JP7340362B2 - おからペーストを使用した低糖質パスタソース - Google Patents

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本発明は、おからペーストを使用した低糖質パスタソースに関するものである。
近年、肥満や糖尿病などの生活習慣病の増加が大きな社会問題となっているが、その大きな原因の一つとして食習慣の変化に伴った脂質や糖質の過剰摂取が挙げられる。この対策の一つとして、食品の低糖質化(従来品と比較して糖質の含有量を低下させること)が考えられ、数多くの低糖質化食品が市場に流通するようになってきた。低糖質の度合い(以下、低糖質化率%)としては、食品の種類により少ないもので低糖質化率20%程度~最大で低糖質化率100%(糖質ゼロ)まで幅広くみられるが、低糖質化率が高いほど商品価値としては望ましいと考えられる。
パスタソースについても消費者の健康志向の高まりから低糖質化したものが求められている。同様に、化学的な処理をした澱粉や乳化剤等の添加物をできるだけ使用しないパスタソースが求められている。さらに見た目の美味しさの観点から、パスタソースと麺との絡みが良いことも重要である。
従来のパスタソースでは一般に、加工澱粉、乳化剤、砂糖を添加していた。例えば、ソースの全量に対し、ミートソースは加工澱粉を0.8~2質量%、乳化剤を0.02~0.2質量%、砂糖を2~5質量%、ナポリタンソースは加工澱粉を0.4~1質量%、乳化剤を0.02~0.1質量%、砂糖を4~7質量%、和風ソースは加工澱粉を0.8~2質量%、乳化剤を0.02~0.1質量%、砂糖を0.4~1質量%、ペペロンチーノソースは加工澱粉を0~1.5質量%、乳化剤を0.1~0.2質量%、砂糖を2~5質量%含む。このようなパスタソースを低糖質化する方法としては、砂糖の使用量を抑えて人工甘味料を添加する方法、加工澱粉の使用量を抑え、増粘多糖類を添加する方法がある。麺との絡みをよくすることができるとして加工澱粉の代わりに増粘多糖類を添加することや、またソースを増粘させずに固形物などを分散させることができ、油浮きを安定させることができるとして乳化剤の代わりにセルロースを使用することが試みられてきた。
しかしながら、砂糖の使用量を抑える事でコクが無くなる、人工甘味料を添加する事で不自然な甘味が出てしまう、増粘多糖類を添加する事でぬるつきが出てしまう、加工澱粉を使用しない場合に粘度が低下する、乳化剤を使用しない場合に冷凍・解凍後の離水や油浮きが発生してしまう、セルロースを添加すると油浮きや離水は改善されるが、粘度が低下し麺との絡みが悪くなる等といった問題点があった。
スープやソースなどの液状食品に風味にコクやまろやかさを付与したりとろみをつけたりする方法として、おからペーストを使用する方法が提案されている(特許文献1)。しかしながらこの方法ではパスタソースにおいて糖質や乳化剤の配合量を減らした際の問題点について認識されていない。
特開2011-45289
パスタソースにおいて糖質(糖類、澱粉など)や乳化剤の配合量を減らした場合に、砂糖の不使用によるコクの低減、加工澱粉の不使用による粘度の低下、乳化剤の不使用による離水、油浮きといった問題のあるところ、コク、粘度、離水、油浮きについて改善された低糖質パスタソースを提供することを課題とする。
本発明者等は上記課題を解決する為鋭意研究を重ねた結果、パスタソースに糖質や乳化剤の代わりにおからペーストを添加することによりコクの増強、粘度の上昇、冷凍・解凍した場合の離水の防止及び油浮きの防止などの効果が得られることから、糖質や添加物を減らしたパスタソースを提供することができることを見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は以下の通りである。
[1]おからペーストを、パスタソースの全量に対し11~27質量%含む、パスタソース。
[2]さらに増粘多糖類を含む、前記[1]に記載のパスタソース。
[3]パスタソースがミートソース、ナポリタンソース、和風ソース、ペペロンチーノソースから選択される、前記[1]又は[2]に記載のパスタソース。
本発明によれば、パスタソースにおいて糖質(糖類、澱粉など)や乳化剤の配合量を減らした場合に、砂糖の不使用によるコクの低減、加工澱粉の不使用による粘度の低下、乳化剤の不使用による離水、油浮きといった問題のあるところ、コク、粘度、離水、油浮きについて改善された低糖質パスタソースを提供することができる。
本発明におけるパスタソースは、おからペーストを、パスタソースの全量に対し11~27質量%含む。
本発明において「パスタソース」とは具材及び茹でたパスタに混ぜ合わせて使用するソースをいい、このようなパスタソースとしてミートソース、ナポリタンソース、和風ソース、ペペロンチーノソースを挙げることができる。
本発明において「おからペースト」とは磨砕処理等でペースト状に加工したおからをいう。このようなおからペーストの製造方法として、特開平7-51014「おから加工品およびその製造方法」に開示している方法が採用できる。これは、おからを、加水せずにまたは水を加えて加水処理して、繊維間物質の放出を伴う解粒処理を行い、しかる後、水を加えて加水処理後、攪拌して水可溶性多糖類を水和させ、高粘性液体を得ることを特徴とするおから加工品の製造方法である。
おからペーストの使用量はパスタソースの全量に対し11~27質量%である。好ましくは13~23質量%、さらに好ましくは16~20質量%である。このパスタソースの全量に対し11~27質量%で使用することにより本発明の効果を得ることができる。
なお、おからペーストは90質量%程度の水分を含んでいる。本発明において、おからペーストの質量は水分含有量90質量%に換算した値である。
本発明のパスタソースは、粘度を補強するためにさらに増粘多糖類を含んでもよい。そのような増粘多糖類としてガム質(キサンタンガム、グアーガム、タマリンドガム、アルギン酸塩等)が挙げられる。粘度維持、離水防止の観点から、本発明において増粘多糖類の使用量はパスタソースの全量に対し0.3質量%以下であることが好ましく、0.05~0.2質量%がさらに好ましい。増粘多糖類はヒトの消化酵素で消化できないため、一般に糖質には分類されない。
その他、製造するパスタソースの種類に応じて、通常使用される副原料や添加物を本発明の効果を損なわない範囲でパスタソースに配合しても良い。例えば、小麦澱粉、馬鈴薯澱粉、タピオカ澱粉、コーンスターチ、甘藷澱粉、これらを物理的・化学的・酵素的に処理した加工澱粉等の澱粉類、植物性油脂(サラダ油、パーム油、菜種油、綿実油、サフラワー油、大豆油、ヒマワリ油、胡麻油、コーン油、米油、シソ油、オリーブ油、アマニ油、エゴマ油等)、動物性油脂(魚油等)、加工油脂(硬化油、マーガリン、ショートニング、粉末油脂等)などの油脂類;砂糖等の糖類、甘味料、調味料(例えば、食塩、グルタミン酸ナトリウム、カツオパウダーなどの粉末調味料;ソース、エキス、醤油、だし汁、ハチミツなどの液体調味料)、香辛料、香料、色素等が挙げられる。
ただし糖類については糖質低下の観点からパスタソースの全量に対し7質量%以下使用することが好ましく、0~1質量%がさらに好ましい。また澱粉類についても糖質低下の観点からパスタソースの全量に対し2質量%以下使用することが好ましく、0~1質量%がさらに好ましい。
本発明のパスタソースは、上記おからペーストを所定量使用する以外は、常法により製造することができる。
例えばミートソースであれば、香味野菜、挽肉等の具材を油で炒めた後、調味料、おからペースト、水を添加し煮込むことで得ることができる。
本発明のパスタソースは、冷凍して保存することができる。
以下本発明を具体的に説明する為に実施例を示すが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
[製造例1 冷凍ミートソースの製造方法]
(1)ニーダーに植物油脂8質量部、香味野菜(たまねぎ)10.3質量部を入れ強火で15分間炒めた後、挽肉24質量部を投入してさらに15分間炒めた。
(2)(1)に食塩1.4質量部、グルタミン酸ナトリウム2.5質量部、赤ワイン6.5質量部、チキンエキス2.0質量部、香辛料0.2質量部、トマトピューレ15質量部、その他の原料を表2~表3に示す配合を投入し、全体が100質量部になるように水の量を調整した。
