JP7367546B2 - 住宅 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 〔公開日〕 令和1年6月1日 〔展示場〕 シャーウッド高崎駅東口住宅展示場(群馬県高崎市栄町22-34 TAKASAKI HOUSE COLLECTION内) 〔公開者〕 積水ハウス株式会社
本発明は、照明が設けられた半屋外空間を有する住宅に関する。
住宅において、半屋外空間が設けられる場合がある。半屋外空間は、居室空間の屋外側に、人が出入り可能な開口部を介して居室空間と連通するように設けられる空間である。半屋外空間の床面を、居室空間の床面と面一となるように形成し、また、開口部に居室空間及び半屋外空間の床面とほとんど段差を生じないようなフルフラットサッシを用いることによって、居室空間から半屋外空間までの床面が連続して繋がり、半屋外空間によって、居室空間を空間的に拡張されたように感じさせ、屋内から屋外へと連続する開放感を感じさせることができる(例えば、特許文献1参照)。
また、住宅の居室等の屋内空間には照明が設けられる。屋内空間の照明は、一般的に、シーリングライトやダウンライト等の照明器具を天井に設けて、天井の照明器具からの光で直接的に人や床を照らす直接照明が採用されることが多い。一方、屋内空間の天井面や壁面を照明器具の光で照らして、その反射光によって間接的に照明する間接照明が採用されることもある。間接照明の場合は、間接的なやわらかな光で部屋を照らすことができる。このような間接照明における照明器具は、天井面や壁面を照らすため、通常、天井面や壁面付近に設けられる(例えば、特許文献2参照)。
特開2017-198024号公報 特開2017-152287号公報
上記のように、住宅に設けられる半屋外空間は、床面の高さが屋内空間の床面の高さと面一になるように屋内空間の屋外側に隣接して設けられる空間で、屋内空間が拡張されたような空間となっている。従って、半屋外空間では、屋内空間との連続性が重要である。しかしながら、半屋外空間は、屋内空間の屋外側に設けられる空間なので、半屋外空間における照明は、照明が設置されないか、またはスタンドライト等の簡易的なもので済まされることが多かった。これまでに、半屋外空間と屋内空間との連続性を向上させることができるような照明構造を有する半屋外空間を備えた住宅は無かった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、半屋外空間と屋内空間との連続性を向上させることができるような照明構造を有する住宅を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係り住宅は、第1屋内空間と前記第1屋内空間に隣接して設けられる前記第1屋内空間の床面と略面一な床面及び屋根を有する半屋外空間と、前記第1屋内空間と前記半屋外空間との間に設けられて前記第1屋内空間と前記半屋外空間とを区画する第1境界壁と、前記第1境界壁に設けられて前記第1屋内空間と前記半屋外空間とを連通させる第1掃き出し窓と、前記第1境界壁に垂直に接続する前記第1屋内空間を区画する第1屋内壁と、前記第1屋内壁と連続するように前記半屋外空間に設けられる半屋外壁と、さらに、前記半屋外空間を挟んで前記第1屋内空間と対向するように前記半屋外空間に隣接して設けられて前記半屋外空間の床面と略面一な床面を有する第2屋内空間と、前記第2屋内空間と前記半屋外空間との間に設けられて前記第2屋内空間と前記半屋外空間とを区画する第2境界壁と、前記第2境界壁に設けられて前記第2屋内空間と前記半屋外空間とを連通させる第2掃き出し窓と、を備え、前記第2屋内空間は、前記半屋外壁と連続するように設けられる前記第2屋内空間を区画する第2屋内壁と、を有し、床に設けられて前記第1屋内空間の内側の前記第1屋内壁の壁面、前記半屋外空間の内側の半屋外壁の壁面及び前記第2屋内空間の内側の第2屋内壁の壁面の下方全幅から上方に向かって照らす直線状のライン状床照明と、を備え、且つ、前記ライン状床照明が、前記第1屋内壁の壁際、前記半屋外壁の壁際及び前記第2屋内壁の壁際とに沿って前記第1屋内空間から前記第2屋内空にかけて連続するように設けられることを特徴とする。
