JP7375491B2 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、電力の使用状態を示す電力情報と、ユーザのスケジュール情報とに基づいて複合機の稼働スケジュールを生成し、生成した稼働スケジュールにしたがって電力供給モードを切り替えるようにした画像処理システムが開示されている。
特許文献2には、複数の入力インタフェースを有する情報処理装置において、入力インタフェース毎に認証の要否を設定することができるようにした情報処理装置が開示されている。
特開2016-012774号公報 特開2017-102503号公報
本発明の目的は、管理者権限を有するユーザによって、動作モードが時間帯によって切り替わるように設定されている場合、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることが可能な情報処理装置およびプログラムを提供することである。
[情報処理装置]
請求項1に係る本発明は、
前記プロセッサは、
予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え、
管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行い、
自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替え
現在の動作モードと予め設定された時間帯毎の切替設定において切り替わっているべき動作モードとが異なる場合、前記操作パネル上からの操作に基づいて動作モードを切り替えて動作中である旨を前記操作パネル上に表示する情報処理装置である。
請求項2に係る本発明は、メモリとプロセッサを備え、
前記プロセッサは、
予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え、
管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行い、
自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替え、
前記操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻になった際でも、動作モードを第2の動作モードのまま継続し、
予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻の予め設定された時間前に、前記第2の動作モードのまま動作モードを継続する旨を、動作切り替えを行った一般ユーザおよび管理者ユーザのいずれか一方または両方に通知する情報処理装置である。
請求項3に係る本発明はメモリとプロセッサを備え、
前記プロセッサは、
予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え、
管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行い、
自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替え、
前記操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合であって前記第1の動作モードの動作と前記第2の動作モードの動作との両方を並列して実行することが可能な場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻になった際には、前記第1の動作モードによる動作と前記第2の動作モードによる動作の両方の動作を並列に行う情報処理装置である。
請求項4に係る本発明は、メモリとプロセッサを備え、
前記プロセッサは、
予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え、
管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行い、
自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替え、
ある一般ユーザが操作パネル上の操作により前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、他の一般ユーザによる動作モードの切り替えを受け付けないようにする情報処理装置である。
請求項5に係る本発明は、前記プロセッサが、ある一般ユーザが操作パネル上の操作により前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、当該一般ユーザおよび管理者による動作モードの切り替えを受け付ける請求項4記載の情報処理装置である。
請求項6に係る本発明は、前記プロセッサが、ある一般ユーザが操作パネル上の操作により前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻が経過した場合には、他の一般ユーザによる動作モードの切り替えを受け付けるようにする請求項4記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記プロセッサが、自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作により、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えた状態を継続する時間または時刻を受け付け、受け付けた時間が経過するまでまたは受け付けた時刻となるまで、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替える請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記第1の動作モードが、装置が動作状態となる動作時間のうちの過半数の動作時間において動作する通常動作モードであり、前記第2の動作モードは、前記第1の動作モードとは異なる動作を行う例外動作モードであり、
前記プロセッサは、前記通常動作モードを前記例外動作モードに切り替える操作のみを、前記操作パネルを介して一般ユーザから受け付ける請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置である。
[プログラム]
請求項に係る本発明は、予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替えるステップと、
管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行うステップと、
自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えるステップと、
現在の動作モードと予め設定された時間帯毎の切替設定において切り替わっているべき動作モードとが異なる場合、前記操作パネル上からの操作に基づいて動作モードを切り替えて動作中である旨を前記操作パネル上に表示するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項10に係る本発明は、予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替えるステップと、
