JP7336165B1 - 中間棚及び中間棚の取り付け方法 - Google Patents

中間棚及び中間棚の取り付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】物品を安定して載置可能で、効率よく中間棚をラックの内部に取り付けることができる。【解決手段】中間棚1は、ベース部R1と支柱部R2とを備えるラックRの内部に取り付けられ、物品を載置するために用いられる。中間棚1は、左右方向に延び、物品を載置するための載置部材と、載置部材の左端部を支持する第一支持部材20と、載置部材の右端部を支持する第二支持部材と、を備える。第一支持部材20は、前後方向に延びて載置部材を保持する左保持部21と、左保持部21から下方へ延びる左脚部22と、を有する。左保持部21の後端部には、ラックRの支柱部R2に前後方向において着脱可能に係合する第一係合部23が設けられ、左脚部22の下端部には、ラックRのベース部R1に上方から着脱可能に係合する第二係合部24が設けられる。【選択図】図8

Description

本発明は、中間棚及び中間棚の取り付け方法に係り、特に、ラックの内部に取り付けられ、物品を載置するために用いられる中間棚及び中間棚の取り付け方法に関する。
従来より、物品をパレットに載置して保管するために、略立方体又は直方体形状のラックが用いられている。ラックは、横に並べて配置可能に、及び積み重ねて配置可能に構成される。倉庫内に複数のラックを横に並べて積み重ねて配置することで、多数のパレットが収納可能となっている。
例えば、特許文献1には、略正方形に設けられた一対の側桟及び後桟(ベース部)と、側桟及び後桟から上方へ延びる4本の柱体(支柱部)と、を備えるラックが記載されている。柱体の下端部又は上端部には、パレットの載置面となる棚体が設けられる。
特許文献1に記載のラックは、簡易な構造であるものの、ラックの載置面は一つしか設けられていないため、効率的な収容ができないおそれがあった。そこで、載置面を増やすために、特許文献2に記載のような後付け式の中間棚が知られている。
特許文献2に記載の後付け式の中間棚では、ラックの支柱部に4つのクランプを装着し、パレットの載置面となる棚本体(載置部材)をクランプに係合させることで、中間棚をラックに取り付けることができる。
実用新案登録第3199483号公報 特開2020-090340号公報
特許文献2に記載の中間棚は、ラックの支柱に4つのクランプを装着して、クランプに棚本体を取り付けるため、クランプを支柱に強固に固定する必要がある。特に重量物を載置すると、物品の重みによってクランプがラックの支柱から外れてしまい、物品及び棚本体が落下してしまうおそれがあった。
また、棚本体を水平に取り付けるために、4つのクランプが水平位置となるように装着しても、物品の重みによってクランプの高さ位置がずれてしまい、棚本体が傾いて物品が落下してしまうおそれもあった。
さらに、特許文献2に記載の中間棚では、ボルト等の固定具によってクランプを支柱に取り付ける作業が発生するため、中間棚を取り付ける作業性が低下するおそれがあった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、物品を安定して載置可能で、効率よく中間棚をラックの内部に取り付けることができる中間棚及び中間棚の取り付け方法を提供することにある。
前記課題は、本発明の中間棚によれば、所定方向に延びるベース部と、前記ベース部の両端部から上方へ延びる支柱部と、を備えるラックの内部に配置され、物品を載置するために用いられる中間棚であって、前記所定方向と水平方向において交差する交差方向に延び、前記物品を載置するための載置部材と、前記交差方向における前記載置部材の一端部を支持する第一支持部材と、前記交差方向における前記載置部材の他端部を支持する第二支持部材と、を備え、前記第一支持部材及び前記第二支持部材のそれぞれは、前記所定方向に延びて前記載置部材を保持する保持部と、前記保持部から下方へ延びる脚部と、を有し、前記保持部の前記所定方向における一方の端部には、前記ラックの前記支柱部に前記所定方向において着脱可能に係合する第一係合部が設けられ、前記脚部の下端部には、前記ラックの前記ベース部に上方から着脱可能に係合する第二係合部が設けられること、により解決される。
上記構成により、物品を安定して載置可能で、効率よく中間棚をラックの内部に取り付けることができる。