好ましくは、本発明に係る住宅は、前記第1屋内空間の内側の前記第1屋内壁の壁面と、前記半屋外空間の内側の前記半屋外壁の壁面とに、前記第1屋内壁から前記半屋外壁にかけて連続するように水平方向に延びる模様が設けられることを特徴とする。
好ましくは、本発明に係る住宅は、さらに、前記半屋外空間の前記半屋外壁に対向する側に前記半屋外空間に隣接して設けられる中庭と、前記中庭を挟んで前記半屋外空間と対向するように前記中庭に隣接して設けられる第3屋内空間と、前記中庭と前記第3屋内空間との間に設けられて前記中庭と前記第3屋内空間とを区画する第3境界壁と、前記第3境界壁に設けられて前記中庭と前記第3屋内空間とを連通させる第3掃き出し窓と、を備え、前記第3屋内空間は、前記第3境界壁と対向して設けられる第3屋内壁を有し、前記ライン状床照明が、前記第3屋内壁の壁際に沿って前記第3屋内空間の床に設けられることを特徴とする。
本発明に係る住宅は、第1屋内空間と、前記第1屋内空間に隣接して設けられる前記第1屋内空間の床面と略面一な床面を有する半屋外空間と、前記第1屋内空間と前記半屋外空間との間に設けられて前記第1屋内空間と前記半屋外空間とを区画する第1境界壁と、前記第1境界壁に設けられて前記第1屋内空間と前記半屋外空間とを連通させる第1掃き出し窓と、前記第1境界壁に垂直に接続する前記第1屋内空間を区画する第1屋内壁と、前記第1屋内壁と連続するように前記半屋外空間に設けられる半屋外壁と、床に設けられて上方を照らす直線状のライン状床照明と、を備え、前記ライン状床照明が、前記第1屋内壁の壁際と前記半屋外壁の壁際とに沿って前記第1屋内空間から前記半屋外空間にかけて連続するように設けられることを特徴とするので、第1屋内壁と連続するように設けられた半屋外壁によって、半屋外空間と第1屋内空間との連続性をより向上させることができる。さらに、第1屋内床及び半屋外床には、連続するようにライン状床照明が設けられているので、このライン状床照明によってさらに半屋外空間と第1屋内空間との連続性を向上させることができる。
又、前記半屋外空間が屋根を有することを特徴とするので、雨の日の場合でも半屋外空間で雨を感じながら雨に濡れずに過ごすことができる。更に、ライン状床照明からの光が屋根の下面によって反射されて、半屋外空間の照明効果を高めることができる。
更に又、連続するように設けられる第1屋内壁、半屋外壁及び第2屋内壁と、第1屋内床、半屋外床及び第2屋内床に前内壁面の下方全幅に亘って連続するように設けられるライン状床照明とによって、第1屋内空間、半屋外空間及び第2屋内空間の連続性が向上し、第1屋内空間、半屋外空間及び第2屋外空間を連続した空間のように構成することができる。
好ましくは、本発明に係る住宅は、前記第1屋内空間の内側の前記第1屋内壁の壁面と、前記半屋外空間の内側の前記半屋外壁の壁面とに、前記第1屋内壁から前記半屋外壁にかけて連続するように水平方向に延びる模様が設けられることを特徴とするので、第1屋内空間と半屋外空間との連続性をより向上させることができる。
好ましくは、本発明に係る住宅は、さらに、前記半屋外空間の前記半屋外壁に対向する側に前記半屋外空間に隣接して設けられる中庭と、前記中庭を挟んで前記半屋外空間と対向するように前記中庭に隣接して設けられる第3屋内空間と、前記中庭と前記第3屋内空間との間に設けられて前記中庭と前記第3屋内空間とを区画する第3境界壁と、前記第3境界壁に設けられて前記中庭と前記第3屋内空間とを連通させる第3掃き出し窓と、を備え、前記第3屋内空間は、前記第3境界壁と対向して設けられる第3屋内壁を有し、前記ライン状床照明が、前記第3屋内壁の壁際に沿って前記第3屋内空間の床に設けられることを特徴とするので、中庭を挟んで対向する第1屋内壁及び半屋外壁の壁際と、第3屋内壁の壁際とに略平行に設けられたライン状床照明によって、中庭も含めた第1屋内空間、半屋外空間及び第3屋内空間の全体的な一体感が得られる。
本発明の一実施形態に係る住宅の概略断面平面図。 本発明の一実施形態に係る住宅の第1屋内空間、半屋外空間及び第2屋内空間の様子を示す一部省略断面図で、図1のA方向矢視図。 本発明の一実施形態に係る住宅のライン状床照明の様子を示す一部省略断面図で、図1のB及びB’方向矢視図。
本発明に係る住宅の一実施形態について、以下、図面を参照しつつ説明する。ただし、以下はあくまで本発明の一実施形態を例示的に示すものであり、本発明の範囲は以下の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の一実施形態に係る住宅1は、図1に示すように、第1屋内空間2と、半屋外空間3とを備える。