(3)加熱し、90℃達温後10分間保温した後、120gずつ包装し-35℃で急速凍結し冷凍ミートソースを得、-20℃で7日間冷凍保管した
[評価例1 低糖質ミートソースの評価]
製造例1で得られた冷凍ミートソースを湯煎で解凍し、全量を茹でたスパゲッティ220gにのせた。熟練のパネラー10名により、表1に記載の評価基準に従って評価し、その平均値を求めた。おからペーストを使わない従来の一般的な配合で製造したミートソース(対照例1)を評価基準の4点とした。また、対照例1の砂糖、加工澱粉、乳化剤を使用せず代わりに人工甘味料、増粘多糖類、セルロースを使用したものを対照例2とした。
結果を表2~表3に示す。
Figure 0007340362000001
Figure 0007340362000002
Figure 0007340362000003
おからペースト:水分量90質量%
加工澱粉:ヒドロキシプロピル化リン酸架橋タピオカ澱粉、株式会社カーギルジャパン「C☆CreamTex 75710 (シースタークリ-ムテックス75710)
乳化剤:株式会社三菱ケミカルフーズ「リョートーシュガーエステルS-1570」
人工甘味料:味の素株式会社「パルスイート」
増粘多糖類(キサンタンガム):エーディーエムジャパン株式会社「ノヴァザン200メッシュ通常品」
セルロース:旭化成株式会社「セオラスDX-2」
*糖質:パスタソース100gあたりのg数で表す。日本食品標準成分表2015年版(七訂)に従い、砂糖の糖質は99g/100g、加工澱粉の糖質は87g/100g、おからペースト(水分90質量%)の糖質は0.94g/100g、香味野菜(たまねぎ)の糖質は7.2g/100g、赤ワインの糖質は1.5g/100g、チキンエキスの糖質は21.1g/100g、トマトピューレの糖質は8.1g/100g、その他の原料には糖質は含まれないものとして計算した。
対照例1は従来の一般的なミートソースの製造方法であるが、低糖質の観点では砂糖や加工澱粉や乳化剤が使われており適当ではない。対照例2は砂糖や加工澱粉や乳化剤の使用をやめ、人工甘味料やセルロースやキサンタンガムを使用して対照例1に対して約60%低糖質化する事ができたが、人工甘味料特有の不自然な甘味が出てしまった点とキサンタンガムのヌル付きが出てしまった点で食味と食感の点数が低かった。
比較例1~2では対照例2と同様に対照例1に対してそれぞれ約59%及び約56%低糖質化することができた。しかしながら、比較例1はおからペーストの量が少なく十分な効果が表れず全体的に評価が低かった。また比較例2は離水の点では評価が良かったが、おからの風味が出すぎてしまった点と粘性が高くなってしまい麺と合わせて食べた時にベタつきがあり重くなりすぎてしまった点で評価が良くなかった。
おからペーストの適切な量を含む実施例1~6は、対照例1に対して約59~57%低糖質化することができた。また実施例1~6はいずれも各評価について対照例1と比較して優れた結果であった。特に増粘多糖類を含む実施例1から5は対照例1よりも各評価について非常に高い評価が得られており、特に好ましかった。
[製造例2 冷凍ナポリタンソースの製造方法]
(1)ニーダーに植物油脂10質量部、香味野菜(たまねぎ)4質量部を入れ弱火で10分間炒めた。
(2)(1)に食塩1.5質量部、ケチャップ10質量部、トマトペースト20質量部、ポークエキス5.0質量部、香辛料0.2質量部、その他の原料として表4(対照例3又は実施例7)に示す配合を投入し、全体が100質量部になるように水の量を調整した。
(3)加熱し、90℃達温後10分間保温した後、120gずつ包装し-35℃で急速凍結し冷凍ナポリタンソースを得、-20℃で7日間冷凍保管した
[評価例2 低糖質ナポリタンソースの評価]
製造例2で得られた冷凍ナポリタンソースを湯煎で解凍し、全量を茹でたスパゲッティ220gにのせた。熟練のパネラー10名により、表1に記載の評価基準に従って評価し、その平均値を求めた。おからペーストを使用しない従来の一般的な配合で製造したナポリタンソースを対照例3(評価点4点)とし、砂糖、加工澱粉を使用せずおからペーストを使用し製造した低糖質ソースを実施例7とした。
