JP7355086B2 - 情報処理方法、情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
表示部による表示画面を介したユーザによる入力操作が受け付けられた第1のタイミングが、前記表示画面の表示内容が切り替えられた第2のタイミングからある基準時間内にあるかを判別するタイミング判別動作を実行し、
前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから更新前基準時間を遡るまでの期間と、前記第2のタイミングから更新後基準時間が経過するまでの期間と、をまとめた期間内にあるか否かを判別し、
前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから前記更新前基準時間を遡るまでの期間と、前記第2のタイミングから更新後基準時間が経過するまでの期間と、をまとめた期間内にあると判別した場合に、前記入力操作に応じた動作の実行を中止させる処理、及び前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理のうち少なくともいずれかを行う、
情報処理方法である。
図1は、本実施形態の情報処理装置1の機能構成を示すブロック図である。
情報処理装置1では、入力操作を伴う多くの処理は、表示部14による表示画面を介した入力操作、すなわちGUIを介した入力操作によりその実行命令などが操作受付部15により受け付けられる。また、これらの処理、特にアプリケーションプログラムの実行などは、表示画面(デスクトップ/ルートウィンドウ)に1又は複数のウィンドウを開いて行われることが多い。これらのウィンドウは、処理(起動時の初期化動作や設定動作などに応じて一時的にウィンドウを開いて行う処理などを含む)の終了に伴って、自動的で閉じられたり、ユーザの入力操作に応じて閉じられたりする。また、一部の処理では、その実行開始や終了に伴って、一時ファイルを自動生成したり削除したりする。
入力操作を受け付けたタイミングがタイミングTrから基準時間内にある場合には、この入力操作は、情報処理装置1での更新前の画像の表示内容に基づいて意図されたものであって、情報処理装置1及び外部機器Mでの更新後の画像の表示内容に応じた入力操作として受け付けられて誤操作となることで、ユーザの意図しない動作が外部機器Mで実行される可能性が高いと考えられる。そこで、情報処理装置1では、受け付けた入力操作に応じた操作受付信号を外部機器Mへ送信するのを中止する。情報処理装置1は、受け付けた入力操作に応じた動作(直接的には、操作受付信号の外部機器Mへの送信であり、結果的には、当該操作受付信号に応じて外部機器Mで実行されるはずであった動作)を中止した旨(動作の実行可否に係る判定情報)を示す報知動作を行う。すなわちこの処理は、本来操作受付信号に応じてコマンドを実行する外部機器Mが判別に関与せずに情報処理装置1のみで行われるものである。
そこで、情報処理装置1では、ポインティングデバイスの操作パターン(操作種別及びその順番や組合せ)、例えば、マウスの右又は左のクリック(ボタンの選択)操作、連続したクリック操作、ドラッグ操作、スクロール操作、単なる移動操作などを取得し、取得した操作パターンに従って、受け付けた操作信号に応じた外部機器Mへの操作受付信号の送信を中止する対象とするか否かを判別してもよい。また、操作パターンの特定には、ポインティングデバイスのユーザ設定、例えば、マウスのスイッチの左右入れ替えなどの設定が取得、参照されてもよい。
具体的には、例えば、情報処理装置1では、コマンドの実行を要求する入力操作(コマンド実行要求操作)に対応し得る操作パターン(要求操作パターン)を予め定めて判別対象操作情報122として記憶しておく。そして、入力操作が検出されると、この入力操作の操作パターンが、記憶された要求操作パターンのいずれかに対応するか否かを判別し、要求操作パターンに対応する操作パターンが受け付けられた場合には、コマンドの実行を要求する入力操作がなされたと推定して、当該入力操作に応じた操作受付信号の外部機器Mへの送信を中止する。
図3(a)に示すように、例えば、外部機器Mで実行中のあるプログラムを終了する確認ウィンドウW1がデスクトップ画面WR上に表示されている場合に、「OK」ボタンが表示されている位置にカーソルCが合わせられてクリック操作がなされる。このプログラムの終了に係る入力操作がなされた後、実際にこの入力操作が受け付けられて、この入力操作に応じた操作受付信号が外部機器Mへ送られて、確認ウィンドウW1の消去された表示内容への更新が生成されて、確認ウィンドウW1が消去される。このように順番に行われる処理により、入力操作がなされてから確認ウィンドウW1が消去されるまでにタイムラグがあると、ユーザによっては、「OK」ボタンの位置にカーソルCを合わせたままクリック操作を連続して行う場合がある。
