JP7365088B1 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明によれば、法律違反の行為を伴う可能性にある仕事において法律違反の行為を確実に防止することができる。【解決手段】複数従業員の各従業員から勤務希望日時を収集して複数従業員の勤務予定シフト表を生成し、複数従業員の勤務予定シフト表に基づいて生成された各従業員の勤務予定シフト表を各従業員の従業員端末に通知する通知部と、各従業員の勤務予定シフト表に対する各従業員の確認結果と、各従業員の就労に関する同意書と、を従業員端末から取得する取得部と、各従業員が確認した複数従業員の勤務確定シフト表と、各従業員の勤務確定シフト表と、各従業員の同意書とを蓄積する蓄積部と、を備える情報処理装置を提供する。【選択図】 図1

Description

本発明は、 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
上記技術分野において、特許文献1には、風俗店舗を含む店舗において従業員の予定情報と実績情報とが合致しているかを検査する技術が開示されている。
特開2022-046005号公報
しかしながら、上記文献に記載の技術では、禁止行為が起きた場合の責任を回避することができなかった。
本発明の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、
複数従業員が所有する従業員端末と通信接続可能な情報処理装置であって、
各従業員の従業員端末から勤務希望日時データ受信して統合前記複数従業員の全体勤務予定シフト表データを生成する生成部と、
前記全体勤務予定シフト表データに基づいて生成された前記各従業員の個別勤務予定シフト表データを従業員それぞれが所有する従業員端末に送信する送信部と、
前記個別勤務予定シフト表データを確認した前記各従業員の就労に関する同意書への承諾データを前記従業員端末から受信する受信部と、
前記各従業員が確認した前記個別勤務予定シフト表データ個別勤務確定シフト表データとして蓄積し複数の前記個別勤務確定シフト表データを統合して全体勤務確定シフト表データとして蓄積し、さらに前記各従業員の前記承諾データを蓄積する蓄積部と、
前記承諾データの受信をトリガーにして、前記全体勤務確定シフト表データを公開する公開部と、
を備えた。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
複数従業員が所有する従業員端末と通信接続可能な情報処理装置を用いた情報処理方法であって、
生成部が、各従業員から勤務希望日時データ受信して統合し、前記複数従業員の全体勤務予定シフト表データを生成する生成ステップと、
送信部が、前記全体勤務予定シフト表データに基づいて生成された前記各従業員の個別勤務予定シフト表データ従業員それぞれが所有する従業員端末に送信する送信ステップと、
受信部が、前記個別勤務予定シフト表データを確認した前記各従業員の就労に関する同意書への承諾データを前記従業員端末から受信する受信部と、
前記各従業員が確認した前記個別勤務予定シフト表データ個別勤務確定シフト表データとして蓄積し複数の前記個別勤務確定シフト表データを統合して全体勤務確定シフト表データとして蓄積し、さらに前記各従業員の前記承諾データを蓄積部に蓄積する蓄積ステップと、
公開部が、前記承諾データの受信をトリガーにして、前記従業員の勤務確定シフト表を公開する公開ステップと、
を含む
上記目的を達成するため、本発明に係るプログラムは、
複数従業員が所有する従業員端末と通信接続可能な情報処理装置で実行させる情報処理プログラムであって、
各従業員から勤務希望日時データ受信して統合し、前記複数従業員の全体勤務予定シフト表データを生成する生成ステップと、
前記全体勤務予定シフト表データに基づいて生成された前記各従業員の個別勤務予定シフト表データ従業員それぞれが所有する従業員端末に送信する送信ステップと、
前記個別勤務予定シフト表データを確認した前記各従業員の就労に関する同意書への承諾データを前記従業員端末から受信する受信部と、
前記各従業員が確認した前記個別勤務予定シフト表データ個別勤務確定シフト表データとして蓄積し複数の前記個別勤務確定シフト表データを統合して全体勤務確定シフト表データとして蓄積し、さらに前記各従業員の承諾データを蓄積部に蓄積する蓄積ステップと、
前記承諾データの受信をトリガーにして、前記従業員の勤務確定シフト表を公開する公開ステップと、
をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、禁止行為が起きた場合の責任を回避することができる。