詳しく述べると、ラックのベース部に第二係合部を上方から係合させることで、載置部材を脚部で下方から支持することができる。また、中間棚を異なる方向からラックに係合させるため、中間棚をラックに安定して取り付けることができる。そのため、載置部材の安定性を向上させることができる。また、従来技術のようなクランプ等の固定部材を取り付ける作業が不要となるため、作業性を向上させることができる。
このとき、前記第一係合部は、前記ラックの前記支柱部を前記交差方向において挟持するように前記支柱部と前記所定方向において係合すると良い。
上記構成により、第一係合部によって挟持することで、ボルト等の固定具を用いずに、載置部材の安定性を一層向上させることができる。また、第一係合部をラックの支柱部に沿って上下方向にスライドできるため、容易に位置調整することができる。さらに、第一係合部を支柱部に挟持させることで、交差方向における位置ズレを抑制することができる。
このとき、前記第二係合部は、前記ラックの前記ベース部を前記交差方向において挟持するように上方から前記ベース部と係合すると良い。
上記構成により、第二係合部によって挟持することで、ボルト等の固定具を用いずに、載置部材の安定性を一層向上させることができる。また、第一係合部をラックの支柱部に位置合わせした状態で、第二係合部をラックのベース部に上方から係合させることができる。さらに、第二係合部をベース部に挟持させる構成とすることで、保持部の長さを長くしても、保持部がラックの支柱部と干渉しないように容易に係合させることができる。
このとき、前記第一支持部材及び前記第二支持部材の前記保持部には、それぞれ被嵌合部が形成され、前記載置部材の前記交差方向における前記一端部及び前記他端部のそれぞれには、前記被嵌合部に上方から着脱可能に嵌合する嵌合部が形成されると良い。
上記構成により、載置部材が第一支持部材及び第二支持部材に対して着脱可能であるため、中間棚を使用しないときには、載置部材と支持部材と別々に収納できる。また、中間棚を組み立てるときに、保持部に対して載置部材を上方から嵌合させることで、載置部材を保持部によって下方から保持することができる。そのため、載置部材の安定性を向上させることができる。
このとき、前記第一支持部材は、前記保持部から下方へ延びる第一脚部と、前記第一脚部とは異なる位置において、前記保持部から下方へ延びる第二脚部と、を有し、前記第二支持部材は、前記保持部から下方へ延びる第三脚部と、前記第三脚部とは異なる位置において、前記保持部から下方へ延びる第四脚部と、を有し、前記第一脚部、前記第二脚部、前記第三脚部、及び前記第四脚部の前記下端部に設けられたそれぞれの前記第二係合部は、前記交差方向において重ならない位置に配置されると良い。
上記構成により、横に並ぶように複数のラックを配置し、隣り合うラックに中間棚を取り付ける際に、第二支持部材の第二係合部が、隣り合うラックの第一支持部材の第二係合部と干渉しないように配置することができる。そのため、横に並ぶように複数のラックを配置したときに、配置スペースを小さくすることができる。
また、前記課題は、本発明の中間棚の取り付け方法によれば、中間棚を前記ラックに取り付ける中間棚の取り付け方法であって、前記第一支持部材を前記ラックに係合させる第一取付工程と、前記第二支持部材を前記ラックに係合させる第二取付工程と、前記載置部材を前記第一支持部材及び前記第二支持部材に接続する接続工程と、を含み、前記第一取付工程では、前記第一支持部材の前記第一係合部を前記ラックの前記支柱部に前記所定方向から係合させ、前記第一支持部材の前記第二係合部を前記ラックの前記ベース部に上方から係合させ、前記第二取付工程では、前記第二支持部材の前記第一係合部を前記ラックの前記支柱部に前記所定方向から係合させ、前記第二支持部材の前記第二係合部を前記ラックの前記ベース部に上方から係合させ、前記接続工程では、前記載置部材を前記第一支持部材及び前記第二支持部材に上方から載置して接続すること、により解決される。
上記構成により、ラックのベース部に第二係合部を上方から係合させることで、載置部材を脚部で下方から支持することができる。また、保持部に対して載置部材を上方から嵌合させることで、載置部材を保持部によって下方から保持することができる。そのため、載置部材の安定性を向上させることができる。
また、クランプ等の固定部材を取り付ける作業が不要となるため、作業性を向上させることができる。