管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行うステップと、
自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えるステップと、
前記操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻になった際でも、動作モードを第2の動作モードのまま継続するステップと、
予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻の予め設定された時間前に、前記第2の動作モードのまま動作モードを継続する旨を、動作切り替えを行った一般ユーザおよび管理者ユーザのいずれか一方または両方に通知するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項11に係る本発明は、予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替えるステップと、
管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行うステップと、
自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えるステップと、
前記操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合であって、前記第1の動作モードの動作と前記第2の動作モードの動作との両方を並列して実行することが可能な場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻になった際には、前記第1の動作モードによる動作と前記第2の動作モードによる動作の両方の動作を並列に行うステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項12に係る本発明は、予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替えるステップと、
管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行うステップと、
自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えるステップと、
ある一般ユーザが操作パネル上の操作により前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、他の一般ユーザによる動作モードの切り替えを受け付けないようにするステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、管理者権限を有するユーザによって、動作モードが時間帯によって切り替わるように設定されている場合、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることが可能な情報処理装置を提供することができる。
また、請求項1に係る本発明によれば、予め設定された時間帯毎の切替設定において実行されるべき動作モードとは異なる動作モードにより動作中であることをユーザが把握することを可能にした情報処理装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、管理者権限を有するユーザによって、動作モードが時間帯によって切り替わるように設定されている場合、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることが可能な情報処理装置を提供することができる。
また、請求項2に係る本発明によれば、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えた場合でも、予め設定された時間帯毎の切替設定に時間経過とともに自動的に復帰することが可能な情報処理装置を提供することができる。
さらに、請求項2に係る本発明によれば、第2の動作モードのまま動作が継続することにより弊害が発生することを防ぐことが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、管理者権限を有するユーザによって、動作モードが時間帯によって切り替わるように設定されている場合、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることが可能な情報処理装置を提供することができる。
また、請求項3に係る本発明によれば、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えた場合でも、予め設定された時間帯毎の切替設定において実行されるべき動作が実行されなくなってしまうことを防ぐことが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項4に係る本発明によれば、管理者権限を有するユーザによって、動作モードが時間帯によって切り替わるように設定されている場合、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることが可能な情報処理装置を提供することができる。
また、請求項4に係る本発明によれば、動作モードの切り替えを行ったユーザとは異なるユーザが動作モードを再度切り替えてしまうことを防ぐことが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項5に係る本発明によれば、動作モードの切り替えを行ったユーザとは異なるユーザが動作モードを再度切り替えてしまうことを防ぐことが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項6に係る本発明によれば、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを第1の動作モードから第2の動作モードに切り替えた際に、予め設定された時間帯毎の切替設定において第2の動作モードによる動作を終了する時刻が経過した場合には、動作モードの切り替えを行ったユーザ以外のユーザでも動作モードの切り替えを行うことが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替える際に、切り替えた動作モードが継続される時間を任意に設定することが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、管理者権限を有していない一般ユーザが、例外動作モードを通常動作モードに切り替えてしまうことを防ぐことが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、管理者権限を有するユーザによって、動作モードが時間帯によって切り替わるように設定されている場合、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることが可能なプログラムを提供することができる。
