JP7362261B2 - 監視システムおよび監視システムの運転方法 - Google Patents
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Description
次に、本発明の第1実施例を図1~図5を用いて説明する。図1は本発明の第1実施例における全体システムを示している。図2は本発明の第1実施例にけるオンライン動作実行中のサーバ装置(主機)の動作フローを示している。図3は、本発明の第1実施例にけるスタンバイ動作実行中のサーバ装置(従機)の動作フローを示している。図4はサーバ装置の切替え時のデータ保存の流れを示している。図5は表示部のデータ参照方法を説明するフロー図である。
まず、図1を用いて本発明の第1実施例における全体システムについて説明する。
図1において、1と2は、サーバ装置である。このサーバ装置1及び2は、片方のサーバ装置がオンライン動作中の場合(主機の場合)には、他方のサーバ装置はスタンバイ動作を実行する(従機)ようになっている。そして、オンライン動作実行中のサーバ装置が正常でない状況に至った場合には、スタンバイ動作中のサーバ装置は、正常でないとされたサーバ装置から、主機としての動作を引継いで監視や制御動作などのオンライン動作を実行する処理に移行する。つまり、従機から主機への切替えを実施する。このサーバ装置1,2には、通常のコンピュータを用いることができる。すなわち、サーバ装置は、プログラムに従って監視制御を実行するMPU(マイクロプロセッシングユニット)、MPUが動作を行うためのプログラムやMPUの動作に必要な情報やデータを記憶するメモリ、信号やデータの入出力を行う入出力制御部などを内蔵している。ただし、この図1では、発明の理解を容易にするために、MPU,メモリ等の記載の替わりに、それらの機能をブロック図形式で記載している。
次に、サーバ装置1,2の内部構成と、各構成機器の機能について説明する。サーバ装置1とサーバ装置2とは、まったく同様の構成である。そのため、ここではサーバ装置1の構成を説明する。図1において、サーバ装置1のデータ処理部12は、通信部11により監視・制御対象であるプラント40からインターフェース部30を介して入力されるデータを取込み、監視用データを演算処理し、データベース13およびファイル14に格納する。監視用データは、例えば、データベース13には警報履歴や帳票などの履歴データなどが格納され、ファイル14には水位や流量などの検出データのトレンドを表示するためのビットデータなどが格納されている。
次に、本発明の第1実施例において、サーバ装置を主機としてオンライン動作(稼働)させる場合の動作内容(ステップS100)を図2により説明する。なお、各サーバ装置1および2は、それぞれ、主機として稼働する場合と従機として稼働する場合とがある。そのため、各サーバ装置は、ステップS100だけでなく、後述するスタンバイ動作を実行する場合の動作(ステップS200)を実行する機能を有する。
図2において、まず、ステップS101では、自機が主機として稼働すべきかどうかを判断する。この判断は、少なくとも最初は操作者が入力装置21を利用して指定する。このステップS101で主機として稼働する(ステップS101でYES)場合はステップS102に進み、ステップS102およびステップS103の処理を実行する。サーバ装置(自機)が主機として稼働しない場合(ステップS101でNOの場合)は、従機として稼働するステップS200に進む。ステップS200の動作は、後述する。
ステップS104において、切替指令が無い場合(NOの場合)には、ステップS102に戻り、上記した動作を繰り返す。
ステップS104において、「切替指令」有の場合(YESの場合)には、ステップS105に進み、切替処理(移行のための処理)を実行する。
次に、スタンバイ動作を行うサーバ装置(従機)の動作内容(ステップS200)を図3により説明する。
図3において、まず、ステップS201では、自機がスタンバイ動作、すなわち、従機として稼働することになっているかどうかを判断する。従機であるか否かについては、少なくとも最初は操作者が決定する。具体的には、入力装置21を操作して、サーバ装置に指示することでサーバ装置は判断が可能となる。
以上説明したように、本発明の第1実施例によれば、スタンバイ動作中のサーバ装置(従機)において、オンライン動作中のサーバ装置(主機)と同じデータを取込み、その取込まれたデータあるいはそのデータを制御用データに演算処理した一時データを一時データ記憶部に記憶し、さらに主機の正常性を診断する。そして、もし正常でない状態(異常状態)を判断した場合には、主機稼働中のサーバ装置に「切替指令」を出力し、かつ自機の監視用データの正常性(欠損データの有無)を調べ、欠損データがあれば一時データにより補完して主機としての動作を行っている。このような構成により、サーバ装置間での円滑な切替を実現することができる。
