JP2020040185A - ロボットアーム、ロボットアームを用いたロボット装置、ロボットアームの制御方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

ロボットアーム、ロボットアームを用いたロボット装置、ロボットアームの制御方法、制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2020040185A
JP2020040185A JP2018170834A JP2018170834A JP2020040185A JP 2020040185 A JP2020040185 A JP 2020040185A JP 2018170834 A JP2018170834 A JP 2018170834A JP 2018170834 A JP2018170834 A JP 2018170834A JP 2020040185 A JP2020040185 A JP 2020040185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot arm
link
robot
main body
rotation axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018170834A
Other languages
English (en)
Inventor
智洋 泉
Tomohiro Izumi
智洋 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2018170834A priority Critical patent/JP2020040185A/ja
Publication of JP2020040185A publication Critical patent/JP2020040185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】 ロボットアームの干渉回避の為のスペースを小さくでき、かつロボットアームの作業性を悪化させないロボットアームを提供すること。【解決手段】 エンドエフェクタを先端部に備え、複数のリンクを複数の駆動源により回転させて、所定の動作を行うロボットアームであって、基台と、基台に対して第1の回転軸で回転する第1のリンクと、第1のリンクに対して第2の回転軸で回転する第2のリンクと、第2のリンクに対して第3の回転軸で回転する第3のリンクを備え、第2のリンクと前記第3のリンクは、所定の方向から見て互いに重なる位置へと相対的に回転可能であり、第2の回転軸は、前記第1の回転軸の延長線から所定の距離シフトして、配置されていることを特徴とするロボットアームを採用した。【選択図】 図1

Description

本発明は、ロボットアームに関する。
現在、多くの産業において多関節型のロボットアームが、生産現場の省人化や自動化のために工場等で広く利用されている。特に近年では、少子化や人件費の高騰などから生産の自動化が加速している。さらに工場の限られたスペースを有効利用してロボットアームの設置数を増やし、生産性向上を図ることも求められている。
特許文献1に記載のロボットアームは、ロボットアームを構成する一部のリンクを重ねて折り畳みできる機構にしている。こうすることで、ロボットアームの先端を所定の位置から反対の位置に移動させる際、リンクが折りたたまれた状態となる姿勢を介して動作させることで、ロボットアームに大きな回転をさせずに、ロボットアームの先端を所定の位置から反対の位置に移動できる。
これにより、ロボットアームの動作中に他の機器との干渉を防ぐために必要なスペースを小さくすることができる。ゆえに、ロボットアームの設置に必要なスペースを小さくでき、工場の限られたスペースに多くのロボットアームを設置することが可能となる。
特開2016−068226号公報
しかしながら特許文献1に記載のロボットアームでは以下の課題がある。図13は特許文献1に記載のロボットアームを簡略化して示した模式図である。図13(a)はXZ平面図、図13(b)はYZ平面図である。図13(C)はロボットアームの真下で作業ができるよう、ロボットアーム本体200’のリンクの一部を折りたたんだ姿勢を表したXZ平面図である。
図13(a)(b)より、従来のロボットアーム本体200’は、リンク210’〜リンク210’でより構成され、リンク210’にエンドエフェクタとしてロボットハンド本体300’を備えている。
また、ロボットアーム本体200’の基端となるリンク210’は、基台209’に設けられ、天井B’に基台209’が埋め込まれた状態で固定されているものとする。
各リンク210’〜リンク210’は、各回転軸A’〜A’を中心に回転するものとする。
同図に示すように、天井B’側にロボットアーム200’の基台を固定すると、作業台上に基台を載置するスペースが不要となるため、作業スペースを効率よく使用することができる。
しかしながら、図13(c)のように、ロボットアーム本体200’の下方の領域R’で作業を行う場合、リンクの一部を折りたたむという特殊な姿勢を取るため、ロボットアーム本体200’の可操作度が下がってしまい、特異点付近の姿勢を取りやすくなる。そのため手先となるロボットハンド本体300’の移動動作制御を逆運動学計算により行うことができなくなってしまうことがある。
ゆえにロボットアーム本体200’を素早く動かせなかったり、ロボットアーム本体200’の一部の関節が急峻に動いたりする可能性が大きくなるため、ロボットアーム本体200’の作業性が悪化してしまう。よって、作業スペースを有効に活用するために基台を作業台上ではなく、天吊り状態で取り付けたにもかかわらず、ロボットアーム本体200’下方の作業スペースが制限されてしまう問題を生じている。
以上の課題を鑑み、本発明では、ロボットアームを設置する為のスペースを小さくでき、かつロボットアームの作業性の悪化を低減したロボットアームを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明においては、エンドエフェクタを先端部に備え、複数のリンクを複数の駆動源により回転させて、所定の動作を行うロボットアームであって、基台と、前記基台に対して第1の回転軸で回転する第1のリンクと、前記第1のリンクに対して第2の回転軸で回転する第2のリンクと、前記第2のリンクに対して第3の回転軸で回転する第3のリンクを備え、前記第2のリンクと前記第3のリンクは、所定の方向から見て互いに重なる位置へと相対的に回転可能であり、前記第2の回転軸は、前記第1の回転軸の延長線から所定の距離シフトして、配置されていることを特徴とするロボットアームを採用した。
本発明によれば、ロボットアームのリンクの一部を重ねて折りたたんだ姿勢を取る際、ロボットアームの基台の回転軸の延長線と、第2リンクの回転軸の延長線とが、ねじれの位置に配置されるような構成にした。これにより、ロボットアームのリンクの一部を重ねて折りたたんだ姿勢を取った場合でも、特異点となる姿勢から離れた姿勢を取りやすくなり、ロボットアームの作業性の悪化を低減することができる。
第1の実施形態におけるロボットシステム1000の概略構成を示す模式図である。 第1の実施形態における制御装置400の内部構造を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるロボットシステム1000の制御系を示す制御ブロック図である。 第1の実施形態におけるロボットアーム本体200の概略構成を示す模式図である。 従来例であるロボットアーム本体200’の所定の姿勢における模式図と、リンクパラメータ表である。 第1の実施形態におけるロボットアーム本体200の所定の姿勢における模式図と、リンクパラメータ表である。 従来例であるロボットアーム本体200’の可操作度を表した図である。 第1の実施形態におけるロボットアーム本体200の可操作度を表した図である。 第2の実施形態におけるロボットアーム本体200αの概略構成を示す模式図である。 第2の実施形態におけるロボットアーム本体200αの所定の姿勢における模式図と、リンクパラメータ表である。 第2の実施形態におけるロボットアーム本体200αの可操作度を表した図である。 角度付与部240を回動させ、ロボットアーム本体の設置面に対するロボットアーム本体の回転軸の傾斜角度を調整する機構の模式図である。 従来例であるロボットアーム本体200’の概略構成を示す模式図である。
以下、添付図面に示す実施例を参照して本発明を実施するための形態につき説明する。なお、以下に示す実施例はあくまでも一例であり、例えば細部の構成については本発明の趣旨を逸脱しない範囲において当業者が適宜変更することができる。また、本実施形態で取り上げる数値は、参考数値であって、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態におけるロボットシステム1000を、XYZ座標系の任意の方向から見た平面図である。図1(a)はXZ平面図、図1(b)はYZ平面図を示す。なお以下の図面において、図中の矢印X、Y、Zはロボットシステム1000全体の座標系を示す。一般に、ロボットシステムでは、XYZ3次元座標系は、設置環境全体のグローバル座標系の他に、制御の都合などによって、ロボットハンド、フィンガなどに関して適宜ローカル座標系を用いる場合がある。本実施形態ではロボットシステム1000全体の座標系をXYZ、ローカル座標系をxyzで表す。
図1に示すように、ロボットシステム1000は、多関節のロボットアーム本体200、ロボットハンド本体300、ロボットアーム本体200、ロボットハンド本体300の動作を制御する制御装置400を備えている。
また、制御装置400に教示データを送信する教示装置としての外部入力装置500を備えている。外部入力装置500の一例としてティーチングペンダントが挙げられ、操作者がロボットアーム本体200やロボットハンド本体300の動作を指定するのに用いる。
本実施形態では、ロボットアーム本体200は垂直多関節である。以下、エンドエフェクタとしてロボットアーム本体200の先端部に設けられるものが、ロボットハンドである場合について説明するが、これに限定するものではなく、ツール等であってもよい。
ロボットアーム本体200の基端となるリンク210は、基台209に設けられ、台座Bに基台209が埋め込まれた状態で固定されている。本実施形態ではロボットアーム本体200の向きを鉛直下向き(−Z方向)として説明するが、ユースケースによって向きを変えてもよい。
ロボットハンド本体300は、部品やツール等の対象物を把持するものである。本実施形態のロボットハンド本体300は不図示の駆動機構により2本の指部を開閉し、上記対象物の把持ないし開放を行う。対象物をロボットアーム本体200に対して相対的に変位させないように把持できれば良い。
