JP7361578B2 - 画像形成装置及び画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、感光体の露光技術に関する。
画像形成装置は、例えば、感光体を露光することで静電潜像を形成し、当該静電潜像に現像剤であるトナーを付着させることにより、つまり、当該静電潜像をトナーで現像することにより画像を形成する。ここで、画像形成装置においては、トナー消費量の削減が要求される。特許文献1は、ある程度の面積を有する画像については露光強度を低下させて形成することで、トナー消費量を削減する構成を開示している。
また、画像形成装置においては、感光体に形成される静電潜像の、感光体の回転方向後端に付着するトナー量が増加する掃き寄せと呼ばれる現象が生じ得る。特許文献2は、掃き寄せによる影響を抑える構成を開示している。具体的には、画素のデータ値と、当該画素より副走査方向に所定量だけ下流側に位置する画素のデータ値により補正領域を決定する。そして、補正領域の画素より副走査方向に所定量だけ上流側に位置する画素をさらに補正領域とし、補正領域の画素に対する露光量を調整することで掃き寄せによる影響を抑える構成を特許文献2は開示している。掃き寄せの影響を抑えることでトナー消費量が低減される。
特開2004-299239号公報 特開2007-272153号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載の構成では、感光体の露光パターンが、感光体を露光するための光源が追随できないパターンとなり得る。光源が追随できないパターンで露光を行うと、露光量が意図した値とならなかったり、光源の耐久性に影響を与えたりする。
本発明は、光源の応答性を考慮した感光体の露光技術を提供するものである。
本発明の一態様によると、画像形成装置は、感光体と、第1画像データが示す各画素の画素値に基づき各画素の露光領域を示す駆動信号を生成する生成手段と、前記駆動信号に基づいて発光が制御される光源を有し、前記光源が発する光により前記感光体を主走査方向に沿って走査することで前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、を備え、前記生成手段は、前記第1画像データが示す画素の画素値が、画素値の最小値より大きく、かつ、第1閾値以下である第1範囲内の場合、或いは、前記第1閾値より大きい第2閾値以上であり、かつ、画素値の最大値より小さい第2範囲内の場合には、前記主走査方向において当該画素と隣接する、当該画素を含む複数の画素の画素値を調整し、調整後の前記複数の画素の画素値の総ては前記第1範囲外、かつ、前記第2範囲外であり、調整後の前記複数の画素の画素値の平均値と、調整前の前記複数の画素の画素値の平均値と、の差は所定値以下であることを特徴とする。
本発明によると、光源の応答性を考慮した感光体の露光を行うことができる。
一実施形態による画像形成装置の構成図。 現像方式の説明図。 エッジ効果の発生原理の説明図。 掃き寄せ及びエッジ効果が生じた画像を示す図。 掃き寄せの発生原理の説明図。 一実施形態による露光部の構成図。 1画素の露光量の制御方法の説明図。 一実施形態による露光制御構成の機能ブロック図。 画像データにより形成される画像を示す図。 一実施形態による補正量パラメータを示す図。 露光パターンの例を示す図。 露光パターンの他の例を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
図1は、本実施形態による画像形成装置101の構成図である。像担持体である感光体1は、画像形成時、図中の矢印の方向に回転駆動される。帯電部2は、感光体1の表面を一様な電位に帯電させる。露光部7は、帯電した感光体1の表面を、画像データに基づく光で露光して感光体1に静電潜像を形成する。なお、露光部7は、画像演算部9が出力する駆動信号71により駆動される。現像部3は、現像剤であるトナーを貯蔵する容器13と、現像剤担持体である現像ローラ14とを備えている。トナーは、非磁性一成分トナーであっても、二成分トナーであっても、磁性トナーであっても良い。規制ブレード15は、現像ローラ14に供給されるトナーの層厚を所定値に規制するために設けられる。規制ブレード15は、トナーに電荷を付与するように構成することもできる。現像ローラ14により、トナーは現像領域16へと搬送される。なお、現像領域16とは、現像ローラ14と感光体1とが近接又は接触する領域であり、かつ、静電潜像へのトナーの付着が実行される領域である。現像部3により、感光体1に形成された静電潜像にトナーが付着され、トナー像として可視化される。転写部4は、感光体1に形成されたトナー像を記録材Pに転写する。定着部6は、記録材Pに熱及び圧力を加え、記録材Pに転写されたトナー像を記録材Pに定着させる。
