JP7339303B2 - 玩具 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 (1)ウェブサイトの掲載日及びウェブサイトの掲載アドレス (ア)・掲載日:令和3年4月1日 ・掲載アドレス:https://www.bandai.co.jp/catalog/item.php?jan_cd=4549660473596000 (イ)・掲載日:令和3年4月1日 ・掲載アドレス:https://gashapon.jp/products/detail.html?jan_code=4549660473596000 (ウ)・掲載日:令和3年4月22日 ・掲載アドレス:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000038376.html (2) 公開日及び販売場所 ・公開日:令和3年4月21日 ・販売場所:全国に設置されているガシャポン筐体
本発明は、玩具に関する。
従来、昆虫など動物を模した模型の玩具がある。例えば特許文献1においては、昆虫模型は、昆虫の色彩,模様に対応する布が芯材の表面に被着されてなる基材で、昆虫の頭部,胸部,腹部のうち少なくとも1つを含む基礎部が形成され、この基礎部に、昆虫の他の部分を構成する触角,複眼,翅部,脚部が少なくとも1つ形成され、胸部および/または腹部に脚部が配設固定された、昆虫模型の構成が開示されている。
特開2003-33579号公報
特許文献1においては、色彩や図柄・模様の布を用いて各種の昆虫を制作可能な昆虫模型およびその製法が提供されている。しかしながら、ここに開示された玩具は、芯材や表面部材を接着剤により固定して組み立てる構成であって、組立てが上手くいかない場合もあり、一旦組立ててしまうと分解することができない。また、組み立てたあとは、玩具の形態を変えることを想定した構造となってないなど、その興趣性に課題がある。
本発明は、組立ても分解も可能であり、組み立てた後でも玩具の形態を変えることができるなど興趣性の高い玩具を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、第1形態と第2形態とをとり得る玩具であって、玩具の一端部を成している第1部品と玩具の他端部を成している第2部品と第1部品第2部品との間を成している第3部品と第1部品第2部品、及第3部品を一体化するための連結部と、を備え前記第3部品は連結部に連結される第1種別部品と連結部に連結されない第2種別部品とを含んでいる。
本発明によれば、興趣性の高い玩具を提供することができる。
本発明の一実施形態における玩具の側面図である。 図1に示す玩具の第1形態における長手方向の概略垂直断面図である。 図1に示す玩具の第1形態における概略水平断面図である。 図1に示す玩具の分解斜視図である。 玩具の第2形態における側面図である。 図5に示す第2形態における長手方向の概略垂直断面図である。 玩具の連結部の連結構造を示す拡大斜視図である。 玩具の第1種別部品の拡大斜視図である。 図8に示す第1種別部品と連結部との連結状態の断面図であって、(a)は、図8に示すA-A線に沿った部分の断面図、(b)は、図8に示すB-B線に沿った部分の断面図である。 玩具の第2種別部品の拡大斜視図である。 図10に示す第2種別部品を連結部が貫通した状態の断面図であって、(a)は、図10に示すC-C線に沿った部分の断面図、(b)は、図10に示すD-D線に沿った部分の断面図である。 玩具の頭部の分解斜視図である。 玩具の頭部下部を開くときの初期の状態を示す斜視図である。 玩具の頭部下部にを開いた状態で臭角を移動した状態を示す斜視図である。 玩具の販売状態の一例を示す側面図である。 玩具を展示するため展示部材を示す分解斜視図である。 図16に示した支持部材を使用した玩具の第1形態の展示状態の斜視図である。 図16に示した支持部材を使用した玩具の第2形態の展示状態の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態である玩具について、図1~図18を参照して説明する。なお、図面を参照した説明において、向きの記載で、上下、左右、及び前後等の記載をするが、これは、玩具を水平な載置部に置いたときを基準にする。特に、前後については、玩具の頭部側を前方としその反対側を後方として記載する。
図1は、玩具の第1形態における側面図である。
図1に示すように、玩具1は、例えばチョウチョの幼虫を模したもので、外観的に、幼虫の一端部(図中左側)の第1腹節から他端部(図中右側)の第10腹節までの形状を模したものである。具体的には、玩具1は、一端部(図中左側)の第1部品である頭部10と、他端部(図中右側)の第2部品である尾部20と、頭部10と尾部20との間を成している腹部30と、を備えている。