図4(a)に示すように、情報処理装置1が外部機器Mから受信してリモート表示している表示画面においてファイルマネージャの画面W4からある文書ファイルF1の位置にカーソルCを合わせ、この文書ファイル1を選択して編集ソフトウェアを立ち上げた場合に、当該編集ソフトウェアが一時データファイルを生成する場合がある。ファイルマネージャの表示が略リアルタイムで更新される場合には、図4(b)に示すように、一時データファイルFT1が生成され次第、当該一時データファイルFT1も予め定められた表示順に従って表示される。また、この一時データファイルFT1は、編集ソフトウェアの終了とともに消去されるものが多く、当該編集ソフトウェアの終了時にも、図4(c)に示すように、この一時データファイルFT1の表示がファイルマネージャの画面W4から消去される。
ステップS104の処理は、入力判断ステップ、入力判断手段に含まれ得る。
図6は、報知動作として表示させる表示ウィンドウW3の変形例を示す図である。
図6(a)に示す変形例1の表示ウィンドウW3aでは、「OK」ボタンと「Cancel」ボタンがそれぞれ表示されて、入力操作に応じた動作(処理)の実行可否をユーザが選択操作する。すなわち、この変形例1では、表示の更新タイミングから基準時間内に受け付けられた入力操作に応じた動作を一律に中止するのではなく、操作内容の実行を続けるか否かをユーザが選択することが可能である。
すなわち、表示画面の表示内容の切替タイミングと操作の受付タイミングとが非常に近い場合、異なる表示内容をユーザが視認しながら又は視認し切れずになされたGUI操作である可能性があり、すなわち、誤操作である可能性が高い。したがって、この情報処理方法によれば、このような操作に応じた動作を単純に実行せずに、当該動作を中止させたり報知動作を行ったりすることで、ユーザの誤操作を容易に低減し又は誤操作が生じたとしても容易にユーザに気付かせ、当該誤操作によりユーザが無駄に時間を消費するのを抑制することができる。また、ローカルの表示画面における表示内容の切替タイミングを基準として判断するので、判別に係る処理を容易として、タイムラグをほとんど生じさせないので、ユーザの操作性を低下させない。また、表示画面の表示内容の切替タイミングを基準とすることでユーザの視認状況と操作内容との行き違いを適切にカバーして不要な操作の実行に伴う不都合を抑えることができる。
第2のタイミングの直近に受け付けられた入力操作であっても、一部の処理、例えば、ポインタを移動させるだけの処理などについては、誤操作として問題になることはほとんど想定されないので、入力操作に応じた動作の実行を中止させたり、報知部による報知を行わせたりする入力操作の種別を予め定めて限定しておいてもよい。これにより、誤操作が明らかにユーザに問題を生じさせたり、当該誤操作の取り消しなどの対応により作業を遅延させたりするものに対して選択的にタイミング判別動作を実行することとして、ユーザの利便性を向上させることができる。
この情報処理装置1によれば、表示画面の表示内容の切替更新のタイミングTrと操作の受付タイミングとが非常に近く、表示内容の変化にユーザが追従し切れずに行われた誤操作である可能性が高い。このような誤操作の可能性の高い操作をそのまま通常通り実行するのではなく、報知動作を行うことで、ユーザの誤操作を容易に低減し、当該誤操作によりユーザが無駄に時間を消費するのを抑制することができる。特に、情報処理装置1内で処理が完結するので、処理が軽く、操作の判別に係るタイムラグによりユーザの操作性を低下させるのを抑えることができる。
例えば、コマンド実行要求操作において想定される実行コマンドは、アプリケーションプログラムなどの起動に限られない。起動中のプログラム内での処理動作の実行や、起動中のプログラムの終了なども想定される実行コマンドに含まれてもよい。
その他、上記実施の形態で示した具体的な構成、処理動作の内容及び手順などは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
<請求項1>
表示部による表示画面を介したユーザによる入力操作が受け付けられた第1のタイミングを取得し、
取得された前記第1のタイミングが、前記表示画面の表示内容が切り替えられた第2のタイミングからある基準時間内にあるかを判別するタイミング判別動作を実行し、
前記第1のタイミングが前記第2のタイミングから前記基準時間内にあると判別した場合に、前記入力操作に応じた動作の実行を中止させる処理、及び前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理のうち少なくともいずれかを行う、
情報処理方法。
<請求項2>
前記入力操作が予め定められたある入力操作であるか否かを判定し、
前記入力操作が前記ある入力操作であると判定した場合に、前記タイミング判別動作を実行する
