JP7373518B2 - 鞍乗り型車両のブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は、鞍乗り型車両のブレーキ装置に関する。
従来、ブレーキレバーと、ブレーキレバーに接続され、前輪ブレーキを作動させる前輪制動力伝達部材と、ブレーキレバーに接続され、イコライザーを介して後輪ブレーキを作動させる後輪制動力伝達部材と、を備えた鞍乗り型車両のブレーキ装置が知られている。(例えば、特許文献1)。
この種の制動力伝達部材には、一般に、工場での製造時等において、作業者が製品の仕上がり具合に応じて伝達部材の緩みを調整するためのアジャスターが設けられている(例えば、特許文献1)。
特開昭62-071781号公報
しかしながら、特許文献1では、ブレーキレバーから遠い位置にアジャスターが設けられているため、伝達部材の緩みを調整する際の作業性がよくない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、伝達部材の緩みを調整する際の作業性を向上することを目的とする。
本発明は、ブレーキレバー(73)と、前記ブレーキレバー(73)に接続され、前輪ブレーキ(90)を作動させる前輪制動力伝達部材(75)と、前記ブレーキレバー(73)に接続され、イコライザ(78)を介して後輪ブレーキ(91)を作動させる後輪制動力伝達部材(77)と、を備えたブレーキ装置において、前記後輪制動力伝達部材(77)または前記前輪制動力伝達部材(75)に、伝達部材の緩みを調整するアジャスター(80)を設け、前記アジャスター(80)は、前記ブレーキレバー(73)の近傍に配置されることを特徴とする。
本発明では、ブレーキレバーの近傍にアジャスターが配置されるので、伝達部材の緩みを調整する際の作業性が向上する。
本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両の右側面図である。 ブレーキ装置を示す概略図である。 ブレーキ装置を示す斜視図である。 同ブレーキ装置を示す斜視図である。 アジャスターを示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示す。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両10の側面図である。
鞍乗り型車両10は、車体フレーム11と、車体フレーム11に支持されるパワーユニット12と、前輪13を操舵自在に支持するフロントフォーク14と、後輪15を支持するスイングアーム16と、乗員用のシート17とを備える車両である。
鞍乗り型車両10は、乗員がシート17に跨るようにして着座する車両である。シート17は、車体フレーム11の後部の上方に設けられる。
車体フレーム11は、車体フレーム11の前端部に設けられるヘッドパイプ18と、ヘッドパイプ18の後方に位置するフロントフレーム19と、フロントフレーム19の後方に位置するリアフレーム20とを備える。フロントフレーム19の前端部は、ヘッドパイプ18に接続される。
シート17は、リアフレーム20に支持される。
フロントフォーク14は、ヘッドパイプ18によって左右に操舵自在に支持される。前輪13は、フロントフォーク14の下端部に設けられる車軸13aに支持される。乗員が把持する操舵用のハンドル21は、フロントフォーク14の上端部に取り付けられる。
スイングアーム16は、フロントフレーム19に支持されるピボット軸22に支持される。ピボット軸22は、車幅方向に水平に延びる軸である。スイングアーム16の前端部には、ピボット軸22が挿通される。スイングアーム16は、ピボット軸22を中心に上下に揺動する。
後輪15は、スイングアーム16の後端部に設けられる車軸15aに支持される。
パワーユニット12は、前輪13と後輪15との間に配置され、車体フレーム11に支持される。
パワーユニット12は、内燃機関である。パワーユニット12は、クランクケース23と、往復運動するピストンを収容するシリンダー部24とを備える。シリンダー部24の排気ポートには、排気装置25が接続される。
パワーユニット12の出力は、パワーユニット12と後輪15とを接続する駆動力伝達部材によって後輪15に伝達される。
また、鞍乗り型車両10は、前輪13を上方から覆うフロントフェンダー26と、後輪15を上方から覆うリアフェンダー27と、乗員が足を載せるステップ28と、パワーユニット12が使用する燃料を蓄える燃料タンク29とを備える。