画像演算部9のCPU10は、画像形成装置101の全体を統括的に制御する制御部である。なお、以下で説明する制御の総てをCPU10で実行する構成のみならず、その一部をASIC18が実行する構成とすることができる。また、以下で説明する制御の総てをASIC18が実行する構成とすることもできる。メモリ11は、記憶部であり、ホストコンピュータ8から送信される画像データ111を記憶する様に構成される。また、メモリ11は、LUT112を保持している。LUT112は、ルックアップテーブルであり、後述する補正幅パラメータ及び補正量パラメータを含んでいる。なお、本実施形態においてメモリ11は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリの総称であり、物理的に異なる複数のメモリを含み得る。補正幅パラメータ及び補正量パラメータを示すLUT112については、予め(出荷前から)メモリ11に格納しておく構成とすることができる。また、感光体14を含むカートリッジのメモリにLUT112を格納しておく構成とすることができる。この場合、カートリッジが交換された際、CPU10は、交換されたカートリッジのメモリに格納されているLUT112を読み出してメモリ11に格納する。
現像方式としては、ジャンピング現像方式と接触現像方式とが存在する。図2(A)は、ジャンピング現像方式の場合の現像部3の構成を示し、図2(B)は、接触現像方式の場合の現像部3の構成を示している。ジャンピング現像方式においては、現像ローラ14と感光体1を接触させず、所定距離のギャップ17を設ける。そして、現像ローラ14が出力する現像バイアスとして直流バイアスを重畳した交流バイアスを使用する。接触現像方式においては、現像ローラ14と感光体1を接触させる。そして、現像ローラ14が出力する現像バイアスとして直流バイアスを使用する。なお、いずれの方式においもて、感光体1と現像ローラ14の回転方向を互いに逆向き、つまり、現像領域16においては、それぞれの表面が同じ方向に移動する様に構成する。
続いて、静電潜像に付着するトナーの量が、エッジ部分において増加するエッジ効果及び掃き寄せの発生原理についてそれぞれ説明する。エッジ効果とは、感光体1に形成された静電潜像、つまり、露光領域と、それ以外の非露光領域との境界に電界が集中することで、静電潜像の各エッジにトナーが過剰に付着する現象である。例えば、形成する画像が一様な濃度であるものとする。図3に示す様に、露光領域300の周囲にある非露光領域301、302からの電気力線が露光領域300のエッジに回り込み、エッジにおける電界強度が、露光領域300のその他の領域よりも強くなる。したがって、露光領域300のエッジには、その他の領域より多くのトナーが付着してしまう。
図4(A)は、エッジ効果が生じたトナー像400を示している。図4(A)の矢印Aは、トナー像の搬送方向、つまり、感光体1の回転方向である。なお、トナー像400の元となった画像データは、総ての画素の値が同じ、つまり、トナー像400は一様な濃度の画像としている。エッジ効果が生じた場合、トナー像400の総てのエッジ領域402aにトナーが集中して付着する。その結果、エッジ領域402aの濃度は、非エッジ領域401aの濃度より高くなる。なお、エッジ効果は、感光体1と現像ローラ14との間にギャップがあるジャンピング現像方式で主に発生する。