第1実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る情報処理装置が提供する表示画面を示す図である。 第2実施形態に係る情報処理装置が提供する表示画面を示す図である。 第2実施形態に係る情報処理装置が提供する表示画面を示す図である。 第2実施形態に係る情報処理装置が提供する表示画面を示す図である。 第2実施形態に係る情報処理装置を含むシフト管理システムの構成を示す図である。 第2実施形態に係る情報処理装置を含むシフト管理システムの動作手順を示すシーケンス図である。 第2実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係るデータベースの管理者・従業員登録の構成を示す図である。 第2実施形態に係るデータベースの勤務シフト表フォーマットの構成を示す図である。 第2実施形態に係るデータベースの各従業員のシフト予定表の構成を示す図である。 第2実施形態に係るデータベースのシフト確定表の構成を示す図である。 第2実施形態に係るデータベースの同意書履歴の構成を示す図である。 第2実施形態に係るデータベースの顧客登録の構成を示す図である。 第2実施形態に係るデータベースの閲覧予約表の構成を示す図である。 第2実施形態に係る情報処理装置の処理手順を示すフローチャートである。 第3実施形態に係る情報処理装置が提供する表示画面を示す図である。 第3実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 第3実施形態に係るデータベースの顧客評価および従業員評価の構成を示す図である。 第3実施形態に係る情報処理装置の処理手順を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態について例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成要素は単なる例示であり、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態としての情報処理装置100について、図1を用いて説明する。情報処理装置100は、従業員の勤務シフトを管理する装置である。
図1に示すように、情報処理装置100は、通知部101と、取得部102と、蓄積部103と、を含む。通知部101は、複数従業員の各従業員から勤務希望日時111を収集して複数従業員の全体勤務予定シフト表112を生成し、複数従業員の全体勤務予定シフト表に基づいて生成された各従業員の個別勤務予定シフト表113を各従業員の従業員端末110に通知する。取得部102は、各従業員の個別勤務予定シフト表に対する各従業員の確認結果121と、各従業員の就労に関する同意書122と、を従業員端末110から取得する。蓄積部103は、確認結果を反映させた、全体勤務確定シフト表131と、個別勤務確定シフト表132と、各従業員の同意書133とを蓄積する。
本実施形態によれば、法律違反の行為を伴う可能性にある仕事において法律違反の行為を確実に防止することができる。すなわち、各従業員による予定シフト表の確定作業と同時に必ず就労に関する同意書の確認操作を行わせて、予定シフト表の確定作業と同意書の確認とを対応つけて蓄積することによって、法律違反の行為を確実に防止することができる。
[第2実施形態]
次に、発明の第2実施形態に係る情報処理装置について説明する。本実施形態に係る情報処理装置は、複数従業員の各従業員から勤務希望日時を収集して複数従業員の全体勤務予定シフト表を生成し、全体勤務予定シフト表に基づいて生成された各従業員の個別勤務予定シフト表を従業員端末に送信する。次に、個別勤務予定シフト表に対する各従業員の確認結果と各従業員の就労に関する同意書とを従業員端末から取得する。そして、複数従業員の勤務確定シフト表と、各従業員の勤務確定シフト表と、各従業員の同意書とを対応つけて蓄積する。なお、個別勤務予定シフト表において、各従業員の勤務予定日時への割り当てが確定した場合に、各従業員の確認結果と各従業員の就労に関する同意書とを従業員端末から取得する。
なお、個別勤務予定シフト表を従業員端末に送信するには、受信した各従業員の勤務希望日時に基づいて、複数従業員を複数の勤務場所へ割り当てた複数従業員の勤務予定シフト表を生成し、複数従業員の勤務予定シフト表から各従業員の勤務予定シフト表を生成して各従業員の従業員端末に送信する。ここで、複数従業員の勤務予定シフト表の生成は、各従業員の勤務希望日時を管理者端末に送信する勤務希望日時送信部を有して、管理者端末からの指示に従って複数従業員の勤務予定シフト表を生成してもよい。
<情報処理装置が提供する表示画面>
図2A~図2Dを参照して、本実施形態の情報処理装置が提供する表示画面について説明する。
(ホームメニュー画面)
図2Aは、情報処理装置が提供するホームメニュー画面210を示す図である。
図2Aにおいて、画面211は、従業員用端末および管理者用端末において、本実施形態のシフト管理アプリケーションを起動した場合の、ログイン画面である。画面212は、従業員用端末におけるホーム画面であり、画面213は、管理者用端末におけるホーム画面である。
画面212では、例えば、「シフト確認」、「シフト提出」、「写真倉庫」、「予約状況」、「情報更新」、「顧客メモ」、「同意書確認」、の各処理へのメニューが表示されている。ここで、「シフト確認」した後に「同意書確認」が行われて、各従業員が確認した確定シフトと、同意書確認データとが情報処理装置に送信される。
