JP7371477B2 - 燃料電池スタック - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池スタックに関する。
燃料電池は、単セルが複数積層されたセル積層体を有する燃料電池スタックを備えている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の燃料電池スタックでは、セル積層体の積層方向の両端に、ターミナルプレート及びインシュレータを介してエンドプレートが配置されている。インシュレータは、電気絶縁性の樹脂材料によって形成されている。一対のエンドプレートの間には、一対のエンドプレートの各辺同士を連結する連結バーが配置されている。エンドプレートと連結バーとは、ボルトによって連結されている。各連結バーを介して連結された一対のエンドプレートによって、インシュレータ、ターミナルプレート、及びセル積層体が挟持されている。
特開2017-4880号公報
ところで、こうした燃料電池スタックでは、ボルトの締め付け荷重によってエンドプレートが変形するおそれがある。そこで、エンドプレートの変形を抑制すべくエンドプレートの板厚を大きくすると、エンドプレートの重量が増大するといった背反が生じる。
本発明の目的は、エンドプレートの板厚の増大を抑えつつ、エンドプレートの変形を抑制できる燃料電池スタックを提供することにある。
上記目的を達成するための燃料電池スタックは、単セルが複数積層されたセル積層体に対して積層方向に隣接して設けられ、集電を行うターミナルプレートと、前記ターミナルプレートに対して前記セル積層体とは反対側に設けられるエンドプレートと、前記ターミナルプレートと前記エンドプレートとの間に設けられ、電気絶縁性の樹脂材料により形成された絶縁プレートと、を備え、前記絶縁プレートは、前記ターミナルプレートと前記エンドプレートとを一体に保持している。
同構成によれば、ターミナルプレートとエンドプレートとが絶縁プレートによって一体に保持されているため、エンドプレートが絶縁プレート及びターミナルプレートと別体の場合に比べて、エンドプレートの剛性が高められる。したがって、エンドプレートの板厚の増大を抑えつつ、エンドプレートの変形を抑制することができる。
一実施形態の燃料電池スタックを示す斜視図。 図1の2-2線に沿った断面図。 変更例の燃料電池スタックを示す断面図。 他の変更例の燃料電池スタックを示す断面図。
以下、図1及び図2を参照して、一実施形態について説明する。
図1及び図2に示すように、燃料電池スタックは、板状の複数の単セル10が厚さ方向に積層されてなるセル積層体11を備えている。
セル積層体11の積層方向の両端には、集電を行うターミナルプレート12A,12B及び絶縁を行う絶縁プレート20,13Bを介して、エンドプレート14A,14Bが配置されている。なお、以降において、セル積層体11の積層方向を単に積層方向と称する。
図1に示すように、セル積層体11には、各単セル10に対してカソードガス(例えば空気中の酸素ガス)、アノードガス(例えば水素ガス)、及び冷却媒体(例えば冷却水)をそれぞれ供給する3つの通路11a,11b,11cが形成されている。また、セル積層体11には、各単セル10にて発電に供された後のカソードガス、アノードガス、及び冷却媒体をそれぞれ排出する3つの通路11f,11e,11dが形成されている。
図2に示すように、一方のターミナルプレート12Aには、セル積層体11の上記通路11a~11fとの間でカソードガスやアノードガス(以下、反応ガス)、及び冷却媒体をそれぞれ流通させる四角形状の6つの第1貫通孔15aが、ターミナルプレート12Aを厚さ方向に貫通して形成されている。
ターミナルプレート12A側のエンドプレート14Aには、上記反応ガス及び冷却媒体を流通させるとともに、各第1貫通孔15aに対応する位置に設けられた6つの第2貫通孔15bが、エンドプレート14Aを厚さ方向に貫通して形成されている。第2貫通孔15bは、第1貫通孔15aと同一の四角形状である。
他方のターミナルプレート12B及びエンドプレート14Bには、貫通孔15a,15bが形成されていない。
