JP7368986B2 - Rfタグ付清掃品 - Google Patents

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Description

本発明は、RFタグ、及び、当該RFタグが取り付けられた清掃品に、関する。
RFタグを利用して物品を管理するシステムは、例えば、特許文献1、2に示されている。特に、RFタグを利用して清掃品の一種であるマットを管理するシステムは、例えば、特許文献3に示されている。
特開2019-42049号公報 特開2018-181200号公報 特許第6255618号公報
ところで、清掃品は、過酷な環境下で使用されたり、洗濯して繰り返し使用されたりすることが、多いため、RFタグを清掃品に取り付けて使用する場合には、RFタグに高い耐久性が要望される。しかしながら、現況のRFタグでは、そのような耐久性を十分に満たすことができていないのが、実情である。
本発明は、高い耐久性を有するRFタグを提供すること、及び、そのようなRFタグが取り付けられて長期間に渡る管理が可能となった清掃品を提供すること、を目的としている。
本発明の第1態様は、
表面に、ICチップを備え且つ前記ICチップに接続したアンテナが印刷されている、第1シートと、
前記第1シートの表面に、前記ICチップ及び前記アンテナを覆って粘着剤を介して接合された、第2シートと、
前記第1シートの裏面に、粘着剤を介して接合された、第3シートと、
を備えており、
前記第2シート及び前記第3シートの接合に用いた前記粘着剤が、時間の経過に伴って固化する性質を有する接着剤とは区別され、時間が経過しても液状を維持する性質を有するものである、
ことを特徴とするRFタグである。
本発明の第2態様は、
第1態様のRFタグが取り付けられている清掃品であって、
前記RFタグの前記ICチップには前記清掃品の識別情報が登録されており、
前記RFタグは、封じられた状態で前記清掃品に取り付けられており、
前記清掃品が、マット、モップ、又はクロスである、
ことを特徴とするRFタグ付清掃品である。
本発明の第1態様のRFタグによれば、長期間に渡って高い耐久性を発揮できる。
本発明の第2態様のRFタグ付清掃品によれば、長期間に渡って管理を行うことができる。
本発明の一実施形態のRFタグの縦断面側面図である。 図1のII矢視図である。 図1のRFタグの分解側面図である。 RFタグが袋内に収納される様子を示す図である。 本発明のRFタグ付マットの一例を示す縦断面部分図である。 本発明のRFタグ付モップの第1例を含むモップ具を示す斜視図である。 第1例のモップ具のモップハンドルを示す斜視図である。 図7のモップハンドルの閉じた状態を示す図である。 第1例のモップ具のモップの平面図である。 図9のX矢視(側面)図である。 本発明のRFタグ付モップの第2例を含むモップ具を示す平面図である。 第2例のモップ具のモップハンドルを示す図である。 第2例のモップ具のモップの斜視図である。 本発明のRFタグ付モップの第3例を含むモップ具を示す斜視部分図である。 第3例のモップ具のモップハンドルを示す斜視図である。 図15のモップハンドルの閉じた状態を示す図である。 第3例のモップ具のモップの平面図である。 図17のXVIII-XVIII断面図である。 第3例のモップの裏面の部分図である。 本発明のRFタグ付モップの第4例を含むモップ具を示す側面部分図である。 第4例のモップ具のモップハンドルを示す斜視図である。 図21のモップハンドルの閉じた状態と、取り付けられる直前のモップの状態と、を示す図である。 第4例のモップ具のモッブの平面図である。 図23のXIV-XIV断面図である。 図22に続く取り付け状態を示す図である。 本発明のRFタグ付モップの第5例を示す平面図である。 図26のXXVII-XXVII断面図である。 第5例のモップのモップハンドルを示す斜視図である。 本発明のRFタグ付クロスの第1例を示す平面図である。 図29のXXX-XXX断面図である。 本発明のRFタグ付クロスの第2例を示す平面図である。 図31の一部拡大裏面図である。 図32のXXX-XXX断面図である。 第3例のモップの変形例を示す平面図である。 第4例のモップの変形例を示す平面図である。 第5例のモップの変形例を示す平面図である。 第1例のクロスの変形例を示す平面図である。
<RFタグ>
図1は、本発明の一実施形態のRF(Radio Frequency)タグの縦断面側面図である。なお、厚さは強調して示している。図2は、図1のII矢視図である。図3は、図1のRFタグの分解側面図である。このRFタグ1は、第1シート11、第2シート12、及び第3シート13からなる三層構造を、有している。これらのシートとしては、透明なポリマーシートを使用できる。ポリマーシートとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、及びポリスチレンからなる群から任意に選択される材料を、使用できる。