一方、掃き寄せとは、トナー像の感光体1の回転方向後端にトナーが集中する現象である。接触現像方式では、感光体1のトナーの厚さを所定値とするため、現像ローラ14の周速を感光体1の周速よりも速くしている。図5(A)~図5(C)に示す様に、現像領域16では、現像ローラ14によって搬送されてきたトナーにより静電潜像が現像される。なお、図5においては、トナーを円により示している。現像ローラ14は、感光体1より速い速度で回転しているため、両者の表面上の位置関係は常にずれ続けている。図5(A)に示す様に、静電潜像600の後端が現像領域16に侵入した時点では、現像ローラ14上のトナーは、回転方向において、現像領域16の開始位置よりも後側に位置する。しかし、現像ローラ14の回転速度は感光体1の回転速度より速いため、図5(B)に示す様に、静電潜像600の後端が現像領域16を抜けるまでに、現像ローラ14のトナーは静電潜像600の後端を追い越す。そして、図5(C)に示す様に、現像ローラ14のこのトナーが静電潜像600の後端に供給されるため、静電潜像の後端に付着するトナーの量が多くなる。これが、掃き寄せの発生メカニズムである。
図4(B)は、掃き寄せが生じたトナー像410を示している。図4(B)の矢印Aは、トナー像の搬送方向、つまり、感光体1の回転方向である。なお、トナー像410の元となった画像データは、総ての画素の値が同じ、つまり、トナー像410は一様な濃度の画像としている。掃き寄せが生じた場合、トナー像410の後端領域402bにトナーが集中して付着する。その結果、後端領域402bの濃度は、それ以外の領域401bの濃度より高くなる。
図6は、露光部7の構成図である。ドライバIC2009は、画像演算部9が出力する駆動信号71に応じて、ドライバIC2009のスイッチ(SW)を切り替える。例えば、ドライバIC2009は、駆動信号71がハイレベルであると、SWをオン状態に設定し、電流ILを露光部7の光源であるレーザダイオード(LD)に流して、LDに光を射出させる。一方、ドライバIC2009は、駆動信号71がローレベルであると、SWをオフ状態に設定し、電流ILをダミー抵抗R1に流してLDの発光を停止させる。この様に、ドライバIC2009は、駆動信号71に基づきLDの発光を制御する。
図7は、露光部7による1画素の露光量の制御方法の説明図である。図7(A)~図7(D)は、それぞれ、1画素を示し、黒塗り領域は露光領域を示し、白塗り領域は非露光領域を示している。図7(A)は、所定の強度で、1画素の総ての領域を露光した状態を示している。一方は、図7(B)~図7(D)は、それぞれ、図7(A)の50%の露光量とした状態を示している。具体的には、図7(B)~図7(D)は、前記所定の強度で、1画素の半分の面積を露光した状態を示している。この様に、本実施形態においては、SWをオン・オフすることで各画素の露光期間を調整することで露光量を調整する。この場合、駆動信号71は、PWM(パルス幅変調)信号となる。なお、本実施形態では露光部7の光源としてLDを使用しているが、光源の具体的な構成はLDに限定されず、LEDを使用することもでき、かつ、光源の数も1つに限定されない。
本実施形態では、掃き寄せやエッジ効果が生じる画素を特定し、当該画素の画素値を補正することで掃き寄せやエッジ効果を抑制する。図8は、CPU10により実現される露光制御のための機能ブロックを示している。例えば、CPU10は、メモリ11に格納されたプログラムを実行することで、図8に示す機能ブロックを実現する。
メモリ11に格納された画像データ111は、画像解析部801に入力される。設定部803は、メモリ11に格納されたLUT112を読み出し、LUT112が示す補正幅パラメータ806及び補正量パラメータ807を保持している。補正幅パラメータ806は、掃き寄せ又はエッジ効果が生じる画素を特定するための情報である。設定部803は、補正幅パラメータ806を画像解析部801に出力する。画像解析部801は、補正幅パラメータ806に基づき、画像データ111により形成される画像の画素から、掃き寄せ又はエッジ効果が生じ得る画素、つまり補正対象画素を特定する。そして、画像解析部801は、画像データ111と、補正対象画素を示す情報を生成部802に出力する。
本実施形態において、補正幅パラメータ806は、補正対象画素を、トナーが付着する領域のエッジからの画素数で示すものとする。例えば、画像データ111で形成される画像が図9に示す画像901であり、補正幅パラメータ806が"5"を示しているものとする。この場合、画像解析部801は、画像901内のトナーが付着する領域902のエッジから5画素の範囲の画素を補正対象画素と特定する。なお、掃き寄せを補正する場合には、感光体の回転方向において後端側のエッジから5画素の範囲が補正対象画素となる。一方、エッジ効果を補正する場合には、総てのエッジから5画素の範囲が補正対象画素となる。