次に、絶縁プレート20の構成について説明する。なお、以降において、各プレート12A,20,14Aにおいてセル積層体11に近接する側を内側とし、セル積層体11から離間する側を外側として説明する。
図1及び図2に示すように、絶縁プレート20は、ターミナルプレート12A及びエンドプレート14Aによって挟まれるプレート本体21と、各貫通孔15a,15bの内周面を被覆するとともに上記反応ガス及び冷却媒体をそれぞれ流通させる6つの通路部22a~22fとを備えている。
図1に示すように、各通路部22a~22fは、四角筒状の基部23を有している。
図2では、各単セル10にて発電に供された後のアノードガスを排出する通路である通路部22eの断面構造を示している。また、各単セル10にて発電に供された後のカソードガスを排出する通路である通路部22fの断面構図も通路部22eの断面構造と同一である。
図2に示すように、基部23とプレート本体21とは、電気絶縁性の樹脂材料によって一体成形されている。電気絶縁性の樹脂材料としては、ポリフェニレンサルファイド、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリエチレンなどが好ましい。
各通路部22a~22fの基部23は、第1貫通孔15aの内部に突出するとともにターミナルプレート12Aを保持する第1保持部23aと、第2貫通孔15bの内部に突出するとともにエンドプレート14Aを保持する第2保持部23bとを有している。
第1保持部23aは、第1貫通孔15aの内周面を被覆する四角筒状である。第1保持部23aには、外周側に突出する第1フランジ部24が一体に形成されている。第1フランジ部24は、ターミナルプレート12Aの凹部12aに収容され、その内面がターミナルプレート12Aの内面と面一である。
第2保持部23bは、第2貫通孔15bの内周面を被覆する四角筒状である。第2保持部23bには、外周側に突出する第2フランジ部25が一体に形成されている。第2フランジ部25は、エンドプレート14Aの凹部14aに収容され、その外面がエンドプレート14Aの外面と面一である。
第1フランジ部24と第2フランジ部25とによって挟まれることでターミナルプレート12Aとエンドプレート14Aとが絶縁プレート20により一体に保持されている。
また、基部23は、エンドプレート14Aの外面よりも外側まで延設されている。以降において、通路部22a~22fのうちエンドプレート14Aの外面よりも内側に位置する部位を内側通路部22Aとするとともに、通路部22a~22fのうちエンドプレート14Aの外面よりも外側に位置する部位を外側通路部22Bとして説明する。
内側通路部22Aの内周面と外側通路部22Bの内周面とは、面一である。
通路部22e(22f)の基部23の内周面全体には、基部23を構成する樹脂材料よりも親水性の高い樹脂材料によって構成された親水部26が設けられている。すなわち、親水部26は、内側通路部22A及び外側通路部22Bの双方に設けられている。親水性の樹脂材料は、例えば、ポリオレフィン系の樹脂材料であることが好ましい。
通路部22e(22f)における内側通路部22Aの内周面、すなわち親水部26の内周面とセル積層体11の通路11e(11f)の内周面とは、面一である。
なお、各単セル10に対して反応ガスを供給する通路部22a,22b、冷却媒体を供給する通路部22c、及び冷却媒体を排出する通路部22dの基部23の内周面には、親水部26が設けられていない。
次に、絶縁プレート20の成形方法について説明する。
絶縁プレート20は、成形型内にターミナルプレート12A及びエンドプレート14Aをインサートした状態で、成形型及び各プレート12A,14Aによって形成されるキャビティに溶融樹脂を射出するインサート成形を行うことにより形成される。これによって、絶縁プレート20がターミナルプレート12A及びエンドプレート14Aと一体成形される。
親水部26は、成形型内に上記絶縁プレート20、ターミナルプレート12A及びエンドプレート14Aの一体成形品をインサートした状態で、成形型と基部23との間に形成されるキャビティに溶融樹脂を射出する二色成形を行うことにより形成される。これによって、親水部26は、基部23と一体成形される。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
(1)絶縁プレート20は、ターミナルプレート12Aとエンドプレート14Aとを一体に保持している。
こうした構成によれば、ターミナルプレート12Aとエンドプレート14Aとが絶縁プレート20によって一体に保持されているため、エンドプレート14Aが絶縁プレート20及びターミナルプレート12Aと別体の場合に比べて、エンドプレート14Aの剛性が高められる。したがって、エンドプレート14Aの板厚の増大を抑えつつ、エンドプレート14Aの変形を抑制することができる。
(2)絶縁プレート20は、ターミナルプレート12Aの第1貫通孔15aの内部に突出するとともにターミナルプレート12Aを保持する第1保持部23aと、エンドプレート14Aの第2貫通孔15bの内部に突出するとともにエンドプレート14Aを保持する第2保持部23bとを有している。
こうした構成によれば、ターミナルプレート12Aとエンドプレート14Aとを一体に保持する第1保持部23a及び第2保持部23bがターミナルプレート12A及びエンドプレート14Aの外側面から突出しない。このため、燃料電池スタックの体格増大を抑制できる。
(3)第1保持部23aは、第1貫通孔15aの内周面を被覆する筒状であり、第2保持部23bは、第2貫通孔15bの内周面を被覆する筒状であり、第1保持部23a及び第2保持部23bは、反応ガスの排出通路を構成している。
こうした構成によれば、第1保持部23a及び第2保持部23bによって反応ガスまたは冷却媒体の通路部22a~22fが構成される。このため、通路部22a~22fとは別に保持部を設ける構成に比べて、ターミナルプレート12A、絶縁プレート20、及びエンドプレート14Aの構成が簡単になる。
(4)第1保持部23aには、外周側に突出する第1フランジ部24が一体に形成されている。第2保持部23bには、外周側に突出する第2フランジ部25が一体に形成されている。第1フランジ部24と第2フランジ部25とによって挟まれることでターミナルプレート12Aとエンドプレート14Aとが絶縁プレート20により一体に保持されている。
こうした構成によれば、第1フランジ部24と第2フランジ部25とによってターミナルプレート12A及びエンドプレート14Aを挟むことによって、ターミナルプレート12A及びエンドプレート14Aを絶縁プレート20により強固に保持することができる。
(5)通路部22e,22fは、電気絶縁性の樹脂材料により形成された筒状の基部23と、基部23の内周面に設けられ、基部23を構成する樹脂材料よりも親水性の高い樹脂材料によって構成された親水部26とを有している。
こうした構成によれば、通路部22e,22fの基部23の内周面に親水部26が設けられているため、親水部26の内周面に付着する生成水の液滴と当該内周面との接触角は、親水部26を有していない基部の内周面に付着する生成水の液滴の接触角に比べて小さくなる。すなわち、生成水の液滴と通路部22e,22fの内周面との接触面積が、親水部26を有していない基部に比べて大きくなる。これにより、互いに近接する生成水の液滴同士の距離が小さくなるため、通路部22e,22f内に存在する生成水の液滴同士が繋がりやすくなる。その結果、繋がって大きくなった生成水に対して、自重や、セル積層体11の内外の圧力差などが効果的に作用することによって通路部22e,22fから外部へ排出されやすくなる。
(6)内側通路部22Aに接続され、エンドプレート14Aの外方に延在する外側通路部22Bを備え、内側通路部22Aの内周面と外側通路部22Bの内周面とが面一である。
こうした構成によれば、外側通路部22Bの内周面と内側通路部22Aの内周面との間に段差が生じないため、内側通路部22A内に生成水が滞留することを抑制できる。したがって、生成水の外部への排水を円滑に行うことができる。
(7)外側通路部22Bは、基部23と、親水部26とを有しており、内側通路部22Aと一体成形されている。
こうした構成によれば、内側通路部22Aの内周面と外側通路部22Bの内周面とを面一にすることが容易にできる。また、例えば内側通路部22Aとは別体にて形成された外側通路部22Bを内側通路部22Aに組み付ける場合に比べて、燃料電池スタックの部品点数及び組み付け工数を低減できる。