請求項1記載の情報処理方法。
<請求項3>
前記ある入力操作は、前記表示画面の表示内容に基づく、前記ある動作としてのコマンドの実行を要求するコマンド実行要求操作であると推定される入力操作である請求項2記載の情報処理方法。
<請求項4>
前記入力操作の操作パターンが、予め定められた要求操作パターンに対応すると判別した場合に、ユーザによる前記入力操作が前記ある入力操作であると判別する請求項3記載の情報処理方法。
<請求項5>
前記コマンド実行要求操作は、前記表示画面の表示内容のうち、前記コマンドの実行を要求するための対象を選択する入力操作を含む請求項3又は4記載の情報処理方法。
<請求項6>
前記表示画面には、当該情報処理方法が適用される自機以外の外部機器から取得された画像が表示され、前記ある動作は、前記外部機器により実行される請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理方法。
<請求項7>
前記タイミング判別動作で前記第1のタイミングが前記第2のタイミングから前記基準時間内にあると判別した場合に、少なくとも前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理を行い、
前記判定情報には、前記入力操作が誤操作である可能性があると判定したことを示す情報が含まれる請求項1~6のいずれか一項に記載の情報処理方法。
<請求項8>
前記基準時間は、前記第2のタイミングから経過した時間に対して定められている請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理方法。
<請求項9>
前記第1のタイミングが前記第2のタイミングから前記基準時間内にある場合に、受け付けられた前記入力操作に応じた、前記ある動作としてのコマンドの実行を中止し、
前記コマンドの実行を中止したことを示す情報を前記判定情報として前記報知部により報知させる
請求項1~8のいずれか一項に記載の情報処理方法。
<請求項10>
表示部による表示画面を介したユーザによる入力操作が受け付けられた第1のタイミングを取得し、取得された前記第1のタイミングが、前記表示画面の表示内容が切り替えられた第2のタイミングからある基準時間内にあるかを判別するタイミング判別動作を実行し、前記第1のタイミングが前記第2のタイミングから前記基準時間内にあると判別した場合に、前記入力操作に応じた動作の実行を中止させる処理、及び前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理のうち少なくともいずれかを行う
処理部を備える情報処理装置。
<請求項11>
コンピュータを、
表示部による表示画面を介したユーザによる入力操作が受け付けられた第1のタイミングを取得する入力判断手段、
取得された前記第1のタイミングが、前記表示画面の表示内容が切り替えられた第2のタイミングからある基準時間内にあるかを判別するタイミング判別動作を実行するタイミング判別手段、
前記第1のタイミングが前記第2のタイミングから前記基準時間内にあると判別した場合に、前記入力操作に応じた動作の実行を中止させる処理、及び前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理のうち少なくともいずれかを行う対応制御手段、
として機能させるプログラム。
11 CPU
12 記憶部
121 プログラム
122 判別対象操作情報
13 通信部
14 表示部
15 操作受付部
C カーソル
F1、F2 文書ファイル
FT1 一時データファイル
I1 アイコン
M 外部機器
N ネットワーク
Q1 確認画面
W1 確認ウィンドウ
W2 起動画面
W3、W3a、W3b 表示ウィンドウ
W4 画面
WR デスクトップ画面
Claims (11)
- 表示部による表示画面を介したユーザによる入力操作が受け付けられた第1のタイミングが、前記表示画面の表示内容が切り替えられた第2のタイミングからある基準時間内にあるかを判別するタイミング判別動作を実行し、
前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから更新前基準時間を遡るまでの期間と、前記第2のタイミングから更新後基準時間が経過するまでの期間と、をまとめた期間内にあるか否かを判別し、
前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから前記更新前基準時間を遡るまでの期間内と、前記第2のタイミングから更新後基準時間が経過するまでの期間と、をまとめた期間内にあると判別した場合に、前記入力操作に応じた動作の実行を中止させる処理、及び前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理のうち少なくともいずれかを行う、
