JP7361909B2 - 硬化シート及びその製造方法 - Google Patents
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Description
まず、0.125質量%ヘキサメタリン酸ナトリウム水溶液80mLに塊状窒化ホウ素粒子0.1gを分散させた分散液を用意する。続いて、当該分散液についてホモジナイザーをかけずに、レーザー回折散乱法粒度分布測定装置(例えば、ベックマン・コールター株式会社製、「LS-13 320」)を用いて粒度分布を測定する。このとき、水の屈折率としては1.33、窒化ホウ素粉末の屈折率としては1.7を用いる。そして、累積粒度分布の累積値50体積%の粒径(メジアン径、d50)を算出し、当該粒径(メジアン径、d50)を塊状窒化ホウ素粒子の平均粒子径とする。
まず、渦電流式膜厚計(DeFelsko社、PosiTestor 6000)を用いて、半硬化シートにおける5点の膜厚を測定し、それらの平均値を半硬化シートの膜厚とする。続いて、半硬化シートの任意の5個の断面をSEMにより倍率:200倍で観察し、SEM像を取得する。得られた各断面のSEM像において、半硬化シートの膜厚方向の両端のそれぞれから、上記で測定された半硬化シートの膜厚の5%の位置に、仮想線(半硬化シートの膜厚方向と垂直な線)を2本引く。これにより、当該2本の仮想線で挟まれた仮想的なシート(上記で測定された半硬化シートの膜厚の90%の厚さを有する仮想的なシート)を規定する。そして、(当該仮想的なシートの膜厚に相当する長さ)×300μmの範囲で、上記のA1/(A1+A2)を算出し、5個の断面において算出されたA1/(A1+A2)の平均値として上記比が定義される。
塊状窒化ホウ素粒子(平均粒子径:85μm、塊状窒化ホウ素粒子内の隙間の体積:50体積%、圧壊強度:7MPa)100体積部と、エポキシ樹脂(DIC社製、製品名:HP4032)41.5体積部と、硬化剤(DIC社製、製品名:VH4150)5.1体積部と、2種の硬化促進剤(硬化触媒)(北興化学社製、製品名:TPP)0.3体積部及び(四国化成工業社製、製品名:2PHZ-PW)0.5体積部と、カップリング剤(東レ・ダウコーニング社製、製品名:Z6040)1.6体積部と、湿潤分散剤(ビックケミージャパン社製、製品名:DIS-111)0.3体積部と、表面調整剤(ビックケミージャパン社製、製品名:BYK-300)0.4体積部と、を用いた。また、これらの各成分の合計100質量部に対して、揮発成分である溶媒(東京化成工業社製、ジアセトンアルコール)を20質量部用いた。上記の各成分のうち塊状窒化ホウ素粒子以外の成分と溶媒とで構成される樹脂組成物の30℃における粘度は、10Pa・sであった。全て成分を、遊星式撹拌機(シンキー社「あわとり練太郎AR-250」)を用いて、公転速度2000rpm、自転速度800rpmの条件で2分間混練して、第1の組成物を得た。
得られた硬化シートの断面のSEM像において、5個の塊状窒化ホウ素粒子について最大長さをそれぞれ測定した。この最大長さの測定を硬化シートの異なる断面のSEM像5枚について行い、測定されたすべての塊状窒化ホウ素粒子の最大長さの平均値を硬化シート中の平均粒子径として求めた。実施例1の硬化シート中の塊状窒化ホウ素粒子の平均粒子径は、60μmであった。
硬化シートの断面のSEM像において、硬化シートの厚み方向に任意の直線を5本引き、各直線の長さ(すなわち硬化シートの厚み)と、各直線に交わる粒界の数を測定し、厚み100μmあたりの粒界の数を各直線について算出した。この厚み100μmあたりの粒界の数の算出を硬化シートの異なる断面のSEM像5枚について行い、測定されたすべての直線における厚み100μmあたりの粒界の数の平均値として、硬化シート中の粒界の数を求めた。実施例1の硬化シートの厚み100μmあたりの粒界の数は、3個であった。
硬化シートについて、X線回折装置(Ultima IV-N)を用いてX線回折ピークを測定し、(002)面のピーク強度/(100)面のピーク強度を、硬化シートにおける塊状窒化ホウ素粒子の配向度として求めた。当該配向度は、6.9であった。
耐電圧試験機(菊水電子工業製 TOS5101)を用いて、JIS C2110-1に従って得られた硬化シートの耐電圧を測定した。実施例1の硬化シートの耐電圧の最小値は、37kV/mmであった。
