JP7327018B2 - トレッド成形用金型の設計方法、トレッド成形用金型の設計プログラム、トレッド成形用金型の製造方法、及び、タイヤの製造方法 - Google Patents
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Description
(a)前記セグメントの分割位置に基づいて分割されたセグメントの列を、各セグメントをそれらのタイヤ周方向の長さに応じた大きさを有するパルスとする工程、
(b)前記パルスを、1つのセグメントを起点として前記配列の順にかつ各セグメントの前記長さを隔てて並べたパルス列に置換する工程、及び
(c)前記パルス列を、下記式(1)でフーリエ変換して得られる1~k次の振幅Fkを求める工程。
L:全てのセグメントのタイヤ周方向の長さの総和
k:1~5Nまでの自然数
i:1~5N-1までの自然数
X(j):パルス列の起点からj番目のセグメントまでのパルス位置(起点からj番目までの長さの和)
P(j):パルス列の起点からj番目のパルスの大きさ
本実施形態のトレッド成形用金型の設計方法(以下、単に「設計方法」ということがある。)では、タイヤのトレッドパターンを成形する環状のトレッド成形用金型が設計される。図1は、タイヤ1のトレッド部2の一例を示す展開図である。
(a)図8に示したセグメントの分割位置21に基づいて分割されたセグメント16の列を、各セグメント16をそれらのタイヤ周方向の長さL4に応じた大きさを有するパルス41(図12に示す)とする工程、
(b)パルス41を、1つのセグメント16(図8に示す)を起点として配列の順に、かつ、各セグメント16の長さL4(図8に示す)を隔てて並べたパルス列42に置換する工程、及び
(c)パルス列42を、下記式(1)でフーリエ変換して得られる1~k次の振幅Fkを求める工程。
L:全てのセグメントのタイヤ周方向の長さの総和
k:1~5Nまでの自然数
i:1~5N-1までの自然数
X(j):パルス列の起点からj番目のセグメントまでのパルス位置(起点43からj番目までの長さの和)
P(j):パルス列の起点からj番目のパルスの大きさ
X(1)=PL(1)
X(2)=PL(1)+PL(2)
・
・
・
X(j)=PL(1)+PL(2)+ … +PL(j)
なお、PL(i)(iは、1~Nまでの自然数)は、起点からi番目に配列されているセグメント16の長さL4を示すものとする。
タイヤサイズ:205/55R16
リムサイズ:16×6.5J
タイヤ内圧:230kPa
テスト車両:FF車(排気量2000cc)
実施例1~4及び比較例1~6について、セグメントの分割位置の決定に要する時間、及び、トレッド成形用金型の製造に要する時間がそれぞれ測定された。結果は、セグメントの分割位置を決定するのに要する時間について、実施例1を100とする指数で表示している。一方、トレッド成形用金型の製造に要する時間については、実施例4を100とする指数で表示している。数値が大きいほど、良好である。
各供試タイヤを上記のリム、及び、上記のタイヤ内圧の条件下で、上記のテスト車両の右前輪に装着した。左前輪、及び、後輪には、トレッドパターンの無いスリックタイヤが装着された。そして、車両をスムース路面に走行させ、60km/hから20km/hまで惰行走行させたときのピッチノイズが、ドライバーの官能によって評価された。結果は、実施例4を100とする指数で表示している。数値が大きいほど、良好である。
テストの結果が表1に示される。
S2 第1配列を得る工程
S3 第2配列を得る工程
S4 第3配列を決定する工程
Claims (11)
- タイヤのトレッドパターンを成形する環状のトレッド成形用金型を設計するための方法であって、
前記トレッドパターンは、パターン構成単位がタイヤ周方向に配列されており、
前記トレッド成形用金型は、タイヤ周方向に分割された複数のセグメントを並べて前記トレッドパターンを成形するための成形面が形成されるものであり、
前記方法は、
前記パターン構成単位それぞれに、分割候補位置を決定する工程と、
前記パターン構成単位をタイヤ周方向に配列して、前記分割候補位置のタイヤ周方向の配列を特定する第1配列を得る工程と、
前記トレッド成形用金型に予め定められたセグメント分割可能領域に基づいて、前記セグメント分割可能領域のタイヤ周方向の配列を特定する第2配列を得る工程と、
前記第1配列と前記第2配列とに基づいて、前記セグメントの分割位置のタイヤ周方向の配列を特定する第3配列を決定する工程とを含み、
前記第3配列を決定する工程の後、前記第3配列に基づいて、前記分割位置の分散性を評価する第1評価工程を含み、
前記第1評価工程は、以下の工程(a)~(c)により求められる振幅F k の最大値F max Aが、予め定められた閾値以下であるか否かを評価するものである、
トレッド成形用金型の設計方法。
(a)前記セグメントの分割位置に基づいて分割されたセグメントの列を、各セグメントをそれらのタイヤ周方向の長さに応じた大きさを有するパルスとする工程、
(b)前記パルスを、1つのセグメントを起点として前記配列の順にかつ各セグメントの前記長さを隔てて並べたパルス列に置換する工程、及び
(c)前記パルス列を、下記式(1)でフーリエ変換して得られる1~k次の振幅F k を求める工程。
N:セグメントの分割数
L:全てのセグメントのタイヤ周方向の長さの総和
k:1~5Nまでの自然数
i:1~5N-1までの自然数
X(j):パルス列の起点からj番目のセグメントまでのパルス位置(起点からj番目までの長さの和)
P(j):パルス列の起点からj番目のパルスの大きさ - 前記パターン構成単位は、タイヤ周方向の長さが異なる複数種類を含む、請求項1記載のトレッド成形用金型の設計方法。
- 前記第3配列を決定する工程は、全ての前記セグメント分割可能領域に、少なくとも1つの分割候補位置が含まれるような前記セグメントの全ての分割位置の前記第3配列を決定する、請求項1又は2記載のトレッド成形用金型の設計方法。
- 前記第3配列を決定する工程は、前記第3配列を複数種類決定する、請求項1ないし3のいずれかに記載のトレッド成形用金型の設計方法。
- 前記第3配列を決定する工程は、前記第1配列及び前記第2配列に予め定められた基準位置に基づいて、前記基準位置から前記分割候補位置までの距離と、前記基準位置から前記セグメント分割可能領域までの距離とを比較して、前記分割候補位置が、前記セグメント分割可能領域に含まれるか否かを判断する工程を含む、請求項1ないし4のいずれかに記載のトレッド成形用金型の設計方法。
- 前記閾値は、タイヤ周方向に均等に分割されたセグメントについて、前記工程(a)~(c)により求められる振幅F k の最大値F max Bの0.95倍である、請求項1ないし5のいずれかに記載のトレッド成形用金型の設計方法。
- 前記閾値は、タイヤ周方向に均等に分割されたセグメントについて、前記工程(a)~(c)により求められる振幅F k の最大値F max Bの0.65倍である、請求項1ないし5のいずれかに記載のトレッド成形用金型の設計方法。
- 前記分割候補位置を決定する工程は、少なくとも1つのパターン構成単位に、複数の分割候補位置を決定する工程と、
前記複数の分割候補位置に、優先度を定義する工程とを含み、
前記第3配列を決定する工程の後、前記分割候補位置の前記優先度に基づいて、前記セグメントの分割位置の良否を評価する第2評価工程を含む、請求項1ないし7のいずれかに記載のトレッド成形用金型の設計方法。 - タイヤのトレッドパターンを成形する環状のトレッド成形用金型を設計するためのコンピュータ用のプログラムであって、
前記トレッドパターンは、パターン構成単位がタイヤ周方向に配列されており、
前記トレッド成形用金型は、タイヤ周方向に分割された複数のセグメントを並べて前記トレッドパターンを成形するための成形面が形成されるものであり、
前記プログラムは、
前記コンピュータを、
前記パターン構成単位それぞれに、分割候補位置を決定する手段と、
前記パターン構成単位をタイヤ周方向に配列して、前記分割候補位置のタイヤ周方向の配列を特定する第1配列を得る手段と、
前記トレッド成形用金型に予め定められたセグメント分割可能領域に基づいて、前記セグメント分割可能領域のタイヤ周方向の配列を特定する第2配列を得る手段と、
前記第1配列と前記第2配列とに基づいて、前記セグメントの分割位置のタイヤ周方向の配列を特定する第3配列を決定する手段と、
前記第3配列に基づいて、前記セグメントの分割位置の分散性を評価する手段として機能させ、
前記セグメントの分散性を評価する手段は、以下の工程(a)~(c)により求められる振幅F k の最大値F max Aが、予め定められた閾値以下であるか否かを評価するものである、
トレッド成形用金型の設計プログラム。
(a)前記セグメントの分割位置に基づいて分割されたセグメントの列を、各セグメントをそれらのタイヤ周方向の長さに応じた大きさを有するパルスとする工程、
(b)前記パルスを、1つのセグメントを起点として前記配列の順にかつ各セグメントの前記長さを隔てて並べたパルス列に置換する工程、及び
(c)前記パルス列を、下記式(1)でフーリエ変換して得られる1~k次の振幅F k を求める工程。
N:セグメントの分割数
L:全てのセグメントのタイヤ周方向の長さの総和
k:1~5Nまでの自然数
i:1~5N-1までの自然数
X(j):パルス列の起点からj番目のセグメントまでのパルス位置(起点からj番目までの長さの和)
P(j):パルス列の起点からj番目のパルスの大きさ - 請求項1乃至8のいずれかに記載のトレッド成形用金型の設計方法で決定された前記セグメントの分割位置に基づいて、タイヤ周方向に分割された複数のセグメントを製造する工程を含む、
トレッド成形用金型の製造方法。 - 請求項1乃至8のいずれかに記載のトレッド成形用金型の設計方法で決定された前記セグメントの分割位置に基づいて、タイヤ周方向に分割された複数のセグメントを含むトレッド成形用金型を製造する工程と、
前記トレッド成形用金型を用いて、生タイヤを加硫成形する工程とを含む、
タイヤの製造方法。
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JP2014088001A (ja) | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ加硫用モールドのセクター分割位置決定方法 |
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