次に、本発明の第2実施例を図6、図7を用いて説明する。図6は本発明の第2実施例におけるオンライン動作実行中のサーバ装置(主機)の動作フローを示している。図7は、本発明の第2実施例におけるスタンバイ動作実行中のサーバ装置(従機)の動作フローを示している。
まず、本発明の第2実施例における全体システムについて説明する。この第2実施例における全体システムは、上記した第1実施例における全体システム(図1)と同一構成である。したがって、第2実施例における全体システムの説明は省略する。
次に、本発明の第2実施例において、サーバ装置を主機としてオンライン動作(稼働)させる場合の動作内容(ステップS100)を図6により説明する。なお、図6の説明において、図2と同様の処理(動作)には、同一の符号を付している。そのため、すでに説明した処理ステップについては、説明を省略する場合がある。
図6に示す処理動作によれば、「切替指令」が届いた場合でも、仕掛中(作業中)の処理については確実に処理を完了させることができる。
次に、第2実施例において、スタンバイ動作を行うサーバ装置(従機)の動作内容(ステップS200)を図7により説明する。
図7において、ステップS201~ステップS212までの動作は、図3における場合と同様であり、すでに説明したので説明は省略する。図7では、ステップS212以降の動作について詳細に説明する。
以上説明したように、本発明の第2実施例によれば、上記した第1実施例と同様の効果を奏することができる。更に、第実施例では、オンライン稼働中のサーバ装置の処理中の作業を確実に完遂することができる。これにより、オンライン動作を引継いだサーバ装置は、最初から予定されている動作(図6の動作)を行うことができるので、より円滑な切替を実現することができる。また、所定時間経過を待って、オンライン動作に移行するので、両方のサーバ装置が同時にオンライン動作を行うシステムの暴走がなくなり、監視システムの安全性(信頼性)をより向上させることができる。
以上、第1および第2実施例により本発明を説明したが、本発明は上述した実施例に限定されるものではない。上述した実施例は例示であり、上述した技術思想の範囲内において種々の変形が可能である。実施例の構成の一部の削除、他の構成の追加、あるいは置換することができる。例えば、本発明は、3台のサーバ装置を用意しておき、2台のサーバ装置をオンライン稼働させ、これら2台のサーバ装置の出力の一致によりオンライン監視制御を行い、残りの1台をスタンバイ動作させるように構成した監視システムに対しても適用することができる。
Claims (10)
- 少なくとも2台のサーバ装置を備え、1台のサーバ装置にオンライン動作を実行させ、他方のサーバ装置にスタンバイ動作を実行させる監視システムであって、
前記2台の前記サーバ装置は監視対象から送信されるデータを共通に取込み、
前記オンライン動作中の前記サーバ装置は、取込まれた該データに基づき第1の監視用データを演算し、該演算した第1の監視用データを内部の第1のデータベース又は第1のファイルに保存し、前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置から切替指令を受取ると前記オンライン動作を停止し、
前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は、前記データに基づいて得られた一時データを一時データ記憶部に保存し、前記オンライン動作中の前記サーバ装置が正常であるか否かを診断し、前記オンライン動作中の前記サーバ装置が正常でない場合には、自己の第2のデータベースまたは第2のファイルに収納された第2の監視用データに欠損データがある場合に前記一時データ記憶部に保存した前記一時データに基づき前記第2の監視用データを補完し、前記オンライン動作中の前記サーバ装置に前記切替指令を出力し、その後に前記オンライン動作に移行し、
前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は、前記第2のデータベースまたは前記第2のファイルに収納されている前記第2の監視用データに前記欠損データがある場合に前記第1の監視用データに基づき前記第2の監視用データを補完することにより前記第1の監視用データと前記第2の監視用データの内容とを一致させるための等値化処理を前記スタンバイ動作中に継続して行い、
前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は、前記オンライン動作への移行が完了するまでの期間、前記一時データを前記一時データ記憶部に保存し、前記一時データに基づき前記第2の監視用データを補完すること、を特徴とする監視システム。 - 請求項1記載の監視システムにおいて、前記オンライン動作中の前記サーバ装置は、自己診断を実施し、自機が正常であると判断した場合に、前記スタンバイ動作に移行することを特徴とする監視システム。