また、請求項9に係る本発明によれば、予め設定された時間帯毎の切替設定において実行されるべき動作モードとは異なる動作モードにより動作中であることをユーザが把握することを可能にしたプログラムを提供することができる。
請求項10に係る本発明によれば、管理者権限を有するユーザによって、動作モードが時間帯によって切り替わるように設定されている場合、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることが可能なプログラムを提供することができる。
また、請求項10に係る本発明によれば、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えた場合でも、予め設定された時間帯毎の切替設定に時間経過とともに自動的に復帰することが可能なプログラムを提供することができる。
さらに、請求項10に係る本発明によれば、第2の動作モードのまま動作が継続することにより弊害が発生することを防ぐことが可能なプログラムを提供することができる。
請求項11に係る本発明によれば、管理者権限を有するユーザによって、動作モードが時間帯によって切り替わるように設定されている場合、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることが可能なプログラムを提供することができる。
また、請求項11に係る本発明によれば、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えた場合でも、予め設定された時間帯毎の切替設定において実行されるべき動作が実行されなくなってしまうことを防ぐことが可能なプログラムを提供することができる。
請求項12に係る本発明によれば、管理者権限を有するユーザによって、動作モードが時間帯によって切り替わるように設定されている場合、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることが可能なプログラムを提供することができる。
また、請求項12に係る本発明によれば、動作モードの切り替えを行ったユーザとは異なるユーザが動作モードを再度切り替えてしまうことを防ぐことが可能なプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態の画像形成システムのシステム構成を示す図である。 ペーパーレスファックス動作のスケジュール設定の一例を示す図である。 管理者ユーザがWebUIによりスケジュール設定を行う際の操作画面例を示す図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置10の機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置10における操作パネル41の表示内容の一例を示す図である。 図6に示した操作画面の表示内容を拡大した拡大図である。 ユーザAが操作画面上のアイコン51をタッチした際に表示される操作画面例を示す図である。 ユーザAが動作モード切替ボタン52をタッチして動作切り替えを実行した際の表示画面例を示す図である。 動作切り替えが金曜日の12:00に行われた場合の画像形成装置10の動作例の様子を示す図である。 動作切り替えが金曜日の12:00に行われた場合の画像形成装置10の他の動作例の様子を示す図である。 マニュアル操作に基づいて動作モードを切り替えて動作中である旨を操作パネル上41に表示した際の表示例を示す図である。 マニュアル操作に基づいて動作モードを切り替えて動作中である旨を操作パネル上41に表示した際の他の表示例を示す図である。 管理者ユーザおよび動作切り替えを行ったユーザAに対して、例外動作モードが継続される旨を通知する場合の通知例を示す図である。 金曜日の12:00にマニュアル操作により動作モードの切り替えが行われた際の他の動作例を示す図である。 例外動作の終了時刻を指定することにより、例外動作を行う時間を設定することができるようにした操作画面例を示す図である。 予め設定されている複数の選択肢の中から例外動作を終了する時刻を選択することにより、例外動作を行う時間を設定することができるようにした操作画面例を示す図である。 予め設定されている複数の選択肢の中から例外動作を延長する時間を選択することにより、例外動作を行う時間を設定することができるようにした操作画面例を示す図である。 図16~図18に示したような操作画面により動作切り替えが行われた場合の動作例を示す図である。 動作モードの切り替えを行ったユーザ以外のユーザによる動作モードの切り替えができないような制御を行う場合に、ペーパーレスファックス動作切り替えのアイコン51が選択された際の処理を説明するためのフローチャートである。 動作モードの切り替えを行ったユーザAとは異なるユーザBがログインして、ペーパーレスファックス動作切り替えのアイコン51を選択した際の表示画面例を示す図である。 ユーザBがログインした場合、月曜日の9:00を経過したことにより、動作モード切替ボタン52が有効化される様子を説明するための図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の画像形成システムのシステム構成を示す図である。
本発明の一実施形態の画像形成システムは、図1に示されるように、ネットワーク30により相互に接続された画像形成装置10、および端末装置20により構成される。画像形成装置10は、印刷機能、スキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有するいわゆる複合機と呼ばれる装置である。
端末装置20は、管理者権限を有するユーザである管理者ユーザにより操作され、WebUI(Webユーザインタフェースの略。)により画像形成装置10の動作設定等の各種設定を行うことが可能な機能を備えている。ここで、WebUIとは、Webブラウザソフトウェアにより、画像形成装置10の操作画面を端末装置20のディスプレイ上に表示させて、画像形成装置10の設定を行うことができるユーザインタフェースである。このWebUI機能は、CWIS(Center Ware Internet Servicesの略)とも呼ばれている。
なお、管理者権限とは、画像形成装置10の動作設定等の各種設定の管理を行う権限である。そして、管理者権限を有するユーザは、例えば画像形成装置10を利用する組織内で1、2名選ばれ、画像形成装置10の動作や設定を管理している。なお、このような管理者権限を備えていないユーザは一般ユーザと呼ばれており、管理者ユーザにより設定された画像形成装置10を利用する権限のみが付与されている。
なお、画像形成装置10を利用したり操作したりする際には、ユーザ認証が行われ、そのユーザが一般ユーザであるのか管理者ユーザであるのかが判定され、一般ユーザの場合には管理者ユーザよりも操作可能な範囲が制限されるようになっている。
ここで、本実施形態では、画像形成装置10に対して、動作モードを予め時間帯毎に切り替えるスケジュール設定を行う場合について説明する。スケジュール設定とは、画像形成装置10の動作モードが予め設定された時間帯毎で自動的に切り替わるような設定である。