画面213では、例えば、「シフト確認」、「シフト作成」、「顧客メモ管理」、「店舗状況管理」、「従業員情報管理」、「顧客情報管理」、「クラス管理」、「報酬管理」、「規約メッセージ回数」、「同意書管理」、「サイト管理」の各処理へのメニューが表示されている。ここで、「シフト作成」をして「シフト確認」時に、「従業員情報管理」と共に「同意書管理」が行われて、各従業員が確認した確定シフトと、同意書確認データとが情報処理装置において、対応つけて蓄積される。そして、「同意書管理」において各従業員の承諾が得られれば、各従業員のシフト内容が設定あるいは変更されて、店舗の確定シフトに反映され、「サイト管理」で登録されている公開サイトにおけるシフト表の公開を一斉に更新する。
(各従業員のシフト予定入力画面)
図2Bは、情報処理装置が提供する各従業員のシフト予定入力画面220を示す図である。シフト予定入力画面220からは、各従業員が自分の望む例えば1月間のシフト予定を入力する。
図2Bにおいて、表示枠221は、既に各従業員がシフト予定を入力済の日である。ウィンドウ222は未入力の日(図では3月3日(金))にシフト予定を入力するためのウィンドウである。ウィンドウ222において、予定時間と使用する部屋情報を入力する。なお、予定時間については、ウィンドウ223において時間を選択することで自動入力される構成であってもよい。各従業員は、1月分のシフト予定を入力して、情報処理装置に送信する。
(各従業員のシフト確認画面)
図2Cは、情報処理装置が提供する、同意者の確認を伴う各従業員のシフト確認画面230を示す図である。図2Cは、図2Bにおける各従業員が入力した1月分のシフト予定に基づいて、管理者端末あるいは情報処理装置で調整をして店舗における全従業員の1月分のシフト予定を生成後、再度、各従業員に各従業員のシフト確認のために送信されて表示された画面である。
各従業員は、図2Cを見て、空き日時へのシフト設定や変更の必要があるシフト予定を変更する。そして、各従業員は自分のシフトを確認して、情報処理装置への送信を行う。この際に、情報処理装置からは、同意書の確認を行う画面232を送り、各従業員による同意書の承諾233/未承諾234の入力を要求する。各従業員による同意書の承諾233があれば、各従業員が確認したシフト予定は同意書の承諾と紐付けられて、情報処理装置に記憶される。一方、各従業員による同意書の未承諾234であれば、各従業員が確認したシフト予定は、情報処理装置において確定シフト表には反映されない。
(管理者のシフト確認画面)
図2Dは、情報処理装置が提供する管理者のシフト確認画面240を示す図である。図2Dは、各従業員からの各従業員が入力した1月分のシフト予定に基づいて、管理者端末あるいは情報処理装置で調整をして生成された店舗における全従業員の1月分のシフト予定である。
図2Dにおいて、ハッチング枠は既にシフト予定あるいはシフト確定した時間帯を表し、空白枠241はシフト予定の無い空き時間帯を表している。すなわち、全体勤務予定シフト表は、各従業員が割り当てられた勤務予定日時と、複数従業員が誰も割り当てられていない勤務予定日時であって、各従業員が勤務希望を設定できる勤務予定日時と、を識別可能に含んでいる。そして、ハッチング枠のハッチングの相違(実際には色の相違)は、各従業員を特定している。すなわち、全体勤務予定シフト表を管理者端末に表示させる表示制御部を有し、全体勤務予定シフト表において、各従業員の勤務予定日時は識別可能に表示される。なお、管理者端末からは、空白枠241に対するシフト入力を要請することも可能である。図2Dにおいて、店舗における全体のシフトが確定すると、シフトを確認して各従業員に報知する。なお、顧客の予約のためのシフト公開は、シフト予定の入力による変化を反映させて、随時に公開するのが望ましい。
<シフト管理システム>
図3および図4を参照して、本実施形態に係る情報処理装置310を含むシフト管理システム300の構成と動作とを説明する。
(構成)
図3は、本実施形態に係る情報処理装置310を含むシフト管理システム300の構成を示す図である。
シフト管理システム300は、ネットワーク350により接続される、本実施形態の勤怠管理サーバとして情報処理装置310と、各店舗における管理者が用いる管理者端末320と、各店舗の従業員が使用する従業員端末330と、顧客が使用する顧客端末340と、公開サイトサーバ360と、を備える。
情報処理装置310は、従業員端末330から各従業員のシフト予定を収集して管理者端末320に送付し、管理者端末320で調整された店舗全体のシフト予定から各従業員のシフト予定を生成して従業員端末330に報知する。そして、従業員端末330からのシフト確認に対して同意書の承諾を問合せ、同意書の承諾があれば確認されたシフトと同意書確認とを紐つけて記憶する。全従業員のシフトが確認されれば、店舗の確認シフトを管理者端末320に送付する。
管理者端末320は、各従業員からのシフト予定の入力を受けて、店舗のシフトを調整する。顧客端末340は、各従業員からのシフト予定を入力し、シフト確認時には同意書の承諾を送信する。
公開サイトサーバ360は、店舗の従業員シフトを公開する公開サイトを運営する複数のサーバであり、店舗の各従業員の同意書確認があった時点で、自動的に情報処理装置310の指示を受けて複数の公開サイトの従業員シフトを一斉に更新する。
(動作シーケンス)
図4は、本実施形態に係る情報処理装置310を含むシフト管理システム300の動作手順を示すシーケンス図である。
