JP7334955B2 - 加工装置 - Google Patents
加工装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7334955B2 JP7334955B2 JP2019209061A JP2019209061A JP7334955B2 JP 7334955 B2 JP7334955 B2 JP 7334955B2 JP 2019209061 A JP2019209061 A JP 2019209061A JP 2019209061 A JP2019209061 A JP 2019209061A JP 7334955 B2 JP7334955 B2 JP 7334955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- plate material
- processing
- cutting
- wall portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
加工対象物を切削加工する加工具と、その加工具によって切削加工が行われる加工対象物の周辺の切削屑又は塵に対して吸引力を作用させて当該切削屑又は塵を吸込可能な吸引手段とを備えた加工装置であって、
前記加工具によって切削加工が行われる場合において前記加工対象物を位置決め固定する位置決め固定手段を備え、
前記吸引手段が、前記加工対象物の下側の面に対して前記吸引力を作用させることにより当該吸引力を位置決め固定に用いるものであり、
前記位置決め固定手段は、前記加工対象物の下側の面を支持する支持部を備え、
当該支持部には、前記加工対象物の周縁における下側に連続して前記吸引手段の吸引力が作用する吸引空間を形成する周壁部と、
前記吸引空間の上側に設けられて前記吸引空間と前記加工対象物の下側の面とを連通する1又は複数の吸引開口部とが設けられ、
前記加工対象物によって前記吸引開口部の少なくとも一部が塞がれた状態で前記加工具による切削加工が行われるように構成され、
前記吸引手段の吸引力を発生する孔部分であって、前記吸引空間の略中央部分に対して下側に設けられる吸い込み孔と、
前記周壁部の内側であって前記吸引空間内に設けられ、前記吸い込み孔から離間する方向側に連続する内側支持部とを備えていることを特徴としている。
前記周壁部の内側であって前記吸引空間内に設けられ、前記周壁部から略一定の距離を隔てて断続的に設けられる周縁内側壁部が設けられていることを特徴としている。
加工対象物を切削加工する加工具と、その加工具によって切削加工が行われる加工対象物の周辺の切削屑又は塵に対して吸引力を作用させて当該切削屑又は塵を吸込可能な吸引手段とを備えた加工装置であって、
前記加工具によって切削加工が行われる場合において前記加工対象物を位置決め固定する位置決め固定手段を備え、
前記吸引手段が、前記加工対象物の下側の面に対して前記吸引力を作用させることにより当該吸引力を位置決め固定に用いるものであり、
前記位置決め固定手段は、前記加工対象物の下側の面を支持する支持部を備え、
当該支持部には、前記加工対象物の周縁における下側に連続して前記吸引手段の吸引力が作用する吸引空間を形成する周壁部と、
前記吸引空間の上側に設けられて前記吸引空間と前記加工対象物の下側の面とを連通する1又は複数の吸引開口部とが設けられ、
前記加工対象物によって前記吸引開口部の少なくとも一部が塞がれた状態で前記加工具による切削加工が行われるように構成され、
前記周壁部の内側であって前記吸引空間内に設けられ、前記周壁部から略一定の距離を隔てて断続的に設けられる周縁内側壁部が設けられていることを特徴としている。
加工装置20においては、加工具21によって板材Wに対して切削加工が行われる場合における板材Wの位置決め固定に、集塵装置24の吸引力が用いられる。
動作装置22は、加工具21を移動動作させることが可能な移動機構22Aと、加工具21による切削加工を行わせる動作(加工動作)を行わせることが可能な駆動機構22Bとが設けられている。移動機構22Aは、加工具21を上下方向(図1(A)の紙面垂直方向)、前後方向(図1(A)の上下方向)及び左右方向に移動動作させる機構によって構成される。また、駆動機構22Bは、加工具21としての丸鋸に対して回動力を出力するモータやギヤ等によって構成される。この動作装置22としては、床面Fに設置される本体に対して複数の腕部分を介した先端部分に加工具21が取り付けられた多関節ロボットによる構成や、直交する3軸の方向に直線的に加工具21を移動させることが可能な移動機構22Aを備えた装置による構成が例示される。
上側周壁部材62Aの内側部分には、上方側(板材加工部Kの側)に開口する吸引開口部62Bが形成されている。この吸引開口部62Bを通じて吸引空間Bと板材Wの下面とが連通した状態とすることができ、集塵装置24の吸引力を板材Wの下面に伝達することができる。なお、吸引開口部62Bは、必ずしも1つだけ設ける構成とする必要はなく、2以上の吸引開口部を設けてもよい。また、板材加工部Kの下側に格子状や網目状に吸引開口部を多数設けた板状の部品を取り付けるようにするなどして、多数の吸引開口部を設ける構成としてもよく、多数の吸引開口部を通じて板材Wを板材加工部Kに位置決めするようにしてもよい。この場合、吸引開口部を多数設けた板状の部品は、上側周壁部材62Aの上に重ねて取り付けてもよいし、または、上側周壁部材62Aに代えて下側周壁部材62Cの上に取り付けてもよい。また、上側周壁部材62Aは、1つの部品によって構成する必要はなく、2以上の部品によって構成してもよい。
