JP7348011B2 - 燃焼装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バーナを内蔵する燃焼筐と、燃焼筐内に燃焼用空気を供給する燃焼ファンと、バーナから噴出する混合気の燃焼で生ずる燃焼排ガス中のCO濃度を検出するCOセンサと、制御手段とを備える燃焼装置に関する。
燃焼装置では、空燃比(燃焼用空気の供給量/燃料ガスの供給量)が適正値より大きくなっても小さくなっても、不完全燃焼によりCO(一酸化炭素)が発生する。そして、燃焼排ガス中のCO濃度は、空燃比の変化で図6に示す如く変化する。尚、図6には、空燃比が適正値から増加する場合と減少する場合の何れにおいても、同じような傾きでCO濃度が増加するように図示されているが、これは分かり易くするためであって、実際には、空燃比が適正値から増加する場合と減少する場合とでCO濃度が増加する傾きは異なる。
従来、COセンサの検出CO濃度が所定の閾値濃度を超えた場合に、燃焼ファンの回転数を上記現象に基づいて補正する回転数補正制御を行う燃焼装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この回転数補正制御は、燃焼ファンの回転数を所定の規定量だけ増加させる回転数変化処理と、回転数変化処理で生ずる検出CO濃度の変化方向と回転数変化処理後又は回転数変化処理前の検出CO濃度とに基づいて、燃焼ファンの回転数の補正量を決定する補正量決定処理と、補正量決定処理で決定された補正量に従って燃焼ファンの回転数を補正する補正実行処理とから成っている。
ここで、回転数変化処理で生ずる検出CO濃度の変化方向が増加方向となるのは、空燃比が過大の領域(適正値よりも大きな領域)に存する場合であり、検出CO濃度の変化方向が減少方向となるのは、空燃比が過小の領域(適正値よりも小さな領域)に存する場合である。そして、補正量決定処理では、検出CO濃度の変化方向が増加方向であれば、燃焼ファンの回転数が減少するように補正量を決定し、検出CO濃度の変化方向が減少方向であれば、燃焼ファンの回転数が増加するように補正量を決定している。
ところで、上記従来例のものでは、前回の回転数補正制御で燃焼ファンの回転数が上限回転数或いはその近傍まで増加補正されていると、次の回転数補正制御の回転数変化処理で燃焼ファンの回転数を規定量増加させようとしても、燃焼ファンの回転数が上限回転数を上回ってしまうため、回転数変化処理が実行不能となり、回転数補正制御を行えなくなってしまう。尚、特許文献1には、回転数変化処理で燃焼ファンの回転数を規定量だけ減少させてもよいと記載されている。然し、この場合には、前回の回転数補正制御で燃焼ファンの回転数が下限回転数或いはその近傍まで減少補正されていると、次の回転数補正制御の回転数変化処理で燃焼ファンの回転数を規定量減少させようとしても、燃焼ファンの回転数が下限回転数を下回ってしまうため、回転数変化処理が実行不能となり、回転数補正制御を行えなくなってしまう。
特開2014-214925号公報
本発明は、以上の点に鑑み、回転数変化処理が実行不能となって回転数補正制御が行えなくなることを回避できるようにした燃焼装置を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、バーナを内蔵する燃焼筐と、燃焼筐内に燃焼用空気を供給する燃焼ファンと、バーナから噴出する混合気の燃焼で生ずる燃焼排ガス中のCO濃度を検出するCOセンサと、制御手段とを備える燃焼装置であって、制御手段は、COセンサの検出CO濃度が所定の閾値濃度を超えた場合に、燃焼ファンの回転数を所定の規定量だけ変化させる回転数変化処理と、回転数変化処理で生ずる検出CO濃度の変化方向と回転数変化処理後又は回転数変化処理前の検出CO濃度とに基づいて、燃焼ファンの回転数の補正量を決定する補正量決定処理と、補正量決定処理で決定された補正量に従って燃焼ファンの回転数を補正する補正実行処理とから成る回転数補正制御を行うように構成されるものにおいて、回転数補正制御の回転数変化処理は、現時点での燃焼ファンの回転数が要求燃焼量に応じて予め定められている標準回転数よりも増加補正されていれば、現時点での燃焼ファンの回転数よりも規定量だけ減少させることで行い、現時点での燃焼ファンの回転数が標準回転数よりも増加補正されていなければ、現時点での燃焼ファンの回転数よりも規定量だけ増加させることで行うことを特徴とする。