得られた硬化シートから、10mm×10mmの大きさの測定用試料を切り出し、キセノンフラッシュアナライザ(NETZSCH社製、LFA447NanoFlash)を用いたレーザーフラッシュ法により、測定用試料の熱拡散率A(m2/秒)を測定した。また、測定用試料の比重B(kg/m3)をアルキメデス法により測定した。また、測定用試料の比熱容量C(J/(kg・K))を、示差走査熱量計(DSC;リガク社製、ThermoPlusEvoDSC8230)を用いて測定した。これらの測定値を用いて、熱伝導率H(W/(m・K))=A×B×Cの式から、硬化シートの熱伝導率を算出した。実施例1の硬化シートの熱伝導率は、19W/m・Kであり、15W/m・K以上の高い値であった。
半硬化シートに対して加圧するときの圧力を5MPaに変更した以外は、実施例1と同様にして硬化シートを作製した。得られた硬化シートの断面をSEMにより200倍で観察した画像の一つを図4に示す。得られた比較例1の硬化シートについて、実施例1と同様に各測定を行った。結果を以下に示す。
硬化シートの厚み100μmあたりの粒界の数:2個
硬化シートの耐電圧:3kV/mm
硬化シートの熱伝導率:10W/m・K
平均粒子径:75μm、塊状窒化ホウ素粒子内の隙間の体積:50体積%、圧壊強度:8MPaの塊状窒化ホウ素粒子を用いた以外は、実施例1と同様に硬化シートを製造した。硬化シートの厚みは、100μmであった。硬化シートにおける塊状窒化ホウ素粒子の平均粒子径は、50μmであった。硬化シートの厚み100μmあたりの粒界の数は、5個であった。硬化シートにおける塊状窒化ホウ素粒子の配向度は、7.0であった。硬化シートの耐電圧の最小値は、40kV/mmであった。硬化シートの任意の5個の断面を実施例1と同様に観察したときに、塊状窒化ホウ素粒子間にボイドが発生している断面が0個であった。
平均粒子径:110μm、塊状窒化ホウ素粒子内の隙間の体積:50体積%、圧壊強度:6MPaの塊状窒化ホウ素粒子を用い、半硬化シートの厚みを400μmに変更した以外は、実施例1と同様に硬化シートを製造した。硬化シートの厚みは、250μmであった。硬化シートにおける塊状窒化ホウ素粒子の平均粒子径は、90μmであった。硬化シートの厚み100μmあたりの粒界の数は、2個であった。硬化シートにおける塊状窒化ホウ素粒子の配向度は、6.8であった。硬化シートの耐電圧の最小値は、32kV/mmであった。硬化シートの任意の5個の断面を実施例1と同様に観察したときに、塊状窒化ホウ素粒子間にボイドが発生している断面が0個であった。
Claims (5)
- 樹脂を含む樹脂組成物と、圧壊強度が6MPa以上12MPa以下の塊状窒化ホウ素粒子とを混合して混合物を得る第1の工程と、
前記混合物をシート状に成形すると共に、前記混合物中の前記樹脂を半硬化させて半硬化シートを得る第2の工程と、
前記半硬化シートに対して10MPa以上16MPa以下で加圧して前記塊状窒化ホウ素粒子を崩すと共に、前記半硬化シート中の前記樹脂を更に硬化させて硬化シートを得る第3の工程と、を備え、
前記塊状窒化ホウ素粒子の配合量が、前記塊状窒化ホウ素粒子及び前記樹脂組成物中の不揮発分の配合量の合計100体積部に対して40体積部以上である、硬化シートの製造方法。 - 前記第1の工程が、
前記樹脂組成物と前記塊状窒化ホウ素粒子とを混練して第1の組成物を得る第1の混練工程と、
前記第1の組成物を脱気する脱気工程と、
脱気後の前記第1の組成物を混練して第2の組成物を得る第2の混練工程と、を含む、請求項1に記載の製造方法。 - 前記半硬化シートにおいて、
半硬化させた前記樹脂が、前記塊状窒化ホウ素粒子の内部に充填されており、
前記塊状窒化ホウ素粒子同士の間に空隙が形成されている、請求項1又は2に記載の製造方法。 - 樹脂の硬化物と、塊状窒化ホウ素粒子と、を含有する硬化シートであって、
前記硬化シート中の前記塊状窒化ホウ素粒子の平均粒子径が45μm以上であり、前記塊状窒化ホウ素粒子の配向度が6.5以上8以下であり、
前記硬化シートの断面において、厚み100μmあたりの前記塊状窒化ホウ素粒子の粒界の数が2以上5以下であり、
前記硬化シートの耐電圧が30kV/mm以上である、硬化シート。 - 前記硬化シートの任意の5個の断面について、SEMにより倍率300倍で100μm×100μmの範囲を観察したときに、前記塊状窒化ホウ素粒子間にボイドが発生している断面が0個である、請求項4に記載のシート。
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