第1シート11の表面111の略中央には、ICチップ15が貼り付けられている。更に、第1シート11の表面111には、アンテナ16が印刷されている。アンテナ16は、ICチップ15に接続されて、表面111に広く延在している。
第1シート11の表面111には、第2シート12が、ICチップ15及びアンテナ16を覆って粘着剤18を介して接合されている。更に、第1シート11の裏面112には、第3シート13が、粘着剤19を介して接合されている。
粘着剤18、19は、下記の点で接着剤とは区別されるものである。
(a)常温より高い温度によって、又は、鉱物油によって、可塑性が高くなる性質を、有する。これに対して、接着剤は、そのような性質を示さない。「常温より高い温度」とは、例えば、40~90℃である。鉱物油は、例えば、パラフィン系油である。
(b)剥離現象を呈する。すなわち、粘着剤を介して対象物に接合された被接合物は、対象物から剥がすことができる。これに対して、接着剤は、剥離現象を呈しない。
粘着剤18、19は、具体的には、アクリル系粘着剤、シリコン系粘着剤、ウレタン系粘着剤、及びゴム系粘着剤からなる群から任意に選択される一つである。より具体的には、一般的に入手可能な粘着剤を使用でき、例えば、アクリル系粘着剤としては、アクリル系モノマーに架橋剤と粘着付与剤とを配合してなる粘着剤を使用でき、シリコン系粘着剤としては、シロキサン結合を主骨格に持つポリマーに粘着付与剤を配合してなる粘着剤を使用でき、ウレタン系粘着剤としては、イソシアネート基とヒドロキシ基とを持つ化合物同士を縮合して得られるポリウレタンに、粘着付与剤を配合してなる、粘着剤を使用できる。より好ましくは、アクリル系粘着剤を使用できる。
ところで、RFタグ1が清掃品に取り付けられて使用される場合において、RFタグ1には、使用環境下、特に回転式洗濯機による洗濯作業時や乾燥装置による乾燥作業時に、繰り返し、外力が加わる。そして、RFタグ1では、一度、折り曲げるような外力が加わると、第2シート12又は第3シート13に亀裂が生じることがあり、その亀裂の箇所に、更に外力が繰り返し加わることにより、亀裂が拡大して破断する恐れがある。しかしながら、本実施形態のRFタグ1によれば、以下の理由により、破断の発生を防止できる。すなわち、本実施形態のRFタグ1においては、粘着剤18、19が、常温より高い温度で可塑性が高くなる性質を有しているので、洗濯乾燥時の熱によって流動性を帯びた状態となる。それ故、RFタグ1に洗濯乾燥による外力が加わった場合には、第2シート12が第1シート11に対して「ずれ移動」し、又は、第3シート13が第1シート11に対して「ずれ移動」する。その結果、第2シート12又は第3シート13に亀裂が一度発生したとしても、第2シート12又は第3シート13が第1シート11に対して「ずれ移動」するので、亀裂の箇所に繰り返し外力が加わることが抑制される。したがって、本実施形態のRFタグ1によれば、破断の発生を防止できる。また、RFタグ1が取り付けられる清掃品は、一般には、ダストコントロール用吸着油、具体的には鉱物油、例えばパラフィン系油を、含有している。そして、粘着剤18、19は、このような吸着油によっても流動性が高くなる性質を有している。したがって、RFタグ1では、粘着剤18、19が流動化しやすい状態で保持され、洗濯乾燥時に容易に流動化するので、破断の発生を防止できる。以上により、RFタグ1の耐久性は飛躍的に向上する。なお、粘着剤18、19は、洗濯乾燥時に流動性を帯びても常温では流動性の低い状態すなわち容易には流動化しない状態に復帰するという性質を有しているので、RFタグ1の常温における通常使用状態では、「ずれ移動」は生じない。したがって、RFタグ1の通常使用に支障は生じない。
[実施例]
・第2シート12:PET、厚さ200μm
・粘着剤18:アクリル系粘着剤、厚さ50μm
・ICチップ15:Impinj社製、品番:MonzaR6-P
・アンテナ16:銀蒸着膜
・第1シート11:PET、厚さ100μm
・粘着剤19:アクリル系粘着剤、厚さ50μm
・第3シート13:PET、厚さ200μm
[耐久性試験]
上記実施例のRFタグと比較例のRFタグとを用いて耐久性試験を行った。なお、比較例のRFタグは、粘着剤の代わりに接着剤であるエポキシ系接着剤を用いた点のみが、上記実施例のRFタグとは異なっている。
(試験方法)