ステップS401において、情報処理装置310と管理者端末320と従業員端末とにおいて、勤怠管理アプリケーションを起動する。そして、ステップS403において、従業員の登録および管理者の登録が行われる。
従業員端末330で、ステップS405においてログインされると、ステップS407-S409において、空の個別勤務シフト表(図2Bの空のシフト表)が送信される。従業員端末330では、ステップS411においてシフト予定が入力されて、情報処理装置310に送信される。
情報処理装置310では、ステップS413において、各従業員からのシフト予定を調整して店舗全体のシフト予定表が生成される。店舗全体のシフト予定表は、ステップS415において管理者端末320に表示される。なお、ステップS413とS415において、管理者端末320が各従業員からのシフト予定の調整に関与してもよい。情報処理装置310では、ステップS413において、店舗全体のシフト予定表から各従業員のシフト予定表を生成して、ステップS419において、各従業員端末330に送信する。
各従業員端末330は、ステップS421において、各従業員の個別シフト予定表を表示して、ステップS423において、シフト予定表の確認あるいは変更を行う。そして、各従業員端末330が個別シフト予定表を確定した場合、情報処理装置310は、ステップS425において、シフト予定表の確定を判定して、確定した従業員端末330に対してステップS431において、同意書を提示して承諾の意志を確認する。
従業員端末330で、ステップS429において、同意書の確認(承諾)があれば、情報処理装置310は、ステップS433における管理者端末320の全体の確定シフト予定表の確認を受ける。そして、情報処理装置310は、ステップS431において全体のシフト表確認をして、ステップS435およびS437において、店舗のホームページや複数の公開サイトサーバ360を介して顧客による閲覧を可能にする。なお、顧客の予約を促進するためには、シフト作成途中においても顧客による閲覧を可能にするのが望ましい。
顧客端末340では、ステップS441において、当該店舗のホームページや複数の公開サイトをアクセスして、ステップS443において、確定したシフト表あるいは生成途中のシフト表を閲覧して、予約を行う。すなわち、複数従業員の勤務確定シフト表は同意書の確認があり次第、従業員シフトの新規設定や変更を一斉に反映させて店舗のホームページおよび複数の公開サイトを介して顧客に公開される。
<情報処理装置の構成>
図5は、本実施形態に係る情報処理装置310の構成を示すブロック図である。
情報処理装置310は、通信制御部501と、データベース502と、管理者・従業員属性受信部503と、管理者・従業員属性登録部504と、空欄勤務シフト表送信部505と、を備える。また、情報処理装置310は、各従業員シフト予定表受信部506と、シフト予定表格納部507と、シフト予定表生成部508と、シフト予定表送信部509と、を備える。また、情報処理装置310は、シフト予定変更部510と、シフト予定変更格納部511と、シフト確定判定部512と、同意書送信部513と、を備える。さらに、情報処理装置310は、確定シフト表・同意書受信部514と、確定シフト・同意書格納部515と、シフト表送信・予約受信部516と、シフト表生成・予約記憶部517と、を備える。
通信制御部501は、情報処理装置310と、管理者端末320、従業員端末330および顧客端末340との通信を制御する。データベース502は、以下の情報を格納あるいは蓄積する。データベース502には、管理者・従業員登録521、勤務シフト表フォーマット522、各従業員のシフト予定表523、シフト確定表524、同意書履歴525、顧客登録526、閲覧予約表527、が格納あるいは蓄積される。なお、データベース502に格納されるデータは上記例に限定されるものではない。
管理者・従業員属性受信部503は、管理者端末320および従業員端末330から、データベース502の管理者・従業員登録521に登録される管理者および従業員の属性情報を受信する。管理者・従業員属性登録部504は、管理者・従業員属性受信部503が受信した管理者および従業員の属性情報をデータベース502の管理者・従業員登録521に登録する。空欄勤務シフト表送信部505は、データベース502に格納されている勤務シフト表フォーマット522を読み出して、従業員端末330に送信する。
各従業員シフト予定表受信部506は、空欄勤務シフト表送信部505が送信した空欄勤務シフト表に各従業員が入力した各従業員のシフト予定表を従業員端末330から受信する。シフト予定表格納部507は、各従業員シフト予定表受信部506が受信した各従業員のシフト予定表をデータベース502の各従業員のシフト予定表523として格納する。シフト予定表生成部508は、データベース502の各従業員のシフト予定表523を読み出して調整し、店舗全体のシフト予定表を生成する。そして、調整されて生成された店舗全体のシフト予定表から各従業員のシフト予定表を生成する。なお、図示しないが、各従業員のシフト予定表の調整は、管理者端末320との協働で行われるのが望ましい。シフト予定表送信部509は、シフト予定表生成部508が生成した店舗全体のシフト予定表を管理者端末320に送信し、各従業員のシフト予定表を各従業員の従業員端末330に送信する。
