JP7339366B2 - ロケット後支点支持調整システム - Google Patents
ロケット後支点支持調整システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7339366B2 JP7339366B2 JP2021572674A JP2021572674A JP7339366B2 JP 7339366 B2 JP7339366 B2 JP 7339366B2 JP 2021572674 A JP2021572674 A JP 2021572674A JP 2021572674 A JP2021572674 A JP 2021572674A JP 7339366 B2 JP7339366 B2 JP 7339366B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- seat
- rocket
- cylinder
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41F—APPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
- F41F3/00—Rocket or torpedo launchers
- F41F3/04—Rocket or torpedo launchers for rockets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
関連技術として、特許文献1(CN105865265A)には、支持座1と、支持座1の一端に設けられた支持アーム2と、ネジ棒により支持座1に取り付けられた昇降座3と、昇降座3に取り付けられた挟持部4と、両端がそれぞれ挟持部4と支持アーム2の上端とに接続されている支持部10と、を有するロケット起立フレーム後端ロッキング装置が開示され、ロケットを吊り上げて起立フレーム21にドッキングさせる前、まず、支持部10におけるナット12を回してネジ棒13を伸縮させることにより起立フレーム21の後端ロッキング装置について位置度調整を行ってから、昇降座3における昇降ナット17を回して昇降ネジ棒16の高さを変化させることにより挟持部4における位置決めピン15の位置度がロケットの精度誤差要求に満たすことを保証することが開示されてある。また、このように起立フレーム21の後端ロッキング装置に対する零位調整作業を完成してから、ロケットを吊り上げて起立フレーム21にドッキングさせる前、位置決めピン15を予めロケット端部の二つの位置決め孔に挿入し、ロケットをゆっくり吊り上げて起立フレーム21よりも高くした後、ゆっくり下降することにより位置決めピン15を支持装置本体9の半円環に位置決めし、続いて、右半円弧板8における締付ネジ棒5を左半円弧板7の凹溝に嵌め込みボールナット6を回して左半円弧板7および右半円弧板8により位置決めピン15を挟持することが開示されてある。さらに、ロケットが起立し終わって発射台のジャッキとドッキングしたら、ボールナット6を緩め、位置決めピン15を解錠し、起立フレーム21の後端ロッキング装置の解錠を完了し、発射が取下げられたら、位置決めピン15をロケット端部の位置決め孔に再度挿入し、ネット12を回して左調節ネジ棒10、13を伸長させた後、昇降ネット17を回して昇降ネジ棒16の高さを高くさせ、最終的には支持装置本体9の半円環と位置決めピン15の外円とを接着させ、ボールネット6を回して左半円弧板7および右半円弧板8により位置決めピン15を再挟持すれば、起立フレーム21の後端ロッキング装置による再位置決めおよび締付が完了することが開示されてある。
前記ロケット後支点支持調整装置は、回転支持座と、回転駆動ユニットと、支持ユニットと、牽引ユニットとを含み、前記回転駆動ユニットは、前記回転支持座と起立アームとの間に設けられ、ロケットが発射台に支持されるようになった後に、ロケットが離陸するのに必要なスペースを空けるために前記回転支持座の回転を駆動し、前記支持ユニットは、前記回転支持座に設けられ、ロケットの後支点を支持し、前記牽引ユニットは、回転支持座および支持ユニットに接続され、ロケットの起立過程において、ロケットに対する前記支持ユニットの支持は徐々にロケットに対する前記牽引ユニットの牽引に変換される。
前記回転支持座は、前記回転ピン軸を介して起立アームにヒンジ接続され、前記位置規制支持ブロックは、前記回転支持座の位置を位置決めするものであり、前記駆動シリンダは、前記回転支持座を前記回転ピン軸の周りに回転するように駆動するものである。
