JP7362242B2 - ロボット、ロボット装置、ロボットの制御方法、ロボット装置を用いた物品の製造方法、制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態におけるロボット装置1000を、XYZ座標系の任意の方向から見た平面図である。図1(a)はXZ平面図、図1(b)はYZ平面図を示す。なお以下の図面において、図中の矢印X、Y、Zはロボット装置1000全体の座標系を示す。一般に、ロボット装置では、XYZ3次元座標系は、設置環境全体のグローバル座標系の他に、制御の都合などによって、ロボットハンド、フィンガなどに関して適宜ローカル座標系を用いる場合がある。本実施形態ではロボット装置1000全体の座標系をXYZ、ローカル座標系をxyzで表す。
209 基台
2100~2106 リンク
2101S、2102S 補助リンク
211~216 モータ
221~226 トルクセンサ
230 サーボ制御装置
231 タイミングベルト
232、233 タイミングプーリ
234、238 モータ出力軸
235 減速機入力軸
236、237 減速機出力軸
240 配線
240E1、240E2、240E3、240E4 位置センサ配線
241、243 トルクセンサ配線
250、251、252、253 軸受
271~276 減速機
280、281、282 配線導入部
300 ロボットハンド本体
400 制御装置
500 外部入力装置
541~546 位置センサ
542S、543S スケール部
542D、543D 検出部
J1~J6 関節
J2S、J3S 補助関節
Claims (25)
- 第1部位と第2部位とを有する第1リンクと、前記第1リンクに対して相対的に移動する第2リンクと、を備えたロボットであって、
前記第1部位と第1関節を介して接続され、かつ前記第2リンクと第2関節を介して接続され、前記第1部位に対して相対的に移動する第3リンクと、
前記第2部位と第3関節を介して接続され、かつ前記第2リンクと第4関節を介して接続され、前記第2部位に対して相対的に移動する第4リンクと、
前記第1部位には前記第3リンクを移動させるための動力を伝達する伝達機構が配置され、前記第2部位と前記第3関節と前記第4リンクと前記第4関節には前記第1リンクから前記第2リンクへ配される配線が配置されており、
前記第2リンクを前記第3リンクに対して相対的に移動させる第1駆動源へ配される配線が、前記第1リンクから、前記第2部位と前記第3関節と前記第4リンクと前記第4関節に配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1に記載のロボットにおいて、
前記第2リンクは、前記第1部位と前記第2部位と前記第3リンクと前記第4リンクとを介して両持ち構造で支持されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1または2に記載のロボットにおいて、
前記第3リンクと前記第4リンクとは連動する、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第3リンクには前記配線が配置されていない、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記配線は、前記第2部位の内部および前記第4リンクの内部に配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第2リンク以降のリンクに配置される機器に前記第1リンクから接続される配線も前記第2部位と前記第3関節と前記第4リンクと前記第4関節に配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第3リンクと前記第4リンクとを移動させるための第2駆動源が前記第1部位に配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項7に記載のロボットにおいて、
前記第1駆動源に接続される配線は、前記第1駆動源に接続される減速機を介さずに配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第1駆動源が前記第2リンクに配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第2部位と前記第4リンクとは、第1ダクトを有するように接続されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第2リンクと前記第4リンクとは、第2ダクトを有するように接続されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から11のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第2部位と前記第4リンクとの接続部には、前記第2部位と前記第4リンクとの相対的な変位を検出する第1位置センサを備え、
前記第1位置センサに関する配線は、前記第2部位に配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から12のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第2リンクと前記第4リンクとの接続部には、前記第2リンクと前記第4リンクとの相対的な変位を検出する第2位置センサを備え、
前記第2位置センサに関する配線は、前記第2部位と前記第3関節と前記第4リンクに配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から13のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第1部位と前記第3リンクとの接続部には、前記第1部位と前記第3リンクとの間で生じるトルクを検出する第1トルクセンサを備え、
前記第1トルクセンサに関する配線は、前記第1部位に配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から14のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第2リンクには、前記第2リンクに生じるトルクを検出する第2トルクセンサを備え、
前記第2トルクセンサに関する配線は、前記第2部位と前記第3関節と前記第4リンクと前記第4関節に配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から15のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第1部位と前記第2部位と前記第3リンクと前記第4リンクとは、所定方向から見て重なる位置が生じるように設けられている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項16に記載のロボットにおいて、
前記第1部位と前記第2部位と前記第3リンクと前記第4リンクとは、折りたたみ可能となっている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から17のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第1部位と前記第3リンクとは前記第2リンクを基準として同じ側で配置されており、前記第2リンクを基準として前記第1部位と前記第3リンクとは配置されている側とは反対側に前記第2部位と前記第4リンクとが配置されている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から18のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記第1部位と前記第2部位とは、所定回転軸を基準に対称となるように設けられている、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から19のいずれか1項に記載のロボットにおいて、
前記ロボットは、天吊り式である、
ことを特徴とするロボット。 - 請求項1から20のいずれか1項に記載のロボットに、ロボットハンドを備えたことを特徴とするロボットシステム。
- 請求項21に記載のロボットシステムを用いて物品の製造を行うことを特徴とする物品の製造方法。
- 第1部位と第2部位とを有する第1リンクと、前記第1リンクに対して相対的に移動する第2リンクとを備えたロボットの制御方法であって、
前記ロボットは、
前記第1部位と第1関節を介して接続され前記第2リンクと第2関節を介して接続され、前記第1部位に対して相対的に移動する第3リンクと、
前記第2部位と第3関節を介して接続され前記第2リンクと第4関節を介して接続され、前記第2部位に対して相対的に移動する第4リンクと、を備え、
前記第1部位には前記第3リンクを移動させるための動力を伝達する伝達機構が配置され、前記第2部位と前記第3関節と前記第4リンクと前記第4関節には前記第1リンクから前記第2リンクへ配される配線が配置され、
前記第2リンクを前記第3リンクに対して相対的に移動させる第1駆動源へ配される配線が、前記第1リンクから、前記第2部位と前記第3関節と前記第4リンクと前記第4関節に配置されている、
制御装置が、前記伝達機構を用いて前記第2リンクの移動を制御する、
ことを特徴とする制御方法。 - 請求項23に記載の制御方法を実行可能な制御プログラム。
- 請求項24に記載の制御プログラムを格納した、コンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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