第1屋内空間2は、LDKや寝室等の居室として利用可能な屋内の空間であり、半屋外空間3は、少なくとも1面が壁や建具等が設けられていない屋外に面する開口面となっており、屋外に開放された空間となっている。
第1屋内空間2と半屋外空間3との間には、第1境界壁71が設けられており、第1境界壁71を挟んで第1屋内空間2と半屋外空間3とが隣接して配置されている。
第1境界壁71には、掃き出し窓81が設けられており、掃き出し窓81を介して第1屋内空間2と半屋外空間3とが人が出入り可能に連通されている。本実施形態では、掃き出し窓81は、第1境界壁71に設けられた矩形状の開口部の内周にサッシ枠が取り付けられて、その内側に引き戸式に開閉可能な障子が嵌め込まれた窓となっている。掃き出し窓81に設けられる障子は、ガラス板やアクリル板等の透明な素材を用いて、掃き出し窓81を介して第1屋内空間2と半屋外空間3との間を互いになるべく大きく見通せるように構成することが好ましい。
第1屋内空間2の床である第1屋内床21と、半屋外空間3の床である半屋外床31とは、第1屋内床21の床面の高さと半屋外床31の床面の高さとが面一となるようになっている。
このような構成とすることで、半屋外空間3を、第1屋内空間2が屋外まで拡張されたような空間とすることができ、屋外のようでありながら屋内のプライベート感を感じさせ、屋内のようでありながら屋外の開放感を感じさせるような空間とすることができる。
図2に示すように、掃き出し窓81のサッシ枠の下辺を構成するサッシ下枠811は、上端の高さが第1屋内床21及び半屋外床31の床面と略同じ高さとなるように構成されることが好ましい。それによって、第1屋内空間2と半屋外空間3との出入りの際のつまずき等を防ぐことができる。また、サッシ下枠811にフルフラットサッシを用いた場合には、第1屋内床21からサッシ下枠811を介して半屋外床31までが略同じ高さの連続した面となるように繋がり、第1屋内空間2と半屋外空間3との連続性をより向上させることができる。
第1屋内空間2は、第1境界壁71に対して垂直に接続する第1屋内壁22を有する。第1屋内壁22は、第1屋内空間2の1面を区画する壁となっており、第1屋内空間2は、第1境界壁71と第1屋内壁22とによって隣り合う2面が区画された空間となっている。
半屋外空間3は、第1屋内壁22と連続するように設けられる半屋外壁32を有する。第1屋内壁22は、第1境界壁71に対して垂直に接続されているため、第1屋内壁22と連続するように設けられる半屋外壁32は、第1屋内壁22と反対側から第1境界壁71に対して垂直に接続されている。半屋外壁32は、半屋外空間3の1面を区画する壁となっており、半屋外空間3は、第1境界壁71と半屋外壁32とによって隣り合う2面が区画された空間となっている。
第1屋内空間2の内側の第1屋内壁22の壁面と、半屋外空間3の内側の半屋外壁32の壁面とは、略面一となるように構成されている。このように、半屋外空間3に、第1屋内空間2の第1屋内壁22と連続するように半屋外壁32を設けることによって、第1屋内空間2と半屋外空間3との連続性を向上させることができる。また、第1屋内空間2の内側の第1屋内壁22の壁面と、半屋外空間3の内側の半屋外壁32の壁面とは、同じ材質の素材を用いて形成することが好ましい。それによって、第1屋内空間2と半屋外空間3との統一性が向上し、より半屋外空間3によって第1屋内空間2が拡張されたように感じさせる効果を高めることができる。さらに、図2に示すように、第1屋内空間2の内側の第1屋内壁22の壁面と、半屋外空間3の内側の半屋外壁32の壁面とに、それぞれ水平方向に延びる模様221及び模様321を設けてもよい。模様221及び模様321は、同様の模様で、第1屋内壁22から半屋外壁32にかけて連続するように設けられることが好ましい。図2では、模様221及び模様321が横縞模様である場合の例を示している。このような模様221及び模様321によって、第1屋内壁22から半屋外壁32にかけての水平方向の連続性を強調することができるので、より第1屋内空間2と半屋外空間3との連続性を向上させることができる。模様221や模様321は、例えば、第1屋内壁22や半屋外壁32の壁面に凹凸を形成することで設けてもよいし、異なる材質の素材によって壁面を形成することで設けてもよいし、壁面を異なる色で塗装することで設ける等でもよい。