本発明の中間棚及び中間棚の取り付け方法によれば、物品を安定して載置可能で、効率よく中間棚をラックの内部に取り付けることができる。
中間棚をラックに取り付けた状態を示す図である。 中間棚の斜視図である。 中間棚の分解斜視図である。 載置部材と支持部材が嵌合する部分の部分拡大図である。 中間棚の上面図である。 中間棚の側面図であって、右側からみた図である。 中間棚の取り付け方法の工程図である。 中間棚の取り付け方法の第一取付工程を示す図である。
以下、図1~図8に基づき、本発明の一実施形態(以下、本実施形態)の中間棚1について説明する。以下の説明中、「上下方向」とは、パレットPを中間棚1に載置する際の上下方向を意味する。また、「左右方向」とは、中間棚1を使用する使用者が、正面から中間棚1を見たときの水平方向を意味する。このとき、使用者が正面から中間棚1を見たときの右側が「右方向」、左側が「左方向」となる。また、「前後方向」とは、上下方向及び左右方向と直交する方向である。このとき、使用者が正面から中間棚1を見たときの手前側が「前方向」、奥側が「後方向」となる。
なお、本実施形態では、物品を収納したパレットPを中間棚1に載置する例を説明するが、物品を直接中間棚1に載置しても良く、パレットPのみを中間棚1に載置しても良い。
<ラック>
中間棚1は、図1に示すように、ラックRの内部に取り付けられ、物品を載置するために用いられるものである。そのため、先ず中間棚1が配置される一般的なラックRの構成について説明する。
ラックRは、例えば、倉庫内において、物品を収納したパレットPを保管するため用いられる。ラックRは、積み重ねて使用可能な構成となっているため、パレットPを倉庫に平置きするよりも多数のパレットPを保管することができる。
また、ラックRは、不使用時に重ねて収納することができる構成となっているため、ラックR自体の収納スペースを小さくすることができる。
ラックRは、上面視でコ字状に配置されて基部となるベース部R1と、ベース部R1の角部分から上方へ延びる4本の支柱部R2と、物品やパレットPを載置するためのパレット載置部R3と、を備える。中間棚1は、使用時にラックRのベース部R1及び支柱部R2に着脱可能に取り付けられ、ラックRの内部に配置される。なお、中間棚1は、不使用時にはラックRから取り外されて、まとめて収納することができる。
ラックRは、所定方向である前後方向に延びる左側ベース部R1a及び右側ベース部R1bと、左側ベース部R1a及び右側ベース部R1bの後端部に接続され、左右方向に延びる後ベース部R1cと、を有する。左側ベース部R1a、右側ベース部R1b及び後ベース部R1cは、それぞれ中空の角筒形状を有する。ベース部R1は、上面視でコ字状に配置されて前方側が開放されている。
また、ラックRは、左側ベース部R1aの後端部から上方に延びる左後支柱部R2aと、左側ベース部R1aの前端部から上方に延びる左前支柱部R2bと、右側ベース部R1bの後端部から上方に延びる右後支柱部R2cと、右側ベース部R1bの前端部から上方に延びる右前支柱部R2dと、を有する。
左後支柱部R2a、左前支柱部R2b、右後支柱部R2c、右前支柱部R2dは、それぞれ中空の角筒形状を有する。不使用時にラックRを重ねて収納するために、左前支柱部R2b及び右前支柱部R2dの左右方向における離間距離は、左後支柱部R2a及び右後支柱部R2cの左右方向における離間距離よりも長くなっている。
なお、ラックRを積み重ねて使用するときには、左前支柱部R2b及び右前支柱部R2dの下端部に設けられた位置決め突起R2e、及び左後支柱部R2a及び右後支柱部R2cに設けられた位置決め板R2fによって、安定してラックRを積み重ねることができる。
パレット載置部R3は、4本の支柱部R2の各上端部に取り付けられ、パレットPを載置するためのパレット載置面が形成される。本実施形態のラックRは、枠状に形成された枠状部材R3aと、枠状部材R3aの内側に配置される2本の棒状部材R3bによって、パレットPを載置するパレット載置面を構成する例について説明する。
なお、パレット載置面の形状は、これに限らず、筋交い状に形成されても良い。また、パレット載置部R3は、4本の支柱部R2の各上端部に取り付けられるものに限らず、4本の支柱部R2の各下端部に取り付けられるものでも良い。
<中間棚>
中間棚1は、図1~図3に示すように、前後方向と水平方向において交差する交差方向において水平に延び、物品(本実施形態ではパレットP)を載置するための載置部材10と、交差方向における載置部材10の左端部を支持する左支持部材20と、交差方向における載置部材10の右端部を支持する右支持部材30と、から主に構成されている。
なお、交差方向とは、前後方向と水平方向において交差する方向を意味し、本実施形態では左右方向を意味する。
左支持部材20は、ラックRの左側のベース部R1及び支柱部R2に取り付けられる。右支持部材30は、ラックRの右側のベース部R1及び支柱部R2に取り付けられる。載置部材10は、左支持部材20及び右支持部材30に架け渡されるように、左支持部材20及び右支持部材30の上側に取り付けられる。
このように、中間棚1は、左支持部材20及び右支持部材30がベース部R1及び支柱部R2にそれぞれ取り付けられ、載置部材10が左支持部材20及び右支持部材30に取り付けられることによって、着脱可能にラックRの内部に配置される。
<載置部材>
載置部材10は、図1~図3に示すように、パレットPを載置するための載置面を有する部材であって、左支持部材20及び右支持部材30を接続するように配置される。載置部材10は、左右方向に延びるの長尺部材である、後載置部材10A、中載置部材10B及び前載置部材10C、から構成される。
本実施形態では、複数の載置部材10によって、パレットPを載置するための載置面を形成するが、パレットPや物品を安定して載置することができれば、3つに限らず、1つ又は2つあっても良く、4つ以上であっても良い。例えば、載置部材10は、1つの板状部材によって載置面を形成しても良い。また、載置部材10の載置面は、筋交い状に形成されても良い。
なお、後載置部材10A、中載置部材10B及び前載置部材10Cは、同形状を有するため、以下の載置部材10の説明では後載置部材10Aを代表として説明する。
後載置部材10Aは、図1~図3に示すように、パレットPを載置する部位である載置部11と、左支持部材20に接続される左接続部12と、右支持部材30に接続される右接続部13と、左支持部材20及び右支持部材30に取り付けるための嵌合突起14と、を有する。
載置部11は、図3に示すように、中空の角筒形状を有し、左右方向に延びる長尺部材である。後載置部材10Aが左支持部材20及び右支持部材30に取り付けられたときに、上側となる面によって載置面を構成する。
なお、後載置部材10Aは、パレットPを載置可能であれば角筒形状に限らず、例えば、丸棒形状であっても良い。
左接続部12は、図3に示すように、逆L字状に形成された板状部材であって、載置部11の左端部に設けられる。左接続部12は、載置部11の左端部に固定される左側片12aと、左側片12aから屈曲して左側へ延びる左上片12bと、を有する。
右接続部13は、図3に示すように、逆L字状に形成された板状部材であって、載置部11の右端部に設けられる。右接続部13は、載置部11の右端部に固定される右側片13aと、右側片13aから屈曲して右側へ延びる右上片13bと、を有する。
左接続部12及び右接続部13が逆L字状に形成されるため、後載置部材10Aは、左支持部材20及び右支持部材30に対して上方から配置されることで、左支持部材20及び右支持部材30を接続することができる。したがって、左支持部材20及び右支持部材30に後載置部材10Aを容易に取り付けることができる。
嵌合突起14は、図3、図4に示すように、左支持部材20及び右支持部材30に取り付けるための嵌合部である。嵌合突起14は、左接続部12の左上片12b、及び右接続部13の右上片13bにそれぞれ設けられる。
左接続部12の嵌合突起14は、左上片12bの下面から下方に向かって突出し、後述する左嵌合孔25に嵌合される。右接続部13の嵌合突起14は、右上片13bの下面から下方に向かって突出し、後述する右嵌合孔35に嵌合される。
<支持部材>
左支持部材20は、図1~図3に示すように、載置部材10の左端部を支持する第一支持部材であって、着脱可能にラックRに取り付けられる。左支持部材20は、前後方向に延び、側面視でΠ形状を有する。
左支持部材20は、前後方向に延び、載置部材10を保持する左保持部21と、左保持部21から下方へ延びる左脚部22と、左保持部21の後端部に設けられる左後方係合部23と、左脚部22の下端部に設けられる左下方係合部24と、嵌合突起14に上下方向において着脱可能に嵌合される複数の左嵌合孔25と、を有する。
左保持部21は、図3に示すように、前後方向に延びる中空の角筒形状であって、載置部材10の左接続部12を下方から保持する。