本発明によれば、前回の回転数補正制御で燃焼ファンの回転数(以下、ファン回転数と記す)が上限回転数或いはその近傍まで増加補正されていても、次の回転数補正制御の回転数変化処理は、現時点のファン回転数よりも規定量減少させることで行われるため、ファン回転数が上限回転数を上回って回転数変化処理が実行不能となることがなく、また、前回の回転数補正制御でファン回転数が下限回転数或いはその近傍まで減少補正されていても、次の回転数補正制御の回転数変化処理は、現時点のファン回転数よりも規定量増加させることで行われるため、ファン回転数が下限回転数を下回って回転数変化処理が実行不能となることがない。従って、回転数変化処理が実行不能となって回転数補正制御が行えなくなることを回避できる。
本発明の実施形態の燃焼装置を示す説明図。 実施形態の燃焼装置が具備する制御手段が行う制御の内容を示すフロー図。 図2のSTEP4の回転数補正制御の詳細を示すフロー図。 回転数変化処理でファン回転数を減少させる場合に補正量を決定するために参照するデータテーブルを示す説明図。 回転数変化処理でファン回転数を増加させる場合に補正量を決定するために参照するデータテーブルを示す説明図。 空燃比の変化による燃焼排ガス中のCO濃度の変化を示すグラフ。
図1に示す本発明の実施形態の燃焼装置は、給湯用熱源機であって、ハウジング1内に収納した燃焼筐2を備えている。燃焼筐2は、下部にバーナ3を内蔵し、上部に給湯用の熱交換器4を内蔵しており、バーナ3から噴出する混合気の燃焼で生ずる燃焼排ガスとの熱交換で熱交換器4に流れる水を加熱する。燃焼筐2の下端には、燃焼筐2内に燃焼用空気を供給する燃焼ファン5が接続されている。また、燃焼筐2の上端には、燃焼排ガスを外部に排出する排気筒6が接続されている。
バーナ3に燃料ガスを供給するガス供給路7には、元弁8と比例弁9とが介設されている。また、熱交換器4には、上流側の給水路10と、下流側の出湯路11とが接続されている。給水路10には、水量センサ12と水温センサ13と水量サーボ14とが設けられ、出湯路11には、湯温センサ15が設けられている。
燃焼筐2内の上端部には、燃焼排ガス中のCO濃度を検出するCOセンサ16が設けられている。また、ハウジング1内には、燃焼ファン5、元弁8、比例弁9、水量サーボ14等を制御する制御手段たるコントローラ17が設けられている。そして、コントローラ17に、水量センサ12、水温センサ13、湯温センサ15及びCOセンサ16の検出信号を入力している。
出湯路11の下流端の出湯栓(図示せず)を開いて熱交換器4に通水すると、水量センサ12の検出水量が所定の最低作動水量以上になったところで、コントローラ17は、元弁8を開弁させると共に図外のイグナイタを作動させて、バーナ3に点火する。その後、設定給湯温度の湯を給湯するのに必要な要求燃焼量を演算し、バーナ3の燃焼量が要求燃焼量になるように比例弁9の開度を制御すると共に、ファン回転数を空燃比が適正値になるように要求燃焼量に応じて予め定められている標準回転数に基づいて制御する。尚、要求燃焼量は、給湯開始当初は、水量センサ12で検出され給湯流量と水温センサ13で検出される給水温度と設定給湯温度とからフィードフォワード方式で求められ、その後は、湯温センサ15で検出される実際の給湯温度に基づいてフィードバック方式で求められる。尚、要求燃焼量がバーナ3の最大燃焼量を上回るときは、給湯流量を最大燃焼量で湯温が設定給湯温度になる量まで水量サーボ14により減少させる。
ここで、ファン回転数を標準回転数に一致するように制御しても、機器の経時変化等により実際の空燃比が適正値からずれて、燃焼排ガス中のCO濃度が増加してしまうことがある。そこで、コントローラ17は、COセンサ16の検出CO濃度に基づいてファン回転数を補正する制御を行う。
この制御の詳細は、図2に示す通りであり、先ず、STEP1でバーナ3の燃焼が開始されたか否かを判別し、燃焼が開始されるとSTEP2に進み、COセンサ16の検出CO濃度が所定の閾値濃度(例えば、300ppm)を超えた状態が所定の閾値時間(例えば、20秒)以上継続したか否かを判別する。検出CO濃度が閾値濃度を閾値時間以上超えている場合は、STEP4に進んで後述する回転数補正制御を行う。尚、STEP2の判別で「閾値時間以上継続していること」を要件としているのは、何らかの理由で検出CO濃度が一時的に高くなった場合に、誤ってファン回転数を補正してしまうことを避けるためである。