RFタグをナイロンポーチに入れ、該ナイロンポーチをモップのキャンバスに縫い付けた。そして、このRFタグ付モップを、100キロ洗濯機・乾燥機において、負荷率80%にて、50回、洗浄乾燥した。なお、1回の洗浄作業及び1回の乾燥作業は、次のとおりとした。
・洗浄作業……・洗浄:70℃、12分間
・すすぎ:常温、1分間
・脱水:10分間遠心脱水
・洗浄液:アルカリ系洗浄液(pH11)
パラフィン系油(15kg)
・乾燥作業……90℃、40分間
(試験結果)
比較例のRFタグは、15回の洗浄乾燥で故障した。これに対して、実施例のRFタグは、50回の洗浄乾燥でも故障しなかった。
<RFタグ付清掃品>
以下、本発明のRFタグ付清掃品の例である、RFタグ付マット、RFタグ付モップ、及びRFタグ付クロスについて、説明する。
なお、用いるRFタグは、上述した本発明のRFタグ1であり、そのICチップ15には、RFタグ1が取り付けられる清掃品の識別情報が登録されている。このRFタグ1は、そのままで、又は、図4に示されるように袋10内に収納された状態で、マット等の清掃品に取り付けられる。袋10は、薄い布からなるものであればよく、その材料としては、ナイロン、ポリエステル、ウレタン等の化学繊維、又は、綿等の天然繊維を使用できる。袋10は、RFタグ1を収納すると、開口101を縫い合わせる等することによって、封止される。
(RFタグ付マット)
[第1例]
図5は、本発明のRFタグ付マットの一例を示す縦断面部分図である。このRFタグ付マット10Aは、マット2AにRFタグ1を取り付けて構成されている。マット2Aは、パイル211が基布212にタフトされてなるマット原反21と、マット原反21の裏面に接合されたゴム製のマット基材部22と、からなっている。
そして、RFタグ1は、次のようにして、マット基材22の裏面221に取り付けられている。
(a)未加硫状態のマット基材部22の裏面221に、RFタグ1を当てるとともにRFタグ1を覆うように未加硫ゴムシート23を当てる。
(b)マット基材22と共に未加硫ゴムシート23を加圧し且つ加熱して、両者を加硫させる。
上記構成のRFタグ付マット10Aによれば、次のような作用効果を発揮できる。
(i)RFタグ1は、高い耐久性を有しているので、マット10Aを長期間通常使用しても破損しにくい。よって、マット10Aの管理を長期間に渡って行うことができる。
なお、「通常使用」とは、日常的な清掃作業に使用すること、及び、定期的に洗浄・乾燥作業を実施すること、を含んでいる。
(ii)RFタグ1は、マット基材22の裏面221に取り付けられているので、外力が加わりにくく、したがって、破損しにくい。よって、この点からも、マット10Aの管理を長期間に渡って行うことができる。
(iii)RFタグ1は、ゴムシート23によって保護されているので、外力が加わりにくく、したがって、破損しにくい。よって、この点からも、マット10Aの管理を長期間に渡って行うことができる。
(RFタグ付モップ)
[第1例]
図6は、本発明のRFタグ付モップの一例を含むモップ具を示す斜視図である。このRFタグ付モップ(第1モップ)10Bは、モップハンドル20B及び柄21Bと共に、モップ具30Bを構成している。モップハンドル20Bは、図7に示されるように、ヘッド部3Bとハンドル部4Bとからなっている。ヘッド部3Bは、ハンドル部4Bの下端部41から左右方向(L方向)に延びた一対の棒状アーム部31、31を、備えている。両アーム部31、31は、図7に示されるように同一面上に並ぶように開いた状態から、図8に示されるように互いに近接した閉じた状態となるように、ハンドル部4Bの下端部41に回動可能に支持されている。
図9は、モップ10Bの平面図である。図10は、図9のX矢視(側面)図である。モップ10Bは、ヘッド取付部5Bと多数のパイル6Bとからなっている。ヘッド取付部5Bは、長手方向(L方向)中央に挿入口51を有する細長い袋体50からなっている。よって、袋体50は、挿入口51の両側にそれぞれ差込孔52を有している。パイル6Bは、ヘッド取付部5Bすなわち袋体50の外面を覆うように外面に植設されている。
モップ10Bは、次のようにして、モップハンドル20Bによって保持される。すなわち、まず、モップハンドル20Bを図8の閉じた状態にする。次に、閉じた両アーム部31、31を、挿入口51に挿入し、開きながらアーム部31を差込孔52に差し込んでいく。そして、両アーム部31、31を、図7に示されるような開いた状態となるまで、差し込んで、ロックする。こうして、モップ10Bは、モップハンドル20Bによって保持される。