これにより、板材Wに対して下側への吸引力を作用しにくくして、板材加工部Kに向けて板材Wをスムースに移動することができる。
その加工具によって切削加工が行われる場合において前記加工対象物を位置決め固定する位置決め固定手段と、
前記加工具によって前記加工対象物を切削加工する制御を行う制御装置とを備え、
前記加工対象物として、建築物の屋根材として使用可能な板材を少なくとも含み、
前記制御装置は、前記建築物の設計データに基づいて生成される加工データによって前記加工対象物を切削加工するプレカット加工の制御を行うことを特徴とするプレカット加工装置。
24:集塵装置(吸引手段)、25:位置決め固定装置(位置決め固定手段)、
26:下側支持部(支持部)、61:吸い込み孔、62:周壁部、
62B:吸引開口部、66:内側支持部、67:周縁内側壁部、B:吸引空間、
K:板材加工部、P:部品、W:板材(加工対象物)
Claims (3)
- 加工対象物を切削加工する加工具と、その加工具によって切削加工が行われる加工対象物の周辺の切削屑又は塵に対して吸引力を作用させて当該切削屑又は塵を吸込可能な吸引手段とを備えた加工装置であって、
前記加工具によって切削加工が行われる場合において前記加工対象物を位置決め固定する位置決め固定手段を備え、
前記吸引手段が、前記加工対象物の下側の面に対して前記吸引力を作用させることにより当該吸引力を位置決め固定に用いるものであり、
前記位置決め固定手段は、前記加工対象物の下側の面を支持する支持部を備え、
当該支持部には、前記加工対象物の周縁における下側に連続して前記吸引手段の吸引力が作用する吸引空間を形成する周壁部と、
前記吸引空間の上側に設けられて前記吸引空間と前記加工対象物の下側の面とを連通する1又は複数の吸引開口部とが設けられ、
前記加工対象物によって前記吸引開口部の少なくとも一部が塞がれた状態で前記加工具による切削加工が行われるように構成され、
前記吸引手段の吸引力を発生する孔部分であって、前記吸引空間の略中央部分に対して下側に設けられる吸い込み孔と、
前記周壁部の内側であって前記吸引空間内に設けられ、前記吸い込み孔から離間する方向側に連続する内側支持部とを備えていることを特徴とする加工装置。 - 請求項1に記載の加工装置であって、前記周壁部の内側であって前記吸引空間内に設けられ、前記周壁部から略一定の距離を隔てて断続的に設けられる周縁内側壁部が設けられていることを特徴とする加工装置。
- 加工対象物を切削加工する加工具と、その加工具によって切削加工が行われる加工対象物の周辺の切削屑又は塵に対して吸引力を作用させて当該切削屑又は塵を吸込可能な吸引手段とを備えた加工装置であって、
前記加工具によって切削加工が行われる場合において前記加工対象物を位置決め固定する位置決め固定手段を備え、
前記吸引手段が、前記加工対象物の下側の面に対して前記吸引力を作用させることにより当該吸引力を位置決め固定に用いるものであり、
前記位置決め固定手段は、前記加工対象物の下側の面を支持する支持部を備え、
当該支持部には、前記加工対象物の周縁における下側に連続して前記吸引手段の吸引力が作用する吸引空間を形成する周壁部と、
前記吸引空間の上側に設けられて前記吸引空間と前記加工対象物の下側の面とを連通する1又は複数の吸引開口部とが設けられ、
前記加工対象物によって前記吸引開口部の少なくとも一部が塞がれた状態で前記加工具による切削加工が行われるように構成され、
前記周壁部の内側であって前記吸引空間内に設けられ、前記周壁部から略一定の距離を隔てて断続的に設けられる周縁内側壁部が設けられていることを特徴とする加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019209061A JP7334955B2 (ja) | 2019-11-19 | 2019-11-19 | 加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019209061A JP7334955B2 (ja) | 2019-11-19 | 2019-11-19 | 加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021079627A JP2021079627A (ja) | 2021-05-27 |
JP7334955B2 true JP7334955B2 (ja) | 2023-08-29 |
Family
ID=75963779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019209061A Active JP7334955B2 (ja) | 2019-11-19 | 2019-11-19 | 加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7334955B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114714523A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-07-08 | 安徽瑞联节能科技股份有限公司 | 一种防碎裂薄陶板切割装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002283089A (ja) | 2001-03-23 | 2002-10-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 吸着テーブル及びレーザ加工装置 |