頭部10は、第1腹節を模した1個の部品として形成され、腹部30は、第2腹節から第7腹節を模した6個の部品からなり、尾部20は、第8腹節から第10腹節を模した1個の部品として形成されている。この頭部10、腹部30、及び尾部20は、その内部を貫通する後述する連結部40により連結されて一体化されている。また、各腹節を模した部品同士は、その詳細については後述するが、各部品間の相対位置がずれるように構成されている。
また、頭部10の下部には、頭部10とは別部材で構成された頭部下部13が設けられている。この頭部下部13は、頭部10の内側に形成された収容空間12(図2参照)を開閉可能に操作可能な空間閉じ部として機能する。頭部下部13には、最先端部に幼虫の目に相当する小さい個眼13aが左右6個ずつ形成され、その下側には触角13b、その後方側には6本の胸脚14が下方に向って突設されている。
腹部30には、第3腹節から第6腹節の下部に腹脚を模した第1支持部38が設けられている。尾部20には、第10腹節に相当する最後尾の位置に第2支持部28が設けられている。なお、玩具1の色彩並びに図柄については詳細は図示しないが、例えば、頭部10の外表面10sには、目玉に似せた模様の眼状紋10eが設けられており、色合いや図柄ともに本物に極めて近いリアルな構成となっている。
また、図1に示す状態は、幼虫の歩行時の第1形態1Fを示しており、この状態においては、主に第1支持部38により玩具1を支持するように載置部50上に置く。なお、玩具1は、図示のように、尾部20の第2支持部28によっても支持される。
図2は、玩具1の第1形態1Fにおける長手方向の概略垂直断面図であり、図3は、第1形態1Fにおける概略水平断面図である。
図2及び図3に示すように、玩具1の内部には、頭部10から尾部20まで達する連結部40が設けられており、この連結部40によって主要部品が連結されている。より詳細には、連結部40は、頭部10の後面、及び尾部20の前面に形成された半球状の凹面に、球状部40aが嵌合・係止された構成である。また、連結部40は、互いに連結可能な複数の部材が連結されて関節のように屈曲可能な構成となっている。
腹部30は、連結部40に貫通されているが、連結部40に連結される第1種別部品31と、連結部40が貫通するだけで該連結部40には連結されない第2種別部品32と、の2種類のものが互いに隣合うように配置されている。すなわち、連結部40は、その半球状部40bが第1種別部品31の第1孔31hに嵌合する一方、第2種別部品32の第2孔32h(第1孔31hとは形状が大きく異なる)に対しては、連結部40の軸部40jが貫通する構成となっている。そして、第2種別部品32は、最後部のものを除いて、第1種別部品31の間に挟持されて、最後部の第2種別部品32は、尾部20と第1種別部品31とにより挟持されている。なお、第1種別部品31、及び第2種別部品32は、図示の如く同一又は類似の形状を成している。
また、図2及び図3に示すように、第1種別部品31においては、最も先頭側のものは、頭部10にその外表面31sの一部が覆われており、それ以降のものは、第2種別部品32により外表面31sの一部が覆われている。また、第2種別部品32の外表面32sは、その一部が第1種別部品31により覆われている。更に、尾部20の外表面20sは、その一部が第2種別部品32により覆われている。
図4は、玩具1の分解斜視図である。
図4に示すように、玩具1は、頭部10、尾部20、腹部30、連結部40、臭角11、頭部下部13、胸脚14、及びヒンジ連結部15の各部品に分解可能に構成されている。すなわち、各部品は着脱可能に構成されており、図1に示す組み立て状態と図4に示す分解状態とを簡単に変更できる。例えば、頭部10の下部には、臭角11及び胸脚14を連結可能な頭部下部13がヒンジ連結部15を介して収容空間12を開閉可能に設けられ、頭部10の後方には、前述の如く連結部40を介して、腹部30及び尾部20が連結される。
連結部40は、その両端部に球状部40aが形成されている第1種別連結部41と、その一方端部に球状部40a、他方端部に半球状部40bが形成されている第2種別連結部42とがある。なお、第2種別連結部42は、頭部10に連結するもの以外の2つには、円盤状の係止部40cが設けられている。この係止部40cは、第2孔32hに対面可能に設けられ、後述するように、第2種別部品32の連結部40の軸方(前後方向)の移動を規制する。
図5は、玩具1の第2形態2Fにおける側面図である。
玩具1は、腹部30の各腹節を曲げるように外力を加えると、何れの方向にも曲がるが、特に、図5に示すように、頭部10を上方に向ける方向に大きく曲げることができる。この図5に示す状態は、幼虫の威嚇状態(第2形態2F)であり、この第2形態2Fの状態は維持される。すなわち、幼虫の威嚇状態(第2形態2F)は、曲げ力を解除した後でもその状態は維持される。したがって、玩具1は、載置部50の上に、第1支持部38及びその最後方の第2支持部28を下にして置くことができる。
