JP7335840B2 - 熱伝導性グリース組成物およびそれを用いた物品 - Google Patents
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((A)液状樹脂)
本グリース組成物が含有する(A)液状樹脂は、常温において液状の樹脂であり、エポキシ樹脂、オキセタン樹脂、ジアミン樹脂、アクリル樹脂、ポリオール樹脂およびポリエーテル樹脂から選ばれる樹脂である。液状の定義は上記のとおりである。(A)液状樹脂は、本グリース組成物が含有する固形成分、具体的には、主として(A)液状樹脂に対して所定の割合で含有される(B)ゲル化剤および(C)熱伝導性粒子と混合されることで、本グリース組成物をグリース状とする成分である。(A)液状樹脂は、また、加熱により(B)ゲル化剤に浸透し(B)ゲル化剤を膨潤することで、本グリース組成物をゲル化させて本ゲル状組成物とする機能を有する。これにより、本グリース組成物は使用時に温度変化に伴う流動性の増加を抑制することができる。
エポキシ樹脂としては、エポキシ基を有する液状のものであれば、分子構造、分子量等に制限されることなく一般に使用されている液状エポキシ樹脂を広く用いることができる。具体的には、それぞれ液状の芳香族エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂が挙げられる。これらは1種を単独で使用してもよく、2種以上を混合して使用してもよい。
本グリース組成物に用いる(B)ゲル化剤は、常温においては(C)熱伝導性粒子とともに(A)液状樹脂と混合されて本グリース組成物の粘度を調整する機能を有する成分である。また、所定温度以上に加熱した場合に、本グリース組成物が含有する液状成分、主として(A)液状樹脂が(B)ゲル化剤に浸透し膨潤することで、本グリース組成物をゲル化する機能を有する。(B)ゲル化剤は、具体的には上記機能を有する有機化合物からなり、通常、粒子形状を有してなる。本グリース組成物において上記所定温度は、(A)液状樹脂と(B)ゲル化剤の種類によるが、概ね60~130℃である。
本グリース組成物に用いる(C)熱伝導性粒子は、本グリース組成物に熱伝導性を付与するとともに、(B)ゲル化剤とともに本グリース組成物をグリース状の粘度に調整する作用を有する成分であり、典型的には、熱伝導性の無機化合物で構成される粒子である。熱伝導性の無機化合物としては、熱伝導率が10W/m・k以上の金属酸化物、金属窒化物、窒化化合物、金属、黒鉛、炭化珪素、珪素化合物が挙げられる。これらの中でも、酸化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化珪素、炭化珪素、窒化アルミニウムが好ましく、特に、窒化アルミニウムが、高熱伝導性の観点で好ましい。
本グリース組成物は、本発明の効果を損なわない範囲として、(D)硬化剤および硬化促進剤から選ばれる少なくとも1種(以下、硬化剤等ともいう。)を含有させてもよい。(D)硬化剤等を含有させる場合、(A)液状樹脂の100質量部に対して、5質量部未満の割合で、(D)硬化剤(以下、硬化剤(Da)ともいう。)および硬化促進剤(以下、硬化促進剤剤(Db)ともいう。)から選ばれる少なくとも1種を含有してもよい。本グリース組成物は(D)硬化剤等を上記の割合で含有することで、(A)液状樹脂が含有する樹脂が部分的に硬化して、基材に対して適度な密着性を有するように機能する。
本グリース組成物は、本発明の効果を損なわない範囲として、(E)シランカップリング剤を含有させてもよい。(E)シランカップリング剤は、(C)熱伝導性粒子の表面性状を改質するために用いられ、この種の組成物における公知のシランカップリング剤を用いることができる。
実施例および比較例の組成物の調製に用いた材料を以下に示す。
(A)液状樹脂およびその他の液状樹脂
(A)液状樹脂
液状樹脂A-1:脂環式エポキシ樹脂(ダイセル化学製、セロキサイド2021、粘度;250mPa・s、質量減少率;0.8%)
液状樹脂A-2:ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(ADEKA製、EP4088S、粘度;230mPa・s、質量減少率;0.5%)