図1に示すように、第1屋内床21及び半屋外床31には、それぞれ第1屋内壁22及び半屋外壁32の壁際に沿ってライン状床照明9が設けられている。ライン状床照明9は、床に設けられて上方を照らす直線状の照明となっている。第1屋内床21に設けられたライン状床照明9と、半屋外床31に設けられたライン状床照明9とは、第1屋内空間2から半屋外空間3にかけて連続するように設けられている。
図3に示すように、ライン状床照明9は、光源91と、溝部92と、カバー93とによって構成されている。光源91は、光を発する装置であり、例えば、LEDライトや蛍光灯等によって構成することができる。溝部92は、床に設けられる溝であり、床面の細長い矩形状の開口から下方に凹んだ空間が形成されたような構造となっており、内部の空間に光源91を収納できるようになっている。カバー93は、床面に形成されている溝部92の開口を閉じる透光性を有するカバーとなっている。カバー93が溝部92に取り付けられた状態で、カバー93の上面が、溝部92が設けられる床の床面と略面一となるようになっている。ライン状床照明9は、床に設けられた溝部92の内部に収納された光源91が発する光が、カバー93を介して外部に照射されることで、上方を照らすようになっている。
カバー93は、乳白色のような半透明の素材で形成されることが好ましい。それによって、カバー93の外部からは光源91が直接見えにくくなって、光源91からの直接的な光によるまぶしさを防ぐことができ、また、カバー93の内部の意匠等を整える手間を省くことができる。また、光源91が発する光がカバー93を介して外部に照射される際に、光が半透明のカバー93によって拡散されて、カバー93から均一的に光が照射されているように見せることができる。また、カバー93は、床面と略面一となるように設けられることから、人が上に乗っても破損しないような強度を有することが好ましい。それによって、ライン状床照明9が設けられた部分についても床の一部として用いることができる。このようなカバー93として、例えば、乳白色の強化アクリル樹脂を帯板パネル状に形成したものを用いることができる。
このようなライン状床照明9が、図1に示すように、第1屋内空間2から半屋外空間3にかけて連続するように設けられる。第1屋内空間2に設けられるライン状床照明9は、第1屋内床21の第1屋内壁22の壁際に沿って形成された溝部92に光源91が収納されて、溝部92の開口にカバー93が第1屋内床21の床面と面一となるように取り付けられることで構成されており、第1屋内床21は、第1屋内壁22の壁際に沿って細長い矩形状のカバー93が延びているような外観となっている。また、半屋外区間3に設けられるライン状床照明9も、第1屋内空間2と同様に、半屋外空間31の半屋外壁32の壁際に沿って形成された溝部92に光源91が収納されて、溝部92の開口にカバー93が半屋外床31の床面と面一となるように取り付けられることで構成されており、半屋外床31は、半屋外壁32の壁際に沿って細長い矩形状のカバー93が延びているような外観となっている。第1屋内壁22と半屋外壁32とは、連続するように設けられているので、第1屋内床21の第1屋内壁22の壁際に沿って設けられるライン状床照明9と、半屋外床31の半屋外壁32の壁際に沿って設けられるライン状床照明9とは、略同一直線状に並ぶように配列される。そのため、ライン状床照明9によっても、第1屋内空間2と半屋外空間3との連続性を向上させることができる。
本実施形態では、ライン状床照明9の光源91には、直管状のLEDライトを用いて、溝部92に沿って延びるように光源91を配置するようにして、ライン状床照明9の長手方向に渡って略均一的にカバー93を介して上方に光が照射されるようになっている。光源91は、点等及び消灯、また調光等が任意に制御可能に構成される。例えば、ライン状床照明9とは離れた位置に設けられたスイッチやリモコン等によって光源91を手動制御できるように構成してもよいし、センサー等を設けて人の出入りや昼夜等で光源91が自動制御されるように構成してもよい。ここでは、光源91に直管状のLEDライトを用いているが、例えば、複数の球状のLEDライトを溝部92に沿って略等間隔に配置することで、ライン状床照明9の長手方向に渡って略均一的に直線状に光を発するように構成してもよい。このときカバー93に乳白色等の半透明の素材で形成したものを用いれば、カバー93の外部から見たときの、球状のLEDライトが設けられている部分とその間の部分とでの光の強さの濃淡が緩和されて、線光源のように見せることができる。