この第2形態2Fにおいては、頭部10の先端側に突出片である臭角11を突出させ、臭角から異臭を放出している形態を模すことができる。なお、臭角11は、通常時(第1形態1F)においては、頭部10の収容空間12内に収容されている(図2及び図3参照)。
図6は、玩具1の第2形態2Fにおける長手方向の概略垂直断面図である。
第2形態2Fの内部は、図6に示すように、連結部40を中心に上方に立ち上がるように湾曲している。特に、腹部30においては、第1種別部品31と第2種別部品32との内外表面(31i,31s,32i,32s)が湾曲面に形成され、更に、第1種別部品31、第2種別部品32、及び連結部40の後述する他の連結構造によって、隣合う第1種別部品31と第2種別部品32とが上下方向のずれを可能にして、全体的に上方に反り返るように回転される。
以下、第1種別部品31、第2種別部品32、及び連結部40の連結構造について図7~図11を参照して説明する。
図7は、連結部40の連結構造を示す拡大斜視図である。
図7に示すように、第2種別連結部42は、前述したように、その長手方向に沿う軸部40jの一端側(前方側)の球状部40aと、他端側(後方側)の半球状部40bと、略中央部の円盤状の係止部40c(最先端のものは、係止部40cを有しない構成)とを備えている。半球状部40bは、後方に向かって開口した球形内面の球形凹部40dが形成され、対面する2箇所に切欠き40eが設けられ、更に、両切欠き40eの間で外面に一対の球面突起40fが突設されている。そして、この半球状部40bが、第1種別部品31の第1孔31hに装着される(図8参照)。
第1種別連結部41は、軸部40jの両端に球状部40aが設けられ、軸部40jの略中央部に係止部40cが設けられている。この第1種別連結部41は、一方の球状部40aが半球状部40bの球形凹部40dに押し込まれることで第2種別連結部42に連結される。なお、第2種別連結部42同士においても同様に連結される。この連結は、球形凹部40dの内面と球状部40aの外面とが比較的きつい接触状態で連結されるように設定されている。すなわち、第1種別連結部41と第2種別連結部42とが所定角度に曲げられたときに、その角度を維持できる摩擦力が生じるように構成されている。また、切欠き40eは、球状部40aが挿入されるときに半球状部40bが変形し易くできる。更に、切欠き40eは、連結状態において、屈曲角度(第1種別連結部41と第2種別連結部42、及び第2種別連結部42同士の交差角度)が小さくなったときに、半球状部40bの端部40beが連結された球状部40aの付け根部分の軸部40jに当らないようにする。
図8は、第1種別部品31の拡大斜視図である。なお、図8には、第6腹節を第1種別部品31の代表例として示す。
図8に示すように、第1種別部品31は、後方側が大きく開口する後方開口31oが形成され、前方側には、前面が略球面の外表面31sが形成され、前面中央に開口する第1孔31hが形成されたお椀形状とも言える形状である。第1孔31hは、第2種別連結部42の半球状部40bが前方側から挿入可能に構成されている。この第1孔31hは、前方側が上下方向に縦長の楕円形であり後方側(奥側)が球形の球状凹部31hcに構成されている。また、左右両側には、横断面形状が半円形の嵌入溝31hgが前後方向に形成されている。したがって、嵌入溝31hgに半球状部40bの球面突起40fを対応させて半球状部40bを挿入することで、半球状部40bが球状凹部31hcに嵌まり込むように装着される。また、この第6腹節の第1種別部品31と第7腹節の第2種別部品32の底面には、係止穴部39が設けられており、後述する支持凸部65a(図17参照)が挿入される。
図9は、図8に示す第1種別部品31に第2種別連結部42が装着された状態の断面図であって、(a)は、図8に示すA-A線に沿った部分の断面図、(b)は、図8に示すB-B線に沿った部分の断面図である。
図9(a)に示すように、半球状部40bは、球状凹部31hcに挿入された状態では、一対の球面突起40fが嵌入溝31hgに嵌った状態(図9(b)参照)で保持されている。半球状部40bは、球面突起40fを回動支点にして回動可能となっていことに加えて、第1孔31hの形状は、前方側が大きく開口した楕円形状であるので、第2種別連結部42は、その軸部40jが上下方向、特に、上方に大きく揺動することができる構成となっている。なお、軸部40jは、図9(b)に示すように、一対の球面突起40fが嵌入溝31hgに嵌っていることで、左右方向の動きは規制されている。また、第1種別部品31の内表面31iの形状は、前述したように、後方に配置される第2種別部品32の外表面に対応する湾曲面に構成されている。この内表面31iの湾曲面の形状によって、第1種別部品31は、第2種別部品32の外表面に接した状態で移動(図6参照)できる。更に、第1種別部品31の肉厚は、前方側(第1孔31hが形成された側)が厚肉に構成され、後方開口31o側に向かって徐々に薄肉になっており、後方開口31o側が変形し易い構造となっている。
