2 JP 2019083740 A JP2019083740 A JP 2019083740A JP 2019083740 A JP2019083740 A JP 2019083740A JP 7379860 B2 JP7379860 B2 JP 7379860B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teaching
teaching device
mobile terminal
terminal device
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019083740A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020179452A (ja
Inventor
俊雄 田中
正彦 小林
育朋 ▲高▼橋
宗徳 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2019083740A priority Critical patent/JP7379860B2/ja
Priority to US16/857,240 priority patent/US11639003B2/en
Priority to CN202010335097.7A priority patent/CN111843988B/zh
Publication of JP2020179452A publication Critical patent/JP2020179452A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7379860B2 publication Critical patent/JP7379860B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • B25J13/06Control stands, e.g. consoles, switchboards
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/0081Programme-controlled manipulators with master teach-in means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • B25J13/08Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices
    • B25J13/081Touching devices, e.g. pressure-sensitive
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/06Safety devices
    • B25J19/066Redundant equipment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1656Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators
    • B25J9/1664Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators characterised by motion, path, trajectory planning
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1679Programme controls characterised by the tasks executed

Description

本開示は、教示装置およびロボットシステムに関する。
ロボットに動作を教示する教示装置として、ロボットの停止ボタンを有するロボット操作部を備える教示装置が知られている(例えば、特許文献1)。この教示装置において、携帯端末機器は、ロボット操作部に着脱自在に連結される。
特開2017-202550号公報
従来の教示装置において、ロボット操作部に連結する携帯端末機器の種類を変更する場合には、使用する種類の携帯端末機器の形状に応じて、ロボット操作部に設けられたアタッチメントを交換する必要がある。このため、作業者によっては、アタッチメントを交換することに時間を要してしまう問題がある。
本開示の一形態によれば、携帯端末機器が装着され、ロボットに動作を教示するために用いられる教示装置が提供される。この教示装置は、前記携帯端末機器が装着される装着面を有するケース部を備え、前記ケース部は、前記ロボットの動作を停止させる停止スイッチを有し、前記携帯端末機器が前記装着面に沿った第1方向に移動することを規制する第1部材と、前記第1部材に対して前記第1方向に相対的に移動可能に設けられ、前記携帯端末機器が前記第1方向の反対方向に移動することを規制する第2部材と、を有し、前記教示装置は、利用者からの指示を示す信号を発信する構成として前記停止スイッチのみを備える。
第1実施形態に係るロボットシステムの構成を模式的に示す説明図。 教示装置の斜視図。 +Z方向側から見た場合における教示装置の模式図。 -Z方向側から見た場合における教示装置の模式図。 +Y方向側から見た場合における教示装置の模式図。 教示ユニットの斜視図。 教示装置の内部構造を示す模式図。 第2実施形態における教示装置の斜視図。 第2実施形態における教示ユニットの模式側面図。
A.第1実施形態
図1は、第1実施形態に係るロボットシステムを示す説明図である。ロボットシステムは、ロボット100と、制御装置200と、教示ユニット400と、を備える。制御装置200は、ロボット100及び教示装置300と有線によって通信可能に接続される。
ロボット100は、6個の回転関節を備えたアームを有する6軸ロボットである。ロボット100は、人と共存、協調して作業を行うことができる、人共存型ロボットである。このため、ロボット100は、ロボット100と干渉する可能性がある範囲への人の立ち入りが禁止されていない環境においても、作業を行うことができる。なお、ロボット100は、人共存型の6軸ロボットに限定されない。ロボット100は、7個以上の回転関節を備えたアームを有してよく、5個以下の回転関節を備えたアームを有してもよい。また、ロボット100のアームの数は、1つに限定されない。例えば、2つのアームを有する双腕ロボットでもよい。また、ロボット100は、人共存型のロボットでなくてもよい。