フロントフェンダー26は、フロントフォーク14に取り付けられる。リアフェンダー27及びステップ28は、シート17よりも下方に設けられる。燃料タンク29は、車体フレーム11に支持される。
操舵系30は、ヘッドパイプ18に軸支されるステアリングシャフト(不図示)と、ステアリングシャフトの上端に固定されるトップブリッジ31と、上記ステアリングシャフトの下端に固定されるボトムブリッジ32と、トップブリッジ31及びボトムブリッジ32に支持される左右一対のフロントフォーク14と、トップブリッジ31に固定される操舵用のハンドル21とを備える。
鞍乗り型車両10は、フロントフォーク14の上部を前方から覆うフロントカバー45と、車体フレーム11の前部を側方から覆うフロントサイドカバー46と 、燃料タンク29及びシート17の前部の下方を覆うサイドカバー47と、シート17の後部の下方を覆うリアサイドカバー48とを備える。35はリアサスペンション、36はパワーユニット12と後輪15とを接続するドライブチェーンである。
図2は、ブレーキ装置を示す図である。
本ブレーキ装置は、前後輪連動ブレーキシステム(Combined Brake System CBS)を採用している。
本ブレーキ装置70は、ブレーキレバー73と、ブレーキレバー73に接続され、前輪ブレーキ90を作動させる前輪制動力伝達部材75と、ブレーキレバー73に接続され、イコライザー78を介して後輪ブレーキ91を作動させる後輪制動力伝達部材77と、を備えたブレーキ装置である。
操舵用のハンドル21には、ブレーキレバー73が設けられる。ブレーキレバー73には、作動液を圧送するマスターシリンダー74が接続される。
マスターシリンダー74には、前輪ブレーキホース(前輪制動力伝達部材)75を介して、前輪ブレーキキャリパ76が接続される。前輪ブレーキキャリパ76には、前輪ブレーキ90が接続される。
マスターシリンダー74には、保持部材80が固定される。保持部材80の一端には、ノッカー87を介して、ブレーキレバー73が接続される。保持部材80の他端には、アジャスター81が接続され、アジャスター81には、後輪ブレーキケーブル(後輪制動力伝達部材)77が接続される。後輪ブレーキケーブル77には、イコライザー78が接続される。イコライザー78には、後輪ブレーキロッド93を介して、後輪ブレーキ91が接続される。また、イコライザー78には、ブレーキペダル94が接続される。95は、リターンスプリングである。
ブレーキ装置(CBS)70の作用を説明する。
前輪ブレーキ90は液圧式のブレーキである。
乗員が、ブレーキレバー73を操作する。これにより、マスターシリンダー74から前輪ブレーキホース75を介して前輪ブレーキキャリパ76へ作動液が圧送される。前輪ブレーキキャリパ76は、作動液の液圧によりブレーキディスクを押圧し、前輪ブレーキ90を動作させ、摩擦で前輪13が制動される。
後輪ブレーキ91は機械式のドラムブレーキである。
ブレーキレバー73の操作に応じ、ノッカー87、保持部材80、アジャスター81を介して、後輪ブレーキケーブル77が操作される。後輪ブレーキケーブル77は、イコライザー78、後輪ブレーキロッド93を介して、後輪ブレーキ91を動作し、摩擦で後輪15が制動される。
ブレーキ装置70は、ブレーキレバー73の操作に連動させて、前輪ブレーキ90と後輪ブレーキ91を動作し、前輪13と後輪15を同時に制動できる。
また、ブレーキペダル94の操作により、後輪ブレーキロッド93を介して、後輪ブレーキ91を動作できる。後輪ブレーキ91は、ブレーキシューがドラム部の内周部に押し付けられ、後輪15が制動される。
本実施の形態では、後輪ブレーキケーブル(後輪制動力伝達部材)77にアジャスター81が取り付けられたが、この形態に限定されない。前輪ブレーキ90が機械式のドラムブレーキである場合、アジャスター81は、不図示の前輪ブレーキケーブル(前輪制動力伝達部材)に取り付けてもよい。
図3及び図4は、操舵系30の上部周辺を乗員から視た斜視図である。
図3に示すように、ハンドル21には、乗員が掴むグリップ79と、ブレーキレバー73と、マスターシリンダー74とが取り付けられる。
マスターシリンダー74はブレーキレバー73の近傍に位置する。マスターシリンダー74には、前輪ブレーキホース75が接続される。
