JP7332230B1 - スピーカー - Google Patents

スピーカー Download PDF

Info

Publication number
JP7332230B1
JP7332230B1 JP2023524829A JP2023524829A JP7332230B1 JP 7332230 B1 JP7332230 B1 JP 7332230B1 JP 2023524829 A JP2023524829 A JP 2023524829A JP 2023524829 A JP2023524829 A JP 2023524829A JP 7332230 B1 JP7332230 B1 JP 7332230B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
reinforcing member
shape
outer peripheral
speaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023524829A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2023210103A5 (ja
JPWO2023210103A1 (ja
Inventor
知久 島津
Original Assignee
株式会社薩摩島津
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社薩摩島津 filed Critical 株式会社薩摩島津
Priority claimed from PCT/JP2023/004337 external-priority patent/WO2023210103A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7332230B1 publication Critical patent/JP7332230B1/ja
Publication of JPWO2023210103A1 publication Critical patent/JPWO2023210103A1/ja
Publication of JPWO2023210103A5 publication Critical patent/JPWO2023210103A5/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Abstract

大幅に振動体剛性を高めるとともに、特に非軸対称モード振動に対する剛性が著しく向上し、且つ軸対称モード振動についても共振開始周波数を高める音質の改善を実現するスピーカーを提供すること。中心側から外周側に向けて前方に拡がる形状の第1振動板120と、第1振動板(110)と外周縁で接合されて対向配置される中心側から外周側に向けて後方に拡がる形状の第2振動板(120)とを有し、第1振動板(110)と第2振動板(120)の間に補強部材(130)が配置されている。