シフト予定変更部510は、各従業員の従業員端末330からのシフト予定の変更を受信する。そして、シフト予定変更格納部511は、シフト予定変更部510により変更されたシフト予定表によりデータベース502の各従業員のシフト予定表523を更新する。シフト確定判定部512は、従業員端末330からの通知により、シフト予定変更格納部511においてシフト予定表の更新が無く現在のシフト予定表で確定するか否かを判定する。そして、確定したシフト表は、データベース502にシフト確定表524として格納される。また、同意書送信部513は、シフト確定判定部512が現在のシフト予定表で確定すると判定した場合に、承諾を要請する同意書を送信する。なお、シフト予定変更部510は、管理者端末320からのシフト予定表の変更を受け付けてもよい。
確定シフト表・同意書受信部514は、従業員端末330から確定シフト表と承諾した同意書とを受信する。そして、確定シフト・同意書格納部515は、確定シフト表・同意書受信部514が受信した確定シフト表と承諾した同意書とを紐つけて、データベース502の同意書履歴525に蓄積する。
シフト表送信・予約受信部516は、顧客端末340からの閲覧要求に応答して、シフト表生成・予約記憶部517が閲覧および予約用に生成したシフト表を、店舗のホームページおよび複数の公開サイトから閲覧できるように例えば公開サイトサーバ360など送信する。なお、送信するシフト表は、確定したシフト確定表であっても作成途中のシフト予定表であってもよい。また、シフト表送信・予約受信部516は、顧客端末340から閲覧シフト表を参照して入力された予約を受信する。なお、予約は、閲覧したシフト表に記入したものであってもよい。シフト表生成・予約記憶部517は、シフト表送信・予約受信部516が送信する閲覧および予約用のシフト表を生成すると共に、シフト表送信・予約受信部516が受信した顧客の予約をデータベース502の閲覧予約表527に記憶する。
(管理者・従業員登録)
図6Aは、本実施形態に係るデータベース502の管理者・従業員登録521の構成を示す図である。管理者・従業員登録521には、管理者端末320および従業員端末330から送信された管理者および従業員の属性情報を登録される。
管理者・従業員登録521は、図6Aのように、店舗情報611と、管理者情報612と、従業員情報613とを対応つけて登録する。なお、店舗情報611は、店舗名(ID)と住所と連絡先を含むがこれらに限定されない。また、管理者情報612は、管理者名(ID)と住所と連絡先を含むがこれらに限定されない。また、従業員情報613は、従業員名(ID)と住所と連絡先とデータ先とを含むがこれらに限定されない。データ先には、従業員単位の詳細情報が記憶される。
(勤務シフト表フォーマット)
図6Bは、本実施形態に係るデータベース502の勤務シフト表フォーマット522の構成を示す図である。勤務シフト表フォーマット522は、従業員端末330に送信されて従業員のシフト予定の入力に使用される(図2B参照)。なお、図6Bには月単位の勤務シフト表フォーマット522が図示されているが、これに限定されず、週単位や複数週単位、複数月単位などであってもよい。
(各従業員のシフト予定表)
図6Cは、本実施形態に係るデータベース502の各従業員のシフト予定表523の構成を示す図である。各従業員のシフト予定表523は、各従業員端末330から入力されたシフト予定表を格納する。そして、シフト予定表の変更が指示されれば、各従業員のシフト予定表523も変更される。
各従業員のシフト予定表523は、各従業員名(ID)631に対応つけて、日時632を記憶する。本実施形態では月単位のシフト予定なので、日時632は、月と日と時とを指定する。そして、各時に対応付けて予定の部屋No.633と予約した顧客名(ID)634とを記憶する。
(シフト確定表)
図6Dは、本実施形態に係るデータベース502のシフト確定表524の構成を示す図である。シフト確定表524は、店舗全体の確定したシフト表を保持する。
シフト確定表524は、店舗名(ID)641に対応付けて店舗が有する部屋の部屋No.642を記憶する。そして、各部屋No.642に対応付けて日時643を記憶し、各時に対応付けて従業員名(ID)644と顧客名(ID)645とを記憶する。
(同意書履歴)
図6Eは、本実施形態に係るデータベース502の同意書履歴525の構成を示す図である。同意書履歴525は、各従業員がシフト確定時の必ず承諾の意向を表す同意書の承諾情報の履歴を記録する。
同意書履歴525は、各従業員名(ID)651に対応して、本実施形態では月単位にシフト確定したシフト表652を記憶する。そして、各月単位で、シフト確定時に承諾した同意書の履歴の記録を、確認日653と同意書内容654と承諾/未承諾655として記憶する。なお、同意書内容654は、全従業員に共通の内容であってもよいし、各従業員に対応した内容であってもよい。また、時期や時間経過、あるいは、法律の要請に従って変更されてもよい。さらに、顧客によって異なる同意書である場合も考えられる。
(顧客登録)
図6Fは、本実施形態に係るデータベース502の顧客登録526の構成を示す図である。顧客登録526は、本店舗を利用した顧客の情報を登録する。