左保持部21の左上面21aには、複数の左嵌合孔25が形成される。左保持部21の後端部における左側面21bには、左後方係合部23が取り付けられる。
左脚部22は、図3に示すように、上下方向に延びる中空の角筒形状であって、中間棚1がラックRに取り付けられたときの脚となる部分である。左脚部22は、左保持部21の後方側に固定される左後脚部22aと、左保持部21の前方側に固定される左前脚部22bと、を有する。
言い換えると、左脚部22は、左保持部21から下方へ延びる第一脚部である左後脚部22aと、左後脚部22aとは異なる位置において、左保持部21から下方へ延びる第二脚部である左前脚部22bと、から構成される。なお、本実施形態では、左支持部材20は、2つの左脚部22を有するが、これに限らず、安定してラックRに取り付けることができれば1つ又は3つ以上設けられても良い。また、左脚部22は、鉛直方向における下方へ延びる形状に限らず、筋交い状に斜め下方へ延びるように形成されても良い。
左後方係合部23は、図3に示すように、板状部材であって、左保持部21の後端部に設けられる第一係合部である。左後方係合部23は、左保持部21の後端部における左側面21bに固定される左固定片23aと、左固定片23aから屈曲して後方に延びる左取付片23bと、を有する。
左支持部材20は、左後方係合部23によって、ラックRの支柱部R2に着脱可能に取り付けられる。詳しく述べると、左支持部材20は、左保持部21の後端部における左側面21bと、左後方係合部23の左取付片23bによって、ラックRの左後支柱部R2aを挟み込むことで、左後支柱部R2aに係合される。
左下方係合部24は、図3に示すように、コ字状に形成された板状部材であって、左後脚部22a及び左前脚部22bのそれぞれの下端部に設けられる第二係合部である。具体的には、左下方係合部24は、左後脚部22aの下端部に固定される左後挟持片24aと、左前脚部22bの下端部に固定される左前挟持片24bと、を有する。
左支持部材20は、左下方係合部24によって、ラックRのベース部R1に着脱可能に取り付けられる。詳しく述べると、左支持部材20は、左後脚部22aの左後挟持片24aと、左前脚部22bの左前挟持片24bによって、ラックRの左側ベース部R1aを上方から挟み込むことで、左側ベース部R1aに係合される。
左嵌合孔25は、図3に示すように、左保持部21の左上面21aを貫通するように形成される孔であって、嵌合突起14が着脱可能に嵌合される被嵌合部である。載置部材10は、嵌合突起14が左嵌合孔25に上方から着脱可能に嵌合することで、左保持部21に保持される。
右支持部材30は、図1~図3に示すように、載置部材10の右端部を支持する第二支持部材であって、着脱可能にラックRに取り付けられる。なお、右支持部材30の説明において、左支持部材20と重複する説明については省略する。
右支持部材30は、前後方向に延び、載置部材10を保持する右保持部31と、右保持部31から下方へ延びる右脚部32と、右保持部31の後端部に設けられる右後方係合部33と、右脚部32の下端部に設けられる右下方係合部34と、嵌合突起14に上下方向において着脱可能に嵌合される複数の右嵌合孔35と、を有する。
右保持部31は、図3に示すように、前後方向に延びる中空の角筒形状であって、載置部材10の右接続部13を下方から保持する。
右保持部31の右上面31aには、複数の右嵌合孔35が形成される。右保持部31の後端部における右側面31bには、右後方係合部33が取り付けられる。
右脚部32は、図3に示すように、上下方向に延びる中空の角筒形状であって、中間棚1がラックRに取り付けられたときの脚となる部分である。右脚部32は、右保持部31の後方側に固定される右後脚部32aと、右保持部31の前方側に固定される右前脚部32bと、を有する。
言い換えると、右脚部32は、右保持部31から下方へ延びる第三脚部である右後脚部32aと、右後脚部32aとは異なる位置において、右保持部31から下方へ延びる第四脚部である右前脚部32bと、から構成される。
右後方係合部33は、図3、図4に示すように、板状部材であって、右保持部31の後端部に設けられる第一係合部である。右後方係合部33は、右保持部31の後端部における右側面31bに固定される右固定片33aと、右固定片33aから屈曲して後方に延びる右取付片33bと、を有する。右支持部材30は、右後方係合部33によって、ラックRの支柱部R2に着脱可能に取り付けられる。
右下方係合部34は、図3に示すように、コ字状に形成された板状部材であって、右後脚部32a及び右前脚部32bのそれぞれの下端部に設けられる第二係合部である。具体的には、右下方係合部34は、右後脚部32aの下端部に固定される右後挟持片34aと、右前脚部32bの下端部に固定される右前挟持片34bと、を有する。右支持部材30は、右下方係合部34によって、ラックRのベース部R1に着脱可能に取り付けられる。
右嵌合孔35は、図3、図4に示すように、右保持部31の右上面31aを貫通するように形成される孔であって、嵌合突起14が着脱可能に嵌合される被嵌合部である。載置部材10は、嵌合突起14が右嵌合孔35に上方から嵌合することで、右保持部31に保持される。
このように、中間棚1は、載置部11が左保持部21及び右保持部31にそれぞれ着脱可能に嵌合される。そのため、中間棚1は、不使用時に、載置部材10、左支持部材20及び右支持部材30を別々に収納できる。
また、載置部11は、左保持部21及び右保持部31に上方から嵌合される。そのため、左支持部材20及び右支持部材30によって下方から載置部材10を保持することができるため、ボルト等の固定具を使用しなくとも、載置部材10の安定性を高めることができる。
ここで、左支持部材20の左脚部22と、右支持部材30の右脚部32の位置関係について詳しく説明する。図5に示すように、左後脚部22a及び左前脚部22bのそれぞれの下端部に設けられた左下方係合部24と、右後脚部32a及び右前脚部32bそれぞれの下端部に設けられた右下方係合部34は、左右方向において重ならない位置に配置される。
具体的には、図6に示すように、左下方係合部24の左後挟持片24a及び左前挟持片24bの前後方向における離間距離は、右下方係合部34の右後挟持片34a及び右前挟持片34bの前後方向における離間距離よりも長くなっている。
左下方係合部24と右下方係合部34は、左右方向において重ならない位置に配置される。そのため、図5に示すように、隣り合うラックRに対して中間棚1をそれぞれ設けた場合に、隣り合う中間棚1の左下方係合部24と右下方係合部34が、重ならない位置に配置される。
したがって、横に並ぶように複数のラックRを配置し、隣り合うラックRに中間棚1を取り付ける際に、右支持部材30の右下方係合部34が、隣り合うラックRの左支持部材20の左下方係合部24と干渉しないように配置することができる。そのため、横に並ぶ複数のラックRに中間棚1を配置したときに、ラックRの配置スペースを小さくすることができる。
上記構成により、中間棚1は、ラックRのベース部R1に左下方係合部24と右下方係合部34を上方から係合させることで、載置部材10を左脚部22及び右脚部32で下方から支持することができる。また、中間棚1は、異なる位置及び異なる方向からラックRに係合されるため、ラックRに安定して取り付けられる。そのため、載置部材10の安定性を向上させることができる。
また、左脚部22及び右脚部32は、ラックRのベース部R1に取り付けられるため、載置部材10の下方部分のスペースを広くすることができる。したがって、ラックRのベース部R1の内側の空間において、倉庫の床面に直接パレットPを載置することができるため、より多くのパレットPを保管することができる。
また、中間棚1は、左脚部22及び右脚部32がラックRのベース部R1に取り付けられ、水平方向において前後方向に延びる左保持部21及び右保持部31によって載置部材10を保持する。そのため、載置部材10の高さ位置を合わせる作業をすることなく、中間棚1をラックRに水平に取り付けることができる。
このように、載置部材10をラックRに取り付ける際に、クランプ等の固定部材の高さ位置を調整して取り付ける作業が不要であるため、中間棚1を取り付ける作業性が向上する。
また、中間棚1は、左後方係合部23及び右後方係合部33によって、ラックRの支柱部R2を挟持するように取り付けられ、左下方係合部24及び右下方係合部34によってラックRのベース部R1を挟持するように取り付けられる。そのため、ボルト等の固定具を用いずに、載置部材10の安定性を一層向上させることができる。
また、中間棚1は、取り付けるラックRの大きさに応じて、載置部材10、左支持部材20及び右支持部材30の大きさや長さを適宜変更可能である。なお、中間棚1は、ラックRのベース部R1や支柱部R2に、コ字状の左後方係合部23及び右後方係合部33、並びに左下方係合部24及び右下方係合部34によって着脱可能に取り付けられる。このように、中間棚1がラックRに取り付けられるときに、ラックR自体を加工する必要がないので、汎用性を高めることができる。
<中間棚の取り付け方法>
次に、中間棚1の取り付け方法について、図7、図8に基づいて説明する。
当該方法は、図7に示すように、左支持部材20をラックRに係合させる「第一取付工程(S1)」と、右支持部材30をラックRに係合させる「第二取付工程(S2)」と、載置部材10を左支持部材20及び右支持部材30に接続する「接続工程(S3)」と、を少なくとも含むものである。以下、詳しく説明する。
なお、中間棚1の取り付け作業にあたって、その他の工程については、説明を省略する。
「第一取付工程(S1)」では、作業者が、左支持部材20の左後方係合部23をラックRの支柱部R2に前方から係合させ、左支持部材20の左下方係合部24をラックRのベース部R1に上方から係合させる。
具体的には、図8に示すように、作業者は、ラックRの内部側から後方に向かって、左支持部材20の左後方係合部23がラックRの左後支柱部R2aを前方から挟み込むように、左保持部21を左後支柱部R2aに係合させる。そして、作業者は、左後支柱部R2aに左保持部21を挟み込ませた状態で、左後挟持片24a及び左前挟持片24bが、ラックRの左側ベース部R1aを上方から挟み込むように、左脚部22を左側ベース部R1aに係合させる。
このように、左支持部材20は、ラックRのベース部R1に左下方係合部24を上方から係合させることで、載置部材10を左脚部22で下方から支持することができる。また、中間棚1を前方及び上方からラックRに係合させるため、中間棚1をラックRに安定して取り付けることができる。
また、左支持部材20の左後方係合部23は、支柱部R2を左右方向から挟み込むように取り付けられ、左支持部材20の左下方係合部24は、ベース部R1を左右方向から挟み込むように取り付けられる。そのため、中間棚1は、ボルト等の固定具を使用せずに、安定してラックRに取り付け可能となる。
「第二取付工程(S2)」では、作業者が、右支持部材30の右後方係合部33をラックRの支柱部R2に前方から係合させ、右支持部材30の右下方係合部34をラックRのベース部R1に上方から係合させる。右支持部材30のラックRへの取り付け方法は、上述した左支持部材20と同様であるため、説明は省略する。
「接続工程(S3)」では、作業者が、載置部材10を左支持部材20及び右支持部材30に上方から配置して接続する。
具体的には、作業者は、左接続部12及び右接続部13の嵌合突起14を、それぞれ左嵌合孔25及び右嵌合孔35に上方から嵌合させる。作業者は、後載置部材10A、中載置部材10B及び前載置部材10Cを、左支持部材20及び右支持部材30に上方から配置し、載置面を形成する。
このように、作業者は、左支持部材20及び右支持部材30をラックRに取り付け、載置部材10を左支持部材20及び右支持部材30に嵌合させる。そのため、クランプ等の固定部材を使用せずに取り付けることができるため、作業性を向上させることができる。
また、載置部材10を左支持部材20及び右支持部材30に上方から嵌合させることで、ボルト等の固定具を使用せずに、容易に組み立てることができる。
<その他の実施形態>
本発明の中間棚1及び中間棚1の取り付け方法は、上記の実施形態に限定されるものではない。本実施形態では、中間棚1を積み重ね可能なラックRに取り付ける場合を例示して説明を行った。しかしこれに限らず、ラックRは積み重ね不能であっても良い。また、物品を収納したパレットPを載置するために限らず、物品を直接中間棚1に載置させる場合やパレットPのみを中間棚1に載置する場合にも好適である。
上記実施形態では、主として本発明に係る中間棚、及び中間棚の取り付け方法に関して説明した。
ただし、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
1 中間棚
10 載置部材
10A 後載置部材
10B 中載置部材
10C 前載置部材
11 載置部
12 左接続部
12a 左側片
12b 左上片
13 右接続部
13a 右側片
13b 右上片
14 嵌合突起(嵌合部)
20 左支持部材(第一支持部材)
21 左保持部(保持部)
21a 左上面
21b 左側面
22 左脚部(脚部)
22a 左後脚部(第一脚部)
22b 左前脚部(第二脚部)
23 左後方係合部(第一係合部)
23a 左固定片
23b 左取付片
24 左下方係合部(第二係合部)
24a 左後挟持片
24b 左前挟持片
25 左嵌合孔(被嵌合部)
30 右支持部材(第二支持部材)
31 右保持部(保持部)
31a 右上面
31b 右側面
32 右脚部(脚部)
32a 右後脚部(第三脚部)
32b 右前脚部(第四脚部)
33 右後方係合部(第一係合部)
33a 右固定片
33b 右取付片
34 右下方係合部(第二係合部)
34a 右後挟持片
34b 右前挟持片
35 右嵌合孔(被嵌合部)
R ラック
R1 ベース部
R1a 左側ベース部
R1b 右側ベース部
R1c 後ベース部
R2 支柱部
R2a 左後支柱部
R2b 左前支柱部
R2c 右後支柱部
R2d 右前支柱部
R2e 位置決め突起
R2f 位置決め板
R3 パレット載置部
R3a 枠状部材
R3b 棒状部材

Claims (6)

  1. 所定方向に延びるベース部と、前記ベース部の両端部から上方へ延びる支柱部と、を備えるラックの内部に取り付けられ、物品を載置するために用いられる中間棚であって、
    前記所定方向と水平方向において交差する交差方向に延び、前記物品を載置するための載置部材と、
    前記交差方向における前記載置部材の一端部を支持する第一支持部材と、
    前記交差方向における前記載置部材の他端部を支持する第二支持部材と、を備え、
    前記第一支持部材及び前記第二支持部材のそれぞれは、前記所定方向に延びて前記載置部材を保持する保持部と、前記保持部から下方へ延びる脚部と、を有し、
    前記保持部の前記所定方向における一方の端部には、前記ラックの前記支柱部に前記所定方向において着脱可能に係合する第一係合部が設けられ、
    前記脚部の下端部には、前記ラックの前記ベース部に上方から着脱可能に係合する第二係合部が設けられることを特徴とする中間棚。
  2. 前記第一係合部は、前記ラックの前記支柱部を前記交差方向において挟持するように前記支柱部と係合することを特徴とする請求項1に記載の中間棚。
  3. 前記第二係合部は、前記ラックの前記ベース部を前記交差方向において挟持するように上方から前記脚部と係合することを特徴とする請求項1に記載の中間棚。
  4. 前記第一支持部材及び前記第二支持部材の前記保持部には、それぞれ被嵌合部が形成され、
    前記載置部材の前記交差方向における前記一端部及び前記他端部のそれぞれには、前記被嵌合部に上方から着脱可能に嵌合する嵌合部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の中間棚。
  5. 前記第一支持部材は、前記保持部から下方へ延びる第一脚部と、前記第一脚部とは異なる位置において、前記保持部から下方へ延びる第二脚部と、を有し、
    前記第二支持部材は、前記保持部から下方へ延びる第三脚部と、前記第三脚部とは異なる位置において、前記保持部から下方へ延びる第四脚部と、を有し、
    前記第一脚部、前記第二脚部、前記第三脚部、及び前記第四脚部の前記下端部に設けられたそれぞれの前記第二係合部は、前記交差方向において重ならない位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の中間棚。
  6. 請求項1に記載の中間棚を前記ラックに取り付ける中間棚の取り付け方法であって、
    前記第一支持部材を前記ラックに係合させる第一取付工程と、
    前記第二支持部材を前記ラックに係合させる第二取付工程と、
    前記載置部材を前記第一支持部材及び前記第二支持部材に接続する接続工程と、を含み、
    前記第一取付工程では、前記第一支持部材の前記第一係合部を前記ラックの前記支柱部に前記所定方向から係合させ、前記第一支持部材の前記第二係合部を前記ラックの前記ベース部に上方から係合させ、
    前記第二取付工程では、前記第二支持部材の前記第一係合部を前記ラックの前記支柱部に前記所定方向から係合させ、前記第二支持部材の前記第二係合部を前記ラックの前記ベース部に上方から係合させ、
    前記接続工程では、前記載置部材を前記第一支持部材及び前記第二支持部材に上方から載置して接続することを特徴とする中間棚の取り付け方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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