また、設定部803は、補正量パラメータ807を生成部802に通知する。図10は、補正量パラメータ807の一例を示している。図10において、補正量パラメータ807は、エッジからの距離と補正量を示す情報である。生成部802は、補正量パラメータ807に基づき補正対象画素の画素値を補正する。なお、補正対象画素の画素値がYであり、補正量が"X/32"である場合、生成部802は、補正対象画素の補正後の画素値をY-(X×Y/32)とする。例えば、補正対象画素がエッジから5番目の画素であり、その画素値が255であり、補正量パラメータ807が図10に示す通りとする。この場合、生成部802は、当該補正対象画素の補正後の画素値を255-(255×2/32)≒239とする。生成部802は、補正後の画像データに基づきPWM信号である駆動信号71を生成して露光部7に出力する。
ここで、図6を用いて説明した様に、露光部7は、PWM信号(駆動信号71)に基づきSWを制御する。なお、1画素の露光期間においてSWがオン状態に設定される期間は、画素値に依存する。例えば、画素値Z(Zは0~255までの値)であると、1画素の期間のZ/255の期間、SWはオン状態に設定され、残りの期間はオフ状態に設定される。ここで、Zの値が画素値の最小値(0)より大きく、かつ、第1閾値以下であると、1画素の露光期間においてSWをオン状態に設定してからオフ状態に設定するまでの期間が短くなり、SWの切り替え動作が追随できなくなり得る。同様に、Zの値が第2閾値(>第1閾値)以上、かつ、最大値(255)未満であると、1画素の露光期間においてSWをオフ状態に設定してからオン状態に設定するまでの期間が短くなり、SWの切り替え動作が追随できなくなり得る。また、Zの値が上記範囲内であると、非露光領域から露光領域に切り替わる際に目標光量より過剰な光量となり、過剰の光量により電流が増大して露光部7の耐久性に影響を与えることがある。
このため、本実施形態において、生成部802は、画素値0に対応するパルスと、画素値255に対応するパルスと、画素値が(第1閾値+1)から(第2閾値-1)までに対応するパルスと、を使用してPWM信号を生成する。つまり、画素値が1から第1閾値までに対応するパルスと、画素値が第2閾値から254までに対応するパルスを使用しない。そして、生成部802は、補正後の画素値が、0、255、或いは、(第1閾値+1)以上、かつ、(第2閾値-1)以下であると、画素値に応じたPWM信号のパルスを生成する。一方、補正後の画素の画素値が1以上、かつ、第1閾値以下である場合や、第2閾値以上、かつ、254以下である場合、当該画素を含み、主走査方向において連続する複数の画素の画素値を調整する。この際、調整前後における当該複数の画素の露光量の平均値(又は合計値)の差は所定の第3閾値以下、或いは、最小となる様にする。なお、差を0とする構成とすることもできる。以下、具体的な例により説明する。なお、以下では、第1閾値を32とし、第2閾値を223とし、画素値を調整するための複数の画素数を5とする。よって、以下の具体例において、生成部802は、画素値が0、33~222、又は、255であると、画素値に対応するパルスを生成する。一方、生成部802は、画素の画素値が1~32、又は、223~254であると、当該画素を含み、主走査方向において連続する5つの画素の画素値の調整を行う。そして、これら5つの画素の調整後の画素値に基づきPWM信号のパルスを生成する。
図11は、いずれも、主走査方向において連続する画素値が255の補正対象画素を示している。なお、図11(A)の各画素に対する補正量パラメータを5/32とする。したがって、補正後の画素値は、255-(5/32×255)≒215である。この場合、生成部802は、画素値の調整を行わず、図11(A)に示す様に、各画素を画素値215に対応するパルスで露光する。
図11(B)は、各補正対象画素に対する補正量パラメータが4/32の場合を示している。したがって、補正後の画素値は、255-(4/32×255)≒223である。この場合、生成部802は、5画素の内、4画素の画素値を215とし、1画素の画素値を255に調整する。よって、調整後の画素値の平均は、調整前の画素値の平均と同じ223になる。