また、マスターシリンダー74から略水平に延びるブラケット75Aには、保持部材80が固定される。保持部材80には、アジャスター81が取り付けられ、アジャスター81には、後輪ブレーキケーブル77が接続される。
前輪ブレーキホース75と後輪ブレーキケーブル77とは、不図示の結束バンドにより束ねられ、トップブリッジ31と、フロントカバー45との隙間から、フロントカバー45の内側に引き回される。
前輪ブレーキホース75と後輪ブレーキケーブル77とは、フロントカバー45の内側に配策された後、図1に太い破線で示すように、鞍乗り型車両10の右側方に纏めて配置される。前輪ブレーキホース75は前輪ブレーキ90に接続され、後輪ブレーキケーブル77は後輪ブレーキ91に接続される。
これによれば、前輪ブレーキホース75と後輪ブレーキケーブル77との取り回しが容易になり、工場での制作性が向上する。
図5は、保持部材80の断面図である。
保持部材80は保持シリンダー85を備える。保持シリンダー85には貫通孔86が開けられ、貫通孔86には段部84が形成される。
後輪ブレーキケーブル77は、アウターケーブル77Aと、インナーケーブル77Bとを備える。保持シリンダー85の貫通孔86には、後輪ブレーキケーブル77のインナーケーブル77Bが通される。インナーケーブル77Bの端部には拡径部77Cが設けられる。拡径部77Cと、貫通孔86の段部84との間には、コイルスプリング89が圧縮状態で設けられる。拡径部77Cには、連結メンバー88が設けられ、連結メンバー88にはブレーキレバー73(図2)が連結される。
保持シリンダー85の貫通孔86の小径部85Aには雌ねじ孔85Bが形成され、雌ねじ孔85Bには、アジャスター81の雄ねじ部81Aが連結される。アジャスター81の雄ねじ部81Aには、アジャスターナット81Bが設けられる。
インナーケーブル77Bは、アジャスター81の内部孔81Cを貫通し、図2に示すように、イコライザー78に接続される。
後輪ブレーキケーブル77の緩みを調整する際、アジャスターナット81Bを緩め、アジャスター81の雄ねじ部81Aを、保持シリンダー85の雌ねじ孔85Bに右回転でねじ込む、又は、左回転で緩める。そして、アジャスターナット81Bを締め付ける。
これによれば、後輪ブレーキケーブル77の緩みが調整される。
本実施の形態では、図3に示すように、アジャスター81は、ブレーキレバー73の近傍に配置される。また、アジャスター81は、マスターシリンダー74とトップブリッジ31との間に配置される。マスターシリンダー74に保持部材80が支持され、保持部材80にはアジャスター81が連結される。
これによれば、乗員から見て、手前にアジャスター81が露出するため、後輪ブレーキケーブル77の緩みを調整する際に、アジャスター81へのアクセスが容易になり、メンテナンス性、作業性が向上する。
アジャスター81は、乗員から視て前輪ブレーキホース75よりも手前に、前輪ブレーキホース75との間に間隔を空けて配置される。また、アジャスター81は前輪ブレーキホース75よりも高い位置に配置される。
これによれば、乗員から見て、高い位置にアジャスター81が露出し、しかも、アジャスター81の周辺には作業スペースができるため、後輪ブレーキケーブル77の緩みを調整する際の作業性が向上する。
上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、自動二輪車1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明は、前輪または後輪を2つ備える3輪の鞍乗り型車両及び4輪以上を備える鞍乗り型車両に適用可能である。
[上記実施の形態によりサポートされる構成]
上記実施の形態は、以下の構成をサポートする。
(構成1)ブレーキレバーと、前記ブレーキレバーに接続され、前輪ブレーキを作動させる前輪制動力伝達部材と、前記ブレーキレバーに接続され、イコライザーを介して後輪ブレーキを作動させる後輪制動力伝達部材と、を備えたブレーキ装置において、
前記後輪制動力伝達部材または前記前輪制動力伝達部材に、伝達部材の緩み調整用のアジャスターを設け、
前記アジャスターは、前記ブレーキレバーの近傍に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両のブレーキ装置。
これによれば、ブレーキレバーの近傍にアジャスターが配置されているので、伝達部材の緩みを調整する際の作業性が向上する。