そして、RFタグ1は、袋10に収納された状態で、袋体50の外面の、パイル6Bが植設されていない非植設領域502に、縫い付けられている。袋10は、非植設領域502に縫い付けられることによって、封止されている。非植設領域502は、袋体50の縦方向(H方向)中央に且つ周方向に、設けられている。すなわち、非植設領域502は、幅方向(W方向)において差込孔52に隣接している。なお、非植設領域502は、モップ10Bの使用時はもちろん非使用時においても、パイル6Bで覆い隠されるように、設けられている。
上記構成のRFタグ付モップ10Bによれば、次のような作用効果を発揮できる。
(i)RFタグ1は、高い耐久性を有しているので、モップ10Bを長期間通常使用しても破損しにくい。よって、モップ10Bの管理を長期間に渡って行うことができる。なお、「通常使用」とは、上述したとおりである。
(ii)RFタグ1は、差込孔52に隣接した非植設領域502に設けられているので、使用時にはアーム部31に隣接している。すなわち、RFタグ1は、アーム部31によって補強された状態となっている。したがって、RFタグ1は、外力が加わっても、破損しにくい。よって、この点からも、モップ10Bの管理を長期間に渡って行うことができる。
(iii)RFタグ1が設けられた非植設領域502は、モップ10Bの使用時にはパイル6Bで覆い隠されるので、RFタグ1は、パイル6Bによっても保護されている。したがって、RFタグ1は、外力が加わりにくいので、破損しにくい。よって、この点からも、モップ10Bの管理を長期間に渡って行うことができる。
[第2例]
図11は、本発明のRFタグ付モップの一例を含むモップ具を示す平面図である。このRFタグ付モップ(第2モップ)10Cは、モップハンドル20Cと共に、モップ具30Cを構成している。モップハンドル20Cは、図12に示されるように、ヘッド部3Cとハンドル部4Cとからなっている。ヘッド部3Cは、ハンドル部4Cの先端42から前方に延びた細長いリング体であり、幅方向(W方向)に拡縮するようになっている。
図13は、モップ10Cの斜視図である。モップ10Cは、ヘッド取付部5Cと多数のパイル6Cとからなっている。ヘッド取付部5Cは、長手方向(L方向)一端に挿入口53を有する細長い袋体54からなっている。よって、袋体54は、挿入口53に続く差込孔55を有している。なお、挿入口53の周縁部は、厚肉となっている。パイル6Cは、挿入口53以外の、ヘッド取付部5Cすなわち袋体54の、外面を覆うように外面に植設されている。
モップ10Cは、次のようにして、モップハンドル20Cによって保持される。すなわち、まず、モップハンドル20Cのヘッド部3Cを幅方向に縮んだ状態とする。次に、縮んだ状態のヘッド部3Cを挿入口53から差込孔55に挿入していく。そして、ヘッド部3Cを、拡大した状態とする。こうして、モップ10Cは、モップハンドル20Cによって保持される。
そして、RFタグ1は、袋10に収納された状態で、モップ10Cの挿入口53の周縁部の外面531に、縫い付けられている。袋10は、外面531に縫い付けられると同時に開口101が封止されている。
上記構成のRFタグ付モップ10Cによれば、次のような作用効果を発揮できる。
(i)RFタグ1は、高い耐久性を有しているので、モップ10Cを長期間通常使用しても破損しにくい。よって、モップ10Cの管理を長期間に渡って行うことができる。なお、「通常使用」とは、上述したとおりである。
(ii)RFタグ1は、挿入口53の厚肉の周縁部の外面531に設けられているので、挿入口53によって補強されており、したがって、破損しにくい。よって、この点からも、モップ10Cの管理を長期間に渡って行うことができる。
(iii)RFタグ1が設けられた挿入口53の周縁部は、モップ10Cの使用時において殆ど外力が加わらないので、RFタグ1は、破損しにくい。この点からも、モップ10Cの管理を長期間に渡って行うことができる。
[第3例]
図14は、本発明のRFタグ付モップの一例を含むモップ具を示す斜視部分図である。このRFタグ付モップ(第3モップ)10Dは、モップハンドル20Dと共に、モップ具30Dを構成している。モップハンドル20Dは、図15に示されるように、ヘッド部3Dとハンドル部4Dとからなっている。ヘッド部3Dは、ハンドル部4Dの下端部43から左右方向(L方向)に延びた一対のアーム部33、33を、備えている。アーム部33は、略平板形状を有している。両アーム部33、33は、図15に示されるように同一面上に並ぶように開いた状態から、図16に示されるように互いに近接した閉じた状態となるように、ハンドル部4Dの下端部43に回動可能に支持されている。また、ハンドル部4Dは、下端部43にて、ヘッド部3Dに対して、L方向に沿ってR方向(図14~図16)に回動するようになっている。