前記第1接続板は、起立アームに設けられ、前記第2接続板は、前記回転支持座の起立アームに近い端面に設けられ、前記第1接続板と第2接続板とはペアとなって使用され、前記回転ピン軸を介してヒンジ接続される。
前記支持昇降シリンダのその長さ方向における中軸線は、前記端軸頸座のその長さ方向における中軸線に垂直であり、前記支持昇降シリンダは、前記支持昇降シリンダの長さ方向に沿う前記端軸頸座の変位を調整するものであり、前記端軸頸座は、起立アームの幅方向に沿ってロケットを支持するものである。
前記支持シリンダ筒の回転支持座に接続される端には、ネジ止めキャップが設けられ、前記昇降ネジ棒は、前記支持シリンダ筒内に回転可能に設けられ、前記昇降ネジ棒の前記ネジ止めキャップに近い端には、深溝玉軸受が設けられ、前記深溝玉軸受とネジ止めキャップとの間に止め輪が設けられ、
前記深溝玉軸受の上方には、位置規制ナットが設けられ、前記位置規制ナットの上方には、前記タービンが設けられ、前記タービンは昇降ネジ棒に接続され、前記ウォームの一端は前記支持シリンダ筒を通過して前記タービンに接続され、
沿前記昇降ネジ棒の長さ方向において、前記タービンの頂端および底端にはそれぞれスラスト軸受が設けられ、前記スラスト軸受の上方には位置規制バッフルが設けられ、
前記昇降ネジ棒の前記ネジ止めキャップに近い端に対向する端は、前記昇降シリンダロッドの一端にネジ接続され、前記昇降シリンダロッドの昇降ネジ棒に接続される端は、前記支持シリンダ筒内に摺動可能に設けられ、
前記支持シリンダ筒の前記ネジ止めキャップが設けられる端に対向する端には、第1支持フランジ蓋が設けられ、前記第1支持フランジ蓋には、貫通孔が形成され、前記昇降シリンダロッドの他端は、前記貫通孔を通過して遷移フランジを介して前記端軸頸座に接続される。
前記座筒の支持されるロケットから遠い端には、支持フランジが設けられ、前記駆動ネジ棒の一端は前記座筒の外部に位置し、ハンドホイールに接続され、他端は前記支持フランジを通過して前記座筒内で前記支持シリンダロッドの一端にネジ接続され、
前記支持フランジの内壁と前記駆動ネジ棒との間には、円すいころ軸受が設けられ、
前記円すいころ軸受の前記ハンドホイールに近い側には、規制ナットが設けられ、
前記規制ナットの前記ハンドホイールに近い側には保護カバーが設けられ、前記保護カバーは座筒に固定接続される。
本発明によれば、ロケットの輸送および起立のときの支持リスクを効果的に低減させ、起立アームの構造変形によるロケットに加わる不要な追加力を回避することができる。特にロケットの輸送およびドッキング過程において、本発明はロケットに対して多自由度の調節を行うことができ、ロケットを輸送する際のドッキングおよび調整の難しさを効果的に低下させ、ロケットが起立した後に発射台とドッキングする効率を効果的に向上できる。
まず、端軸頸341とロケットとを接続し、ロケットに接続される端軸頸341の位置を地面同一水平基準に対して正確に測定し、ロケットの両側にある2つの端軸頸341の鉛直方向における高度差を確定する。
クレーンにより端軸頸341が後支点の真上に位置するまでロケットをゆっくりと吊り上げ、そして端軸頸341が支持シリンダロッド334のハンドホイールから遠い端333の半凹溝内に落ちるようにロケットをゆっくりと落とし、予備位置決めする。横方向の位置偏差が大きい場合、ハンドホイール333を調整することにより端軸頸341の横方向における位置を微調整する。そして押付蓋342をし、締付ネジ3424を締め付けることでロケット前支点の支持を確実にし、調節ナット44を調整して調節スクリュー41をやや引き締め、最後に、締付ナット45を締め付ける。これによって、ロケットの吊り上げおよびドッキングの作業が完成する。
ロケットの輸送過程において、駆動ネジ棒332および昇降ネジ棒312の自己ロック作用により、本発明のロケット後支点支持調整システムはロケット本体の後支点を変位が発生することなく確実に支持することができる。また、端軸頸341が回転支点の周り回転できるため、輸送過程における不意の移動または回転が補償される。
ロケットの起立過程において、起立アーム5の変形により、ロケットはある程度傾斜して回転する。この場合、端軸頸341は支持シリンダロッド334の凹溝内を回転して変形を補償することにより、ロケットの回転によるロケット本体に加わる付加力が回避される。起立過程において、端軸頸341に対する支持力の方向は変化し、最初にロケット後支点は主に支持昇降シリンダ31により支持され、徐々に調節スクリュー41により引っ張られるようになり、この引張力は徐々に大きくなり、最後にロケットの重力はほとんど調節スクリュー41により引っ張られるようになる。