Description

本発明は、ボイスコイル等によって駆動される振動板を有するスピーカーに関する。
従来のスピーカーの振動板は、コーン形やドーム型に代表されるように、シート材を成型して得られる簡便な形状が多く用いられている。
しかし、これらのものは、特に外周部分の剛性が低く、エッジ(サラウンド)の質量付加によって使用帯域内で容易に軸対称モード振動を発生してしまう。
また、これらの形状は横方向からの力にも非常に弱いため、低い周波数から非軸対称モード振動を生じる。
これらの共振によって、特定の音高で強調音が生じたり、歪み音を発生したり、音濁りを生じたりするため、音質上好ましくない問題が生じる。
特開平4-92598号公報 特開2003-230191号公報 特開2015-82754号公報
例えば、従来の振動板形状では、非軸対象モード振動(釣鐘動)に対して非常に剛性が低いため、例えば17cm口径スピーカーでは300~500Hz程度から非軸対称モード振動が発生し、音質上重要な中音域において既に分割振動を発生している。
また、軸対称モード振動についても、剛性の低くなる振動板外周部にエッジ(サラウンド)の質量が付加されることで、1~2kHz程度の中高音域において共振を生じてしまうのが現実である。
これらの問題の改善のため、樹脂のような内部損失の大きな振動板素材を使用することで、共振鋭度を抑えるものが公知であるが、聴感上の応答が劣化するという問題があった。
また、軽金属、炭素繊維、ハニカムコア(特許文献1-3等参照)など、比弾性の大きな素材を用いることで共振開始周波数を高めるものも公知であるが、現実には使用帯域内や、使用帯域上限付近での強い共振が生じるため、癖や歪みの多い音質になりやすいという課題があり、使用帯域内での分割振動から十分に逃れることができなかった。
本発明は、これらの問題点を解決するものであって、大幅に振動体剛性を高めるとともに、特に非軸対称モード振動に対する剛性が著しく向上し、且つ軸対称モード振動についても共振開始周波数を高めて音質の改善を実現するスピーカーを提供することを目的とする。
本発明は、中心側から外周側に向けて前方に拡がる形状の第1振動板と、前記第1振動板と外周縁で接合されて対向配置される中心側から外周側に向けて後方に拡がる形状の第2振動板とを有し、前記第1振動板と前記第2振動板の間に補強部材が配置され、前記補強部材が、前記第1振動板と前記第2振動板の間の空間に筒形状に配置された筒状補強部材を含み、前記筒状補強部材の少なくとも一つが、前記第1振動板のボビンとの接合部の裏面に接合されていることにより、前記課題を解決するものである。
また、中心側から外周側に向けて前方に拡がる形状の第1振動板と、前記第1振動板と外周縁で接合されて対向配置される中心側から外周側に向けて後方に拡がる形状の第2振動板とを有し、前記第1振動板と前記第2振動板の間に補強部材が配置され、前記補強部材が、前記第1振動板及び前記第2振動板に接触しない位置に制振部材を有することにより、前記課題を解決するものである。
本請求項1に係る発明によれば、補強部材が第1振動板と第2振動板の間の空間に筒形状に配置された筒状補強部材を含み、筒状補強部材の少なくとも一つが第1振動板のボビンとの接合部の裏面に接合されていることにより、また、本請求項3に係る発明によれば、補強部材が第1振動板及び第2振動板に接触しない位置に制振部材を有することにより、立体的な外殻構造と内部の補強構造によって大幅に振動体剛性を高めることでき、非軸対称モード振動に対する剛性が著しく向上し、且つ軸対称モード振動についても共振開始周波数を高めて音質の改善を実現することができる。
本請求項2及び4乃至8に係る構成によれば、様々な補強部材を配置あるいは組み合わせることによって、より剛性を向上させるとともに、さらなる音質改善を行うことができる。
本発明の第1実施形態に係るスピーカーの断面説明図。 本発明の第2実施形態に係るスピーカーの断面説明図。 筒状補強部材の実施形態の説明図。 板状補強部材の実施形態の説明図。 発泡体の実施形態の説明図。 筒状補強部材の他の実施形態の説明図。 中心部補強部材の実施形態の説明図。 本発明の第3実施形態に係るスピーカーの断面説明図。 本発明の第4実施形態に係るスピーカーの断面説明図。 制振部材の変形例の説明図。 本発明の他の実施形態に係るスピーカーの参考写真。 本発明のさらに他の実施形態に係るスピーカーの参考写真。 図9のスピーカーの特性グラフ。
本発明の実施例を、図1~図11を参照して説明する。但し、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。
本発明の第1実施形態に係るスピーカー100は、図1に示すように、中心側から外周側に向けて前方(図1の上向)にコーン状に拡がる形状の第1振動板110と、第1振動板110と外周縁で接合されて対向配置される中心側から外周側に向けて後方(図1の下方)にコーン状に拡がる形状の第2振動板120とを有している。
第1振動板110と第2振動板120の間には、円筒補強部材131が配置されている。