図17は、モップ10Dの平面図である。モップ10Dは、ヘッド取付部5Dを表面に有するキャンバス56と、キャンバス56の裏面566を覆う多数のパイル6Dとからなっている。図18は、図17のXVIII-XVIII断面図である。キャンバス56の表面の長手方向(L方向)の両端部には、各アーム部33を差し込むための差込孔561、561が形成されており、これによって、ヘッド取付部5Dが構成されている。差込孔561は、キャンバス56の表面を構成している下布地562を覆うように上布地563を配置し、下布地562の周縁564に上布地563の周縁を縫い付けることによって、下布地562と上布地563との間に、形成されている。よって、差込孔561は、差込口560にて開いており、他は閉じている。
モップ10Dは、次のようにして、モップハンドル20Dによって保持される。まず、モップハンドル20Dを図16の閉じた状態にする。次に、両アーム部33、33をそれぞれ差込孔561に差込口560から挿入していく。そして、両アーム部33、33を、開いた状態となるまで、挿入して、ロックする。こうして、モップ10Dは、モップハンドル20Dによって保持される。
そして、RFタグ1は、図19に示されるように、袋10に収納された状態で、キャンバス56の裏面566の、パイル6Dが植設されていない非植設領域565に、縫い付けられている。なお、図19は、キャンバス56の裏面566の部分図である。袋10は、非植設領域565に縫い付けられると同時に開口101が封止されている。非植設領域565は、裏面566の略中央に、設けられている。但し、非植設領域565は、モップ10Dの使用時はもちろん非使用時においても、パイル6Dで覆い隠されるように、設けられている。
上記構成のRFタグ付モップ10Dによれば、次のような作用効果を発揮できる。
(i)RFタグ1は、高い耐久性を有しているので、モップ10Dを長期間通常使用しても破損しにくい。よって、モップ10Dの管理を長期間に渡って行うことができる。なお、「通常使用」とは、上述したとおりである。
(ii)RFタグ1は、キャンバス56の裏面566に設けられているので、モップハンドル20Dのハンドル部4DがR方向に回動してもハンドル部4Dと接触しない。すなわち、RFタグ1は、ハンドル部4Dの可動範囲の外側に位置している。したがって、RFタグ1は、ハンドル部4Dからの外力を受けないので、破損しにくい。よって、この点からも、モップ10Dの管理を長期間に渡って行うことができる。
(iii)RFタグ1が設けられた非植設領域565は、モップ10Dの使用時にはパイル6Dで覆い隠されるので、RFタグ1は、パイル6Dによっても保護されており、破損しにくい。よって、この点からも、モップ10Dの管理を長期間に渡って行うことができる。
[第4例]
図20は、本発明のRFタグ付モップの一例を含むモップ具を示す側面部分図である。このRFタグ付モップ(第3モップ)10Eは、モップハンドル20Eと共に、モップ具30Eを構成している。モップハンドル20Eは、図21に示されるように、ヘッド部3Eとハンドル部4Eとからなっている。ヘッド部3Eは、ハンドル部4Eの下端部44から左右方向(L方向)に延びたヘッド本体35と、ヘッド本体35の下面側において下端部44から左右方向(L方向)に延びた一対のアーム部36、36とを、備えている。ヘッド本体35及びアーム部36、36は、略平板形状を有している。アーム部36、36は、図21に示されるように同一面上に並ぶように開いた状態、すなわち、ヘッド本体35とアーム部36、36とが合わさった状態から、図22に示されるように互いに近接した閉じた状態となるように、ハンドル部4Eの下端部44に回動可能に支持されている。両アーム部36、36は、図21の開いた状態でヘッド本体35との間に布地を挟持できるようになっている。また、ハンドル部4Eは、下端部44にて、ヘッド部3Eに対して、L方向に沿ってR方向(図20等)に回動するようになっている。
図23は、モッブ10Eの平面図である。モップ10Eは、ヘッド取付部5Eを表面に有するキャンバス57と、キャンバス57の裏面571を覆う多数のパイル6Eとからなっている。図24は、図23のXIV-XIV断面図である。そして、キャンバス57の表面の長手方向(L方向)両側には、各アーム部36、36を差し込むための差込孔58、58が形成されており、これによって、ヘッド取付部5Eが構成されている。差込孔58、58は、キャンバス57の表面を構成している下布地572を覆うように上布地573、574を配置し、下布地572の周縁575に上布地573、574の周縁を縫い付けることによって、下布地572と上布地573、574との間に、形成されている。よって、差込孔58は、上布地573と上布地574との間に開口581を有しており、上布地573の両側の口582、583にて、及び、上布地574の片側の口584にて、開いている。口582は、差込口として機能する。