図11(C)は、各補正対象画素に対する補正量パラメータが3/32の場合を示している。したがって、補正後の画素値は、255-(3/32×255)≒231である。この場合、生成部802は、5画素の内、3画素の画素値を215とし、2画素の画素値を255に調整する。よって、調整後の画素値の平均は、調整前の画素値の平均と同じ231になる。
図11(D)は、各画素に対する補正量パラメータが2/32の場合を示している。したがって、補正後の画素値は、255-(2/32×255)≒239である。この場合、生成部802は、5画素の内、2画素の画素値を215とし、3画素の画素値を255に調整する。よって、調整後の画素値の平均は、調整前の画素値の平均と同じ239になる。
図11(E)は、各画素に対する補正量パラメータが1/32の場合を示している。したがって、補正後の画素値は、255-(1/32×255)≒247である。この場合、生成部802は、5画素の内、1画素の画素値を215とし、4画素の画素値を255に調整する。よって、調整後の画素値の平均は、調整前の画素値の平均と同じ247になる。
なお、図11(B)~図11(E)では、画素値215の画素と、画素値255の画素が混在するが、図11(B)~図11(E)に示す画素の並びは例示であり、その主走査方向における配置の順序に制限はない。例えば、図11(B)では、左から4番目までの画素の画素値を215とし、5番目の画素の画素値を255としているが、画素値255の画素を1番目から4番目のいずれかに配置する構成とすることもできる。
図12(A)~図12(E)も、主走査方向において連続する画素を示している。なお、図12(A)は、補正後の画素値が40の場合を示している。この場合、生成部802は、図12(A)に示す様に、各画素の画素値の調整を行わず、画素値40に対応するパルスで露光する。図12(B)は、補正後の画素値が32の場合を示している。この場合、生成部802は、5画素の内、4画素の画素値を40とし、1画素の画素値を0に調整する。よって、補正後の画素値の平均は、補正前の画素値の平均と同じ32になる。図12(C)は、補正後の画素値が24の場合を示している。この場合、生成部802は、5画素の内、3画素の画素値を40とし、2画素の画素値を0に調整する。よって、補正後の画素値の平均は、補正前の画素値の平均と同じ24になる。図12(D)は、補正後の画素値が16の場合を示している。この場合、生成部802は、5画素の内、2画素の画素値を40とし、3画素の画素値を0に調整する。よって、補正後の画素値の平均は、補正前の画素値の平均と同じ16になる。図12(E)は、補正後の画素値が8の場合を示している。この場合、生成部802は、5画素の内、1画素の画素値を40とし、4画素の画素値を0に調整する。よって、補正後の画素値の平均は、補正前の画素値の平均と同じ8になる。
この様に、生成部802は、画像データ(第2画像データ)の補正対象画素を補正量パラメータに基づき補正し、補正後の画像データ(第1画像データ)を生成する。そして、生成部802は、第1画像データが示す画素の画素値に第1範囲内、或いは、第2範囲内のものが有るかを判定する。第1画像データが示す画素の画素値に第1範囲内、或いは、第2範囲内のものがある場合、生成部802は、当該画素を含み、主走査方向において連続する複数の画素の画素値を調整する。上記例において、第1範囲内とは、画素値が1から32(第1閾値)の範囲である。また、上記例において、第2範囲内とは、画素値が223(第2閾値)~254の範囲である。ここで、生成部802は、調整後の複数の画素の画素値の総てを第1範囲外、かつ、第2範囲外にする。また、生成部802は、調整後の複数の画素の画素値の平均値(又は合計値)と、調整前の前記複数の画素の画素値の平均値(又は合計値)と、の差を所定値以下、或いは、最小となる様に決定する。なお、第1範囲や第2範囲は、露光部7の光源の応答特性に応じて決定する。この構成により、光源が追随できない様な短い期間で光源(又はSW)のオン・オフが行われることを防ぎ、これにより露光量が意図した値とならなかったり、光源の耐久性に影響を与えたりすることを防ぐことができる。