制御装置200は、不図示のプロセッサーやメインメモリーや不揮発性メモリーを有している。制御装置200は、メインメモリーに記憶された教示データに応じて、アクチュエーターを駆動させることによって、ロボット100の動作を制御する。制御装置200の各種機能の実現には、不揮発性メモリーに予め格納されたプログラムが用いられる。なお、制御装置200は、ロボット100の内部に収納されていてもよい。
教示ユニット400は、ロボット100の作業のための教示データを作成する際に利用される。教示ユニット400は、教示装置300と携帯端末機器350とを備える。教示ユニット400は、「ティーチングペンダント」とも呼ばれる。教示ユニット400は、送信された教示データは、制御装置200のメインメモリーに記憶される。教示ユニット400は、壁に掛けて用いられてもよく、作業台等に載置されて用いられてもよい。また、教示ユニット400は、作業者が手に持った状態で用いられてもよい。
教示装置300には、携帯端末機器350が装着される。教示装置300は、ロボット100に動作を教示するために用いられる。教示装置300は、教示を行う際における利用者からの指示を示す信号を制御装置200に送信する。教示を行う際における利用者からの指示は、例えば、停止の指示や、教示方法の切替えの指示や、教示内容の入力や、教示内容の実行の指示である。教示方法の切替えは、例えば、教示ユニット400を用いて教示内容を入力する一般的な教示方法と、ロボット100を動かすことによってロボット100に直接教示するダイレクトティーチと、を切替えることである。
教示装置300は、利用者からの指示を示す信号を発信する構成として停止スイッチ370のみを備える。このため、利用者は、停止を行う際に、誤操作を行う可能性が低い。教示装置300は、携帯端末機器350とUSBケーブルである接続配線303を介して接続されている。また、教示装置300は、第1配線301と第2配線302とを介して制御装置200に接続されている。教示装置300と制御装置200とが有線によって接続されているため、教示装置300によるロボット100の停止を実行する際の確実性が高い。
携帯端末機器350は、ロボット100に動作を教示する教示処理のアプリケーションプログラムを記憶している。携帯端末機器350は、タブレット型PCやスマートフォン等の携行可能な端末機器である。携帯端末機器350は、ロボット100に対して停止以外の指示を行うために用いられる。本実施形態において、携帯端末機器350は、タブレット型PCである。携帯端末機器350は、ディスプレイ352を有する。ディスプレイ352は、タッチパネルであり、利用者からの種々の操作を受け入れる操作部としての機能と、利用者に対して情報を表示する表示部としての機能と、を有する。
第1配線301は、作業者によって停止スイッチ370が操作された場合に、教示装置300から出力される停止を指示する信号を制御装置200に伝達するための伝達経路として用いられる。第2配線302は、携帯端末機器350と制御装置200との相互通信のために用いられる。第1配線301による信号の伝達経路と第2配線302による信号の伝達経路とは互いに異なる系統である。このため、携帯端末機器350が装着されていない状態であっても、教示装置300は、ロボット100に対する停止の指示を実行できる。また、ロボット100に教示データに応じた動作を実行させる際には、携帯端末機器350が取り付けられていない教示装置300を停止用の操作部として用いてもよい。
携帯端末機器350から出力された信号は、第2配線302を介して制御装置200に送信される。一方、制御装置200から教示ユニット400に出力された信号は、第2配線302と接続配線303とを介して携帯端末機器350に送信される。本実施形態において、教示装置300は、信号を発信可能な構成として停止スイッチ370のみを有する。このため、教示装置300から制御装置200に送信される信号のうち、停止信号以外の信号は、携帯端末機器350から教示装置300に入力された信号である。なお、教示装置300から制御装置200に停止信号が送信された場合には、制御装置200から携帯端末機器350に停止信号が送信されたことを示す情報を送信してもよい。
図2は、教示装置300の斜視図である。図3は、+Z方向側から見た場合における教示装置300の模式図である。図4は、-Z方向側から見た場合における教示装置300の模式図である。図5は、+Y方向側から見た場合における教示装置300の模式図である。図6は、教示ユニット400の斜視図である。図6では、教示ユニット400として、携帯端末機器350が装着された状態の教示装置300の様子が示されている。図2に示すように、教示装置300は、携帯端末機器350が着脱可能に装着されるケース部310であって、携帯端末機器350が装着される装着面312を有するケース部310を備える。ケース部310は、停止スイッチ370を含む第1部材320と、第2部材330と、を有する。第2部材330は、第1部材320に対して装着面312に沿った一方向である第1方向に相対的に移動可能に設けられている。図4と図5に示す様に、教示装置300は、さらに、グリップ部316と、支持部318と、を備える。ケース部310の外壁面を形成する筐体には、樹脂等の種々の材料を用いることができる。本実施形態において、筐体は、ABS樹脂によって形成されている。
図2では、X軸とY軸とZ軸とが示されている。X軸は、装着面312に沿った方向のうち第2部材330が第1部材320に対して相対的に移動する第1方向に延びる。また、Y軸は、装着面312に沿った方向のうち第1方向に垂直な第2方向に延びる、つまりX軸に垂直な方向軸である。Z軸は、装着面312に垂直な方向に延びる、つまりX軸およびY軸に垂直な方向軸である。X軸とY軸とZ軸とのそれぞれに沿った方向を、X方向とY方向とZ方向とも記載する。また、向きを特定する場合には、正の方向を「+」、負の方向を「-」として、方向表記に正負の符合を併用する。図2以降の各図においては、X軸とY軸とZ軸とを用いて説明する。