円筒補強部材131は、ボイスコイル102を有するボビン103と同一直径で前後方向(図1の上下方向)に連続するように設けられている。
また、第1振動板110は、周知のスピーカーと同様に、マグネット101と位置固定されたフレーム104に対して柔軟なエッジ105により接続されている。
なお、全体の剛性を担保するとともに厚みを大きくしすぎないよう、外周縁の接合部における第1振動板110と第2振動板120の成す角θは30°~120°とするのが望ましい。
本発明の第2実施形態に係るスピーカー100bは、図2に示すように、中心側から外周側に向けて前方にドーム状に拡がる形状の第1振動板110bと、第1振動板110bと外周縁で接合されて対向配置される中心側から外周側に向けて後方にドーム状に拡がる形状の第2振動板120bとを有している。
第1振動板110bと第2振動板120bの間には、円筒補強部材131が配置されている。
円筒補強部材131は、ボイスコイル102を有するボビン103と同一直径で前後方向に連続するように設けられている。
また、第1振動板110bは、周知のスピーカーと同様に、マグネット101と位置固定されたフレーム104に対して柔軟なエッジ105により接続されている。
本実施形態では、外周縁の接合部における第1振動板110bと第2振動板120bの成す角θを大きくすることができ、第1実施形態と比べて厚みを増加させずに全体の剛性をより大きくすることができる。
また、上記2つの実施形態では、補強部材として全体が同一直径の円筒補強部材131を1つのみ設けたが、剛性、共振点、重量を考慮して、形状、配置数、配置位置を様々に変えあるいは組み合わせたものが考えられる。
例えば、図3に示すように、筒状補強部材131の外周側に直径が一様でない円錐筒状補強部材133を第1振動板110側で隣接するように配置してもよい。
また、図4に示すように、筒状補強部材131の外周側に、放射状に板状補強部材132を配置してもよい。
また、図5に示すように、筒状補強部材131の外周側に、発泡材134を充填してもよい。
また、図6に示すように、直径が一様でない円錐筒状補強部材133を中心から外周に向かって断面がトラス構造となるように複数配置してもよい。
さらに、図7に示すように、円錐筒状補強部材133を有し、円錐筒状補強部材133の第1振動板110側端部、第2振動板120側の端部から、中心側にそれぞれ第1振動板110及び第2振動板120と対称な形状の中心部補強部材135を設けてもよい。
中心部補強部材135を設けることで、第1振動板110及び第2振動板120のピストン運動時に、放射方向の応力が集中する第1振動板110及び第2振動板120の中心部の剛性を向上させることができ、共振の開始周波数をより高音域に排除することができる。
本発明の第3実施形態に係るスピーカー100cは、図8に示すように、中心側から外周側に向けて前方にドーム状に拡がる形状の第1振動板110cと、第1振動板110cと外周縁で接合されて対向配置される中心側から外周側に向けて後方にドーム状に拡がる形状の第2振動板120cとを有している。
第1振動板110cと第2振動板120cの間には、直径が一様でない円錐筒状補強部材133が、中心から外周に向かって断面がトラス構造となるように複数配置されている。
最も内側の円錐筒状補強部材133の第1振動板110cとの接合部側は、ボイスコイル102を有するボビン103と同一直径であり、第1振動板110cのボビン103との接合部の裏面に接合されている。
また、第1振動板110cは、周知のスピーカーと同様に、マグネット101と位置固定されたフレーム104に対して柔軟なエッジ105により接続されている。
本実施形態では、第2振動板120cに対して、ボビン103の駆動力を、トラス構造を持つ複数の円錐筒状補強部材133を経由して直接的に伝達できるための、特に高音域でより広帯域な音声の再生が可能となる。
本発明の第4実施形態に係るスピーカーは、図9に示すように、中心側から外周側に向けて前方にドーム状に拡がる形状の第1振動板110dと、第1振動板110dと外周縁で接合されて対向配置される中心側から外周側に向けて後方にドーム状に拡がる形状の第2振動板120dとを有している。
第1振動板110dと第2振動板120dの間には、直径が一様でない円錐筒状補強部材133が、中心から外周に向かって断面がトラス構造となるように複数配置されている。
複数の円錐筒状補強部材133の間には、上下方向の中間位置に隣接する円錐筒状補強部材133と接合されるように制振部材136が配置されている。
本実施形態の制振部材136は、断面がクサビ形状で、図10(a)に示すように上面から見てドーナツであり、全ての円錐筒状補強部材133の間に配置されている。
制振部材136は、図10(b)に示すように上面から見て放射状に複数設けてもよく、また、複数の円錐筒状補強部材133の間のいずれかにのみ配置してもよい。
制振部材136の材質については、発泡体を含む様々な樹脂や粘弾性体が適用可能である。