ロケットが回転して起立を完成して発射台とドッキングする際に、起立アーム5の回転点と発射台位置の誤差により、ロケットの脚と発射台の受け盤との間にある程度の位置偏差が存在する。この場合、両側でウォーム313を同時に調整してロケットを前後移動させ、両側でハンドホイール333を同時に調整してロケットを左右運動させることにより、ロケットと発射台とのドッキングおよび位置合わせを達成する。ドッキングが完成した後、発射台の脚支持盤を上げる。これによって、発射台とのドッキングが完成する。
ロケットが発射台により支持されるようになった後、締付ネジ3424を緩め、押付蓋342を開く。端軸頸341とロケットとを接続するボルトを緩め、端軸頸341を取り外すことで、駆動シリンダ25が伸び出して回転支持座1を約45°回転するように押すことでロケットが離陸するためのスペースが空けられる。これによって、ロケットに対する後支持の迅速分解が実現される。
発射が取り下げられた後、ロケットを改めて支持して位置決めする必要がある。この場合、端軸頸341とロケットとを改めて接続し、駆動シリンダ25を収縮してロックさせ、回転支持座1と位置規制支持ブロック24とを改めて接触させて位置決めする。この場合、締付ナット45を緩め、調節ナット44を調整し、ウォーム313およびハンドホイール333を調整し、発射台の支持腿の昇降と協働することにより端軸頸341は新たに支持シリンダロッド334の凹溝内に落ちる。端軸頸341の押付蓋342をしっかりと押圧し、締付ネジ3424を引き締める。最後に、調節ナット44をやや締め付け、締付ナット45を締め付けることにより、ロケット後支点支持調整システムによるロケットに対する新たな支持および位置決めが完成する。これによって、ロケットを水平状態に安全に戻すことができる。この操作手順によって、ロケットと起立アーム5との繰り返しの位置決めおよび分解を実現することができる。
11、取付フランジ、
111、調整長孔、
112、中心矢印、
113、事前に設けられた中心線、
2、回転駆動ユニット、
21、第1接続板、
22、第2接続板、
23、回転ピン軸、
24、位置規制支持ブロック、
25、駆動シリンダ、
3、支持ユニット、
31、支持昇降シリンダ、
311、支持シリンダ筒、
312、昇降ネジ棒、
313、ウォーム、
314、タービン、
315、昇降シリンダロッド、
316、ネジ止めキャップ、
317、深溝玉軸受、
318、止め輪、
319、位置規制ナット、
320、スラスト軸受、
321、位置規制バッフル、
322、支持フランジ蓋、
323、ガイドベルト、
324、遷移フランジ、
325、第1位置規制ブロック、
33、端軸頸座、
331、座筒、
332、駆動ネジ棒、
333、ハンドホイール、
334、支持シリンダロッド、
335、支持フランジ、
336、円すいころ軸受、
337、規制ナット、
338、保護カバー、
339、パッド、
340、第2支持フランジ蓋、
341、端軸頸、
342、押付蓋、
3421、上円弧板、
3422、下円弧板、
3423、ピン軸、
3424、締付ネジ、
343、第2位置規制ブロック、
4、牽引ユニット、
41、調節スクリュー、
42、第1タイロッド座、
43、第2タイロッド座、
44、調節ナット、
45、締付ナット、
46、位置決めピン、
5、起立アーム。
Claims (12)
- ロケット後支点支持調整システムであって、
2つのロケット後支点支持調整装置を含み、2つの前記ロケット後支点支持調整装置は、起立アームの幅方向に沿って起立アームの両側に固定して設けられ、
前記ロケット後支点支持調整装置は、回転支持座と、回転駆動ユニットと、支持ユニットと、牽引ユニットとを含み、
前記回転駆動ユニットは、前記回転支持座と起立アームとの間に設けられ、ロケットが発射台に支持されるようになった後に、ロケットが離陸するのに必要なスペースを空けるために前記回転支持座の回転を駆動し、
前記支持ユニットは、前記回転支持座に設けられ、ロケットの後支点を支持し、
前記牽引ユニットは、回転支持座および支持ユニットに接続され、ロケットの起立過程において、ロケットに対する前記支持ユニットの支持は徐々にロケットに対する前記牽引ユニットの牽引に変換されることを特徴とする、ロケット後支点支持調整システム。 - 前記回転駆動ユニットは、回転ピン軸と、位置規制支持ブロックと、駆動シリンダとを含み、