ロボットアーム本体200は、複数の関節、例えば6つ関節(6軸)を有している。ロボットアーム本体200は、各関節J〜Jを各回転軸A〜Aまわりにそれぞれ回転駆動させる複数(6つ)のサーボモータ211〜216を有している。
ロボットアーム本体200は、複数のリンク210〜210が各関節J〜Jで回転可能に連結されている。ここで、ロボットアーム本体200の基端側から先端側に向かって、リンク210〜210が順に直列に連結されている。ロボットアーム本体200は、可動範囲の中であれば、任意の3次元位置で任意の3方向の姿勢に、ロボットアーム本体200のエンドエフェクタ(ロボットハンド本体300)を向けることができる。
ロボットアーム本体200の位置及び姿勢は、座標系で表現することができる。図1中の座標系Toは、ロボットアーム本体200の基端、即ち台座Bに固定した座標系を表し、座標系Teはロボットアーム本体200の手先(ロボットハンド本体300)に固定した座標系を表す。
ここで、ロボットアーム本体200の手先とは、本実施形態では、ロボットハンド本体300が物体を把持していない場合には、ロボットハンド本体300のことである。ロボットハンド本体300が物体を把持している場合は、ロボットハンド本体300と把持している物体(例えば部品やツール等)とを含めてロボットアーム本体200の手先という。つまり、ロボットハンド本体300が物体を把持している状態であるか物体を把持していない状態であるかにかかわらず、エンドエフェクタであるロボットハンド本体300を手先という。
各関節J〜Jは、それぞれモータ211〜216と、各モータ211〜216にそれぞれ接続されたセンサ部221〜226とを有している。各センサ部221〜226は、各モータの回転軸の位置を検出する位置センサ(角度センサ)と、各関節J〜Jで生じるトルクを検出するトルクセンサとを有している。
また、各関節J〜Jは、不図示の減速機を有し、直接、又は不図示のベルトやベアリング等の伝達部材を介して各関節で駆動されるリンク210〜210に接続されている。
基台209の内部には、各モータ211〜216の駆動を制御する駆動制御部としてのサーボ制御部230が配置されている。
サーボ制御部230は、入力された各関節J〜Jに対応する各トルク指令値に基づき、各関節J〜Jのトルクがトルク指令値に追従するよう、各モータ211〜216に電流を出力し、各モータ211〜216の駆動を制御する。
なお、本実施形態では、サーボ制御部230が1つの制御装置で構成されているものとして説明しているが、各モータ211〜216にそれぞれ対応した複数の制御装置の集合体で構成されていてもよい。また、本実施形態では、サーボ制御部230は、基台209の内部に配置されているが、制御装置400の内部に配置されていてもよい。
同図より、ロボットアーム本体200の基台209に設けられたリンク210とリンク210はZ軸方向の回転軸の周りで回転する関節Jで接続されている。関節J1は、例えば初期姿勢から約±180度の可動範囲を有するものとする。
ロボットアーム本体200のリンク210とリンク210は関節Jで接続されている。関節Jの回転軸は、図示の状態ではY軸方向に一致している。この関節Jは、例えば初期姿勢から約±80度の可動範囲を有するものとする。
ロボットアーム本体200のリンク210とリンク210は関節Jで接続されている。この関節Jの回転軸は、図示の状態ではY軸方向に一致している。関節Jは、例えば初期姿勢から約±70度の可動範囲を有するものとする。
ロボットアーム本体200のリンク210とリン210とは、関節Jで接続されている。この関節Jの回転軸は、図示の状態ではXZ軸方向に位置している。関節Jは、例えば初期姿勢から約±180度の可動範囲を有するものとする。
ロボットアーム本体200のリンク210とリンク210は関節Jで接続されている。関節Jの回転軸はY軸方向に一致している。この関節Jは、初期姿勢から約±120度の可動範囲を有するものとする。
ロボットアーム本体200のリンク210とリンク210は関節Jで接続されている。関節Jの回転軸はXZ平面に位置している。この関節Jは、初期姿勢から約±240度の可動範囲を有するものとする。
以上の構成により、ロボットアーム本体200のリンクの一部を折りたたんで、ロボットハンド本体300を任意の位置に動作させ、所望の作業を行わせることができる。
次に制御装置400について説明する。図2は、本実施形態における制御装置400を示すブロック図である。制御装置400は、コンピュータで構成されており、制御部(処理部)としてのCPU(Central Processing Unit)401を備えている。
また制御装置400は、記憶部として、ROM(Read Only Memory)402、RAM(Random Access Memory)403、HDD(Hard Disk Drive)404を備えている。また、制御装置400は、記録ディスクドライブ405、各種のインタフェース406〜409を備えている。
CPU401には、ROM402、RAM403、HDD404、記録ディスクドライブ405、各種のインタフェース406〜409が、バス410を介して接続されている。ROM402には、BIOS等の基本プログラムが格納されている。RAM403は、CPU401の演算処理結果等、各種データを一時的に記憶する記憶装置である。
HDD404は、CPU401の演算処理結果や外部から取得した各種データ等を記憶する記憶装置であると共に、CPU401に、演算処理を実行させるためのプログラム430を記録するものである。CPU401は、HDD404に記録(格納)されたプログラム430に基づいてロボット制御方法の各工程を実行する。
記録ディスクドライブ405は、記録ディスク431に記録された各種データやプログラム等を読み出すことができる。
外部入力装置500はインタフェース406に接続されている。CPU401はインタフェース406及びバス410を介して外部入力装置500からの教示データの入力を受ける。
サーボ制御部230は、インタフェース409に接続されている。CPU401は、サーボ制御部230、インタフェース409及びバス410を介して各センサ部221〜226から検知結果を取得する。また、CPU401は、各関節のトルク指令値のデータを所定時間間隔でバス410及びインタフェース409を介してサーボ制御部230に出力する。
インタフェース407には、モニタ421が接続されており、モニタ421には、CPU401の制御の下、各種画像が表示される。インタフェース408は、書き換え可能な不揮発性メモリや外付けHDD等の記憶部である外部記憶装置422が接続可能に構成されている。
なお本実施形態では、コンピュータ読み取り可能な記録媒体がHDD404であり、HDD404にプログラム430が格納される場合について説明するが、これに限定するものではない。プログラム430は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であれば、いかなる記録媒体に記録されていてもよい。
例えば、プログラム430を供給するための記録媒体としては、図2に示すROM402、記録ディスク431、外部記憶装置422等を用いてもよい。具体例を挙げて説明すると、記録媒体として、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性メモリ、ROM等を用いることができる。
図3は、本実施形態におけるロボット装置の制御系を示す制御ブロック図である。制御装置400のCPU401(図2)は、プログラム430(図2)を実行することにより、力制御部504及び位置目標値生成部505として機能する。
サーボ制御部230は、複数(6関節であるので6つ)の切換制御部511〜516と、複数の位置制御部521〜526と、複数のモータ制御部531〜536として機能する。
各センサ部221〜226は、位置センサ(角度センサ)551〜556と、トルクセンサ541〜546(トルク検出手段)とを有する。位置センサ551〜556は、モータ211〜216又は関節J〜Jの角度(位置)をそれぞれ検知するものである。
本実施形態では、位置センサ551〜556は、モータ211〜216の角度θ〜θを直接検知する。なお、関節J〜Jの角度q〜qは、不図示の減速機の減速比等に基づき、位置センサ551〜556で検出される角度θ〜θから求めることができる。したがって、位置センサ551〜556は、間接的に各関節J〜Jの角度q〜qを検知していることになる。トルクセンサ541〜546は、関節J〜Jのトルクτ〜τをそれぞれ検知する。
外部入力装置500は、操作者の操作により、力教示データ501に含まれる力目標値Fと、位置教示データ502に含まれる位置目標値PとをCPU301に出力する。力目標値Fは、ロボットアーム本体200の手先で生じる力の目標値であり、操作者が外部入力装置500を用いて設定する。
位置目標値Pは、ロボットアーム本体200の手先の位置の目標値であり、操作者が外部入力装置500を用いて設定する。外部記憶装置422にはロボットモデル503が記憶されている。
力制御部504は、手先負荷モデルを含むロボットモデル503、力目標値F、位置目標値P、現在位置P(t)及び力Fを入力する。そして、力制御部504は、これら値を用いて、各関節J〜Jに対するトルク指令値τFd1〜τFd6を求める。
このとき、手先力Fと力目標値Fとの力偏差、手先の位置P(t)と位置目標値Pとの位置偏差が小さくなるようにトルク指令値τFd1〜τFd6を求める。力制御部504は、求めた各トルク指令値τFd1〜τFd6を各切替制御部511〜516に出力する。
位置目標値生成部505は、手先の位置目標値Pから逆運動学計算により各関節J〜Jの角度指令値(位置指令値)qd1〜qd6を求め、各角度指令値qd1〜qd6を各位置制御部521〜526に出力する。
各位置制御部521〜526は、各関節J〜Jの角度q〜qと各関節J〜Jの角度指令値qd1〜qd6との角度偏差が小さくなるようトルク指令値τPd1〜τPd6を求める。なお、この角度偏差を小さくすることは、各モータ211〜216の角度と角度指令値qd1〜qd6を減速機の減速比等で換算した角度指令値との角度偏差を小さくすることと等価である。各位置制御部521〜526は、各トルク指令値τPd1〜τPd6を各切替制御部511〜516に出力する。
各切替制御部511〜516は、トルクベース力制御を行う力制御モードと、位置制御を行う位置制御モードとを切り替え制御する。各切替制御部511〜516は、力制御モード時は、各トルク指令値τFd1〜τFd6を各トルク指令値τd1〜τd6として各モータ制御部531〜536に出力する。また、各切替制御部511〜516は、位置制御モード時は、各トルク指令値τPd1〜τPd6を各トルク指令値τd1〜τd6として各モータ制御部531〜536に出力する。
各モータ制御部531〜536は、各電動モータ211〜216の角度(位置)θ〜θに基づき、各トルク指令値τd1〜τd6を実現するように各電流Cur〜Curを各モータ211〜216に通電する。
以上の構成により、ロボットアーム本体200に、位置情報により制御する位置制御と、トルク等の力情報により制御する力制御とを実行させることが可能となる。
図4は、本実施形態におけるロボットアーム本体200を簡略化して示した模式図である。図4(a)はXZ平面図、図4(b)はYZ平面図である。図4(C)はロボットアーム本体200の下方の領域Rで作業ができるよう、ロボットアーム本体200のリンクの一部を折りたたんだ姿勢を表したXZ平面図である。
図4(a)及び(c)で示すように本実施形態のロボットアーム本体200は、リンク210に突出部700を設け、突出部700に関節J2を設け、リンク210を接続している。
図4(a)より突出部700は、リンク210の回転軸Aに対して、+X軸方向に200mm突出しているものとする。
図4(b)では、突出部700は分かりにくいが、リンク210〜リンク210、ロボットハンド本体300が、回転軸Aに対して−X軸方向にズレているものとする。
つまり、回転軸Aの延長線と回転軸Aの延長線とがねじれの位置の関係で配置され、回転軸Aが回転軸Aに対して200mmシフトされた状態となる。
これによりXYZ座標系において、図4(c)よりロボットハンド本体300をロボットアーム本体200の下方に位置させるようリンク210、リンク210とをなす角が0度になるように折りたたんで配置しても、特異点姿勢になり辛くすることができる。
よって作業性を向上させることができる。以下、実際の数値を用いて従来のロボットアーム本体200’と、本実施形態のロボットアーム本体200との作業性について説明する。
図5は、図13に示す従来のロボットアーム本体200’の所定の姿勢における模式図と、リンクパラメータを表している。図5(a)は各関節における座標系T’〜T’を表示させた模式図、図5(b)は各リンクのリンクパラメータを示した表である。
図6は、図1、図4に示す本実施形態におけるロボットアーム本体200の所定の姿勢における模式図と、リンクパラメータを表している。図6(a)は各関節における座標系T〜Tを表示させた模式図、図6(b)は各リンクのリンクパラメータを示した表である。
図5(b)、図6(b)における表中のT’〜T’、T〜Tは各関節J’〜J’、J〜Jの座標系を表しており、その添え字は各関節に対応した番号である。Te’、Teは、ロボットアーム本体200’、200の手先を制御するためのツールセンターポイントである。
なお、図5(b)、図6(b)における表中の数字は、ロボットアーム本体200’、200の各関節の回転角度をすべて0度にした上での、回転軸A’、Aに対する各回転軸におけるオフセット量を表している。
表中のx[mm]、y[mm]、z[mm]は回転軸A’、Aの座標系To’、Toで表した並進方向のオフセット量である。α[deg]、β[deg]、γ[deg]はそれぞれ回転軸A’、Aの座標系To’、Toで表したZ軸、Y軸、X軸回りの回転方向の弧度法表現のオフセット量である。以下に現れる模式図とリンクパラメータ表も同様の記載で表す。
図7、図8はロボットアーム本体200’とロボットアーム本体200の可操作度を表した図である。図7は従来のロボットアーム本体200’の計算結果、図8は本実施形態におけるロボットアーム本体200の計算結果である。各関節JからJにより移動するツールセンターポイントの座標系Te’、Teの位置を表した図である。各関節および各関節の座標系T’〜T’、T〜Tは簡略化のため不図示とする。
図7、図8におけるロボットアーム本体の姿勢は、どちらもロボットアーム本体の各関節の角度を関節JからJを順にそれぞれ0deg、−70deg、100deg、0deg、−30deg、0degとしたときである。関節の回転角度の符号は、紙面向かって時計周りが+、反時計周りが−とする。
図7(a)、図8(a)は斜視図、図7(b)、図8(b)はXZ平面図、図7(c)、図8(c)はYZ平面図である。また図7、図8中のグラフの各軸は座標系Toを基準としている。
図7、図8より、従来のロボットアーム本体200’における座標系Te’の可操作楕円体ep1と、本実施形態のロボットアーム本体200における座標系Teの可操作楕円体ep2とを比較する。
ここで可操作性楕円体とはロボットアーム本体のある姿勢において、その姿勢がロボットアーム本体の特異姿勢となる姿勢からどれだけ遠ざかっているかを表している。可操作性楕円体の体積は可操作度と呼ばれ、その姿勢からロボットアーム本体の手先の位置や姿勢をどの程度自由に操作できるのか、を表す指標となる。可操作性楕円体は、ロボットアーム本体のヤコビ行列を特異値分解することで得られる。
可操作性楕円体の体積が0となる姿勢は特異姿勢となり、その姿勢からロボットアーム本体の手先の位置や姿勢を動かすことができなくなる。
逆に、ある姿勢における可操作性楕円体が大きい、すなわち可操作性楕円体の体積が大きくなるにつれ、その姿勢は特異姿勢から遠ざかっており、特異姿勢になり辛いことを表している。
また、可操作性楕円体が球に近ければ近いほど、あらゆる方向にロボットアーム本体の手先を動かせる、ということを表す。