以下の説明においてこのスケジュール設定の一例として、ペーパーレスファックス動作のスケジュール設定を行う場合について説明する。具体的には、本実施形態では画像形成装置10に対して、図2に示すようなスケジュール設定を行う場合について説明する。
図2に示したスケジュール設定では、月曜日の9:00から金曜日の21:00までの間は、受信したFAXデータを印刷用紙上に印刷する動作モードで動作を行い、金曜日の21:00から月曜日の9:00までの間は、受信したFAXデータを印刷用紙上に印刷せずに予め設定されているサーバに転送する動作モードで動作を行うような設定となっている。
ここで、受信したFAXデータを印刷用紙上に印刷する動作モードによる動作を通常動作と呼び、受信したFAXデータを印刷用紙上に印刷せずに予め設定されているサーバに転送する動作モードによる動作を例外動作と呼ぶものとして説明する。
つまり、このようなスケジュール設定が行われていることにより、画像形成装置10は、月曜日の9:00から金曜日の21:00の間は通常動作を行い、金曜日の21:00になると動作モードが切り替わり例外動作を行う動作モードとなる。そして、画像形成装置10は、月曜日の9:00になると再度動作モードが切り替わり通常動作を行う動作モードとなる。
このようなスケジュール設定が行われているのは、土曜日および日曜日に受信したFAXを印刷してしまうと長時間放置されてしまうため紛失してしまう可能性があるため、業務が行われない土曜日および日曜日には受信したFAXはデータとしてサーバに保存しておき、月曜日にまとめて印刷するようにするためである。
そして、このようなスケジュール設定は、管理者ユーザのみが行うことが可能となっている。管理者ユーザがWebUIによりスケジュール設定を行う際の操作画面例を図3に示す。
図3を参照すると、管理者ユーザが端末装置20から画像形成装置10に対して、金曜日の21:00から月曜日の9:00までの間を、例外動作であるペーパーレスファックス動作とするようなスケジュール設定を行う様子が示されている。
このように管理者ユーザによりスケジュール設定が行われた画像形成装置10では、設定されたスケジュールに基づいて、動作モードの切り替えが行われる。しかし、このようなスケジュール設定は管理者ユーザのみが操作可能であるため、一旦設定されたスケジュール設定の内容を変更する場合にも管理者権限が必要となる。
そのため、管理者ユーザが不在のような場合、一般ユーザが画像形成装置10の動作モードを切り替えようとしても切り替えることができない。
例えば、台風が接近中のため金曜日の午前中で業務を終了とすることが急遽決まった場合を用いて説明する。
このような場合、金曜日の午前中で業務を終了するため、金曜日の午後からは画像形成装置10を例外動作であるペーパーレスファックス動作とする必要がある。しかし、一般ユーザは管理者権限を有していないためスケジュール設定を変更することができず、このような場合に管理者ユーザが不在であると予め設定されているスケジュール設定を変更することはできない。
そこで、本実施形態の画像形成装置10では、下記で説明するような構成とすることにより、動作モードが時間帯によって切り替わるようなスケジュール設定がされている場合でも、管理者権限を有していない一般ユーザが、一時的に動作モードを切り替えることを可能とする。
次に、本実施形態の画像形成システムにおける画像形成装置10のハードウェア構成を図4に示す。
画像形成装置10は、図4に示されるように、CPU11、メモリ12、ハードディスクドライブ等の記憶装置13、ネットワーク30を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IFと略す。)14、タッチパネル又は液晶ディスプレイ並びにキーボードを含むユーザインタフェース(UIと略す。)装置15、スキャナ16、プリントエンジン17を有する。これらの構成要素は、制御バス18を介して互いに接続されている。
プリントエンジン17は、帯電、露光、現像、転写、定着などの工程を経て印刷用紙等の記録媒体上に画像を印刷する。
CPU11は、メモリ12または記憶装置13に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、画像形成装置10の動作を制御するプロセッサである。なお、本実施形態では、CPU11は、メモリ12または記憶装置13内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明するが、当該プログラムをCD-ROM等の記憶媒体に格納してCPU11に提供することも可能である。
図5は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現される画像形成装置10の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態の画像形成装置10は、図5に示されるように、認証部31と、操作入力部32と、表示部33と、データ送受信部34と、制御部35と、画像読取部36と、データ記憶部37と、画像出力部38とを備えている。
認証部31は、画像形成装置10に対する操作を行おうとするユーザの認証処理を実行する。認証部31による認証処理が行われることにより、画像形成装置10を利用するユーザが、一般ユーザなのか管理者ユーザなのかが特定されることになる。
データ送受信部34は、ネットワーク30を介して端末装置20との間でデータの送受信を行う。
制御部35は、画像形成装置10の動作全体を制御していて、画像読取部36を制御して原稿画像の読み取りを行ってデータ記憶部37に記憶させたり、画像出力部38を制御して印刷用紙等の記録媒体上に画像を出力したりする。なお、図5にしは図示されていないが画像形成装置10にはFAX送受信部が備えられており、制御部35は、FAX送受信部を制御して電話回線経由にてFAX送信を行ったり、FAX受信を行ったりする。
表示部33は、制御部35により制御され、ユーザに各種情報を表示する。操作入力部32は、ユーザにより行われた各種操作情報を入力する。なお、本実施形態においてはタッチパネル式の操作パネルを用いる場合について説明するため、表示部33と操作入力部35とにより操作パネルが構成されることになる。
そして、制御部35は、画像形成装置10における様々な機能の動作モードの管理を行っており、予め設定された時間帯毎に動作モードをある動作モードと他の動作モードとの間で切り替えるスケジュール切り替えを行う。
なお、以下の説明においてはこのスケジュール切り替えの一例として、上記でも説明したペーパーレスファックス動作のスケジュール設定が行われている場合について説明する。
つまり、制御部35が、受信したFAXデータを印刷用紙上に印刷する動作モードである通常動作と、受信したFAXデータを印刷用紙上に印刷せずに予め設定されているサーバに転送する動作モードである例外動作との間で切り替えるような制御を行う場合について説明する。