前記回転支持座は、前記回転ピン軸を介して起立アームにヒンジ接続され、前記位置規制支持ブロックは、前記回転支持座の位置を位置決めするものであり、前記駆動シリンダは、前記回転支持座を前記回転ピン軸の周りに回転するように駆動するものであることを特徴とする、請求項1に記載のロケット後支点支持調整システム。 - 前記支持ユニットは、支持昇降シリンダと、端軸頸座とを含み、前記支持昇降シリンダの一端は回転支持座に固定接続され、他端は前記端軸頸座に固定接続され、
前記支持昇降シリンダのその長さ方向における中軸線は、前記端軸頸座のその長さ方向における中軸線に垂直であり、前記支持昇降シリンダは、前記支持昇降シリンダの長さ方向に沿う前記端軸頸座の変位を調整するものであり、前記端軸頸座は、起立アームの幅方向に沿ってロケットを支持するものであることを特徴とする、請求項1または2に記載のロケット後支点支持調整システム。 - 前記支持昇降シリンダは、支持シリンダ筒と、昇降ネジ棒と、ウォームと、タービンと、昇降シリンダロッドとを含み、
前記支持シリンダ筒の回転支持座に接続される端には、ネジ止めキャップが設けられ、前記昇降ネジ棒は、前記支持シリンダ筒内に回転可能に設けられ、前記昇降ネジ棒の前記ネジ止めキャップに近い端には、深溝玉軸受が設けられ、前記深溝玉軸受とネジ止めキャップとの間に止め輪が設けられ、
前記深溝玉軸受の上方には、位置規制ナットが設けられ、前記位置規制ナットの上方には、前記タービンが設けられ、前記タービンは昇降ネジ棒に接続され、前記ウォームの一端は前記支持シリンダ筒を通過して前記タービンに接続され、
前記昇降ネジ棒の長さ方向において、前記タービンの頂端および底端にはそれぞれスラスト軸受が設けられ、前記スラスト軸受の上方には位置規制バッフルが設けられ、
前記昇降ネジ棒の前記ネジ止めキャップに近い端に対向する端は、前記昇降シリンダロッドの一端にネジ接続され、前記昇降シリンダロッドの昇降ネジ棒に接続される端は、前記支持シリンダ筒内に摺動可能に設けられ、
前記支持シリンダ筒の前記ネジ止めキャップが設けられる端に対向する端には、第1支持フランジ蓋が設けられ、前記第1支持フランジ蓋には、貫通孔が形成され、前記昇降シリンダロッドの他端は、前記貫通孔を通過して遷移フランジを介して前記端軸頸座に接続されることを特徴とする、請求項3に記載のロケット後支点支持調整システム。 - 前記位置規制バッフルと第1支持フランジ蓋との間の前記支持シリンダ筒の内壁には、第1ガイド溝が形成され、前記第1ガイド溝には、第1位置規制ブロックが設けられ、前記第1位置規制ブロックの一端は前記昇降シリンダロッドに固定接続され、他端は前記第1ガイド溝内を摺動可能であることを特徴とする、請求項4に記載のロケット後支点支持調整システム。
- 前記端軸頸座は、座筒と、駆動ネジ棒と、ハンドホイールと、支持シリンダロッドとを含み、前記座筒は、前記支持昇降シリンダの頂端に固定して設けられ、方向が支持されるロケットの水平径方向に一致し、
前記座筒の支持されるロケットから遠い端には、支持フランジが設けられ、前記駆動ネジ棒の一端は前記座筒の外部に位置し、ハンドホイールに接続され、他端は前記支持フランジを通過して前記座筒内で前記支持シリンダロッドの一端にネジ接続され、
前記支持フランジの内壁と前記駆動ネジ棒との間には、円すいころ軸受が設けられ、
前記円すいころ軸受の前記ハンドホイールに近い側には、規制ナットが設けられ、
前記座筒の支持されるロケットに近い端には、第2支持フランジ蓋が設けられ、前記支持シリンダロッドの駆動ネジ棒に接続される端に対向する端は、前記第2支持フランジ蓋を通過して端軸頸に接続されることを特徴とする、請求項3に記載のロケット後支点支持調整システム。 - 前記支持フランジと第2支持フランジ蓋との間の前記座筒の内壁には、第2ガイド溝が形成され、前記第2ガイド溝には、第2位置規制ブロックが設けられ、前記第2位置規制ブロックの一端は前記支持シリンダロッドに固定接続され、他端は第2ガイド溝内を摺動可能であることを特徴とする、請求項6に記載のロケット後支点支持調整システム。
- 前記支持シリンダロッドの端軸頸に接続される一端には、押付蓋が設けられ、前記押付蓋は、側壁が開閉可能な筒状構造であることを特徴とする、請求項6に記載のロケット後支点支持調整システム。
- 前記押付蓋は、上円弧板と、下円弧板とを含み、前記押付蓋の径方向に沿って、前記上円弧板の一端と前記下円弧板の一端とはピン軸により接続され、前記上円弧板の他端は、前記ピン軸の周りに回転して開閉可能であり、前記上円弧板の他端は、締付ネジにより前記下円弧板の他端に締付接続されることを特徴とする、請求項8に記載のロケット後支点支持調整システム。