ライン状床照明9は床に設けられて上方を照らすようになっているので、光源91を点等することによって、ライン状床照明9から直接照射される光によって第1屋内空間2と半屋外空間3とを照らすことができる。また、ライン状床照明9は、第1屋内壁22の壁際と、半屋外壁32の壁際とに沿って設けられているので、ライン状床照明9から上方に照射される光は、第1屋内壁22と半屋外壁32とにも照射されて、その反射光によっても第1屋内空間と半屋外空間3とが照らされて、間接照明の効果も得られる。この間接照明の効果を高めるために、第1屋内壁22と半屋外壁32との壁面を、反射率の高い材質の素材、例えば陶板タイル等を用いて構成することで、照明の拡散性を高めるようにしてもよい。本実施形態に係る住宅1では、このように床にライン状床照明9が設けられるため、天井面に照明を設ける場合よりも床面が明るくなり、つまずき等に対する安全性が高い。さらに、ライン状床照明9のカバー93の上面が床面と面一となるように設けられるので、つまずき等に対する安全性が高い。また、ライン状床照明によって床面が照らされることで、空間の中での明るい部分の重心が下がり、心理的に安心感や上質感を感じやすくなり、心身を癒す効果が期待できる。
このように、本実施形態に係る住宅1では、第1屋内空間2の屋外側に設けられる半屋外空間3に、第1屋内空間2の第1屋内壁22と連続するように半屋外壁32が設けられていることによって、第1屋内空間2と半屋外空間3との連続性が向上していると共に、第1屋内床21と半屋外床31とにライン状床照明9が連続するように設けられていることから、ライン状床照明9によっても、第1屋内空間2と半屋外空間3との連続性の向上が図られている。そして、ライン状床照明9は、第1屋内壁22及び半屋外壁32の壁際に沿って設けられており、ライン状床照明9から上方に照射された光が、第1屋内壁22または半屋外壁32によって反射されて、その反射光によって第1屋内空間2または半屋外空間3を間接的に照らす間接照明としての効果も奏する。このように、本実施形態に係る住宅1によると、半屋外空間3においても、ライン状床照明9によって半屋外空間3を照らす照明を設けることができて、さらに間接照明のような効果を奏することもでき、また、その照明によって第1屋内空間2との連続性を向上させる効果をも奏することができるので、半屋外空間3をより一層、第1屋内空間2の拡張空間として居心地の良い空間とすることができる。
また、半屋外空間3には、屋根33が設けられてもよい。その場合には、図2に示すように、屋根33の下面と、第1屋内空間2の屋根または天井の下面とが面一となるようにすることが好ましい。それによって、屋根33によっても、第1屋内空間2から半屋外空間3にかけての連続性を向上させることができる。半屋外空間3に屋根33が設けられると、雨の日でも濡れずに雨を感じながら半屋外空間3で過ごすということも可能となる。また、ライン状床照明9から上方に照射された光が、屋根33の下面によっても反射されることになり、半屋外空間3のライン状床照明9による照明効果も屋根33によって向上させることができる。半屋外空間3の上階に部屋を設けるような場合には、屋根33はその上階の部屋の床として構成されるように設けてよい。
本実施形態では、半屋外空間3を挟んで第1屋内空間2と対向する位置に、第2屋内空間4が設けられている。第2屋内空間4は、第1屋内空間2と同様に、居室として利用されるような屋内の空間となっている。