図2に示すように、第1部材320は、停止スイッチ370に加えて、装着面312を形成する装着部322と、装着面312より+Z方向側に突出した第1規制壁324と、を備える。第1規制壁324は、装着面312に交差する壁面、より具体的にはY方向とZ方向とに沿って延びる第1壁面325を有する。第1規制壁324は、携帯端末機器350が装着面312にX方向に移動することを規制する。第1規制壁324は、第1壁面325によって、携帯端末機器350が装着される装着領域の+X方向側の端である一端を定める。
図3に示すように、停止スイッチ370は、Y方向において、ケース部310の中央に位置するように設けられている。このため、使用者は、使用者の利き手が左右のいずれであっても、教示装置300を手に持って操作する場合に、容易に停止スイッチ370を押すことができる。
図2に示すように、第2部材330は、接続部332と、第2規制壁334と、有している。接続部332は、X方向に沿って延びる板状の部材である。接続部332は、図3に示す様に、+X方向側の端部を含む一部が第1部材320に挿入された状態で、第1部材320に物理的に接続されている。第2規制壁334は、第1壁面325と対向する第2壁面335を有する。第2部材330は、第2規制壁334によって、携帯端末機器350が-X方向に移動することを規制する。第2規制壁334は、X方向において第2規制壁334を挟んだ一方側と他方側とを連通させる連通部336を有する。本実施形態において、連通部336は、第2規制壁334の+Z方向側の端部の一部に形成された溝を有し、+Z方向側に壁面を有さない。なお、連通部336は、第2規制壁334をX方向に貫通する貫通孔を有していてもよい。
第2壁面335は、第1壁面325と同様に、Y方向とZ方向とに沿って延びる。第2規制壁334は、第2壁面335によって、携帯端末機器350が装着される装着領域の-X方向側の端である他端を定める。
第2部材330は、X方向に沿って、第1部材320に対して相対的に移動可能に設けられている。これにより、第1壁面325から第2壁面335までの距離の調整が可能である。このため、教示装置300は、携帯端末機器350が装着される装着領域のX方向における大きさを調整できる。したがって、携帯端末機器350の大きさに応じて、教示装置300は、装着領域のX方向における大きさを調整できる。本実施形態において、教示装置300は、少なくとも10インチ以上13.5インチ以下のタブレット型PCの装着が可能である。本実施形態では、接続部332が第1部材320に挿入された深さDeを調整することによって、第1部材320に対して第2部材330が相対的に移動する。なお、教示装置300は、10インチ以下のタブレット型PCや13.5インチより大きいタブレット型PCの装着が可能であってもよい。また、本実施形態において、装着領域のY方向における端を定める部材は設けられていない。
第1壁面325と第2壁面335とのそれぞれには、保持部材314が取り付けられている。保持部材314は、装着面312に交差する方向における携帯端末機器350の移動を抑制する部材である。本実施形態において、保持部材314は、略矩形状の主面を有する板状部材であり、第1壁面325および第2壁面335よりも摩擦係数が大きいゴム部材によって形成されている。このため、第1壁面325と第2壁面335とによって携帯端末機器350を把持する際に、保持部材314は、携帯端末機器350の外形に応じて弾性変形する。また、保持部材314の摩擦係数が大きいことによって、携帯端末機器350の第1壁面325および第2壁面335に沿った方向への移動が抑制される。これにより、第1壁面325と第2壁面335とによる携帯端末機器350の固定をより強固にできる。なお、装着面312上における携帯端末機器350の移動を抑制するゴム等の部材が装着面312上に取り付けられていてもよい。この場合には、Y方向における携帯端末機器350の移動が抑制できる。
グリップ部316は、利用者が教示装置300を手に持つ際の持ち手となる。グリップ部316は、図4に示す様に、装着部322から装着面312とは反対側に突出した形状を有している。また、図5に示す様に、Y方向におけるグリップ部316の幅は、装着部322と比べて小さい。これにより、利用者は、グリップ部316を掴むことにより、教示装置300を手に持って操作することができる。なお、グリップ部316の構成はこれに限定されない。例えば、グリップ部316は、手によって握ることができる棒状の部材によって構成されていてもよい。
支持部318は、教示装置300を作業台等の上に載置して用いる場合に、グリップ部316とともに、装着部322を支持する。支持部318は、図4に示す様に、装着部322から装着面312とは反対側に突出した形状を有している。また、図5に示す様に、Y方向における支持部318の幅は、グリップ部316と比べて大きい。これにより、装着部322が、安定して載置することができる。支持部318には、装着面312とは反対側から、後述する固定部340に接続部332を固定する為のネジ342が取り付けられている。
図6に示すように、教示装置300に装着される際には、携帯端末機器350は、装着面312に沿って配置される。また、携帯端末機器350は、第1壁面325と第2壁面335とによって把持または保持されることによって、装着面312上に固定される。このため、教示装置300に装着された状態において、携帯端末機器350は、ディスプレイ352がZ方向に垂直になるように固定される。
携帯端末機器350が装着された状態において、第1規制壁324の第1壁面325は、携帯端末機器350の側面と対向する。また、第2規制壁334の第2壁面335は、携帯端末機器350の側面と対向する。本実施形態において、携帯端末機器350のうち第2規制壁334の第2壁面335と対向する側面には、接続配線303の端子が接続される端子接続部が設けられている。なお、携帯端末機器350の側面は、携帯端末機器350の壁面のうちディスプレイ352が設けられた主面と交差する方向に延びる壁面である。