情報処理方法。 - 表示部による表示画面を介したユーザによる入力操作が受け付けられた第1のタイミングが、前記表示画面の表示内容が切り替えられた第2のタイミングからある基準時間内にあるかを判別するタイミング判別動作を実行し、
前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから更新前基準時間を遡るまでの期間内にあるか否かを判別し、
前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから前記更新前基準時間を遡るまでの期間内にあると判別した場合に、前記入力操作に応じた動作の実行を中止させる処理、及び前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理のうち少なくともいずれかを行う、
情報処理方法。 - 前記タイミング判別動作で前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから前記更新前基準時間を遡るまでの期間と、前記第2のタイミングから更新後基準時間が経過するまでの期間と、をまとめた期間内にあると判別した場合に、少なくとも前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理を行い、
前記判定情報には、前記入力操作が誤操作である可能性があると判定したことを示す情報が含まれる請求項1に記載の情報処理方法。 - 前記入力操作が予め定められたある入力操作であるか否かを判定し、
前記入力操作が前記ある入力操作であると判定した場合に、前記タイミング判別動作を実行する
請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理方法。 - 前記ある入力操作は、前記表示画面の表示内容に基づく、前記入力操作に応じた動作としてのコマンドの実行を要求するコマンド実行要求操作であると推定される入力操作である請求項4に記載の情報処理方法。
- 前記入力操作の操作パターンが、予め定められた要求操作パターンに対応すると判別した場合に、ユーザによる前記入力操作が前記ある入力操作であると判別する請求項5に記載の情報処理方法。
- 前記コマンド実行要求操作は、前記表示画面の表示内容のうち、前記コマンドの実行を要求するための対象を選択する入力操作を含む請求項5又は6に記載の情報処理方法。
- 前記表示画面には、当該情報処理方法が適用される自機以外の外部機器から取得された画像が表示され、前記入力操作に応じた動作は、前記外部機器により実行される請求項1~7のいずれか一項に記載の情報処理方法。
- 前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから前記更新前基準時間を遡るまでの期間と、前記第2のタイミングから更新後基準時間が経過するまでの期間と、をまとめた期間内にあると判別した場合、受け付けられた前記入力操作に応じた動作としてのコマンドの実行を中止し、
前記コマンドの実行を中止したことを示す情報を前記判定情報として前記報知部により報知させる
請求項1に記載の情報処理方法。 - 表示部による表示画面を介したユーザによる入力操作が受け付けられた第1のタイミングが、前記表示画面の表示内容が切り替えられた第2のタイミングからある基準時間内にあるかを判別するタイミング判別動作を実行し、前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから更新前基準時間を遡るまでの期間と、前記第2のタイミングから更新後基準時間が経過するまでの期間と、をまとめた期間内にあると判別した場合に、前記入力操作に応じた動作の実行を中止させる処理、及び前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理のうち少なくともいずれかを行う
処理部を備える情報処理装置。 - コンピュータを、
表示部による表示画面を介したユーザによる入力操作が受け付けられた第1のタイミングが、前記表示画面の表示内容が切り替えられた第2のタイミングからある基準時間内にあるかを判別するタイミング判別動作を実行するタイミング判別手段、
前記第1のタイミングが、前記第2のタイミングから更新前基準時間を遡るまでの期間と、前記第2のタイミングから更新後基準時間が経過するまでの期間と、をまとめた期間内にあると判別した場合に、前記入力操作に応じた動作の実行を中止させる処理、及び前記入力操作に応じた動作の実行に係る判定情報を報知部により報知させる処理のうち少なくともいずれかを行う対応制御手段、
として機能させるプログラム。
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