第2屋内空間4と半屋外空間3との間には、第2境界壁72が設けられており、第2境界壁72を挟んで半屋外空間3と第2屋内空間4とが隣接して配置されている。第2屋内空間4の床である第2屋内床42は、床面の高さが半屋外床31の床面の高さと面一となるように構成されている。第2境界壁72には、掃き出し窓82が設けられており、掃き出し窓82を介して半屋外空間3と第2屋内空間4とが人が出入り可能に連通されている。掃き出し窓82は、掃き出し窓81と同様に、本実施形態では、掃き出し窓82は、第2境界壁72に設けられた矩形状の開口部の内周にサッシ枠が取り付けられて、その内側に引き戸式に開閉可能な障子が嵌め込まれた窓となっている。図2に示すように、掃き出し窓82のサッシ枠の下辺を構成するサッシ下枠821は、掃き出し窓81のサッシ下枠811と同様に、上端の高さが半屋外床31及び第2屋内床41の床面と略同じ高さとなるように構成されてよく、それによって、半屋外空間3と第2屋内空間4との出入りの際のつまずき等を防ぐことができる。また、サッシ下枠821にフルフラットサッシを用いた場合には、半屋外床31からサッシ下枠821を介して第2屋内床41までが略同じ高さの連続した面となるように繋がり、半屋外空間3と第2屋内空間4との連続性をより向上させることができる。
このように、第2屋内空間4は、第1屋内空間2と対向して半屋外空間3に接続するように配置されており、第2屋内空間4と半屋外空間3とは、第1屋内空間2と半屋外空間3との関係と同様の関係となっており、半屋外空間3は、第2屋内空間4に対しても、第2屋内空間4が屋外まで拡張されたように感じさせる空間となっている。
第2屋内空間4は、第2境界壁72に対して垂直に接続する第2屋内壁42を備える。第2屋内壁42は、第2屋内空間4の1面を区画する壁となっており、第2屋内空間4は、第2屋内壁42と第2境界壁72とによって隣り合う2面が区画された空間となっている。第2屋内壁42は、半屋外壁32と連続するように設けられて、第2屋内空間4の内側の第2屋内壁42の壁面と、半屋外空間3の内側の半屋外壁32の壁面とは、略面一となるようになっている。この第2屋内空間4の内側の第2屋内壁42の壁面は、隣の半屋外壁32の壁面と同じ材質の素材を用いて形成されることが好ましく、半屋外空間32の壁面に水平方向に延びる模様321が設けられている場合には、図2に示すように、第2屋内壁42の壁面にも半屋外空間32の壁面の模様321と連続するように、模様321と同様の模様421を設けるようにする。このように、第2屋内空間4の第2屋内壁42についても、第1屋内空間2の第1屋内壁22と半屋外空間3の半屋外壁32との関係と同様になるように、半屋外壁32に対して構成されるようにする。
また、第2屋内床41には、図1に示すように、第2屋内壁42の壁際に沿ってライン状床照明9が設けられており、この第2屋内床41に設けられたライン状床照明9と、半屋外床31に設けられたライン状床照明9とは、半屋外空間3から第2屋内空間4にかけて連続するように設けられて、略同一の直線状に並んで配列されるようになっている。第2屋内床41に設けられるライン状床照明9は、図3に示すように、第1屋内床21及び半屋外床31に設けられるライン状床照明9と同様に設けられる。
このように、第2屋内空間4は、半屋外空間3を挟んで第1屋内空間2に対向して設けられており、第1屋内空間2から半屋外空間3を挟んで第2屋内空間4までが連続性を有する空間となっている。そして、第1屋内空間2から第2屋内空間4まで連続するように設けられる第1屋内壁22、半屋外壁32及び第2屋内壁42、それらの壁際の床面に連続するように設けられるライン状床照明9によって、さらに第1屋内空間2から第2屋内空間4までの連続性が高められ、第1屋内空間2、半屋外空間3及び第2屋内空間4が連続した1つの大空間のように感じさせる効果を奏する。
本実施形態では、図1に示すように、第2屋内空間4は、半屋外空間3のみが隣接して配置されて、それ以外の住宅1が有する他の屋内空間や半屋外空間からは独立した部屋として設けられている。この場合、第2屋内空間4は、趣味室として好適に用いられる。趣味室は、例えば、楽器演奏やシアタールーム等に用いられる部屋であり、趣味室が住宅内で居室等に隣接して設けられると、音や振動等の問題が生じてしまう。また逆に、趣味室には、例えば、読書する場合等、静寂性が求められる場合もある。従来における住宅では、このような趣味室を設ける場合には、趣味室に隣接する部屋との間の間仕切り壁や開口部の防音性を高めるという方法が採られていた。この場合、趣味室の開口部が防音建具等の閉鎖的なものとなってしまい、趣味室を利用している人が何をしている他の家族からは把握しにくくなっていた。また、趣味室を別棟として設けることもあるが、この場合も趣味室が閉鎖的になってしまい、また、趣味室への出入りも一度屋外に出る必要があって不便であった。