ここで、このようなスケジュール設定における時間帯の設定は、管理者権限を有する管理者ユーザのみしか行いないようになっている。そのため、制御部35は、管理者ユーザからのネットワーク30経由による操作に応じて、スケジュール設定における時間帯の設定を行う。
そして、制御部35は、自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを通常動作モードまたは例外動作モードに切り替える。具体的には、現在の動作モードが通常動作モードの場合には、制御部35は、一般ユーザによる操作パネル上の操作に基づいて、動作モードを例外動作モードに切り替え、現在の動作モードが例外動作モードの場合には、一般ユーザによる操作パネル上の操作に基づいて、動作モードを通常動作モードに切り替える。
ここで、通常動作モードとは、装置が動作状態となる動作時間のうちの過半数の動作時間において動作する動作モードであり、例外動作モードとは、通常動作モードとは異なる動作を行う動作モードである。つまり、通常動作モードとは、装置が動作状態となるほとんどの時間において動作する動作モードである。
なお、制御部35は、通常動作モードを例外動作モードに切り替える操作のみを、操作パネルを介して一般ユーザから受け付けるようにしても良いし、逆に、例外動作モードを通常動作モードに切り替える操作のみを、操作パネルを介して一般ユーザから受け付けるようにしても良い。
ここで、制御部35は、操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて通常動作モードを例外動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において例外動作モードを通常動作モードに切り替える時刻になった場合には、動作モードを例外動作モードから通常動作モードに切り替える。
ただし、制御部35は、操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて通常動作モードを例外動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において例外動作モードを通常動作モードに切り替える時刻になった際でも、動作モードを例外動作モードのまま継続するようにしても良い。
この場合には、制御部35は、予め設定された時間帯毎の切替設定におい例外動作モードを通常動作モードに切り替える時刻の予め設定された時間前、例えば5分前に、例外動作モードのまま動作モードを継続する旨を、動作切り替えを行った一般ユーザおよび管理者ユーザのいずれか一方または両方に通知するようにしても良い。
さらに、制御部35は、操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて通常動作モードを例外動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において例外動作モードを通常動作モードに切り替える時刻になった際には、通常動作モードによる動作と例外動作モードによる動作の両方の動作を並列に行うようにしても良い。ただし、このような制御を行う場合には、通常動作モードの動作と例外動作モードの動作との両方を並列して実行することが可能な場合に限られる。
また、制御部35は、自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作により、現在実行中の動作モードを通常動作モードに切り替えた状態を継続する時間または時刻を受け付け、受け付けた時間が経過するまで、または受け付けた時刻となるまで、現在実行中の動作モードを通常動作モードに切り替えるようにしても良い。
なお、制御部35は、現在の動作モードと予め設定された時間帯毎の切替設定において切り替わっているべき動作モードとが異なる場合、操作パネル上からの操作に基づいて動作モードを切り替えて動作中である旨を操作パネル上に表示するようにしても良い。
そして、制御部35は、ある一般ユーザが操作パネル上の操作により通常動作モードを例外動作モードに切り替えを行った場合、他の一般ユーザによる動作モードの切り替えを受け付けないようにする。
つまり、制御部35は、ある一般ユーザが操作パネル上の操作により通常動作モードを例外動作モードに切り替えを行った場合、その一般ユーザおよび管理者による動作モードの切り替えを受け付ける。
このような場合でも、制御部35は、ある一般ユーザが操作パネル上の操作により通常動作モードを例外動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において例外動作モードを通常動作モードに切り替える時刻が経過した場合には、他の一般ユーザによる動作モードの切り替えを受け付けるようにしても良い。
次に、本実施形態の画像形成装置10の動作について図面を参照して詳細に説明する。
まず、本実施形態の画像形成装置10における操作パネル41の表示内容の一例を図6に示す。なお、この操作パネル41は、いわゆるタッチパネルであり、表示部33および操作入力部32の両方の機能を備えた装置である。
図6では、画像形成装置10の待機状態に示される操作画面が操作パネル41上に表示されている場合が示されている。図6を参照すると、操作パネル41上に、一般ユーザがペーパーレスファックス動作の切り替えを行うためのアイコン51が表示されているのが分かる。この操作画面の表示内容を拡大したものを図7に示す。
図7に示された操作画面例では、一般ユーザであるユーザAが、ペーパーレスファックス動作の動作切り替えを行うためのアイコン51をタッチする様子が示されている。
ユーザAが操作画面上のアイコン51をタッチした際に表示される操作画面例を図8に示す。図8に示した操作画面例では、現在の動作モードが通常動作であることが示されているとともに、ペーパーレスファックス動作の動作モードを切り替えるための動作モード切替ボタン52が表示されているのが分かる。
次に、このユーザAが動作モード切替ボタン52をタッチして動作切り替えを実行した際の表示画面例を図9に示す。図9に示した表示画面例では、ユーザAが動作モード切替ボタン52をタッチしたことにより、「通常動作を例外動作に切り替えます。」という表示が行われて、動作モードを通常動作モードから例外動作モードに切り替える旨が通知されているのが分かる。
このような動作切り替えが例えば金曜日の12:00に行われた場合の画像形成装置10のモード遷移の様子を図10に示す。図10では、上段には動作切り替えが行われない場合の動作モードの遷移、つまりスケジュール設定通りのモード遷移の様子が示され、下段にはユーザAによるマニュアル操作による動作切り替えが行われた場合のモード遷移の様子が示されている。
なお、ここでマニュアル操作による動作切り替えとは、一般ユーザまたは管理者ユーザによって操作パネル41上に表示された動作モード切替ボタン52が操作されたことに基づいて動作モードを切り替えることを意味する。
図10では、金曜日の12:00に上述したような一般ユーザによる動作モードの動作切り替えが行われた場合、その時点において動作モードが通常動作モードから例外動作モードに切り替わり、そのまま例外動作モードが継続して、月曜日の9:00において例外動作モードが通常動作モードに切り替わる様子が示されている。