検出CO濃度が閾値濃度を閾値時間以上超えていない場合は、STEP3に進み、検出CO濃度が閾値濃度よりも高く設定される第2の閾値濃度(例えば、600ppm)を超えた状態が閾値時間よりも短い第2の閾値時間(例えば、10秒)以上継続したか否かを判別する。検出CO濃度が第2の閾値濃度を超える場合は早めにファン回転数を補正すべきである。そこで、検出CO濃度が第2の閾値濃度を超えた状態の継続時間が第2の閾値時間に達した場合も、STEP4に進んで回転数補正制御を行う。
一方、検出CO濃度が閾値濃度を閾値時間以上超えておらず、且つ、検出CO濃度が第2の閾値濃度を第2の閾値時間以上超えていない場合は、STEP5に進んでバーナ3の燃焼が終了したか否かを判別する。そして、燃焼が終了するまでは、STEP2に戻ることを繰り返す。燃焼が終了したときは、STEP6に進み、ファン回転数を標準回転数に復帰させる処理を行う。
回転数補正制御の詳細は、図3に示す通りであり、先ず、STEP401で現時点でのファン回転数が標準回転数よりも増加補正されているか否かを判別し、増加補正されていれば、STEP402に進み、現時点でのファン回転数よりも規定量だけ減少するようにファン回転数を変化させる回転数変化処理を行う。この規定量は、回転数変化処理で検出CO濃度がどのように変化するかが明確に分かる量であればよく、例えば、現時点のファン回転数の3%に設定される。回転数変化処理を行ったら、STEP403で回転数変化処理から所定の安定化時間(例えば、5秒)が経過したかを判別し、経過したところでSTEP404に進み、回転数変化処理で検出CO濃度が減少したか否かを判別し、検出CO濃度が減少したときはSTEP405に進み、検出CO濃度が増加したときはSTEP406に進む。
ここで、ファン回転数を減少させる回転数変化処理で検出CO濃度が減少するのは、回転数変化処理前の空燃比が図6の空燃比過大領域に存する場合であり、検出CO濃度が増加するのは、回転数変化処理前の空燃比が図6の空燃比過小領域に存する場合である。そこで、STEP405では、図4に示すデータテーブルの空燃比過大の欄を検索して、回転数変化処理後の検出CO濃度に対応する補正量を決定する補正量決定処理を行い、また、STEP406では、図4に示すデータテーブルの空燃比過小の欄を検索して、回転数変化処理前の検出CO濃度に対応する補正量を決定する補正量決定処理を行う。例えば、現時点のファン回転数が標準回転数の6%増に補正されていて、STEP402の回転数変化処理でファン回転数を3%減(標準回転数の3%増)に変化させたときに、検出CO濃度が減少した場合は、STEP405に進んで図4(a)のデータテーブルの空燃比過大欄を検索し、回転数変化処理後の検出CO濃度が例えば350~700ppmであれば、ファン回転数が標準回転数になるように補正量が決定され、また、検出CO濃度が増加した場合は、STEP406に進んで図4(a)のデータテーブルの空燃比過小欄を検索し、回転数変化処理前の検出CO濃度が例えば300~800ppmであれば、ファン回転数が標準回転数の6%増になるように補正量が決定される。尚、燃焼ファンの上限回転数と下限回転数は、標準回転数の6%増と6%減に設定されている。
現時点でのファン回転数が標準回転数よりも増加補正されていなければ、STEP401からSTEP407に進み、現時点でのファン回転数よりも規定量(例えば、現時点でのファン回転数の3%)だけ増加するようにファン回転数を変化させる回転数変化処理を行う。回転数変化処理を行ったら、STEP408で回転数変化処理から所定の安定化時間(例えば、5秒)が経過したかを判別し、経過したところでSTEP409に進み、回転数変化処理で検出CO濃度が減少したか否かを判別し、検出CO濃度が減少したときはSTEP410に進み、検出CO濃度が増加したときはSTEP411に進む。