顧客登録526は、顧客名(ID)661に対応付けて、住所662と連絡先663と顧客の評価664とを記憶する。なお、顧客の評価664は、従業員による評価や管理者による評価、あるいは、外部からの風評などから生成される。
(閲覧予約表)
図6Gは、本実施形態に係るデータベース502の閲覧予約表527の構成を示す図である。閲覧予約表527は、顧客端末340からの閲覧要請に応答して出力され、顧客の予約を反映した内容が入力される。
閲覧予約表527は、店舗名(ID)671に対応付けて日時672を記憶する。そして、各時に対応付けて、当該店舗が有する部屋、部屋No.501の従業員名(ID)と予約済/空きの情報673と、部屋No.502の従業員名(ID)と予約済/空きの情報673と、などを記憶する。
<情報処理装置の処理手順>
図7は、実施形態に係る情報処理装置310の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、情報処理装置310が有するCPU(Central Processing Unit)がRAM(Random Access Memory)を使用して実行し、図5の構成要素を実現する。
情報処理装置310は、ステップS711において、従業員端末330からのシフト予定の収集か否かを判定する。シフト予定の収集であれば、情報処理装置310は、ステップS713において、空の勤務シフト表を従業員端末330に送信する。そして、情報処理装置310は、ステップS715において、従業員が入力したシフト予定表の受信を待って、シフト予定表の受信があれば、ステップS717において、受信した各従業員のシフト予定表をデータベース502の各従業員のシフト予定表523に格納する。
シフト予定の収集でなければ、情報処理装置310は、ステップS721において、シフト予定表の生成か否かを判定する。シフト予定表の生成であれば、情報処理装置310は、ステップS723において、データベース502から各従業員のシフト予定表を読み出し、ステップS725において、店舗全体のシフト予定表を生成して記憶する。なお、図示しないが、店舗全体のシフト予定表を生成は、管理者端末320との協働で行ってもよい。情報処理装置310は、ステップS727において、全体のシフト予定表を管理者端末320に送信する。また、情報処理装置310は、ステップS729において、各従業員のシフト予定表を生成してデータベース502に記憶する。
シフト予定の収集でなくシフト予定表の生成でなければ、情報処理装置310は、ステップS731において、シフト予定表の確定か否かを判定する。シフト予定表の確定であれば、情報処理装置310は、ステップS733において、各従業員のシフト予定表を読み出して従業員端末330に送信する。情報処理装置310は、ステップS735において、シフト予定表の変更か/確認かを判定する。シフト予定表の変更であれば、情報処理装置310は、ステップS737において、変更内容を記憶する。一方、シフト予定表の確認であれば、情報処理装置310は、ステップS739において、確認をする従業員端末330に同意書を提示して、承諾を求める。情報処理装置310は、ステップS741において同意書への承諾を待って、同意書への承諾があれば、ステップS743にいて、確定したシフト表と同意書確認とを対応付けて履歴としてデータベース502に蓄積する。そして、情報処理装置310は、ステップS745において、確定したシフト表を店舗全体のシフト予定表に反映させて、店舗のホームページや複数の公開サイトにおける公開シフト表を一斉に変更する。
シフト予定の収集でなくシフト予定表の生成でなくシフト予定表の確定でなければ、情報処理装置310は、ステップS751において、シフト予定表(あるいは、シフト確定表)の閲覧要請か否かを判定する。閲覧要請であれば、情報処理装置310は、ステップS753において、店舗全体または各従業員のシフト予定表を提示する。なお、顧客端末340には、管理者端末320や従業員端末330とは異なる予約操作が可能なシフト予定表を提示する。情報処理装置310は、ステップS755において予約操作を待って、予約操作があれば、ステップS757において、受信した顧客の予約を記憶する。
本実施形態によれば、法律違反の行為を伴う可能性にある仕事において法律違反の行為を確実に防止することができる。例えば、法律違反の行為が摘発された場合にも、店舗の経営者および管理者により毎月の予約確定時に同意書の確認が行われていたことを証明することができる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係る情報処理装置について説明する。本実施形態に係る情報処理装置は、上記第2実施形態と比べると、顧客および/または従業員へのコメントや評価を閲覧できる機能を有する点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
(情報処理装置が提供する表示画面)
図8は、本実施形態に係る情報処理装置が提供する表示画面(顧客評価画面812および従業員評価画面813)810を示す図である。
顧客評価画面812は、従業員の評価コメントなどに基づいて生成された、顧客についての評価や注意を促すようなコメントを従業員端末330に表示される画面である。顧客評価画面812は、顧客名(ID)に対応付けて評価内容と注意コメントを表示する。