(構成2)前記アジャスターは、前輪制動力伝達部材よりも手前に、前輪制動力伝達部材との間に間隔を空けて配置されることを特徴とする構成1に記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
これによれば、伝達部材の緩みを調整する際の作業スペースを確保できるため、作業性が向上する。
(構成3)前記アジャスターは、前輪制動力伝達部材よりも高い位置に配置されることを特徴とする構成1又は2に記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
これによれば、伝達部材の緩みを調整する際の作業スペースを確保できるため、作業性が向上する。
(構成4)前記ブレーキレバーの近傍にマスターシリンダーが配置され、前記アジャスターは、前記マスターシリンダーとトップブリッジとの間に配置されることを特徴とする構成1~3の何れかに記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
これによれば、伝達部材の緩みを調整する際の作業性が向上する。
(構成5)前記マスターシリンダーに保持部材が支持され、前記アジャスターは、前記保持部材に連結されることを特徴とする構成1~4の何れかに記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
これによれば、伝達部材の緩みを調整する際のアジャスターへのアクセスが容易になり、メンテナンスが容易になる。
(構成6)前記前輪制動力伝達部材および前記後輪制動力伝達部材は、車両の一側方に配置されることを特徴とする構成1~5の何れかに記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
これによれば、前輪制動力伝達部材および後輪制動力伝達部材の取り回しが容易になる。工場での制作性が向上する。
13 前輪
15 後輪
21 ハンドル
31 トップブリッジ
73 ブレーキレバー
74 マスターシリンダー
75 前輪ブレーキホース(前輪制動力伝達部材)
76 前輪ブレーキキャリパ
77 後輪ブレーキケーブル(後輪制動力伝達部材)
78 イコライザー
80 保持部材
81 アジャスター
90 前輪ブレーキ
91 後輪ブレーキ

Claims (6)

  1. ブレーキレバー(73)と、前記ブレーキレバー(73)に接続され、前輪ブレーキ(90)を作動させる前輪制動力伝達部材(75)と、前記ブレーキレバー(73)に接続され、イコライザ(78)を介して後輪ブレーキ(91)を作動させる後輪制動力伝達部材(77)と、を備えたブレーキ装置において、
    前記後輪制動力伝達部材(77)または前記前輪制動力伝達部材(75)に、伝達部材の緩み調整用のアジャスター(81)を設け、
    前記アジャスター(81)は、前記ブレーキレバー(73)の近傍に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両のブレーキ装置。
  2. 前記アジャスター(81)は、前輪制動力伝達部材(75)よりも車両後方側から見て手前に、前輪制動力伝達部材(75)との間に間隔を空けて配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
  3. 前記アジャスター(81)は、前輪制動力伝達部材(75)よりも高い位置に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
  4. 前記ブレーキレバー(73)の近傍にマスターシリンダー(74)が配置され、前記アジャスター(81)は、前記マスターシリンダー(74)とトップブリッジ(31)との間に配置されることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
  5. 前記マスターシリンダー(74)に保持部材(80)が支持され、前記アジャスター(81)は、前記保持部材(80)に連結されることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
  6. 前記前輪制動力伝達部材(75)および前記後輪制動力伝達部材(77)は、車両の一側方に配置されることを特徴とする請求項1~5の何れかに記載の鞍乗り型車両のブレーキ装置。
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