図10に示したモード遷移例では、制御部35は、操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて通常動作モードを例外動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において例外動作モードを通常動作モードに切り替える時刻になった場合には、動作モードを例外動作モードから通常動作モードに切り替える場合が示されている。
つまり、一般ユーザにより動作モードの切り替えた行われた場合でも、予め設定されているスケジュール設定において例外動作モードを通常動作モードに切り替える時刻以降は、スケジュール設定通りのモード遷移が行われることになる。
ただし、制御部35は、操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて通常動作モードを例外動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において例外動作モードを通常動作モードに切り替える時刻になった際でも、動作モードを例外動作モードのまま継続するようにしても良い。
このような場合のモード遷移例を図11に示す。図11では、金曜日の12:00に上述したような一般ユーザによる動作モードの動作切り替えが行われた場合、その時点において動作モードが通常動作モードから例外動作モードに切り替わり、そのまま例外動作モードが継続して、月曜日の9:00以降においても例外動作モードが継続する様子が示されている。
この図11に示した動作例では、何らかの意図に基づいてマニュアル操作による動作モードの切り替えが行われたため、予め設定されたスケジュール設定よりも、マニュアル操作による動作モードの切り替えの方を優先した場合の動作例である。
なお、このようにマニュアル操作により動作モードの切り替えが行われた場合、予め設定されたスケジュール設定とは異なる動作モードにより画像形成装置10の動作が行われることになる。
そのため、制御部35は、現在の動作モードと予め設定されたスケジュール設定において切り替わっているべき動作モードとが異なる場合、操作パネル41上からのマニュアル操作に基づいて動作モードを切り替えて動作中である旨を操作パネル上41に表示するようにしても良い。このような場合の操作パネル41上の表示例を図12、図13に示す。
図12に示した表示例では、ペーパーレスファックス動作を切り替えるためのアイコン51の色が、通常とは異なる色例えば赤色となることにより、スケジュール設定では通常動作モードで動作すべきであるにもかかわらず例外動作モードによる動作中である旨を表示した場合が示されている。
また、図13に示した表示例では、ペーパーレスファックス動作を切り替えるためのアイコン51の形状が変化して、注意を示すマークを含んだ形状となることにより、スケジュール設定では通常動作モードで動作すべきであるにもかかわらず例外動作モードによる動作中である旨を表示した場合が示されている。
なお、図11に示したようなモード遷移が行われる場合、月曜日の9:00以降においても例外動作モードが継続することになる。そのため、金曜日の12:00において動作モードの切り替えを行ったことを、動作切り替えを行ったユーザが忘れてしまうと、そのまま例外動作が継続してしまったり、または何等かの理由により例外動作モードが継続したのでは問題が発生したりする場合がある。
そのため、スケジュール設定において例外動作モードを通常動作モードに切り替えるはずであった月曜日の9:00になる少し前、例えば5分前に管理者ユーザおよび動作切り替えを行ったユーザAに対して、電子メール等により例外動作モードが継続される旨を通知するようにしてもよい。このような場合の通知例を図14に示す。
さらに、金曜日の12:00にマニュアル操作により動作モードの切り替えが行われた際の他のモード遷移例を図15に示す。
図15では、月曜日の9:00以降において、通常動作モードによる動作と例外動作モードによる動作とを並列して実行する様子が示されている。つまり、図15に示したような動作例では、月曜日の9:00以降においては、受信したFAXデータを印刷用紙上に印刷する動作と、受信したFAXデータを予め設定されているサーバに転送する動作の両方が実行されることになる。
なお、上記で説明した動作例では、一般ユーザは、動作モード切替ボタン52をタッチして動作モードの切り替えを行うだけであったが、よりきめ細かな動作切り替えを行うことができるようにすることができるようにしても良い。
例えば、図16では、例外動作の終了時刻を指定することにより、例外動作を行う時間を設定することができるようにした操作画面例が示されている。図16を参照すると、例外動作を終了する時刻として「△月〇日 12:00」を指定した場合が示されている。
さらに、図17では、予め設定されている複数の選択肢の中から例外動作を終了する時刻を選択することにより、例外動作を行う時間を設定することができるようにした操作画面例が示されている。図17を参照すると、例外動作を月曜日の12:00まで継続するという選択肢が選択された場合が示されている。
さらに、図18では、予め設定されている複数の選択肢の中から例外動作を延長する時間を選択することにより、例外動作を行う時間を設定することができるようにした操作画面例が示されている。図18を参照すると、例外動作を通常のスケジュール設定よりも3時間延長するという選択肢が選択された場合が示されている。
この図16~図18に示したような操作画面により動作切り替えが行われた場合のモード遷移例を図19に示す。
図19に示したモード遷移例では、金曜日の12:00にマニュアル操作による動作モードの切り替えが行われ、例外動作の終了時刻が月曜日の12:00に設定された場合、または例外動作を通常のスケジュール設定よりも3時間延長した場合の動作例が示されている。
このような動作モードの切り替えが可能となることにより、例えば、月曜日の午前中は公共交通機関の乱れが想定されるため、月曜日の12:00までは例外動作モードによる動作を継続するという設定が、金曜日の12:00の時点において可能となる。
なお、上述したように一般ユーザがマニュアル操作により動作モードの切り替えを行った際に、他のユーザがさらに動作モードの切り替えを行ってしまうと最初に動作モードの切り替えを行ったユーザにとっては意図しないものとなり問題が発生する場合がある。
例えば、ユーザAが外出先でFAXの内容を確認したいために、本来であれば通常動作で動作する時間帯において動作モードを切り替えて例外動作モードとした場合、ユーザBが、例外動作モードを通常動作モードに切り替えてしまうと、サーバにFAXデータが転送されなくなってしまう。そのため、ユーザAは、外出先でFAXの内容を確認することができなくなってしまう。
このような問題を解決するため、ユーザBが画像形成装置10にログインして、動作モードの切り替えを行おうとした場合、マニュアル操作により例外動作中である旨を表示して、動作モードの切り替えをできなくするようにしても良い。なお、この場合、動作モードの切り替えを行うことができるのは、管理者ユーザまたはユーザAのみとなる。
ただし、このような場合に、例外動作モードが継続するような動作とした場合、他のユーザはいつまでたっても動作モードの切り替えができなくなってしまう。そのため、予め設定されているスケジュール設定において、例外動作モードを通常動作モードに切り替える時刻が経過した場合には、管理者ユーザおよびユーザA以外の他のユーザによる動作モードの切り替えができるようにしても良い。
このような制御を行う場合に、ペーパーレスファックス動作切り替えのアイコン51が選択された際の処理を図20のフローチャートを参照して説明する。
ペーパーレスファックス動作切り替えのアイコン51が選択された場合、制御部35は、ステップS101において、現在マニュアル操作による動作モードの切り替え中であるか否かを判定する。
そして、ステップS101においてマニュアル操作による動作モードの切り替え中でないと判定した場合、制御部35は、ステップS105において、動作モード切替ボタン52を有効化した状態で表示する。
また、ステップS101においてマニュアル操作による動作モードの切り替え中であると判定した場合、制御部35は、ステップS102において、現在の操作を行っているユーザ、つまりログインユーザが管理者ユーザであるかまたは動作切り替えを行ったユーザであるか否かを判定する。
そして、ステップS102においてログインユーザが管理者ユーザまたは動作切り替えを行ったユーザのいずれかである判定した場合、制御部35は、ステップS105において、動作モード切替ボタン52を有効化した状態で表示する。
また、ステップS102においてログインユーザが管理者ユーザおよび動作切り替えを行ったユーザのいずれでもないと判定した場合、制御部35は、ステップS103において、現在の時刻とスケジュール設定とに基づいて、切り替えた動作モード、例えば例外動作モードがスケジュール設定上で終了しているか否かを判定する。
そして、ステップS103において、現在の時刻がスケジュール設定上において例外動作モードが終了している時刻であると判定した場合、制御部35は、ステップS105において、動作モード切替ボタン52を有効化した状態で表示する。
また、ステップS103において、現在の時刻がスケジュール設定上において例外動作モードが終了している時刻ではない判定した場合、制御部35は、ステップS104において、動作モード切替ボタン52を無効化した状態で表示する。
このようにして、動作モード切替ボタン52が無効化された状態で表示された場合の操作画面例を図21に示す。
図21は、動作モードの切り替えを行ったユーザAとは異なるユーザBがログインして、ペーパーレスファックス動作切り替えのアイコン51を選択した際の表示画面例である。
図21を参照すると、「マニュアル操作により例外動作中です。」という表示が行われ、他のユーザによるマニュアル操作により動作モードが切り替わっている旨が示されている。そして、図21を参照すると、動作モード切替ボタン52がグレイアウト表示されることにより無効化された状態で表示されており、ユーザBが動作モード切替ボタン52を操作しても動作モードの切り替えが行われないようになっているのが分かる。
ここで、ユーザBがログインしている場合でも、予め設定されているスケジュール設定において例外動作モードを通常動作モードに切り替える月曜日の9:00を経過した場合には、動作モード切替ボタン52は有効化された状態で表示されるようになる。つまり、図22に示すように、ユーザBがログインした場合、月曜日の9:00を経過する前は、動作モード切替ボタン52が無効化された状態で表示されていたにもかかわらず、月曜日の9:00を経過した後は、動作モード切替ボタン52は有効化された状態で表示されることになる。
なお、上記で説明した本実施形態では、マニュアル操作により通常動作モードを例外動作モードに切り替えた場合の動作について主に説明したが、マニュアル操作により例外動作モードを通常動作モードに切り替えた場合でも同様の動作が行われる。
上記各実施形態において、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit、等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU:Graphics Processing Unit、ASIC:Application Specific Integrated Circuit、FPGA:Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス等)を含むものである。
また上記各実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記各実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
[変形例]
上記実施形態では、画像形成装置において時間帯毎の動作モードの切り替えを行う場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、画像形成装置以外の他の情報処理装置において時間帯毎の動作モードの切り替えを行う場合でも同様に本発明を適用することができるものである。
10 画像形成装置
11 CPU
12 メモリ
13 記憶装置
14 通信インタフェース
15 ユーザインタフェース装置
16 スキャナ
17 プリントエンジン
18 制御バス
20 端末装置
30 ネットワーク
31 認証部
32 操作入力部
33 表示部
34 データ送受信部
35 制御部
36 画像読取部
37 データ記憶部
38 画像出力部
41 操作パネル
51 アイコン
52 動作モード切替ボタン

Claims (12)

  1. メモリとプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え、
    管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行い、
    自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替え
    現在の動作モードと予め設定された時間帯毎の切替設定において切り替わっているべき動作モードとが異なる場合、前記操作パネル上からの操作に基づいて動作モードを切り替えて動作中である旨を前記操作パネル上に表示する、
    情報処理装置。
  2. メモリとプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え、
    管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行い、
    自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替え、
    前記操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻になった際でも、動作モードを第2の動作モードのまま継続し、
    予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻の予め設定された時間前に、前記第2の動作モードのまま動作モードを継続する旨を、動作切り替えを行った一般ユーザおよび管理者ユーザのいずれか一方または両方に通知する、