なお、生成部802は、画素の画素値が第1範囲内であると、調整後の複数の画素それぞれの画素値を、第1閾値より大きい第1画素値又は0とする。第1画素値は、例えば、所定の値とすることができる。また、生成部802は、画素の画素値が第2範囲内であると、調整後の複数の画素それぞれの画素値を、第2閾値より小さい第2画素値又は255とすることができる。第2画素値は、例えば、所定の値とすることができる。さらに、調整を行う複数の画素の数については可変数とすることも固定数とすることもできる。
なお、掃き寄せ又はエッジ効果の補正後の画像データにおいて、主走査方向おいて連続する所定数の画素の総ての画素値が第1範囲内である場合や、第2範囲内である場合に、これら所定数の画素の画素値を調整して第1範囲外や第2範囲外とする構成であっても良い。つまり、第1範囲内や第2範囲内の画素値の画素があっても、主走査方向において連続する数が所定数未満であると、画素値の調整を行わない構成とすることもできる。これは、第1範囲内や第2範囲内の画素値の画素の連続数が小さい場合、画像の品質への影響が少ないからである。また、この場合、第1範囲内又は第2範囲内の所定数の画素のみを調整する構成であっても、当該所定数の画素と、当該所定数の画素を含み、主走査方向において連続する当該所定数より大きい複数の画素の画素値を調整する構成であっても良い。
なお、生成部802は、画像データ111(第2画像データ)の補正対象画素を補正量パラメータに基づき補正し、補正後の画像データ(第1画像データ)を生成する。そして、その後、補正後の画像データ(第1画像データ)に画素値が第1範囲内又は第2範囲内の画素があると、第1範囲外、かつ、第2範囲外となる様に、当該画素を含む複数の画素の画素値を調整する。ここで、この調整対象の画素については、第1画像データが示す全画素としても、第1画像データが示す画素の内の、掃き寄せ又はエッジ効果の補正対象画素としても良い。
なお、画素の画素値は、露光部7による主走査方向の走査における1画素の走査期間の内の露光期間と非露光期間を示す値でもある。よって、生成部802が実行することは、第1画像データが示す画素が所定条件を満たす場合、当該画素を含み、主走査方向において連続する複数の画素の露光期間/非露光期間を調整することでもある。ここで、所定条件は、画素に露光期間と非露光期間の両方が存在し、かつ、非露光期間が第4閾値以下の場合と、画素に露光期間と非露光期間の両方が存在し、かつ、露光期間が第5閾値以下の場合に満たされる。
例えば、上記例では第1範囲を画素値1~32の範囲としていた。これは、1画素に露光期間と非露光期間が存在し、かつ、露光期間が1画素の走査期間の32/255以下の場合に画素値を調整することに対応する。よって、上記例において、第5閾値は、1画素の走査期間の32/255の期間となる。また、上記例では第2範囲を画素値223~254の範囲としていた。これは、1画素に露光期間と非露光期間が存在し、かつ、非露光期間が1画素の走査期間32/255以下の場合に画素値を調整することに対応する。よって、上記例において、第4閾値は、1画素の走査期間の32/255の期間となる。生成部802は、調整後の複数の画素の総てが所定条件を満たさない様に調整を行う。また、生成部802は、調整後の複数の画素の露光期間の合計(又は平均)と、調整前の複数の画素の露光期間の合計(又は平均)との差が所定値以下、或いは、最小となる様に調整を行う。
なお、生成部802は、非露光期間が第4閾値以下であることにより所定条件が満たされた場合、調整後の複数の画素それぞれの画素の非露光期間を0又は第4閾値より大きい値とすることができる。また、生成部802は、露光期間が第5閾値以下であることにより所定条件が満たされた場合、調整後の複数の画素それぞれの画素の露光期間を0又は第5閾値より大きい値とすることができる。この第4閾値より大きい値や、第5閾値より大きい値は、所定値とすることができる。
また、メモリ11に、調整対象となる画素値のパターンと、当該パターンに対する調整後の画素値のパターンとを示す調整情報を格納しておく構成とすることができる。この場合、生成部802は、メモリ11から調整情報を読み出し、補正量パラメータによる補正後の画像データから、調整対象となる画素値のパターンを検出する。そして、検出部802は、検出した画素値のパターンを、調整情報が示す調整後の画素値のパターンに置換することで画素値の調整を行う。なお、LUT112と同様に、カートリッジのメモリに調整情報を格納しておく構成とすることができる。この場合、カートリッジが交換された際、CPU10は、交換されたカートリッジのメモリに格納されている調整情報を読み出してメモリ11に格納する。また、調整情報を使用するのではなく、生成部802が画素値に基づき調整対象の画素を検出し、検出した画像を含む複数の画素の画素値に基づき、生成部802が調整後の画素値を所定のアルゴリズムで判定する様に生成部802を構成することもできる。