従業員評価画面813は、顧客の評価コメントなどに基づいて生成された、従業員についての評価や勤務成績を管理者端末320に表示される画面である。従業員評価画面813は、従業員名(ID)に対応付けて評価内容と勤務成績を表示する。
<情報処理装置の構成>
図9は、本実施形態に係る情報処理装置910の構成を示すブロック図である。なお、図9において、図5に図示した構成要素(503~517)は要素901としてまとめた。
情報処理装置910は、データベース902と、顧客評価受信部920と、顧客評価格納部921と、顧客評価取得部922と、顧客評価送信部923と、をさらに備える。また、情報処理装置910は、従業員評価受信部924と、従業員評価格納部925と、従業員評価取得部926と、従業員評価送信部927と、をさらに備える。
データベース902は、データベース502に加えて、顧客評価928と従業員評価929とを有する。顧客評価受信部920は、従業員端末330から顧客の評価コメントを受信する。なお、管理者端末320からの顧客の評価コメントを受信してもよい。顧客評価格納部921は、顧客評価受信部920が受信した顧客の評価コメントをそのまま、あるいは、分析して、データベース902の顧客評価928に顧客に対応付けて蓄積する。顧客評価取得部922は、従業員端末330または管理者端末320からの要請を受けて、データベース902の顧客評価928から顧客評価のデータを取得する。顧客評価送信部923は、顧客評価取得部922が取得した顧客評価のデータを、要請元の従業員端末330または管理者端末320に送信する。
従業員評価受信部924は、顧客端末340から従業員の評価コメントを受信する。なお、管理者端末320からの従業員の評価コメントを受信してもよい。従業員評価格納部925は、従業員評価受信部924が受信した従業員の評価コメントをそのまま、あるいは、分析して、データベース902の従業員評価929に従業員に対応付けて蓄積する。従業員評価取得部926は、管理者端末320からの要請を受けて、データベース902の従業員評価929から従業員評価のデータを取得する。従業員評価送信部927は、従業員評価取得部926が取得した従業員評価のデータを、要請元の管理者端末320に送信する。
(顧客評価および従業員評価)
図10は、本実施形態に係るデータベース902の顧客評価928および従業員評価929の構成を示す図である。顧客評価928は、従業員や管理者による顧客評価を記憶する。また、従業員評価929は、顧客や管理者による従業員評価を記憶する。
顧客評価928は、顧客名(ID)に対応付けて、従業員からのコメントと、その評価と、評価に基づく出力コメントとを記憶する。従業員評価929は、従業員名(ID)に対応付けて、顧客からのコメントと、勤務成績と、それらの評価と、評価に基づく出力コメントとを記憶する。なお、勤務成績には、従業員ごとの売上や給与が含まれてもよい。
<情報処理装置の処理手順>
図11は、本実施形態に係る情報処理装置910の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、情報処理装置910が有するCPUがRAMを使用して実行し、図9の構成要素を実現する。なお、図9においては、図7の一部のみを図示して、図7と同様のステップは表示の煩雑さを避けるために省略している。
情報処理装置910は、ステップS1161において、顧客評価であるか否かを判定する。顧客評価であれば、情報処理装置910は、ステップS1163において、評価コメントを受信したか否かを判定する。評価コメントを受信した場合、情報処理装置910は、ステップS1165において、顧客の評価コメントを顧客評価928に格納する。評価コメントの受信でなければ、ステップS1167に進む。情報処理装置910は、ステップS1167において、評価コメントの閲覧要請か否かを判定する。評価コメントの閲覧要請であれば、情報処理装置910は、ステップS1169において、顧客評価928から顧客の評価コメントを読み出して、閲覧要請元に表示する。閲覧要請でなければ、処理を終了する。
情報処理装置910は、ステップS1171において、従業員評価であるか否かを判定する。従業員評価であれば、情報処理装置910は、ステップS1173において、評価コメントを受信したか否かを判定する。評価コメントを受信した場合、情報処理装置910は、ステップS1175において、従業員の評価コメントを従業員評価929に格納する。評価コメントの受信でなければ、ステップS1177に進む。情報処理装置910は、ステップS1177において、評価コメントの閲覧要請か否かを判定する。評価コメントの閲覧要請であれば、情報処理装置910は、ステップS1179において、従業員評価929から従業員の評価コメントを読み出して、閲覧要請元に表示する。閲覧要請でなければ、処理を終了する。なお、従業員評価には、従業員ごとの売上や給与も含まれ、管理者端末320から見れるようにしてもよい。
本実施形態によれば、顧客の接客を行う従業員は事前に顧客に関する情報を得ることができ、また、管理者は顧客の接客を行う従業員の顧客の評価に関する情報を得ることができるので、業務における問題の発生を未然に抑えることができる。