- 前記牽引ユニットは、調節スクリューと、第1タイロッド座と、第2タイロッド座とを含み、
前記調節スクリューの一端は前記第1タイロッド座を介して回転支持座に接続され、他端は前記第2タイロッド座を介して端軸頸座に接続され、前記調節スクリューには、調節ナットおよび締付ナットが套設されることを特徴とする、請求項3に記載のロケット後支点支持調整システム。 - 前記支持昇降シリンダの回転支持座に接続される端には、取付フランジが設けられ、前記取付フランジには、調整長孔が形成され、前記支持昇降シリンダは、前記調整長孔およびボルトを介して前記回転支持座に固定接続されることを特徴とする、請求項3に記載のロケット後支点支持調整システム。
- 前記取付フランジには、中心矢印が設けられ、前記回転支持座には、事前に中心線が設けられ、前記中心矢印と事前に設けられた前記中心線とは、前記支持昇降シリンダを前記回転支持座に取り付ける際に位置合わせるためのものであることを特徴とする、請求項11に記載のロケット後支点支持調整システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201911071466.X | 2019-11-05 | ||
CN201911071466.XA CN111043905B (zh) | 2019-11-05 | 2019-11-05 | 火箭后支点支撑调整系统 |
PCT/CN2020/126219 WO2021088817A1 (zh) | 2019-11-05 | 2020-11-03 | 火箭后支点支撑调整系统 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022535934A JP2022535934A (ja) | 2022-08-10 |
JP7339366B2 true JP7339366B2 (ja) | 2023-09-05 |
Family
ID=70232680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021572674A Active JP7339366B2 (ja) | 2019-11-05 | 2020-11-03 | ロケット後支点支持調整システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7339366B2 (ja) |
CN (1) | CN111043905B (ja) |
WO (1) | WO2021088817A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111043905B (zh) * | 2019-11-05 | 2020-09-01 | 蓝箭航天空间科技股份有限公司 | 火箭后支点支撑调整系统 |
CN113844679B (zh) * | 2021-08-31 | 2024-02-09 | 北京宇航系统工程研究所 | 一种广角多缓冲变形装配着陆支撑机构 |
CN113984314B (zh) * | 2021-11-11 | 2024-03-15 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种低压接线盒的冲击和振动试验工装 |
CN114166079B (zh) * | 2021-11-30 | 2023-07-28 | 上海宇航系统工程研究所 | 一种运载火箭加泄连接器避震限位装置及方法 |
CN114674176B (zh) * | 2022-04-06 | 2022-12-27 | 东方空间技术(山东)有限公司 | 起竖架 |
CN115042691A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-09-13 | 火箭派(北京)航天科技有限公司 | 一种集成式的运载火箭起竖转运车 |
CN115183626B (zh) * | 2022-06-08 | 2024-02-02 | 中国人民解放军96901部队22分队 | 一种地面筒式火箭发射筒角度调节系统及调节方法 |
CN115922677A (zh) * | 2023-03-09 | 2023-04-07 | 哈尔滨工业大学 | 一种具有六自由度重载混联调姿机构的自行式对接机械手 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6186039B1 (en) | 1998-02-25 | 2001-02-13 | Kistler Aerospace Corporation | Spacecraft launch system and method |