さらに、可操作楕円体の主軸半径が長いほど、その主軸半径の方向に速度を出しやすい、ということを表している。なお、主軸の長さはヤコビ行列の特異値、主軸の方向を表す単位ベクトルはヤコビ行列を特異値分解して得られる直交行列の各列ベクトルから得られる。
このように、可操作性楕円体の形により、ロボットアーム本体の手先を操作する際の方向の自由度、主軸半径の長さにより、ロボットアーム本体の手先を操作する際の速度の自由度を定量的に測ることができる。
図7(a)と図8(a)、及び図7(b)と図8(b)を比較すると、可操作楕円体ep1と可操作楕円体ep2とにおいては、あまり大きな差は無い。
しかしながら、図7(a)と図8(a)を比較すると、図8(a)の可操作性楕円体ep2の方が、図7(a)の可操作性楕円体ep1よりも球に近い形をしていることが分かる。
これは、上記で述べた姿勢において、従来のロボットアーム本体200’よりも本実施形態のロボットアーム本体200の方が、ロボットアーム本体の手先を操作する際の方向の自由度が高い、ということを表している。
また、従来例である図7(c)における可操作性楕円体ep1を見ると、Y軸方向に突出して主軸半径が短いことが分かる。逆に本実施形態の図8(c)における可操作性楕円体ep2は、図7(c)における可操作性楕円体ep1よりも、Y軸方向の主軸半径が大きくなっていることがわかる。
これは、同じ姿勢であっても、本実施形態におけるロボットアーム本体200の方が、従来のロボットアーム本体200’よりも、手先におけるY軸方向への速度を出しやすいことを示している。ゆえに従来のロボットアーム本体200’よりも本実施形態のロボットアーム本体200の方が、ロボットアーム本体の手先をY軸方向へ操作する際の速度の自由度が高い、ということを表している。
また、図8(c)の可操作性楕円体ep2の方が、図7(c)の可操作性楕円体ep1よりも球に近い形をしていることから、ロボットアーム本体の手先を操作する際の方向の自由度が高い、ということを表している。
また可操作度を見ても、従来例であるロボットアーム本体200’の可操作度は、0.003であるのに対し、本実施形態におけるロボットアーム本体200の可操作度は、0,023と、8倍程度向上させることができていることが分かる。
以上説明したように、本実施形態では、リンク210の回転軸Aの延長線と、リンク210の回転軸の延長線とが、ねじれの位置に配置されるよう、突出部700を設け、回転軸Aと回転軸Aを所定の距離シフトして配置している。
これにより、ロボットアームの下方で作業を行う為に、リンクの一部を重ねて折りたたむという特殊な姿勢を取る場合でも、特異点となる姿勢から離れた姿勢を取りやすくなり、ロボットアームの作業性の悪化を低減することができる。ゆえにロボットアームを設置する為のスペースを小さくでき、かつロボットアームの作業性の悪化を低減したロボットアームを提供することができる。
なお、上記実施形態では突出部700を200mmとしたが、突出部700にスライドガイド等の調整機構を用い、シフトする量を可変させても良い。これによりロボットアーム本体200の配置環境に合わせてシフト量を調整でき、ロボットアーム本体200の可操作度を配置環境に合わせて向上させることができる。
(第2の実施形態)
上記第1の実施形態では、リンク210の回転軸Aの延長線と、リンク210の回転軸の延長線とが、ねじれの位置に配置されるよう、リンク210に突出部700を設けた。しかしながら、リンク210の回転軸Aを、ロボットアーム本体の取り付け面の垂直な軸に対して角度を付け、リンク210の回転軸Aの延長線と、リンク210の回転軸の延長線とが、ねじれの位置に配置されるよう構成しても本発明を実施できる。以下詳述する。
以下では、第1の実施形態とは異なるハードウェアや制御系の構成の部分について図示し説明する。また、第1の実施形態と同様の部分については上記と同様の構成ならびに作用が可能であるものとし、その詳細な説明は省略するものとする。
図9は、本実施形態におけるロボットアーム本体200αを簡略化して示した模式図である。図9(a)はXZ平面図、図9(b)はYZ平面図である。
図9(a)より、本実施形態において、第1の実施形態と異なる点は、リンク210αの回転軸Aαが、天井Bαにおけるロボットアーム本体200αの取り付け面の垂直な軸Aに対して角度θを付ける角度付与部240を設けている点である。
角度付与部240により、回転軸Aαは、垂直軸Aに対して、Y軸周りに20度傾いているものとする。
これにより、回転軸Aαの延長線と回転軸Aαの延長線とがねじれの位置に配置され、回転軸Aαが回転軸Aαに対してオフセットされた状態となる。
よって本実施形態も、第1の実施形態と同様にロボットアーム本体200αの作業性を向上させることができる。以下、実際の数値を用いて本実施形態のロボットアーム本体200αの作業性について説明する。
図10は、ロボットアーム本体200αの所定の姿勢における模式図と、リンクパラメータを表している。図10(a)は各関節における座標系Tα〜Tαを表示させた模式図、図10(b)は各リンクのリンクパラメータを示した表である。
本実施形態では、第1の実施形態でのロボットアーム本体の構成に加え、回転軸Aが座標系Toに対しY軸回りに−20deg回転するようリンク210αを配置している。
図11は、第1の実施形態と同様な計算手法により、ロボットアーム本体200αの可操作度を表した図である。