液状樹脂A-3:ビフェニル型オキセタン樹脂(宇部興産製、OX-BP、粘度;250mPa・s、質量減少率;0.3%)
液状樹脂A-4:ジアミン樹脂(クミアイ化学工業製、1000P、粘度:8000mPa・s、質量減少率;0.2%)
液状樹脂A-5:アクリル樹脂(日立化成製、FA318A、粘度:500mPa・s、質量減少率;0.2%)
液状樹脂A-6:ポリオール樹脂(伊藤製油製、PH319、粘度:500mPa・s、質量減少率;<0.1%)
液状樹脂A-7:ポリエーテル樹脂(MORESCO製、LB-100、粘度:200mPa・s、質量減少率;<0.1%
(その他の液状樹脂)
液状樹脂A-8:ヒマシ油樹脂(伊藤製油製、GR301、粘度:200mPa・s、質量減少率;<0.1%)
液状樹脂A-9:ヒマシ樹脂(伊藤製油製、S10、粘度:30mPa・s、質量減少率;<0.1%)
液状樹脂A-10:フェノール樹脂(明和化成製、MEH-8000H、粘度;2500mPa・s、質量減少率;0.4%)
液状樹脂A-11:変性シリコーン樹脂(信越化学製、X-21-5841、粘度;200mPa・s、質量減少率;0.8%)
液状樹脂A-12:シリコーン樹脂(信越化学製、KF-96、粘度:100mPa・s、質量減少率;<0.1%)
ゲル化剤B-1:ポリメタクリル酸エステル樹脂粒子(アイカ工業製、ゼフィアックF320、平均粒子径:2μm、平均重合度:30,000)
ゲル化剤B-2:ポリメタクリル酸エステル樹脂粒子(アイカ工業製、ゼフィアックF303、平均粒子径:2μm、平均重合度20,000)
ゲル化剤B-3:ポリメタクリル酸エステル樹脂粒子(アイカ工業製、ゼフィアックF340M、平均粒子径:0.5μm、平均重合度30,000)
ゲル化剤B-4:ポリメタクリル酸エステル樹脂粒子(アイカ工業製、ゼフィアックF325、平均粒子径:1μm、平均重合度:40,000)
熱伝導性粒子Ca-1:窒化アルミニウム粒子(東洋アルミニウム製、品名:TFZ-N1A、平均粒子径:1.0μm)
熱伝導性粒子Cb-1:窒化アルミニウム粒子(東洋アルミニウム製、品名:TFZ-S30P、平均粒子径:30μm)
熱伝導性粒子Ca-2:酸化アルミニウム粒子(日鉄ケミカル&マテリアル株式会社製、品名:AZ2-75、平均粒子径:3μm)
熱伝導性粒子Cb-2:酸化アルミニウム粒子(日鉄ケミカル&マテリアル株式会社製、品名:AZ30-125、平均粒子径:30μm)
熱伝導性粒子Ca-3:酸化アルミニウム粒子(アルテオ社製、品名:P15SB、平均粒子径:1.5μm)
熱伝導性粒子Cb-3:酸化アルミニウム粒子(デンカ株式会社製、品名:DAB-80SA、平均粒子径:10μm)
熱伝導性粒子Cb-4:窒化アルミニウム粒子(東洋アルミ製、品名:TFZ-A15P、平均粒子径:15μm)
硬化剤Da-1:酸無水物系硬化剤(日立化成製、HN2000)
硬化促進剤Db-1:2-エチル-4-メチルイミダゾール(四国化成製、2E4MZ)
シランカップリング剤E-1:3-フェニルアミノプロピルトリメトキシシラン(東レ・ダウコーニング製、Z-6883)
シランカップリング剤E-2:3-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(エポニック社製、GLYNO)
シランカップリング剤E-3:有機チタン化合物(味の素製、プレンアクトTTS)
粘度調整剤(BYK製、9010)
表1に示した10種類の溶剤を用意し、それらSP値の異なる溶剤5gに対し、各液状樹脂等を1g配合し、室温25℃の環境下にて、スターラーを適用し1時間攪拌した。攪拌後、それらの溶解性を確認した。
溶解性は、攪拌した後、透明となっているものを十分に溶解しているものとし「○」と、半透明~白濁しているものを十分に溶解してはいないものとし「×」として評価した。評価結果を表1に示した。
上記した材料を、表2に示す組成となるように調製し、実施例1~27および比較例1~11の各組成物を得た。さらに、各例で得られた組成物を用いて以下の評価を行った。結果を表2に併せて示す。
(a)V30℃
組成物の5~10gをレオメーター(キネクサスpro+、スペクトリス(株)社製)を用いて、温度範囲:20~30℃、昇温速度:10℃/min、周波数:1Hz(一定)、せん断強度:10Pa(一定)の条件下で測定した30℃の値[Pa・s]をV30℃とした。
組成物の5~10gをレオメーター(キネクサスpro+、スペクトリス(株)社製)を用いて、温度範囲:20~100℃、昇温速度:10℃/min、周波数:1Hz(一定)、せん断強度:10Pa(一定)の条件下で測定した100℃の値[Pa・s]をV100℃とした。
組成物の0.5~1.0gを150μmのスペーサーを設けたスライドガラス上に滴下し、スペーサーの無いスライドガラスにて組成物を挟み込み、スライドガラス/組成物/スライドガラスの3層体の両サイドをクリップで止める。3層体を長辺側が下になるように縦置きにし、-40~150℃、1000サイクルの設定条件にて冷熱サイクル試験機により冷熱サイクル試験を実施した。該冷熱サイクル試験後、3層体を取り出し、スライドガラス間の組成物またはそのゲル化物もしくは硬化物の状態を観察し、以下の基準で評価した。
△:液だれが1mm以上3mm未満である
×:液だれが3mm以上である。
組成物をスライドガラス上に100μm厚みで塗付し、150℃×15分の熱処理を行う。熱処理後の塗膜に対し、テープ剥離試験を実施し、塗膜の剥離比率を測定し、以下の基準で評価した。
△:剥離面積が50%以上80%未満である。
×:剥離面積が50%未満である。
上記耐ポンプアウト性の評価で冷熱サイクル試験を実施した後の3層体について、透過顕微鏡にてスライドガラス間の組成物またはそのゲル化物もしくは硬化物におけるボイドの発生の有無を確認し、以下の基準で評価した。
×:ボイドがある。
組成物0.5~1.0gを用いて、熱拡散率測定装置(LFA467、ネッチ社製)にて熱伝導率の測定を行った。組成物をアルミニウム製のカップに入れ、アルミニウム製の蓋で覆い3層構成とした後、液状測定用ホルダーに設置した。キセノンフラッシュ法にて得られた熱拡散率に対し、補正処理を行い、アルミニウムの熱拡散率を除外した、界面熱抵抗を含む熱拡散率を得た。得られた、界面熱抵抗を含む熱拡散率と、組成物の比重、比熱を(式1)に導入し熱伝導率を算出し、冷熱サイクル前の熱伝導率とした。
(式1)熱拡散率(mm2/s)×密度(g/cm3)×比熱=熱伝導率(W/m・K)
Claims (9)
- (A)エポキシ樹脂、オキセタン樹脂、ジアミン樹脂、アクリル樹脂、ポリオール樹脂 およびポリエーテル樹脂から選ばれる液状樹脂を100質量部、
(B)ゲル化剤を5~30質量部、および
(C)熱伝導性粒子を350~2000質量部、
含むことを特徴とする熱伝導性グリース組成物。 - 前記(A)液状樹脂が、SP値7.8~10.1の溶剤に溶解する樹脂を含む請求項1記載の熱伝導性グリース組成物。
- 前記(B)ゲル化剤が、平均重合度1000~50000のポリメタクリル酸エステル樹脂粒子である請求項1または2記載の熱伝導性グリース組成物。
- 前記(B)ゲル化剤が、SP値7.8~10.1の溶剤に溶解する成分である請求項1~3のいずれか1項に記載の熱伝導性グリース組成物。
- 前記(C)熱伝導性粒子が、酸化アルミニウムまたは窒化アルミニウム粒子を含む請求項1~4のいずれか1項に記載の熱伝導性グリース組成物。
- さらに、前記(A)液状樹脂の他に、SP値7.3~7.8の溶剤に溶解する樹脂を含有することを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の熱伝導性グリース組成物。
- さらに、(D)硬化剤および硬化促進剤から選ばれる少なくとも1種を、前記(A)液状樹脂の100質量部に対して、5質量部未満含むことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の熱伝導性グリース組成物。
- 前記熱伝導性グリース組成物を、加熱によりゲル化してゲル状組成物としたとき、レオメーターにより測定した30℃における粘度値(V30℃)と100℃における粘度値(V100℃)の粘度比(V100℃/V30℃)が0.8以上である請求項1~7のいずれか1項に記載の熱伝導性グリース組成物。
- 発熱体と、
放熱体と、
前記発熱体と前記放熱体の間に配置された請求項1~8のいずれか1項に記載の熱伝導性グリース組成物または前記熱伝導性グリース組成物がゲル化したゲル状組成物と、
を有する物品。
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