図10は、第2種別部品32の拡大斜視図である。なお、図10には、第7腹節を第2種別部品32の代表例として示す。
図10に示すように、第2種別部品32は、後方側に大きく開口する後方開口32oが形成されたお椀形状で、前方側には、上下方向に大きく開口した長孔の第2孔32hが形成されている。この第2孔32hには、第1種別連結部41の軸部40jが後方から挿通され、球状部40aが第2孔32hを貫通した状態で第2種別連結部42の半球状部40bに連結される。また、第2種別部品32の内表面32i(図11参照)は、後方に配置される尾部20の外表面20sに対応する湾曲面に構成されている。また、第2種別部品32の肉厚は、前方側(第2孔32hが形成された側)が厚肉に構成され、後方開口32o側に向かって徐々に薄肉(図11参照)になるように構成されている。
図11は、図10に示す第2種別部品32を第1種別連結部41、が貫通した状態の断面図であって、(a)は、図10に示すC-C線に沿った部分の断面図、(b)は、図10に示すD-D線に沿った部分の断面図である。
図11(a)に示すように、第2孔32hの形状は、軸部40jの径に対して上下方向に大きく構成されている。これにより、第1種別連結部41の軸部40jが軸部40jの挿通方向に対して交差する方向(上下方向)に大きく移動可能である。また、第1種別連結部41の軸部40jは、第2孔32hの大きさ分だけ可動範囲が広くなっていること、更に、第2種別部品32は尾部20に対して上下方向に回動可能であることの相乗作用により、腹部30全体として湾曲を大きくする。
一方、図11(b)に示すように、第2孔32hの開口幅が軸部40jよりも若干大きい(球状部40aが貫通可能な大きさ)だけであることから、第2孔32hは、軸部40jの左右方向の移動を規制する。また、第1種別連結部41には、前掲の如く円盤状の係止部40cが設けられている。この係止部40cは、第2孔32hの左右方向の開口幅(W1)よりも大きい径(W2)に構成されていることで、第2種別部品32の軸方向の移動を規制している。したがって、係止部40cと第1種別部品31(第6腹節)との間に第2種別部品32(第7腹節)は挟持された状態で保持される。ここで、係止部40cと前方側の球状部40a(実質的には第1種別部品31)との間隔d1は、第2種別部品32を1つだけ配置できる大きさに構成されている。これにより、尾部20と第1種別部品31(第6腹節)は、複数の第2種別部品32を挟持できないように構成されている。この係止部40cとその前方側の球状部40aとの間隔d1については、他の第2種別連結部42においても同様な構成となっており、前後の2つの第1種別部品31間に、第2種別部品32が複数挟持できない構成である。
上述の各部品の材質は、合成樹脂にて構成されている。また、第1種別部品31、及び第2種別部品32は、連結部40よりも軟質な部材により構成されている。また、頭部10、尾部20、及び腹部30が略一直線状の第1形態1Fから腹部30を突き出した非直線状(湾曲状態)の第2形態2Fの曲り形状(立上がり形状)となったときに、その立上がり形状の維持は、連結部40の剛性に依存する。第2形態2Fの状態維持については、連結部40が硬質部材にて構成されていることに加えて、前述したように、連結部分が比較的大きい摩擦状態で連結されていることで、その湾曲状態が維持される。
図12は、頭部10の分解斜視図である。
図12に示すように、頭部10の下側には、前掲の如く、頭部下部13がヒンジ連結部15を介して開閉可能に接続される。ヒンジ連結部15は、軸部15jの両端に球形部15aを備えており、一方の球形部15aが頭部10のヒンジ連結孔12hに挿入・嵌着され、他方の球形部15aが頭部下部13の下部連結孔13hに嵌着される。臭角11は、その臭角軸部11jの先端側に連結球部11cが設けられ、連結球部11cが臭角連結孔13dに嵌着される。これにより、臭角11は、頭部下部13対して回動可能に取付けられる。また、頭部下部13は、その外周縁部13tが頭部開口10oの内縁に嵌るようにして収容空間12を閉じる。そして、通常時の歩行状態(第1形態1F)においては、臭角11は、収容空間12内に収容された状態(図2参照)とする。
図13は、頭部下部13を開いた初期状態を示す斜視図である。