教示装置300と制御装置200との接続には、複合ケーブル305が用いられている。複合ケーブル305では、内部に第1配線301と第2配線302とを含む複数の配線がまとめられている。また、本実施形態では、複合ケーブル305は、第1配線301と第2配線302とに加えて、制御装置200からの電力の供給を受け入れるための給電用配線を有する。制御装置200と教示装置300との接続には、RS422やIDE等の種々のインターフェイスを用いることができる。
図7は、教示装置300の内部構造を示す模式図である。教示装置300は、教示装置300の筐体の内部に、第1部材320に対して第2部材330の位置を固定する固定部340を備える。接続部332は、固定部340との連結に用いるネジ342の取り付けが可能な複数の取付部3322を有する。取付部3322は、X方向に沿って一定の間隔で設けられている。深さDeを調整することで、ネジ342を取り付ける取付部3322を変更できる。
固定部340は、剛性を有する板状部材である。固定部340は、コイルバネ346を介して、第1部材320に取り付けられている。これにより、固定部340は、第1部材320の内部において、予め定められた範囲でX方向に移動が可能である。例えば、固定部340は、-X方向に向かう力が加えられた場合には、力に応じて-X方向側に動く。本実施形態において、固定部340には、鉄板等の金属板が用いられている。
固定部340は、ネジ342が挿入されるネジ孔344を有している。ネジ孔344は、X方向において、ネジ342の直径よりも大きい幅を有するように設けられている。このため、ネジ孔344にネジ342が挿入されている場合でも、固定部340はX方向に移動可能である。なお、固定部340は、これに限定されず、第1部材320に対して第2部材330の位置を固定が可能な限りにおいて、適宜変更可能である。
Y方向において、固定部340の一部と接続部332の一部との少なくとも一方を挟むように2つのコイルバネ346が配置されている。本実施形態において、コイルバネ346の-X方向側の一端は、第1部材320に固定されている。また、コイルバネ346の+X方向側の他端は、固定部340に固定されている。コイルバネ346は、X方向に弾性変形が可能な状態で配置されている。また、コイルバネ346は、圧縮された状態で固定部340と第1部材320との間に配置されている。このため、固定部340に対して+X方向に向かう方向に掛かる付勢力を常に与える。これにより、固定部340は、付勢力以外の外力が加えられていない状態では、移動可能な範囲のうち最も+X方向の初期位置に位置する。携帯端末機器350を取り付けた際に固定部340の位置が初期位置よりも-X方向側になるように、第2部材330と第1部材320の距離を調整することにより、第1部材320と第2部材330とによって携帯端末機器350を把持することができるので、携帯端末機器350の装着位置が安定する。なお、コイルバネ346の数は、2つに限定されない。例えば、コイルバネ346は、3つ以上であってもよく、1つであってもよい。また、コイルバネ346に代えて、ゴム部材等の固定部340に対して+X方向に向かって掛かる付勢力を与え得る部材が用いられてもよい。
教示装置300の内部には、停止スイッチ370の一部と、停止スイッチ370が押された際に停止信号を出力するための回路基板374とが収容されている。教示装置300の筐体の内部において、停止スイッチ370が位置する空間と回路基板374とが位置する空間との間には、シール部材372が設けられている。これにより、停止スイッチ370側から回路基板374側に水や埃等の異物が侵入することが抑制される。したがって、外部から教示装置300の内部に異物が侵入することによる教示装置300の故障のリスクが低減する。
以上説明した第1実施形態によれば、教示装置300は、X方向における装着領域の大きさを変更できる。このため、教示装置300は、装着領域を変更するための部材、例えばアタッチメントを別途用意することなく、ケース部310に任意の大きさの携帯端末機器350を装着することができる。
B.第2実施形態
図8は、第2実施形態における教示装置500の斜視図である。図9は、第2実施形態における教示ユニット600の模式側面図である。第2実施形態の教示装置500は、フレーム510を備える点で、第1実施形態の教示装置300と異なる。以下において、第1実施形態と同様の構成については、同様の符号を付し、詳細な説明を省略する。
フレーム510は、教示装置500を載置した際に、ケース部310の装着面312とは反対の面である裏面側からケース部310を支持する。図9では、教示ユニット600が載置される載置面が延びる第1平面方向d1と第2平面方向d2として示している。図9に示す通り、フレーム510は、載置面に教示装置500を載置した際に、載置面に対して、X方向とY方向とに沿って延びる装着面312が傾斜している。
図8に示すように、Y方向におけるフレーム510の幅は、Y方向におけるケース部310の幅より、大きい。このため、教示装置500を載置して用いる場合に、フレーム510によってケース部310の姿勢が安定する。本実施形態において、フレーム510は、棒状の部材が折り曲げられることによって形成され、教示装置500のケース部310に対して着脱可能に取り付けられている。なお、フレーム510は、ケース部310から取り外せなくてもよい。
図9に示す様に、携帯端末機器350は、ディスプレイ352が装着面312に沿うように教示装置500に取り付けられる。このため、携帯端末機器350のディスプレイ352は、載置面に対して傾斜する。
以上説明した第2実施形態の教示装置500は、第1実施形態と同様の構成を有する点において、同様の効果を奏する。さらに、教示装置500は、フレーム510を備える。このため、利用者は、携帯端末機器350のディスプレイ352が載置面に対して傾斜させた状態で、携帯端末機器350を操作できる。したがって、教示ユニット600の操作が容易になる。
C.他の実施形態
C1.第1の他の実施形態
上記実施形態において、教示装置300、500は、落下時等の衝撃から教示装置300を保護する構造を備えていてもよい。例えば、ケース部310の外壁面のうち装着面312に交差する方向に沿って延びる壁面は、固定部340より剛性が小さい素材によって形成されている領域を有していてもよい。より具体的には、例えばケース部310の外壁面のうち装着面312の周方向に沿って延びる壁面の一部の領域、特に角部は、固定部340より剛性が小さい素材やケース部310の内壁面より剛性が小さい素材によって形成されていてもよい。より具体的には、ケース部310の外壁面のうち装着面312の周方向に沿って延びる壁面の一部は、例えばゴム素材やウレタンフォーム等の発泡性樹脂によって形成されることによって、落下時等の衝撃から教示装置300を保護してもよい。
C2.第2の他の実施形態
上記実施形態において、教示装置300、500は、携帯端末機器350が装着される装着領域の大きさのうちY方向における大きさを定める構成を有していないが、これに限定されない。例えば、教示装置300、500は、第1規制壁324と第2規制壁334に加えて、X方向とZ方向とに沿って延びる壁面であって、装着領域のY方向における一端と他端とを定める壁面を有する部材を有していてもよい。この場合において、装着領域のY方向における一端と他端との距離は、変更可能であってもよい。
C3.第3の他の実施形態
上記実施形態において、教示装置300、500は、保持部材314を備えるが、これに限定されない。教示装置300、500は、保持部材314に代えて、装着面312に交差する方向における携帯端末機器350の移動を抑制する他の構成を有していてもよい。具体的には、教示装置300、500は、保持部材314に代えて、第1壁面325と第2壁面335との少なくとも一方から装着空間の内方に向って突出した爪部を有してもよい。この場合であっても、爪部が携帯端末機器350に引っかかることによって、装着面312に交差する方向における携帯端末機器350の移動が抑制される。また、教示装置300、500は、保持部材314を備えていなくてもよい。
C4.第4の他の実施形態
上記実施形態において、教示装置300、500は、利用者からの指示を示す信号を発信する構成として停止スイッチ370のみを備えるが、これに限定されない。例えば、教示装置300、500は、停止スイッチ370に加えて、停止以外の指示を示す信号を発信するための構成を備えてもよい。具体的には、教示装置300、500は、例えば、ロボット100に教示データに応じた動作を実行させるための再生ボタンや、ロボット100の動作を一時的に停止するための一時停止ボタンや、教示方法の切替えを指示するためのボタンを備えてもよい。また、教示装置300、500は、教示点の記憶ボタン等のダイレクトティーチを行う際に用いる操作ボタンを備えてもよい。
C5.第5の他の実施形態
上記実施形態において、教示装置300、500は、第1配線301と第2配線302とを備えることによって、携帯端末機器350と制御装置200との情報の伝達経路と教示装置300と制御装置200との情報の伝達経路を物理的に異なる経路としている。しかし、教示装置300、500は、これに限定されない。例えば、例えば、第1配線301と第2配線302とに代えて1つの配線を用いてもよい。
C6.第6の他の実施形態
上記実施形態において、教示装置300、500は、携帯端末機器350と制御装置200との間の情報伝達において、中継するだけであるが、これに限定されない。例えば、教示装置300、500は、RAM等の記憶部を備え、携帯端末機器350から制御装置200に送信されるデータを一時的に記憶してもよい。
C7.第7の他の実施形態
上記実施形態において、教示装置300、500は、固定部340と複数の取付部3322を有する接続部332を用いて、第2部材330を第1部材320に対して相対的に移動可能にしている。しかし、教示装置300、500は、これに限定されない。例えば、教示装置300、500は、固定部340を備えることなく、第1部材320と第2部材330とがX方向に弾性変形可能なゴムやバネ等の弾性部材によって繋がれた構造であってもよい。この場合であっても、携帯端末機器350の大きさに応じて、第2部材330と第1部材320とを繋ぐ弾性部材が伸縮するため、第2部材330は、第1部材320に対して相対的に移動する。
C8.第8の他の実施形態
上記実施形態において、教示ユニット400、600と制御装置200との接続は、有線接続によって行われているが、これに限定されない。例えば、教示装置300、500と制御装置200との接続は、Bluetooth(登録商標)等の無線接続によって行われてもよい。この場合には、教示装置300は、制御装置200とのペアリング等によって、接続する制御装置200の自動認識が可能であってもよい。また、教示装置300、500と携帯端末機器350との接続は、Bluetooth等の無線接続によって行われてもよい。この場合には、教示装置300は、携帯端末機器350とのペアリング等によって、接続する携帯端末機器350の自動認識が可能であってもよい。また、携帯端末機器350は、教示装置300を介さずに制御装置200に接続されてもよい。この場合には、携帯端末機器350と制御装置200との接続は、Bluetooth等の無線接続によって行われてもよい。教示装置300、500が、携帯端末機器350や制御装置200とのペアリングが可能である場合には、停止スイッチ370に加えて、ペアリングのための操作に用いるスイッチを備えていてもよい。
以上説明した第1から第8の他の実施形態であっても、上記第1または第2実施形態と同様の構成を有する点において、同様の効果を奏する。
本開示は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
(1)本開示の一形態によれば、携帯端末機器が装着され、ロボットに動作を教示するために用いられる教示装置が提供される。この教示装置は、前記携帯端末機器が装着される装着面を有するケース部を備え、前記ケース部は、前記ロボットの動作を停止させる停止スイッチを有し、前記携帯端末機器が前記装着面に沿った第1方向に移動することを規制する第1部材と、前記第1部材に対して前記第1方向に相対的に移動可能に設けられ、前記携帯端末機器が前記第1方向の反対方向に移動することを規制する第2部材と、を有する。この形態によれば、第1方向における装着領域の大きさを変更できるため、教示装置は、装着領域を変更するための部材を別途用意することなく、ケース部に任意の大きさの携帯端末機器を装着することができる。これにより、作業者がケース部であるアタッチメントを交換する必要がなくなり、アタッチメントを交換する時間を低減させることができる。
(2)上記形態の教示装置は、さらに、前記第1部材に対して前記第2部材の位置を固定する固定部を備えてもよい。この形態によれば、第1部材に対して第2部材の位置がずれないため、携帯端末機器を適切に装着できる。
(3)上記形態の教示装置は、前記第2部材に対して、前記第1方向において前記第2部材側から前記第1部材側へと向う方向に掛かる付勢力を与えるための弾性部材を備えてもよい。この形態によれば、第1部材と第2部材とによって携帯機器端末を把持することができるので、携帯端末機器の装着位置が安定する。
(4)上記形態の教示装置は、さらに、前記停止スイッチによって出力される停止の信号を前記ロボットに送信する第1配線と、前記携帯端末機器から出力された信号を前記ロボットに送信する第2配線と、を備え、前記第1配線による信号の伝達経路と第2配線による信号の伝達経路とは互いに異なる系統であってもよい。この形態によれば、携帯端末機器が装着されていない状態であっても、教示装置は、停止を実行できる。
(5)上記形態の教示装置は、さらに、前記装着面の裏面側から前記ケース部を支持するフレームを備え、前記フレームは、前記フレームを介して前記ケース部を載置する載置面に前記教示装置を載置した際に、前記載置面に対して前記装着面が傾斜するように、前記ケース部を支持し、前記装着面に沿った方向のうち前記第1方向に垂直な第2方向における前記フレームの幅が前記ケース部の幅より大きくてもよい。この形態によれば、教示装置を載置して用いる場合に、フレームによってケース部の姿勢が安定する。また、載置面に対して装着面が傾斜するため、携帯端末機器の操作性が向上する。
(6)上記形態において、前記第2部材は、前記携帯端末機器を装着した際に前記携帯端末の側面と対向する壁を有し、前記壁は、前記第1方向において前記壁を挟んだ一方側と他方側とを連通させる連通部を有し、前記教示装置は、さらに、前記連通部を介して前記携帯端末機器から前記ケースまで延び、前記携帯端末機器と前記教示装置とを電気的に接続する接続する接続配線を備えてもよい。この形態によれば、携帯端末機器とケースとの接続が容易である。
(7)上記形態において、前記第2部材は、前記装着面に交差する方向における前記携帯端末機器の移動を抑制する部材を有してもよい。この形態によれば、教示装置から携帯端末機器が外れる可能性を低減できる。
(8)上記形態において、前記ケース部の外装のうち前記装着面に交差する方向に沿って延びる壁面は、前記固定部より剛性が小さい素材によって形成されている領域を有してもよい。この形態によれば、教示装置の破損の可能性を低減できる。
本開示は、教示装置以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、教示装置とロボットとを備えるロボットシステム等の形態で実現することができる。
100…ロボット、200…制御装置、300…教示装置、301…第1配線、302…第2配線、303…接続配線、305…複合ケーブル、310…ケース部、312…装着面、314…保持部材、316…グリップ部、318…支持部、320…第1部材、322…装着部、324…第1規制壁、325…第1壁面、330…第2部材、332…接続部、334…第2規制壁、335…第2壁面、336…連通部、340…固定部、342…ネジ、344…ネジ孔、346…コイルバネ、350…携帯端末機器、352…ディスプレイ、370…停止スイッチ、372…シール部材、374…回路基板、400…教示ユニット、500…教示装置、510…フレーム、600…教示ユニット、3322…取付部

Claims (9)

  1. 携帯端末機器が装着され、ロボットに動作を教示するために用いられる教示装置であって、
    前記携帯端末機器が装着される装着面を有するケース部を備え、
    前記ケース部は、
    前記ロボットの動作を停止させる停止スイッチを有し、前記携帯端末機器が前記装着面に沿った第1方向に移動することを規制する第1部材と、
    前記第1部材に対して前記第1方向に相対的に移動可能に設けられ、前記携帯端末機器が前記第1方向の反対方向に移動することを規制する第2部材と、を有し、
    前記教示装置は、利用者からの指示を示す信号を発信するための入力機器として前記停止スイッチのみを備え、
    前記停止スイッチは、押圧されることにより機能するスイッチであり、
    前記教示装置は、前記ロボットの動作を停止させる信号を、前記停止スイッチが押圧された場合に出力する回路を備え、
    前記教示装置は、前記回路と前記停止スイッチを隔てるシール部材を備える、教示装置。
  2. 請求項1に記載の教示装置であって、
    前記第1部材に対して前記第2部材の位置を固定する固定部を備える、教示装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の教示装置であって、
    前記第2部材に対して、前記第1方向において前記第2部材側から前記第1部材側へと向う方向に掛かる付勢力を与える弾性部材を備える、教示装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の教示装置であって、
    前記停止スイッチによって出力される停止の信号を前記ロボットに送信する第1配線と、
    前記携帯端末機器から出力された信号を前記ロボットに送信する第2配線と、を備え、
    前記第1配線による信号の伝達経路と前記第2配線による信号の伝達経路とは互いに異なる系統である、教示装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の教示装置であって、
    前記装着面の裏面側から前記ケース部を支持するフレームを備え、
    前記フレームは、前記フレームを介して前記ケース部を載置する載置面に前記教示装置を載置した際に、前記載置面に対して前記装着面が傾斜するように、前記ケース部を支持し、前記装着面に沿った方向のうち前記第1方向に垂直な第2方向における前記フレームの幅が前記ケース部の幅より大きい、教示装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の教示装置であって、
    前記第2部材は、前記携帯端末機器を装着した際に前記携帯端末機器の側面と対向する壁を有し、
    前記壁は、前記第1方向において前記壁を挟んだ一方側と他方側とを連通させる連通部を有し、
    前記教示装置は、
    前記連通部を介して前記携帯端末機器から前記ケース部まで延び、前記携帯端末機器と前記教示装置とを電気的に接続する接続配線を備える、教示装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の教示装置であって、
    前記第2部材は、前記装着面に交差する方向における前記携帯端末機器の移動を抑制する部材を有する、教示装置。
  8. 請求項2に記載の教示装置であって、
    前記ケース部の外壁面のうち前記装着面に交差する方向に沿って延びる壁面は、前記固定部より剛性が小さい素材によって形成されている領域を有する、教示装置。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれか一項に記載の教示装置と、
    前記教示装置によって動作を教示されるロボットと、を備える、ロボットシステム。
JP2019083740A 2019-04-25 2019-04-25 教示装置およびロボットシステム Active JP7379860B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019083740A JP7379860B2 (ja) 2019-04-25 2019-04-25 教示装置およびロボットシステム
US16/857,240 US11639003B2 (en) 2019-04-25 2020-04-24 Teaching device and robot system
CN202010335097.7A CN111843988B (zh) 2019-04-25 2020-04-24 示教装置及机器人系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019083740A JP7379860B2 (ja) 2019-04-25 2019-04-25 教示装置およびロボットシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020179452A JP2020179452A (ja) 2020-11-05
JP7379860B2 true JP7379860B2 (ja) 2023-11-15

Family

ID=72921214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019083740A Active JP7379860B2 (ja) 2019-04-25 2019-04-25 教示装置およびロボットシステム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11639003B2 (ja)
JP (1) JP7379860B2 (ja)
CN (1) CN111843988B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7277294B2 (ja) * 2019-07-09 2023-05-18 ファナック株式会社 機械を操作する携帯端末に取り付けられる安全スイッチ装置および安全スイッチ装置を備える機械の操作装置
CN112894776B (zh) * 2021-02-23 2022-08-12 焦作大学 一种可多角度固定的示教装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005118967A (ja) 2003-10-20 2005-05-12 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム
US20150051736A1 (en) 2013-08-13 2015-02-19 Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. Bracket and robot demonstrator using the same
JP2017202550A (ja) 2016-05-11 2017-11-16 川崎重工業株式会社 ロボット教示装置
JP2018517571A (ja) 2015-06-15 2018-07-05 コマウ・ソシエタ・ペル・アチオニComau Societa Per Azioni 工業用機械、特にロボットのための携帯型安全制御装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06155347A (ja) * 1992-11-24 1994-06-03 Shibaura Eng Works Co Ltd 操作ボックス
JPH11259171A (ja) * 1998-03-06 1999-09-24 Toshiba Corp 情報処理装置
US6697681B1 (en) * 2000-03-22 2004-02-24 Trellis Software & Controls, Inc. Shared operating unit for a network of programmable equipment
DE102012103031A1 (de) * 2012-04-05 2013-10-10 Reis Group Holding Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Bedienung eines Industrieroboters
US9597807B2 (en) * 2014-10-24 2017-03-21 Hiwin Technologies Corp. Robot teaching device
CN204378353U (zh) * 2015-02-06 2015-06-10 河南工业职业技术学院 多功能便携式教学支架
DE102015206578B3 (de) * 2015-04-13 2016-08-04 Kuka Roboter Gmbh Roboter-Bedienhandgerät, sowie zugehöriges Verfahren
JP2016221644A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 セイコーエプソン株式会社 教示装置およびロボットシステム
JP6338617B2 (ja) * 2016-05-31 2018-06-06 株式会社アスコ 教示装置
JP6450733B2 (ja) * 2016-11-16 2019-01-09 ファナック株式会社 安全スイッチ装置、操作端末及び機械制御システム
JP6470329B2 (ja) 2017-02-16 2019-02-13 ファナック株式会社 ロボットの動作指令システム、タブレット端末およびタブレット端末の制御方法
JP6526094B2 (ja) * 2017-04-13 2019-06-05 ファナック株式会社 手持ち式のロボット教示装置
JP6773087B2 (ja) 2018-08-02 2020-10-21 株式会社デンソーウェーブ ロボット操作装置
CN108942977A (zh) * 2018-08-30 2018-12-07 成都卡诺普自动化控制技术有限公司 一种工业机器人示教用手持盒

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005118967A (ja) 2003-10-20 2005-05-12 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム
US20150051736A1 (en) 2013-08-13 2015-02-19 Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. Bracket and robot demonstrator using the same
JP2018517571A (ja) 2015-06-15 2018-07-05 コマウ・ソシエタ・ペル・アチオニComau Societa Per Azioni 工業用機械、特にロボットのための携帯型安全制御装置
JP2017202550A (ja) 2016-05-11 2017-11-16 川崎重工業株式会社 ロボット教示装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN111843988A (zh) 2020-10-30
US20200338748A1 (en) 2020-10-29
US11639003B2 (en) 2023-05-02
JP2020179452A (ja) 2020-11-05
CN111843988B (zh) 2023-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7379860B2 (ja) 教示装置およびロボットシステム
WO2011117944A1 (en) Force control robot
US20120130541A1 (en) Method and apparatus for robot teaching
KR20180041218A (ko) 원격조작로봇시스템
WO2004104814A1 (en) Parallel haptic joystick system
JP7339806B2 (ja) 制御システム、ロボットシステム及び制御方法
JP2018517571A (ja) 工業用機械、特にロボットのための携帯型安全制御装置
JP6824855B2 (ja) 操作ユニットおよびロボット
KR20150106927A (ko) 로봇 펜던트
JP2022122729A (ja) 教示装置、教示方法および教示プログラム
US11745364B2 (en) Robot and first arm member
JP2013146859A (ja) 付加軸付きロボットのオフラインプログラム作成装置
US10990177B2 (en) Tactile transmission device and user interface system including the same
WO2017072999A1 (ja) パラレルリンクロボットおよび操作装置
US10932389B2 (en) Frame member attached to mobile terminal, operation device for machine including frame member, and computer program for mobile terminal
US11696633B1 (en) System and methods for controlling motion of a target object and providing discrete, directional tactile feedback
JP2013071239A (ja) ロボットアームの制御装置及び制御方法、ロボット、ロボットアームの制御プログラム、並びに、集積電子回路
KR20150044241A (ko) 로봇 자세 교시장치 및 그 방법
EP3587049A1 (en) Control apparatus, robot, and robot system
JP7352267B1 (ja) 多関節ロボット、多関節ロボットの制御方法、ロボットシステム、及び、物品の製造方法
CN110799310A (zh) 包括运动控制棒的改进的机器人训练系统
JP2008149411A (ja) ロボットおよびロボット用ケーブル保持構造およびケーブル保持用部品
WO2022080052A1 (ja) ロボット教示装置
KR101435189B1 (ko) 원격 동적 제어 장치
KR101417837B1 (ko) X,y,z좌표에 대하여 입력과 출력을 가지는 햅틱 디바이스

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220328

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230320

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231016

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7379860

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150