- 請求項2記載の監視システムにおいて、前記オンライン動作中の前記サーバ装置は、前記オンライン動作を停止する前に、前記正常であり、かつ前記オンライン動作における所定の制御処理又は緊急の処理を含む処理中の作業が有る場合に切替猶予依頼を前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置に出力し、前記処理中の前記作業を完遂させ、前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は、前記切替猶予依頼を受領した場合は所定時間経過後に前記オンライン動作に移行すること、を特徴とする監視システム。
- 請求項1記載の監視システムにおいて、前記オンライン動作中の前記サーバ装置は、前記オンライン動作を停止する場合に、ディスプレイ装置に前記オンライン動作を停止することを表示することを特徴とする監視システム。
- 請求項1記載の監視システムにおいて、前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は、前記オンライン動作に移行することをディスプレイ装置に表示することを特徴とする監視システム。
- 少なくとも2台のサーバ装置を備え、1台のサーバ装置にオンライン動作を実行させ、他方のサーバ装置にスタンバイ動作を実行させる監視システムの運転方法であって、
監視対象から送信されるデータを前記2台の前記サーバ装置に共通に取込み、
前記オンライン動作中の前記サーバ装置は、取込まれた該データに基づき第1の監視用データを演算し、
前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は、取込まれた該データに基づき第2の監視用データを演算し、
前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置が前記データに基づく一時データを記憶するとともに、前記オンライン動作中の前記サーバ装置を診断して正常でないと判断した場合に切替指令を出力し、
前記切替指令により前記オンライン動作中の前記サーバ装置は前記オンライン動作を停止し、
前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は前記正常でないと判断した後に自己の前記第2の監視用データに欠損データがある場合には前記一時データに基づき前記第2の監視用データを補完し、該補完した後に前記オンライン動作に移行し、
前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は、前記第2の監視用データに前記欠損データがある場合に前記第1の監視用データに基づき前記第2の監視用データを補完することにより前記第1の監視用データと前記第2の監視用データの内容とを一致させるための等値化処理を前記スタンバイ動作中に継続して行い、
前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は、前記オンライン動作への移行が完了するまでの期間、前記一時データを記憶し、前記一時データに基づき前記第2の監視用データを補完する監視システムの運転方法。 - 請求項6に記載の監視システムの運転方法において、前記オンライン動作中の前記サーバ装置が自己診断を実施し、該自己診断の結果が正常である場合に、前記スタンバイ動作に移行することを特徴とする監視システムの運転方法。
- 請求項6に記載の監視システムの運転方法において、前記オンライン動作中の前記サーバ装置が自己診断を実施し、前記オンライン動作を停止する前に、該自己診断の結果が正常である場合であり、かつ前記オンライン動作における所定の制御処理又は緊急の処理を含む処理中の作業が有る場合には切替猶予依頼を前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置に出力して前記処理中の作業を完遂させ、前記切替猶予依頼を受領した前記スタンバイ動作中の前記サーバ装置は所定時間経過後に前記オンライン動作に移行すること、を特徴とする監視システムの運転方法。
- 請求項6に記載の監視システムの運転方法において、前記オンライン動作を停止する場合に、前記オンライン動作を停止することをディスプレイ装置に表示することを特徴とする監視システムの運転方法。
- 請求項6に記載の監視システムの運転方法において、前記オンライン動作に移行する場合に、前記オンライン動作への移行をディスプレイ装置に表示すること、を特徴とする監視システムの運転方法。
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