図13に示すように、頭部下部13を下方に引くことで、ヒンジ連結部15を支点にして開くことができる。このとき、ヒンジ連結部15は、頭部下部13を単に回動するように開くだけでなく下方に移動する。すなわち、ヒンジ連結孔12hは、上下方向に円筒状の長い孔として構成されていることで、球形部15aが上下方向に移動できる。これにより、頭部下部13は、開いたときに頭部10に対して大きく離れることができる。また、ヒンジ連結孔12hの後方側には、ヒンジ連結孔12hに連続した溝13kが形成されている。この溝13kは、頭部下部13を開いたときに、軸部15jを収容するようにすることで、頭部下部13をより大きく開動することができ、臭角11の後述の移動操作をし易くする。なお、頭部下部13が開かれた状態においては、臭角11は、収容空間12内に収まるようにその先端側を後方且つ下向きに向けた図示の状態である。
図14は、頭部下部13に対して臭角11を固定した状態を示す斜視図である。
図14に示すように、頭部下部13を更に下方に引き出した後に、臭角11を、連結球部11cを支点にして前方に回転させる。そして、臭角軸部11jを一対の臭角係止突起13f間に係止すると共に、臭角係止溝13gに臭角軸部11jを嵌め込むようにする。このようにして、臭角11を頭部下部13に固定する。その後、頭部開口10oを閉じるように頭部下部13を操作する。このとき、臭角11は、臭角軸部11jが頭部10の先端溝部10tに収容され頭部10の外表面10sから前方に張り出した状態で固定される。
以下、玩具1の販売形態並びに他の展示形態について説明する。
図15は、玩具1の販売状態の一例を示す側面図である。
図15(a),(b)に示すように、玩具1を収容可能とする例えば、開口部OPを有する球形状のカプセル容器である。この玩具収納用容器60は、第1外殻要素61と、第2外殻要素62と、第3外殻要素63と、支持要素64と、によって球形状の外殻が構成され、その内部に球形の内部スペースSPが形成されいる。また、この玩具収納用容器60は、外殻の外側にラッピングフィルム80が装着されてラッピングされている。このように球形状に構成された玩具収納用容器60は、その内部スペースSPに玩具1を分解した状態で収容することができる。また、外殻が球形であることから、自動販売機等の物品供給装置を使用して販売することができる。
第1外殻要素61は、外面及び内面が球形の一部を構成する環状の部材として形成されており、その大径側(図中上側)の縁部には、第3外殻要素63、支持要素64を着脱可能な一対の凹部61b、一対の支持要素固定第1孔61aを備えている。また、第1外殻要素61の小径側(図中下側)の縁部には、支持要素固定第1孔61aと同じ形状の支持要素固定第2孔61cが1個設けられている。この支持要素固定第2孔61cは、後述する玩具1の展示形態において利用される。なお、支持要素固定第2孔61c及び凹部61bなどの孔構造及び凹部構造は、図15においては省略するが(図16参照)、第1外殻要素61の内側に突出する厚肉部分に形成されている。
第2外殻要素62は、平面視で円形で外面及び内面が球形の一部(球欠形状)を構成する部材として形成されており、円形の縁部(図中上側の縁部)には、外方に若干張り出した鍔縁部62b(図16参照)が形成されている。この鍔縁部62bは、鍔縁部62bを切り欠いた半円状の切欠き部62aが設けられている。第2外殻要素62は、鍔縁部62bが第1外殻要素61の下端縁部に適宜係合することにより、第1外殻要素61と第2外殻要素62の外表面が略連続する外殻の球形面を構成する。
第3外殻要素63は、外観が球欠形状の本体部63aと本体部63aの下端から下方に向かって延出された一対の脚部63bとで外殻の一部を構成している。脚部63bの先端部分は、第1外殻要素61の縁部に設けられた凹部61bに着脱可能に係止されている。また、本体部63aの中央部分には、支持要素64の湾曲部分を内側(下方側)から受容して支持する受容凹部63cが設けられている。
支持要素64は、円弧状の湾曲部分である本体部64aと、本体部64aの両端に対して着脱自在に取付けられた一対の角度可変部64bとを有している。そして、支持要素64は、両方の角度可変部64bの先端が支持要素固定第1孔61aに挿入されると共に、本体部64aが受容凹部63cに保持されることで、外殻を形成するように固定されている。
図16は、玩具1を展示するための支持部材を示す斜視図である。
図15に示した玩具収納用容器60の外殻を構成する上記各要素のうち、展示用の支持部材は、図16に示すように、第1外殻要素61と、第2外殻要素62と、支持要素64と、更に、内部スペースSP内に収容された支持棒65と、により構成される。例えば、第1外殻要素61は、カプセル容器を構成したときとは上下逆さにして使用する。この逆さにした第1外殻要素61の上から第2外殻要素62を嵌め込む(切欠き部62aが支持要素固定第2孔61cを有する厚肉部分を受容するように嵌合する)ことで展示台が形成される。そして、支持要素64の一方の角度可変部64bの取付角度を、その本体部64aに対して外殻を構成していたときとよりも外側(図中下側)に開くように取付け直す。一方、他方の角度可変部64bには、支持棒65の一端側に設けられた嵌着孔65bに嵌め合わせる。なお、このとき、支持棒65の一端側において支持棒65の径方向に突出した支持凸部65aを上向きに取付け、更に、下側の角度可変部64bを支持要素固定第2孔61cに挿入固定する。
