JP7375321B2 - 眼圧測定装置 - Google Patents
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Description
(1―2) 被検眼に超音波を照射することにより被検眼の眼圧を非接触で測定する第1の眼圧測定手段と、前記第1の眼圧測定手段とは異なる測定方式により被検眼の眼圧を測定する第2の眼圧測定手段と、第2の眼圧測定手段による測定の要否を判定する測定判定手段と、を備えることを特徴とする。
(1-3) 被検眼に超音波を照射することにより被検眼の眼圧を非接触で測定する第1の眼圧測定手段と、前記第1の眼圧測定手段とは異なる測定方式により被検眼の眼圧を測定する第2の眼圧測定手段と、を備える眼圧測定装置であって、第1の眼圧測定手段が設けられた装置本体を備え、前記第2の眼圧測定手段は、ケーブルを介して前記装置本体に接続されていることを特徴とする。
第1の眼圧測定部は、被検眼に超音波を照射することにより被検眼の眼圧を非接触で測定してもよい。第1の眼圧測定部の測定方式としては、例えば、超音波により被検眼を変形させたときの変形状態を検出する方式であってもよいし(例えば、特開2015-8955号参照)、超音波を被検眼に照射させた際の反射波の信号レベルを検出する方式であってもよい(例えば、特開2009-268651公報参照)。もちろん測定方式は、上記方式に限定されない。
第2の眼圧測定部の測定方式としては、被検眼に超音波を照射する方式とは異なる方式であってもよい。第2の眼圧測定部の測定方式としては、例えば、非接触式であってもよい。これによって、例えば、第1の眼圧測定部と第2の眼圧測定部の両方が非接触式によって構成されるので、各測定での被検眼への接触を回避できる。なお、非接触式としては、例えば、被検眼に流体を噴射することにより被検眼の眼圧を非接触にて測定してもよい(例えば、特開2014-68830号公報参照)。
本実施形態に係る眼圧測定装置は、例えば、第1の眼圧測定部と第2の眼圧測定部とが一体的に設けられた装置本体を備えてもよい(例えば、図1参照)。さらに、装置本体を移動させるための駆動部が備えられてもよい。これによって、例えば、各眼圧測定部による被検眼に対するアライメントをスムーズに行うことができる。なお、第1の眼圧測定部と第2の眼圧測定部とが一体的に装置本体に設けられる場合、例えば、第1の眼圧測定部と第2の眼圧測定部とが上下に積層配置された構成であってもよい。
本実施形態に係る眼圧測定装置は、例えば、第2の眼圧測定部による測定の要否を判定する測定判定部を備えてもよい。これによって、例えば、超音波で測定できない場合であっても、異なる方式により眼圧を確実に測定できる。なお、測定判定部としては、例えば、第2の眼圧測定部による測定の要否を判定処理する制御部であってもよい。
本実施形態に係る眼圧測定装置は、例えば、第1の眼圧測定部によって得られた測定結果と、第2の眼圧測定部によって得られた測定結果とを同一の表示部に表示するようにしてもよい。これによって、例えば、眼圧が高い場合であっても、被検眼の適切な眼圧値を表示部に表示できる。なお、上記に限定されず、第1の眼圧測定部によって得られた測定結果と、第2の眼圧測定部によって得られた測定結果と、が別々の表示部に表示される構成であってもよい。
以下、本実施形態に係る眼圧測定装置の実施例について図面に基づいて説明する。
図1に基づいて眼圧測定装置の外観を説明する。図1に示すように、本実施例の眼圧測定装置1は、測定部4と、駆動部2と、制御部20を主に備える。本実施例の測定部4は、第1の眼圧測定部4aと、第1の眼圧測定部とは異なる方式により被検眼の眼圧を測定する第2の眼圧測定部4bと、を備える。第1の眼圧測定部4aは、被検眼に超音波を照射することにより被検眼の眼圧を非接触で測定する。本実施例において、第2の眼圧測定部4bは、被検眼に流体を噴射することにより被検眼の眼圧を非接触にて測定する。
<第1の眼圧測定部>
第1の眼圧測定部4aについて説明する。第1の眼圧測定部4aは、例えば、比較的低い眼圧の被検眼を測定可能に構成されている。
<光学ユニット>
光学ユニット200は、例えば、被検眼の観察、または測定等を行う(図2参照)。光学ユニット200は、例えば、対物系210、観察系220、固視標投影系230、指標投影系250、圧平検出系260、ダイクロイックミラー201、ビームスプリッタ202、ビームスプリッタ203、ビームスプリッタ204等を備える。
続いて、第2の眼圧測定部4bについて説明する。第2の眼圧測定部4bは、例えば、比較的低い眼圧の被検眼から高眼圧の被検眼までを測定可能に構成されている。なお、Q第2の眼圧測定部4bは、例えば、流体吹付部60と、照明光学系170と、第2観察光学系70と、第3指標光学系80、第2固視標光学系89と、変形検出光学系98、Zアライメント検出系99を備える。
図4に示すように、本装置1は制御部20を備える。制御部20は、本装置1の各種制御を司る。制御部20は、例えば、一般的なCPU(Central Processing Unit)21、ROM22、RAM23等を備える。例えば、ROM22には、眼圧測定装置1を制御するための眼科装置制御プログラム、初期値等が記憶されている。例えば、RAM23は、各種情報を一時的に記憶する。制御部20は、測定部4、顔撮影部190、駆動部2、Z駆動部13、表示部7、操作部8、顎台駆動部12、記憶部(例えば、不揮発性メモリ)24等と接続されている。記憶部24は、例えば、電源の供給が遮断されても記憶内容を保持できる非一過性の記憶媒体である。例えば、ハードディスクドライブ、着脱可能なUSBフラッシュメモリ等を記憶部24として使用することができる。
以上のような構成を備える眼圧測定装置1において、その制御動作を説明する。眼圧測定装置1は、例えば、複数の測定モードを備え、各測定モードに応じて動作する。例えば、第1の眼圧測定部4aによって被検眼の眼圧を測定する第1モードと、第2の眼圧測定部4bによって被検眼の眼圧を測定する第2モードと、を備える。制御部20は、例えば、各測定モードに応じて、第1の眼圧測定部4aまたは第2の眼圧測定部4bを被検眼に対して自動で位置合わせ(アライメント)し、測定を行う。なお、自動アライメントにおいて、被検眼の顔を撮影可能な顔撮影部190を用いてアライメントが行われてもよい。
4b 第2の眼圧測定部4b
7 表示部
20 制御部
Claims (5)
- 被検眼に超音波を照射することにより被検眼の眼圧を非接触で測定する第1の眼圧測定手段と、前記第1の眼圧測定手段とは異なる方式により被検眼の眼圧を測定する第2の眼圧測定手段と、を備える眼圧測定装置であって、
前記第2の眼圧測定手段は、被検眼に流体を噴射することにより被検眼の眼圧を非接触にて測定する、または、被検眼の角膜にプローブで接触させることにより被検眼の眼圧を測定することを特徴とする眼圧測定装置。 - 前記第1の眼圧測定手段と前記第2の眼圧測定手段とが一体的に設けられた装置本体と、前記装置本体を移動させるための駆動手段と、を備えることを特徴とする請求項1の眼圧測定装置。
- 被検眼に超音波を照射することにより被検眼の眼圧を非接触で測定する第1の眼圧測定手段と、前記第1の眼圧測定手段とは異なる測定方式により被検眼の眼圧を測定する第2の眼圧測定手段と、第2の眼圧測定手段による測定の要否を判定する測定判定手段と、を備えることを特徴とする眼圧測定装置。
- 被検眼に超音波を照射することにより被検眼の眼圧を非接触で測定する第1の眼圧測定手段と、前記第1の眼圧測定手段とは異なる測定方式により被検眼の眼圧を測定する第2の眼圧測定手段と、を備える眼圧測定装置であって、
第1の眼圧測定手段が設けられた装置本体を備え、前記第2の眼圧測定手段は、ケーブルを介して前記装置本体に接続されていることを特徴とする眼圧測定装置。 - 被検眼に超音波を照射することにより被検眼の眼圧を非接触で測定する第1の眼圧測定手段と、前記第1の眼圧測定手段とは異なる測定方式により被検眼の眼圧を測定する第2の眼圧測定手段による測定の要否を判定する測定判定手段と、を備えることを特徴とする眼圧測定装置。
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