結果を表4に示す。
[製造例3 冷凍和風ソースの製造方法]
(1)ニーダーに植物油脂3質量部、香味野菜(たまねぎ)2質量部を入れ弱火で5分間炒めた。
(2)(1)に食塩1.0質量部、グルタミン酸ナトリウム2.5質量部、醤油15質量部、チキンエキス2.0質量部、香辛料0.2質量部、その他の原料を表4(対照例4又は実施例8)に示す配合を投入し、全体が100質量部になるように水の量を調整した。
(3)加熱し、90℃達温後10分間保温した後、120gずつ包装し-35℃で急速凍結し冷凍和風ソースを得、-20℃で7日間冷凍保管した
[評価例3 低糖質和風ソースの評価]
製造例3で得られた冷凍和風ソースを湯煎で解凍し、全量を茹でたスパゲッティ220gにのせた。熟練のパネラー10名により、表1に記載の評価基準に従って評価し、その平均値を求めた。おからペーストを使用しない従来の一般的な配合で製造した和風ソースを対照例4(評価点4点)とし、砂糖、加工澱粉を使用せずおからペーストを使用し製造した低糖質ソースを実施例8とした。
結果を表4に示す。
[製造例4 冷凍ペペロンチーノソースの製造方法]
(1)ニーダーに植物油脂5質量部、香味野菜(たまねぎ)3質量部を入れ弱火で15分間炒めた。
(2)(1)に食塩1.4質量部、グルタミン酸ナトリウム2.5質量部、チキンエキス2.0質量部、香辛料0.2質量部、香味油10質量部、その他の原料を表4(対照例5又は実施例9)に示す配合を投入し、全体が100質量部になるように水の量を調整した。
(3)加熱し、90℃達温後10分間保温した後、120gずつ包装し-35℃で急速凍結し冷凍ペペロンチーノソースを得、-20℃で7日間冷凍保管した
[評価例4 低糖質ペペロンチーノソースの評価]
製造例4で得られた冷凍ペペロンチーノソースを湯煎で解凍し、全量を茹でたスパゲッティ220gにのせた。熟練のパネラー10名により、表1に記載の評価基準に従って評価し、その平均値を求めた。おからペーストを使用しない従来の一般的な配合で製造したペペロンチーノソースを対照例5(評価点4点)とし、砂糖、加工澱粉を使用せずおからペーストを使用し製造した低糖質ソースを実施例9とした。
結果を表4に示す。
Figure 0007340362000004
*糖質:パスタソース100gあたりのg数で表した。日本食品標準成分表2015年版(七訂)に従い、砂糖の糖質は99g/100g、加工澱粉の糖質は87g/100g、おからペースト(水分90質量%)の糖質は0.94g/100g、香味野菜(たまねぎ)の糖質は7.2g/100g、ケチャップの糖質は25.6g/100g、トマトペーストの糖質は17.3g/100g、ポークエキスの糖質は7.7g/100g、醤油(濃口)の糖質は10.1g/100g、チキンエキスの糖質は21.1g/100g、その他の原料には糖質は含まれないものとして計算した。
ナポリタンソースについて、実施例7は対照例3に対して約49%低糖質化することができ、各評価項目において優れており好ましかった。
和風ソースについて、実施例8は対照例4に対して約45%低糖質化することができ、各評価項目において優れており好ましかった。
ペペロンチーノソースについて、実施例9は対照例5に対して約85%低糖質化することができ、各評価項目において優れており好ましかった。

Claims (3)

  1. おからペーストを、パスタソースの全量に対し11~27質量%含さらにガム質を含むパスタソースであって、ミートソース、ナポリタンソース、和風ソース、ペペロンチーノソースから選択される前記パスタソース
  2. 前記ガム質の量が、パスタソースの全量に対し0.05~0.3質量%である、請求項1に記載のパスタソース。
  3. おからペーストを、パスタソースの全量に対し15~25質量%含む、請求項1又は2に記載のパスタソース。
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