図17は、展示用の支持部材を使用した玩具1の第1形態1Fの展示状態の斜視図である。
図17に示すように、玩具1は、支持棒65上に取付けた状態で展示することができる。この場合、支持棒65が植物の枝として見立てた状態であり、幼虫の歩行状態を模した展示形態である。この場合、玩具1は、例えば、前方側の胸脚14が支持棒65をつかむようにされ、且つ腹部30の係止穴部39に支持凸部65aが挿入されて連結・固定されている。なお、腹部30には、前述したように、第5腹節及び第6腹節に係止穴部39が設けられており、その何れを使用するかは、適宜選択する。
図18は、展示部材を使用した玩具1の第2形態2Fの展示状態の斜視図である。
図18に示す展示形態においては、幼虫が臭角11を突出させた状態で枝から頭部10を大きく持ち上げた威嚇状態を模した展示形態である。この場合、後方側の係止穴部39と支持凸部65aとを連結することで腹部30をより大きく反り返るように展示することができる。また、この展示形態においては、尾部20を下方に曲げる。この尾部20の折り曲げにより、尾部20の第2支持部28を支持要素64の本体部64aに当接させて、玩具1の威嚇状態をより安定させて保持する。また、この場合、第1外殻要素61(台部分)と支持棒65との組立て向きは、図17に示した向きとは反対向きにしてある。これは、展示形態における重量バランスを考慮して、より安定する向きを選択した展示形態である。
以上述べたように、本実施形態の玩具1は、頭部10、尾部20、及び腹部30を一体化するための連結部40を備え、腹部30は、連結部40に嵌合係合する第1種別部品31と、連結部40に貫通された第2種別部品32とを含むの構成であるので、頭部10と尾部20と腹部30とによって、面長な生物を表わすことができ、特に直接連結されていない第2種別部品32によって、連結状態の変形可動域を大きくすることができる。
また、本実施形態の玩具1では、頭部10、尾部20、腹部30、及び他の各部品においても各々着脱可能に構成されているので、各部品の組立て及び分解を楽しむことができる。また、販売時の収容形態を自在にできる。
また、本実施形態の玩具1では、第2種別部品32と第1種別部品31とは、各部品の組立て状態において、互いに隣合うように配置されていることで、腹部において連結部40に連結されない第2種別部品32が所定間隔で配置されるので、腹部30をその全域に亘って同じように可動させることができる。
本実施形態の玩具1では、各部品の組立て状態において、尾部20と第1種別部品31と間に第2種別部品32が配置される構成、すなわち、連結部40に連結されない第2種別部品32が尾部20に接するように配置されるので、尾部20と腹部30との湾曲を大きくすることができる。
本実施形態の玩具1では、各部品の組立て状態において、2つの第1種別部品31間並びに尾部20と第1種別部品31には、第2種別部品32が複数個挟持できないように構成されているので、組立時の複雑化を回避し、また、連結部40の短軸化ができる。
本実施形態の玩具1においては、第1種別部品31の第1孔31hが連結部40と連結する形状で、第2種別部品32の第2孔32hが連結部40とは連結しない形状で、その双方が連結部40長手方向に交互に配置されているので、玩具1全体の曲り方を同じようにでき且つ連結部40による係止状態を玩具1全域にわたって確保することが可能である。
本実施形態の玩具1においては、連結部40が通る第2種別部品32の第2孔32hが連結部40の軸線方向とは交差する方向に長孔にすることで、第2種別部品32が連結部40に対して動く可動域を大きくすることができる。
本実施形態の玩具1は、連結部40の係止部40cは、第2種別部品32の第2孔32hの縁部に対面することで、連結部40に連結されていない第2種別部品32の連結部40軸方向の移動を制限することができる。
本実施形態の玩具1においては、連結部40は、その両端に球状部40aを有する第1種別連結部41により球状部40aを利用した連結形態が可能で有り、その他に、球状部40aと半球状部40bを有する第2種別連結部42によって、連結部40の構成部品同士の連結並びに第1種別部品31との連結が可能で同時に2つの部品と連結でき連結形態を多くすることができる。
本実施形態の玩具1においては、第1種別部品31、及び第2種別部品32が同一又は類似の形状を成しているので、複数の両部品31,32により連続する面長な腹部30の形状を表わすことができる。