また、本発明は、画像形成装置に駆動信号71を出力する画像処理装置としても実現することができる。画像処理装置は、図8に示す構成を有する。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
1:感光体、802:生成部、7:露光部

Claims (14)

  1. 感光体と、
    第1画像データが示す各画素の画素値に基づき駆動信号を生成する生成手段と、
    前記駆動信号に基づいて発光が制御される光源を有し、前記光源が発する光により前記感光体を主走査方向に沿って走査することで前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、
    を備え、
    前記生成手段は、前記第1画像データが示す画素の画素値が、画素値の最小値より大きく、かつ、第1閾値以下である第1範囲内の場合、或いは、前記第1閾値より大きい第2閾値以上であり、かつ、画素値の最大値より小さい第2範囲内の場合には、当該画素を含み、前記主走査方向において連続する複数の画素の画素値を調整し、
    調整後の前記複数の画素の画素値の総ては前記第1範囲外、かつ、前記第2範囲外であり、
    調整後の前記複数の画素の画素値の平均値と、調整前の前記複数の画素の画素値の平均値と、の差は所定値以下であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記生成手段は、前記画素の画素値が、画素値の最小値ではなく、かつ、前記第1閾値以下の場合、当該画素値が前記第1範囲内と判定し、前記画素の画素値が、前記第2閾値以上であり、かつ、画素値の最大値ではない場合、当該画素値が前記第2範囲内と判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記生成手段は、前記画素の画素値が前記第1範囲内であると、調整後の前記複数の画素それぞれの画素値を、前記第1閾値より大きい第1画素値又は前記最小値とすることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記生成手段は、前記画素の画素値が前記第2範囲内であると、調整後の前記複数の画素それぞれの画素値を、前記第2閾値より小さい第2画素値又は前記最大値とすることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1閾値及び前記第2閾値は、前記光源の前記駆動信号に対する応答特性に応じた値であることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記生成手段は、前記第1範囲内の画素値の画素が前記主走査方向において所定数だけ連続していることを前記第1画像データが示している場合、或いは、前記第2範囲内の画素値の画素が前記主走査方向において所定数だけ連続していることを前記第1画像データが示している場合に前記複数の画素の画素値の前記調整を実行し、
    前記所定数は、画素値を調整する前記複数の画素の数と同じ、或いは、画素値を調整する前記複数の画素の数より小さいことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 補正対象画素を特定するための情報と、前記補正対象画素それぞれの画素値の補正量を示す情報と、を保持する保持手段をさらに備え、
    前記生成手段は、前記保持手段が保持する情報に基づき第2画像データを補正して前記第1画像データを生成することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記生成手段は、前記第1画像データが示す前記補正対象画素の画素値が前記第1範囲内の場合、或いは、前記第2範囲内の場合に、当該補正対象画素を含み、前記主走査方向において連続する複数の画素の画素値を調整することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 感光体と、
    第1画像データが示す各画素の画素値に基づき各画素の露光期間を示す駆動信号を生成する生成手段と、
    前記駆動信号に基づいて発光が制御される光源を有し、前記光源が発する光により前記感光体を主走査方向に沿って走査することで前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、
    を備え、
    前記生成手段は、前記第1画像データが示す画素が所定条件を満たす場合、当該画素を含み、前記主走査方向において連続する複数の画素の露光期間を調整し、
    前記所定条件を満たす画素は、露光期間と非露光期間の両方が存在し、かつ、非露光期間が第1閾値以下の画素と、露光期間と非露光期間の両方が存在し、かつ、露光期間が第2閾値以下の画素であり、
    調整後の前記複数の画素の総ては前記所定条件を満たさず、
    調整後の前記複数の画素の露光期間の合計と、調整前の前記複数の画素の露光期間の合計との差は所定値以下であることを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記生成手段は、非露光期間が前記第1閾値以下であることにより前記所定条件が満たされた場合、調整後の前記複数の画素それぞれの画素の非露光期間を0又は前記第1閾値より大きい値とすることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記生成手段は、露光期間が前記第2閾値以下であることにより前記所定条件が満たされた場合、調整後の前記複数の画素それぞれの画素の露光期間を0又は前記第2閾値より大きい値とすることを特徴とする請求項9又は10に記載の画像形成装置。
  12. 前記第1閾値及び前記第2閾値は、前記光源の前記駆動信号に対する応答特性に応じた値であることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 感光体と、駆動信号に基づいて発光が制御される光源を有し、前記光源が発する光により前記感光体を主走査方向に沿って走査することで前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、を有する画像形成装置に前記駆動信号を出力する画像処理装置であって、
    第1画像データが示す各画素の画素値に基づき前記駆動信号を生成する生成手段を備え、
    前記生成手段は、前記第1画像データが示す画素の画素値が、画素値の最小値より大きく、かつ、第1閾値以下である第1範囲内の場合、或いは、前記第1閾値より大きい第2閾値以上であり、かつ、画素値の最大値より小さい第2範囲内の場合には、当該画素を含み、前記主走査方向において連続する複数の画素の画素値を調整し、
    調整後の前記複数の画素の画素値の総ては前記第1範囲外、かつ、前記第2範囲外であり、
    調整後の前記複数の画素の画素値の平均値と、調整前の前記複数の画素の画素値の平均値と、の差は所定値以下であることを特徴とする画像処理装置。
  14. 感光体と、駆動信号に基づいて発光が制御される光源を有し、前記光源が発する光により前記感光体を主走査方向に沿って走査することで前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、を有する画像形成装置に前記駆動信号を出力する画像処理装置であって、
    第1画像データが示す各画素の画素値に基づき各画素の露光期間を示す前記駆動信号を生成する生成手段を備え、
    前記生成手段は、前記第1画像データが示す画素が所定条件を満たす場合、当該画素を含み、前記主走査方向において連続する複数の画素の露光期間を調整し、
    前記所定条件を満たす画素は、露光期間と非露光期間の両方が存在し、かつ、非露光期間が第1閾値以下の画素と、露光期間と非露光期間の両方が存在し、かつ、露光期間が第2閾値以下の画素であり、
    調整後の前記複数の画素の総ては前記所定条件を満たさず、
    調整後の前記複数の画素の露光期間の合計と、調整前の前記複数の画素の露光期間の合計との差は所定値以下であることを特徴とする画像処理装置。
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