図11におけるロボットアーム本体200αの姿勢は、第1の実施形態と同様に各関節の角度を関節JからJを順にそれぞれ0deg、−70deg、100deg、0deg、−30deg、0degとしたときである。関節の回転角度の符号は、紙面向かって時計周りが+、反時計周りが−とする。
図11(a)は斜視図、図11(b)はXZ平面図、図11(c)はYZ平面図である。また図7、図8中のグラフの各軸は座標系Toを基準としている。
図11より、ロボットアーム本体200αの可操作性楕円体ep3を見ると、第1の実施形態と同様に突出して短い主軸半径はなく、可操作性楕円体の形も球に近く、どの方向にも動かしやすいことが分かる。
また、ロボットアームの可操作性を表す可操作度は0.028と第1の実施形態の可操作度よりも大きく、さらなる作業性の向上を図ることができていることが分かる。
以上説明したように、本実施形態においてもロボットアームのリンクの一部を重ねて折りたたんだ姿勢を取った場合でも、特異点となる姿勢から離れた姿勢を取りやすくなり、ロボットアームの作業性の悪化を低減することができる。
(その他の実施形態)
第2の実施形態では、角度付与部240はリンク210に固定されているが、図12に示すように角度付与部240に軸受251、リンク210α内部にクロス・ピース250を設け、角度付与部240を矢印F方向に回動できるようにしても良い。
こうすることで、回転軸Aαも矢印F方向に回動させることができ、垂直軸Aと回転軸Aαのなす角を調整することができる。よってロボットアーム本体の設置面に対して、回転軸Aαの傾斜角度を変更することが可能になる。
これにより、ロボットアーム本体200αの設置位置により、回転軸Aαの延長線と回転軸Aαの延長線とがねじれの位置に配置しづらい場合でも、ロボットアーム本体の設置面に対して、回転軸Aαの傾斜角度を変更することで対応することができる。
ゆえに、ロボットアーム本体の設置位置の自由度も向上させることができ、さらなるロボットアームの作業性向上を図ることができる。
もちろん、第1の実施形態のリンク210に、上記の軸受251、クロス・ピース250から成る角度調整機構を設け、回転軸Aの、ロボットアーム本体の設置面に対する傾斜角度を変更しても良い。また、上記角度調整機構はこれに限定されず、用途に応じ適宜変更してかまわない。
また第1の実施形態、第2の実施形態におけるロボットアーム本体の関節の構成はこれだけに限定されるものではなく、当業者において任意に設計変更が可能である。また、各モータは、上述の構成に限定されるものではなく、各関節を駆動する駆動源は例えば人工筋肉のようなデバイス等であってもよい。
また上記第1の実施形態、第2の実施形態は、制御装置の記憶装置の情報に基づき、伸縮、屈伸、上下移動、左右移動もしくは旋回の動作またはこれらの複合動作を自動的に行うことができる機械に適用可能である。
209 基台
210〜210、210α〜210α リンク
211〜216 モータ
221〜226 センサ部
230 サーボ制御部
240 角度付与部
250 クロス・ピース
251 軸受
300、300α ロボットハンド本体
400 制御装置
500 外部入力装置
700 突出部

Claims (10)

  1. エンドエフェクタを先端部に備え、複数のリンクを複数の駆動源により回転させて、所定の動作を行うロボットアームであって、
    基台と、
    前記基台に対して第1の回転軸で回転する第1のリンクと、
    前記第1のリンクに対して第2の回転軸で回転する第2のリンクと、
    前記第2のリンクに対して第3の回転軸で回転する第3のリンクを備え、
    前記第2のリンクと前記第3のリンクは、所定の方向から見て互いに重なる位置へと相対的に回転可能であり、
    前記第2の回転軸は、前記第1の回転軸の延長線から所定の距離シフトして、配置されていることを特徴とするロボットアーム。
  2. 請求項1に記載のロボットアームにおいて、
    前記第2の回転軸と、前記第1の回転軸は、互いに交わることのないねじれの位置の関係で配置されていることを特徴とするロボットアーム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のロボットアームにおいて、
    前記所定の距離を調整できる調整機構を有していることを特徴とするロボットアーム。
  4. 請求項1に記載のロボットアームにおいて、
    前記第1の回転軸は、
    前記第1の回転軸の延長線が、前記第2の回転軸に対して所定の角度、傾斜されて配置されていることを特徴とするロボットアーム。
  5. 請求項4に記載のロボットアームにおいて、
    前記ロボットアームの設置面に対する、前記第1の回転軸の傾斜角度を変更できることを特徴とするロボットアーム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のロボットアームにおいて、
    前記第1の回転軸の延長線と、前記第3の回転軸の延長線とが、ねじれの位置に配置されていることを特徴とするロボットアーム。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のロボットアームにおいて、
    前記第2のリンクと、前記第3のリンクとを、所定の方向から見て互いに重なる位置へと配置する際、