    情報処理装置。
  3. メモリとプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え、
    管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行い、
    自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替え、
    前記操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合であって前記第1の動作モードの動作と前記第2の動作モードの動作との両方を並列して実行することが可能な場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻になった際には、前記第1の動作モードによる動作と前記第2の動作モードによる動作の両方の動作を並列に行う、
    情報処理装置。
  4. メモリとプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え、
    管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行い、
    自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替え、
    ある一般ユーザが操作パネル上の操作により前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、他の一般ユーザによる動作モードの切り替えを受け付けないようにする、
    情報処理装置。
  5. 前記プロセッサは、ある一般ユーザが操作パネル上の操作により前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、当該一般ユーザおよび管理者による動作モードの切り替えを受け付ける請求項記載の情報処理装置。
  6. 前記プロセッサは、ある一般ユーザが操作パネル上の操作により前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻が経過した場合には、他の一般ユーザによる動作モードの切り替えを受け付けるようにする請求項記載の情報処理装置。
  7. 前記プロセッサは、自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作により、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えた状態を継続する時間または時刻を受け付け、受け付けた時間が経過するまでまたは受け付けた時刻となるまで、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替える請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1の動作モードは、装置が動作状態となる動作時間のうちの過半数の動作時間において動作する通常動作モードであり、前記第2の動作モードは、前記第1の動作モードとは異なる動作を行う例外動作モードであり、
    前記プロセッサは、前記通常動作モードを前記例外動作モードに切り替える操作のみを、前記操作パネルを介して一般ユーザから受け付ける請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替えるステップと、
    管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行うステップと、
    自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えるステップと、
    現在の動作モードと予め設定された時間帯毎の切替設定において切り替わっているべき動作モードとが異なる場合、前記操作パネル上からの操作に基づいて動作モードを切り替えて動作中である旨を前記操作パネル上に表示するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替えるステップと、
    管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行うステップと、
    自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えるステップと、
    前記操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻になった際でも、動作モードを第2の動作モードのまま継続するステップと、
    予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻の予め設定された時間前に、前記第2の動作モードのまま動作モードを継続する旨を、動作切り替えを行った一般ユーザおよび管理者ユーザのいずれか一方または両方に通知するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替えるステップと、
    管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行うステップと、
    自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えるステップと、
    前記操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合であって、前記第1の動作モードの動作と前記第2の動作モードの動作との両方を並列して実行することが可能な場合、予め設定された時間帯毎の切替設定において前記第2の動作モードを前記第1の動作モードに切り替える時刻になった際には、前記第1の動作モードによる動作と前記第2の動作モードによる動作の両方の動作を並列に行うステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 予め設定された時間帯毎に動作モードを第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替えるステップと、
    管理者権限を有するユーザである管理者ユーザからのネットワーク経由による操作に応じて、前記時間帯の設定を行うステップと、
    自装置に設けられた操作パネル上から入力された一般ユーザからの操作に応じて、現在実行中の動作モードを前記第1の動作モードまたは前記第2の動作モードに切り替えるステップと、
    ある一般ユーザが操作パネル上の操作により前記第1の動作モードを前記第2の動作モードに切り替えを行った場合、他の一般ユーザによる動作モードの切り替えを受け付けないようにするステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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