例えば、軽量な樹脂発泡体を制振部材136として使用することにより、重量増加による能率低下を避けつつ、効率良く共振音を抑制することが可能となる。
なお、上記の各実施形態では、第1振動板110、110b、110c、110dと第2振動板120、120b、120c、120dを同一形状として対向させているが、例えば、一方をコーン状、他方をドーム状とした異なる形状のものを対向させてもよく、第1振動板と第2振動板が外周縁で接合され内部空間に補強部材を有する構成であれば、それぞれコーン状、ドーム状に限定されず、他の形状の振動板を組み合わせてもよい。
また、第2振動板120、120b、120c、120dが中心に孔部をたない構造でセンターキャップの役目も果たすことから、第1振動板110、110b、110c、110dはボビン103より外周側のみとし、内周側を孔部として軽量化してもよい。
また、全ての変形例において、第1振動板110、110b、110c、110d、第2振動板120、120b、120c、120d、筒状補強部材131、板状補強部材132、円錐筒状補強部材133、中心部補強部材135の材質は、従来通りの紙、樹脂、金属、炭素繊維等いかなるものであってもよい。
また、第1振動板110、110b、110c、110d、第2振動板120、120b、120c、120d、筒状補強部材131、板状補強部材132、円錐筒状補強部材133、中心部補強部材135の板厚は、それぞれ一様な板厚を有するものであってもよく、一様でない板厚を有するものであってもよい。
また、複数の円錐筒状補強部材133が、それぞれ異なる板厚を持つものであってもよい。
例えば、ボビン103からの駆動力による応力が集中する第1振動板110、110b、110c、110d、第2振動板120、120b、120c、120dの中心部分(またはボビン103との接合部に近い部分)の剛性を高め、且つ応力の低い外周部(またはボビン103から遠い部分)は薄く軽量化することで、第1振動板110、110b、110c、110d、第2振動板120、120b、120c、120dの共振開始周波数をより高い周波数に排除する事が可能である。
特に第1振動板110、110b、110c、110d及び第2振動板120、120b、120c、120dについては、両方またはいずれか一方を、直径の異なる板材を貼り合わせて、中心、外周で厚みを変化させる方法が考えられる。
また、プレス技術等によって、各部の厚みを連続的に変化させる方法も可能である。
なお、どの部分の厚みを大きくするのかについては、ボビン103の直径によって変化させてもよい。
例えば、大口径ボビンによって第1振動板110、110b、110c、110dの外周を駆動する場合は、第1振動板110、110b、110c、110d(及び第2振動板120、120b、120c、120d)の外周部分の厚みを大きくし、中心部を薄くするのがよい。
中口径ボビンの場合は、ボビン直径周辺の厚みを大きくし、第1振動板110、110b、110c、110d(及び第2振動板120、120b、120c、120d)の中心部と外周部は薄くするのがよい。
一般的な広帯域スピーカー(例えばフルレンジスピーカー)の場合は小口径ボビンが主流であるため、第1振動板110、110b、110c、110d(及び第2振動板120、120b、120c、120d)の中心部の厚みを増すのがよい。
図11(参考写真)に示す実施形態は、円筒補強部材131を二重に設け、中心側の円筒補強部材131から外周縁まで放射状に20枚の板状補強部材132を配置したものである。
本実施形態では、中心側の円筒補強部材131が炭素繊維製、第1振動板110、第2振動板120、外側の円筒補強部材131及び板状補強部材132がアルミ製であり、第1振動板110及び第2振動板120の直径は17cmである。
本実施形態の第1振動板110及び第2振動板120は、単体で中心を吊るして外周部を打撃した際には約400Hzの共振音が生じるが、第1振動板110、第2振動板120、円筒補強部材131及び板状補強部材132を結合して中心を吊るして外周部を打撃した際には、硬い打撃音がするのみで、非軸対称モードの共振音は生じないことが確認された。
また、同様にして図12(参考写真)に示すような、6cm口径のさらに他の実施形態を製作して周波数特性を測定したところ、図13に示すように極めて滑らかな特性であり、且つ1-2kHz付近での軸対象モード共振による、いわゆる「中音域の谷」は観測されず、分割振動の開始周波数は使用帯域よりも十分に高い周波数に排除されている。
実際の音質上も、癖や歪み感が非常に少なく、応答も良好であり、極めて高音質であることが確認できた。
100 ・・・ スピーカー
101 ・・・ マグネット
102 ・・・ ボイスコイル
103 ・・・ ボビン
104 ・・・ フレーム
105 ・・・ エッジ
110 ・・・ 第1振動板
120 ・・・ 第2振動板
131 ・・・ 筒状補強部材
132 ・・・ 板状補強部材
133 ・・・ 円錐筒状補強部材
134 ・・・ 発泡体
135 ・・・ 中心部補強部材
136 ・・・ 制振部材

Claims (8)

  1. 中心側から外周側に向けて前方に拡がる形状の第1振動板と、
    前記第1振動板と外周縁で接合されて対向配置される中心側から外周側に向けて後方に拡がる形状の第2振動板とを有し、
    前記第1振動板と前記第2振動板の間に補強部材が配置され
    前記補強部材が、前記第1振動板と前記第2振動板の間の空間に筒形状に配置された筒状補強部材を含み、
    前記筒状補強部材の少なくとも一つが、前記第1振動板のボビンとの接合部の裏面に接合されていることを特徴とするスピーカー。
  2. 前記補強部材が、前記第1振動板と前記第2振動板の間の空間に放射状に配置された複数の板状補強部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のスピーカー。
  3. 中心側から外周側に向けて前方に拡がる形状の第1振動板と、
    前記第1振動板と外周縁で接合されて対向配置される中心側から外周側に向けて後方に拡がる形状の第2振動板とを有し、
    前記第1振動板と前記第2振動板の間に補強部材が配置され、
    前記補強部材が、前記第1振動板及び前記第2振動板に接触しない位置に制振部材を有することを特徴とするスピーカー。
  4. 前記補強部材が、前記第1振動板と前記第2振動板の間の空間の一部又は全部に充填される発泡体を含むことを特徴とする請求項1または請求項3に記載のスピーカー。
  5. 前記補強部材が、複数の円筒状補強部材及び/または板状補強部材を有し、
    前記複数の円筒状補強部材及び/または板状補強部材は、中心側と外側で板厚が異なることを特徴とする請求項1または請求項3に記載のスピーカー。
  6. 前記補強部材が、前記第1振動板と前記第2振動板の間の空間の前記第1振動板及び/または前記第2振動板の中心を含む領域に設けられた中心部補強部材を含むことを特徴とする請求項1または請求項3に記載のスピーカー。
  7. 前記第1振動板及び前記第2振動板が、コーン形状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項3に記載のスピーカー。
  8. 前記第1振動板及び前記第2振動板が、ドーム形状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項3に記載のスピーカー。
JP2023524829A 2022-04-25 2023-02-09 スピーカー Active JP7332230B1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022071509 2022-04-25
JP2022071509 2022-04-25
PCT/JP2023/004337 WO2023210103A1 (ja) 2022-04-25 2023-02-09 スピーカー

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP7332230B1 true JP7332230B1 (ja) 2023-08-23
JPWO2023210103A1 JPWO2023210103A1 (ja) 2023-11-02
JPWO2023210103A5 JPWO2023210103A5 (ja) 2024-04-05

Family

ID=87576914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023524829A Active JP7332230B1 (ja) 2022-04-25 2023-02-09 スピーカー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7332230B1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020146145A1 (en) 2001-04-05 2002-10-10 James Floyd John Audio speaker
WO2004114721A1 (en) 2003-06-18 2004-12-29 B & W Loudspeakers Limited Diaphragms for loudspeaker drive units

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020146145A1 (en) 2001-04-05 2002-10-10 James Floyd John Audio speaker
WO2004114721A1 (en) 2003-06-18 2004-12-29 B & W Loudspeakers Limited Diaphragms for loudspeaker drive units

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2023210103A1 (ja) 2023-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011524710A (ja) 改善された音響デバイス
US10182294B2 (en) Electroacoustic transducer
US4146756A (en) Moving voice coil transducer with diaphragm having concentric sections of opposite curvature
WO2020059638A1 (ja) スピーカ用振動板
JP3336771B2 (ja) 逆ドーム型スピーカ
US20190364366A1 (en) Electroacoustic converter
JP7332230B1 (ja) スピーカー
US11395070B2 (en) Diaphragm and electroacoustic transducer including the diaphragm
US20120106767A1 (en) Shaped loudspeaker
US6735323B1 (en) Speaker
JP3930126B2 (ja) スピーカ
WO2023210103A1 (ja) スピーカー
JP6867435B2 (ja) 高出力スピーカーに用いるボイスコイルダイアフラム
JPH09275598A (ja) スピーカ用センターリングスパイダ及びこれを用いたスピーカ
WO2021135640A1 (zh) 一种用于发声装置的音圈及发声装置
US11330373B2 (en) Dome type diaphragm, balanced dome diaphragm, and speaker
JPH10126881A (ja) スピーカ
JP2022542398A (ja) 隆起湾曲突出部付きのラウドスピーカ用コーンおよび共振モードを制御する方法
JP4658087B2 (ja) スピーカ用エッジおよびスピーカ装置
JP4757746B2 (ja) スピーカ用振動板、スピーカおよびその製造方法
JPS5848872Y2 (ja) スピ−カ
JPH0129360B2 (ja)
JPS5994995A (ja) 動電形スピ−カ
WO2022138654A1 (ja) スピーカの放音部材、及びスピーカ装置
JP4671755B2 (ja) 偏心スピーカ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230425

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230425

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20230425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20230427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7332230

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150