    前記第2のリンクと、前記第3のリンクとのなす角度が0度となるように配置することを特徴とするロボットアーム。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のロボットアームにおいて、
    前記所定の方向は、前記第2の回転軸の方向であることを特徴とするロボットアーム。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のロボットアームにおいて、
    前記複数のリンクに作用するトルクを検出する、トルク検出手段を有することを特徴とするロボットアーム。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のロボットアームの前記エンドエフェクタはロボットハンドであり、該ロボットハンドを前記ロボットアームに備えたロボット装置。
JP2018170834A 2018-09-12 2018-09-12 ロボットアーム、ロボットアームを用いたロボット装置、ロボットアームの制御方法、制御プログラム及び記録媒体 Pending JP2020040185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018170834A JP2020040185A (ja) 2018-09-12 2018-09-12 ロボットアーム、ロボットアームを用いたロボット装置、ロボットアームの制御方法、制御プログラム及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018170834A JP2020040185A (ja) 2018-09-12 2018-09-12 ロボットアーム、ロボットアームを用いたロボット装置、ロボットアームの制御方法、制御プログラム及び記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020040185A true JP2020040185A (ja) 2020-03-19

Family

ID=69797138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018170834A Pending JP2020040185A (ja) 2018-09-12 2018-09-12 ロボットアーム、ロボットアームを用いたロボット装置、ロボットアームの制御方法、制御プログラム及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020040185A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101498836B1 (ko) 7축 다관절 로봇의 제어 장치 및 교시 방법
JP5701055B2 (ja) 7軸多関節ロボットの制御方法、制御プログラム及びロボット制御装置
JP2010167515A (ja) 多軸ロボット及びその速度制御装置
CN106493711B (zh) 控制装置、机器人以及机器人系统
JP2013193131A (ja) ロボットの制御方法及びロボット制御装置、並びにロボット制御システム
JP7336215B2 (ja) ロボットシステム、制御方法、物品の製造方法、プログラム、及び記録媒体
JP2012171027A (ja) ワークピッキングシステム
JP2007168053A (ja) 垂直多関節型ロボットのティーチング方法および産業用ロボット装置
JP2014240106A (ja) ロボット、ロボット制御装置およびロボットの駆動方法
JP7144754B2 (ja) 多関節ロボットおよび多関節ロボットシステム
JP6697544B2 (ja) 最適化装置及びそれを備えた垂直型多関節ロボット
JP2020040185A (ja) ロボットアーム、ロボットアームを用いたロボット装置、ロボットアームの制御方法、制御プログラム及び記録媒体
JP2019063879A (ja) シミュレーション装置、ロボット制御装置およびロボット
JP2013215839A (ja) 冗長自由度を持つロボットの制御方法及びロボット制御装置、並びにロボット制御システム
JP7352267B1 (ja) 多関節ロボット、多関節ロボットの制御方法、ロボットシステム、及び、物品の製造方法
JP7362242B2 (ja) ロボット、ロボット装置、ロボットの制御方法、ロボット装置を用いた物品の製造方法、制御プログラムおよび記録媒体
US11400584B2 (en) Teaching method
JP2013223896A (ja) ロボット制御方法及びロボット制御装置
JP2020097079A (ja) ロボットアーム、ロボットシステム、ロボットアームおよびロボットシステムを用いた物品の製造方法
WO2024048285A1 (ja) 多関節ロボット、多関節ロボットの制御方法、ロボットシステム、及び、物品の製造方法
KR101479656B1 (ko) 구면좌표계를 기반으로 한 로봇 팔 및 그 제어방법
JP2022174858A (ja) 直接教示装置及び直接教示方法
JP6648491B2 (ja) 制御装置、ロボットおよびロボットシステム
JP2014124733A (ja) ロボット制御装置及びロボットの制御方法
JP2013208671A (ja) ロボット制御方法、ロボット制御装置、及びロボット制御システム