ここで、ファン回転数を増加させる回転数変化処理で検出CO濃度が減少するのは、回転数変化処理前の空燃比が図6の空燃比過小領域に存する場合であり、検出CO濃度が増加するのは、回転数変化処理前の空燃比が図6の空燃比過大領域に存する場合である。そこで、STEP410では、図5に示すデータテーブルの空燃比過小の欄を検索して、回転数変化処理後の検出CO濃度に対応する補正量を決定する補正量決定処理を行い、また、STEP411では、図5に示すデータテーブルの空燃比過大の欄を検索して、回転数変化処理前の検出CO濃度に対応する補正量を決定する補正量決定処理を行う。例えば、現時点のファン回転数が標準回転数の3%減に補正されていて、STEP407の回転数変化処理でファン回転数を3%増(標準回転数)に変化させたときに、検出CO濃度が減少した場合は、STEP410に進んで図5(b)のデータテーブルの空燃比過小欄を検索し、回転数変化処理後の検出CO濃度が例えば300ppm未満であれば、ファン回転数が標準回転数を維持するように補正量が決定され、また、検出CO濃度が増加した場合は、STEP411に進んで図5(b)のデータテーブルの空燃比過大欄を検索し、回転数変化処理前の検出CO濃度が例えば350~700ppmであれば、ファン回転数が標準回転数の6%減になるように補正量が決定される。
以上の如くSTEP405、STEP406、STEP410、STEP411での補正量決定処理を行うと、STEP412に進み、補正量決定処理で決定された補正量に従ってファン回転数を補正する補正実行処理を行い、上述したSTEP5に進む。
本実施形態によれば、前回の回転数補正制御でファン回転数が上限回転数或いはその近傍まで増加補正されていても、次の回転数補正制御の回転数変化処理は、STEP402で現時点のファン回転数よりも規定量減少させることで行われるため、ファン回転数が上限回転数を上回って回転数変化処理が実行不能となることがない。また、前回の回転数補正制御でファン回転数が下限回転数或いはその近傍まで減少補正されていても、次の回転数補正制御の回転数変化処理は、STEP407で現時点のファン回転数よりも規定量増加させることで行われるため、ファン回転数が下限回転数を下回って回転数変化処理が実行不能となることがない。従って、回転数変化処理が実行不能となって回転数補正制御が行えなくなることを回避できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、STEP405、STEP410において、回転数変化処理後の検出CO濃度に基づいて補正量を決定し、STEP406、STEP411において、回転数変化処理前の検出CO濃度に基づいて補正量を決定しているが、STEP405、STEP410で回転数変化処理前の検出CO濃度に基づいて補正量を決定することも可能であり、また、STEP406、STEP411で回転数変化処理後の検出CO濃度に基づいて補正量を決定することも可能である。また、上記実施形態の燃焼装置は、給湯用熱源機であるが、バーナを内蔵する燃焼筐と燃焼ファンとCOセンサとを備えるものであれば、給湯用熱源機以外の燃焼装置にも同様に本発明を適用できる。
2…燃焼筐、3…バーナ、5…燃焼ファン、16…COセンサ、17…コントローラ(制御手段)。

Claims (1)

  1. バーナを内蔵する燃焼筐と、燃焼筐内に燃焼用空気を供給する燃焼ファンと、バーナから噴出する混合気の燃焼で生ずる燃焼排ガス中のCO濃度を検出するCOセンサと、制御手段とを備える燃焼装置であって、
    制御手段は、COセンサの検出CO濃度が所定の閾値濃度を超えた場合に、燃焼ファンの回転数を所定の規定量だけ変化させる回転数変化処理と、回転数変化処理で生ずる検出CO濃度の変化方向と回転数変化処理後又は回転数変化処理前の検出CO濃度とに基づいて、燃焼ファンの回転数の補正量を決定する補正量決定処理と、補正量決定処理で決定された補正量に従って燃焼ファンの回転数を補正する補正実行処理とから成る回転数補正制御を行うように構成されるものにおいて、
    回転数補正制御の回転数変化処理は、現時点での燃焼ファンの回転数が要求燃焼量に応じて予め定められている標準回転数よりも増加補正されていれば、現時点での燃焼ファンの回転数よりも規定量だけ減少させることで行い、現時点での燃焼ファンの回転数が標準回転数よりも増加補正されていなければ、現時点での燃焼ファンの回転数よりも規定量だけ増加させることで行うことを特徴とする燃焼装置。
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