本実施形態に係る住宅1では、LDK等の居室として用いられる第1屋内空間2から、半屋外空間3を挟んで、趣味室として用いられる第2屋内空間4が設けられているので、第2屋内空間4は、半屋外空間3によって、距離感による第1屋内空間2からの視覚的独立性が高められていると共に、第2屋内空間4と第1屋内空間2との間の音や振動等の伝播を軽減することができる。また、掃き出し窓81及び掃き出し窓82に特別な防音建具等を設ける必要がなく、コストを掛けずに開口部を設けることができ、掃き出し窓81及び掃き出し窓82を介してそれぞれの部屋の状況を視認することができる。また、半屋外空間3に屋根33が設けられている場合には、雨の日等でも半屋外空間3を介して第1屋内空間2と第2屋内空間4との間の行き来がしやすい。このように、本実施形態に係る住宅1によると、趣味室に求められる部屋の独立性と、他の部屋とのコミュニケーションという2つの相反する要望を満たすことが可能となる。
また、本実施形態では、図1に示すように、半屋外空間3に隣接して中庭5が設けられており、さらに、中庭5を挟んで半屋外空間3と対向するように中庭5に隣接して第3屋内空間6が設けられている。
中庭5は、屋根のない屋外の空間となっており、半屋外空間3は、中庭5に対して開放された空間となっている。従って、半屋外空間3の中庭5との間の境界面が、半屋外空間3の壁や建具等が設けられていない開口面で、屋外に開放された面となっている。半屋外空間3と中庭5との境界面は、半屋外床31の中庭5側の辺を含む半屋外床31に対して垂直な面を境界面とみなせる。半屋外床31は略矩形状に形成されており、半屋外床31の中庭5側の辺は、それと対向する半屋外床31の辺と略平行で、半屋外壁32と半屋外空間3及び中庭5の境界面とは略平行な面となっている。
第3屋内空間6は、居室として利用されるような屋内の空間である。第3屋内空間6と中庭5との間には第3境界壁73が設けられており、第3境界壁73は、第3屋内空間6と中庭5とを区画する壁となっている。第3境界壁73は、半屋外空間3及び中庭5の境界面と略平行、つまり第1屋内壁22、半屋外壁32及び第2屋内壁42と略平行な壁となっている。第3境界壁73には、第3屋内空間6の床である第3屋内床61の床面の高さまで開口した掃き出し窓83が設けられている。また、第3屋内空間6は、第3境界壁73と略平行な第3屋内壁62を有し、第3屋内壁62は、第3屋内空間6の第3境界壁73と対向する面を区画する壁となっている。第3屋内床61には、第3屋内壁62の壁際に沿ってライン状床照明9が設けられている。
このように、第3屋内空間6は、中庭5を挟んで半屋外空間3と対向するように配置されており、第1屋内壁22、半屋外壁32及び第2屋内壁42の壁際と、第3屋内壁62の壁際とに、それぞれライン状床照明9が略平行に延びている。そのため、このライン状床照明9によって、中庭5を挟んだ左右の第1屋内空間2、半屋外空間3及び第2屋内空間4と、第3屋内空間6との端のラインが強調されて、第1屋内空間2、半屋外空間3、第2屋内空間4、中庭5及び第3屋内空間6の全体的な一体感を向上させる効果が得られる。
本実施形態では、図1に示すように、第1屋内空間2と半屋外空間3との間の第1境界壁71が、第3屋内空間6側まで延びて第3境界壁73と接続するようになっている。そのため、第1境界壁71は、第1屋内空間2と中庭5とを区画する壁ともなっており、第1境界壁71には、第1掃き出し窓81の隣に、第1屋内空間2と中庭5とを連通する第4掃き出し窓84が設けられている。第4掃き出し窓84は、第1掃き出し窓81と同様に構成されている。このような構成となっていることによって、LDK等の居室として利用される第1屋内空間2から、第1掃き出し窓81及び第2掃き出し窓82を介して、半屋外空間3及び第2屋内空間4の様子を視認することができ、また、第4掃き出し窓84及び第3掃き出し窓83を介して、中庭5及び第3屋内空間6の様子も視認することができる。そして、第1屋内壁22、半屋外壁32及び第2屋内壁42の壁際と、第3屋内壁62の壁際とに、それぞれ略平行となるように設けられるライン状床照明9によって、住宅1の全体的な一体感が得られる構成となっている。