また、本実施形態の玩具1によれば、第1種別部品31、第2種別部品32、及び尾部20は、隣合うもの同士の内外表面の一部が互い覆うように構成されているので、頭部10から腹部30と尾部20までが直線状態或いは湾曲状態の何れでも外観的に連続状態を表わすことができる。
本実施形態の玩具1によれば、第1種別部品31、及び第2種別部品32は、連結部40よりも軟質な部材により構成されているので、連結部40を軸心にして曲げられた形状において、外側の部品が変形して連結部40の曲げ変形に対応することができる。
本実施形態の玩具1によれば、腹部30を構成する複数の部品に脚部としての第1支持部38が設けられているので、例えば、第1形態1F(直線状態)において、玩具1の長手方向で複数箇所の第1支持部38にて支持ができる。また、尾部20にも第2支持部28が設けられているので、尾部20の脚部を使った威嚇状態の支持が可能である。
本実施形態の玩具1においては、臭角11が収容空間12からの出し入れが可能に構成されたので、第1形態1F、及び第2形態2Fの形態変化を可能にし、変化を楽しむことができる。更に、臭角11は、収容空間12を開閉可能な頭部下部13に回動可能に設けられているので、臭角11の出し入れが容易にできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はその技術思想の範囲で適宜変更することができる。例えば、上記実施形態においては、連結部40の連結構造については、上記実施形態に限るものではなく、その嵌合形状等は必要に応じて適宜変更できるものである。また、上記実施形態においては、尾部20は、第8腹節から第10腹節を模した1つの部材にて構成したが、各腹節を別々の部材にて構成してもよい。また、頭部10と頭部下部13との開閉構造において、上記実施形態においては、ヒンジ連結部15が上下にスライド移動する構成としたが、必ずしもこの構成に限るものではなく、上下にスライド移動しない連結構造であっても良い。
1 玩具
1F 第1形態
2F 第2形態
10 頭部(第1部品)
10s 頭部の外表面
11 臭角(突出片)
12 収容空間
13 頭部下部(空間閉じ部)
20 尾部(第2部品)
28 第2支持部
30 腹部(第3部品)
31 第1種別部品
31h 第1孔
31s 第1種別部品の外表面
32 第2種別部品
32h 第2孔
32s 第2種別部品の外表面
38 第1支持部
40 連結部
40a 球状部
40b 半球状部
40c 係止部
41 第1種別連結部
42 第2種別連結部

Claims (24)

  1. 第1形態と第2形態とをとり得る玩具であって、
    玩具の一端部を成している第1部品と、
    前記玩具の他端部を成している第2部品と、
    前記第1部品と前記第2部品との間を成している第3部品と、
    前記第1部品、前記第2部品、及び前記第3部品を一体化するための連結部と、を備え、
    前記第3部品は、前記連結部に連結される第1種別部品と、隣合う部品により挟持される第2種別部品とを含んでいる、
    玩具。
  2. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記第1部品、前記第2部品、及び前記第3部品は、各々着脱可能に構成されている、
    玩具。
  3. 請求項1または2に記載の玩具であって、
    前記第1種別部品と前記第2種別部品とは、前記第1部品、前記第2部品、及び前記第3部品が一体化された状態において、互いに隣合うように配置されている、
    玩具。
  4. 請求項1~3の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第2種別部品は、前記第1部品、前記第2部品、及び前記第3部品が一体化された状態において、前記第2部品と前記第1種別部品とにより挟持されるものを含んでいる、
    玩具。
  5. 請求項1~4の何れか一項に記載の玩具であって、
    2つの前記第1種別部品間に、前記第2種別部品が複数個挟持できないように構成されている、
    玩具。
  6. 請求項1~5の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第2部品と前記第1種別部品は、複数の前記第2種別部品を挟持できないように構成されている、
    玩具。
  7. 請求項1~6の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1種別部品には、第1孔が形成され、前記第2種別部品には、前記第1孔とは形状が異なる第2孔が形成されている、
    玩具。
  8. 請求項7に記載の玩具であって、
    前記第2孔は、前記連結部を挿通可能、且つ前記連結部が挿通方向とは交差する方向に移動可能な長孔である、
    玩具。
  9. 請求項8に記載の玩具であって、
    前記連結部は、前記第2孔に対して前記連結部の軸方向の移動を規制する係止部を含んでいる、
