JP7318807B2 - 信号制御装置、信号制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
続いて、センサとしてカメラを用いた第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施形態の信号制御装置の構成を示す図である。図2を参照すると、クラウド(基盤)600を介して、信号制御装置100と、管制センター700と、車両31、32とが相互に通信可能に接続された構成が示されている。
続いて、灯器の表示方向に対して側方の位置に配置したカメラを併用して後続車両を確認するようにした第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図6は、本発明の第2の実施形態の信号制御装置の構成を示す図である。図2に示した第1の実施形態との相違点は、信号制御装置100aに交差点側方の歩行者用信号機401に併設されたカメラ201が第2のセンサとして接続されている点である。その他の構成は、基本的に第1の実施形態と同様であるので、以下、その相違点を中心に説明する。
続いて、灯器の表示パターンの変更に加えて、後続車両に対し、灯器の表示状態を知らせる信号情報を送信するよう構成した第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図7は、本発明の第3の実施形態の信号制御装置の構成を示す図である。図2に示した第1の実施形態との相違点は、信号制御装置100bに、情報提供部103と、送信先特定部104とが追加され、またクラウド(基盤)600側に位置管理センター500が追加されている点である。その他の構成は、基本的に第1の実施形態と同様であるので、以下、その相違点を中心に説明する。
続いて、第3の実施形態に対し、信号情報として送信する情報に変更を加えた第4の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図10は、本発明の第4の実施形態の信号制御装置の構成を示す図である。図7に示した第3の実施形態との相違点は、信号制御装置100dがカメラ200に加えてカメラ202と接続されている点と、信号制御装置100dの情報提供部103dに変更が加えられている点である。その他の構成は、基本的に第1の実施形態と同様であるので、以下、その相違点を中心に説明する。
[第1の形態]
(上記第1の視点による信号制御装置参照)
[第2の形態]
上記した信号制御装置において、
前記センサは、前記灯器の表示方向を撮影可能に、前記灯器の近傍に設置されている構成を採用することができる。
[第3の形態]
上記した信号制御装置において、
情報取得部が、前記後続車両の有無を側方から検出可能な位置に配設された第2のセンサから第2のセンサデータを取得可能であり、
判定部が、前記第1のセンサデータ及び前記第2のセンサデータに基づいて、前記センサで捉えた車両の背後に、前車の存在により前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在するか否かを判定する構成を採用することができる。
[第4の形態]
上記した信号制御装置において、
前記灯器制御部は、所定の時間の経過後に、前記灯器の表示色が赤になる場合に、前記灯器の表示パターンを変更する構成を採ることができる。
[第5の形態]
上記した信号制御装置において、
前記判定部は、車高が所定の高さを超える車両の存在を検出した場合、前車の存在により前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在すると判定する構成を採ることができる。
[第6の形態]
上記した信号制御装置において、
前記判定部は、事前に作成した判別器を用いて判別した車種に基づいて、前車の存在により前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在すると判定する構成を採ることができる。
[第7の形態]
上記した信号制御装置において、さらに、
前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在すると判定した場合、前記後続車両に対して、前記灯器の表示状態を知らせる信号情報を送信可能な情報提供部を備える構成を採ることができる。
[第8の形態]
上記した信号制御装置において、
前記灯器制御部は、所定の管制センターに対し、前記灯器の表示時間を延長してよいか否かを問い合わせ、
前記所定の管制センターから許可があった場合に、前記灯器の表示パターンを変更する構成を採ることができる。
[第9の形態]
(上記第2の視点による信号制御方法参照)
[第10の形態]
(上記第3の視点によるコンピュータプログラム参照)
なお、上記第9~第10の形態は、第1の形態と同様に、第2~第8の形態に展開することが可能である。
11、101、101a 情報取得部
12、102、102a 判定部
15、105 灯器制御部
20 センサ
31、32 車両
32a 車載端末
32b 携帯端末
40、400 灯器
103、103d 情報提供部
104 送信先特定部
200、201、202 カメラ
400、灯器
401 歩行者用信号機
500 位置管理センター
600 クラウド(基盤)
700 管制センター
9000 コンピュータ
9010 CPU
9020 通信インタフェース
9030 メモリ
9040 補助記憶装置
Claims (10)
- 灯器の表示方向に存在する車両を検出可能なセンサから第1のセンサデータを取得する情報取得部と、
前記第1のセンサデータに基づいて、前記センサで捉えた車両の背後に、前車の存在により前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在するか否かを判定する判定部と、
前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在すると判定した場合、前記後続車両が交差点を通過できるように前記灯器の表示パターンを変更する灯器制御部と、
を備えた信号制御装置。 - 前記センサは、前記灯器の表示方向を撮影可能に、前記灯器の近傍に設置されている請求項1の信号制御装置。
- 前記情報取得部は、前記後続車両の有無を側方から検出可能な位置に配設された第2のセンサから第2のセンサデータを取得可能であり、
前記判定部は、前記第1のセンサデータ及び前記第2のセンサデータに基づいて、前記センサで捉えた車両の背後に、前車の存在により前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在するか否かを判定する
請求項1又は2の信号制御装置。 - 前記灯器制御部は、
所定の時間の経過後に、前記灯器の表示色が赤になる場合に、前記灯器の黄色及び矢印のうち少なくとも一方の表示時間を延長する、
請求項1から3いずれか一の信号制御装置。 - 前記判定部は、車高が所定の高さを超える車両の存在を検出した場合、前車の存在により前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在すると判定する請求項1から4いずれか一の信号制御装置。
- 前記判定部は、事前に作成した判別器を用いて判別した車種に基づいて、前車の存在により前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在すると判定する請求項1から5いずれか一の信号制御装置。
- さらに、前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在すると判定した場合、前記後続車両に対して、前記灯器の表示状態を知らせる信号情報を送信可能な情報提供部を備えた、
請求項1から6いずれか一の信号制御装置。 - 前記灯器制御部は、所定の管制センターに対し、前記灯器の表示時間を延長してよいか否かを問い合わせ、
前記所定の管制センターから許可があった場合に、前記灯器の表示パターンを変更する請求項1から7いずれか一の信号制御装置。 - コンピュータが、
灯器の表示方向に存在する車両を検出可能なセンサから第1のセンサデータを取得し、
前記第1のセンサデータに基づいて、前記センサで捉えた車両の背後に、前車の存在により前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在するか否かを判定し、
前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在すると判定した場合、前記後続車両が交差点を通過できるように前記灯器の表示パターンを変更する、
信号制御方法。 - 灯器の表示方向に存在する車両を検出可能なセンサから第1のセンサデータを取得する処理と、
前記第1のセンサデータに基づいて、前記センサで捉えた車両の背後に、前車の存在により前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在するか否かを判定する処理と、
前記灯器の表示状態を視認することができない後続車両が存在すると判定した場合、前記後続車両が交差点を通過できるように前記灯器の表示パターンを変更する処理と、を前記センサに接続されたコンピュータに実行させるプログラム。
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
PCT/JP2020/014914 WO2021199331A1 (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | 信号制御装置、信号制御方法及びプログラムが記録された記録媒体 |
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Family Applications (1)
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JP2022513034A Active JP7318807B2 (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | 信号制御装置、信号制御方法及びプログラム |
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Citations (4)
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JP2001134892A (ja) | 1999-11-05 | 2001-05-18 | Toshiba Corp | 交差点右折車両監視制御システム |
JP2004258867A (ja) | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Denso Corp | 信号機情報伝達システム |
JP2013190898A (ja) | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Sohatsu System Kenkyusho:Kk | 交通検知システム |
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2020
- 2020-03-31 JP JP2022513034A patent/JP7318807B2/ja active Active
- 2020-03-31 WO PCT/JP2020/014914 patent/WO2021199331A1/ja active Application Filing
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