モップ10Eは、次のようにして、モップハンドル20Eによって保持される。まず、両アーム部36、36を図22の閉じた状態にする。次に、図22及び図25に示されるように、両アーム部36、36をそれぞれ差込孔58に口582から挿入していく。そして、両アーム部36、36を、図20に示されるように開いた状態となるまで、挿入し、ロックする。これにより、上布地573及び上布地574が、ヘッド本体35と両アーム部36、36との間に挟持される。こうして、モップ10Eは、モップハンドル20Eによって保持される。
そして、RFタグ1は、図23に示されるように、袋10に収納された状態で、キャンバス57の表面の、上布地573と上布地574との間の周縁575に沿った、外側に、縫い付けられている。「外側に」とは、袋10が周縁575の外側に位置することを意味する。袋10は、周縁575に縫い付けられると同時に開口101が封止されている。
上記構成のRFタグ付モップ10Eによれば、次のような作用効果を発揮できる。
(i)RFタグ1は、高い耐久性を有しているので、モップ10Eを長期間通常使用しても破損しにくい。よって、モップ10Eの管理を長期間に渡って行うことができる。なお、「通常使用」とは、上述したとおりである。
(ii)RFタグ1は、キャンバス57の周縁575の外側に位置しているので、モップハンドル20Eのハンドル部4EがR方向に回動してもハンドル部4Eと接触しない。すなわち、RFタグ1は、ハンドル部4Eの可動範囲の外側に位置している。したがって、RFタグ1は、ハンドル部4Eからの外力を受けないので、破損しにくい。よって、この点からも、モップ10Eの管理を長期間に渡って行うことができる。
[第5例]
図26は、本発明のRFタグ付モップの一例を示す平面図である。図27は、図26のXXVII-XXVII断面図である。このRFタグ付モップ(第3モップ)10Fは、図28に示されるモップハンドル20Fと共に、モップ具を構成する。モップハンドル20Fは、ヘッド部3Fとハンドル部4Fとからなっている。ヘッド部3Fは、ハンドル部4Fの下端の軸45から左右方向(L方向)に延びた一対のアーム部37、37を、備えている。アーム部37は、枠体である。両アーム部37、37は、図28に示されるように同一面上に並ぶように開いた状態から、下向きに回動して互いに近接した閉じた状態となるように、ハンドル部4Fの軸45に回動可能に支持されている。また、ハンドル部4Fは、軸45に対して、R1方向とR2方向とに回動するようになっている。R1方向は、軸45に対して直交した軸461回りの、且つ、幅方向(W方向)に沿った、方向であり、R2方向は、軸45に対して平行な軸462回りの、且つ、長手方向(L方向)に沿った、方向である。
モップ10Fは、ヘッド取付部5Fを表面に有するキャンバス59と、キャンバス59の裏面591を覆う多数のパイル6Fとからなっている。キャンバス59の表面の長手方向(L方向)の両端部には、各アーム部37を差し込むための差込孔592、592が形成されており、これによって、ヘッド取付部5Fが構成されている。差込孔592は、キャンバス59の表面を構成している下布地593を覆うように上布地594、594を配置し、下布地593の周縁595に上布地594、594の周縁を縫い付けることによって、下布地593と上布地594との間に、形成されている。よって、差込孔592は、差込口590にて開いており、他は閉じている。
モップ10Fは、次のようにして、モップハンドル20Fによって保持される。まず、モップハンドル20Fを閉じた状態にする。次に、両アーム部37、37をそれぞれ差込孔592に差込口590から挿入していく。そして、両アーム部37、37を、開いた状態となるまで、挿入して、レバー38によってロックする。こうして、モップ10Fは、モップハンドル20Fによって保持される。
そして、RFタグ1は、図26及び図27に示されるように、袋10に収納された状態で、上布地594の、差込口590を構成している縁595付近の、裏側に、縫い付けられている。袋10は、縁595付近の裏側に縫い付けられると同時に開口101が封止されている。
上記構成のRFタグ付モップ10Fによれば、次のような作用効果を発揮できる。
(i)RFタグ1は、高い耐久性を有しているので、モップ10Fを長期間通常使用しても破損しにくい。よって、モップ10Fの管理を長期間に渡って行うことができる。なお、「通常使用」とは、上述したとおりである。
(ii)RFタグ1は、キャンバス59の上布地594の裏側に設けられているので、モップハンドル20Fのハンドル部4FがR1方向及び/又はR2方向に回動しても、ハンドル部4Fと接触しない。すなわち、RFタグ1は、ハンドル部4Fの可動範囲の外側に位置している。したがって、RFタグ1は、ハンドル部4Fからの外力を受けないので、破損しにくい。よって、この点からも、モップ10Fの管理を長期間に渡って行うことができる。
(RFタグ付クロス)
[第1例]
図29は、本発明のRFタグ付クロスの一例を示す平面図である。このRFタグ付クロス10Hは、ポリエステルのマイクロファイバーからなる布本体7Hと、布本体7Hに取り付けられたRFタグ1と、を有している。
RFタグ1は、図29のXXX-XXX断面図である図30に示されるように、袋10に収納された状態で、布本体7Hの外周縁71付近に、取り付けられている。具体的には、RFタグ1を収納した袋10は、開口101を封止した状態で、外周縁71付近に当てられ、布本体7Hと同じ材料からなるシート72で覆われて、シート72が布本体7Hに縫い付けられることによって、取り付けられている。
上記構成のRFタグ付クロス10Hによれば、次のような作用効果を発揮できる。すなわち、RFタグ1は、高い耐久性を有しているので、クロス10Hを長期間通常使用しても破損しにくい。よって、クロス10Fの管理を長期間に渡って行うことができる。なお、「通常使用」とは、上述したとおりである。
[第2例]
図31は、本発明のRFタグ付クロスの一例を示す平面図である。このRFタグ付クロス10Jは、綿からなる布本体7Jと、布本体7Jに取り付けられたRFタグ1と、を有している。
RFタグ1は、図31の一部拡大裏面図である図32に示されるように、袋10に収納された状態で、布本体7Jの1つの角部72に、取り付けられている。図33は、図32のXXX-XXX断面図である。具体的には、角部72は、裏側へ折り返されており、RFタグ1を収納した袋10は、開口101を封止した状態で、折り返された角部72と布本体7Jとの間に収容されており、折り返された角部72の周縁73は、布本体7Jに縫い付けられている。
上記構成のRFタグ付クロス10Jによれば、次のような作用効果を発揮できる。すなわち、RFタグ1は、高い耐久性を有しているので、クロス10Jを長期間通常使用しても破損しにくい。よって、クロス10Jの管理を長期間に渡って行うことができる。なお、「通常使用」とは、上述したとおりである。
(変形例)
[RFタグ付マット]
RFタグを取り付けるマットは、ゴムマットに限るものではなく、ゴム製基材を有する他の構成のマットでもよい。
[RFタグ付モップ]
(1)図17に示されるモップ10Dにおいては、RFタグ1を収容した袋10を、図34に示されるように取り付けてもよい。すなわち、(a)のように、キャンバス56の周縁564に沿った外側に縫い付ける。又は、(b)のように、キャンバス56の周縁564に沿った内側に縫い付ける。又は、(c)のように、上布地563の表面に縫い付ける。
(2)図23に示されるモップ10Eにおいては、RFタグ1を収容した袋10を、図35に示されるように取り付けてもよい。すなわち、(a)のように、キャンバス57の表面の、上布地573と上布地573との間の周縁575に沿った内側に縫い付ける。又は、(b)のように、キャンバス57の表面の、上布地573と上布地574との間の周縁575に沿った外側に縫い付ける。又は、(c)のように、キャンバス57の表面の、上布地573と上布地574との間の周縁575に沿った内側に縫い付ける。又は、(d)のように、上布地573の表面に縫い付ける。又は、(e)上布地574の表面に縫い付ける。
(3)図23に示されるモップ10Eにおいては、RFタグ1を収容した袋10を、図19に示される場合と同様に、キャンバス57の裏面に、取り付けてもよい。
(4)図26に示されるモップ10Fにおいては、RFタグ1を収容した袋10を、図36に示されるように取り付けてもよい。すなわち、(a)のように、キャンバス59の周縁595に沿った内側に縫い付ける。又は、(b)のように、キャンバス59の周縁595に沿った外側に縫い付ける。又は、(c)のように、上布地594の表面に縫い付ける。
(5)図26に示されるモップ10Fにおいては、RFタグ1を収容した袋10を、図19に示される場合と同様に、キャンバス59の裏面に、取り付けてもよい。
[RFタグ付クロス]
RFタグ1を収容した袋10を、図37に示されるように取り付けてもよい。すなわち、(a)のように、布本体7Xの周縁79に沿った外側に縫い付ける。又は、(b)のように、布本体7Xの周縁79に沿った内側に縫い付ける。
本発明のRFタグ付清掃品は、長期間に渡って管理を行うことができるので、産業上の利用価値が大である。
1 RFタグ
10 袋
11 第1シート
111 表面
112 裏面
12 第2シート
13 第3シート
15 ICチップ
16 アンテナ
18、19 粘着剤
22 マット基材 221 裏面
23 ゴムシート
50、54 袋体
51、53 挿入口
531 外面
56、57、59 キャンバス
561、58、592 差込孔
566、571 裏面
564、575、595 周縁
71 外周縁
72 角部
3B、3C、3D、3E、3F ヘッド部
4D、4E、4F ハンドル部
5B、5C ヘッド取付部
6B、6C、6D、6E、6F パイル
10B モップ(第1モップ)
10C モップ(第2モップ)
10D、10E、10F モップ(第3モップ)
10H、10J クロス

Claims (12)

  1. RFタグが取り付けられている清掃品であって、
    前記RFタグは、
    表面に、ICチップを備え且つ前記ICチップに接続したアンテナが印刷されている、第1シートと、
    前記第1シートの表面に、前記ICチップ及び前記アンテナを覆って粘着剤を介して接合された、第2シートと、
    前記第1シートの裏面に、粘着剤を介して接合された、第3シートと、
    を備えており、
    前記第2シート及び前記第3シートの接合に用いた前記粘着剤が、常温より高い温度によって、又は、鉱物油によって、流動化して、前記第2シート又は前記第3シートが、前記第1シートに対して、ずれ移動するようになっており
    前記RFタグは、封じられた状態で前記清掃品に取り付けられている、
    ことを特徴とするRFタグ付清掃品
  2. 前記清掃品が、ゴム製基材を有するマットであり、
    前記RFタグは、前記ゴム製基材の裏面に、ゴムシートで覆うように接合されている、
    請求項記載のRFタグ付清掃品。
  3. 前記清掃品が、長手方向中央に挿入口を有する細長い袋体からなるヘッド取付部と、前記ヘッド取付部の外面を覆う多数のパイルと、からなる第1モップであり、
    前記RFタグは、袋に封入された状態で、前記ヘッド取付部の前記外面に、縫い付けられている、
    請求項記載のRFタグ付清掃品。
  4. 前記清掃品が、長手方向一端に挿入口を有する細長い袋体からなるヘッド取付部と、前記ヘッド取付部の外面を覆う多数のパイルと、からなる第2モップであり、
    前記RFタグは、袋に封入された状態で、前記ヘッド取付部の前記挿入口の外面に、縫い付けられている、
    請求項記載のRFタグ付清掃品。
  5. 前記清掃品が、ヘッド取付部を表面に有するキャンバスと、前記キャンバスの裏面を覆う多数のパイルと、からなる第3モップであり、
    前記RFタグは、袋に封入された状態で、(A)前記キャンバスの前記表面の周縁に沿った外側又は内側に、又は、(B)前記キャンバスの前記表面に形成されたヘッド部用差込孔の内面に、又は、(C)前記キャンバスの裏面に且つ前記パイルの間に埋もれるように、縫い付けられている、
    請求項記載のRFタグ付清掃品。
  6. 前記RFタグは、前記ヘッド取付部に取り付けられたヘッド部を支持するハンドル部の、可動範囲の外側に、位置している、
    請求項又はに記載のRFタグ付清掃品。
  7. 前記清掃品が、クロスであり、
    前記RFタグは、袋に封入された状態で、(A)前記クロスの外周縁に沿った外側又は内側に、又は、(B)前記クロスの外周縁付近に、縫い付けられている、
    請求項記載のRFタグ付清掃品。
  8. 前記清掃品が、クロスであり、
    前記RFタグは、袋に封入された状態で、前記クロスの一つの角部を折り返した内側に内包されるように、縫い付けられている、
    請求項記載のRFタグ付清掃品。
  9. 前記第1~第3シートが、ポリマーシートである、
    請求項1記載のRFタグ付清掃品
  10. 前記ポリマーシートが、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、及びポリスチレンからなる群から任意に選択される材料でできている、
    請求項記載のRFタグ付清掃品
  11. 前記粘着剤が、アクリル系粘着剤、シリコン系粘着剤、ウレタン系粘着剤、及びゴム系粘着剤からなる群から任意に選択される一つである、
    請求項記載のRFタグ付清掃品
  12. 記RFタグの前記ICチップには前記清掃品の識別情報が登録されている、
    請求項1記載のRFタグ付清掃品。
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