    玩具。
  10. 請求項1~9の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記連結部は、当該連結部の一方端部、及び他方端部に球状部が形成されている第1種別連結部と、当該連結部の一方端部に球状部、及び他方端部に半球状部が形成されている第2種別連結部とを含んでいる、
    玩具。
  11. 請求項10に記載の玩具であって、
    前記第2種別連結部に形成されている前記半球状部は、前記第1種別連結部に形成されている前記球状部、及び前記第1種別部品に連結可能に構成されている、
    玩具。
  12. 請求項10に記載の玩具であって、
    前記第2種別連結部に形成されている前記半球状部は、他の前記第2種別連結部の前記球状部、及び前記第1種別部品に連結可能に構成されている、
    玩具。
  13. 請求項1~12の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1種別部品、及び前記第2種別部品は、同一又は類似の形状を成している、
    玩具。
  14. 請求項1~13の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第2部品は、前記第1部品、前記第2部品、及び前記第3部品が一体化した状態において、当該第2部品の外表面の一部が前記第2種別部品により覆われている、
    玩具。
  15. 請求項1~14の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1種別部品は、前記第1部品、前記第2部品、及び前記第3部品が一体化した状態において、当該第1種別部品の外表面の一部が前記第2種別部品により覆われるものを含んでいる、
    玩具。
  16. 請求項1~15の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第2種別部品は、前記第1部品、前記第2部品、及び前記第3部品が一体化した状態において、当該第2種別部品の外表面の一部が前記第1種別部品により覆われている、
    玩具。
  17. 請求項1~16の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1種別部品、及び前記第2種別部品は、前記連結部よりも軟質な部材により構成されている、
    玩具。。
  18. 請求項1~17の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1種別部品、及び前記第2種別部品は、前記第1部品、前記第2部品、及び前記第3部品が一体化した状態において、その連結方向とは交差する方向に回転可能である、
    玩具。
  19. 請求項1~18の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1種別部品、及び前記第2種別部品の少なくとも何れかには、前記第1形態において前記玩具を支持する第1支持部が形成されている、
    玩具。
  20. 請求項1~19の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第2部品には、前記第1形態及び前記第2形態において前記玩具を支持する第2支持部が形成されている、
    玩具。
  21. 請求項1~20の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1部品は、生物の頭部、前記第2部品は、生物の尾部、前記第3部品は、生物の腹部を模した形状を成している、
    玩具。
  22. 請求項1~21の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1形態は、前記第1部品、前記第2部品、及び前記第3部品を一直線状となるようにした形態であり、前記第2形態は、前記第3部品を突き出した非直線状となるようにした形態である、
    玩具。
  23. 請求項1~22の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1部品には、前記第1部品の外表面から突出可能な突出片が回動可能に設けられていると共に、前記突出片を収容可能な収容空間が設けられ、
    前記突出片は、前記第1形態、及び前記第2形態の形態変化に対応させて前記収容空間からの出し入れが可能に構成されている、
    玩具。
  24. 請求項23に記載の玩具であって、
    前記突出片は、前記収容空間を開閉可能な空間閉じ部に回動可能に取付けられている、
    玩具。
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