US20070151067A1 (en) | 2006-01-04 | 2007-07-05 | San Ford Machinery Co., Ltd. | Negative pressure tabletop dust collecting machine |
JP2011005586A (ja) | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Victor Co Of Japan Ltd | 基板分割装置 |
CN207087993U (zh) | 2017-09-05 | 2018-03-13 | 江苏宁泰模具有限公司 | 一种环保型模具生产用切割机 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0453917Y2 (ja) * | 1986-03-11 | 1992-12-17 | ||
JP2546652B2 (ja) * | 1986-09-03 | 1996-10-23 | ロ−ム株式会社 | チヤツクテ−ブル |
-
2019
- 2019-11-19 JP JP2019209061A patent/JP7334955B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002283089A (ja) | 2001-03-23 | 2002-10-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 吸着テーブル及びレーザ加工装置 |
US20070151067A1 (en) | 2006-01-04 | 2007-07-05 | San Ford Machinery Co., Ltd. | Negative pressure tabletop dust collecting machine |
JP2011005586A (ja) | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Victor Co Of Japan Ltd | 基板分割装置 |
CN207087993U (zh) | 2017-09-05 | 2018-03-13 | 江苏宁泰模具有限公司 | 一种环保型模具生产用切割机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021079627A (ja) | 2021-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5693011B2 (ja) | 打刻装置 | |
JP2008264862A (ja) | 板材加工システム | |
JP7334955B2 (ja) | 加工装置 | |
US20090271024A1 (en) | Cutting Apparatus | |
JP6692111B2 (ja) | 素材加工方法、素材加工プログラム及び素材加工装置 | |
JP2006326655A (ja) | パンチング装置 | |
RU169367U1 (ru) | Лазерная технологическая установка для обработки материалов | |
JP2014147938A (ja) | レーザスクライブ装置 | |
JP6382901B2 (ja) | レーザー加工システム | |
KR20120046481A (ko) | 초음파를 이용한 종이류 타공장치 및 이를 이용한 타공방법 | |
EP3233363B1 (en) | Cutting system | |
CN103372717A (zh) | 具有气帘构造的激光工作机 | |
CN102756407B (zh) | 板材尺寸测量及加工方法 | |
US20190118298A1 (en) | Laser processing device and laser processing method | |
JP7160188B2 (ja) | 複合加工機 | |
CN209737798U (zh) | 一种椅背的自动打孔装置 | |
JP4763978B2 (ja) | 切断加工装置 | |
JP7423178B2 (ja) | 加工システム | |
JP2007196235A (ja) | 板材加工機 | |
JP6514247B2 (ja) | 製造方法、ワーク保持装置および加工装置 | |
JP2010005715A (ja) | カッティングプロッタおよびそれを用いた切削屑の清掃方法 | |
CN104511951A (zh) | 木料加工驱动装置 | |
CN214394832U (zh) | 一种人造砖石用切割机 | |
JP7120655B2 (ja) | 加工装置、制御装置、加工方法、制御方法及びプログラム | |
JP7138321B2 (ja) | 加工システム及びその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230412 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230809 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7334955 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |