JP7360288B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
上記課題を解決するために、本発明の燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池から排出される水素ガスが流通する水素ガス排出路と接続され、当該水素ガスに含まれる水が流通する水排出路と、燃料電池から排出される空気が流通する空気排出路と、を備え、水排出路は、空気排出路と合流しており、水排出路と空気排出路とが合流する合流部分には、空気の流れで水を吸引するエジェクタ部が設けられており、エジェクタ部は、空気排出路を流通する空気を加速して噴射するノズル部と、ノズル部から噴射される空気の流れによって水が吸引される吸引部と、ノズル部から噴射された空気と、吸引部において吸引された水とが混合されて流通する混合部と、を有し、水素ガス排出路と水排出路との間には、水を排出する排出弁が設けられており、燃料電池の発電時に排出弁を開放する際に、排出弁より上流側で残存する水の量が多いほど、吸引部の吸引性能が高くなるように、吸引部の吸引性能を制御する制御装置をさらに備える。
まず、図1~図3を参照して、本発明の実施形態に係る燃料電池システム1の構成について説明する。
続いて、図4および図5を参照して、本発明の実施形態に係る燃料電池システム1の動作について説明する。
まず、図4を参照して、燃料電池10の発電時の燃料電池システム1における空気および水素ガスの流れについて説明する。
次に、図5を参照して、燃料電池10の起動時の燃料電池システム1における空気および水素ガスの流れについて説明する。
続いて、本発明の実施形態に係る燃料電池システム1の効果について説明する。
10 燃料電池
12 空気流路
14 水素ガス流路
21 空気供給路
22 空気排出路
22a 第1排出路
22b 第2排出路
31 吸入口
32 エアフィルタ
33 コンプレッサ
41 水素ガス供給路
42 水素ガス排出路
43 水素ガス還流路
44 水排出路
51 水素タンク
52 開閉弁
53 排出弁
54 ポンプ
59 気液分離器
60 エジェクタ部
61 ノズル部
61a ノズル孔
61b 貫通孔
62 吸引部
63 混合部
71 外気流路
81 遮蔽装置
81a 遮蔽部材
91 電圧センサ
92 温度センサ
100 制御装置
Claims (10)
- 燃料電池と、
前記燃料電池から排出される水素ガスが流通する水素ガス排出路と接続され、当該水素ガスに含まれる水が流通する水排出路と、
前記燃料電池から排出される空気が流通する空気排出路と、
を備え、
前記水排出路は、前記空気排出路と合流しており、
前記水排出路と前記空気排出路とが合流する合流部分には、空気の流れで水を吸引するエジェクタ部が設けられており、
前記エジェクタ部は、
前記空気排出路を流通する空気を加速して噴射するノズル部と、
前記ノズル部から噴射される空気の流れによって水が吸引される吸引部と、
前記ノズル部から噴射された空気と、前記吸引部において吸引された水とが混合されて流通する混合部と、
を有し、
前記燃料電池の起動時に前記燃料電池を水素ガスにより掃気する際に、前記燃料電池の電圧に基づいて、前記吸引部の吸引性能を制御する制御装置をさらに備える、
燃料電池システム。 - 燃料電池と、
前記燃料電池から排出される水素ガスが流通する水素ガス排出路と接続され、当該水素ガスに含まれる水が流通する水排出路と、
前記燃料電池から排出される空気が流通する空気排出路と、
を備え、
前記水排出路は、前記空気排出路と合流しており、
前記水排出路と前記空気排出路とが合流する合流部分には、空気の流れで水を吸引するエジェクタ部が設けられており、
前記エジェクタ部は、
前記空気排出路を流通する空気を加速して噴射するノズル部と、
前記ノズル部から噴射される空気の流れによって水が吸引される吸引部と、
前記ノズル部から噴射された空気と、前記吸引部において吸引された水とが混合されて流通する混合部と、
を有し、
前記水素ガス排出路と前記水排出路との間には、水を排出する排出弁が設けられており、
前記燃料電池の発電時に前記排出弁を開放する際に、前記排出弁より上流側で残存する水の量が多いほど、前記吸引部の吸引性能が高くなるように、前記吸引部の吸引性能を制御する制御装置をさらに備える、
燃料電池システム。 - 前記制御装置は、前記ノズル部の流路断面積を制御することによって、前記吸引部の吸引性能を制御する、
請求項1または2に記載の燃料電池システム。 - 前記制御装置は、前記ノズル部より上流側での空気の圧力を制御することによって、前記吸引部の吸引性能を制御する、
請求項1~3のいずれか一項に記載の燃料電池システム。 - 前記水素ガス排出路と前記水排出路との間には、水を排出する排出弁が設けられており、
前記燃料電池の発電時に前記排出弁を開放する際に、前記制御装置は、前記燃料電池システムにおける前記排出弁より上流側で残存する水の量と相関するパラメータに基づいて、前記吸引部の吸引性能を制御する、
請求項1~4のいずれか一項に記載の燃料電池システム。 - 前記パラメータは、前記燃料電池の電圧を含む、
請求項5に記載の燃料電池システム。 - 前記パラメータは、前記燃料電池の温度を含む、
請求項5または6に記載の燃料電池システム。 - 前記パラメータは、前記燃料電池の内部インピーダンスを含む、
請求項5~7のいずれか一項に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池の起動時に前記燃料電池を水素ガスにより掃気する際に、前記制御装置は、前記燃料電池の電圧に基づいて、前記吸引部の吸引性能を制御する、
請求項2に記載の燃料電池システム。 - 前記吸引部には、外気が供給される外気流路が接続されている、
請求項1~9のいずれか一項に記載の燃料電池システム。
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