また、第2屋内空間4と中庭5とを区画する第4境界壁74に、第5掃き出し窓85を設けるようにすることで、第2屋内空間4に居る場合でも、第5掃き出し窓85、中庭5及び第3掃き出し窓83を介して、第3屋内空間6の様子が視認できて、第2屋内空間4の第2屋内壁42から第1屋内空間2の第1屋内壁21まで連続するように設けられたライン状床照明9と、中庭5の向こう側の第3屋内空間6の第3屋内壁62の壁際に設けられたライン状床照明9とによって全体的な連続性と一体感を感じることができる。また、第3屋内空間6に居るときも、第3掃き出し窓83、中庭5及び第4掃き出し窓84を介して第1屋内空間2の視認が可能で、また、第3掃き出し窓83及び中庭5を介して半屋外空間3の視認が可能で、また、第3掃き出し窓、中庭5及び掃き出し窓85を介して第2屋内空間4の視認が可能となっている。
本発明に係る住宅は、屋内空間の屋外側に半屋外空間を設ける場合に好適に用いられる。
1 住宅
2 第1屋内空間
21 第1屋内床
22 第1屋内壁
3 半屋外空間
31 半屋外床
32 半屋外壁
33 屋根
4 第2屋内空間
41 第2屋内床
42 第2屋内壁
5 中庭
6 第3屋内空間
61 第3屋内床
62 第3屋内壁
71 第1境界壁
72 第2境界壁
73 第3境界壁
74 第4境界壁
81 第1掃き出し窓
82 第2掃き出し窓
83 第3掃き出し窓
84 第4掃き出し窓
85 第5掃き出し窓
9 ライン状床照明
91 光源
92 溝部
93 カバー

Claims (3)

  1. 第1屋内空間と、
    前記第1屋内空間に隣接して設けられる前記第1屋内空間の床面と略面一な床面及び屋根を有する半屋外空間と、
    前記第1屋内空間と前記半屋外空間との間に設けられて前記第1屋内空間と前記半屋外空間とを区画する第1境界壁と、
    前記第1境界壁に設けられて前記第1屋内空間と前記半屋外空間とを連通させる第1掃き出し窓と、
    前記第1境界壁に垂直に接続する前記第1屋内空間を区画する第1屋内壁と、
    前記第1屋内壁と連続するように前記半屋外空間に設けられる半屋外壁と、
    さらに、前記半屋外空間を挟んで前記第1屋内空間と対向するように前記半屋外空間に隣接して設けられて前記半屋外空間の床面と略面一な床面を有する第2屋内空間と、
    前記第2屋内空間と前記半屋外空間との間に設けられて前記第2屋内空間と前記半屋外空間とを区画する第2境界壁と、
    前記第2境界壁に設けられて前記第2屋内空間と前記半屋外空間とを連通させる第2掃き出し窓と、
    を備え、
    前記第2屋内空間は、前記半屋外壁と連続するように設けられる前記第2屋内空間を区画する第2屋内壁と、を有し、
    床に設けられて前記第1屋内空間の内側の前記第1屋内壁の壁面、前記半屋外空間の内側の半屋外壁の壁面及び前記第2屋内空間の内側の第2屋内壁の壁面の下方全幅から上方に向かって照らす直線状のライン状床照明と、
    を備え、且つ、
    前記ライン状床照明が、前記第1屋内壁の壁際、前記半屋外壁の壁際及び前記第2屋内壁の壁際とに沿って前記第1屋内空間から前記第2屋内空間にかけて連続するように設けられることを特徴とする住宅。
  2. 前記第1屋内空間の内側の前記第1屋内壁の壁面と、前記半屋外空間の内側の前記半屋外壁の壁面とに、前記第1屋内壁から前記半屋外壁にかけて連続するように水平方向に延びる模様が設けられることを特徴とする請求項1に記載の住宅。
  3. 前記半屋外空間の前記半屋外壁に対向する側に前記半屋外空間に隣接して設けられる中庭と、
    前記中庭を挟んで前記半屋外空間と対向するように前記中庭に隣接して設けられる第3屋内空間と、
    前記中庭と前記第3屋内空間との間に設けられて前記中庭と前記第3屋内空間とを区画する第3境界壁と、
    前記第3境界壁に設けられて前記中庭と前記第3屋内空間とを連通させる第3掃き出し窓と、
    を備え、
    前記第3屋内空間は、前記第3境界壁と対向して設けられる第3屋内壁を有し、
    前記ライン状床照明が、前記第3屋内壁の壁際に沿って前記第3屋内空間の床に設けられることを特徴とする請求項1に記載の住宅。
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