<変更例>
上記実施形態は、例えば以下のように変更して実施することもできる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・図3に示すように、内側通路部22Aとは別体に形成された外側通路部22Bを、シール部材27を介して内側通路部22Aに接続する構成としてもよい。この場合、内側通路部22Aの親水部26の内周面と、外側通路部22Bの内周面とを面一にすることが好ましい。
・図4に示すように、第1フランジ部24及び第2フランジ部25を省略することもできる。この場合、図4に示すように、通路部を構成しない第1保持部33a及び第2保持部33bを設けるようにしてもよい。ターミナルプレート12Aには、第1貫通孔15aの外周側に第1貫通孔16aが設けられている。また、エンドプレート14Aには、第2貫通孔15bの外周側に第2貫通孔16bが設けられている。第1保持部33aは、柱状であり、第1貫通孔16aの内部に充填されている。第2保持部33bは、柱状であり、第2貫通孔16bの内部に充填されている。第1保持部33aには、外周側に突出する第1フランジ部34が一体に形成されている。第2保持部33bには、外周側に突出する第2フランジ部35が一体に形成されている。そして、第1フランジ部34と第2フランジ部35とによって挟まれることでターミナルプレート12Aとエンドプレート14Aとが絶縁プレート20により一体に保持されている。
・ターミナルプレート12Aとエンドプレート14Aとを一体に保持する第1保持部及び第2保持部は、貫通孔15a,15bの内部に突出するものに限定されず、ターミナルプレート12A及びエンドプレート14Aの外側面から突出し、当該プレート12A,14Aの外側縁を取り囲むことにより一体に保持する構成であってもよい。
10…単セル
11…セル積層体
11a~11f…通路
12A,12B…ターミナルプレート
12a…凹部
13B,20…絶縁プレート
14A,14B…エンドプレート
14a…凹部
15a,16a…第1貫通孔
15b,16b…第2貫通孔
21…プレート本体
22a~22f…通路部
22A…内側通路部
22B…外側通路部
23…基部
23a,33a…第1保持部
23b,33b…第2保持部
24,34…第1フランジ部
25,35…第2フランジ部
26…親水部
27…シール部材

Claims (3)

  1. 単セルが複数積層されたセル積層体に対して積層方向に隣接して設けられ、集電を行うターミナルプレートと、
    前記ターミナルプレートに対して前記セル積層体とは反対側に設けられるエンドプレートと、
    前記ターミナルプレートと前記エンドプレートとの間に設けられ、電気絶縁性の樹脂材料により形成された絶縁プレートと、を備え、
    前記絶縁プレートは、前記ターミナルプレートと前記エンドプレートとを一体に保持しており
    前記ターミナルプレートには、第1貫通孔が設けられており、
    前記エンドプレートには、第2貫通孔が設けられており、
    前記絶縁プレートは、前記第1貫通孔の内部に突出するとともに前記ターミナルプレートを保持する第1保持部と、前記第2貫通孔の内部に突出するとともに前記エンドプレートを保持する第2保持部と、を有している、
    燃料電池スタック。
  2. 前記第1保持部は、前記第1貫通孔の内周面を被覆する筒状であり、
    前記第2保持部は、前記第2貫通孔の内周面を被覆する筒状であり、
    前記第1保持部及び前記第2保持部は、反応ガスまたは冷却媒体の通路部を構成している、
    請求項1に記載の燃料電池スタック。
  3. 前記第1保持部には、外周側に突出する第1フランジ部が一体に形成されており、
    前記第2保持部には、外周側に突出する第2フランジ部が一体に形成されており、
    前記第1フランジ部と前記第2フランジ部とによって挟まれることで前記ターミナルプレートと前記エンドプレートとが前記絶縁プレートにより一体に保持されている、
    請求項1または請求項2に記載の燃料電池スタック。
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