RU2477247C1 (ru) | 2011-09-22 | 2013-03-10 | Публичное акционерное общество "ДНЕПРОТЯЖМАШ" | Устройство для подъема и удержания установщика с ракетой-носителем на пусковом столе в вертикальном положении |
JP5342500B2 (ja) | 2010-05-21 | 2013-11-13 | スズキ株式会社 | リアパーセルシェルフのヒンジ構造 |
CN105865265A (zh) | 2016-06-28 | 2016-08-17 | 贵州航天天马机电科技有限公司 | 一种运载火箭起竖架后端锁紧装置 |
KR101676373B1 (ko) | 2015-12-14 | 2016-11-15 | 한국치공구공업 주식회사 | 발사체 지지장치 |
CN111006546A (zh) | 2019-11-05 | 2020-04-14 | 蓝箭航天空间科技股份有限公司 | 一种火箭起竖臂 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342500A (en) * | 1976-09-28 | 1978-04-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Device for holding circular columns |
US7900547B2 (en) * | 2008-01-17 | 2011-03-08 | The Boeing Company | System and method for preparing a launch device |
KR101573895B1 (ko) * | 2013-10-18 | 2015-12-04 | (주)신화정공 | 로켓발사 장치 |
CN105605977B (zh) * | 2016-02-02 | 2017-12-19 | 北京航天发射技术研究所 | 高承载多功能发射台架 |
CN110186325A (zh) * | 2019-05-23 | 2019-08-30 | 贵州航天天马机电科技有限公司 | 一种固体运载火箭多点支撑系统 |
CN111023899B (zh) * | 2019-11-05 | 2021-03-02 | 蓝箭航天空间科技股份有限公司 | 火箭转运起竖系统 |
CN211223935U (zh) * | 2019-11-05 | 2020-08-11 | 蓝箭航天空间科技股份有限公司 | 火箭后支点支撑调整装置 |
CN111043905B (zh) * | 2019-11-05 | 2020-09-01 | 蓝箭航天空间科技股份有限公司 | 火箭后支点支撑调整系统 |
CN211055415U (zh) * | 2019-11-05 | 2020-07-21 | 蓝箭航天空间科技股份有限公司 | 火箭转运起竖装置 |
-
2019
- 2019-11-05 CN CN201911071466.XA patent/CN111043905B/zh active Active
-
2020
- 2020-11-03 JP JP2021572674A patent/JP7339366B2/ja active Active
- 2020-11-03 WO PCT/CN2020/126219 patent/WO2021088817A1/zh active Application Filing
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6186039B1 (en) | 1998-02-25 | 2001-02-13 | Kistler Aerospace Corporation | Spacecraft launch system and method |
JP5342500B2 (ja) | 2010-05-21 | 2013-11-13 | スズキ株式会社 | リアパーセルシェルフのヒンジ構造 |
RU2477247C1 (ru) | 2011-09-22 | 2013-03-10 | Публичное акционерное общество "ДНЕПРОТЯЖМАШ" | Устройство для подъема и удержания установщика с ракетой-носителем на пусковом столе в вертикальном положении |
KR101676373B1 (ko) | 2015-12-14 | 2016-11-15 | 한국치공구공업 주식회사 | 발사체 지지장치 |
CN105865265A (zh) | 2016-06-28 | 2016-08-17 | 贵州航天天马机电科技有限公司 | 一种运载火箭起竖架后端锁紧装置 |
CN111006546A (zh) | 2019-11-05 | 2020-04-14 | 蓝箭航天空间科技股份有限公司 | 一种火箭起竖臂 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022535934A (ja) | 2022-08-10 |
WO2021088817A1 (zh) | 2021-05-14 |
CN111043905B (zh) | 2020-09-01 |
CN111043905A (zh) | 2020-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7339366B2 (ja) | ロケット後支点支持調整システム | |
JP7209871B2 (ja) | ロケット輸送起立システム | |
JP7209876B2 (ja) | ロケット起立アーム | |
WO2022041843A1 (zh) | 俯仰旋转机构和叶片吊装工装 | |
JP2022554325A (ja) | ロケット支援油圧サポート装置 | |
JP7541084B2 (ja) | ロケット支持抱持装置 | |
US11988002B2 (en) | Supporting device for the construction industry, arrangement consisting of at least two such supporting devices, incremental launching device comprising at least one such supporting device, and method for supporting a load element using such a supporting device | |
CN105865265B (zh) | 一种运载火箭起竖架后端锁紧装置 | |
CN111852507B (zh) | 一种可用于多种断面尺寸的装配式衬砌台车 | |
CN207331471U (zh) | 系杆拱桥拱肋节段定位装置 | |
CN107386664A (zh) | 倾斜钢柱对接微调装置及倾斜钢柱对接施工方法 | |
CN208578355U (zh) | 一种分级调节的建筑施工支撑装置 | |
US6186039B1 (en) | Spacecraft launch system and method | |
CN109869169A (zh) | 一种拱架装夹臂架 | |
CN211223935U (zh) | 火箭后支点支撑调整装置 | |
CN109879177B (zh) | 一种用于公路建设施工的高效起吊装置 | |
US3199839A (en) | Apparatus for erecting storage structures | |
CN211060739U (zh) | 一种支撑抱紧装置 | |
CN113023095A (zh) | 海上风电安装船用塔筒固定装置及塔筒运输工装 | |
JP5660732B2 (ja) | 回転可能な上部構造のためのレベリング装置 | |
CN211549695U (zh) | 一种盾构基座 | |
CN212053903U (zh) | 一种大型场馆钢结构支撑卸载装置 | |
CN204488793U (zh) | 一种可伸缩折叠作业平台 | |
CN220117028U (zh) | 一种抗风支座辅助安装装置 | |
CN221627697U (zh) | 一种装配式建筑定位校准装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230220 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7339366 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |