JP7329844B2 - 切削工具及び切削工具を使用したディスク保持治具の作製方法 - Google Patents
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Description
円柱形であって中心軸を中心に回転させる回転体と、
前記回転体の側面から放射方向に延出して形成された切削刃と、
を備え、
前記切削刃は、四角柱の先端に刃が形成されており、前記刃は、先端が斜めに形成されており、前記回転体の回転方向に前記刃の先端が配置されるように取り付けられていることを特徴とする。
前記回転体は、円柱状の第1回転体と、前記第1回転体と略同直径を有する第2回転体と、に分割可能であり、
前記第1回転体には、前記切削刃が取付可能な切削刃用溝が設けられており、
前記第2回転体は、前記切削刃用溝に向かって取り付けられる切削刃固定用ボルトによって前記切削刃を前記切削刃用溝に固定可能であることを特徴とするものであってもよい。
前記切削刃用溝には、前記切削刃の刃と反対側には、切削刃の回転体からの突出量を調整可能な突出量調整ねじが設けられていることを特徴とするものであってもよい。
前記切削刃は、回転軸方向に間隔を有し、かつ回転方向に角度をずらして複数設けられていることを特徴とするものであってもよい。
先端側が細くかつ薄くなるように形成された複数の突起部が長尺のプラスチック板の長手方向に沿って間に溝を有するように複数並列して形成され、
前記突起部とは、側面が傾斜面で形成され根元側の第1側面と側面が垂直面で形成された先端側の第2側面とを有し、表面及び前記第1側面からなる辺と表面及び前記第2側面とからなる辺とは、180°以下の角度を有し、
前記突起部の第1側面と隣接する第1側面とは、根元側にV字状に形成されたV字溝を有することを特徴とするディスク保持治具を作製するための作製方法において、
前記切削刃の回転軌道が前記第1側面と一致する位置となるように、プラスチック板を配置した後、前記回転体を回転させてプラスチック板を切削する工程と、
前記切削刃の回転軌道が前記第2側面と一致する位置となるように、プラスチック板を配置した後、前記回転体を回転させてプラスチック板を切削する工程と、
からなることを特徴とする。
第2実施形態にかかる切削工具100が図7に示されている。第2実施形態にかかる切削工具100は、切削刃20が3つ設けられている点が第1実施形態と異なる。
Claims (5)
- 円柱形であって中心軸を中心に回転させる回転体と、
前記回転体の側面から放射方向に延出して形成された切削刃と、
を備え、
前記切削刃は、四角柱の先端に前記回転体の中心軸方向に視認した場合に前記切削刃の側面に対して斜めに形成された刃が形成され、前記回転体の回転方向に前記刃の先端が配置されるように取り付けられており、
前記回転体は、円柱状の第1回転体と、前記第1回転体と略同直径を有する第2回転体と、に分割可能であり、
前記第1回転体には、前記切削刃が取付可能な切削刃用溝が設けられており、
前記第2回転体は、前記第1回転体と一体とした場合に、前記切削刃用溝に相当する位置に切削刃固定用ボルトを挿入するためのねじ穴を有しており、前記切削刃固定用ボルトを締め付けることで前記切削刃を前記切削刃用溝に固定可能であることを特徴とする切削工具。 - 前記切削刃用溝には、前記切削刃の刃と反対側には、前記切削刃の前記回転体からの突出量を調整可能な突出量調整ねじが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の切削工具。
- 前記切削刃は、回転軸方向に間隔を有し、かつ回転方向に角度をずらして複数設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の切削工具。
- 前記複数の切削刃は、中心からずらして配置されていることを特徴とする請求項3に記載の切削工具。
- 前記複数の切削刃は、隣接する切削刃と当接しており、すべての前記切削刃を前記切削刃を介して押圧可能な固定用ボルトを有することを特徴とする請求項3又は4に記載の切削工具。
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JP2020088631A JP7329844B2 (ja) | 2020-05-21 | 2020-05-21 | 切削工具及び切削工具を使用したディスク保持治具の作製方法 |
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003127026A (ja) | 2001-10-25 | 2003-05-08 | Sakae Shimizu | 切削工具、およびそれを使用した切削加工方法 |
KR200425304Y1 (ko) | 2006-06-20 | 2006-09-05 | (주)우신시스템 | 베이스 기준홈 가공용 커터 |
JP2009512567A (ja) | 2005-10-19 | 2009-03-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 微細複製工具を作製するための整列マルチダイヤモンド切削工具組立体 |
JP2010535639A (ja) | 2007-08-06 | 2010-11-25 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | フライカッティングヘッド、システム及び方法、並びにこれらを用いて製造される工具及びシート |
JP2011194481A (ja) | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Honda Motor Co Ltd | 中ぐり工具 |
JP2017119344A (ja) | 2007-10-29 | 2017-07-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 回折機構を伴う機械加工された工具先端を1つ以上使用する切削工具 |
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2020
- 2020-05-21 JP JP2020088631A patent/JP7329844B2/ja active Active
Patent Citations (6)
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JP2021183358A (ja) | 2021-12-02 |
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