JP7364386B2 - 生理検査装置 - Google Patents

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本発明は、生理検査装置に関する。
従来より、心電図検査や脳波検査、肺機能検査、超音波検査などの生理検査があり、例えば、心臓の疾患を診断するために、心電図検査が広く用いられている。心電図は、心臓の電気的な活動を体表面で検出し、それを心電波形として表したものである。この心電波形(心電図)を解析することで、心臓の活動に関する様々な情報を得ることができる。このような生理検査を行う装置として心電計や脳波計、肺機能検査装置、超音波診断装置などの生理検査装置がある。
また、心電図をデータ化して記録するデジタル心電計の開発により、コンピューターを用いて心電図を自動解析することが可能となっている(例えば特許文献1参照)。
近年、病院などの医療機関においては、医療機器についての精度管理が重要視されており、心電計などの生理検査装置までその範囲が広がっている。
特開2006-116207号公報
このように、医療機関においては心電計の精度を管理したい要望がある。
しかしながら、従来の生理検査装置においては、精度管理については十分に配慮されていなかった。例えば心電計の精度管理としては、実際上、日常点検や定期点検といった点検項目に従って点検し、その結果を精度管理に準用していた。心電計の点検として、具体的にはテスト波形の波高が10mm/1mV(±10%)であるか、時定数が3.2sec以上であるか等をチェックしていた。また、通常の検査(外来患者の検査、入院患者の検査等)を行ったときと同じように表示された検査結果画面や結果レポートなどの検査結果データを、検査技師などのユーザーがメモに書き込み、それを見ながら精度を評価するなどして行っていた。
よって、精度評価に必要な検査結果データが多い場合には、それをメモに書き込む手間がかかる問題がある。また、検査結果データの書き間違いなどがあると、精度管理の信頼性が低下する問題もある。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、容易かつ高い信頼性をもって、精度管理を行うことができる生理検査装置を提供する。
本発明の生理検査装置の一つの態様は、
入力された生体情報に対して所定の計測処理を施して検査結果データを得る計測部と、
ユーザー操作によって、通常の検査モードとは別の精度管理モードを設定可能なモード設定部と、
前記精度管理モードに設定された場合に前記計測部により得られた前記検査結果データを、前記通常の検査モードに設定された場合に前記計測部により得られた前記検査結果データとは別データであると識別可能に分別するデータ分別部と、
前記データ分別部によって分別されたデータを記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されたデータを出力する出力部と、
を備える。
本発明によれば、精度管理モードを設定可能とし、精度管理モードで得た検査結果データを通常の検査モードとは識別可能に記憶したことにより、容易かつ高い信頼性をもって、精度管理を行うことができるようになる。
実施の形態の心電計の要部構成を示すブロック図 心電計の検査選択画面を示す図 精度管理モードによって得られた検査結果データを出力部によって出力させるための操作画面例を示す図 出力部により出力される精度管理用のデータの一例を示す図 出力部により出力される精度管理用のグラフの一例を示す図 精度管理モード用の検査結果データを他の端末へコピーする例を示す図
以下、本発明の実施の形態について、心電計を一例として図面を参照して詳細に説明する。
図1は、実施の形態の心電計の要部構成を示すブロック図である。心電計10は、計測部11、モード設定部12、データ分別部13、記憶部14及び出力部15を有する。
計測部11は、被検者に装着された心電電極21から入力された心電信号に対して所定の計測処理を施すことにより検査結果データを得る。具体的には、計測部11は、心電信号を増幅するアンプ、アナログディジタル変換回路、心電図解析を行う演算部などから構成されている。
モード設定部12は、ユーザー操作によって、通常の検査モードとは別の精度管理モードを設定可能となっている。本実施の形態の場合、モード設定部12は、タッチパネル付きの液晶ディスプレイによって具現化されている。
図2は、本実施の形態による、心電計10の検査選択画面を示す。心電計10は、ユーザーが「12誘導検査」、「不整脈検査」、「リズム計測検査」、「マスターテスト検査」、「追加登録した12誘導」、「追加登録した不整脈」のボタンのいずれかをタッチ操作すると、そのボタンに対応した通常の検査モードを実行する。
これに対して、心電計10は、ユーザーが「手技精度管理」のボタンをタッチ操作すると手技精度管理モードを実行し、「機器精度管理」のボタンをタッチ操作すると機器精度管理モードを実行する。
心電計10の手技精度とは、検査技師が変わったときの検査結果のばらつきであり、ばらつきが少ないほど手技精度が高いと言える。つまり、心電計10の検査結果は被検者への心電電極21の装着位置やこの装着位置に電極を装着する前に塗る電解質クリームの量や塗り方、電極と計測部を結んで心電信号を伝える誘導コードの引き回しによるノイズ混入などの影響を受けるため、検査結果のばらつきが小さいほど手技精度が高いと言える。一般に、手技精度は、同じ被検者に対して異なる検査技師が検査を行うことで測定する。
心電計10の機器精度とは、入力に対する計測値の精度であり、具体的には、同じ心電信号を入力した場合にどの程度ばらつきのない検査結果データを出力できるかを示すものである。つまり、心電計10の内部に何らかの不具合があれば心電計10の計測出力はばらつくが不具合がなければばらつかないので、計測出力のばらつきを機器精度の指標とすることができる。実際上、図1に示したように、計測部11にシミュレーター22からの標準心電信号を入力し、そのときに計測部11から出力された検査結果データを評価することで機器精度を評価する。
データ分別部13は、精度管理モード(手技精度管理モード、機器精度管理モード)に設定された場合に計測部11により得られた検査結果データを、通常の検査モード(12誘導検査モード、不整脈検査モード、リズム計測検査モード、マスター検査モード、追加登録した12誘導検査モード、追加登録した不整脈検査モードなど)に設定された場合に計測部11により得られた検査結果データとは別データであると識別に分別する。
ここで、データ分別部13は、例えば通常検査のファイルと、精度管理モードのファイルを別ファイルに分けることで、通常検査の検査結果データと、精度管理モードの検査結果データを分別できる。なお、分別の方法はこれに限らない。
記憶部14は、データ分別部によって分別されたデータを記憶する。
出力部15は、記憶部14に記憶されたデータを出力する。出力部15は、例えば心電計10の表示部(図示せず)や印刷装置によって具現化される。
図3は、精度管理モードによって得られた検査結果データを出力部15によって出力させるための操作画面例を示す。ユーザーは、図3の操作画面を操作することにより、記憶部14に記憶された手技精度管理用の検査結果データ又は機器精度管理用の検査結果データを出力部15から出力させることができる。
図4は、出力部15により出力される精度管理用のデータの一例を示す。図5は、出力部15により出力される精度管理用のグラフの一例を示す。
なお、心電計10の記憶部14に記憶された精度管理モード(手技精度管理モード、機器精度管理モード)用の検査結果データは、図6に示したように、SDカード30や通信手段(図示せず)によって他の端末40にコピーされてもよい。図6では、SDカード30によって端末40に持ち込まれた検査結果データのCSVファイルが施設で管理するマスターファイルにコピーされる例が示されている。
以上説明したように、本実施の形態によれば、心電計10は、入力された心電信号に対して所定の計測処理を施して検査結果データを得る計測部11と、ユーザー操作によって、通常の検査モードとは別の精度管理モードを設定可能なモード設定部12と、精度管理モードに設定された場合に計測部11により得られた検査結果データを、通常の検査モードに設定された場合に計測部11により得られた検査結果データとは別データであると識別可能に分別するデータ分別部13と、データ分別部13によって分別されたデータを記憶する記憶部14と、記憶部14に記憶されたデータを出力する出力部15と、を有する。
このように、精度管理モードを設定可能とし、精度管理モードで得た検査結果データを通常の検査モードとは識別可能に記憶したことにより、容易かつ高い信頼性をもって、精度管理を行うことができるようになる。
上述の実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例として心電計を例として示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することの無い範囲で、様々な形で実施することができる。
具体的には、心電計以外にも、脳波計、肺機能検査装置、超音波診断装置などの生理検査装置にも適用可能である。脳波計、肺機能検査装置、超音波診断装置などでもシミュレーターによる機器精度管理は可能である。また手技精度管理としては、脳波計の場合は電極配置やペーストの量など、肺機能検査装置の場合は被検者に対する接遇(声掛け、不安感の除去)など、超音波診断装置の場合は超音波プローブの当て方や超音波ゲルの量などが検査結果に影響を与え、検査結果のばらつきが小さいほど手技精度が高いと言える。
また、上述の実施の形態に加えて、精度管理モードでの検査を行うことをユーザーに音声や表示により促す通知部を、さらに設けてもよい。通知部は、例えば定期的(例えば数か月)あるいは所定の稼働時間(例えば数百時間の稼働時間)毎に、精度管理モードでの検査を行うことをユーザーに促す。これにより、長期間に亘って精度管理が行われないといった事態を防止できる。
また、通知部が精度管理モードでの検査を行うことをユーザーに促す場合には、手技精度管理モードよりも機器精度管理モードを優先的に行うことを促すことがより好ましい。何故なら、手技管理モードの検査結果の信頼度は、機器精度の影響を大きく受けるからである。つまり、最初に機器精度管理モードを行い、その結果を踏まえてあるいは精度を確保してから、手記管理モードを行うことにより、手技管理モードの検査結果の信頼度を上げることができる。
本発明は、病院などでの生理検査装置の精度管理業務をサポートする技術として有用である。
10 心電計
11 計測部
12 モード設定部
13 データ分別部
14 記憶部
15 出力部
21 心電電極
22 シミュレーター