[他の実施形態]
なお、本実施形態においては、風俗店の場合の同意書を例に説明したが、他の業種における後日に業務行為の証拠となる何らかの同意書であってもよく、同様の効果が得られる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の技術的範囲で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステムまたは装置も、本発明の技術的範囲に含まれる。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用されてもよいし、単体の装置に適用されてもよい。さらに、本発明は、実施形態の機能を実現する情報処理プログラムが、システムあるいは装置に供給され、内蔵されたプロセッサによって実行される場合にも適用可能である。本発明の機能をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラム、あるいはそのプログラムを格納した媒体、そのプログラムをダウンロードさせるサーバも、プログラムを実行するプロセッサも本発明の技術的範囲に含まれる。特に、少なくとも、上述した実施形態に含まれる処理ステップをコンピュータに実行させるプログラムを格納した非一時的コンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)は本発明の技術的範囲に含まれる。

Claims (4)

  1. 複数従業員が所有する従業員端末と通信接続可能な情報処理装置であって、
    各従業員の従業員端末から勤務希望日時データ受信して統合前記複数従業員の全体勤務予定シフト表データを生成する生成部と、
    前記全体勤務予定シフト表データに基づいて生成された前記各従業員の個別勤務予定シフト表データを従業員それぞれが所有する従業員端末に送信する送信部と、
    前記個別勤務予定シフト表データを確認した前記各従業員の就労に関する同意書への承諾データを前記従業員端末から受信する受信部と、
    前記各従業員が確認した前記個別勤務予定シフト表データ個別勤務確定シフト表データとして蓄積し複数の前記個別勤務確定シフト表データを統合して全体勤務確定シフト表データとして蓄積し、さらに前記各従業員の承諾データを蓄積する蓄積部と、
    前記承諾データの受信をトリガーにして、前記全体勤務確定シフト表データを公開する公開部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記個別勤務予定シフト表データは、前記各従業員が既に割り当てられた勤務予定日時と、前記複数従業員が誰も割り当てられていない勤務予定日時であって、前記各従業員が勤務希望を設定できる勤務予定日時と、を識別可能に含む請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 複数従業員が所有する従業員端末と通信接続可能な情報処理装置を用いた情報処理方法であって、
    生成部が、各従業員から勤務希望日時データ受信して統合し、前記複数従業員の全体勤務予定シフト表データを生成する生成ステップと、
    送信部が、前記全体勤務予定シフト表データに基づいて生成された前記各従業員の個別勤務予定シフト表データ従業員それぞれが所有する従業員端末に送信する送信ステップと、
    受信部が、前記個別勤務予定シフト表データを確認した前記各従業員の就労に関する同意書への承諾データを前記従業員端末から受信する受信部と、
    前記各従業員が確認した前記個別勤務予定シフト表データ個別勤務確定シフト表データとして蓄積し複数の前記個別勤務確定シフト表データを統合して全体勤務確定シフト表データとして蓄積し、さらに前記各従業員の前記承諾データを蓄積部に蓄積する蓄積ステップと、
    公開部が、前記承諾データの受信をトリガーにして、前記従業員の勤務確定シフト表を公開する公開ステップと、
    を含む情報処理方法。
  4. 複数従業員が所有する従業員端末と通信接続可能な情報処理装置で実行させる情報処理プログラムであって、
    各従業員から勤務希望日時データ受信して統合し、前記複数従業員の全体勤務予定シフト表データを生成する生成ステップと、
    前記全体勤務予定シフト表データに基づいて生成された前記各従業員の個別勤務予定シフト表データ従業員それぞれが所有する従業員端末に送信する送信ステップと、
    前記個別勤務予定シフト表データを確認した前記各従業員の就労に関する同意書への承諾データを前記従業員端末から受信する受信部と、
    前記各従業員が確認した前記個別勤務予定シフト表データ個別勤務確定シフト表データとして蓄積し複数の前記個別勤務確定シフト表データを統合して全体勤務確定シフト表データとして蓄積し、さらに前記各従業員の前記承諾データを蓄積部に蓄積する蓄積ステップと、
    前記承諾データの受信をトリガーにして、前記従業員の勤務確定シフト表を公開する公開ステップと、
    をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
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