Claims (4)

  1. 入力された生体情報に対して所定の計測処理を施して検査結果データを得る計測部と、
    ユーザー操作によって、通常の検査モードとは別の精度管理モードを設定可能なモード設定部と、
    前記精度管理モードに設定された場合に前記計測部により得られた前記検査結果データを、前記通常の検査モードに設定された場合に前記計測部により得られた前記検査結果データとは別データであると識別可能に分別するデータ分別部と、
    前記データ分別部によって分別されたデータを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶されたデータを出力する出力部と、
    を備え
    前記精度管理モードは、少なくとも手技精度管理モードを含み、
    前記データ分別部は、前記通常の検査モードの検査結果データと識別可能に、前記手技精度管理モードの検査結果データを分別する、
    生理検査装置。
  2. 前記精度管理モードは、さらに機器精度管理モードを含み、
    前記データ分別部は、前記通常の検査モードの検査結果データと識別可能に、前記手技精度管理モード及び前記機器精度管理モードの検査結果データを分別する、
    請求項1に記載の生理検査装置。
  3. 前記精度管理モードでの検査を行うことをユーザーに促す通知部を、さらに備える、
    請求項1又は2に記載の生理検査装置。
  4. 前記精度管理モードでの検査を行うことをユーザーに促す通知部を、さらに備え、
    前記通知部は、前記手技精度管理モードよりも前記機器精度管理モードを優先的に行うことを促す、
    請求項に記載の生理検査装置。
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